JPS61197373A - 巻線機ヘツドの揺動方式 - Google Patents
巻線機ヘツドの揺動方式Info
- Publication number
- JPS61197373A JPS61197373A JP3466585A JP3466585A JPS61197373A JP S61197373 A JPS61197373 A JP S61197373A JP 3466585 A JP3466585 A JP 3466585A JP 3466585 A JP3466585 A JP 3466585A JP S61197373 A JPS61197373 A JP S61197373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- control circuit
- winding
- servo motor
- winding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/10—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers for making packages of specified shapes or on specified types of bobbins, tubes, cores, or formers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二極の界磁鉄心を備えるステータの巻線機にお
いて直流サーボモータを使用するものに比し、安価にし
てブラシ障害のない巻線機ヘッドの揺動方式に係るもの
である。
いて直流サーボモータを使用するものに比し、安価にし
てブラシ障害のない巻線機ヘッドの揺動方式に係るもの
である。
１は界磁鉄心２Ａ、２Ｂを備えるステーターである。ス
テータには中央に貫通する中空部Ｂが形成される。中空
部Ｂは、ニードルＮ１・Ｎ２を図示のように相対的に備
える巻線機ヘッド３が上記中空、部Ｂを通じて左右、上
下方向に揺動するために供する。４は、最上端部に巻線
ヘッド３を備えるように供する中空のチューブである。
テータには中央に貫通する中空部Ｂが形成される。中空
部Ｂは、ニードルＮ１・Ｎ２を図示のように相対的に備
える巻線機ヘッド３が上記中空、部Ｂを通じて左右、上
下方向に揺動するために供する。４は、最上端部に巻線
ヘッド３を備えるように供する中空のチューブである。
更にチューブ４の最上端部には第１図に示すように、巻
線機ヘッド３が取りつけられると共に、前述のニードル
Ｎ１１Ｎ２をそれぞれ備えて、チューブ４を挿通するワ
イヤＷ１、Ｗ２がノズルを通る。ワイヤＷ１、Ｗ２は適
宜リール（図示なし）から繰り出される。巻線機ヘッド
３の下方には筒部５を備えるホスギヤ６に筒部を挿通す
るスプライン軸７が嵌挿されると共に、ポスギヤ６には
後述する下部サーボモータの上方に配置する二相サーボ
モータ８（以下上部サーボモータという）に備えるピニ
オン９が歯合する。更に上記の筒部５の下方には、下方
に延長する前記スプライン軸７内にチューブを連続し延
長すると共に、スプライン軸７を包み樹立するための継
手Ｊをチューブ４と一体に取りつける。Ｐｌ、Ｐ２はそ
れぞれピンであり、ピンＰ１は継手１０の側方に植立し
連結杆１０の一方に取りつけられると共に、余のピンＰ
２は連結杆ｌＯの他方に取りつけられる。１１はクラン
クであり、クランク１１の一方は図示のようにプーリー
１２に、他方は前記のピンＰ２を介して取りつけられ、
プーリー１２に張設するベル）１３Ｃ走行により、クラ
ンク１１→連結杆１０を経て、継手１０（チューブ４を
含み）介してスプライン軸１９を上、下方向に作動する
。１４は上部サーボモーター８の下方に配置され、かつ
ベルト１３を張設される二相サーボモータ（以下下部サ
ーボモータという）である。１５は交流電源であり、交
流電源１５は上部及び下部サーボモータ８．１４に接続
しプログラミング制御による制御回路１６Ａ（１６Ｂ）
を備える。制御回路１６Ａ（１６Ｂ）の要部を示せば第
２図に示す通りであり、以下この回路を要約する。１７
Ａ（１７Ｂ）は主巻線、１８Ａ（１８Ｂ）はトランス、
１９Ａ（１９Ｂ）は正転用トライアック、１９Ｃ（１９
Ｄ）は逆転用トライアック、２０Ａ（２０Ｂ）はゲート
回路２１Ａ（２１Ｂ）は制御巻線である。よって、図示
のように構成される制御回路１６Ａ（１６Ｂ）は公知の
プログラミング制御方式（図示なし）によりゲート回路
を２ＯＡ（２０Ｂ）介し信号が付与される。
線機ヘッド３が取りつけられると共に、前述のニードル
Ｎ１１Ｎ２をそれぞれ備えて、チューブ４を挿通するワ
イヤＷ１、Ｗ２がノズルを通る。ワイヤＷ１、Ｗ２は適
宜リール（図示なし）から繰り出される。巻線機ヘッド
３の下方には筒部５を備えるホスギヤ６に筒部を挿通す
るスプライン軸７が嵌挿されると共に、ポスギヤ６には
後述する下部サーボモータの上方に配置する二相サーボ
モータ８（以下上部サーボモータという）に備えるピニ
オン９が歯合する。更に上記の筒部５の下方には、下方
に延長する前記スプライン軸７内にチューブを連続し延
長すると共に、スプライン軸７を包み樹立するための継
手Ｊをチューブ４と一体に取りつける。Ｐｌ、Ｐ２はそ
れぞれピンであり、ピンＰ１は継手１０の側方に植立し
連結杆１０の一方に取りつけられると共に、余のピンＰ
２は連結杆ｌＯの他方に取りつけられる。１１はクラン
クであり、クランク１１の一方は図示のようにプーリー
１２に、他方は前記のピンＰ２を介して取りつけられ、
プーリー１２に張設するベル）１３Ｃ走行により、クラ
ンク１１→連結杆１０を経て、継手１０（チューブ４を
含み）介してスプライン軸１９を上、下方向に作動する
。１４は上部サーボモーター８の下方に配置され、かつ
ベルト１３を張設される二相サーボモータ（以下下部サ
ーボモータという）である。１５は交流電源であり、交
流電源１５は上部及び下部サーボモータ８．１４に接続
しプログラミング制御による制御回路１６Ａ（１６Ｂ）
を備える。制御回路１６Ａ（１６Ｂ）の要部を示せば第
２図に示す通りであり、以下この回路を要約する。１７
Ａ（１７Ｂ）は主巻線、１８Ａ（１８Ｂ）はトランス、
１９Ａ（１９Ｂ）は正転用トライアック、１９Ｃ（１９
Ｄ）は逆転用トライアック、２０Ａ（２０Ｂ）はゲート
回路２１Ａ（２１Ｂ）は制御巻線である。よって、図示
のように構成される制御回路１６Ａ（１６Ｂ）は公知の
プログラミング制御方式（図示なし）によりゲート回路
を２ＯＡ（２０Ｂ）介し信号が付与される。
電源１５により、トランス１８Ａ（１８Ｂ）、主巻線１
７Ａ（１７Ｂ）及び制御巻線２１Ａ（２１Ｂ）に電流が
印加され制御回路１６Ａのゲート回路２０Ａ−４トライ
アツク１９Ａが付勢されると共に下部サーボモータ１４
が正転し、ベルト１３を駆動するためクランク１１→連
結杆１０−継手Ｊの順に作動しスプライン軸７を上昇せ
しめ、ワイヤＷｌ、Ｎ２の一方を係止するニードルＮ１
、Ｎ２を備える巻線ヘッド３は、ステーター１の中空部
Ｂを通り界磁鉄心２Ａ、２Ｂの上面に達すると、ゲート
回路１６Ａからの信号は止み下部サーボモーター１４が
停止する。続えて制御回路１６Ｂからの信号がゲート回
路２０Ｂ−正転用トライアック１９Ｂに通じ上部サーボ
モータ８を付勢する。よって、上部サーボモータ８のピ
ニオン９に歯合するボスギヤ６（に備える筒部５のスプ
ライン軸を含む）の回転により巻線機ヘッド３も共に回
転しニードルＮ１、Ｎ２の向きが第１図に示す向きと正
反対の位置になると、上部サーボモータ８の回転は止む
。続えて、制御回路１６Ａからの信号がゲート回路２０
Ａ→逆転用トライアツクｉｃ＋ｃに至り下部サーボモー
ター１４が付勢され、クランク１１→連結杆１〇−継手
Ｊの順により作動し巻線機ヘッド３は界磁鉄心２Ａ、２
Ｂ間の中空部Ｂを降下すると共に、これら鉄心２Ａ、２
Ｂの下側面の下に到れば下部サーボモータ１４の付勢は
止み、代って上部サーボモーター８は、制御回路１６Ｄ
からの信号によりゲート回路２０Ｂ−逆転用トライアッ
ク１９Ｄを付勢する。この結果、筒部５に歯合するボス
ギヤ６を逆回転し巻線機ヘッド３のニードルＮ１、Ｎ２
は第１図に示す位置のように復元し横−文字となりなが
ら、すなわち、上、下部サーボモータ８．１４の駆動を
通じてノズルＮｌ、Ｎ２からのワイヤＷｌ、Ｎ２はそれ
ぞれの界磁鉄心２Ａ、２Ｂの上面、底面、両側面にそっ
て巻線される。附言すれば、ワイヤＷ１は、界磁鉄心２
Ｂのスロツ）Ｓｌ−８２に、又ワイヤＷ２は界磁鉄心２
Ａのスロツ）Ｓ４−８３間を通りかつ、それぞれの鉄心
２Ｂ１２Ａの上、下部面にそってノズルＮｌ、Ｎ２が一
巡するように繰り返し回動する仁とにより所要数の巻線
が行なわれる。
７Ａ（１７Ｂ）及び制御巻線２１Ａ（２１Ｂ）に電流が
印加され制御回路１６Ａのゲート回路２０Ａ−４トライ
アツク１９Ａが付勢されると共に下部サーボモータ１４
が正転し、ベルト１３を駆動するためクランク１１→連
結杆１０−継手Ｊの順に作動しスプライン軸７を上昇せ
しめ、ワイヤＷｌ、Ｎ２の一方を係止するニードルＮ１
、Ｎ２を備える巻線ヘッド３は、ステーター１の中空部
Ｂを通り界磁鉄心２Ａ、２Ｂの上面に達すると、ゲート
回路１６Ａからの信号は止み下部サーボモーター１４が
停止する。続えて制御回路１６Ｂからの信号がゲート回
路２０Ｂ−正転用トライアック１９Ｂに通じ上部サーボ
モータ８を付勢する。よって、上部サーボモータ８のピ
ニオン９に歯合するボスギヤ６（に備える筒部５のスプ
ライン軸を含む）の回転により巻線機ヘッド３も共に回
転しニードルＮ１、Ｎ２の向きが第１図に示す向きと正
反対の位置になると、上部サーボモータ８の回転は止む
。続えて、制御回路１６Ａからの信号がゲート回路２０
Ａ→逆転用トライアツクｉｃ＋ｃに至り下部サーボモー
ター１４が付勢され、クランク１１→連結杆１〇−継手
Ｊの順により作動し巻線機ヘッド３は界磁鉄心２Ａ、２
Ｂ間の中空部Ｂを降下すると共に、これら鉄心２Ａ、２
Ｂの下側面の下に到れば下部サーボモータ１４の付勢は
止み、代って上部サーボモーター８は、制御回路１６Ｄ
からの信号によりゲート回路２０Ｂ−逆転用トライアッ
ク１９Ｄを付勢する。この結果、筒部５に歯合するボス
ギヤ６を逆回転し巻線機ヘッド３のニードルＮ１、Ｎ２
は第１図に示す位置のように復元し横−文字となりなが
ら、すなわち、上、下部サーボモータ８．１４の駆動を
通じてノズルＮｌ、Ｎ２からのワイヤＷｌ、Ｎ２はそれ
ぞれの界磁鉄心２Ａ、２Ｂの上面、底面、両側面にそっ
て巻線される。附言すれば、ワイヤＷ１は、界磁鉄心２
Ｂのスロツ）Ｓｌ−８２に、又ワイヤＷ２は界磁鉄心２
Ａのスロツ）Ｓ４−８３間を通りかつ、それぞれの鉄心
２Ｂ１２Ａの上、下部面にそってノズルＮｌ、Ｎ２が一
巡するように繰り返し回動する仁とにより所要数の巻線
が行なわれる。
本発明は、巻線機ヘッド３の首振り用として、また巻線
機ヘッド３の上、下動用として、それぞれ二相す゛−ボ
モータを使用しているので、直流サーボモータに比し構
造が容易となるため製作コストが安価となり、更には通
信障害を生じるブラシを使用しない特徴を有するもので
ある。
機ヘッド３の上、下動用として、それぞれ二相す゛−ボ
モータを使用しているので、直流サーボモータに比し構
造が容易となるため製作コストが安価となり、更には通
信障害を生じるブラシを使用しない特徴を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図は側面図、第２図は上部及び下部サーボモータを
付勢するだめの制御方式、第３図はステータの斜視図。 ２Ａ、２Ｂ・・・界磁鉄心、３・・・巻線機ヘッド６・
・・ボスギヤ、７・・・スプライン軸８・・・上部サー
ボモータ、１４・・・下部サーボモータ、］、６Ａ、１
６Ｂ・・・制御回路、Ｊ・・・継手Ｗ１、Ｗ２・・・ワ
イヤを示す。
付勢するだめの制御方式、第３図はステータの斜視図。 ２Ａ、２Ｂ・・・界磁鉄心、３・・・巻線機ヘッド６・
・・ボスギヤ、７・・・スプライン軸８・・・上部サー
ボモータ、１４・・・下部サーボモータ、］、６Ａ、１
６Ｂ・・・制御回路、Ｊ・・・継手Ｗ１、Ｗ２・・・ワ
イヤを示す。
Claims (1)
- 二極の界磁鉄心を備えるステーターの巻線機において、
一方には巻線機のヘッドを左右に揺動するためのスプラ
イン軸に備えるボスギヤを介して取りつける上部サーボ
モータと、他方には同上のスプライン軸の下方に配置す
る継手と、継手及びスプライン軸を通じるチューブの上
端部に取りつける巻線ヘッドと、継手に連設する連結杆
、クランク及びベルトと、ベルトを付勢するための下部
サーボモータと、上部及び下部サーボモータに制御回路
とを接続して成る巻線機ヘッドの揺動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3466585A JPS61197373A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 巻線機ヘツドの揺動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3466585A JPS61197373A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 巻線機ヘツドの揺動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197373A true JPS61197373A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12420726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3466585A Pending JPS61197373A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 巻線機ヘツドの揺動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170098986A1 (en) * | 2014-06-10 | 2017-04-06 | Smz Wickel- Und Montagetechnik Ag | A coil winding system |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3466585A patent/JPS61197373A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170098986A1 (en) * | 2014-06-10 | 2017-04-06 | Smz Wickel- Und Montagetechnik Ag | A coil winding system |
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