JPS61196146A - 核磁気共鳴画像装置 - Google Patents
核磁気共鳴画像装置Info
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- JPS61196146A JPS61196146A JP60038235A JP3823585A JPS61196146A JP S61196146 A JPS61196146 A JP S61196146A JP 60038235 A JP60038235 A JP 60038235A JP 3823585 A JP3823585 A JP 3823585A JP S61196146 A JPS61196146 A JP S61196146A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/011—Arrangements for interaction with the human body, e.g. for user immersion in virtual reality
- G06F3/014—Hand-worn input/output arrangements, e.g. data gloves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/50—NMR imaging systems based on the determination of relaxation times, e.g. T1 measurement by IR sequences; T2 measurement by multiple-echo sequences
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、核磁気共鳴画像装@(以下核磁気共鳴をNM
Rと略す)に関し、特に、最適なスキャンパラメータを
求めそのスキャンパラメータで原画像を撮像し、緩和時
間T+ 、T2やプロトン密度ρの計算画像を求め得る
ようにした核磁気共鳴画像装置に関するものである。
Rと略す)に関し、特に、最適なスキャンパラメータを
求めそのスキャンパラメータで原画像を撮像し、緩和時
間T+ 、T2やプロトン密度ρの計算画像を求め得る
ようにした核磁気共鳴画像装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、NMR画像装置において、測定した画像から
医学上有用とされている縦緩和時11Tr。
医学上有用とされている縦緩和時11Tr。
横緩和時開T2プロトン密度ρを求める技法がある。こ
の技法は、通常I R((nversion Rec
overy )法又はS R(S aturation
Recovery )法にてパルス印加条件を変え
た2つ以上の画像から計算により求めるようにしたもの
である。
の技法は、通常I R((nversion Rec
overy )法又はS R(S aturation
Recovery )法にてパルス印加条件を変え
た2つ以上の画像から計算により求めるようにしたもの
である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、Tl # T21ρの計算画像の原画像
を得る時のパルスシーケンスやスキャンパラメータにつ
いてはその評価方法が明確でないために、必ずしも最適
な条件でTl + T2 Tρの計算が行われていると
は限らないと言う問題があった。
を得る時のパルスシーケンスやスキャンパラメータにつ
いてはその評価方法が明確でないために、必ずしも最適
な条件でTl + T2 Tρの計算が行われていると
は限らないと言う問題があった。
本発明の目的は、この様な点に鑑み、NMR画像i*に
おいて、計算により求めたいT19丁2゜ρの値に対す
るスキャンパラメータの最適値を求め得るNMR画像装
置を提供することにある。
おいて、計算により求めたいT19丁2゜ρの値に対す
るスキャンパラメータの最適値を求め得るNMR画像装
置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この様な目的を達成するために本発明では、信号強度の
理論式、スキャンパラメータ、緩和時間T1.T2およ
びプロトン密度ρ、原画像の分散から、誤差伝播の法則
により計算画像の分散又は標準偏差を求め、次にこの分
散又は標準偏差が最小になるようなスキャンパラメータ
の値を求めるようにしたことを特徴とする。
理論式、スキャンパラメータ、緩和時間T1.T2およ
びプロトン密度ρ、原画像の分散から、誤差伝播の法則
により計算画像の分散又は標準偏差を求め、次にこの分
散又は標準偏差が最小になるようなスキャンパラメータ
の値を求めるようにしたことを特徴とする。
(実施例)
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。第1図は本
発明に係るNMR画像装置の一実施例を示す要部構成図
である。図において、1はマグネットアセンブリで、内
部には対象物を挿入するための空間部分(孔)が設けら
れ、この空間部分を取巻くようにして、対象物に一様静
磁場Hoを印−加する主磁場コイル2と、勾配磁場を発
生するための勾配磁場コイル3(個別に勾配磁場を発生
することができるように構成されたX勾配磁場コイル、
y勾配磁場コイル、2勾配磁場コイルより構成される)
と、対象物内の原子核のスピンを励起するための高周波
パルスを与えるRF送信コイル4と、対象物からのNM
R信号を検出する受信用コイル5等が配置されている。
発明に係るNMR画像装置の一実施例を示す要部構成図
である。図において、1はマグネットアセンブリで、内
部には対象物を挿入するための空間部分(孔)が設けら
れ、この空間部分を取巻くようにして、対象物に一様静
磁場Hoを印−加する主磁場コイル2と、勾配磁場を発
生するための勾配磁場コイル3(個別に勾配磁場を発生
することができるように構成されたX勾配磁場コイル、
y勾配磁場コイル、2勾配磁場コイルより構成される)
と、対象物内の原子核のスピンを励起するための高周波
パルスを与えるRF送信コイル4と、対象物からのNM
R信号を検出する受信用コイル5等が配置されている。
主磁場コイルは静磁場制御回路15に、Gx。
Gy、Gz各勾配磁場コイルは勾配磁場制御回路14に
、RF送信コイルは電力増幅器18に、モしてNMR信
号の受信用コイルはプリアンプ19に、それぞれ接続さ
れている。
、RF送信コイルは電力増幅器18に、モしてNMR信
号の受信用コイルはプリアンプ19に、それぞれ接続さ
れている。
13はコントローラで、勾配磁場や高周波磁場の発生シ
ーケンスを制御すると共に得られたNMR信号を波形メ
モリ21に取込むために必要な制御を行う。
ーケンスを制御すると共に得られたNMR信号を波形メ
モリ21に取込むために必要な制御を行う。
17はゲート変調回路、16は高周波信号を発生するI
I周波発振器である。ゲート変調回路17は、コントロ
ーラ13からの制御信号により高周波発振1116が出
力した高周波信号を適宜に変調し、所定の位相の高周波
パルスを生成する。この高周波パルスはRF電力増幅器
18を通してRF送信コイル4に加えられる。
I周波発振器である。ゲート変調回路17は、コントロ
ーラ13からの制御信号により高周波発振1116が出
力した高周波信号を適宜に変調し、所定の位相の高周波
パルスを生成する。この高周波パルスはRF電力増幅器
18を通してRF送信コイル4に加えられる。
19は検出コイル5から得られるNMR信号を増幅する
プリアンプ、20は高周波発振器の出力信号を参照して
NMR信号を位相検波する位相検波回路、21は位相検
波されたプリアンプからの波形信号を記憶する波形メモ
リで、ここにはA/D変換器を含んでいる。
プリアンプ、20は高周波発振器の出力信号を参照して
NMR信号を位相検波する位相検波回路、21は位相検
波されたプリアンプからの波形信号を記憶する波形メモ
リで、ここにはA/D変換器を含んでいる。
11は波形メモリ21からの信号を受け、所定の信号処
理を施して断層像を得るコンピュータ、12は得られた
断層像を表示するテレビジョンモニタのような表示器で
ある。
理を施して断層像を得るコンピュータ、12は得られた
断層像を表示するテレビジョンモニタのような表示器で
ある。
なお、制御手段とは、コントローラ13およびコンピュ
ータ11の所定の機能部分からなる部分である。
ータ11の所定の機能部分からなる部分である。
この様な構成において、飽和回復法(SR法)でありか
つスピンエコー法(SEA)(JX下このうな方法を単
に5R8E法と略称する)によりNMR信号を観測する
場合のパルスシーケンスを、第2図のパルスシーケンス
の一例を示す波形図を参照して次に説明する。
つスピンエコー法(SEA)(JX下このうな方法を単
に5R8E法と略称する)によりNMR信号を観測する
場合のパルスシーケンスを、第2図のパルスシーケンス
の一例を示す波形図を参照して次に説明する。
制御手段すなわちコントローラ13の制御に基づきゲー
ト変調回路17を通して第2図(イ)に示すような90
°パルスを得、電力増幅器18を介してRF送信フィル
4に与え、対象物を励起する。
ト変調回路17を通して第2図(イ)に示すような90
°パルスを得、電力増幅器18を介してRF送信フィル
4に与え、対象物を励起する。
この時同時に勾配磁場Gzも印加して(同図(ロ))、
特定のスライス面内にあるスピンのみを選択励起する。
特定のスライス面内にあるスピンのみを選択励起する。
次に勾配磁場Gyにより位相エンコードを行い、それと
同時に勾配磁場Gxを印加して(同図(ニ))、エコー
を観測する準備をしておく。
同時に勾配磁場Gxを印加して(同図(ニ))、エコー
を観測する準備をしておく。
続いて、勾配磁場の印加を停止し、180′″パルスを
印加しスピンを反転させる。その後同図(ニ)に示すよ
うにGxを印加しながら発生するエコー信号(同図(ホ
))を受信コイル5で検出し、観測する。受信コイルで
検出されたスピンエコー信号は、ブリアン1191位相
検波回路20を経て波形メモリ21に蓄えられる。
印加しスピンを反転させる。その後同図(ニ)に示すよ
うにGxを印加しながら発生するエコー信号(同図(ホ
))を受信コイル5で検出し、観測する。受信コイルで
検出されたスピンエコー信号は、ブリアン1191位相
検波回路20を経て波形メモリ21に蓄えられる。
このようにして得たエコー信号はスライス面内のスピン
密度分布の2次元フーリエ変換の1ラインに相当する。
密度分布の2次元フーリエ変換の1ラインに相当する。
従うで、各ビューごとにGyの大きさ、すなわち位相エ
ンコードの大きさを変えながら一連のデータを採取すれ
ば、これらのデータの2次元フーリエ逆変換を行うこと
により、再構成画像を得ることができる。
ンコードの大きさを変えながら一連のデータを採取すれ
ば、これらのデータの2次元フーリエ逆変換を行うこと
により、再構成画像を得ることができる。
更に、コンピュータは、必要に応じて、このようにして
得た原画像からTl * 72 *ρの計算画像を求め
ることができる。良質な計算画像を得るためにはスキャ
ンパラメータ(第2図での時間T15とTr)が最適値
である必要がある。
得た原画像からTl * 72 *ρの計算画像を求め
ることができる。良質な計算画像を得るためにはスキャ
ンパラメータ(第2図での時間T15とTr)が最適値
である必要がある。
さて、T t + T2 +ρの計算画像の分散又は標
準偏差は、信号強度の理論式、スキャンパラメータ*
T t s T 2 *ρ、原画像の分散から計算可能
である。例えば、誤差伝播の法則(この法則につイテは
、S 、 B randt″3tatistical
and C0Iputational Metho
ds in [)ata Analysis :N
orth −Hollandpublishing (
、+pany 、 1976、又は「データ解析の方法
JS、プラント(古城。
準偏差は、信号強度の理論式、スキャンパラメータ*
T t s T 2 *ρ、原画像の分散から計算可能
である。例えば、誤差伝播の法則(この法則につイテは
、S 、 B randt″3tatistical
and C0Iputational Metho
ds in [)ata Analysis :N
orth −Hollandpublishing (
、+pany 、 1976、又は「データ解析の方法
JS、プラント(古城。
他訳)みすず1房 1976年 P33〜P35 に
解説されている。)により計算可能である。
解説されている。)により計算可能である。
また、この値は計算画像のS/N (正確には計算画像
の標準偏差がS/Nに比例する)を表わしているので、
この値により計算画像を評価することができる。このよ
うに、評価関数としては、計算画像の分散あるいは標準
偏差を用いることができる。そして、例えば、評価関数
として次のように重み付けのなされた形式の関数を利用
してもよい。
の標準偏差がS/Nに比例する)を表わしているので、
この値により計算画像を評価することができる。このよ
うに、評価関数としては、計算画像の分散あるいは標準
偏差を用いることができる。そして、例えば、評価関数
として次のように重み付けのなされた形式の関数を利用
してもよい。
へん+吊鳥十歇
ただし、σ1.σ1.σrはT S * T2 + 1
’計算画像の各標準偏差である。
’計算画像の各標準偏差である。
要するに、良質な計算画像を得るためには、評価関数が
最良となる(計算画像の分散又は標準偏差が最小になる
)ようなII間Ts、Trを求め、これをスキャンパラ
メータに採用すればよい。
最良となる(計算画像の分散又は標準偏差が最小になる
)ようなII間Ts、Trを求め、これをスキャンパラ
メータに採用すればよい。
次に5R8E法における3つの原画像からTl1T2.
ρ像を求める場合の最適なスキャンパラメータを求める
手法について説明する。ここで採用する原理は次のとお
りである。
ρ像を求める場合の最適なスキャンパラメータを求める
手法について説明する。ここで採用する原理は次のとお
りである。
5R8E法で得られる信号の強度の理論式F(Tr 、
Ts 、Tl 、T2 、ρ)は次のように表わされる
。
Ts 、Tl 、T2 、ρ)は次のように表わされる
。
F(Tr、Ts、Tr、Tt、P)−C5tzSE”P
GTs/T2)(l −2,6X))(−Tr/Ti十
TS/2T;)+σp(−Ti/石)l、−fここで、
(4R5Eはスライスの影響を表わす係数でT+/Tr
の関数である。例えばガウシアン900パルスを用いれ
ばC3R5t:は次式で表わされ得る。
GTs/T2)(l −2,6X))(−Tr/Ti十
TS/2T;)+σp(−Ti/石)l、−fここで、
(4R5Eはスライスの影響を表わす係数でT+/Tr
の関数である。例えばガウシアン900パルスを用いれ
ばC3R5t:は次式で表わされ得る。
0.2(T+/Tr< 10.0 で・こ並Sε=
11537 E−g (T、/ゴーノー2−’150
u l−−4(T;/Tl−)5+4,27675 E
−3(工/Tr)4−3.17902 E−2CTi/
存)1↑1.2q242石−1(TlTrJ”−2,9
554E−1(石/丑)+r、oら573つの原画像の
スキャンパラメータをTri。
11537 E−g (T、/ゴーノー2−’150
u l−−4(T;/Tl−)5+4,27675 E
−3(工/Tr)4−3.17902 E−2CTi/
存)1↑1.2q242石−1(TlTrJ”−2,9
554E−1(石/丑)+r、oら573つの原画像の
スキャンパラメータをTri。
Ts + * Tr2 * TS2 * Tr3 *
T!13とすれば、原画像から最小2乗法により計算し
たT++T21ρの値の共分散行列■工TLfはv1+
14− (A” Vl−23A ) ”ただし、 v1□、 は原画像の共分散行列、 原画像の分散σ2は、平均数をn1サンプリング時間を
Taとして、σ2ocn−17a−1、となる。従って
、T I + T2 *ρの値の分散は■1rの対角要
素として求まる。
T!13とすれば、原画像から最小2乗法により計算し
たT++T21ρの値の共分散行列■工TLfはv1+
14− (A” Vl−23A ) ”ただし、 v1□、 は原画像の共分散行列、 原画像の分散σ2は、平均数をn1サンプリング時間を
Taとして、σ2ocn−17a−1、となる。従って
、T I + T2 *ρの値の分散は■1rの対角要
素として求まる。
この様な原理に基づき、次のような手順によりスキャン
パラメータを求める。
パラメータを求める。
■まず使用するパルスシーケンスを決定し、信号強度の
理論式を定める。
理論式を定める。
■理論式、測定したいT+ e T2 *ρの範囲、原
画像の分散から、計算画像の分散又は標準偏差をスキャ
ンパラメータの関数として求める。
画像の分散から、計算画像の分散又は標準偏差をスキャ
ンパラメータの関数として求める。
■上記■において計算画像の分散又は標準偏差がスキャ
ンパラメータの多変数関数として求まったので、多変数
関数の極値を求める方法(シンプレックス法など)によ
り分散又は標準偏差が最小となるスキャンパラメータ”
51 * TSz l Tss + ’rh+ ITr
L + Tr3 + kt * TIL2 * T@3
、 n 1. n 2 、 n3を求める。
ンパラメータの多変数関数として求まったので、多変数
関数の極値を求める方法(シンプレックス法など)によ
り分散又は標準偏差が最小となるスキャンパラメータ”
51 * TSz l Tss + ’rh+ ITr
L + Tr3 + kt * TIL2 * T@3
、 n 1. n 2 、 n3を求める。
なお、本発明では原画像の枚数は3枚に限ることはなく
、求める変数の個数以上(最低2枚)であればよい。ま
た、パルスシーケンスについても制限はない。
、求める変数の個数以上(最低2枚)であればよい。ま
た、パルスシーケンスについても制限はない。
第3図ないし第5図は他のパルスシーケンスを示す図で
ある。ただし、勾配磁場の印加の様子は省略しである。
ある。ただし、勾配磁場の印加の様子は省略しである。
第3図は、5R8E法にお、いて各ビューごとに180
°パルスを2回ずつ加えるようにした5R2SE法の場
合であり、この場合の信号強度の理論式は、Moを下式
として、ここで05R2SE はスライスの影響を表
わす係数で、T+/Trの関数である。
°パルスを2回ずつ加えるようにした5R2SE法の場
合であり、この場合の信号強度の理論式は、Moを下式
として、ここで05R2SE はスライスの影響を表
わす係数で、T+/Trの関数である。
第1のエコー信号の強度は
MO−eXp (−Ts+ /T2 )第2のエコー
信号の強度は Mo −eXl) (−Ts+ /’h −Tsz/
Tz )で表わされる。
信号の強度は Mo −eXl) (−Ts+ /’h −Tsz/
Tz )で表わされる。
ただし、T51は90°パルス印加から第1のエコー信
号のピーク時までの時間、TS2は第1のエコー信号の
ピーク時から第2のエコー信号のピーク時までの時間で
ある。
号のピーク時までの時間、TS2は第1のエコー信号の
ピーク時から第2のエコー信号のピーク時までの時間で
ある。
また、第4図はエコー信号発生後に180°パルスおよ
び90°パルスを印加して次のビュー開始までの待時間
を短縮するようにしたパルスシーケンスのもので(FR
8E法)、この場合の信号強度の理論式は である。
び90°パルスを印加して次のビュー開始までの待時間
を短縮するようにしたパルスシーケンスのもので(FR
8E法)、この場合の信号強度の理論式は である。
また、第5図は各ビューごとに2回エコー信号を発生す
るようにした方式(FR2SE法)で、第4図のパルス
シーケンスに更に180′″パルスを付加したものであ
る。
るようにした方式(FR2SE法)で、第4図のパルス
シーケンスに更に180′″パルスを付加したものであ
る。
この場合の信号強度の理論式は、Moを下式として
第1のエコー信号の強度は
Mo −exp (−Ts+ / Tz )第2の
エコー信号の強度は Me ・eXI) (−Ts+ /T2 −T52/T
2 )で表わされる。
エコー信号の強度は Me ・eXI) (−Ts+ /T2 −T52/T
2 )で表わされる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
がある。
がある。
■計算画像の評価が計算からできるようになったため、
与えられた条件(トータルスキャンタイムなど)で最適
なスキャンパラメータが選べるようになった。
与えられた条件(トータルスキャンタイムなど)で最適
なスキャンパラメータが選べるようになった。
■実際に撮像することなく計算画像の画質の推定ができ
る。
る。
■計算画像の比較ができるので、使用するパルスシーケ
ンスの評価ができる。
ンスの評価ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るNMR画像装置の一実施例を示す
要部構成図、第2図はパルスシーケンスの一実施例を示
す図、第3図ないし第5図は本発明に適用し得る他のパ
ルスシーケンスを示す図である。 1・・・マグネットアセンブリ、2・・・主磁場コイル
、3・・・勾配磁場コイル、4・・・RF送信コイル、
5・・・受信用コイル、11・・・コンピュータ、12
・・・表示器、13・・・コントローラ、14・・・勾
配磁場制御回路、15・・・静磁場制御回路、16・・
・高周波発振器、17・・・ゲート変調回路、18・・
・電力増幅器、19・・・プリアンプ、20・・・位相
検波回路、21・・・波形メモリ。 第1図
要部構成図、第2図はパルスシーケンスの一実施例を示
す図、第3図ないし第5図は本発明に適用し得る他のパ
ルスシーケンスを示す図である。 1・・・マグネットアセンブリ、2・・・主磁場コイル
、3・・・勾配磁場コイル、4・・・RF送信コイル、
5・・・受信用コイル、11・・・コンピュータ、12
・・・表示器、13・・・コントローラ、14・・・勾
配磁場制御回路、15・・・静磁場制御回路、16・・
・高周波発振器、17・・・ゲート変調回路、18・・
・電力増幅器、19・・・プリアンプ、20・・・位相
検波回路、21・・・波形メモリ。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)核磁気共鳴信号を測定し、その信号を用いて対象物
の断層像を再構成するようにした核磁気共鳴画像装置に
おいて、 少なくとも緩和時間(T_1、T_2)又はプロトン密
度(ρ)のいずれか一つに関する計算画像を得るための
下記(イ)ないし(ヘ)の機能を有する制御手段を具備
したことを特徴とする核磁気共鳴画像装置。 記 (イ)使用するパルスシーケンスを決定し、その場合に
得られる信号強度の理論式を決定する。 (ロ)前記理論式、スキャンパラメータ、緩和時間(T
_1、T_2)、プロトン密度(ρ)および原画像の分
散から、誤差伝播の法則により計算画像の評価関数をス
キャンパラメータの関数として求める。 (ハ)前記(ロ)で求められた計算画像の評価関数が最
良となるスキャンパラメータを求める。 (ニ)前記(ハ)で求められたスキャンパラメータで撮
像する。 (ホ)前記(ニ)の撮像での信号から原画像を得る。 (ヘ)前記決定された信号強度の理論式および前記原画
像から、少なくともT_1、T_2、ρ値の内のいずれ
か一つ、又は少なくともT_1、T_2、ρ計算画像の
いずれか一つを求める。 2)前記評価関数として、計算画像の分散又は標準偏差
を用いるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の核磁気共鳴画像装置。 3)前記原画像の分散(σ^2)として、下記の値を用
いるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の核磁気共鳴画像装置。 記 σ^2∝n^−^1Ta^−^1 ただし、 n:原画像の平均数 Ta:サンプリング時間
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038235A JPS61196146A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 核磁気共鳴画像装置 |
US06/833,224 US4694250A (en) | 1985-02-27 | 1986-02-24 | Nuclear magnetic resonance imaging device |
GB08604693A GB2173598B (en) | 1985-02-27 | 1986-02-26 | Nuclear magnetic resonance imaging device |
DE19863606220 DE3606220A1 (de) | 1985-02-27 | 1986-02-26 | Nmr-abbildungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038235A JPS61196146A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 核磁気共鳴画像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196146A true JPS61196146A (ja) | 1986-08-30 |
JPH0318452B2 JPH0318452B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=12519634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60038235A Granted JPS61196146A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 核磁気共鳴画像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196146A (ja) |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60038235A patent/JPS61196146A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318452B2 (ja) | 1991-03-12 |
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