JPS61195271A - 除湿乾燥機 - Google Patents
除湿乾燥機Info
- Publication number
- JPS61195271A JPS61195271A JP3585685A JP3585685A JPS61195271A JP S61195271 A JPS61195271 A JP S61195271A JP 3585685 A JP3585685 A JP 3585685A JP 3585685 A JP3585685 A JP 3585685A JP S61195271 A JPS61195271 A JP S61195271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air outlet
- valve
- dehumidifying dryer
- air
- dehumidifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、下駄箱等の住宅設備機器に用いる除湿乾燥
［Ｋ関するものである。
［Ｋ関するものである。
従来の除湿乾燥機を第５図および第６図にそれぞれ示す
。これらの除湿乾燥機は、下駄箱を乾燥室として利用す
るもので、下駄箱内の濡れた履物等を速やかに乾燥させ
ることを目的とする。
。これらの除湿乾燥機は、下駄箱を乾燥室として利用す
るもので、下駄箱内の濡れた履物等を速やかに乾燥させ
ることを目的とする。
第５図に示す除湿乾燥機は、下駄箱１５内に設けた仕切
板１によって乾燥室１６と仕切られた空間１７の下段１
８ｍにヒートポンプの圧縮機１９を中段１８ｂに蒸発器
２０および凝縮器２１を上段１８ｃｋ送風機２２をそれ
ぞれ配置し、下段１８ａ、中段１８ｂおよび上段１８ｃ
を連通口２３．２４で連通させるとともだ、仕切板１下
部に吸込口２５を上部に吹出口２６をそれぞれ設けたも
のである。
板１によって乾燥室１６と仕切られた空間１７の下段１
８ｍにヒートポンプの圧縮機１９を中段１８ｂに蒸発器
２０および凝縮器２１を上段１８ｃｋ送風機２２をそれ
ぞれ配置し、下段１８ａ、中段１８ｂおよび上段１８ｃ
を連通口２３．２４で連通させるとともだ、仕切板１下
部に吸込口２５を上部に吹出口２６をそれぞれ設けたも
のである。
かかる除湿乾燥機においては、吸込口２５より入った多
湿空気は下段１８ｍから連通口２３を通って中段１８ｂ
Ｋ流れ、蒸発器２０で冷却されて空気中の水分が結露
し、低篇低湿空気となって凝縮器２１で加熱され、高高
低湿の乾燥空気となって中段１８ｂから上段１８ｃへと
流れ、送風機２２（ファン）により吹出口２６より吹出
される。吹出された乾燥空気は、乾燥室１６内に入れ喪
履物等の被乾燥物の蒸発水分により再び多湿空気とな抄
、吸込口２５に入って前記と同じサイクルを繰り返すの
である。結露した水分は下段１８ｍの水受器３２に溜め
られる。
湿空気は下段１８ｍから連通口２３を通って中段１８ｂ
Ｋ流れ、蒸発器２０で冷却されて空気中の水分が結露
し、低篇低湿空気となって凝縮器２１で加熱され、高高
低湿の乾燥空気となって中段１８ｂから上段１８ｃへと
流れ、送風機２２（ファン）により吹出口２６より吹出
される。吹出された乾燥空気は、乾燥室１６内に入れ喪
履物等の被乾燥物の蒸発水分により再び多湿空気とな抄
、吸込口２５に入って前記と同じサイクルを繰り返すの
である。結露した水分は下段１８ｍの水受器３２に溜め
られる。
また、第６図に示す除湿乾燥機は、下駄箱１５′の側面
に連結され九ものであって、内部のヒートポンプの構成
および動作は第５図と同様であるので、同一符号を付し
説明を省略する。この除湿乾燥機２６は、シール材２７
を介して下駄箱１５′と密着して接続され、接合部から
の空気洩れをなくすとともに、除湿乾燥機２６のＦ部お
よび上部から突出した円筒状の吸込口２８．吹出口２９
が下駄箱１５′側面の開口３０．３１内に挿入され、下
駄箱１５′内部の空気を循環させる。
に連結され九ものであって、内部のヒートポンプの構成
および動作は第５図と同様であるので、同一符号を付し
説明を省略する。この除湿乾燥機２６は、シール材２７
を介して下駄箱１５′と密着して接続され、接合部から
の空気洩れをなくすとともに、除湿乾燥機２６のＦ部お
よび上部から突出した円筒状の吸込口２８．吹出口２９
が下駄箱１５′側面の開口３０．３１内に挿入され、下
駄箱１５′内部の空気を循環させる。
しかしながら、これらの除湿乾燥機は、吹出口２６．２
９が通常１つだけであるために、局部的な乾燥、たとえ
ば下駄箱内のブーツだけを乾燥させたい場合には使用で
きなかった。このため、吹出口２６．２９にダク）Ｔｈ
取付け、ブーツを乾燥させるようにすると、下駄箱内全
体の乾燥ができなくなるという問題があった。
９が通常１つだけであるために、局部的な乾燥、たとえ
ば下駄箱内のブーツだけを乾燥させたい場合には使用で
きなかった。このため、吹出口２６．２９にダク）Ｔｈ
取付け、ブーツを乾燥させるようにすると、下駄箱内全
体の乾燥ができなくなるという問題があった。
この発明の目的は、除湿乾燥する目的に応じて多目的に
使い分けができる除湿乾燥機を提供することである。
使い分けができる除湿乾燥機を提供することである。
この発明の除湿乾燥機は、内部に空気を除湿乾燥するヒ
ートコンブの蒸発器および凝縮器を収容し、乾燥室と連
通ずる空気の吸込口および吹出口を設けた除湿乾燥機に
おいて、前記吹出口が複数個設けられ、かつ各吹出口に
開閉弁を設けたことを特徴とするものである。
ートコンブの蒸発器および凝縮器を収容し、乾燥室と連
通ずる空気の吸込口および吹出口を設けた除湿乾燥機に
おいて、前記吹出口が複数個設けられ、かつ各吹出口に
開閉弁を設けたことを特徴とするものである。
このため、この発明によれば、吹出口の１つを用いてブ
ーツ等の特定物の乾燥に利用するとともに、他の吹出口
により乾燥室全体の乾燥を行なうことが可能になる。ま
た、開閉弁を設けたので不必要な吹出口は塞ぐことがで
き、より効率的な乾燥を行なうことができる。
ーツ等の特定物の乾燥に利用するとともに、他の吹出口
により乾燥室全体の乾燥を行なうことが可能になる。ま
た、開閉弁を設けたので不必要な吹出口は塞ぐことがで
き、より効率的な乾燥を行なうことができる。
この発明の一実施例を第１図および第２図に基づいて説
明する。すなわち、この除湿乾燥機は仕切板１に複数個
の吹出口２を設け、各吹出口２の風上側、すなわち除湿
乾燥機内に開閉弁３を設けたものである。
明する。すなわち、この除湿乾燥機は仕切板１に複数個
の吹出口２を設け、各吹出口２の風上側、すなわち除湿
乾燥機内に開閉弁３を設けたものである。
開閉弁３は吹出口２の上方でヒンジ４によって仕切板１
に蝶着され、自重により吹出口２を塞ぐよう圧する。こ
のとき、吹出口２０周縁には下部から上部にかけて順次
突出長さが短くなる傾斜したパツキン５を取付ける。こ
のため、開閉弁３は、傾姿勢でパツキン５に当接するの
で、開閉弁３の自重により開閉弁３とパツキン５とが密
着するようになる。この状態で除湿乾燥機を運転すると
、吹出口２へ流れる風圧で開閉弁３は強く押しつけられ
、パツキン５とよ抄一層密着するようになる。
に蝶着され、自重により吹出口２を塞ぐよう圧する。こ
のとき、吹出口２０周縁には下部から上部にかけて順次
突出長さが短くなる傾斜したパツキン５を取付ける。こ
のため、開閉弁３は、傾姿勢でパツキン５に当接するの
で、開閉弁３の自重により開閉弁３とパツキン５とが密
着するようになる。この状態で除湿乾燥機を運転すると
、吹出口２へ流れる風圧で開閉弁３は強く押しつけられ
、パツキン５とよ抄一層密着するようになる。
一方、開閉弁３を開く場合は、第２図に示すように、乾
燥室より円筒状のスリーブ６を吹出口２に装着して開閉
弁３を上方へ押し上げる。この状態ではスリーブ６を経
て乾燥空気が乾燥室内に吹出される。また、ブーツなど
を乾燥する場合は、スリーブ６にダクト７ｔ−接続し、
ブーツ内部にダクト７を挿入する。これにより、ブーツ
などを高効率で乾燥させることができる。
燥室より円筒状のスリーブ６を吹出口２に装着して開閉
弁３を上方へ押し上げる。この状態ではスリーブ６を経
て乾燥空気が乾燥室内に吹出される。また、ブーツなど
を乾燥する場合は、スリーブ６にダクト７ｔ−接続し、
ブーツ内部にダクト７を挿入する。これにより、ブーツ
などを高効率で乾燥させることができる。
従って、複数個の吹出口２のうち、不必要な吹出口２
は開閉弁３により必然的に塞が
れ、必要な吹出口２にスリーブ６を装着して効率的に乾
燥できるとともに、乾燥室全体を乾燥させながら、ブー
ツ等の局部的な乾燥をも行なうことができる。
は開閉弁３により必然的に塞が
れ、必要な吹出口２にスリーブ６を装着して効率的に乾
燥できるとともに、乾燥室全体を乾燥させながら、ブー
ツ等の局部的な乾燥をも行なうことができる。
第３図はこの発明の他の実施例を示す断面図であり、開
閉弁３’にばね８を取付けて、ばね８の付勢力により開
閉弁３′を吹出口周縁のパツキン９に圧接させたもので
ある。その他は前述の実″施例と同様である。
閉弁３’にばね８を取付けて、ばね８の付勢力により開
閉弁３′を吹出口周縁のパツキン９に圧接させたもので
ある。その他は前述の実″施例と同様である。
また、第４図はこの発明のさらに他の実施例を示す断面
図であり、開閉弁１０をゴム、プラグチック。金属板等
の弾性体で構成したものであって、この開閉弁１０の上
部を固定具１１で固定して、弾性力で吹出口１２を塞ぐ
ようにし友ものである。
図であり、開閉弁１０をゴム、プラグチック。金属板等
の弾性体で構成したものであって、この開閉弁１０の上
部を固定具１１で固定して、弾性力で吹出口１２を塞ぐ
ようにし友ものである。
第４図に示す吹出口１２は第６図に示す除湿乾燥機２６
の吹出口２９と同じものであるほかは前述の実施例と同
様である。
の吹出口２９と同じものであるほかは前述の実施例と同
様である。
この発明によれば、以下の効果がある。
囚 乾燥室全体を乾燥しながら局部的な乾燥をも行なう
ことができ、多目的な乾燥に利用することができる。
ことができ、多目的な乾燥に利用することができる。
Ｂ） 不必要な吹出口は開閉弁で塞いで必要な部位のみ
で効果的に乾燥を行なうことができる。
で効果的に乾燥を行なうことができる。
第１図はこの発明の一実施例における不使用状態での断
面図、第２図はその使用状態の断面図、第３図および第
４図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す断面図、第
５図および第６図はそれぞれ従来の除湿乾燥機を示す一
部切欠正面図および断面図である。 １・・・仕切板、２．１２，２６．２９・・・吹出口、
３．３’、１０・・・開閉弁、５．９・・・パツキン１
０＜ｙｒＨ，・ −一二１： ｍ ＩＴ目畑−を小ル琴がｔｆ占十小公古■Ｂ小幸
２１廿ん’ａｌｌ を坏のふ手続補正書（自治 １、 羽生の込し賀 昭和６０年特許廓第０３５８５６号 ３、補正をする者 羽生との関係 出願人 ４、代理人 ５、＋鉦命令の目付 自発補正 上前 ρ ０ 捧に％シ１彪ｄ÷ハ１望雪闇 −五Ｉ ）ワ平田盲ＶＪ １丁１１１ ロ■ 〆
Ｐ＋ Ｖ７軍じμυＶノ ロー剛入 已 ！ノリ判鳥Ｖ
ノ −一（２）明細書第５頁第１８行目、「を取付ける
。」とあるを「を取付け、吹出口２の風上側周縁を傾斜
させる。」 に） ２、符計謂ンにの和囲 蒸発器および疑縮器を収容し、乾燥室と連通ずる空気の
吸込口および吹出口を設けた除湿乾燥機において、前記
吹出口が複数個設けられ、かつ各吹出口に開閉弁を設け
たことを特徴とする除湿乾燥機。 （２）前記開閉弁が前記吹出口の風上側に設けられた特
許請求の範囲第＋１１項記載の除湿乾燥機。 （３）前記開閉弁が吹出口の上方で蝶着され自重により
吹出口を塞ぐ特許請求の範囲第（１）項または第（２）
項記載の除湿乾燥機。 （４）前記吹出口はその風上側周縁左下部から上部に向
って突出長さが順次短くなるように傾斜し人涜許請求の
範囲第（３）項記載の除湿乾燥機。 （５）前記開閉弁がばねによって前記吹出口に圧接され
た特許請求の範囲第（１）項または第（２）項記載の除
湿乾燥機。 （６） 前記開閉弁が弾性体からなり、その弾性力に
よって前記吹出口を寒く特許請求の範囲第（］）項また
は第（２）項記載の除ン品乾燥機。
面図、第２図はその使用状態の断面図、第３図および第
４図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す断面図、第
５図および第６図はそれぞれ従来の除湿乾燥機を示す一
部切欠正面図および断面図である。 １・・・仕切板、２．１２，２６．２９・・・吹出口、
３．３’、１０・・・開閉弁、５．９・・・パツキン１
０＜ｙｒＨ，・ −一二１： ｍ ＩＴ目畑−を小ル琴がｔｆ占十小公古■Ｂ小幸
２１廿ん’ａｌｌ を坏のふ手続補正書（自治 １、 羽生の込し賀 昭和６０年特許廓第０３５８５６号 ３、補正をする者 羽生との関係 出願人 ４、代理人 ５、＋鉦命令の目付 自発補正 上前 ρ ０ 捧に％シ１彪ｄ÷ハ１望雪闇 −五Ｉ ）ワ平田盲ＶＪ １丁１１１ ロ■ 〆
Ｐ＋ Ｖ７軍じμυＶノ ロー剛入 已 ！ノリ判鳥Ｖ
ノ −一（２）明細書第５頁第１８行目、「を取付ける
。」とあるを「を取付け、吹出口２の風上側周縁を傾斜
させる。」 に） ２、符計謂ンにの和囲 蒸発器および疑縮器を収容し、乾燥室と連通ずる空気の
吸込口および吹出口を設けた除湿乾燥機において、前記
吹出口が複数個設けられ、かつ各吹出口に開閉弁を設け
たことを特徴とする除湿乾燥機。 （２）前記開閉弁が前記吹出口の風上側に設けられた特
許請求の範囲第＋１１項記載の除湿乾燥機。 （３）前記開閉弁が吹出口の上方で蝶着され自重により
吹出口を塞ぐ特許請求の範囲第（１）項または第（２）
項記載の除湿乾燥機。 （４）前記吹出口はその風上側周縁左下部から上部に向
って突出長さが順次短くなるように傾斜し人涜許請求の
範囲第（３）項記載の除湿乾燥機。 （５）前記開閉弁がばねによって前記吹出口に圧接され
た特許請求の範囲第（１）項または第（２）項記載の除
湿乾燥機。 （６） 前記開閉弁が弾性体からなり、その弾性力に
よって前記吹出口を寒く特許請求の範囲第（］）項また
は第（２）項記載の除ン品乾燥機。
Claims (6)
- （１）内部に空気を除湿乾燥するヒートポンプの蒸発器
および凝縮器を収容し、乾燥室と連通する空気の吸込口
および吹出口を設けた除湿乾燥機において、前記吹出口
が複数個設けられ、かつ各吹出口に開閉弁を設けたこと
を特徴とする除湿乾燥機。 - （２）前記開閉弁が前記吹出口の風上側に設けられた特
許請求の範囲第（１）項記載の除湿乾燥機。 - （３）前記開閉弁が吹出口の上方で蝶着され自重により
吹出口を塞ぐ特許請求の範囲第（１）項または第（２）
項記載の除湿乾燥機。 - （４）前記吹出口はその風上側周縁に下部から上部に向
って突出長さが順次短くなる傾斜したパッキンが取付け
られ、このパッキンに前記開閉弁が当接する特許請求の
範囲第（３）項記載の除湿乾燥機。 - （５）前記開閉弁がばねによって前記吹出口に圧接され
た特許請求の範囲第（１）項または第（２）項記載の除
湿乾燥機。 - （６）前記開閉弁が弾性体からなり、その弾性力によっ
て前記吹出口を塞ぐ特許請求の範囲第（１）項または第
（２）項記載の除湿乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3585685A JPS61195271A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 除湿乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3585685A JPS61195271A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 除湿乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61195271A true JPS61195271A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12453627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3585685A Pending JPS61195271A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 除湿乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61195271A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009054033A1 (ja) * | 2007-10-26 | 2009-04-30 | World Environmental Design Co., Ltd. | 乾燥装置 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP3585685A patent/JPS61195271A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009054033A1 (ja) * | 2007-10-26 | 2009-04-30 | World Environmental Design Co., Ltd. | 乾燥装置 |
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