JPS61196845A - 車載用負荷駆動装置 - Google Patents

車載用負荷駆動装置

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JPS61196845A
JPS61196845A JP60036158A JP3615885A JPS61196845A JP S61196845 A JPS61196845 A JP S61196845A JP 60036158 A JP60036158 A JP 60036158A JP 3615885 A JP3615885 A JP 3615885A JP S61196845 A JPS61196845 A JP S61196845A
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JP
Japan
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circuit
transistor
main
base
resistor
Prior art date
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JP60036158A
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English (en)
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JPH0585386B2 (ja
Inventor
Hidetoshi Yokoo
横尾 秀利
Tomio Sekiguchi
関口 富雄
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバッテリ等により駆動される車載用負荷(例え
ばモータ、ランプ等)の駆動に好適な→装置に関するも
のであ名。以下図面を参照して説明する。第1図は従来
回路図で図中Bはバブテリ、SWは電源スィッチ、Q、
は主(出力)トランジスタ、Lは負荷、Q*、Qj:J
制御用トランジスタ、1、r、、ra は抵抗、VDは
主トランジスタQ、のエミッタ、コレクタ間電圧検出回
路である。この回路の動作は先ずスイッチSWを投入す
ると抵抗r、を介してトランジス” Q tにベース電
流が流れこれをオン(ON)動作し、同様に主トランジ
スタQ。
がオン動作して負荷りに給電する。一方、電圧検出回路
VDは常時主トランジスタQ、のエミッタ、コレクタ間
電圧(VCB)を監視し、例えば負荷短絡時等には電圧
検出信号を制御用トランジスタQ3に与え、これをオン
することによりトランジスタQ、のベース電流を側路し
てトランジス4Qx 、QIをオフ動作せしめる。
上記の回路によれば簡単な構成で負荷駆動及び負荷短絡
等からの回路保護が可能であるがその反面負荷が限定さ
れ、特に誘導性負荷等各種の負荷を搭載する車線負荷の
、駆動用としては適切でない。即ちモータ或はランプ等
起動時に太きな電流(所謂突入電流)の流れる負荷にお
いては上記の短絡時と同様に主トランジスタQ、のコレ
クタ電圧の増大を招き、これに伴いベース電流不足を来
たす結果主トランジスタQ、のエミッタ、コレクタ電圧
(VOR)が上昇して電圧検出回路(VD)が作動し、
保護動作を行う恐れがある。これを解消するには抵抗r
、を小さな値として主トランジスタQ、のベース電流ノ
増加をはかる必要があるが、これでは該抵抗r。
の発熱量が多くなると共に、モータ等の場合定常運転時
の回転を外力により強制的に停止せしめられた時(以下
ロック状態)上記の保護動作がなされず主トランジスタ
Q、に過大な電流が流れ、これを破損したり或は放熱対
策が複雑になる等の欠点がある。本発明は上記の欠点を
解消し、車載用負荷駆動に好適な小型、安価な厨豐装置
を提供するものである。第2図、第3図は本発明の一実
施例回路図及びその各部動作波形図で図においてlはバ
ッテリ、2は電源スィッチ、4は主(出力)トランジス
タ、27はモータ、ランプ等の負荷で以上で負荷駆動用
の主回路■を形成する。次に■は前記主回路!の動作制
御を行う制御回路で以下これについて説明する。先ずI
aは主トランジスタ4のベース回路で抵抗5.26とト
ランジスタ17の直列回路と該抵抗26の両端に接続さ
れたベース電流増加回路1aにより形成されている。な
お、前記回路1aにおいて24はトランジスタ、25は
抵抗である。次にIhは前記電流増加 回路Haを所要
時間動作せしめる回路で前記トランジスタ24のベース
回路を形成する如く接続された抵抗23.22及びトラ
ンジスタ21と前記トランジスタ21のベースに接続さ
れて微分回路を形成するコンデンサ18及び抵抗20.
21等により構成されている。なお、3は必要に応じて
設置される起動用スイッチである。次にWeは該ベース
回路1aの導通を制御する回路で該回路Mcにおいて8
は主トランジスタ4のエミッタ、コレフグ間にエミッタ
、ベースが接続され、コレクタを分圧抵抗9.10を介
して電源(ハ)端に接続された主トランジスタ4の電圧
(VCE)検出用トランジスタである。なお6.7は上
記電圧検出レベル設定用抵抗、(ロ)は電圧検出信号。
以上で電、圧検出回路1cを形成す、る。11及び12
は積分回路、:ヲ形成する抵抗及びコンデンサでその充
電時定数を調整することによりスイッチ2又は3の投入
による直流電源1の投入から遅延した動作信号(イ)を
発生する。13は前記電圧検出信号−)及び遅延信号(
イ)を入力とする論理(AND )回路、15は前記論
理回路13の出力により抵抗14を介してオン、オフ動
作を行うトランジスタで、これによりベース回路1aの
トランジスタ17を制御する。以上で本発明回路を構成
する。次に動作について第3図を参照して説明する。先
ず負荷(モータ)27が正常状態において時間t1で電
源スィッチ2を投入すると電源電圧が回路に印加される
。(第3図a)この時主トランジスタ4はベース回路が
形成されず、オフ状態である。(第3図f)一方電圧検
出用トランジスタ8は抵抗6.7を介してベース電流が
流れオン状態となり抵抗9を介して抵抗10の両端に7
1イレベル■の電圧検出信号(0)を発生する。(第3
図g)。次に負荷駆動のために時間t、において補助ス
イッチ3を投入(第3図b)するとトランジスタ17は
抵抗16を介してベース電流が流れオン状態になる。こ
れにより主トランジスタ4は抵抗26を介してベース回
路が形成され、負荷駆動を開始する。(第3図e)一方
トランジスタ21は前記スイッチ3の投入により微分用
コンデンサ18及び抵抗20を介して所要期間(例えば
後述する時間t、迄)オンとなる。(第3図C)これに
より電流増加回路1aのトランジスタ24はオンとなり
、抵抗25を介して主トランジスタ4のベース電流増加
回路が形成され、抵抗26を通る電流と相俟って主トラ
ンジスタ4は十分なベース電流が供給される。(第3図
d)(なお、抵抗25は抵抗26に比し小さい値に設定
されている。)従って微分用コンデンサ18及び抵抗2
0の定数の設定によりトランジスタ21の導通期間を例
えばほぼ負荷の突入電流期間に合わせて設定すればこの
間主トランジス44は十分にベースバイアスされてオン
を維持される。又、主トランジスタ4のオンによりその
エミッタ、コレクタ間電圧は抵抗6.7で設定される検
出レベル(第3図f中VL)以下に低下し、トランジス
タ8はオフとなり、抵抗10の両端の電圧信号(切はロ
ウ匹)レベルになる。(第3図g)一方、積分回路Ic
においては該スイッチ3の投入前はコンデンサ12は充
電されず信号■はロウ〜)レベルにあり、該時間t、に
てこれが投入されると瞬時に所定値まで充電されて信号
ビ)はハイルベルになる。(第3図h)従って論理回路
13は入カビ)はI(、(ロ)はLとなり条件が不゛成
立でその出力はロウ化)レベルである。(第3図i)こ
のため該トランジスタ15はオフ状態を持続し、これに
よりトランジスタ17を介す主トランジスタ4のベース
電流の供給が継続される。なお、該積分回路Mcにおい
てコンデンサ12の充電時定数す記の実施例ではスイッ
チ2及び3の投入時間差を利用したため、スイッチ3の
投入後瞬時に所定レベル■になる如く設定した亦この他
該スイッチ3を省略して常時閉路にした場合にはスイッ
チ2の投入(1,)から所要時間後ハイレベルになる如
く、その充電時定数を設定すればよい。要は直流電源l
を投入し、所要時間遅延の後動作信号■を発すればよい
。次に時間t、でトランジスタ21がオフになると(第
3図C))ランジスタ24がオフとなり、主トランジス
タ24のベース電流は抵抗26により設定された少い電
流に維持されて(第3図d)負荷駆動を行う。(第3図
e)即ち負荷27は突入電流後の安定な運転動作を継続
する。なおこの状態でトランジスタ8は依然オフ状態で
あり、又トランジスタ15もオフを持続する結果、主ト
ランジスタ4のベース回路1aに影響を及ぼさない。次
に上記の負荷の安定動作状態から時間t、で負荷に異常
(例えばロック状態或は短絡状態)が生じ負荷電流が異
常に増大(第3図e)すると主トランジスタ4のベース
回路■aにおいて電流増加回路1a’は不゛動作状態の
ため、抵抗26を通るベース電流が相対的に不足し、主
トランジスタ4のエミッタ、コレクタ間電圧(VCE 
)が高くなり時間t・で電圧検出レベル(VL)に達し
く第3図f))ランジスタ8がオンとなり、これにより
電圧検出信号(ロ)はハイ頓レベルになる。(@3図g
)一方、遅延信号■はスイッチ3の投入以降所定レベル
■を維持する如く設定されている(第3図h)ため1ζ
論理回路13においては該時間りで入力条件が成立(■
◎共にH)し、抵抗14を介してハイ頓出力を送出し、
トランジスタ15をオン状態に移行する。このため、ト
ランジスタ17のベース電流は該トランジスタ15を介
シテ側路されるためオフ七なり従って、主トランジスタ
4のベース回路は開路となり該主トランジスタ4はオフ
となる。(第3図d)即ち負荷異常が生じると直ちに負
荷駆動を停止し、各回路部品を保護する保護機能を発揮
する。なお、該主トランジスタ4が一担動作停止になる
と該主トランジスタ4の電圧(VCE)は更に高く、電
圧レベル(ML)以上を保持するため、回路部Cを介し
て上記の状態を継続するため、スイッチ2又は3を開放
することにより運転を停止せしめる。該スイッチ2又は
3が開放(オフ)になるとコンデンサ12は抵抗ll−
抵抗16−トランジスタ17(ベース、エミッタ)の経
路〜放電し、又コンデンサ18は抵抗16−トラlジス
タ17−抵抗19−抵抗20の経路で放電し、長久の動
作に備える。以上要するに本発明によれば始動時に突入
電流等の大電流を要する訪導性負荷の駆動において所要
時間動作する電流増加回路を設けることにより主トラン
ジスタ4は電力定格の小さいものの使用が可能であり、
しかも電流制限抵抗26は比較的大きなものが使用可能
となるため熱設計等を含めて回路が簡単、安価に提供で
きる利点がある。又、電圧検出信号と遅延信号との組合
せにより主トランジスタのベース回路の制御を行ってい
るため、異常時のみ保護機能を発揮して回路部品の保護
をはかると共に正常時の誤動作を防止した安定な負荷駆
動が可能である。又、抵抗負荷等の駆動においては起動
時に大電流が流鍋が瞬時であり、以降の負荷駆動には何
ら差しつかえなく運転可能である。第4図は本発明の他
の実施例回路図で上記実施例と相違するところは主トラ
ンジスタとして、NPN形トランジスタ41を用いた点
であり、動作、機能はほぼ同様である。
ただ、主トランジスタ41の電圧(vCE)が上昇する
と検出用トランジスタ8はコレクダ電位が低下する。こ
のため、インバータ28を挿入して検出信号◎を反転◎
せしめて論理回路13に入力している。以上の説明から
明らかなように本発明によれば車載用の各稿駆動が容易
であり、しかも保護機能を備えた構成簡単、経済的な装
置を提供できるので実用上の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来回路図、第2図、第3図は本発明の一実施
例回路図及びその各部動作波形図、第4図は本発明の他
の実施例回路図である。図においてQI−Qt −Qa
はトランジスタ、Lは負荷、VDは電圧検出回路、■は
主回路、璽は制御回路、Haはベース回路、ffa’は
電流増加回路、Ilbは回路+18の動作回路、Icは
回は積分回路。1はバッテリ(直流電源)2.3はスイ
ッチ、4.41は主(出力)トランジスタ、8は電圧検
出用トランジスタ、15.17.21.24はトランジ
スタ、12.18はコンデンサ、13は論理回路、5.
6.7.9%1011.14,16,19.20,22
.23.25及び26は抵抗、27は負荷、28はイン
バータ回路である。 特許出願人 新電元工業株式会社 穿3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源に接続された主トランジスタのオン、オフ動作
    により負荷駆動を行う主回路と前記主回路の動作制御を
    行う制御回路を有し、且つ前記制御回路は前記主トラン
    ジスタのベース電流増加回路を含むベース回路手段と前
    記ベース電流増加回路を所要時間動作せしめる回路手段
    (第1)と該主トランジスタの電圧(検出)信号と前記
    直流電源の投入から遅延した動作信号との論理出力によ
    り前記ベース回路手段を制御する第2の回路手段を備え
    たことを特徴とする車載用負荷駆動装置。
JP60036158A 1985-02-25 1985-02-25 車載用負荷駆動装置 Granted JPS61196845A (ja)

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JP60036158A JPS61196845A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 車載用負荷駆動装置

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JPH0585386B2 JPH0585386B2 (ja) 1993-12-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0574743A2 (de) * 1992-06-13 1993-12-22 Claas OHG beschränkt haftende offene Handelsgesellschaft Gepufferte Spannungsversorgung für Bordelektronik

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870047U (ja) * 1981-10-31 1983-05-12 愛三工業株式会社 自動電源遮断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0574743A2 (de) * 1992-06-13 1993-12-22 Claas OHG beschränkt haftende offene Handelsgesellschaft Gepufferte Spannungsversorgung für Bordelektronik
EP0574743A3 (de) * 1992-06-13 1994-12-07 Claas Ohg Gepufferte Spannungsversorgung für Bordelektronik.

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JPH0585386B2 (ja) 1993-12-07

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