JPS61197128A - 放電加工機用治具 - Google Patents
放電加工機用治具Info
- Publication number
- JPS61197128A JPS61197128A JP3368085A JP3368085A JPS61197128A JP S61197128 A JPS61197128 A JP S61197128A JP 3368085 A JP3368085 A JP 3368085A JP 3368085 A JP3368085 A JP 3368085A JP S61197128 A JPS61197128 A JP S61197128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- workpiece
- machine
- insulating
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H11/00—Auxiliary apparatus or details, not otherwise provided for
- B23H11/006—Electrical contacts or wires
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は放電加工機に使用される加工用治具に関する
ものである。
ものである。
第４図は従来のワイヤカット放電加工機を示す図であり
、図において、（１）は加工機本体、（１ａ）はコラム
、（１ｂ）はベッド、（２）および（３）はベッド（１
ｂ）上に設けられたＸ方向およびＹ方向に移動するクロ
ステーブル、（４）ハこのクロステーブル（３）上に取
り付けられた金属製の定盤、（５）はワイヤ′に極、（
６）はワイヤ電極（５）ｔ−供給する供給ボビン、（７
）はワイヤ電極（５）にテンション會加えるためのパウ
ダブレーキ、（８ａ）はワイヤ電極（５）ｔ−極間に導
く上部ガイド、（８ｂ）は下部ガイド、（９）は使用済
みのワイヤ電極（５）を巻き取るための巻き収りローラ
、α１は使用済みワイヤ電極、αυは加工用電源、（６
）は制御装置、（至）は被加工体、（１４ａ）は加工用
電源（ロ）からワイヤ′電極にエネルギ七供給するフィ
ーダ線、（１４ｂ）は被加工物にエネルギを供給するフ
ィーダ線である。
、図において、（１）は加工機本体、（１ａ）はコラム
、（１ｂ）はベッド、（２）および（３）はベッド（１
ｂ）上に設けられたＸ方向およびＹ方向に移動するクロ
ステーブル、（４）ハこのクロステーブル（３）上に取
り付けられた金属製の定盤、（５）はワイヤ′に極、（
６）はワイヤ電極（５）ｔ−供給する供給ボビン、（７
）はワイヤ電極（５）にテンション會加えるためのパウ
ダブレーキ、（８ａ）はワイヤ電極（５）ｔ−極間に導
く上部ガイド、（８ｂ）は下部ガイド、（９）は使用済
みのワイヤ電極（５）を巻き取るための巻き収りローラ
、α１は使用済みワイヤ電極、αυは加工用電源、（６
）は制御装置、（至）は被加工体、（１４ａ）は加工用
電源（ロ）からワイヤ′電極にエネルギ七供給するフィ
ーダ線、（１４ｂ）は被加工物にエネルギを供給するフ
ィーダ線である。
上記のような構成でなる従来のワイヤカット放電加工機
では、ワイヤ電極（５）と破加工物四との間隙に、例え
ば直流電源をトランジスタ等のスイッチング素子により
オン・オフさせることにより得られるパルス列を供給し
て放ＩＥｔ−生じさせ、その放電エネルギが被加工体（
至）とワイヤ電極（５）との間の電流密度の高い電子の
流れとなって被加工体（至）の一点をたたき１、溶融さ
せて被加工体（至）を加工する。また、上記パルス列は
フィーダ線（１４ｍ） 、（１４ｂ）により、加工用゛
に源αηからそれぞれワイヤ電極（５）と被加工体（至
）に伝えられるようになっている。
では、ワイヤ電極（５）と破加工物四との間隙に、例え
ば直流電源をトランジスタ等のスイッチング素子により
オン・オフさせることにより得られるパルス列を供給し
て放ＩＥｔ−生じさせ、その放電エネルギが被加工体（
至）とワイヤ電極（５）との間の電流密度の高い電子の
流れとなって被加工体（至）の一点をたたき１、溶融さ
せて被加工体（至）を加工する。また、上記パルス列は
フィーダ線（１４ｍ） 、（１４ｂ）により、加工用゛
に源αηからそれぞれワイヤ電極（５）と被加工体（至
）に伝えられるようになっている。
第５図は放電１回当りの放ｔｔ圧および放電電流と放電
時間とを示した線図であり、一般に放電加工によって得
られる被加工体（至）の加工面の粗さ′σ、加工時の放
電エネルギが大きいほど面が粗く゛なるとされているが
、上記の図において、放電電流ｒｐと放′亀時間τｐと
の積、すなわち加工時の放電エネルギを逆に少なくすれ
ば、被加工体（２）の加工面は細かい面が得られること
になる。
時間とを示した線図であり、一般に放電加工によって得
られる被加工体（至）の加工面の粗さ′σ、加工時の放
電エネルギが大きいほど面が粗く゛なるとされているが
、上記の図において、放電電流ｒｐと放′亀時間τｐと
の積、すなわち加工時の放電エネルギを逆に少なくすれ
ば、被加工体（２）の加工面は細かい面が得られること
になる。
しかしながら、加工機本体（１）自身が浮遊静電容ｔｉ
持ち、定盤（４）、クロステーブル（２）、（３）と導
通して被加工体（２）と同電位であるので、ワイヤ電極
（５）と対向している部分に上記の浮遊静電容量が存在
していることになる。
持ち、定盤（４）、クロステーブル（２）、（３）と導
通して被加工体（２）と同電位であるので、ワイヤ電極
（５）と対向している部分に上記の浮遊静電容量が存在
していることになる。
上記のような従来のワイヤカット放電加工機では、長面
粗度を得るために上記のＩｐ、τρを小さくするように
加工用電源α］）′１ｅｆＩＩＩＩ御しても、上記の浮
遊静電容量が影響してワイヤを極（５）と被加工体（至
）との間にコンデンサ放電が発生してしまい、放電エネ
ルギはある量より小さくは抑制できないなめに、加工面
の粗度の向上には限界があるという問題点があった。
粗度を得るために上記のＩｐ、τρを小さくするように
加工用電源α］）′１ｅｆＩＩＩＩ御しても、上記の浮
遊静電容量が影響してワイヤを極（５）と被加工体（至
）との間にコンデンサ放電が発生してしまい、放電エネ
ルギはある量より小さくは抑制できないなめに、加工面
の粗度の向上には限界があるという問題点があった。
この発明はかかる問題点ｔ”解消するためになされたも
ので、ワイヤ１極（５）と被加工体側との間の浮遊容量
を低減し、Ｘ工時のコンデンサ放ＩＩＬｔ−抑制するこ
とにより、被加工体（至）の加工面の粗さを細かくする
ことを可能にする放ａｍ工磯用冶具を得ることを目的と
する。
ので、ワイヤ１極（５）と被加工体側との間の浮遊容量
を低減し、Ｘ工時のコンデンサ放ＩＩＬｔ−抑制するこ
とにより、被加工体（至）の加工面の粗さを細かくする
ことを可能にする放ａｍ工磯用冶具を得ることを目的と
する。
この発明に係るワイヤカット放電加工機用治具に、加工
機本体側に取付けられ、電気的な絶縁材料で形成されて
いる。そして、被加工体を載置。
機本体側に取付けられ、電気的な絶縁材料で形成されて
いる。そして、被加工体を載置。
固定することにより、ワイヤ電極と被加工体との間の靜
邂浮遊容量を極力低減させる。
邂浮遊容量を極力低減させる。
浮遊容量をともなうコンデンサ放電の場合における放電
電流Ｉｐと放電時間τｐは次式で求めら７、＝□Ｔ７
・旧・・（２）ここで、ＥＯ：放電電圧、Ｅ
ａ：アーク亀位、Ｃ：静成容量。
電流Ｉｐと放電時間τｐは次式で求めら７、＝□Ｔ７
・旧・・（２）ここで、ＥＯ：放電電圧、Ｅ
ａ：アーク亀位、Ｃ：静成容量。
従って、静電容量ｃ２低減すれば、（１）、 （２）式
より放′胤電流Ｉｐ、放直時間τｐがともに小さくなり
、加工面粗度は細かくなる。
より放′胤電流Ｉｐ、放直時間τｐがともに小さくなり
、加工面粗度は細かくなる。
第１図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工機の
正面図および要部の拡大詳細図であり、図において、符
号（１）〜←４は従来例で示した第４図における同符号
と同一ま几は相当部分であり、（５）は゛シ気絶縁材料
によって形成された絶縁治具で、定盤（４）Ｋねじ等で
固定され、Ａ部拡大図に示すように、この絶縁治具（社
）に設けた取付用ねじ部と、径およびスパンを一致させ
た貫通孔を設けた被加工体（２）を絶縁治具（５）上に
載置させ、加工用電源０］）よりのフィーダ＃Ｊ （１
４ｂ）と被加工体（至）とを接続することによって、加
工用電源αηと定盤（４）、すなわち加工機本体（１１
）と電気的に絶縁されるようになっている。
正面図および要部の拡大詳細図であり、図において、符
号（１）〜←４は従来例で示した第４図における同符号
と同一ま几は相当部分であり、（５）は゛シ気絶縁材料
によって形成された絶縁治具で、定盤（４）Ｋねじ等で
固定され、Ａ部拡大図に示すように、この絶縁治具（社
）に設けた取付用ねじ部と、径およびスパンを一致させ
た貫通孔を設けた被加工体（２）を絶縁治具（５）上に
載置させ、加工用電源０］）よりのフィーダ＃Ｊ （１
４ｂ）と被加工体（至）とを接続することによって、加
工用電源αηと定盤（４）、すなわち加工機本体（１１
）と電気的に絶縁されるようになっている。
上記のように構成され念このワイヤカット放電加工機に
おいて、被加工体（１３は定盤（４）に取り付けられた
絶縁治具（至）によって、加工機本体（１）と電気的に
絶縁されているため、加工機本体（１）自身の浮遊容量
およびワイヤ１１ ｆｆｌ （５）と加工ｌ幾本体（１
）との１田の浮遊容量がなくなるので、放電加工時のコ
ンデンサ放電によるエネルギを抑制することがテキ、従
って単発放電エネルギが小さくなる。この結果、加工速
度は遅くすることになるが、ワイヤｔｔｉ（５）と被加
工体（至）とのクリアランスはせまく、被加工体（至）
の加工面のあらさが細かくなる。
おいて、被加工体（１３は定盤（４）に取り付けられた
絶縁治具（至）によって、加工機本体（１）と電気的に
絶縁されているため、加工機本体（１）自身の浮遊容量
およびワイヤ１１ ｆｆｌ （５）と加工ｌ幾本体（１
）との１田の浮遊容量がなくなるので、放電加工時のコ
ンデンサ放電によるエネルギを抑制することがテキ、従
って単発放電エネルギが小さくなる。この結果、加工速
度は遅くすることになるが、ワイヤｔｔｉ（５）と被加
工体（至）とのクリアランスはせまく、被加工体（至）
の加工面のあらさが細かくなる。
なお、上記実施例では絶巌材料のみで形成された絶縁治
具０９を使用した場合について説明し念が、第２図に示
すように金属材料α６を絶縁材料αりで挾んで形成した
ものでもよく、さらに第３図（ａ）、 （ｂ）に示した
ように被加工体（至）の形状やワイヤ電極（５）の軌跡
に応じた絶縁治具の形状にしてもよく、また、上記説明
ではワイヤカット放電加工機の場合について説明したが
、被加工体が加工機本体と電気的に絶縁されるように構
成すれば型彫放電加工機の場合でもよく、上記実施例と
同様の効果金臭する。なお、図において符号−はボルト
穴である。
具０９を使用した場合について説明し念が、第２図に示
すように金属材料α６を絶縁材料αりで挾んで形成した
ものでもよく、さらに第３図（ａ）、 （ｂ）に示した
ように被加工体（至）の形状やワイヤ電極（５）の軌跡
に応じた絶縁治具の形状にしてもよく、また、上記説明
ではワイヤカット放電加工機の場合について説明したが
、被加工体が加工機本体と電気的に絶縁されるように構
成すれば型彫放電加工機の場合でもよく、上記実施例と
同様の効果金臭する。なお、図において符号−はボルト
穴である。
この発明は以上説明したとおり、被加工体と加工機本体
との間を゛電気的に絶縁する放′隠加工機用治具を設け
ることによって、ワイヤを極と被加工体との間の浮遊容
量をなくして、加工時のコンデンサ放電を抑制するよう
に構成したので、加工面粗度の細かい被加工体が得られ
る効果がある。
との間を゛電気的に絶縁する放′隠加工機用治具を設け
ることによって、ワイヤを極と被加工体との間の浮遊容
量をなくして、加工時のコンデンサ放電を抑制するよう
に構成したので、加工面粗度の細かい被加工体が得られ
る効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるワイヤカット放電加
工機ヲ示す正面図、およびその要部の拡大詳細図、第２
図および第６図はこの発明の他の実施例による絶縁手段
を示す斜面図、第４図は従来のワイヤカット族［２１０
工機を示す正面図、第５図に放電電圧、電流および放電
時間と放電電流を示す線図である。 図において、（１）は加工機本体、（４）は定盤、（５
）はワイヤ゛電極、α３は被加工体、（１４ａ） 、
Ｎ１ｂ） ｆ′ｉフメーダ線、α９は絶縁治具、αＱ
は金属材料、αηは絶縁材料。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第３図 第５図 卑 丁 続 補 正 書（自発） 昭和６０年１２月９ 日
工機ヲ示す正面図、およびその要部の拡大詳細図、第２
図および第６図はこの発明の他の実施例による絶縁手段
を示す斜面図、第４図は従来のワイヤカット族［２１０
工機を示す正面図、第５図に放電電圧、電流および放電
時間と放電電流を示す線図である。 図において、（１）は加工機本体、（４）は定盤、（５
）はワイヤ゛電極、α３は被加工体、（１４ａ） 、
Ｎ１ｂ） ｆ′ｉフメーダ線、α９は絶縁治具、αＱ
は金属材料、αηは絶縁材料。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 第３図 第５図 卑 丁 続 補 正 書（自発） 昭和６０年１２月９ 日
Claims (2)
- （１）被加工体に対して所定の放電間隙を保ちながら送
給する加工電極と上記被加工体との間に放電を生じさせ
、この放電のエネルギによって上記被加工体を放電加工
するように構成された装置において、全部もしくは一部
が電気的な絶縁体で形成されて上記被加工体を載置、固
定し、かつ、上記装置の本体側と上記被加工体とを電気
的に絶縁するように配置されることを特徴とする放電加
工機用治具。 - （２）被加工体が一定される絶縁治具の面は、この絶縁
治具を取付ける装置本体側の面との上下方向位置が同一
になるように形成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の放電加工機用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3368085A JPS61197128A (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | 放電加工機用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3368085A JPS61197128A (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | 放電加工機用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197128A true JPS61197128A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12393151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3368085A Pending JPS61197128A (ja) | 1985-02-23 | 1985-02-23 | 放電加工機用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197128A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02172630A (ja) * | 1988-11-26 | 1990-07-04 | Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> | 放電加工型穴あけ機械 |
| DE4240726A1 (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-09 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo, Jp | |
| US8058582B2 (en) * | 2006-10-18 | 2011-11-15 | Mitsubishi Electric Corporation | Electrical discharge machining apparatus and electrical discharge machining method |
-
1985
- 1985-02-23 JP JP3368085A patent/JPS61197128A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02172630A (ja) * | 1988-11-26 | 1990-07-04 | Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> | 放電加工型穴あけ機械 |
| DE4240726A1 (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-09 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo, Jp | |
| US8058582B2 (en) * | 2006-10-18 | 2011-11-15 | Mitsubishi Electric Corporation | Electrical discharge machining apparatus and electrical discharge machining method |
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