JPH0145312B2 - - Google Patents

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JPH0145312B2
JPH0145312B2 JP56144555A JP14455581A JPH0145312B2 JP H0145312 B2 JPH0145312 B2 JP H0145312B2 JP 56144555 A JP56144555 A JP 56144555A JP 14455581 A JP14455581 A JP 14455581A JP H0145312 B2 JPH0145312 B2 JP H0145312B2
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winding
flyer
coil
locking member
rotating
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Baaton Aanorudo Richaado
Fuitsushaa Sumisu Darasu
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPH0145312B2 publication Critical patent/JPH0145312B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0435Wound windings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/06Coil winding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一個またはそれ以上の数のコイル群に
おけるコイルを形成するための機械、特に、誘導
機器の巻線として用いられるコイルを形成するた
めの機械に関するものである。特に、本発明は導
線を通過せしめる開口の動きをフライヤの運動に
同期させる手段を有する高速コイル巻き機械に関
するものである。
米国特許第3510939号明細書には、従来技術に
属する巻線機械の一例が開示されている。この巻
線機械では、支持部材がフライヤ駆動軸の内部に
軸方向に移動可能なように同軸的に配置してあ
り、この支持部材にコイル巻型が取付けてある。
フライヤ駆動軸にはフライヤが固着してあり、こ
のフライヤは中心軸の周囲で回転して巻型上にコ
イルを巻きつけて行く。コイル巻型上で巻きあげ
られたコイルは、全体が巻き上つた後、または巻
き上げ作業の最中に巻型の自由端からコイル受取
り器に向けて移送される。
コイル受取り器はコイルを受け取つたあと米国
特許明細書第3324536号に開示されているような
コイル挿入機械に向けて移動する。電動機の一磁
極を形成するのに要する一群のコイルはさまざま
な大きさのコイルで構成されるのであるが、この
コイル群が一つの巻型上に形成されることが多
い。このため、巻型の外周面はいくつかの段落に
分けられており、巻型とフライヤとを軸方向に相
対的に動かすことにより、一つの巻型上に大きさ
の異なる種々のコイルが巻きあげられて行く。
前掲米国特許明細書第3510939号の巻線機械で
は、コイル巻型は当該機械の頭部に向つて数段階
に分けて駆動される。一個のコイルに属する全て
のコイルターンが巻きあげられると、コイル巻型
はコイル受取器に向けて1ステツプだけ繰り出さ
れ、次のコイルのコイルターンが巻型の別の段落
において巻き始められる。一磁極を形成する一群
のコイルができあがるまで、このような巻型の繰
り出しとコイル巻き作業が繰り返される。また、
このようにコイル巻型を段階的に送り出すために
は、巻型を支えている支持部材が軸方向に移動可
能でなければならない。
フライヤに回転運動を与える駆動シヤフトは管
状のシヤフトで、コイル巻型の支持軸を包囲して
いる。コイル巻き導線は導線供給源からこの管状
駆動シヤフトに沿つてフライヤに送り出される。
フライヤおよびフライヤ駆動シヤフトの回転によ
つて、コイル巻き導線が捩じれたり折れ曲つたり
して導線に過度の応力が作用するのを防ぐため
に、導線の繰り出し通路はできる限りフライヤ駆
動軸および巻型支持部材の軸に近接させて配置す
るのがよい。
従来の巻線機械ではコイル巻型の段階的送り動
作をコントロールするために一連のストツプ装置
が設けてあり、また、コイル巻型支持部材の回転
を防止するために複雑な機構が設けてある。コイ
ル巻型の回転を防止する一つの方法はコイル巻型
の自由端と協働する保持機構を設けることである
が、このような保持機構を設けるとコイル巻型と
コイル受取り器の関連動作が妨げられ、なかんず
く巻きあがつたコイルをコイル受取り器に移す動
作が妨げられる。
上記米国特許明細書にはコイル巻型の回転を防
止する機構が開示してある。この機構はカムで駆
動される対になつた多数のシヤトルバーを有し、
これらのシヤトルバーが順次に働いてコイル巻型
支持部材を機枠にロツクするとともに、コイル巻
型支持部材と機枠のシヤトルバーロツク点とのあ
いだに空隙を確保する。コイル巻き導線はこの空
隙を通つてフライヤに送り出される。フライヤが
回転するとシヤトルバーは直径線上で相対するロ
ツク点のあいだを往復運動する。すなわち、フラ
イヤが一回転する毎に第一の方向に加速され、停
止し、ロツクされ、そのあと逆方向に加速され、
停止し、ロツクされる。この機構は有効ではある
が、作動時の慣性力のために当該機構に応力や振
動が加わり、巻線機械全体の運転速度が制限され
るのが欠点である。
カム振動式のシヤトルバーは、1969年3月11日
付米国特許願第806057号の発明にも利用されてい
る。この場合、コイル巻型がフライヤと共に回転
するのを防ぐために、コイル巻型をコイル挿入機
構と関連動作させている。前述した直線上に往復
運動するシヤトルバーは巻線機械の運転速度を制
限するのみならず、当該機械の運転速度の如何に
かかわらず周期的に連続して応力を発生させる源
となり、このため不快な雑音が生じるのみならず
振動も発生する。そして、振動のための巻線機械
の他の部分、たとえば、液圧シール、気圧シー
ル、電気接続部、機械的素子等に好ましくない影
響がおよぶ。
以上の説明は回転電気機械の巻線製造技術に関
して述べたものであるが、他の分野においても類
似の問題が存在し、従つてそれらをも解決するこ
とのできる機械を提供することが望まれる。
本発明によれば回転中のフライヤに巻線材料を
送りつつコイルを形成するための機械が提供され
る。巻線材料はコイル巻き機械の回転軸に近接し
て平行に送り出され、第一静止機械素子と第二機
械素子のあいだを通つて前記回転軸から径方向外
向きに出る。第一静止機械素子と第二機械素子と
は、これらのあいだにあつてこれらと常に接触し
ているシヤツタ素子によつてフライヤと同期連動
するのを阻止されている。第一静止機械素子は正
面歯車で機枠に固着される。第二機械素子も正面
歯車でコイル巻型に固着される。シヤツタ素子は
上記二つの歯車にそれぞれかみ合う歯を有するか
み合い部材で、各歯は互いに隔つて相対する関係
に形成してある。二つの正面歯車は一定間隔をお
いて平行な二つの平面内に設置してあり、かみ合
い部材はこれら二つの平面を交叉する平面内に配
置される。フライヤと同期的に回転する軸受スペ
ースに非回転軸受レースが支持されており、上記
のかみ合い部材はこの非回転軸受レースに支持さ
れている。コイル巻き機械の運転中、非回転軸受
レースは揺動非回転運動を行い、それがかみ合い
部材に付与される。そして、かみ合い部材は巻線
部材をフライヤに送り出すためのシヤツタを構成
し、当該シヤツタはフライヤと同期的に回転す
る。この同期回転シヤツタ機構には直線上に往復
連動する部分が存在せず、振動や周期的な慣性応
力はほとんど発生しない。
本発明は上記のようなコイル巻き機械において
巻型を軸方向移動可能に支持する機構が、前記シ
ヤツタ又はロツキング機構という可動素子を介し
て連なつた機枠に対し、定位置を維持されるため
の効果的な構造を提供しようとするものである。
本発明は上記の目的を達するため、 a 機枠11と、 b コイル受71と、 c 少なくとも巻線の形成に協力するようコイル
受71に対する相対回転を拘束された巻型29
を軸方向移動可能に支持する機構31と、 d 第1の回転軸15の周りに巻線を形成するた
めに、第1の回転軸15を中心とする巻型29
の周りに回転することができるフライヤ手段1
3と、 e 前記フライヤ手段13を連結手段67,69
を介して回転可能に支持するため、前記第1回
転軸を15同軸的に包囲した中空軸17と、 f 第1回転軸15に近接した第1区域から、回
転軸15に対する実質的な半径方向距離を有す
る前記フライヤ手段13内の第2区域へ巻線材
料を導びくための少なくとも1つの巻線材料案
内手段23と、 g 機枠11に固定された1つの非回転ロツク部
材63と、 h 巻型29を軸方向移動可能に支持する機構3
1に固定された終端ロツク部材65と、 i 前記非回転ロツク部材63と、前記巻型29
に関して固定された終端ロツク部材65との間
に動的に介在して前記フライヤ手段13の動作
中、前記巻型29を軸方向移動可能に支持する
機構31が前記第1の回転軸15の回りに回転
することがないように拘束しつつ、前記フライ
ヤ手段13と同期して対応的に回動する前記案
内手段23のための無障害通路を確立すること
により、巻線材料が第1区域から第2区域へ送
り出されるようにするために、前記中空軸17
に非同軸的かつ相対回転可能に支持された少く
とも一つの可動ロツク部材61とを備え、 j 前記ロツク部材63,65は第1回転軸15
に沿つて軸方向に隔たつて互いに向かい合つた
第1及び第2歯車面を有し、前記可動ロツク部
材61は両面において前記第1及び第2歯車面
とそれぞれ動的かつ部分的に噛合する歯車面を
有することにより、前記終端ロツク部材65を
前記非回転ロツク部材63に関して回転させな
いものであり、 k 前記巻型29はフライヤ手段13と協働して
幾つかの線巻きを形成するための部分を有し、
かつコイル受71及び非回転ロツク部材63に
対して軸方向に移動可能であり、 l 前記機械は更にフライヤ手段13の回転中に
おいてコイル受71に対して巻型29を軸方向
に移動させるための手段を含み、 m 前記巻型29を軸方向移動可能に支持する機
構31は、前記中空軸17を軸承支持するもの
であつて、この軸承構造と、前記終端ロツク部
材65の前記非回転ロツク部材63に関する非
回転性とにもとづいて、前記機枠11の分離し
た一部として定位置に維持されるようにしたこ
とを特徴とする磁気鉄心に組み込むための巻線
を形成するためのコイル巻き機械。
を構成したものである。
以下添附の図面を参照して本発明の実施例につ
いて詳しく説明する。まず、第1図には本発明の
実施例になるコイル巻き機械、特に、回転電気機
械の固定子巻線を作るのに通したコイル巻き機械
の構造が概略的に図示してある。コイル巻き機械
の機枠11にはコイル成形手段たるコイル巻型2
9が取付けてあり、この巻型29の周囲をフライ
ヤ13が回転する。フライヤ13の回転軸15
(第2図参照)は前掲の米国特許願の場合のよう
に水平軸であつてもよいが、図示の実施例機械で
は垂直軸である。コイル巻型29の一部はできあ
がつたコイルを受け取るための手段、すなわちコ
イル移送機構71の垂直刃と合致協働する部分を
備えている。コイル移送機構71は垂直方向に移
動可能な支持構造体73により支えられており、
支持構造体がコイル移送機構71と上に持ちあげ
ると、当該コイル移送機構がコイル巻型29にか
み合わさつてコイル巻型で巻き上げられたコイル
を受け取る。固定子の一磁極分に相当するコイル
が移送機構71の垂直刃に移し変えられると、支
持構造体73が回転して移送機構71を次のコイ
ルを受け入れることのできる位置に配置する。
一個の磁気鉄心に組み入れられるべきコイル
群、たとえば回転電気機械のスロツトに挿入すべ
き一群のコイルの全てがコイル移送機構71に移
し変えられると、支持構造体73が若干降下せし
められコイル移送機構71がコイル巻型29から
離れる。そこで、作業員はコイル移送機構71を
支持構造体73から取り外してコイル挿入作業を
行うための作業場へ移す。本発明のコイル巻き機
械の全般的な動作原理はフライヤの回転軸15が
垂直である点を除いて前掲の米国特許第3510939
号の発明に開示されているものとほぼ同じであ
る。また、本発明機械に前掲の米国特許願に示さ
れている機構を選択利用することも可能である。
本発明機械の運転に必要な動力を供給するため
に二台のモータ75,79が設置してある。一方
のモータ75はベルトドライブのような直接的な
機械的連結法を通じて後述するフライヤ機構を駆
動する。他方のモータ79は、パルブパンク8
1,83におけるソレノイドパルブによつて制御
される流体圧制御系を通じて本発明機械の運転動
作をコントロールする。本発明機械に組み込む流
体圧制御系および制御機構は、空気圧作動式のも
のでも液圧作動式のものでもよいが、いずれの方
式を採用するにしても制御動作の基本的な原理は
前掲米国特許第3510939号に示されているところ
による。コイル移送機構71を回転させるための
機構は空気圧作動式のものであり、パルブパンク
81内のどれか一つのパルブによつてコントロー
ルされる。当該パルブは一群のコイルが巻き上げ
られると同時に論理回路(図示せず)により起動
されるようになつている。第1図に示すように、
パルブパンク83の適当なパルブが作動すると、
空気圧シリンダ100が起動して巻型駆動管50
に取付けてある作動板101を被動子102,1
03,104に接触させる。このように作動板1
01との接触を通じて被動子102,103,1
04が順次に押動されることによつて、空気圧制
御系を通じてコイル巻型29が降下せしめられ
る。第1図では作動板101がシリンダ100に
より起動前の位置に復帰せしめられた状態が図示
してある。本発明のコイル巻き機械が所定のコイ
ル巻き作業を完了するまでに行われるコントロー
ル動作はこの他にも数多くあるが、これらの動
作、機能は当業界において広く知られており、ま
た、前掲米国特許第3510939号等にも詳しく記述
されているのでここでは説明を省略する。
第1図において、参照符号87で示すのは制御
板で、この操作を通じてあるコイル群における各
コイルの巻数等を設定することができる。二手に
分かれて配置してある二台のスイツチ89,91
を同時に押すと、本発明のコイル巻き機械が始動
する。大きなドラム77にコイル巻き作業に用い
る導線が貯えてあり、コイル導線はワイヤガイド
93、プーリ95,97を経てフライヤ13の回
転軸15に沿つてフライヤ13に到る。
第2図に示すように、フライヤ13は筒形のフ
ライヤ駆動軸17により回転軸15の周囲を回転
せしめられる。フライヤ駆動軸17は第1図に示
すようにモータ75により駆動される。コイル巻
き機械のうちのどの部分が一体となつて回転する
かをわかりやすく示すために、第2図ではフライ
ヤの関連機構、すなわちフライヤ13、駆動軸1
7、フライヤ支持部材67,69を同一方向のハ
ツチングで図示してある。そして、これらのフラ
イヤ関連機構は全体として軸受19,21を介し
て機枠11により回転自在に支持されている。ワ
イヤドラム77の導線は導線通路23内を筒形の
フライヤ駆動軸17に沿つて繰り出される。導線
通路23はフライヤ13をフライヤ駆動軸17に
連結する連結部材に沿つて径方向外向きに彎曲し
ており導線はこの部分からフライヤ13に入り、
フライヤの内部においてガイドローラ25,27
により二回方向転換せしめられる。フライヤ13
が回転すると、導線がガイドローラ27から繰り
出され巻型29の外周面にコイル状に巻き付けら
れて行く。
巻型29は基台33に固着しており、基台33
は巻型支持部材31に対して相対的に回転するこ
とのないように固定されている。基台33は巻型
支持部材31に関して軸方向に移動することはで
きるが、両者のあいだの相対的な回転連動は生じ
ない。それは基台33に固着してあるピン35が
巻型支持部材31にあけた孔37に挿入されてい
るからである。なお、この孔37は基台33と巻
型支持部材31とのあいだの所定量の相対的軸方
向運動を許容するに足る深さにあけてある。フラ
イヤ13が巻型29の周囲で回転しているあいだ
巻型支持部材31は静止しており、これによりフ
ライヤの回転運動によつて巻型29の外周面に導
線を巻きつけてコイルを形成することが可能とな
る。そして、このようなフライヤ13と巻型支持
部材31との支承関系は一連の回転軸受39,4
1,43により実現される。
スリーブ軸受45,47の介在により基台33
と巻型支持部材31とのあいだの相対的軸方向運
動が可能となる。フライヤの回転軸15を沿つて
ロツド49、巻型駆動管51およびフライヤ駆動
軸17が同心的に配置してあるが、ロツド49は
その最も内側にあつて巻型29に関して軸方向に
移動することができる。ロツド49を巻型29に
関して軸方向に相対的に動かすことにより、巻型
上に巻きあげられたコイルをコイル移送機構に移
き変えることができる。また、ロツド49と駆動
管51とを軸方向に一体となつて動かすことによ
り、巻型29をフライヤ13に関して軸方向に相
対的に移動させることができ、それによりフライ
ヤから繰り出される導線を巻型29の外径の異な
る周面上に順次に巻きつけて、直径の異なるコイ
ルを作りあげることが可能となる。この点の動
作、機能については前掲の米国特許に詳しく説明
されている。フライヤ駆動軸17は軸15の周囲
で回転可能であるが、軸方向には移動できない。
フライヤ駆動軸17はフライヤ13を支えるほ
かにそれ自体の軸心を傾けて偏心させた回転軸支
持部材53を固定支持する。軸受支持部材53に
は一対の回転軸受55,57の回転レースが取付
けられるのであるが、この支持部材53は回転軸
15に対して約5゜の角度に傾斜させてある。傾斜
角は必要に応じて適当に選択すればよい。回転軸
受55,57の外側レースはカラー59を回転自
在に支えており、カラー59には環状部材61が
固着してある。すなわち、カラー59は軸受支持
部材53と共に、部材61のための偏心機構を構
成するものである。そして、環状部材61の両端
面には歯がきざんである(第5図参照)。軸受支
持部材53はフライヤ駆動軸17とともに回転す
るが、部材58は回転軸15に対していくぶん傾
斜した状態に取付けられているために、コイル巻
型31に対する部材53の高点および低点も回転
軸の周囲で回転する。
フライヤ駆動軸17が回転すると、環状部材6
1はその駆動軸の周囲で揺動非回転運動する。環
状部材61の運動が非回転運動である。のは、そ
の環状端面に形成してある歯が機枠11に固着し
てある正面歯車63とかみ合つて環状部材61の
回転運動が阻止されるからである。正面歯車63
は歯面が回転軸15にほぼ直角となり、その中心
が回転軸15とほぼ一致するように取付けてあ
る。環状部材61,63の一方の接触面に一連の
球状突起を設け、他方の接触面に対応する球状の
凹所を設けることにより、両者のあいだのすべり
止め手段としてもよい。
巻型支持部材31の一方の端面には、環状部材
61の下端面(第2,5図でみて右端面)に形成
してある歯とかみ合う歯65が環状に作つてあ
る。そして、巻型支持部材31の歯65と環状部
材61の歯とがかみ合うことにより、巻型29が
フライヤ13とともに回転するのが防止される。
フライヤ13は、第2図に示すように、ドラム
形の支持部材67に取付けてある。支持部材67
は端壁69を有するが、環状部材61の一方の歯
と巻型支持部材31の歯65とが互いにかみ合
い、かつ環状部材61の他方の歯と正面歯車63
とが第3図に示すようにかみ合うことができるよ
うにするために、端壁69は第2図に示すように
一部が切り取つてある。第2,3図でみて回転軸
15の左側において環状部材61と巻型支持部材
31の歯65とのあいだに十分な広ろさの隙き間
が存在し、端壁69のうちでコイル巻き導線を案
内する案内路が形成してある部分がこの間隙を通
つている。(第2図参照)。この部分はまたフライ
ヤ駆動軸17とフライヤ13に固着されている。
そして、環状部材61と歯65とのあいだの間隙
は、コイル巻き導線フライヤ13に向けて径方向
外側に繰り出すための開放シヤツタ(open
shutter)として利用することができる。導線通
路23はワイヤドラム77からフライヤ駆動軸1
7に沿つてのび、環状部材61を通り端壁69に
沿つて径方向外向きにのびフライヤ13に到る。
いま、フライヤ駆動軸17、フライヤ13およ
びその関連機構が回転軸15を中心に第2図に示
す位置から180゜回転したとする。このとき、フラ
イヤ支持端壁69と導線通路23の径方向部分は
回転軸15より右側(第2,3図では回転軸より
上側)に移動しており、軸支持部材58も180゜回
転しているために、環状部材61の歯は回転軸1
5の右側において正面歯車63とかみ合い、回転
軸15の左側において歯65とかみあう。
第3図においては180゜回転したときの環状部材
61の位置が点線で示してある。こうして、環状
部材61はフライヤ機構と同期回転するシヤツタ
の働きをする。なお、フライヤおよびその関連機
構の回転方向に関係なく、環状部材61の歯、正
面歯車63、および巻型支持部材31の歯65は
常にかみ合つている。そして、環状部材61が常
に歯車63および歯65にかみ合つているため
に、コイル巻型31が機枠11に関して相対的に
回転するのが防止される。
第5図にはフライヤ駆動軸17が回転軸15の
周囲を回転する際の導線通路23の径方向部分の
移動径路が点線で示してあり、第5図には平面歯
車63、環状部材61および巻型支持部材31の
歯面65の関係が図示してある。これからも明ら
かなように、フライヤ駆動軸17の回転中といえ
ども、導線通路23の径方向部分は常に環状部材
61と歯面65との間隙から径方向外部に突出し
ている。このため、環状部材61の揺動非回転運
動は導線通路23およびフライヤ13の回転運動
に同期せしめられる。
図示の実施例では、二つの部材のあいだに回転
運動が生じるのを防ぐ揺動リンクが設けられ、し
かも揺動リンクはコイル巻き導線が前記二つの部
材のあいだを通つて径方向外側に出るのを可能な
らしめる。
図に示したのは本発明の好ましい一実施例であ
り、これを基礎に種々の変形例を実施することも
可能である。
たとえば、第4,5図に示す例では、平面歯車
63、環状部材61、巻型支持部材31の歯65
の歯の形状およびピツチが全て等しく作つてある
が、環状部材61および正面歯車63のかみ合い
歯のピツチを、環状部材61と歯65のかみあい
歯のピツチの半分にしてもよい。さらに環状部材
61の代りに、一対の歯車を相互に平行でしかも
回転軸15に対して直角になるように取付けても
よい。その場合、一方の歯車は正面歯車63とか
み合わせ、他方の歯車は歯65とかみ合わせる。
二つの歯車を支えるキヤリツジはフライヤ駆動軸
17とともに回転するように取付ける。
また、回転軸15から外れているがこれと平行
な軸に一対の歯車を固着したものを用いてもよ
い。その場合でも、一対の歯車がフライヤ機構に
支持されてそれと共に回転し、かつ正面歯車や巻
型支持部材の歯にかみ合いさえすればよい。歪歯
車技術を利用することもできる。たとえば、フラ
イヤ機構に歯車変形素子によつて可変性歯車を非
可変性歯車に押しつけて互いにかみ合わせたり、
可撓性スプラインを用いる方法である。
本発明の構成について、若干補足すれば、ワイ
ヤー供給ギヤツプを形成し、これを回動せしめる
ようにした回転支持フレーム53、カラー59及
び可動ロツク部材61等の関連構造は、機枠11
の本体部と、機枠11の分離した一部である巻型
支持部材31に包囲されることにより、機械的に
保護され、部材31自体はフライヤ13を支持し
たドラム型支持部材67に包囲されることにな
る。このような本発明の構成によれば、前記供給
ギヤツプからフライヤ13を通つて巻型29上に
巻付けられる巻線材料いたるみが生じた場合でも
それが機械部分と干渉したり、オペレータの手作
業の介在にとつて危険となる要素も少なくなると
いう効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になるコイル巻き機
械の正面図、第2図は第1図に示すコイル巻き機
械の頭部の拡大部分断面図、第3図はその頭部に
おける歯車機構の運動状態を示す図、第4図は第
3図の4−4線に沿つてみた図、第5図は第3図
に示す歯車機構の分解斜視図である。 11……機枠、13……フライヤ、15……回
転軸、17……フライヤ駆動軸、23……導線通
路、25,27……ガイドプーリ、29……コイ
ル巻型、31……巻型支持部材、33……基台、
35……ピン、45,47……スリーブ軸受、4
9……ロツド、50……巻型駆動管、53……軸
受支持部材、61……環状部材、63……正面歯
車、65……歯車、67……フライヤ支持部材、
71……コイル移送機構、77……導線貯蔵ドラ
ム、75……モータ、79……モータ、81,8
3……パルブパンク、87……制御板、89,9
1……スイツチ、93……ワイヤガイド、100
……空気シリンダ、101……作動子、102,
103,104……被動子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 終局的に磁気鉄心に組み込むための巻線を形
    成する機械であつて、この機械は、 a 機枠11と、 b コイル受71と、 c 少なくとも巻線の形成に協力するようコイル
    受71に対する相対回転を拘束された巻型29
    を軸方向移動可能に支持する機構31と、 d 第1の回転軸15の周りに巻線を形成するた
    めに、第1の回転軸15を中心とする巻型29
    の周りに回転することができるフライヤ手段1
    3と、 e 前記フライヤ手段13を、前記機枠11から
    前記第1回転軸15を軸心として回転自在に突
    設されたドラム型支持部材67及びその端壁6
    9からなる連結手段を介して回転可能に支持す
    るため、前記第1回転軸15を同軸的に包囲し
    た中空軸17と、 f 第1回転軸15に近接した第1区域から、回
    転軸15に対する実質的な半径方向距離を有す
    る前記フライヤ手段13内の第2区域へ巻線材
    料を導びくための少なくとも1つの巻線材料案
    内手段23と、 g 機枠11に固定された1つの非回転ロツク部
    材63と、 h 前記巻型29を軸方向移動可能に支持する機
    構31に固定された終端ロツク部材65と、 i 前記非回転ロツク部材63と、前記巻型29
    に関して固定された終端ロツク部材65との間
    に動的に介在して前記フライヤ手段13の動作
    中、前記巻型29を軸方向移動可能に支持する
    機構31が前記第1の回転軸15の回りに回転
    することがないように拘束しつつ、前記フライ
    ヤ手段13と同期して対応的に回動する前記案
    内手段23のための無障害通路を確立すること
    により、巻線材料が第1区域から第2区域へ送
    り出されるようにするために、前記中空軸17
    に角度偏心状の回転支持手段53,59を介し
    て角度偏心的かつ相対回転可能に支持された少
    くとも一つの可動ロツク部材61とを備え、 j 前記ロツク部材63,65は第1回転軸15
    に沿つて軸方向に隔たつて互いに向かい合つた
    第1及び第2歯車面を有し、前記可動ロツク部
    材61は両面において前記第1及び第2歯車面
    とそれぞれ動的かつ部分的に噛合する歯車面を
    有することにより、前記終端ロツク部材65を
    前記非回転ロツク部材63に関して回転させな
    いものであり、 k 前記巻型29はフライヤ手段13と協働して
    幾つかの線巻きを形成するための部分を有し、
    かつコイル受71及び非回転ロツク部材63に
    対して軸方向に移動可能であり、 l 前記機械は更にフライヤ手段13の回転中に
    おいてコイル受71に対して巻型29を軸方向
    に移動させるための手段を含み、 m 前記巻型29を軸方向移動可能に支持する機
    構31は、前記中空軸17を軸承支持するもの
    であつて、この軸承構造と、前記終端ロツク部
    材65の前記非回転ロツク部材63に関する非
    回転性とにもとづいて、前記機枠11の分離し
    た一部として定位置に維持されるものであり、
    かつそれ自身と機枠11との間において前記回
    転支持手段53,59及び可動ロツク部材61
    を実質的に包囲し、それ自身は前記ドラム型支
    持部材67に外周を包囲されたことを特徴とす
    る磁気鉄心に組み込むための巻線を形成するた
    めのコイル巻き機械。
JP56144555A 1971-04-01 1981-09-11 Coiling machine Granted JPS5790925A (en)

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IT950838B (it) 1973-06-20
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