JPS61196716A - 電源回路の安全装置 - Google Patents

電源回路の安全装置

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JPS61196716A
JPS61196716A JP3588685A JP3588685A JPS61196716A JP S61196716 A JPS61196716 A JP S61196716A JP 3588685 A JP3588685 A JP 3588685A JP 3588685 A JP3588685 A JP 3588685A JP S61196716 A JPS61196716 A JP S61196716A
Authority
JP
Japan
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circuit
power supply
voltage
safety device
supply circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3588685A
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English (en)
Inventor
徳田 俊雄
成雄 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一個ないし複数個の電源回路を有する機器にお
いて、各電源回路の負荷の短絡時における回路の保護装
置として利用できる電源回路の安全装置に関する。
従来の技術 以下、図面を参照しながら上述した従来の電源装置にお
ける安全装置の一例について説明する。
第2図はスイッチング制御を用いた従来の電源回路にお
ける安全装置のシステムブロック図である。(24)は
基準信号作成回路、(25)は比較回路、(26)は駆
動回路、(27)は最終の駆動用トランジスタ、(28
) (29)はトランジスタ(30)のベース電流制御
用抵抗である。なお、トランジスタ(30)は電源ライ
ンをスイッチングするスイッチング用パワートランジス
タである。(31)はスイッチング時に負の電流のみを
流すためのダイオード、(32)は回路の負荷が短絡時
に回路を保護するための溶断型の安全装置、(33)は
スイッチング制御された矩形波を直流に変換する平滑回
路、(34)は所要の設定電圧に対する誤差検出回路、
(35)は電源回路における負荷である。
以上のように構成された従来の電源回路とその安全装置
について以下その動作について説明する。
先ず、基準信号作成回路(24)にて作成された基準信
号と誤差検出回路(34)で検出された誤差信号を比較
回路(25)で比較し、比較信号を駆動回路(26)を
介してトランジスタ(27)でトランジスタ(30)を
駆動させることにより、平滑回路(33)を介して所要
の電圧を得るフィードバック制御型スイッチング電源回
路の構成となっている。また、安全装置(32)は負荷
(35)及び平滑回路(33)等が短絡時に溶断して開
放状態となり、トランジスタ(30)等の保護装置とし
ての役割を果たしている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、負荷等が短絡時に安全装置
(32)が溶断するため、その都度、安全装置を交換す
る必要が生じると言う問題点を有していた。また、電源
系統が複数個になれば、それに応じて安全装置を各々設
ける必要が生じると言う問題点を有していた。
本発明は一個ないし複数個の負荷が短絡時は自動的に電
源回路動作をオフし、全べての負荷が短絡でない時は自
動的に電源回路動作をオンさせる自己復帰機能を備えた
安全装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の電源回路の安全装置は、電源ラインの電圧をフ
ィードバック回路で所要電圧に変換して出力するよう構
成すると共に、この電源回路の出力電圧vOと前記電源
ラインから作られた基準電圧Vrとを比較してV o 
< V rで前記フィードバック回路を停止させて前記
出力電圧をオフするよう構成したことを特徴とする。
作用 この構成により、正常時はV o < V rでフィー
ドバック回路が動作して出力電圧Voが負荷に印加され
ているが、負荷が短絡するとV o > V rの時点
でこれを検出してフィードバック回路をオフし、負荷が
復旧してV o < V rになるとフィードバック回
路をオンして自己復帰するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図において(1)は基準信号作成回路、(2)は+
5ボルト作成のための比較回路、(3)は駆動回路、(
4)は最終の駆動用トランジスタ、(5) (6)はト
ランジスタ(7)のベース電流制限用抵抗で、前記トラ
ンジスタ(7)は電源ライン(非安定化ライン)をスイ
ッチングするスイッチング用パワートランジスタである
。(8)はスイッチング時に負の電流のみを流すための
ダイオード、(9)はスイッチング制御された矩形波を
直流に変換する平滑回路、(24)は+5ボルト電源回
路の負荷、(11) it:+9ボルト作成のための比
較回路、(12)は+9ボルト作成のための駆動回路、
(13)は+9ボルト作成のための最終のスイッチング
トランジスタ、(14)は+9ボルト作成のための昇圧
器、(15)は昇圧される電圧を整流しかつ平滑する整
流/平滑回路、(16)は+9ボルト作成のための誤差
検出回路、(17)は+9ボルト電源回路の負荷、(1
8)は比較回路、(19)はトランジスタ(4)を制御
するためのトランジスタ、(20)はツェナーダイオー
ド(21)に流す電流の制限抵抗、(22) (23)
は短絡検出用ダイオードである。
先ず、基準信号作成回路(1)にて作成された基準信号
と誤差検出回路(10)で検出された誤差信号を比較回
路(2)で比較し、比較信号を駆動回路(3)を介して
駆動トランジスタ(4)でトランジスタ(7)を駆動さ
せることにより、平滑回路(9)を介して所要の+5ボ
ルトを得るフィードバック制御型スイッチング電源回路
として動作する。また、誤差検出回路(16)と基準信
号作成回路(1)にて作成された基準信号を比較回路(
11)で比較し、比較信号を駆動回路(12)を介して
駆動用トランジスタ(13)に供給し、昇圧器(14)
を介し整流/平滑回路(15)にて所要の+9ボルトを
得るフィードバック制御型スイッチング電源回路として
動作する。ツェナーダイオード(21)は+5ボルトよ
り低い電圧に設定するための基準電発生装置の役割を果
している。
ダイオード(22) (23)は+5ボルト、+9ボル
ト各電源負荷の短絡検出用ダイオードであり、比較回路
(18)は+5ボルト、+9ボルトの各電圧が短絡して
しいるか否かの比較回路であり、いずれかが短絡時には
ツェナーダイオード(21)両端の電位は“L”レベル
となり比較回路(18)出力は“H”レベルとなる。比
較回路(18)の出力が“H”レベルとなるとトランジ
スタ(19)が作動してトランジスタ(4)の動作を禁
止して+5ボルト電源回路のフィードバック動作が停止
する。また、ここで駆動回路(12)の十B電源ライン
は+5vラインより供給する構成となっているため、+
5V電源回路がオフされると駆動回路(12)も動作不
能となり、+9ボルト電源回路のフィードバック動作も
停止するように動作する。なお、負荷(24)または(
17)の短絡が復旧すると+5ボルト電源回路のフィー
ドバック動作が動作を再開するため、+5ボルトと+9
ボルトが正常に得られる。
なお、ツェナーダイオード(21)の端子電圧が請求の
範囲におけるVrに相当し、+5ボルトまたは+9ボル
トがVoに相当し、詳しくは+5ボルトがVoい+9ボ
ルトがvO□に相当する。
発明の詳細 な説明のように本発明の電源回路の安全装置は、電源ラ
インの電圧をフィードバック回路で所要電圧に変換して
出力するよう構成すると共に、この電源回路の出力電圧
Voと前記電源ラインから作られた基準電圧Vrとを比
較してV o < V rで前記フィードバック回路を
停止させて前記出力電圧をオフするよう構成したため、
構成簡単にして自己復帰型の安全装置が得られる。
また、電源ラインの電圧を第1のフィードバック回路で
第1の所要電圧に変換して第1の電源回路の出力電圧V
o、とし、第1の電源回路の出力電圧を第2のフィード
バック回路で第2の所要型圧に変換して第2の電源回路
の出力電圧Vo2として出力するよう構成すると共に、
第1、第2の電源回路の出力電圧V OX、 V 02
と前記電源ラインから作られた基準電圧Vrとを比較し
て、少なくともV o = < V rの状態またはV
o2<Vrの状態を検出して第1のフィードバック回路
を停止させて出力電圧V o、、Vo2をオフするよう
に構成した場合には、複数個の電源回路においても、各
系統毎各々容断型安全装置を設けることなく、構成簡単
に自己復帰型の安全装置を実現できるといったすぐれた
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の電源回路のブロック図である。 (18)・・比較回路、(19)・・・駆動用トランジ
スタ、(20)・・電流制限用抵抗、(21)・・基準
電圧発生用ツェナーダイオード、(22) (23)・
・・負荷短絡検出用ダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源ラインの電圧をフィードバック回路で所要電圧
    に変換して出力するよう構成すると共に、この電源回路
    の出力電圧Voと前記電源ラインから作られた基準電圧
    Vrとを比較してVo<Vrで前記フィードバック回路
    を停止させて前記出力電圧をオフするよう構成した電源
    回路の安全装置。 2、電源ラインの電圧を第1のフィードバック回路で第
    1の所要電圧に変換して第1の電源回路の出力電圧Vo
    _1とし、第1の電源回路の出力電圧を第2のフィード
    バック回路で第2の所要電圧に変換して第2の電源回路
    の出力電圧Vo_2として出力するよう構成すると共に
    、第1、第2の電源回路の出力電圧Vo_1、Vo_2
    と前記電源ラインから作られた基準電圧Vrとを比較し
    て、少なくともVo_1<Vrの状態またはVo_2<
    Vrの状態を検出して第1のフィードバック回路を停止
    させて出力電圧Vo_1、Vo_2をオフするように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    源回路の安全装置。
JP3588685A 1985-02-25 1985-02-25 電源回路の安全装置 Pending JPS61196716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058543A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 株式会社オートネットワーク技術研究所 車載機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52104738A (en) * 1976-02-27 1977-09-02 Canon Inc Protecter (protective equipment) of electric source and load

Patent Citations (1)

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