JPS61198806A - 電圧制御可変減衰器 - Google Patents

電圧制御可変減衰器

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JPS61198806A
JPS61198806A JP3663285A JP3663285A JPS61198806A JP S61198806 A JPS61198806 A JP S61198806A JP 3663285 A JP3663285 A JP 3663285A JP 3663285 A JP3663285 A JP 3663285A JP S61198806 A JPS61198806 A JP S61198806A
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JP
Japan
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voltage
pin diode
amplifier
output
characteristic
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JP3663285A
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Tomiyuki Kume
久米 富幸
Haruhiko Goto
治彦 後藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 可変減衰器の出力に対し並列に接続されたピンダイオー
ドには、制御電圧に比例する電圧を加え、且つ出力に対
し直列に接続されたピンダイオードには制御電圧の逆対
数増幅出力を反転増幅した電圧を加えて、制御電圧に対
しリニアな減衰量が得られるようにすると共に、入出力
インピーダンスの整合がとれるようにして、減衰量の可
変幅を広くしたものである。
〔産業上の利用分野〕
氷見・明は、制御電圧によってピンダイオードのインピ
ーダンスを変化させて、高周波信号に対する減衰量を制
御し、AGC(自動利得制御l)回路等に適用すること
ができる電圧制御可変減衰器に関するものである。
〔従来の技術〕
高周波信号用の電圧制御可変減衰器は、ピンダイオード
により構成されるのが一般的であり、制御電圧によりピ
ンダイオードのインピーダンスを変化させて減衰量を可
変とするものである。このような従来の電圧制御可変減
衰器は、例えば、第6図に示す構成を有するものであり
、11は高周波信号の入力端子、12は高周波信号の出
力端子、13は制御電圧の入力端子、14はリニア増幅
器、17はバイアス電圧の入力端子、01〜C6はコン
デンサ、R1,R2,R7は抵抗、D2゜D3は出力に
対し並列に接続された第1のピンダイオード、Dlは出
力に対し直列に接続された第2のピンダイオード、Ll
はインダクタンスである。
バイアス電圧は予め所定の一定値に設定されるものであ
り、入力端子17に加えるバイアス電圧によって、抵抗
R7,ビンダイオードD2.インダクタンスLl、 ピ
ンダイオードD3.抵抗R2を介して電流が流れる。又
入力端子11に高周波信号が加えられ、その入力レベル
等に対応して変化する制御電圧が入力端子13に加えら
れると、リニア増幅器14によって増幅された電圧が第
2のピンダイオードDIC加えられ、その電圧によって
ピンダイオードD1には抵抗R1を介して電流が流れる
。従って、制御電圧に対応してピンダイオードD1のイ
ンピーダンスが変化することになり、入力端子11に加
えられた高周波信号に所望の減衰を与えて、出力端子1
2から所望のレベルの高周波信号を出力することができ
るものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電圧制御可変減衰器は、制御電圧によってπ型又
はT型減衰器の一辺を構成するピンダイオードのインピ
ーダンスを変化させて減衰量を可変とするものであり、
第6図に示す構成に於いては、第2のピンダイオードD
iのインピーダンスのみを制御電圧によって変化させ、
所望の減衰量を得るように制御するものである。従って
、入力端子11及び出力端子12からみたインピーダン
スが変化することになり、その変化が大きくなると、入
出力インピーダンスの整合がとれなくなるから、減衰量
の可変幅は比較的狭いものであった、又制御電圧と減衰
量との関係が指数関数的に変化するので、電圧制御が難
しかった。
本発明は、従来の欠点を改善し、減衰量の可変幅を広く
できるようにすると共に、制御電圧と減衰量との関係に
線形性を持たせることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電圧制御可変減衰器は、第1図の原理ブロック
図を参照して説明すると、出力に対し並列に接続された
第1のピンダイオード1と、出力に対し直列に接続され
た第2のピンダイオード2とからなる減衰器3と、リニ
ア増幅器4と、逆対数増幅器5と、インバータ6とを備
え、第1のピンダイオード1に、リニア増幅器4で増幅
した制御電圧を加えるように接続し、又第2のピンダイ
オード2に、逆対数増幅器5の増幅出力をインバータ6
により反転増幅した制御電圧を加えるように接続したも
のである。
〔作用〕
制御電圧に対するピンダイオードのインピーダンス特性
は非直線性を有するものであり、逆対数増幅器5とイン
バータ6とは、第2のピンダイオード2の制御電圧によ
るインピーダンス特性を補償するように、第1のピンダ
イオード1を制御する為の電圧を形成するものであり、
それによって、入出力インピーダンスをほぼ一定とする
ことが可能となり、減衰量の可変幅を広くしても整合を
とることが可能となると共に、制御電圧と減衰量との関
係もほぼ線形となる。
〔実施例〕
以下第2図に示す実施例について詳細に説明する。第2
図に於いて第6図と同一符号は同一部分を示し、15は
逆対数増幅器であって、演算増幅器OP1.OP2、ト
ランジスタQl、Q2.抵抗R3〜R6からなるもので
ある。又16はインバータであって、逆対数増幅器15
の出力電圧を反転増幅してバイアス電圧とし、第2のピ
ンダイオードDIに加えるものである。
入力端子13からの制御電圧は、リニア増幅器14によ
り増幅され第1のピンダイオードD2゜D3に加えられ
、又リニア増幅器4の出力は逆対数増幅器15に加えら
れる。逆対数増幅器15は、リニア増幅器14の出力を
逆対数特性で増幅するものであり、演算増幅器OPIの
帰還回路に接続されたトランジスタQ1の非直線特性を
利用して所望の増幅特性が得られるように構成されてい
る。
この逆対数増幅器15の出力電圧をインバータ16によ
り反転増幅して、第2のピンダイオードD1のバイアス
電圧とするものであり、従って、第2のピンダイオード
D1に加えるバイアス電圧は、制御電圧に対して逆対数
特性を更に反転した特性のものとなる。
第3図はリニア増幅器14.逆対数増幅器15及びイン
バータ16の出力電圧特性を示すものであり、曲線aは
リニア増幅器14の出力電圧特性曲線であり、入力電圧
に直線的に比例した出力電圧となる。又曲線すは逆対数
増幅器15の出力電圧特性曲線であり、入力電圧に対し
て逆対数特性となる。又曲線Cは逆対数増幅器15の出
力電圧を入力電圧とした場合のインバータ16の出力電
圧特性曲線を示すものである。
従って、制御電圧が増大すると、第1のピンダイオード
D2.D3に加えられる電圧は、直線的に比例して増大
し、逆対数増幅器15の出力電圧は逆対数特性に従って
増加し、インバータ16によって第2のピンダイオード
D1に加えられるバイアス電圧は逆対数特性を反転した
特性に従って減少することになる。それによって、第1
のピンダイオードD2.D3のインピーダンスは減少す
るが、第2のピンダイオードD1のインピーダンスは増
加し、それぞれのインピーダンスの変化割合を選定して
おくことにより、入出力インピーダンスをほぼ一定とす
ると共に、減衰量を線形的に変えることが可能となる。
第4図は従来例と本発明の実施例との減衰特性曲線図で
あり、横軸が制御電圧、縦軸が減衰量を示す。この第4
図から明らかなように、従来例Bに於いては、減衰量2
0dB以上の領域では急峻な特性となり、制御が困難と
なるものであるが、本発明の実施例Aに於いては、制御
電圧と減衰量とが直線関係となり、制御が容易となる。
尚、第2図はπ型の構成の場合を示すものであるが、T
型の構成に対しても適用することができるものであり、
第5図はT型に適用した場合の本発明の実施例の要部回
路図を示すものである。同図に於いて、21は入力端子
、22は出力端子、23はリニア増幅器の出力電圧を加
える制御入力端子、24は逆対数増幅器の出力電圧をイ
ンバータで反転増幅した電圧を加える制御入力端子であ
る。又D4.D5は第2のピンダイオード、D6は第1
のピンダイオード、R8〜RIOは抵抗、07〜C1l
はコンデンサである。
第2図に示す実施例と同様に、出力に対し並列に接続さ
れた第1のピンダイオードD6には、リニア増幅器の出
力電圧を加え、出力に対し直列に接続された第2のピン
ダイオードD4.D5には、逆対数増幅器の出力電圧を
インバータで反転増幅した電圧を加える構成であり、制
御電圧に対応した第1のピンダイオードD6と第2のピ
ンダイオードD4.D5とのインピーダンスの変化割合
を選定することによって、入出力インピーダンスをほぼ
一定とすると共に、減衰量と制御電圧との関係の線形と
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、第1のピンダイオード
D2.D3.D6には制御電圧に直線的に比例した電圧
を加え、第2のピンダイオードD1、D4.D5には制
御電圧の逆対数特性を反転させた特性の電圧をバイアス
電圧として加えることによ、す、減衰量を線形的に変化
させるものであり、減衰量を変化させても、入出力イン
ピーダンスをほぼ一定に保つことが可能となるから、減
衰量の可変幅を広くしても整合を良好に維持することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例の回路図、第3図は出力電圧特性曲線図、第4図は
従来例と本発明の実施例との減衰特性曲線図、第5図は
本発明の他の実施例の要部回路図、第6図は従来の電圧
制御可変減衰器の回路図である。 11.21は入力端子、12.22は出力端子、13.
23.24は制御電圧の入力端子、14はリニア増幅器
、15は逆対数増幅器、16はインバータ、17はバイ
アス電圧の入力端子、01〜C1lはコンデンサ、R1
−RIOは抵抗、D2、D3.D6は第1のピンダイオ
ード、DI。 D4.D5は第2のピンダイオード、Llはインダクタ
ンス、Ql、Q2はトランジスタ、OPl、O20は演
算増幅器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 出力に対し並列に接続される第1のピンダイオード(1
    )と、出力に対し直列に接続される第2のピンダイオー
    ド(2)とにより構成される減衰器(3)と、 前記第1のピンダイオード(1)に制御電圧を加える為
    のリニア増幅器(4)と、 前記制御電圧に比例した電圧を入力し逆対数増幅を行う
    逆対数増幅器(5)と、 該逆対数増幅器(5)の出力電圧を反転増幅して前記第
    2のピンダイオード(2)にバイアス電圧として加える
    為のインバータ(6)と を備えたことを特徴とする電圧制御可変変減衰器。
JP3663285A 1985-02-27 1985-02-27 電圧制御可変減衰器 Granted JPS61198806A (ja)

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JP3663285A JPS61198806A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 電圧制御可変減衰器

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JPS61198806A true JPS61198806A (ja) 1986-09-03
JPH033407B2 JPH033407B2 (ja) 1991-01-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003030357A3 (en) * 2001-10-03 2004-02-12 Microtune Texas Lp Broadband pin diode attenuator bias network
JP2011084268A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Messier Bugatti 着陸装置フックユニットのモーターに電力供給するような航空技術分野用の、単一又は複数モータアクチュエータのためのコントロールネットワーク

Cited By (3)

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WO2003030357A3 (en) * 2001-10-03 2004-02-12 Microtune Texas Lp Broadband pin diode attenuator bias network
US6919774B2 (en) 2001-10-03 2005-07-19 Microtune (Texas), L.P. Broadband PIN diode attenuator bias network
JP2011084268A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Messier Bugatti 着陸装置フックユニットのモーターに電力供給するような航空技術分野用の、単一又は複数モータアクチュエータのためのコントロールネットワーク

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JPH033407B2 (ja) 1991-01-18

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