JPH11216124A - 核磁気共鳴検査装置 - Google Patents

核磁気共鳴検査装置

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JPH11216124A
JPH11216124A JP10034040A JP3404098A JPH11216124A JP H11216124 A JPH11216124 A JP H11216124A JP 10034040 A JP10034040 A JP 10034040A JP 3404098 A JP3404098 A JP 3404098A JP H11216124 A JPH11216124 A JP H11216124A
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JP
Japan
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magnetic field
pulse
signal
area
shimming
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JP10034040A
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English (en)
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Osamu Kono
理 河野
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1次元よりはさらに限定して選択した小さな
領域において、低コストでより完全な静磁場均一性が得
られるようにする。 【解決手段】 プランニング画像を撮影し(41)、そ
の画像上で3次元でシミング領域を指定し(42)、そ
のシミング領域を選択励起して信号を得(43)、その
信号から最適シミング値を求め(44)、さらにシミン
グを最適にしたときの水の周波数と脂肪の周波数を算出
し(45)、これに基づいてCHESS法による脂肪抑
制パルスシーケンスを実行する(46)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、核磁気共鳴現象
(NMR現象)を利用してイメージングなどを行う核磁
気共鳴検査装置に関し、とくに静磁場均一性を高めるよ
うにした核磁気共鳴検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】核磁気共鳴検査装置では、静磁場の均一
性が重要である。とくにCHESS(CHEmical
Shift Selective)法を行う場合に
は、磁場の均一性を高めて、水と脂肪の周波数スペクト
ルを明確に分離しなければ、効果的にこれを行えない。
【0003】従来では、検査対象となるボリューム全体
の領域で静磁場が均一になるようにシミング調整が行わ
れている。具体的には、たとえば特開平9−16412
4号公報のように、検査対象となるボリューム内で1次
元で選択した領域つまり平面領域(スライス面)の各々
ごとに信号を得てシミング調整するなどしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、必ずしも十分な静磁場均一性が得られなかったり、
コストが増大するなどの問題がある。すなわち、検査対
象となる人体などは、磁化率の異なる組織を持った複雑
な構造をしており、そのため、仮にこのような検査対象
が存在しない場合に理想的な静磁場均一性が得られてい
たとしても、このような検査対象が挿入されることで、
局所的に特異の磁場歪みが生じる。ところが、従来で
は、上記のように、1次元で選択した特定領域(スライ
ス面)を励起し、そこから得た信号に基づきシミング調
整を行うので、選択励起したスライス面全体で磁場歪み
を補正しなければならない。そのため、高次項を補正で
きる多チャンネルの(たとえば18チャンネルといった
ような)シムコイルを用いる必要がある。しかし、この
ような多チャンネルのシムコイルをもって高次項を補正
しても、現実には十分なシミング調整を行うことは難し
い。さらに多チャンネルのシムコイルを用いるには専用
のシム電源も必要でコストがかさむ。
【0005】この発明は、上記に鑑み、1次元よりはさ
らに限定して選択した小さな領域ではあるが、その小さ
な領域では低コストでより完全な静磁場均一性が得られ
るように改善した核磁気共鳴検査装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による核磁気共鳴検査装置においては、被
検査空間内に静磁場を発生する静磁場発生手段と、該被
検査空間内に直交3軸の各方向に磁場強度が傾斜してい
る傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段と、該被検査空
間内の静磁場均一性を高めるためのシム磁場を発生する
シム磁場発生手段と、該被検査空間内にRF信号を送信
するRF送信手段と、NMR信号を受信する受信手段
と、上記傾斜磁場発生手段とRF送信手段とを制御し、
少なくとも2次元の傾斜磁場を用いて選択励起し、その
選択励起された領域からのNMR信号に基づき最適シム
磁場を求める手段とが備えられることが特徴となってい
る。
【0007】少なくとも2次元の傾斜磁場、つまり2次
元の傾斜磁場あるいは3次元の傾斜磁場を順次用いて選
択励起することにより、2つの面が交差した棒状領域あ
るいは3つの面が交差した点状領域を選択励起すること
ができる。そして、このような小さな選択領域からのN
MR信号を受信し、この信号を用いて最適なシム磁場を
求めれば、このシム磁場を与えたときに上記の限定され
た小さな領域では静磁場のより完全な均一性が得られ
る。限定された小さな領域においてシミング調整を行う
ため、高次項を補正する必要がなく、そのため多チャン
ネルのシムコイルを用いる必要がない。シムコイルを用
いず傾斜磁場コイルにオフセット電流を流すことにより
シム磁場を発生させることもできるし、専用のシムコイ
ルを用いる場合も多チャンネルのものは不要である。そ
の結果、コストを低減することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明に
かかるMRイメージング装置は図1に示すように構成さ
れる。この図1において、マグネットアセンブリ11に
は、静磁場を発生するための主マグネットと、この静磁
場に重畳する傾斜磁場Gx,Gy,Gzを発生する傾斜
磁場コイルが含まれる。傾斜磁場Gx,Gy,Gzは、
X、Y、Zの直交3軸方向に磁場強度が傾斜している磁
場である。この静磁場及び傾斜磁場が加えられる空間に
は、検査対象たる被検者31が検査台32に載せられて
挿入される。この被検者31には、RFパルスを被検者
31に照射するとともにこの被検者31で発生したNM
R信号を受信するためのRFコイル12が取り付けられ
ている。
【0009】マグネットアセンブリ11の傾斜磁場コイ
ルに傾斜磁場用電流を供給する回路として、磁場制御回
路13が設けられる。この磁場制御回路13には波形発
生回路14からの波形信号が送られる。この波形発生回
路14には、傾斜磁場Gx、Gy、Gzの各パルス波形
に関する情報が、あらかじめコンピュータ16によって
セットされている。シーケンスコントローラ15から指
示されたタイミングで波形発生回路14から傾斜磁場G
x、Gy、Gzの各々についての波形信号が生じ、これ
が磁場制御回路13に送られることにより、所定の波形
のパルスとされた傾斜磁場Gx、Gy、Gzがそれぞれ
発生することになる。
【0010】RF発振回路19により発生させられたR
F信号は振幅変調回路18に送られ、これがキャリア信
号となり、波形発生回路14から送られてくるRF波形
信号に応じて振幅変調される。この振幅変調後のRF信
号は、RF電力増幅器17を経て増幅された後、RFコ
イル12に加えられる。このRF発振回路19の発振周
波数はコンピュータ16によって制御され、被検者31
の身体組織の共鳴周波数に一致させられる。上記の変調
信号の波形に関する情報はコンピュータ16から波形発
生回路14にあらかじめ与えられる。波形発生回路14
やRF発振回路19のタイミングはシーケンスコントロ
ーラ15により定められる。
【0011】RFコイル12によって受信されたNMR
信号は前置増幅器20を経て位相検波回路21に送られ
て位相検波される。この位相検波のためのリファレンス
信号として上記のRF発振回路19からのRF信号が送
られている。位相検波によって得られた信号は、シーケ
ンスコントローラ15によって制御されたA/D変換器
22により所定のサンプリングタイミングでサンプルさ
れ、デジタルデータに変換される。A/D変換器22か
ら得られたデータはコンピュータ16に取り込まれる。
コンピュータ16は、そのデータを2次元フーリエ変換
して各ピクセルの画像データを再現する処理などを行
う。
【0012】このコンピュータ16にはディスプレイ装
置23、キーボード24、マウス25、記録装置26が
接続されている。ディスプレイ装置23により、再構成
されたMR画像などが表示される。キーボード24、マ
ウス25などによって撮像シーケンスや撮像パラメータ
等の入力・設定が行なわれる。記録装置26は光磁気デ
ィスク装置などからなり、収集された生データや再構成
後の画像データ等を記録する。
【0013】このように構成されたMRイメージング装
置において、たとえば図8に示すようなCHESS法に
よる脂肪抑制イメージングのためのパルスシーケンスを
行うものとすると、その動作は図2のフローチャートに
示すようになる。まず、ステップ41でプランニングの
ための画像を撮影する。これにより図3に示すようなプ
ランニング画像(サジタル像)51が得られるので、こ
の画像51をディスプレイ装置23によって表示し、キ
ーボード24やマウス25を操作してその画像51上で
脂肪抑制を完全に行いたい領域をシミング領域52とし
て指定する(ステップ42)。この図3の例では、眼球
周辺の矩形領域が指定されている。この図3では2次元
で領域指定しているだけであるが、この図3のプランニ
ング画像51と直交するもう一つのプランニング画像を
得て、その画像上で同様に領域指定し、3次元の領域を
指定する。
【0014】つぎに、ステップ43において、その指定
されたシミング領域について選択励起して、その領域の
みからのNMR信号を得る。この指定された領域のみを
選択励起する方法としては、PRESS法(P.BOTTOMLE
Y and C.HARDY,J.Magn.Reson.,74,550,1987)、STE
AM法(J.FRAHM,H.BRUHN,M.GYNGELL,K.MERBOLDT,W.HAN
ICICE,and R.SAUTER,Magn.Reson.Med.,9,79,1989)、s
pectral−spatial excitatio
n pulseによる方法(J.PAULY,D.NISHIMURA,and
A.MACOVSKI,J.Magn.Reson.,81,43,1989)などを採用で
きる。
【0015】このうちPRESS法およびSTEAM法
について簡単に説明すると、これらでは、いずれもある
スライス面を90°パルスによって選択励起した後、そ
の面と交差する2つのスライス面を順次選択励起して、
エコー信号を採取することによって、これらの3つの面
が交差する領域を選択的に測定する。
【0016】すなわち、PRESS法では、図4に示す
ようにまず90°パルス61をGzパルス64とともに
加えて、図6で示すZ方向で特定の位置を占めるスライ
ス面81を選択励起する。つぎに180°パルス62を
Gyパルス65とともに加え、この180°パルスで図
6のY方向の特定の位置のスライス面82を選択励起す
る。これによりスライス面81と82の交差する棒状領
域を180°倒してスピンエコー信号68を発生させ
る。さらに180°パルス63をGxパルス67ととも
に加えてX方向の特定の位置のスライス面83を選択励
起し、スライス面81、82、83が交差する点状の領
域84からスピンエコー信号69を発生させる。このス
ピンエコー信号69を採取すれば3次元で限定された点
状の小さな領域84からのデータを得ることができる。
【0017】STEAM法では、図5に示すように90
°パルス71をGzパルス74とともに加えて、Z方向
で特定の位置を占めるスライス面81(図6)を選択励
起する。その後90°パルス72とGyパルス75とを
同時に印加してY方向の特定位置のスライス面82を選
択励起することによって、スライス面81と82の交差
する棒状領域からプライマリエコー信号78を発生させ
る。さらにその後、90°パルス73をGxパルス77
とともに加えてX方向の特定位置のスライス面83を選
択励起し、これらの3つのスライス面81、82、83
の交差する点状領域84からスティミュレイテッドエコ
ー信号79を発生させる。このスティミュレイテッドエ
コー信号79により点状領域84の観測が可能となる。
なお、プライマリエコー信号78がスティミュレイテッ
ドエコー信号79と同強度で生じるため、その影響を打
ち消すように各傾斜磁場のクラッシャパルス80(点
線)を印加することも好ましい。
【0018】こうして採取した信号をフーリエ変換して
周波数スペクトルを得ると、図7の(a)のように脂肪
のピーク86と水のピーク87とが観測される。そこ
で、これらのスペクトルの幅が最も狭くなるようにシミ
ング値を算出する(図2のステップ44)。ここでは特
別のシムコイルを用いずに傾斜磁場Gx,Gy,Gzを
それぞれ発生する傾斜磁場コイルを利用し、これらのコ
イルにオフセットの電流を流して、オフセット磁場(傾
斜していない1次のシム磁場)を発生させることにより
シミング調整を行うものとしており、これら各傾斜磁場
コイルに流すオフセット電流値をシミング値として算出
することになる。このオフセット電流値を種々に変えて
みて周波数スペクトルを観測することにより最適なシミ
ング値が求められる。シミング値が最適になったとき、
図7の(b)のようにスペクトルの幅が最小になり、そ
のときのピークの周波数(脂肪と水の共鳴周波数)が求
められる(図2のステップ45)。
【0019】ここで、3次元で指定された小さな領域か
らの信号を観測し、シミング調整を行ったので、その小
さな領域では磁場の均一度が理想的な状態になるように
調整することが容易にできる。そのため、従来のように
1次元で限定した領域(スライス面)の全体からの信号
を用いる場合よりも磁場均一性を高めることが容易で、
脂肪および水のピークのシャープなスペクトルが得られ
る。
【0020】つぎに、このシャープなピークから求めた
脂肪と水の共鳴周波数を用いてCHESS法による脂肪
抑制イメージングのためのパルスシーケンス(図8)を
行う(図2のステップ46)。この図8の例では、SE
(スピンエコー)法にCHESS法を適用したものとな
っており、SE法によるパルスシーケンスの直前に脂肪
抑制パルス99を付加したものとなっている。
【0021】すなわち、SE法では、90°パルス91
をスライス選択用の傾斜磁場(ここではGz)パルス9
3とともに加えて選択されたスライス面での磁化を90
°倒し、その後180°パルス92をスライス選択用の
傾斜磁場(Gz)パルス94とともに加えてそのスライ
ス面での磁化を180°反転させてスピンエコー信号9
8を発生させる。このときGxパルス96、97を18
0°パルスの前後に印加して位相を揃えさせるとともに
X方向の周波数エンコードを行う。またGyパルス95
を印加することによりY方向の位相エンコードを行う。
このようなSE法のパルスシーケンスの直前に脂肪抑制
パルス99を付加する。この脂肪抑制パルス99は先に
求めた脂肪の周波数にキャリアの周波数が合致させられ
たもので、このパルス99の印加により脂肪のスピンを
磁気的に飽和させる。
【0022】このときGx,Gy,Gzの各傾斜磁場の
シミング用のオフセット磁場Gxo,Gyo,Gzoが
印加されているため、上記のように3次元で指定された
領域では静磁場均一性が理想的に高められており、その
領域での周波数スペクトルは図7の(b)のようになっ
ている。そのため、脂肪のピーク周波数に一致させられ
た脂肪抑制パルス99により、その領域の脂肪からの信
号を完全に抑制することができる。したがって、スピン
エコー信号98から収集したデータより再構成すること
によって、その小さいな指定領域については脂肪の完全
に抑制された画像が得られる。これにより、指定した領
域内での脂肪抑制が可能となって目的とする場所での組
織判別および形態把握が容易になる。
【0023】なお、上記では傾斜磁場コイルにオフセッ
ト電流を流すことにより1次のシム磁場を発生させるこ
ととしているが、別途シムコイルを設けてこれに電流を
流すことによって1次のシム磁場を発生させるようにし
てもよい。また、シミング領域を限定するのに3次元の
傾斜磁場を用いているが、2次元の傾斜磁場を用いて2
次元の各方向で領域指定する(つまり点状の領域ではな
く、棒状の領域を指定する)こともできる。また、上記
のGx,Gy,Gzは例示であり、X,Y,Zの各方向
以外の傾斜磁場(たとえばGx,Gy,Gzを組み合わ
せて作る)を用いることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上実施例について説明したように、こ
の発明の核磁気共鳴検査装置によれば、2次元または3
次元で限定された小さな領域を指定してそこをシミング
領域としているため、多チャンネルのシムコイルを用い
ずとも傾斜磁場コイルだけで完全な静磁場均一性を得る
ことができる。このように小さな領域ではあるが、そこ
で静磁場均一性を完全なものとしているため、CHES
S法などによる脂肪抑制効果をその領域について十分な
ものとすることが可能であり、目的とする場所での組織
判別および形態把握が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図。
【図2】同実施形態での動作を示すフローチャート。
【図3】プランニング画像上でのシミング領域指定を説
明するための図。
【図4】PRESS法のパルスシーケンスを示すタイム
チャート。
【図5】STEAM法のパルスシーケンスを示すタイム
チャート。
【図6】PRESS法およびSTEAM法での領域限定
を示す模式的な斜視図。
【図7】指定領域から得られた信号の周波数スペクトル
を示すグラフ。
【図8】CHESS法のパルスシーケンスを示すタイム
チャート。
【符号の説明】
11 マグネットアセンブリ 12 RFコイル 13 磁場制御回路 14 波形発生回路 15 シーケンスコントローラ 16 コンピュータ 17 RF電力増幅器 18 振幅変調回路 19 RF発振回路 20 前置増幅器 21 位相検波回路 22 A/D変換器 23 ディスプレイ装置 24 キーボード 25 マウス 26 記録装置 41〜46 動作の各ステップ 51 プランニング画像 52 シミング領域 61、71〜73、91 90°パルス 62、63、92 180°パルス 64、65、67、74、75、77、93、94
スライス選択用傾斜磁場パルス 66、76、96、97 読み出し用傾斜磁場パル
ス 68、69、98 スピンエコー信号 78 プライマ
リエコー信号 79 スティミ
ュレイテッドエコー信号 80 クラッシ
ャパルス 81〜83 選択励起スライス面 84 指定され
た点状領域 86 周波数ス
ペクトルにおける脂肪のピーク 87 周波数ス
ペクトルにおける水のピーク 95 位相エン
コード用傾斜磁場パルス 99 脂肪抑制
パルス Gxo Gxコイ
ルによるオフセット磁場 Gyo Gyコイ
ルによるオフセット磁場 Gzo Gzコイ
ルによるオフセット磁場

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査空間内に静磁場を発生する静磁場
    発生手段と、該被検査空間内に直交3軸の各方向に磁場
    強度が傾斜している傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手
    段と、該被検査空間内の静磁場均一性を高めるためのシ
    ム磁場を発生するシム磁場発生手段と、該被検査空間内
    にRF信号を送信するRF送信手段と、NMR信号を受
    信する受信手段と、上記傾斜磁場発生手段とRF送信手
    段とを制御し、少なくとも2次元の傾斜磁場を用いて選
    択励起し、その選択励起された領域からのNMR信号に
    基づき最適シム磁場を求める手段とを備えることを特徴
    とする核磁気共鳴検査装置。
JP10034040A 1998-01-30 1998-01-30 核磁気共鳴検査装置 Pending JPH11216124A (ja)

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