JP3454865B2 - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JP3454865B2 JP14836393A JP14836393A JP3454865B2 JP 3454865 B2 JP3454865 B2 JP 3454865B2 JP 14836393 A JP14836393 A JP 14836393A JP 14836393 A JP14836393 A JP 14836393A JP 3454865 B2 JP3454865 B2 JP 3454865B2
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悦慈 上遠野
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/4505Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements characterised by the method of application

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は静磁場及び傾斜磁場が与
えられた被検体に高周波パルスを照射する事により生じ
る核磁気共鳴(以下NMRと記す。)信号を受信し、こ
のような計測動作により受信されたNMR信号に基づい
て再構成画像を得る磁気共鳴イメージング装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】磁気共鳴イメージング装置(以下、MR
I装置と記す。)は、核磁気共鳴現象を利用して被検体
の所望の断面部位における原子核スピンの密度分布,緩
和時間分布等を計測し、その計測データから被検体の該
当断面を画像表示するものである。 【0003】そしてこの様なMRI装置において、その
計測時間は主に、パルスシーケンスのくり返し時間(以
下TRと記す),計測プロジェクション数,データ加算
回数(以下NSAと記す)の3つのパラメータの乗算に
よって求める事ができる。この計測時間がMRI装置で
は長いのが短所の1つであるが、近年、これらのパラメ
ータを変化させ、計測時間を短くする高速撮像法とし
て、ハーフスキャン撮像法や可変視野撮像法が用いられ
るようになってきた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】これらの撮像法は、装
置の操作者の指定により行う事ができるが、ハーフスキ
ャン撮像法と可変視野撮像法を並用して行うことも可能
である。このような撮像法を用いる事により設定時の画
質(分解能やS/N)を維持又は変更して計測時間を計
測条件設定時より短くする事ができるが、その結果、計
測条件のうち、計測プロジェクション数とNSAの値
は、設定時と実際に計測する時とで、その値が異なる場
合がある。これらの計測条件は、再構成画像表示時にそ
の画像の付帯情報として表示されるが、計測情報として
は、実際に行った計測のパラメータを用いて手計算を行
えば、設定時のパラメータを算出できるので、従来は、
実計測パラメータのみを画像上に表示していた。 【0005】しかし、診断医などは、一見しただけで画
像の分解能やS/Nが、どの程度であるかわからないた
め、その画像が自分の要求に合ったものであるか否かを
判断できないものであった。このため改善が要望されて
いた。 【0006】本発明は上記に鑑みて成されたもので、計
測条件の設定時のパラメータと実計測パラメータとが異
なった場合には、それらの双方を画像中に表示して、画
質の判断が容易にできるようにすることを目的としてい
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、静磁場及び傾斜磁場が与えられた被検体に
送信系から高周波パルスを照射することにより前記被検
体から生じる核磁気共鳴信号を受信系によって計測する
ことを繰り返し実行し、これらの計測動作により受信さ
れた核磁気共鳴信号に基づいて再構成画像を得る磁気共
鳴イメージング装置において、予め装置に設定されず実
計測時にハーフスキャン法または可変視野撮像法が設定
されて撮像が行われた場合には、予め装置へ設定された
加算回数とプロジェクション数、および、実計測時の加
算回数とプロジェクション数、および、実計測がハーフ
スキャン法で撮像された場合はその旨とから成る計測情
報を再構成画像と共に表示する計測情報表示手段を備え
たものである。 【0008】 【作用】上記計測情報表示手段を設けることにより、診
断者、計測者の区別なく、分解能やS/Nなどの画質がど
の程度であるかや、どのような条件で撮像を行ったか
が、一見しただけでわかるようになり、使用者に親切な
情報を提供することができる。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。 【0010】図1は本発明が適用される磁気共鳴イメー
ジング装置の全体構成を示すブロック図である。この磁
気共鳴イメージング装置は、核磁気共鳴(NMR)現象
を利用して被検体の断層像を得るもので、図1に示すよ
うに、静磁場発生磁気回路2と、傾斜磁場発生系3と、
送信系4と、受信系5と、信号処理系6と、シーケンサ
7と、中央処理装置(CPU)8とを備えて成る。 【0011】上記静磁場発生磁気回路2は、被検体1の
周りにその体軸方向または体軸と直交する方向に均一な
静磁場を発生させるもので、上記被検体1の周りのある
広がりをもった空間に、一例として永久磁石方式の磁場
発生手段が配置されている。傾斜磁場発生系3は、X,
Y,Zの三軸方向に巻かれた傾斜磁場コイル9と、それ
ぞれのコイルを駆動する傾斜磁場電源10とから成り、
上記シーケンサ7からの命令に従ってそれぞれのコイル
の傾斜磁場電源10を駆動することにより、X,Y,Z
の三軸方向の傾斜磁場Gx,Gy,Gzを被検体1に印
加するようになっている。この傾斜磁場の加え方によ
り、被検体1に対するスライス面を設定することができ
る。送信系4は、被検体1の生体組織を構成する原子の
原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波信号を照
射するもので、高周波発振器11と変調器12と高周波
増幅器13と送信側の高周波コイル14aとから成り、
上記高周波発振器11から出力された高周波パルスをシ
ーケンサ7の命令に従って変調器12で振幅変調し、こ
の振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器13で増
幅した後に被検体1に近接して配置された高周波コイル
14aに供給することにより、電磁波が上記被検体1に
照射されるようになっている。受信系5は、被検体1の
生体組織の原子核の核磁気共鳴により放出されるエコー
信号(NMR信号)を検出するもので、受信側の高周波
コイル14bと増幅器15と直交位相検波器16とA/
D変換器17とから成り、上記送信側の高周波コイル1
4aから照射された電磁波による被検体1の応答の電磁
波(NMR信号)は被検体1に近接して配置された高周
波コイル14bで検出され、増幅器15及び直交位相検
波器16を介してA/D変換器17に入力してディジタ
ル量に変換され、さらにシーケンサ7からの命令による
タイミングで直交位相検波器16によりサンプリングさ
れた二系列の収集データとされ、その信号が信号処理系
6に送られるようになっている。この信号処理系6は、
CPU8と、磁気ディスク18及び磁気テープ19等の
記録装置と、CRT等のディスプレイ20とから成り、
上記CPU8でフーリエ変換,補正係数計算像再構成等
の処理を行い、任意断面の信号強度分布あるいは複数の
信号に適当な演算を行って得られた分布を画像化してデ
ィスプレイ20に断層像として表示するようになってい
る。また、シーケンサ7は、CPU8の制御で動作し、
被検体1の断層像のデータ収集に必要な種々の命令を送
信系4及び傾斜磁場発生系3並びに受信系5に送り、上
記エコー信号を計測するシーケンスを発生する手段とな
るものである。 【0012】次に、本発明による画像への計測情報表示
方法を説明する。ここでは一例として、上記の構成の磁
気共鳴イメージング装置において、CRT等のディスプ
レイ20に表示される画像に付帯して表示される計測情
報のうち、計測前と実計測時とで、設定されたパラメー
タが変化するプロジェクション数とNSAの表示につい
て以下説明する。 【0013】図2は本発明の表示フォーマットを示す。
図2において、21はディスプレイ20の表示画面で、
22は再構成画像表示エリア、23,24,25は各々
設定NSA表示エリア,設定プロジェクション数表示エ
リア,ハーフスキャン時にハーフスキャンの意味のHの
文字を表示するエリアである。また、26,27は、設
定NSA及び設定プロジェクション数と、計測NSA及
び計測プロジェクション数とが、それぞれ異なった場合
に実際に行われた計測NSA、および計測プロジェクシ
ョン数を表示するエリアである。 【0014】図3に本発明のフローチャートを示す。先
ず、F1に示すように現在表示されている画像がハーフ
スキャン、または、可変視野撮像によるものかを判断
し、そうでない場合は従来通り図2の23,24の表示
エリアにそれぞれ設定条件と同一である計測NSA、お
よび計測プロジェクション数を表示して処理を終了す
る。もしも、ハーフスキャンまたは、可変視野による撮
像であるのなら、図2の24の表示エリアに設定プロジ
ェクションを表示し、図2の27の表示エリアに計測プ
ロジェクション数を表示する。 【0015】次に、F4により、ハーフスキャン撮像で
あるならば、図2の25の表示エリアにHの文字を表示
する。 【0016】次に、F6により、可変視野撮像であるな
らば、図2の23の表示エリアに設定NSAを、そして
26の表示エリアに計測NSAを表示するようにする。
以上のフローチャートの実行はCPU8の制御の下に行
われ得る。 【0017】 【発明の効果】本発明によれば、実際に計測された計測
条件が、設定時の条件と違っていても、設定時本来の画
質である事が、一見しただけでわかり、その上で、実際
に計測された条件等もわかるので、設定条件と実計測条
件が違っていても、混乱する事なく、診断の行いやすい
画像情報を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に適用される磁気共鳴イメージング装置
の全体構成図。 【図2】本発明のディスプレイの表示フォーマットの実
施例を示す図。 【図3】本発明のフローチャート。 【符号の説明】 21 ディスプレイ表示フォーマット 22 再構成画像表示エリア 23 設定NSA表示エリア 24 設定プロジェクション数表示エリア 25 ハーフスキャン表示エリア 26 実計測NSA表示エリア 27 実計測プロジェクション数表示エリア

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】静磁場及び傾斜磁場が与えられた被検体に
    送信系から高周波パルスを照射することにより前記被検
    体から生じる核磁気共鳴信号を受信系によって計測する
    ことを繰り返し実行し、これらの計測動作により受信さ
    れた核磁気共鳴信号に基づいて再構成画像を得る磁気共
    鳴イメージング装置において、予め装置に設定されず実計測時にハーフスキャン法また
    は可変視野撮像法が設定されて撮像が行われた場合に
    は、予め装置へ設定された加算回数とプロジェクション
    数、および、実計測時の加算回数とプロジェクション
    数、および、実計測がハーフスキャン法で撮像された場
    合はその旨 とから成る計測情報を再構成画像と共に表示
    する計測情報表示手段を備えたことを特徴とする磁気共
    鳴イメージング装置。
JP14836393A 1993-05-28 1993-05-28 磁気共鳴イメージング装置 Expired - Lifetime JP3454865B2 (ja)

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