JPS61195246A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPS61195246A
JPS61195246A JP3583585A JP3583585A JPS61195246A JP S61195246 A JPS61195246 A JP S61195246A JP 3583585 A JP3583585 A JP 3583585A JP 3583585 A JP3583585 A JP 3583585A JP S61195246 A JPS61195246 A JP S61195246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
pressure
inverter
value
refrigerant
Prior art date
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Pending
Application number
JP3583585A
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English (en)
Inventor
敏明 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3583585A priority Critical patent/JPS61195246A/ja
Publication of JPS61195246A publication Critical patent/JPS61195246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インバータを用いて圧縮機の回転制御を行
なう冷凍装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、インバータを有する冷凍装置は、上記インバー
タで電源周波数を可変して冷凍サイクルの圧縮機を駆動
する電動機の回転を制御し、このようにして上記圧縮機
の回転速度を制御することにより、冷凍能力を連続的に
変化させ得るようにしたものである。
第3図中、1は冷媒を圧縮する圧縮機、2は凝縮器、3
は圧縮m1吐出側と凝縮8!2の一端を連通させる吐出
配管、4は蒸発器、5は凝縮器2の他端と蒸発器4の一
端を電磁弁7および膨張弁6を介して連通させる液配管
、8は蒸発器4他端と圧縮機1の吸入側を連通させる吸
入配管であり、これらを主要部として冷凍サイクルが構
成されている。また9は商用電源と上記圧縮機1の電動
機の間に設けられて、商用電源の周波数を可変して出力
するインバータ、10は圧縮a1の低圧側の冷媒圧力を
検出する圧力検出部11の出力信号に応じてインバータ
9を制御する制御部、12はインバータ9と圧縮機1の
電動機を結ぶ電源ラインに設けた電磁接触器、13は上
記電源ラインに設けた過電流継電器である。
以上のように構成された従来の冷凍装置は、図示しない
電源スィッチを投入すると、電磁接触器12が閉じてイ
ンバータ9が出力する周波数の電力が圧縮filの電動
機に供給されることで、圧縮8!1が駆動される。圧縮
1f11が駆動されることにより、圧縮機1から高温の
冷媒ガスが吐出され、この冷媒ガスは吐出配管3を通っ
て凝縮器2に導かれ、ここで凝縮されて液化される。凝
縮器2を出た冷媒液は、液配管5、電磁弁7および膨張
弁6を通って低温、低圧にされ、蒸発器4で周囲から熱
を奪い蒸発して冷媒がスとなり、冷媒がスは吸入配管8
から圧縮filに吸入される。
また、第4図に示すように通常、冷媒の圧力領域は、増
速圧力値、減速圧力値、低圧カット値の3つによってイ
ンバータ9に増速信号を出す増速圧力値以上の領域(ニ
)と、インバータ9に減速信号も増速信号も出さない減
速圧力値以上であると共に増速圧力値未満の領域(ハ)
と、インバータ9に減速信号を出す減速圧力値未満の領
域(ロ)と、圧縮機1に停止信号を出す低圧カット値未
満の領域(イ)の4つに分けられる。
ここで、冷却負荷が小さくなると、冷凍サイクルの低圧
側の冷媒圧力が下がり、これに伴なって圧力検出部11
から制御部10に出力される圧ガ検出信号を基準値(増
速圧力値あるいは減速圧力値と比較する比較回路を有し
ているので、圧力検出信号が減速信号値よりも低い場合
、すなわち領域(ロ)の場合には、制御部10がインバ
ータ9をこれの出力周波数が低下するように制御し、圧
縮機1の回転数を下げることによって冷却能力を下げる
。このようにして冷却能力が下げられると、冷凍サイク
ルの低圧側の冷媒圧力が上昇し、領域(ハ)に収束して
運転が安定する。また、冷却負荷が大きい場合には、冷
凍サイクルの低圧側の冷媒圧力が上昇し、これに伴なっ
て圧力検出部11がら制御部10に出力される圧力検出
信号のレベルも上昇する。この結果、圧力検出信号が増
速圧力値よりも高い場合、すなわち領域(ニ)の場合に
は、制御部10がインバータ9をこれの出力周波数が上
昇するように制御し、圧縮1’!!11の回転数を上げ
、これによって冷却能力が上げられる。このようにして
冷却能力が上げられると、冷凍サイクルの低圧側の冷媒
圧力が低下し、領域(ハ)に収束して運転が安定する。
なお、冷凍サイクルの低圧側の冷媒圧力が低い低圧カッ
ト値未満すなわち領域(イ)になった場合には、圧縮8
!1を直ちに停止するようにしである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータ9を用いて圧縮機1の回転制御を行な
う方式の冷凍装置は、上述のように構成されているので
、圧縮1f11の低圧側の冷媒圧力を検出する圧力検出
部11が必要であり、この圧力検出部11の精度そのも
のが必要であり、この圧力値検出部11の精度そのもの
が圧縮1f11の回転制御の精度を左右するので、高精
度の圧力検出部11が必要となり、圧力検出部11が高
価になるという問題点があった。また、従来の冷凍装置
では、圧力検出部11で圧縮W11の低圧側の冷媒圧力
を検出しているので、冷媒回路が複雑になるという問題
点もあった。
この発明は、上述のような従来のものの問題点を解決し
て、圧力検出部からの圧力信号がない、すなわち圧力検
出部を設けない簡単な構成でインバータの出力周波数を
決定できて安価な冷凍装置を得ることを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
この発明はインバータを用いて圧縮機の回転制御を行な
う方式の冷凍装置において、上記圧縮機の運転、停止を
検出して信号を発する検出部と、この検出部が発する運
転、停止信号によって上記圧縮機の運転率を算出し、こ
の運転率によってインバータの出力周波数を決定する制
御部とを備えたものである。
〔作用〕
この発明による冷凍装置は、上述のように構成したので
、検出部で検出した圧縮機の運転、停止信号によって制
御部で上記圧縮機の運転率を算出し、この運転率によっ
てインバータの出力周波数を決定することにより、圧縮
機の低圧側の冷媒圧力を検出する圧力検出部をなくすこ
とができ、またこの圧力検出部を設けるために冷媒回路
が複雑になるのを回避でき、したがって簡単な構成でイ
ンバータの出力周波数を決定できるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図、第2図によって説
明する。
第1図は、この発明による冷凍装置の一実施例を示す構
成図である。第1図中、第3図と同一符号は相当部分を
示し、14は制御部であり、この制御部14はインバー
タ9と圧縮!1の電動機を結ぶ電源ラインに設けた電磁
接触器12を検出部として、これのオン、オフ信号すな
わち圧縮機1の運転、停止信号に応じてインツイータ9
の出力周波数を制御するように、一定時間内における運
転時間を積算して圧縮機1の運転率を算出する回路を有
している。
また、第2図に示すように、制御部14の中では、圧縮
ff1lの運転率の領域が減速値、増速値の2つによっ
てインバータ9に増速信号を出す増速値以上の領域(C
)と、インバータ9における減速信号も増速信号も出さ
ない減速値以上であるとともに増速値未溝の領域(B)
と、インバータ9に減速信号を出す減速値未満の領域(
A)の3つに分けられている。
この実施例の冷凍装置で、冷却負荷が小さくなると、冷
凍サイクルの低圧側の冷媒圧力が低下し、低圧カット値
未満になると圧縮8!1は停止する。
冷却負荷が小さいと、冷凍サイクルの低圧側の冷媒圧力
は急激には上昇せず、圧縮機1の停止時間が長くなり、
また、圧縮If111が運転しても直ちに低圧側の冷媒
圧力が低圧カット値未満になるため、圧縮I!11の運
転時間が短くなり、圧縮8!1の運転率は小さくなる。
制御部14は上記運転率を基準値(増速値あるいは低速
値)と比較する比較回路を有しているので、圧縮1f1
1の運転率が減速値より小さい場合、すなわち領域(A
)の場合には、制御部14がインバータ9をこれの出力
周波数が低下するように制御し、圧縮機1ので回転数を
下げることにより冷却能力を下げる。このようにして冷
却能力が下げられると、圧縮機1の運転率が大きくなり
、領域(B)に収束するとともに、冷凍サイクルの低圧
側の冷媒圧力は上昇して運転が安定する。また、冷却負
荷が大きい場合には、冷凍サイクルの低圧側の冷媒圧力
が上昇し、圧縮a1は殆ど連続運転を行なう状態となる
。この結果、圧縮機1の運転率が増速値より大きい場合
、すなわち領域(C)の場合には、制御部14がインバ
ータ9をこれの出力周波数が上昇するように制御し、圧
縮機1の回転数を上げ、これによって冷却能力が上げら
れる。このようにして、冷却能力が上げられると、冷凍
サイクルの低圧側の冷媒圧力が低下し、領域(B)に収
束するとともに、冷凍サイクルの低圧側の冷媒圧力は低
下して運転が安定する。
なお、この実施例の冷凍装置の上述した以外の構成、動
作は第3図に示す従来のものと同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明による冷凍装置は、イン
バータと圧縮機の電動機を結ぶ電源ラインに設けた電磁
接触器などの検出部で圧縮機の運転、停止を検出し、こ
の検出信号による圧縮機の運転・革に応じて制御部でイ
ンバータの出力周波数を決定するようにしたので、圧力
検出部からの圧力信号なしに冷凍サイクルの低圧側の冷
媒圧力を所定の設定値に収束させることができ、高価な
圧力検出部を使用せず、またこれによって冷媒回路が簡
単になり、したがって安価に提供できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による冷凍装置の一実施例を示す構成
図、第2図は同圧縮機の運転率の領域を示す図、第3図
は従来の冷凍装置の一例を示す構成図、第4図は同低圧
側の冷媒圧力の領域を示す図である。 1・・・圧縮機、2・・・凝縮器、4・・・蒸発器、6
・・・膨張弁、9・・・インバータ、12・・・電磁接
触器(検出部)、14・・・制御部。 なお9図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、凝縮器、膨張弁、および蒸発器を閉ループに接
    続して構成した冷凍サイクルと、電源と圧縮機の電動機
    の間に設けて電源周波数を変えて上記電動機に供給する
    インバータと、上記圧縮機の運、停止を検出して信号を
    発する検出部と、この検出部が発する運転、停止信号に
    よって上記インバータの出力周波数を決定する制御部と
    を備えたことを特徴とする冷凍装置。
JP3583585A 1985-02-25 1985-02-25 冷凍装置 Pending JPS61195246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3583585A JPS61195246A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3583585A JPS61195246A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 冷凍装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61195246A true JPS61195246A (ja) 1986-08-29

Family

ID=12453028

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3583585A Pending JPS61195246A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 冷凍装置

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JP (1) JPS61195246A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000213847A (ja) * 1999-01-27 2000-08-02 Sharp Corp 冷蔵庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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