JPS6280453A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS6280453A JPS6280453A JP22064285A JP22064285A JPS6280453A JP S6280453 A JPS6280453 A JP S6280453A JP 22064285 A JP22064285 A JP 22064285A JP 22064285 A JP22064285 A JP 22064285A JP S6280453 A JPS6280453 A JP S6280453A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- compressor
- inverter
- pressure side
- high pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は冷凍装置に関し、特にインバータを用いて圧
縮機の回転制御を行なう冷凍装置の改良に関するもので
ある。
縮機の回転制御を行なう冷凍装置の改良に関するもので
ある。
インバータを有する冷凍装置は、電動機に加えられる電
源周波数をインバータにより変化させることによって、
冷媒圧縮機の回転速度を制御するものである。そして、
この様に圧縮機の回転速度を制御する乙とにより、冷凍
能力の連続的な可変が可能になる。 第２図は従来一般に用いられているインバータを有する
冷凍装置の一例を示す構成図であって、１は冷媒を圧縮
する圧縮機、２は凝縮器、３は膨張弁、４は蒸発器であ
って、これらは冷凍サイクルを構成している。５は商用
電源の周波数を可変させて出力するインバータ、６ば圧
縮機ｌの低圧側に於ける冷媒圧力を検出する圧力検出部
７の出力に応じてインバータ５を制御する制御部である
。 ８はインバータ５と圧縮機１間に設けた電磁接触器、９
ば高圧側圧力を検出し、検出圧力が設定値、例えば２５
ｋｇ／ｃｎｒにまで上昇すると作動して電磁接触器８の
接点を開放し、圧縮機１を停止して、安全を保つ高圧圧
力開閉器である。また、１０は凝縮器２に空気を送って
、これを冷却する送風機である。 この様に構成された冷凍装置に於て、図示しない電源ス
ィッチを投入すると、電磁接触器８が閉じられてインバ
ータ５の出力が圧縮機１の電動機（図示せず）に供給さ
ね、圧縮機を駆動する。これと同時に、送風機も駆動さ
れ、そして圧縮冷媒が冷凍サイクルを流れることにより
周知の様に蒸発器４による冷却が行なわれる。 ここで、冷却負荷が小さくなると、冷凍サイクルに於け
る低圧側の冷媒圧力が下がり、これに伴って圧力検出部
７から制御部６に供給される圧力検出信号が低下する。 ここで、制御部６は圧力検出信号を基準値と比較してお
り、圧力検出信号がこの基準値よりも低い場合には、イ
ンバータ５の出力周波数を低下させて圧縮機１の回転数
を下げ、その冷却能力が下げられる。冷凍能力が■がる
と、冷凍サイクルに於ける低圧側の冷媒圧力が上昇して
設定圧力に収束する。 また、冷却負荷が高い場合には、冷凍サイクルに於ける
低圧側の冷媒圧力が上昇し、これに伴って圧力検出部７
から制御部６に供給される圧力検出信号が上昇する。こ
の結果、制御部６はインバータ５の出力周波数が上昇す
る様に制押して圧縮機１の回転数を上昇させ、冷却能力
をアップさせる。 従って、この様なインバータを有する冷凍装置に於ては
、冷却負荷に応じた冷却能力に側部することが出来るこ
とから、省電力化が行なえる効果を有している。
源周波数をインバータにより変化させることによって、
冷媒圧縮機の回転速度を制御するものである。そして、
この様に圧縮機の回転速度を制御する乙とにより、冷凍
能力の連続的な可変が可能になる。 第２図は従来一般に用いられているインバータを有する
冷凍装置の一例を示す構成図であって、１は冷媒を圧縮
する圧縮機、２は凝縮器、３は膨張弁、４は蒸発器であ
って、これらは冷凍サイクルを構成している。５は商用
電源の周波数を可変させて出力するインバータ、６ば圧
縮機ｌの低圧側に於ける冷媒圧力を検出する圧力検出部
７の出力に応じてインバータ５を制御する制御部である
。 ８はインバータ５と圧縮機１間に設けた電磁接触器、９
ば高圧側圧力を検出し、検出圧力が設定値、例えば２５
ｋｇ／ｃｎｒにまで上昇すると作動して電磁接触器８の
接点を開放し、圧縮機１を停止して、安全を保つ高圧圧
力開閉器である。また、１０は凝縮器２に空気を送って
、これを冷却する送風機である。 この様に構成された冷凍装置に於て、図示しない電源ス
ィッチを投入すると、電磁接触器８が閉じられてインバ
ータ５の出力が圧縮機１の電動機（図示せず）に供給さ
ね、圧縮機を駆動する。これと同時に、送風機も駆動さ
れ、そして圧縮冷媒が冷凍サイクルを流れることにより
周知の様に蒸発器４による冷却が行なわれる。 ここで、冷却負荷が小さくなると、冷凍サイクルに於け
る低圧側の冷媒圧力が下がり、これに伴って圧力検出部
７から制御部６に供給される圧力検出信号が低下する。 ここで、制御部６は圧力検出信号を基準値と比較してお
り、圧力検出信号がこの基準値よりも低い場合には、イ
ンバータ５の出力周波数を低下させて圧縮機１の回転数
を下げ、その冷却能力が下げられる。冷凍能力が■がる
と、冷凍サイクルに於ける低圧側の冷媒圧力が上昇して
設定圧力に収束する。 また、冷却負荷が高い場合には、冷凍サイクルに於ける
低圧側の冷媒圧力が上昇し、これに伴って圧力検出部７
から制御部６に供給される圧力検出信号が上昇する。こ
の結果、制御部６はインバータ５の出力周波数が上昇す
る様に制押して圧縮機１の回転数を上昇させ、冷却能力
をアップさせる。 従って、この様なインバータを有する冷凍装置に於ては
、冷却負荷に応じた冷却能力に側部することが出来るこ
とから、省電力化が行なえる効果を有している。
しかしながら、上記のような従来の冷凍装置に於ては、
外気温度の上昇、あるいは換気不良等により凝縮器２に
流入する空気の温度が高くなると高圧側圧力が上昇し、
この圧力が２５ｋｇ／ｃ／にまて達すると、高圧圧力開
閉器９が作動して圧縮機】が停止してしまう。尚、高圧
側圧力の上昇は、凝縮器２にゴミが付着したり、あるい
はまた、圧縮機１の回転数が増加した場合にも生じる。 この様に、圧縮機１が停止してしまうと、冷却作用が全
くなされなくなるので、被冷却物の温度が急速に上昇し
、冷蔵庫であれば、収容物の腐敗を招くなどの問題があ
り、また、冷凍庫であれば、冷凍食品やアイスクリーム
が溶けてしまう問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、気温の上昇や塵埃の付着により凝縮器圧力が
上昇しても冷却運転を可能に１ツな冷凍装置を提供する
ことを目的とする。
外気温度の上昇、あるいは換気不良等により凝縮器２に
流入する空気の温度が高くなると高圧側圧力が上昇し、
この圧力が２５ｋｇ／ｃ／にまて達すると、高圧圧力開
閉器９が作動して圧縮機】が停止してしまう。尚、高圧
側圧力の上昇は、凝縮器２にゴミが付着したり、あるい
はまた、圧縮機１の回転数が増加した場合にも生じる。 この様に、圧縮機１が停止してしまうと、冷却作用が全
くなされなくなるので、被冷却物の温度が急速に上昇し
、冷蔵庫であれば、収容物の腐敗を招くなどの問題があ
り、また、冷凍庫であれば、冷凍食品やアイスクリーム
が溶けてしまう問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、気温の上昇や塵埃の付着により凝縮器圧力が
上昇しても冷却運転を可能に１ツな冷凍装置を提供する
ことを目的とする。
この発明に係る冷凍装置は、圧縮機の高圧側及び低圧側
の両方に圧力検出器を設けると共に、高圧側検出器の入
力信号が設定値に達したとき低圧側検出器の入力信号に
係わ吟なく、インバータの出力周波数を低下する制御部
とを設けたものである。
の両方に圧力検出器を設けると共に、高圧側検出器の入
力信号が設定値に達したとき低圧側検出器の入力信号に
係わ吟なく、インバータの出力周波数を低下する制御部
とを設けたものである。
この発明においては、高圧側検出器が高圧圧力開閉器の
作動圧力より低い予め設定された圧力検出をすると、制
御部によってインバータの出力周波数が低下され、圧縮
機１の回転数を減少することで凝縮器圧力が上昇状況に
なっても高圧カットすることなく圧縮機１の冷却運転を
続行させる。
作動圧力より低い予め設定された圧力検出をすると、制
御部によってインバータの出力周波数が低下され、圧縮
機１の回転数を減少することで凝縮器圧力が上昇状況に
なっても高圧カットすることなく圧縮機１の冷却運転を
続行させる。
第１図はこの発明による冷凍装置の一実施例を示す構成
図であって、第２図と同一部分は同一記号を用いて示し
である。また、同図に於て１１は圧縮機１の吐出側（高
圧側）に設けられた高圧側圧力検出器であって、この高
圧側圧力検出器１１の出力信号は制御部６に供給され、
そして、高圧側の圧力が高圧圧力開閉器９の動作圧力よ
り低い予め設定した圧力になったとき、制御部６からイ
ンバータ５に対し低速指令を出力するようになっている
。その他の構成は第２図と同様である。 乙の様に構成された冷凍装置に於て、冷却負荷が低い場
合には、従来と同様に作用してインバータ５の出力周波
数が下げられることにより、圧縮機１の回転数が下げら
れて冷却能力も負荷に見合った低いものとなる。 次に、冷媒圧力が上昇して低圧側圧力検出器７から発生
される圧力検出信号が−」−昇すると、制御部６はこの
圧力検出信号に応じてインバータ５の出力周波数を上げ
て圧縮機１の回転数を上昇させることにより冷却能力を
増加させる。ここで、高圧側圧力検出器】１ば圧縮機１
の吐出圧力を検出することにより圧力検出信号を制御部
６に供給し、圧力検出信号が設定値（高圧圧力開閉器９
の作動圧力より少し低い圧力、例えば２３ｋｇ／ Ｃｒ
１）を達すると、低圧側圧力検出器７の検出信号に関係
なくインバータ５の出力周波数を下げる。この結果、圧
縮機１の回転数が減少し、高圧側圧力が降下ずろので、
高圧圧力開閉器９の作動による圧縮機１の停止が防止さ
れる。この場合、圧縮機１の回転数が下がることによっ
て冷却能力が多少低下するが、冷却作用が続行されるの
で、被冷却物が腐敗や溶解される至ることがない。
図であって、第２図と同一部分は同一記号を用いて示し
である。また、同図に於て１１は圧縮機１の吐出側（高
圧側）に設けられた高圧側圧力検出器であって、この高
圧側圧力検出器１１の出力信号は制御部６に供給され、
そして、高圧側の圧力が高圧圧力開閉器９の動作圧力よ
り低い予め設定した圧力になったとき、制御部６からイ
ンバータ５に対し低速指令を出力するようになっている
。その他の構成は第２図と同様である。 乙の様に構成された冷凍装置に於て、冷却負荷が低い場
合には、従来と同様に作用してインバータ５の出力周波
数が下げられることにより、圧縮機１の回転数が下げら
れて冷却能力も負荷に見合った低いものとなる。 次に、冷媒圧力が上昇して低圧側圧力検出器７から発生
される圧力検出信号が−」−昇すると、制御部６はこの
圧力検出信号に応じてインバータ５の出力周波数を上げ
て圧縮機１の回転数を上昇させることにより冷却能力を
増加させる。ここで、高圧側圧力検出器】１ば圧縮機１
の吐出圧力を検出することにより圧力検出信号を制御部
６に供給し、圧力検出信号が設定値（高圧圧力開閉器９
の作動圧力より少し低い圧力、例えば２３ｋｇ／ Ｃｒ
１）を達すると、低圧側圧力検出器７の検出信号に関係
なくインバータ５の出力周波数を下げる。この結果、圧
縮機１の回転数が減少し、高圧側圧力が降下ずろので、
高圧圧力開閉器９の作動による圧縮機１の停止が防止さ
れる。この場合、圧縮機１の回転数が下がることによっ
て冷却能力が多少低下するが、冷却作用が続行されるの
で、被冷却物が腐敗や溶解される至ることがない。
以」二説明した様に、この発明による冷凍装置は、凝縮
器へ流入する空気の温度の上昇あるいは塵埃の付着等に
よって、高圧側の圧力が上昇し、高圧圧力開閉器９の作
動圧力に接近するとインバータの出力周波数を下げて圧
縮機の回転数を落として高圧側圧力の上昇を防止するよ
うにしたので、高圧圧力開閉器９の作動による圧縮機１
の停止が防止され、冷凍サイクルの停止に伴う被冷却物
の腐敗や溶解が防止されるという効果を有する。また、
一時的な外気温度上昇に備えて凝縮器２の能力に余裕を
持たせる必要が無いので、凝縮器を合理的な大きさのも
のにでき、安価になる。
器へ流入する空気の温度の上昇あるいは塵埃の付着等に
よって、高圧側の圧力が上昇し、高圧圧力開閉器９の作
動圧力に接近するとインバータの出力周波数を下げて圧
縮機の回転数を落として高圧側圧力の上昇を防止するよ
うにしたので、高圧圧力開閉器９の作動による圧縮機１
の停止が防止され、冷凍サイクルの停止に伴う被冷却物
の腐敗や溶解が防止されるという効果を有する。また、
一時的な外気温度上昇に備えて凝縮器２の能力に余裕を
持たせる必要が無いので、凝縮器を合理的な大きさのも
のにでき、安価になる。
第１図はこの発明による冷凍装置の一実施例を示す構成
図、第２図は従来の冷凍装置を示す構成図である。 １ 圧縮機、２ ・凝縮器、３ 膨張弁、４ 蒸発器、
５ インバータ、６ 制陣部、７ 低圧側圧力検出器、
１０ ・電流検出器、１１ 高圧側圧力検出器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図、第２図は従来の冷凍装置を示す構成図である。 １ 圧縮機、２ ・凝縮器、３ 膨張弁、４ 蒸発器、
５ インバータ、６ 制陣部、７ 低圧側圧力検出器、
１０ ・電流検出器、１１ 高圧側圧力検出器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 圧縮機、凝縮器、膨張弁および蒸発器が閉ループ接続さ
れることによって構成された冷凍サイクルと、電源周波
数を変化させて圧縮機の電動機に供給するインバータと
、冷凍サイクルの高圧側の冷媒圧力を検出して圧力検出
信号を発生する高圧側圧力検出器と、上記高圧側圧力検
出器にて検出した圧力が設定値に達したとき出力周波数
を下げる様にインバータを制御する制御部を備えて成る
冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22064285A JPS6280453A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22064285A JPS6280453A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280453A true JPS6280453A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16754165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22064285A Pending JPS6280453A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280453A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01200153A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-11 | Ebara Corp | ヒートポンプ |
| JPH02123290A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Toshiba Corp | 圧縮機 |
| JP2007322036A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍装置 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP22064285A patent/JPS6280453A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01200153A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-11 | Ebara Corp | ヒートポンプ |
| JPH02123290A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Toshiba Corp | 圧縮機 |
| JP2007322036A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍装置 |
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