JPS61196367A - 媒体の不正使用防止方式 - Google Patents
媒体の不正使用防止方式Info
- Publication number
- JPS61196367A JPS61196367A JP60036380A JP3638085A JPS61196367A JP S61196367 A JPS61196367 A JP S61196367A JP 60036380 A JP60036380 A JP 60036380A JP 3638085 A JP3638085 A JP 3638085A JP S61196367 A JPS61196367 A JP S61196367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- account
- revision
- bank
- account number
- file information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、媒体（通帳、カード等）の更改に係り、特に
口座番号を変更せずに、不正媒体の使用を検出するに好
適な媒体の不正使用防止方式に関する。
口座番号を変更せずに、不正媒体の使用を検出するに好
適な媒体の不正使用防止方式に関する。
認証カードで取引を行なう毎に取引回数を表わす検査デ
ータをカードに記録更新し、取引の際に検査データの一
致を判別することにより不正カード使用を防止する方式
が特開昭５８−１４４９６７号公報で示されるが、この
方式ではカード紛失時等において口座番号や暗証番号を
変更せずに再発行したカードを使用していると、不正カ
ードと取引回数を表わす検査データが一致してしまうこ
とがあり、この時に旧カード（不正カード）が使用され
ると取引が成立するだけでなく、正常な再発行側のカー
ドが使用できなくなる。また、読取り／書込み両用形の
カード機構が必要であり読取り専用形のカード機構を持
った機器では使用できなかった。さらに、本方式ではカ
ード偽造による取引はチェクできるがカード紛失等によ
る再発行時の問題については認識されていない。
ータをカードに記録更新し、取引の際に検査データの一
致を判別することにより不正カード使用を防止する方式
が特開昭５８−１４４９６７号公報で示されるが、この
方式ではカード紛失時等において口座番号や暗証番号を
変更せずに再発行したカードを使用していると、不正カ
ードと取引回数を表わす検査データが一致してしまうこ
とがあり、この時に旧カード（不正カード）が使用され
ると取引が成立するだけでなく、正常な再発行側のカー
ドが使用できなくなる。また、読取り／書込み両用形の
カード機構が必要であり読取り専用形のカード機構を持
った機器では使用できなかった。さらに、本方式ではカ
ード偽造による取引はチェクできるがカード紛失等によ
る再発行時の問題については認識されていない。
本発明の目的は、媒体紛失時等にて媒体再発行をすると
き、新規に口座番号を取らずにその媒体の更改番号を更
新した媒体を発行することにより、口座番号変更の手続
きをしなくても新旧媒体の判別がつく媒体の不正使用防
止方式を提供することにある。
き、新規に口座番号を取らずにその媒体の更改番号を更
新した媒体を発行することにより、口座番号変更の手続
きをしなくても新旧媒体の判別がつく媒体の不正使用防
止方式を提供することにある。
従来、媒体紛失時は口座番号を変更し、媒体を再発行し
ていた。しかし、口座振替等の普及により口座番号を変
更することは関連引落し先への手続き等が大きな負担と
なっていた。このため口座番号を変更せずに新媒体を発
行する方式について検討し、本方式に至った。すなわち
本発明は、媒体上に口座番号に加え媒体更改用の更改番
号を記録すると共に、システムの記憶部に口座番号と更
改番号を対として記憶し、媒体から読取った口座番号、
更改番号と記憶部の口座番号、更改番号との比較により
不正使用を検出することを特徴とするものである。
ていた。しかし、口座振替等の普及により口座番号を変
更することは関連引落し先への手続き等が大きな負担と
なっていた。このため口座番号を変更せずに新媒体を発
行する方式について検討し、本方式に至った。すなわち
本発明は、媒体上に口座番号に加え媒体更改用の更改番
号を記録すると共に、システムの記憶部に口座番号と更
改番号を対として記憶し、媒体から読取った口座番号、
更改番号と記憶部の口座番号、更改番号との比較により
不正使用を検出することを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を通帳取引を例にとり、図面に
より詳細に説明する。第１図は端末装置１．処理装置２
゜記憶装置（ファイル情報を記憶する）３より成るシス
テムを示す構成図である。第２図は通帳磁気ストライプ
の記録フォーマット４を示す図で、その記録フォーマッ
ト４上に口座番号５と更改番号６があることを示す。第
３図は記憶装置２の中に記録されているファイル情＠９
を示し、その情報中に口座番号７と更改番号８があるこ
とを示す。第４図は処理装置２０通帳取引時の判別処理
フローチャートである。まず最初に新規顧客が来たとき
は処理装置２により口座番号を新規に採番し、記憶装置
３ヘフアイル情報９の７ｔ−マットで採番した口座番号
と更改番号の初期値１０′および前桟その他の情報を記
憶するととも忙端末装置１にセットした通帳の磁気スト
ライプ部へ通帳磁気ストライプ記録７ｔ−マット４の形
式で口座番号５へはファイル情報９で記憶した口座番号
７と同じ口座番号を、更改番号６へはファイル情報９で
記録した更改番号８と同じ更改番号を記録して通帳を発
行する。次に通帳紛失等で顧客が通帳の再発行を依頼に
釆だときは、口座番号は従来のままとしファイル情報９
の更改番号８の値を’＋１’して記憶しかつ端末装置１
にセットした通帳の磁気ストライプ部へ通帳磁気ストラ
イプ記録フォーマット４の形式でファイル情報９で記憶
した口座番号７と更改番号８の内容をそれぞれ口座番号
５と更改番号６にセットし、通帳磁気ストライプ部に記
録して通帳を再発行する。
より詳細に説明する。第１図は端末装置１．処理装置２
゜記憶装置（ファイル情報を記憶する）３より成るシス
テムを示す構成図である。第２図は通帳磁気ストライプ
の記録フォーマット４を示す図で、その記録フォーマッ
ト４上に口座番号５と更改番号６があることを示す。第
３図は記憶装置２の中に記録されているファイル情＠９
を示し、その情報中に口座番号７と更改番号８があるこ
とを示す。第４図は処理装置２０通帳取引時の判別処理
フローチャートである。まず最初に新規顧客が来たとき
は処理装置２により口座番号を新規に採番し、記憶装置
３ヘフアイル情報９の７ｔ−マットで採番した口座番号
と更改番号の初期値１０′および前桟その他の情報を記
憶するととも忙端末装置１にセットした通帳の磁気スト
ライプ部へ通帳磁気ストライプ記録７ｔ−マット４の形
式で口座番号５へはファイル情報９で記憶した口座番号
７と同じ口座番号を、更改番号６へはファイル情報９で
記録した更改番号８と同じ更改番号を記録して通帳を発
行する。次に通帳紛失等で顧客が通帳の再発行を依頼に
釆だときは、口座番号は従来のままとしファイル情報９
の更改番号８の値を’＋１’して記憶しかつ端末装置１
にセットした通帳の磁気ストライプ部へ通帳磁気ストラ
イプ記録フォーマット４の形式でファイル情報９で記憶
した口座番号７と更改番号８の内容をそれぞれ口座番号
５と更改番号６にセットし、通帳磁気ストライプ部に記
録して通帳を再発行する。
通帳取引時は、端末装置１より通帳の磁気ストライプを
読取り処理装置２へ送信する。処理装置２は送られて来
た通帳磁気ストライプ情報４０口座番号５と記憶装置３
のファイル情報９の口座番号７と比較し一致するまでフ
ァイル情報９をサーチする。口座番号をサーチして一致
するものがｔｒい時は口座番号エラーとする（ステップ
１１）。口座番号７が一致したならば次に磁気ストライ
プ情報４０更改番号６とファイル情報９の更改番号８と
の比較を行ない、一致したとき取引を許可し、不一致な
らば不正通帳使用のエラーを端末装ｒＩＬ１に応答する
。なお本方式は磁気カード等の顧客使用記録媒体の不正
使用検出にも使用できる。
読取り処理装置２へ送信する。処理装置２は送られて来
た通帳磁気ストライプ情報４０口座番号５と記憶装置３
のファイル情報９の口座番号７と比較し一致するまでフ
ァイル情報９をサーチする。口座番号をサーチして一致
するものがｔｒい時は口座番号エラーとする（ステップ
１１）。口座番号７が一致したならば次に磁気ストライ
プ情報４０更改番号６とファイル情報９の更改番号８と
の比較を行ない、一致したとき取引を許可し、不一致な
らば不正通帳使用のエラーを端末装ｒＩＬ１に応答する
。なお本方式は磁気カード等の顧客使用記録媒体の不正
使用検出にも使用できる。
以上説明したように、本実施例によれば、通帳紛失時等
の再発行時に口座番号を変更せずに再発行できるため、
口座番号変更等の事務手続きをなくすことができ、かつ
不正通帳使用を検出できる効果がある。
の再発行時に口座番号を変更せずに再発行できるため、
口座番号変更等の事務手続きをなくすことができ、かつ
不正通帳使用を検出できる効果がある。
本発明によれば、口座番号を変更せずに通帳再発行がで
きるので、口座振替等の関連引落し先の口座番号変更手
続きを行なう必要がなくなり、事務作業を簡略化する効
果がある。
きるので、口座振替等の関連引落し先の口座番号変更手
続きを行なう必要がなくなり、事務作業を簡略化する効
果がある。
第１図は本発明の一実ｖ＃４ＦＰＪの構成図、第２図は
通帳磁気ストライプの記録フォーマット図、第３図は記
憶装置２のファイル情報の７ｔ−マット図、第４図は取
り］時の不正検出フローチャートである。
通帳磁気ストライプの記録フォーマット図、第３図は記
憶装置２のファイル情報の７ｔ−マット図、第４図は取
り］時の不正検出フローチャートである。
Claims (1)
- １． 各利用者に割当てられた口座番号が記録された記
録媒体から口座番号を読取って取引を行なうシステムに
おいて、上記記録媒体上に、口座番号に加え媒体更改用
の更改番号を記録すると共に、該システムの記憶部に口
座番号と更改番号を対として記憶し、上記記録媒体から
読取った口座番号、更改番号と上記記憶部の口座番号、
更改番号との比較により不正使用を検出することを特徴
とする媒体の不正使用防止方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036380A JPS61196367A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 媒体の不正使用防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036380A JPS61196367A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 媒体の不正使用防止方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61196367A true JPS61196367A (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=12468238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60036380A Pending JPS61196367A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 媒体の不正使用防止方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61196367A (ja) |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036380A patent/JPS61196367A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001014434A (ja) | 磁気ストライプ認証および検証システム | |
| JPH10124460A (ja) | 複製物拒否システム、不正使用制限方法 | |
| JPH046017B2 (ja) | ||
| JPS6275768A (ja) | 不正取引検出方式 | |
| JP2001250068A (ja) | デビットカードを利用したカード決済システム | |
| JPS61196367A (ja) | 媒体の不正使用防止方式 | |
| JP2005165916A (ja) | 磁気ｉｃカード処理装置 | |
| JPS59140580A (ja) | キ−カ−ドおよびキ−カ−ドを用いた使用者適格識別方法 | |
| JPH05258120A (ja) | カードのチェック方式 | |
| JPH10188091A (ja) | Ｉｃカードを用いたプリペイドカードシステム | |
| JPH08202774A (ja) | 電子領収書つづりカード及び同カードにアクセスするための装置 | |
| JP6585135B2 (ja) | 自動取引装置 | |
| JPH0765137A (ja) | 偽造カード検出システム | |
| JP6353128B1 (ja) | 自動取引装置 | |
| JPH06309531A (ja) | Ｉｃカードに与える命令フォーマットのチェック方法 | |
| JPH10171547A (ja) | 自動化機器の連続取引制御システム | |
| JPH04236688A (ja) | 情報記録カードの共用方式及びリーダーライタ装置 | |
| JP2612255B2 (ja) | 自動取引システム | |
| JPH087061A (ja) | ハイブリッドカード及びその情報管理方式 | |
| JPS60167048A (ja) | デ−タ保護方式 | |
| JPH05266288A (ja) | 乗車券の不正払戻しの防止方法 | |
| JPS6376035A (ja) | Ｉｃカ−ド | |
| JPS60167047A (ja) | デ−タ保護方式 | |
| KR920002719B1 (ko) | 메모리 카드와 같은 휴대용 물체를 외부 수단으로 판별하기 위한 방법 | |
| JPH01214989A (ja) | 情報記録処理装置 |