JPS61196995A - 電気洗たく機 - Google Patents

電気洗たく機

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Publication number
JPS61196995A
JPS61196995A JP60038180A JP3818085A JPS61196995A JP S61196995 A JPS61196995 A JP S61196995A JP 60038180 A JP60038180 A JP 60038180A JP 3818085 A JP3818085 A JP 3818085A JP S61196995 A JPS61196995 A JP S61196995A
Authority
JP
Japan
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washing
time
temperature
minutes
items
Prior art date
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Pending
Application number
JP60038180A
Other languages
English (en)
Inventor
義雄 吉田
廣岡 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
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Publication of JPS61196995A publication Critical patent/JPS61196995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、洗たく槽内に洗たく物および洗たく液を貯
え、タイマ装置によって洗たく時間を設定して洗たくを
行う電気洗たく機に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に衣類など汚れたものを洗たくするときには、洗た
く液つまり、水と洗剤をもちいて、洗たく物を浸し1手
洗いあるいは電気洗たく機全便つて繊維に機械力を与え
て洗たく物に付着している汚れを除去する。すなわち、
洗剤のもつ化学作用と機械力の相乗効果によって洗たく
が行なわれる訳であシ、多量の洗たく物を洗たくする場
合、’m気洗たく機で一度に処理するにしても一瞬にし
て洗たく物から汚れが除去される訳ではなく、汚れが万
逼なく除去するためには、10分とか15分の間機械力
を与える。つまシ洗たく機全運転しなければならない。
第4図から第8図は三菱洗たく機・ホームラントリの製
品カタログ8−02138−B  8建8411 (M
IU)に示された。この種の従来の電気洗たく機の代表
的なもの2槽式洗たく機に関するもので、第4図は一部
切欠きの斜視図、第5図は操作部の部分拡大図、第6図
はこの洗たく機の洗たく装置の縦断正面図、横断底面図
である。第7図はこの装置の制御系、第8図はこの制御
系の動作を説明するためのフローチャートである。
図において、(1)は洗たく機の外箱、(2)は外箱(
1)内に固定され、洗たく物、洗たく液を貯え、洗たく
を行う洗たく槽、(3)は洗たく槽(2)の底部中央に
水密に挿通されるとともに主軸受(4)によ9回動自在
に支持された主軸、+51?′i洗たく槽(2)内にお
いて主軸(31に取シ付けられた攪拌翼、(6)は主軸
+31の下端に取付けられたグー!J 、 +7>は外
箱(1)内の底部に取付けられた洗たく駆動用モータ、
(8)はモータ(7)のモータ軸(9)に取付けられた
モータプーリ、αGはプーリ(6)とモータブー1月8
)全連結するベルトであり、モータ(7)全回転すると
モータブー9(8)、グー1月6)およびベルトaa2
介して攪拌具(5)が回転する。
第1図において(14F1制御器としての制御回路で。
メモリa9.演算処理装R舖、アウトプットコントロー
ルQlから構成され、制御回路α尋には操作パネル(至
)に装着された電源スィッチα9を介して電源が。
またこの制御回路0の演算処理装置anには操作パネル
(至)に配設された洗たく時間設定部a1のタイマ装置
(17’)が接続されておシ、洗たく機を使用する使用
者がこのタイマ装置(17’)t−スキップすることに
よって任意に、15分、9分、6分、そして3分が順々
に選定できるようになっている。第8図において、ステ
ップ(icn)は使用者が設定した洗たく時間T(5設
定する洗たく時間設定部、ステップ(10ってこの洗た
く時間がレジスタXに入れられ。
ステップ(102)は洗たく開始からの時限が入れられ
るレジスタCを零にクリアする。ステップ(103)は
攪拌翼(5)が定められたシーケンスで、かつ所定角度
の往復回転するようにモータ(7)音制御駆動する往復
回転駆動部、ステップ(104)は時限をカウンタでそ
の値がレジスタCに入れられる。ステップ(105)は
洗たく時間判定部でレジスタCとレジスタXの内容が比
較される。ステップ(10(5)はモータ(7)の駆1
mk停止する駆動停止部である。
次に上記装置の動作を説明する。まず使用者は洗たく物
、水および洗剤を洗たく槽(2)内に収納し。
電源スィッチalの「入」を入れ、洗たく物の量や汚れ
具合いから経験的にあるいは取扱説明書や操作部に表示
されている内容等から洗たく時間を決め、タイマ装置(
17’)t−スキップして所定の洗たく時間を設定する
。今回流たく時間を15分と設定する。ステップ(1[
[1)で洗たく時間Tが15分と設定され、ステップ(
10ってレジスタXに入れられ。
ステップ(102)  レジスタCが零にクリアされる
そしてステップ(103)に進みモータ(7)が駆動さ
れ攪拌翼(51が所定角度の往復回転運動を開始し、洗
たく物、水および洗剤液を揺動攪拌し、洗たく物に付着
している汚れを除去し始める。ステップ(104)で時
限をカウントシ、その値をレジスタCに入力する。ステ
ップ(105)では洗たく開始からの時限が設定された
15分に至ったかが判定され、まだ15分にみたない場
合にはステップ(1[13ンに戻シ、攪拌翼(5)が洗
たく物を揺動攪拌し続ける。そして。
洗たく時間が15分になるとステップ(106)に進み
攪拌翼(5)の往復回転運動が停止され、使用者の設定
した所定の洗たく時間の洗たく工程がすべて終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように従来の洗たく装置では、洗たく時間は使用
者の経験や、取扱説明書や操作部分等の表示内容を参考
として、洗たく物の量や汚れ具合を考えて洗たく時間を
設定している。従来多くの洗たく!!は機械式タイマに
よってアナログ的に設定できたが、最近マイコン制御式
のものが多く発売されるようになシ、このタイプは操作
が単純化され、操作性が向上した反面−1洗たく時間の
設定は何分おきとかの段階的な設定しかできず、きめ細
かい洗たく時間の設定ができすらいものである。
一方現在の電気洗たく機による衣類の洗たくは。
洗剤のもつ化学作用の働きなしには不可能であり。
一般に化学作用は温度の効果が大きく、現在洗剤は低水
温においても充分化学作用が発揮するものが発売されて
いるもののやはシ高温はど化学作用が強いものが多い。
図9はその1例を示すもので。
洗たく液の温度が20℃におけるときの洗浄力を100
とした洗たく液の温度と洗浄力の関係を示したものであ
る。図で明らかなように洗たく液温度が40℃であれば
20℃に比べtoeの洗浄力の上昇になる。最近社会的
にも省エネルギーの精神がいきわたシ風呂の残湯會洗た
く機に再利用する人が多くなっている。20℃の洗たく
液で、洗たくを15分行えば実用的には充分に汚れが落
る洗たく物を、温度40℃の風呂水を再利用して洗たく
した場合、20℃の水温と同じ洗たく時間の15分洗た
くすると洗浄力は10%増とな)、洗いすぎになる。こ
のような時、実用的に充分な汚れ落ちのレベルまで洗た
くするには洗たく時間は約1.5分短縮できることにな
る。洗たくすることは、必然的に布傷みが伴うものであ
シ、洗たく時間が短かけれは短いほど布傷みが少なくて
すむことになる。使用者の中でこのような洗たく液の温
度効果をも考えて洗たく時間を設定している人は少なく
また、この点を考え洗たく時間を設定しようとしても、
上記の従来例では段階的にしか時間を設定できず、きめ
細かい時間設定はできなかつ良。
マイコン制御式圧あって、きめ細かい時間設定ができる
ようにすることは技術的には可能であるが1表示用ラン
プ等部品点数の増加によるコストの上昇あるいは設定の
手間が増え、操作性が悪くなるという面が現われてくる
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、実用的に適正な洗たく全行ない、洗たく工程で発生
する布傷みを低減し、かつ消費エネルギーの低減をはか
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電気洗たく機は、洗たく槽に貯えられた
洗たく液の温度を検出する温度検出器。
演算部を設けてこれに基づいて使用者が設定した洗たく
時間を再設定して、所定時間洗たくを行うようにしたも
のである。
〔問題点を解決するための手段の作用〕この発明は洗た
く液の温度を検出し、洗たく液の温度に応じて使用者の
設定した洗たく時間を微調整し、洗たく液の温度効果に
よる化学作用を有効に活用し、洗い過ぎを防ぐ。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断正面図。
横断底面図であ、9 、 (11〜(11は上記従来装
置と全く同一のものである。(至)は洗たく槽(2)の
側壁下方に設けられた洗たく液の温度を検出するサーミ
スタからなる温度検出器である。第2図は上記装置の制
御系を示し、αη〜dlは従来装置と全く同じものであ
シ、(14つ は制御回路で、メモリ(15’) 、 
 演算処理装置 (16’) 、  アウトプットコン
トロール舖および上記温度検出器■のアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するA/fi変換器であシ、変換され
たデジタル信号は上記演算処理装置(16’)に入力さ
れる。
演算処理装置(16’)にはこのヤ勺変換器QDの信号
に基づき、使用者がタイマ装置i (17’)で設定し
た洗たく時間を再設定する演算機能を有し、A/b変換
器r;lDの信号つまル洗たく液温度の大きさによって
洗たく時間修正係数αを算出する。洗たく液温度が約3
0℃以下であればα−1,洗たく液温度が約30°〜5
0℃であればα−0,9,洗たく液温度が約50℃を越
えればα−0,8である。
第3図は上記装置特に制御系の動作を説明するフローチ
ャートである。ステップ(100)〜(10りおよびス
テップ(10(5)は従来装置と全く同一であ夛。
ステップ(107)は洗たく時間修正係数αを設定する
修正係数設定部でちゃ、ステップ(108)でこのαの
値がレジスタYに入力される。ステップ(109)は洗
たく時間判定部でレジスタCと、レジスタXとレジスタ
Yの積の内容を比較する。
上記のように構成された電気洗た(機においては、まず
使用者は洗たく物、洗剤そして水温的40℃の風呂の残
−を洗たく槽(2)に貯え、を源スイッチa9の「入」
を入れて、洗たく時間を15分に設4定する。ステップ
(100)で洗たく時間でか15分と設定され、かつス
テップ(10υでは、 洗たく槽(2)の側壁に設けた
温度検出器■の信号が〜小麦換器QDによって変換され
演算処理装fit(16’)に入力されておシ、水温約
40℃に対応する修正係数α−OJが設定される。そし
てステップ(101) 、 (10B)でそれぞれレジ
ス/X、YK’l’−15分、a−O,Sが入力され、
ステップ(102)に、そしてステップ(105)に進
みモータ(7)が駆動され、攪拌翼(5)が上記従来装
置同様所定角度の往復回転運動を開始し、洗たく物・水
および洗剤液を揺動攪拌し、洗たく物に付着している汚
れを除去し始める。ステップ(109)では洗たく開始
からの時限がレジスタXとレジスタYの積つま9.修正
された洗たく時間15X0.9−1話(分)に至ったか
が判定され、洗たく開始から1&5分間、攪拌翼(5)
が洗たく物を揺動攪拌し続ける。そして洗たく開始から
1話分経過すると攪拌翼(5)の往復回転運動が停止さ
れ、使用者が設定した時間より1.5分早く洗たく工程
がすべて終了する。
洗たく時間が使用者の設定した時間よシ1.5分短いが
、第9図で明らかなように洗たく液の温度が40℃のと
きの洗浄力は通常の水道水の水温18°〜20℃に比べ
約IQ%大きく、洗たくの仕上シ具合は通常の水温での
洗たく時間15分と同等である。したがって、洗たく物
が機械力に損傷をうける割合も減少し、かつ消費電力量
も約10−の低減となる。
なおこの実施例では、水温によって修正係数を大きく段
階的に設定しているが、水温と修正係数とを連続的に設
定すればさらにきめ細かい洗浄が行えるものである。ま
た、水温が冬場などかなり低いときは逆に洗たく時間を
増すことにすれば。
布傷み消費電力量の増加になるが1通常水温と同じ洗た
くの仕上シ具合にすることができる。
さらに洗たく液の温度によって洗たく時間が修正されて
実行される場合に修正されている主旨全使用者に理解さ
れやすいようにランプ等によって視覚的に表示すること
も効果的である。
この実施例では2槽式洗たく機について述べているが、
これに限定するものではなく、洗い、すすぎ、さらには
脱水をも自動的に行う全自動式流たく機、さらには、洗
たく方式がドラム式、渦巻式であっても洗たく液をもち
いて洗たくを行うものにあっては、同様の効果が得られ
る。
また、洗たく時間の修正係数はこの実施例に限定される
ものではなく、適宜設計されてよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとお夛、洗たく液の温度を温度
検出器で検出し、この検出信号に基づいて、使用者の設
定した洗たく時間を演算し、所定時間流たくを行うとb
う簡単な構成によシ、化学作用の温度効果を効果的に活
用し洗たく液が高温の場合には洗い過ぎをなくし、布傷
みの低減さらには省エネルギーの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例金示す縦断正面図、横断
底面図、@2図は本発明装置の制御系。 第3図は制御系の動作を示すフローチャート、第4図は
従来装置の一例を示す一部切欠きの斜視図。 第5図は従来装置の操作部の部分拡大図、第6図は縦断
正面図、横断底面図、第1図はこの装置の制御系、第8
図はこの制御系の動作を説明するフローチャート、第9
図は洗たく液の温度と洗浄力の関係を示す図である。 (2)・・・洗たく槽、(5)・・・攪拌翼、(7)・
・・洗たく駆動用モータ、 (14’凍・・制御回路、
 (15’)・・・メモリ、 (16’)・・・演算処
理装置、aη・・・タイマ装置、■・・・温度検出器、
an−・、1変換器。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗たく槽内に洗たく物および洗たく液を貯え、タイマ装
    置によつて洗たく時間を設定して、洗たくを行う電気洗
    たく機において、洗たく液の温度を検出する温度検出器
    、この検出信号に基いて洗たく時間を再設定する演算部
    を備えたことを特徴とする電気洗たく機。
JP60038180A 1985-02-27 1985-02-27 電気洗たく機 Pending JPS61196995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60038180A JPS61196995A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 電気洗たく機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60038180A JPS61196995A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 電気洗たく機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61196995A true JPS61196995A (ja) 1986-09-01

Family

ID=12518184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60038180A Pending JPS61196995A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 電気洗たく機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61196995A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5133200A (en) * 1990-08-27 1992-07-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Washing machine
US5477576A (en) * 1995-02-10 1995-12-26 General Electric Company Temperature compensation method for a turbidity sensor used in an appliance for washing articles

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US5133200A (en) * 1990-08-27 1992-07-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Washing machine
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