JPS61197343A - シ−ト材浮揚装置 - Google Patents

シ−ト材浮揚装置

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JPS61197343A
JPS61197343A JP3495685A JP3495685A JPS61197343A JP S61197343 A JPS61197343 A JP S61197343A JP 3495685 A JP3495685 A JP 3495685A JP 3495685 A JP3495685 A JP 3495685A JP S61197343 A JPS61197343 A JP S61197343A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
gas
coanda
pressure holding
static pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP3495685A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nakagawa
中川 昌宏
Shigeji Mori
森 重司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoue Kinzoku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Inoue Kinzoku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックフィルム又は金属箔等からなる
シート材を無接触状態で安定よく浮揚させるためのシー
ト材浮揚装置に関し、乾燥装置、熱処理装置又はシート
材送導装置等に応用されるものである。
[従来の技術とその問題点] 従来、シート材浮揚装置としては、特公昭54−385
25号及び特公昭53−4666号に記載の装置が知ら
れている。即ち、従来のシート材浮揚装置は、第5図に
示す如く、シート材送導通路りの横断方向に延設した複
数個のノズル箱1.1・・・をシート材送導通路りの上
下両側に千鳥配置して構成しである。
各ノズル箱1は、前記横断方向に長く且つシート材送導
方向へ平坦状に拡がる幅W! (例えば、Wl =83
all)の静圧保持部2a、及び該静圧保持部2aの幅
云向における両縁部で曲率半径Rr  (例えば、R+
 = 3.1111)で彎曲した一対の小彎曲裾部2b
、 2bを有するガス案内板2と、該小彎曲裾部2b。
2bの外表面をガスの案内面とするガスの噴出口が該案
内板2の延設方向両側縁に沿って間隙W2(例えば、W
2−1.27111 )で開設されている一対のガス噴
出スリット3.3とから構成されている。
そして、該ガス噴出スリット3.3から噴出した風速V
1 (例えば、V t = 30〜70m / SeC
)のガスは、ガス案内板2の彎曲部2c、 2cでコア
ンダ効果により静圧保持部2aへ方向転換し、静圧保持
部2aに静圧を発生させつつ静圧保持部2aから離反し
、てシート材Eへ動圧噴射する。その結果、シート材E
は、各ノズル箱1の静圧保持部2aに発生した前記静圧
のクッション的な保持作用により略サインカーブ状態に
保持されて浮揚する。
ところで、前記従来のシート材浮揚装置は、シート材送
導方向の張力Tを25〜50k11/−以上とすること
のできる耐引張度の高いシート材Eを対象とするもので
あって、高速オフセット印刷機に備えられた超高速乾燥
装置等への応用を主目的としたものである。そのため、
前記従来のシート材浮揚装置は、張力Tを5〜10に9
/I11未満としなければならない非常に薄いプラスチ
ックフィルム又は金属箔等からなるシート材Eを、ばた
つかせることなしに安定よく浮揚させることが出来なか
った。
その理由は次の如くである。
前記従来のシート材浮揚装置にあっては、ガス噴出スリ
ット3.3から噴出するガスの風速Vを701/Re(
jに達する非常に高風速状態とした際にも、シート材E
の安定浮揚状態を維持し且つガスのシート材に対する境
膜伝熱係数が最大限となるように、彎曲部2Cの曲率半
□径R1をガス噴出スリット3の間11 W 2の2〜
3倍程度とし、静圧保持部2aに発生するシート保持用
の静圧が適正値となるようにしである。ところが、張力
Tを低張力としなければならないシート材Eの場合には
、ガス噴出スリット3.3から噴出した後に静圧保持部
2aから離反してシート材Eへ噴射されるガスの動圧噴
射に対してシート材Eの張力の方を打□勝たせ′て安定
浮□揚させるために、ガス噴出スリット3.3から噴出
゛するガスの風速Vを必然的に低速度にしなtすればな
らない。しかし、従来のシート材浮揚装置において、ガ
ス噴出スリット3.3から噴出するガスを低風速にした
場合は、彎曲部2Cの゛曲率半径R1をガス噴出スリッ
ト3の間隙W2の2〜3倍としてあ゛ることからガス案
内板゛′2の彎゛一部2C,2cにおけ8低風速ガスの
コアンダ効果が非常に小さくなり、その結果、静圧保持
部2aに発生する−圧も非常に小さくなると共にガス噴
出スリット 3.3から噴出したガスの大部分が直進的
にシート材Eへ動圧噴゛射される。すると、低張力のシ
ート材りは、静圧保持部2aに発生する静圧の保□持作
用をほとんど受けることなく、シート材Eへ動圧噴射さ
れるガスの影響を強く受けてばたつきを発生する。
[発明の目的] 本発明は、張力Tを5〜10kl/m未満としなければ
ならない非常に薄いプラスチックフィルム又は金属箔等
からなるシート材を、ばたつかせることなく安定よく浮
揚させることが出来るシート材浮揚装置の提供を目的と
する。
[発明の構成] 本発明者は、上記目的を達成するために幾多の実験を□
繰返した結果、コアンダ部の噴出口直近対面□°におけ
る曲率半径を噴出口間隙の所定倍数に設定すると共に、
コアンダ効果おける噴出口直近対・面の接線角度′並び
□に静圧保持部の曲率半径及び幅を所定範囲に設定する
ことにより、張力Tを5〜10−/−未満としなければ
ならない非常に薄いプラスチックフィルム又は金属箔等
からなるシート材Eを、ばたつかせ′ることなく安定よ
く浮揚させることが出来ることを発見し、斯る知見に基
づいて本発明を構成した。
本発明の要旨は、シート材送導通路の横断方向に延設し
た複数個のノズル箱がシート材送導通路の上下両側に□
千鳥配置されていて、該ノズル箱は、シート材送導方向
に幅を有し且つ前記横断方向に長い□ガス案内板と、該
ガス案内板の外表面をガスの案内面とするガスの噴出口
が該案内板の延設方向両側縁に沿って開設されている一
対のガス噴出スリットとを備えているシート材浮揚装置
において、前記ガス案内板の露出表面は、シート送導方
向に沿った断面で見た場合その両側に位置するコアンダ
部と該両コアンダ部間にわたって広がる静圧保持部とが
連続的に連なってなり、前記両コアンダ部における噴出
口直近対面の曲率半径が噴出口間隙の4〜8倍であり、
前記両コアンダ部における噴出口直近対面の接線A、B
の夫々と該接線A、Bの両接点を結ぶ直aCとの各交叉
角が25〜45度であり、前記静圧保持部の幅が直線距
離にして50〜200 Imであると共に、該静圧保持
部の曲率半径が200〜300111の彎曲面又は該曲
面に近似な′多角面となっていることである。
[実施例の説明] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るシート材浮揚装置(以下、「本発
明装置」という)の実施例の右側断面を示し、第2図は
ノズル箱の要部の拡大断面を示し、第3図は本発明i置
を乾燥装置に応用した実施例の中間省略した右側面の部
分断面を示し、更に第4図は同上の正面断面を示すもの
である。
以下この記載において、「前」とは第1図、第2図及び
第3図の左側を意味し、「後」とはこれらの図における
右側をさす。また、「左」とは第4図の左側を意味し、
「右」とは同図の右側をさす。
本発明装置5は、第1図に示す如く、シート材送導通路
Fの横断方向である左右方向に延設(第4図参照)した
複数個のノズル箱6.6・・・がシート材送導通路Eの
上下両側に前後隣接間111P(例えば、P−,200
〜300 a+i)で千鳥配冒されている。
上方に配置されたノズル箱6.6・・・は、第4図に示
す如く、左右の固定フレーム12.12にブケット13
゜13を介して固定されていると共に、上方ガス供給箱
7.7にガス受給可能に取付けられている。また下方に
配置されたノズル箱6.6・・・は、ワイヤー 14.
14で吊り下げられた上下動自在フレーム15.15に
ブラケット 13.13を介して固定されていると共に
、下方ガス供給箱8.8にガス受給可能に取付けられて
いる。前記各ノズル箱6は、第1図に示す如く、シート
材送導方向である前後方向に幅を有し且つ左右方向に長
く形成されたガス案内板9と、ガス案内板9を両外側か
ら挾むように折曲げ形成された外側板10とからなり、
ガス案内板9の両裾部における外折曲げ部9a、9aの
先端部を外側板10の屈曲部10a、10aへ溶着等に
より接続して構成しである。該ガス案内板9の外折曲げ
部9a、9aは、通気孔9b、 9b・・・が適宜ピッ
チに開設してあり、前記ガス供給箱7.7(8,8)よ
り供給されたガスを後述するガス噴出スリット 11.
11から左右方向に亘って均一に噴出するようにしであ
る。前記ガス案内板9の延設方向(左右方向)両側縁に
は、第2図に示す如く、前記外側板10の先端部10b
、 10bとにより、ガス案内板9の外表面をガスの案
内面とするガスの噴出口が開設され、噴出口間隙W3(
例えば、W3 = 1.S〜2.51で、好ましくは2
.0mm)からなる一対のガス噴出スリット11.11
を備えている。前記ガス案内板9の露出表面9cは、シ
ート送導方向に沿った断面で見た場合、その両側に位置
するコアンダ部9d、 9dと該両コアンダ部9d、 
9d間にわたって広がる静圧保持部9eとが連続的に連
なって形成されている。前記両コアンダ部9d 、 9
dにおける噴出口直近対面9d’ 、 9d’の曲率半
径R2は、前記ガス噴出スリット11の噴出口間WAW
zの4〜8倍(好ましくは、R2−1011)とし、張
力Tを5〜10に9/ ra未満としなければならない
シート材Eを安定よく浮揚し得る静圧を前記静圧保持部
9eに確保するに必要十分なコアンダ効果を得るように
した。更に、該コアンダ部9dの幅W4は、噴出間隙W
3の2〜5倍(好ましくは、W4 =611 )とし、
上記コアンダ効果を得ると共に静圧保持部9eの後述す
る曲率半径R3を得るようにした。前記噴出口直近対面
9d’ 、 9d’の接線A、Bの夫々と該接線A、B
の両接点を結ぶ直線Cとの各交叉角θは、25〜45度
(好ましくは、θ−35度)とし、上記コアンダ効果を
得ると共に静圧保持部9eの後述する曲率半径R3を得
るようにした。前記静圧保持部9eの幅W5は、直線距
離にして50〜200■とし、張力Tを5〜10に9/
m未満とじなければならないシート材Eを安定よく浮揚
させるに必要十分な静圧領域を前記静圧保持部9eに形
成するるようにした。更に、静圧保持部9eの曲率半径
R3は、200〜3001m  (好ましくは、R) 
−250+ee)の彎曲面又は該曲面に近似な多角面と
し、張力Tを5〜10に9 /−未満としなければなら
ないシート材Eが安定浮揚状態の略サインカーブを描く
ようにした。
なお、第1図に示す如く、前後に隣接するノズル箱6.
6の間には、必要に応じて整流板16が左右方向略々全
域に亘って配設してあり、シート材Eに噴射された後の
ガスの還流風速を左右方向全域に亘って均一とし、シー
ト材Eの安定浮揚を維持するようにしである。
第3図及び第4図に示す乾燥装置11は、保温板等から
なる本体ケーシング22の内部に前記本発明装置15が
備えられていると共に、ケーシング22の内部の左側に
熱風供給装@18が備えられている。
該熱風発生装@18は、チャンバー19内に循環ファン
20及び蒸気ヒータ、電気ヒータ又はガスバーナー等か
らなる適宜の加熱手段(図示省略)が設けられ、本体ケ
ーシング22内のガスを循環ファン20の吸引口に吸引
した後、加熱手段で所望温度に昇温し、ガス供給ヘッダ
ー22.23へ供給するように構成されている。上下の
ガス供給ヘッダー22(23)へ供給されたガスは、前
記ガス供給箱7(8)を通過して各ノズル箱6.6・・
・へ供給され、各ノズル箱6のガス噴出スリット1.1
.11から適宜風速v2(例えば、15〜40m /S
ec )で噴出される。前記上下のガス供給箱7.7(
8,8)の間には、前後方向略々全域に亘って開口面積
調節可能な還流ガス通過用開口部23(24)が設けら
れていると共に、上方ガス供給箱7と固定フレーム12
との間並びに下方ガス供給箱8と上下動自在フレーム1
5との間には、前後方向略々全域に亘って開口面積調節
可能な還流ガス通過用開口部25.25(26,26)
が夫々設けられている。更に、左側の固定フレーム12
と上下動自在フレーム15との間には、前後方向略々全
域に亘って開口面積調節可能な還流ガス通過用開口部2
Tが設けられていると共に、固定フレーム12と本体ケ
ーシング22の内壁面22aとの間並びに上下動自在フ
レーム15と本体ケーシング22の内壁面22aとの間
には、前後方向略々全域に亘って開口面積調節可能な還
流ガス通過用開口部2B(29)が夫々設けられている
。上記還流ガス通過用開口部23,24,25,26,
27.28は、前記整流板16.18・・・(第1図参
照)と相俟って、シート材Eに噴射されたガスの還流風
速が左右方向全域に亘って均一とし、前記シート材Eの
安定浮揚を維持させる。
[作 用] 第1図に示す如く、各ノズル箱6のガス噴出スリット 
11.1から噴出したガスは、図中矢符で示す如く、ガ
ス案内板9のコアンダ部9d、 9dでコアンダ効果に
より静圧保持部9eへ方向転換し、静圧保持部9eに静
圧を発生させつつ静圧保持部9eから離反してシート材
Eへ動圧噴射する。その結果、シー1〜材Eは、各ノズ
ル箱6の静圧保持部9eに発生した前記静圧のクッショ
ン的な保持作用により略サインカーブ状態に保持されて
安定浮揚する。
[試験例] 本発明者は、各ノズル箱6のガス噴出スリット11.1
1からのガス噴出速度v2がシート材Eの浮揚状態にど
の様な影響を及ぼすかを下記の条件で調査し、表に記載
する結果を得た。
(条 件) (1)ノズル箱の条件(第2図参照) ■ 噴出口間隙W3−2.0gua ■ コアンダ部における噴出口直近対面の曲率半径R2
−10,011、即ちR2−5XW3■ コアンダ部に
おける噴出口直近対面の幅W4−6.0ms、即ちW4
−3XW3■ 両コアンダ部における噴出口直近対面の
接線A、Bの夫々と該接線A、Bの両接点を結ぶ直線C
との各交叉角θ−35度 ■ 静圧保持部の直線距離における幅 WS −82,011 ■ 静圧保持部の曲率半径R3−2501g+■ ガス
噴出スリットの左右方向の有効長さL  −1000m
s (2ノズル箱の前後配設ピッチP = 250011(
3)  ノズル箱の上下高さ関係 下方ノズル箱群の静圧保持顔中央部の形成する仮想平面
と上方ノズル箱群の静圧保持顔中央部の形成する仮想平
面とが一致するようにしである。
(4)本発明装置の前後方向の有効長さは3000mm
(5)  ガスの条件 20℃の空気 (6)  シート材の条件 ■ 材質は延伸ポリエステルフィルム ■ 左右幅寸法は500〜900+am■ 送導速度−
10〜100a/g+in(以下余白) (注) ○はシート材が安定浮揚状態。
Δけシート材に若干のば之つきが発生するが、シート材
の送導に支障ない状態。
×はシート材にば友つきが発生し、 シート材の送導が不可能な状態。
[発明の効果] 本発明装置は、張力Tを5〜101q / m未満とし
なければならない厚みが12μm以下の非常に薄いプラ
スチックフィルム又は金属箔等からなるシート材を、ば
たつかせることなく安定よく浮揚させることが出来るの
で、シート材浮揚装置特有の作用効果であるシート材に
傷を与えずに^境膜伝熱係数が得られる恩恵を、非常に
薄いプラスチックフィルム又は金属箔等からなるシート
材を取扱う磁気テープ製造業、絶縁シート製造業又は感
光シート製造業等の業界まで拡大できる優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシート材浮揚装置の実施例を示す
拡大右側断面、第2図はノズル箱の要部の拡大右側断面
図、第3図は本発明装置を乾燥装置に応用した実施例の
中間省略した右側面の部分断面図、第4図は同上の正面
断面図、第5図は従来のシート材浮揚装置を示す拡大右
側断面図である。 6・・・ノズル箱  9・・・ガス案内板  9C・・
・露出表面9d・・・コアンダ部  9e・・・静圧保
持部  9d’・・・噴出口直近対面  11・・・ガ
ス噴出スリット  11a・・・噴出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シート材送導通路の横断方向に延設した複数個のノ
    ズル箱がシート材送導通路の上下両側に千鳥配置されて
    いて、該ノズル箱は、シート材送導方向に幅を有し且つ
    前記横断方向に長いガス案内板と、該ガス案内板の外表
    面をガスの案内面とするガスの噴出口が該案内板の延設
    方向両側縁に沿って開設されている一対のガス噴出スリ
    ットとを備えているシート材浮揚装置において、前記ガ
    ス案内板の露出表面は、シート送導方向に沿つた断面で
    見た場合その両側に位置するコアンダ部と該両コアンダ
    部間にわたつて広がる静圧保持部とが連続的に連なつて
    なり、前記両コアンダ部における噴出口直近対面の曲率
    半径が噴出口間隙の4〜8倍であり、前記両コアンダ部
    における噴出口直近対面の接線A、Bの夫々と該接線A
    、Bの両接点を結ぶ直線Cとの各交叉角が25〜45度
    であり、前記静圧保持部の幅が直線距離にして50〜2
    00mmであると共に、該静圧保持部の曲率半径が20
    0〜300mmの彎曲面又は該曲面に近似な多角面とな
    つていることを特徴とするシート材浮揚装置。
JP3495685A 1985-02-22 1985-02-22 シ−ト材浮揚装置 Pending JPS61197343A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63116893U (ja) * 1987-01-20 1988-07-28
JPS63147695U (ja) * 1987-03-17 1988-09-29
JPH02163252A (ja) * 1988-12-14 1990-06-22 Inoue Kinzoku Kogyo Kk シート材浮揚用装置

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