JPH0475638A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JPH0475638A
JPH0475638A JP2189338A JP18933890A JPH0475638A JP H0475638 A JPH0475638 A JP H0475638A JP 2189338 A JP2189338 A JP 2189338A JP 18933890 A JP18933890 A JP 18933890A JP H0475638 A JPH0475638 A JP H0475638A
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富澤 和則
Katsunori Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像化する領域の境界領域からのアーチファ
クトの除去をはかる磁気共鳴イメージング装置に関する
〔従来の技術〕
従来のアーチファクトの除去例には、特開昭63−10
9847号がある。この従来例は、通常の映像化のため
の映像化シーケンスに入る前に、予備的磁気印加指令手
段によりアーチファクト除去のための磁気印加を行わせ
るようにしたものである。この磁気印加個所は、アーチ
ファクトを発生する個所そのものであり、選択励起する
スライス面は含ませない。更に、印加磁場は、選択励起
するスライス面を選択せず、アーチファクト発生個所を
選択励起する高周波磁場である。この高周波磁場印加後
に、傾斜磁場Gx、Gy、Gzのうち少なくとも1つを
強く印加する。
この傾斜磁場の強い印加により、励起されたスピンの位
相を極度に回転させる。然る後、通常の映像化のための
映像化シーケンスによる実行をはかる。
かかる従来例でのアーチファクト発生個所は、映像化す
る領域の外部領域であり、この外部領域は均一磁場から
はずれた不均一磁場領域である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例は、均一磁場の周辺部(境界領域)でのアー
チファクトの発生については特に議論されていない。
上記従来例でのアーチファクト除去のための考え方を第
7図で説明する。第7図は、横軸に均一磁場とその印加
装置、縦軸に各位置選択のための高周波を示す。第7図
は、未だ傾斜磁場は印加していない状態でもある。区間
Iが均一磁場(B)印加区間であり、この区間の選択の
ための高周波の周波数はXである。区間■は、均一磁場
から若干はずれた境界領域(このはずれ量を±ΔBとす
る)であり、区間■は±ΔB以上はずれた磁場印加領域
である。ここで、±ΔBとは、許容値であり、±ΔB相
当の周波数は、±ΔXであり、従って、±ΔBまで磁場
変動を許すとすれば、周波数は、X−ΔX<X<X+Δ
Xまでの範囲が許容範囲となる。
ここで、均一磁場とは、いわゆる静磁場であり、永久磁
石や、電磁石によって得られる。永久磁石の例では、そ
の端部で区間■、■が出現する。
さて、前記従来例では、区間■によるアーチファクトを
問題にする。区間■とは、X+ΔXより大、及びX−Δ
Xより小となる周波数帯であり、いわゆる不均一磁場の
領域である。この不均一磁場によるアーチファクトをな
くすために、不均一磁場の領域をプレサチュレーション
するようにしたのが、前記従来例である。
然るに、区間■での許容値±Bによるアーチファクトの
問題が必然として残る。即ち、区間■のプレサチュレー
ションをした場合でも、区間Hのプレサチュレーション
を行っていないために、区間■の存在を原因としてアー
チファクトが発生するのである。区間■のみでなく区間
Hのプレサチュレーションを区間■と同様に行えばよい
のではとの考え方もあるが、区間■について区間■と同
様な方法でプレサチュレーションを行ったのでは、正規
の画像検出領域Iでの検出に悪影響を及ぼす。
本発明の目的は、区間■と異なるやり方により区間■で
のアーチファクトの発生を抑制させてなる磁気共鳴イメ
ージング装置を提供するものである。
〔課題を達成するための手段〕 本発明は、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場の印加及び検
査対象からの核磁気共鳴信号の検出を、映像化シーケン
スに従って行わせる測定手段と、上記検出で得た核磁気
共鳴信号を使って検査対象の物理的性質をあらわす再構
成画像を得る再構成手段とより成ると共に、上記測定手
段は、上記映像化シーケンスに先立って動作する予備的
磁気印加指令手段を有し、該予備的磁気印加指令手段は
、検査対象中の映像化する領域の境界領域を選択励起す
るための高周波磁場印加指令手段と、該高周波磁場の印
加と同時に傾斜磁場Gx、Gy、Gzのうち少なくとも
1つを印加するための第1の傾斜磁場印加指令手段と、
該傾斜磁場の印加後に傾斜磁場Gx、Gy、Gzの少な
くとも1つを印加するための第2の傾斜磁場印加指令手
段と、より成る(請求項1)。
更に、本発明は、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場の印加
及び検査対象からの核磁気共鳴信号の検出を、映像化シ
ーケンスに従って行わせる測定手段と、上記検出で得た
核磁気共鳴信号を使って検査対象の物理的性質をあらわ
す再構成画像を得る再構成手段とより成ると共に、上記
測定手段は、上記映像化シーケンスに先立って動作する
予備的磁気印加指令手段を有し、該予備的磁気印加指令
手段は、検査対象中の映像化する領域の境界領域を、選
択励起するための高周波磁場印加指令手段と、該高周波
磁場の印加と同時に傾斜磁場Gx。
Gy、Gzのうち少なくとも1つを印加するための傾斜
磁場印加指令手段と、より成る(請求項2)。
更に、本発明は、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場の印加
及び検査対象からの核磁気共鳴信号の検出を、映像化シ
ーケンスに従って行わせる測定手段と、上記検出で得た
核磁気共鳴信号を使って検査対象の物理的性質をあらわ
す再構成画像を得る再構成手段とより成ると共に、上記
測定手段は、上記映像化シーケンスに先立って動作する
予備的磁気印加指令手段を有し、該予備的磁気印加指令
手段は、検査対象中の映像化する領域の境界領域を、選
択励起するための高周波磁場印加指令手段と、該高周波
磁場印加後に傾斜磁場G x + G y + G z
のうち少なくとも1つを印加するための傾斜磁場印加指
令手段と、より成る(請求項3)。
〔作用〕
本発明によれば、境界領域についてプレサチュレーショ
ンがなされ、アーチファクトの発生を特徴する請求項1
〜3)。
〔実施例〕
第2図は本発明に係るMHI装置の全体構成を示すブロ
ック図である。
このMRI装置は、核磁気共鳴(NMR)現象を利用し
て被検体の断層画像を得るもので、静磁場発生磁石10
と、中央処理装置(CPU)11と、シーケンサ12と
、送信系13と、磁場勾配発生系14と、受信系15と
信号処理系16とから成る。上記静磁場発生磁石10は
、被検体1の周りにその体軸方向または体軸と直交する
方向に強(均一な静磁場を発生させるもので、上記被検
体1の周りのある広がりをもった空間に永久磁石方式ま
たは常電導方式あるいは超電導方式の磁場発生手段が配
置されている。上記シーケンサ12は、CP Ullの
制御で動作し、被検体1の断層画像のデータ収集に必要
な種々の命令を送信系13及び磁場勾配発生系14並び
に受信系15に送るものである。上記送信系13は、高
周波増幅器19と送信側の高周波コイル20aとから成
り、上記高周波発振器17から出力された高周波パルス
をシーケンサ12の命令に従って変調器18で振幅変調
し、この振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器1
9で増幅した後に被検体lに近接して配置された高周波
コイル20aに供給することにより、電磁場波が上記被
検体1に照射されるようになっている。上記磁場勾配発
生系14は、X、 Y・、Zの三軸方向に巻かれた傾斜
磁場コイル21と、それぞれのコイルを駆動する傾斜磁
場電源22とから成り、上記シーケンサ12からの命令
に従ってそれぞれのコイルの傾斜磁場電源22を駆動す
ることにより、x、y、zの三輪方向の傾斜磁場GX、
Gy、Gzを被検体1に印加するようになっている。こ
の傾斜磁場の加え方により、被検体1に対するスライス
面を設定することができる。上記受信系15は、受信側
の高周波コイル20bと増幅器23と直交位相検波器2
4とA/D変換器25とから成り、上記送信側の高周波
コイル20aから照射された電磁波による被検体1の応
答の電磁波(NMR信号)は被検体重に近接して配置さ
れた高周波コイル20bで検出され、増幅器23及び直
交位相検波器24を介してA/D変換器25に入力して
デジタル量に変換され、さらにシーケンサ12からの命
令によるタイミングで直交位相検波器24によりサンプ
リングされた二基列の収集データとされ、その信号が信
号処理系16に送られるようになっている。
この信号処理系16は、CP Ullと磁気ディスク2
7及び磁気テープ29等の記録装置と、CRT等のデイ
スプレィ28とから成り、上記CP Ullでフーリエ
変換、補正係数計算像再構成等の処理を行い、任意断面
の信号強度分布あるいは複数の信号に適当な演算を行っ
て得られた分布を画像化してデイスプレィ28に表示す
るようになっている。なお、第2図において、送信側及
び受信側の高周波コイル20a、20bと傾斜磁場コイ
ル21は、被検体1の周りの空間に配置された静磁場発
生磁石10の磁場空間内に配置されている。
ここで本発明においては、前記目的を達成するためにシ
ーケンサ12により通常の映像化シーケンス(測定シー
ケンス)を行なう直前に、前記のアーチファクトを発生
する均一磁場の境界領域の被検体1に対し、プレサチュ
レーションのための選択励起及び位相回転を行う。
第1図は、スピンワープ法映像化シーケンスに本発明を
適用した場合のシーケンス図である。このシーケンスは
、シーケンサ12、CP Ullで与えられる。図中、
c−fがスピンワープ法による映像化シーケンス図ンス
、本実施例ではaとbとの2つのシーケンスを、映像化
シーケンスの直前に付加させた。
先ず、c−fに示した通常の映像化シーケンスを説明す
る。区間Cでは、90°パルス(高周波パルス)及びス
ライス軸傾斜磁場Gx(G x > Q )を印加する
。この際、Gy=O1GZ=0である。
区間dでは、スライス軸傾斜磁場Gxを逆方向に印加す
る(Gx<0)。この際Gy=0.Gz=0である。
区間eでは位相エンコード軸傾斜磁場Gyを印加する。
同時に周波数エンコード軸傾斜磁場Gzを印加する(G
z<O)。この際、Gx=Oである。
尚、cyはその大きさを変化させる印加法をとる。
区間fでは、周波数エンコード軸傾斜磁場Gzを印加(
Gz>0)L、この間に発生する核磁気共鳴信号を検出
する。
かかるc −fのシーケンスの直前に付加したaとbと
の2つのシーケンスは、以下の手順をとる。
区間aでは、均一磁場の境界領域の選択励起のためのF
M波を先ず印加する。このFM波の印加と併せて、周波
数エンコード軸傾斜磁場Gzを印加する(Gz<O)、
これは、区間fでのGz>0と比べて逆方向である。こ
の間、Gx=0、cy=0である。かくして、アーチフ
ァク1を発生する、均一磁場の境界領域での、被検体が
選択励起する。
次に、区間すでは、傾斜磁場Gx、Gy、Gzを強く印
加する(Gx <O,Gy <0.Gz <Oでかつ、
その負方向の磁場は大きいものとした)。
かくして、区間aで励起したスピンの位相を極度に回転
させることができ、拡散できた。
かかる区間a、bでの操作により、均一磁場の境界領域
のアーチファクトを発生する被検体よりの、偽信号を極
度に低下させることができた。
以上の区間a、b及び区間C% fでの磁場印加例を第
3図、第4図に示す。第3図は、区間a。
bでの、逆方向の傾斜磁場印加例を示す。均一磁場に対
して、負方向の傾斜を持つ傾斜磁場を印加した結果が第
3図に示されており、区間■を選択励起するためにFM
波を区間aで印加した。尚、第3図で゛(x fz)〜
(x+f、)は、映像化する領域の選択のため周波数領
域である。
第4図は、区間C% fでの通常の映像化での傾斜磁場
印加例を示す。このシーケンスでは、第3図と逆の正方
向の傾斜磁場を印加させている。そして、(x  fz
o)〜(X+f+o)の間の周波数の核磁気共鳴信号を
検出する。
以上の実施例では、区間aでGzを印加させたが、この
代りに、Gx又はcyのいずれか、又はGx、Gy、G
zの中で2つ又は3つの全部を印加させるようにしても
よい(軸分担方式)。
更に、区間すで、Gx、Gy、Gzを印加させるとした
が、この区間すではGx、Gy、Gzのうち少なくとも
1つを印加させるようにしてもよい。
また区間aで境界領域からのアーチファクトを発する部
分の信号がFM波によって確実に90@回転する場合は
、区間すでの傾斜磁場Ox、cy、Gzのいずれをも印
加しなくても、映像化のための90゜パルス(区間C)
により、アーチファクトを発する部分が180 ’回転
するため、実質的な信号とならずアーチファクトが低減
できる。
第5図は本発明の他の実施例図である。本実施例の特徴
は、中心周波数より高い周波数領域にある、アーチファ
クトを発生する境界領域と、中心周波数より低い周波数
領域にある、アーチファクトを発生する境界領域とに分
け、それぞれ別々に選択励起させるようにしたものであ
る。第5図において、区間a、が前者の例であり、区間
azが後者の例である。他の区間は第1図と変りない。
この実施例によれば、区間a I+ a Z及びbを設
けたことにより、均一磁場の境界領域より発生するアー
チファクトの、より高い除去効果を達成できる。尚、区
間3 、−432としたが、az−a+とじてもよい。
上記各実施例の第1図、第5図では映像化シーケンスの
部分をスピンワープ法シーケンスとして説明を行ったが
、本発明は第1図区間a、b、第5図区間a、、a、、
bの選択励起シーケンスをSE法、IR法等の種々の映
像法シーケンスの直前に行うことによりすべてに本発明
は適用できる。
第6図には、区間a、又はa、及びa2で印加する高周
波波形例を示す。第6図(イ)はFM波形例であり、境
界領域選択周波数f8〜fjをFM変調により与えるよ
うにしたものである。例えばf□〈fjとした場合、先
ずf、を与え、O〜(f。
fi)なる周波数でFM変調をかければ、f、〜r、の
周波数帯すべてが印加されたことになる。
第6図(ロ)は、FM波形の代りに、ガウス関数を与え
た例を示す。この場合でも、f、〜f、までの周波数帯
を含むように、ガウス関数を設定すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以上説明したように均一磁場の境界領
域の対象物体から生ずるアーチファクトを著しく低減で
き、アーチファクトのないスライス領域をふやすことが
可能となり、対象物体よりも小さい均一磁場を持つ経済
性の高いMRI装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシーケンス図、第2図は本発
明の磁気共鳴イメージング装置の実施例図、第3図、第
4図は本発明の実施例での磁場印加例を示す図、第5図
は本発明の他の実施例としてのシーケンス図、第6図は
高周波磁場印加波形図、第7図は従来例の動作説明図で
ある。 11・・・CPU、12・・・シーケンサ。 順浪敦 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場の印加及び検査対象
    からの核磁気共鳴信号の検出を、映像化シーケンスに従
    って行わせる測定手段と、上記検出で得た核磁気共鳴信
    号を使って検査対象の物理的性質をあらわす再構成画像
    を得る再構成手段とより成ると共に、上記測定手段は、
    上記映像化シーケンスに先立って動作する予備的磁気印
    加指令手段を有し、該予備的磁気印加指令手段は、検査
    対象中の映像化する領域の境界領域を、選択励起するた
    めの高周波磁場印加指令手段と、該高周波磁場の印加と
    同時に傾斜磁場Gx、Gy、Gzのうち少なくとも1つ
    を印加するための第1の傾斜磁場印加指令手段と、該境
    界領域の選択励起のための高周波磁場の印加後に傾斜磁
    場Gx、Gy、Gzの少なくとも1つを印加するための
    第2の傾斜磁場印加指令手段と、より成る磁気共鳴イメ
    ージング装置。 2、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場の印加及び検査対象
    からの核磁気共鳴信号の検出を、映像化シーケンスに従
    って行わせる測定手段と、上記検出で得た核磁気共鳴信
    号を使って検査対象の物理的性質をあらわす再構成画像
    を得る再構成手段とより成ると共に、上記測定手段は、
    上記映像化シーケンスに先立って動作する予備的磁気印
    加指令手段を有し、該予備的磁気印加指令手段は、検出
    対象中の映像化する領域の境界領域を、選択励起するた
    めの高周波磁場印加指令手段と、該高周波磁場の印加と
    同時に傾斜磁場Gx、Gy、Gzのうち少なくとも1つ
    を印加するための傾斜磁場印加指令手段と、より成る磁
    気共鳴イメージング装置。 3、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場の印加及び検査対象
    からの核磁気共鳴信号の検出を、映像化シーケンスに従
    って行わせる測定手段と、上記検出で得た核磁気共鳴信
    号を使って検査対象の物理的性質をあらわす再構成画像
    を得る再構成手段とより成ると共に、上記測定手段は、
    上記映像化シーケンスに先立って動作する予備的磁気印
    加指令手段を有し、該予備的磁気印加指令手段は、検査
    対象中の映像化する領域の境界領域を、選択励起するた
    めの高周波磁場印加指令手段と、該高周波磁場印加後に
    傾斜磁場Gx、Gy、Gzのうち少なくとも1つを印加
    するための傾斜磁場印加指令手段と、より成る磁気共鳴
    イメージング装置。
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