JPS61197185A - ロボツトのケ−ブル引込み構造 - Google Patents

ロボツトのケ−ブル引込み構造

Info

Publication number
JPS61197185A
JPS61197185A JP3441785A JP3441785A JPS61197185A JP S61197185 A JPS61197185 A JP S61197185A JP 3441785 A JP3441785 A JP 3441785A JP 3441785 A JP3441785 A JP 3441785A JP S61197185 A JPS61197185 A JP S61197185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
robot
shell
cable connector
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3441785A
Other languages
English (en)
Inventor
中島 清一郎
豊田 賢一
羽村 雅之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP3441785A priority Critical patent/JPS61197185A/ja
Publication of JPS61197185A publication Critical patent/JPS61197185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロボットのケーブル引込み構造に関し、更に詳
しくは、クリーンルーム用ロボットに適した防塵形ケー
ブル引込み構造に関する。
〔従来技術と問題点〕
ロボットをクリーンルーム内で使用する場合、ロボット
の機構部内の汚れた空気がクリーンルーム内に放出され
ないように、ロボットの機構部を外部に対して防塵構造
即ち気密構造にする必要がある。
ロボットの機構部にケーブルを引き込む方法としては、
一対のケーブルコネクタの一方を機構部の外壁に取り付
ける方法が広く用いられている。
しかしながら、このようなロボットのケーブル引込み構
造の場合、コネクタと機構部との間やコネクタの内部の
コンタクトピンとインシュレータとの間等に空気の流通
する隙間が存在するため、コネクタの内部を通じて機構
部の内部の気密性が損なわれる広れがある。
このため、ロボットの機構部を防塵構造即ち気密構造に
維持することができる簡易なロボットのケーブル引込み
構造が要望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、本発明は、開
口部を有するロボット機構部の外壁に該開口部を貫通し
て延びるケーブルコネクタのシェルをパツキンを介して
気密に取り付け、前記機構部の内部に配設したケーブル
の端部の導線を前記ケーブルコネクタのシェルの内部の
コンタクトビンにそれぞれ接続し、前記ケーブルコネク
タのシェルと前記ケーブルとの間に前記コンタクトピン
及び前記ケーブルの導線を包囲する防塵用のシール材を
充填したことを特徴とするロボットのケーブル引込み構
造を提供する。
〔作 用〕
上記手段によれば、ロボットの機構部とケーブルコネク
タのシェルとの間はパツキンによって気密に保たれる。
また、ケーブルコネクタの内部はケーブルコネクタのシ
ェルとケーブルとの間に充填した防塵用のシール材によ
って気密に保たれる。
したがって、簡易な気密構造即ち防塵構造のロボットの
ケーブル引込み構造を安価に提供できることとなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図は本発明の一実施例を示すものである。この図を参照
すると、ロボットの機構部11の外壁12には開口部1
3が設けられている。一対のケーブルコネクタ14.1
5のうちの一方、ここではジャックコンタクトピン16
を有するケーブルコネクタ14のシェル17のフランジ
部18がねじ19によって機構部11の外壁12に取り
付けられている。フランジ部19と機構部11の外壁1
2との間には開口部13の周囲を取り囲むリング状のパ
ツキン20が設けられている。フランジ部19と機構部
11の外壁12との間はこのパツキン20によって気密
に保たれている。
ケーブルコネクタ14のジャックコンタクトピン16は
シェル17に固定されてインシュレータ21を貫通して
延びており、ジャックコンタクトピン16はインシュレ
ータ21に対して遊動可能に支持されている。ジャック
コンタクトピン16には他方のケーブルコネクタ15の
プラグコンタクトビン22をそれぞれ挿入することがで
きる。
機構部11の内部において、ジャックコンタクトピン1
6の端部にはケーブル23の端部から突出する導線24
が半田付けによってそれぞれ接続されている。各半田付
は部分は絶縁チューブ25によって包囲されている。
ケーブルコネクタ14のシエ)し17とケーブル23と
の間にはジャックコンタクトピン16及びケーブル23
の導線24を包囲する防塵用のシール材26が充填され
ている。なお、ケーブル23は止め具27等によって機
構部11の内壁に固定しておくことが望ましい。
上記構成を有するロボットのケーブル引込み構造によれ
ば、ロボットの機構部外壁12とケーブルコネクタ14
のシェル17との間はパツキン20によって気密に保た
れる。一方、ケーブルコネクタ14のシェル17の内部
は該シェル17とケーブル23との間に充填した防塵用
のシール材26によって気密に保たれる。したがって、
ジャックコンタクトピン16とインシュレータ21との
間の隙間やビン16の内部空間等は防塵用のシール材2
6によって機構部11の内部に対し遮断される。
コネクタ14.15及び防塵用シール材26は市販のも
のを使用することができるので、安価なロボットのケー
ブル引込み構造を提供することができる。
以上一実施例につき説明したが、本発明は上記実施例の
態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載した発明の範囲内においてその構成要素に種々の変
更を加えることができる。
例えば、ジャックコンタクトピン16を有するケーブル
コネクタ14の代わりにプラグコンタクトピン22を有
するケーブルコネクタ15を機構部11の外壁12に取
り付けて上記実施例と同様のシール構造を通用してもよ
い。
〔発明の効果〕
以りの説明から明らかように、本発明によれば、ロボッ
トの機構部とケーブルコネクタのシェルとの間はパツキ
ンによって気密に保つことができ、また、ケーブルコネ
クタの内部はケーブルコネクタのシェルとケーブルとの
間に充填した防塵用のシール材によって気密に保つこと
ができるので、簡易な気密構造即ち防塵構造のロボット
のケーブル引込み構造を安価に提供できることとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すロボットのケーブル引込み
構造の断面図である。 11・・・機構部、12・・・外壁、13・・・開口部
、14.15・・・ケーブルコネクタ、 16・・・ジャックコンタクトピン、 17・・・シェル、18・・・フランジ部、20・・・
パツキン、21・・・インシュレータ、23・・・ケー
ブル、24・・・導線、26・・・防塵用シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、開口部を有するロボット機構部の外壁に該開口部を
    貫通して延びるケーブルコネクタのシェルをパッキンを
    介して気密に取り付け、前記機構部の内部に配設したケ
    ーブルの端部の導線を前記ケーブルコネクタのシェルの
    内部のコンタクトピンにそれぞれ接続し、前記ケーブル
    コネクタのシェルと前記ケーブルとの間に前記コンタク
    トピン及び前記ケーブルの導線を包囲する防塵用のシー
    ル材を充填したことを特徴とするロボットのケーブル引
    込み構造。
JP3441785A 1985-02-25 1985-02-25 ロボツトのケ−ブル引込み構造 Pending JPS61197185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3441785A JPS61197185A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 ロボツトのケ−ブル引込み構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3441785A JPS61197185A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 ロボツトのケ−ブル引込み構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61197185A true JPS61197185A (ja) 1986-09-01

Family

ID=12413620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3441785A Pending JPS61197185A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 ロボツトのケ−ブル引込み構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61197185A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452682U (ja) * 1987-09-26 1989-03-31
WO2014178372A1 (ja) * 2013-04-30 2014-11-06 矢崎総業株式会社 コネクタ
US9148968B2 (en) 2013-05-07 2015-09-29 Mitsubishi Electric Corporation Waterproof main terminal

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452682U (ja) * 1987-09-26 1989-03-31
JPH056076Y2 (ja) * 1987-09-26 1993-02-17
WO2014178372A1 (ja) * 2013-04-30 2014-11-06 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP5987109B2 (ja) * 2013-04-30 2016-09-06 矢崎総業株式会社 コネクタ
US9148968B2 (en) 2013-05-07 2015-09-29 Mitsubishi Electric Corporation Waterproof main terminal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3277423A (en) High-voltage electrical connector
US2449570A (en) Electrical connector
JPS61197185A (ja) ロボツトのケ−ブル引込み構造
DE69914576D1 (de) Hermetisch abgedichtete Durchführung für externe elektrische Apparate
JPH0326514B2 (ja)
JPH0556544A (ja) 光フアイバ複合電力ケーブル終端部
JPS5825579Y2 (ja) 入出力同軸コネクタを有する高周波用ケ−スの気密構造
JP7186390B2 (ja) コネクタのシール構造
JPS5853765Y2 (ja) 変換器
JPS6110949Y2 (ja)
JP2734714B2 (ja) 遮蔽壁貫通装置
JP3254607B2 (ja) 信号伝送装置
JPH01137579A (ja) 絶縁母線の接続方法
JPH0217421Y2 (ja)
JPH0419737Y2 (ja)
JPH0888045A (ja) シール用oリングの保持構造
SU1072160A2 (ru) Герметичный коаксиальный кабельный разъем
KR200173351Y1 (ko) 가스누설 방지용 코넥터장치
JPS59214176A (ja) ケ−ブルコネクタ
JP2980408B2 (ja) 導体接続部
JPS6226779A (ja) 高電圧導入端子
JPS5851627U (ja) ガスダム付き中継装置
JPS5947222U (ja) ガス絶縁電気機器の接続構造
JP2000245047A (ja) 絶縁電力ケーブルの端末処理部
JPS631317A (ja) Cvケ−ブルの接続部