JPS61198315A - キ−ボ−ド付マイクロコンピユ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、押下されたキーを判別し、コード変換するキ
ーボード付マイクロコンピュータに関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のキーボード付マイクロコンピュータにお
いて特殊コードを出力する場合には、マイクロコンピュ
ータ側に切換スイッチを実装して行なうか、またはキー
ボード側の電子部品の実装領域に切換スイッチを実装し
て行なうかのいずれかの方法で行なわれていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

前述した従来のキーボード付マイクロコンピュータの特
殊コード出力機能は、マイクロコンピュータ側あ渇いは
キーボード側に切換スイッチを実装して行なわれている
ので、マイクロコンピュータおよびキーボードの双方の
電子部品の実装領域に、切換スイッチを実装する余裕が
ない場合には、切換スイッチを実装できず、特殊コード
を出力することが困難であるという問題点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のキーボード付マイクロコンピュータは、複数の
所定の個数のキーが同時に押下されている状態を検出し
て、所定の特殊コードを出力する手段を内部に備えたも
ので、切換スイッチを実装する余裕がない場合でも特殊
コードを出力することができる。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明のキーボード付マイクロコンピュータの
一実施例を示す回路図である。

マイクロコンピュータ２は、キーボードのキーマトリッ
クス１のキーＫＩ　Ｊ２　＋・・・、に２ｏ＋・・・、
に３ｏ＋・・・Ｊ３８　＋・・・、に４８のうちのいず
れかの行のいずれか３個のキーが同時に押下されている
状態を検出して、デバッグを指令する特殊コードを出力
する。なお、キーマトリックスの各キースイッチには電
流の回り込みを防止する不図示のダイオードが設けられ
ている。

次に、本発明の動作を第２図のフローチャートを参照し
て説明する。

ｔ−ｒ、マイクロコンピュータｌからスキャン信号ｓ０
＋Ｓｌ　１・・・＋ＳＳが出力される。ここで、キーマ
トリックスのキーに２８　、に３゜、に３８が押された
もノトスる。マイクロコンピュータｌは判別信号ｎｏ　
＋ＤＩ　＋　”’＋０７のうち、１″の個数、すなわち
押されたキーの数をカウントする（処理ａ）。

次に、所定の個数、すなわち３個キーが押されているか
どうかが判別され（処理ｂ）、３個押されているので特
殊コードが発生される（処理Ｃ）。

なお、３個押されていなければ、押された各キーに対応
するコードが出力される（処理ｄ）。

押されたキーは複数の行（走査信号線）にまたがってい
てもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、キーボードの複数所定の
個数のキーが同時に押下されている状態を検出して、所
定個数が同時に押下されていれば特殊コードが出力され
るので、マイクロコンピュータ側あるいはキーボード側
の電子部品実装領域に切換スイッチを実装することなし
に、デバッグ用等の特殊コードを出力できるという効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるキーボード付マイクロコンピュ
ータの回路図、第２図は処理の流れを示すフローチャー
トである。 １：キーマトリックス ２：マイクロコンピュータ Ｋｌ　＋に２　＋　”・＋に２ＦＩ＋　”’　＋に３０
＋”’　Ｊ３ｆ！＋　…＋に４８　’キーｓｏ　、ｓ、
　、”’＋ＳＳ　二走査信号ｎｏ、Ｄ、　、・・・、Ｄ
７：キーマトリ７、クスの変化を判別する信号 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 押下されたキーを判別し、コード変換するキーボード付
   マイクロコンピュータにおいて、 複数の所定個数のキーが同時に押下されている状態を検
   出して、所定の特殊コードを出力する手段を備えたこと
   を特徴とするキーボード付マイクロコンピュータ。