JPS61195113A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物

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JPS61195113A
JPS61195113A JP3534585A JP3534585A JPS61195113A JP S61195113 A JPS61195113 A JP S61195113A JP 3534585 A JP3534585 A JP 3534585A JP 3534585 A JP3534585 A JP 3534585A JP S61195113 A JPS61195113 A JP S61195113A
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epoxy
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禎二 小原
Shuji Hayase
修二 早瀬
Shiyuichi Suzuki
鈴木 ▲しゅう▼一
Moriyasu Wada
和田 守叶
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、硬化性樹脂組成物に関する。更に詳しくは、
光照射及び加熱によシ硬化し、優れた電気特性、はんだ
耐熱性、接着性等を有する、印刷配線板のソルダーレジ
ストに極めて有用な硬化性樹脂組成物に関する。
〔発明の技術的背景と問題点〕
従来、印刷配線板において、回路の保護及び部品はんだ
付は時のはんだブリッジ防止のために画像状保護膜(以
下、ソルダーレジストという)を用いることは公知であ
る。
ソルダーレジスト用樹脂としては、一般に、エポキシ系
熱硬化性樹脂、アクリレート系及び/又はメタクリレー
ト系光硬化性樹脂等が用いられている。これらの樹脂の
うち、エポキシ系熱硬化性樹脂は、電気的特性、ハンダ
耐熱性、耐湿性、接着性等が優れているが、ソルダーレ
ジストの画像を形成する方法としてスクリーン印刷等の
印刷法が使用されるため寸法精度が劣シ、高密度微細パ
ターンの印刷配線板には適用できないという欠点を有し
ている。一方、アクリレート系及び/又はメタクリレー
ト系光硬化性樹脂は光照射により短時間で硬化せしめら
れるため作業性が優れ、また画像形成方法として杜前記
の印刷法及び写真法即ち、印刷配線板に積層された光硬
化性樹脂をネガマスクを通して露光した後、未露光部を
溶剤で除去して現像し、ネガマスクに相応する画像を形
成させる方法等が採用できる。写真法は、1iir儂の
寸法精度が優れているため高密度微細パターンの印刷配
線板の製造に有利である。しかしながら、アクリレート
系及び/又はメタクリレート系光硬化性樹脂は、電気的
特性、ハンダ耐熱性、耐湿性等の点で必ずしも十分満足
で責るものとは言えない。
このような、エポキシ系熱硬化性樹脂あるいはアクリレ
ート系及び/又はメタクリレート系光硬化性樹脂の問題
点を改善するものとして、例えば特開昭58−6263
6号等には写真法によシ画像形成の可能な感光性基を有
するエポキシ樹脂を用いるソルダーレジスト用樹脂組成
物が開示されている。しかし、このものは分子主鎖に感
光性基を導入したオリデマーであるため溶剤に対する溶
解性等に制限があり、必ずしも作業性が優れたものとは
言えない。例えば、印刷配線板の製造時の安全確保のた
めに好ましい汎用の不燃性現像溶剤、例えば含ハロrン
系の1.1.1− )リクロロエタン、トリクqロエチ
レン、テトラクロロエタン等に溶解し難いことや、溶解
性が劣るため現像に要する時間が長い等の問題点を有し
、十分満足の行くものとは言えない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、例えば印刷配線板のソルダーレジスト
として有用な、電気的特性、はんだ耐熱性、現像性等が
優れた、光照射及び加熱によシ硬化する硬化性樹脂組成
物を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の硬化性樹脂組成物は、 ’   a)  部分アクリル化及び/又はメタクリル
化(以下、部分(メタ)アクリル化と略す。)エポキシ
樹脂 b)アクリロイル基、メタクリロイル基及びエポキシ基
からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を有する化
合物(ただし、部分アクリル化及び/又はメタアクリル
化エポキシ樹−脂は除く。) C)光照射によジアクリロイル基及び/又はメタクリロ
イル基の重合を開始する増感剤d)有機アルミニウム化
合物及び有機ケイ素化合物を含む硬化触媒 からなることを特徴とするものである。
本発明の組成物に使用される部分(メタ)アクリル化エ
ポキシ樹脂(a)としては、一般的に部分(メタ)アク
リル化エポキシ樹脂として知られているものであればい
かなるものであってもよい。この(a)成分には、例え
は、エポキシ樹脂とアクリル酸及び/又はメタクリル酸
を、エポキシ樹脂中のエポキシ基に対して当量以下のア
クリル酸及び/又はメタアクリル藪で反応させて得られ
る樹脂が挙げられる。ここで使用するエポキシ樹脂とし
ては、前記の条件を満すものであれば、一般的にエポキ
シ樹脂として知られるもので特に制限は無く、具体例と
して、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノー
ルF型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ
樹脂、クレゾールツメラック型エポキシ樹脂、水添ビス
フェノールAをエポキシ樹脂、芳香族ソカル?ン酸のジ
グリシノルエステル型エポキシ樹脂等が挙けられる。こ
れらの(〜成分の中でも、分子中に少なくとも2個のエ
ポキシ基を有する平均分子1i150〜1500のエポ
キシ樹脂と、該エポキシ樹脂中のエポキシ基の当量に対
して0.3〜00g当1のアクリル酸及び/又はメタク
リル酸を付加反応させて得られる樹脂が好ましい。エポ
キシ樹脂の平均分子量が、150未満の場合は耐熱性が
優れた樹脂が得難く、平均分子1が1500を越える場
合は溶剤、例えば、1.1.1−)リクロロエタン等の
含ノ・ロダン化不燃性溶剤に対する溶解性が劣る。好ま
しくは、200〜1200である。また、アクリル酸及
び/又はメタクリル酸の駿か、0.3未満の場合は、得
られる部分(メタ)アクリル化エポキシ樹脂の光硬化性
が劣シ、0.9を越える場合は、得られる樹脂の硬化物
の電気的特性、はんだ耐熱性婚が劣る。好ましくけ、0
.4〜0.8である。これらの(a)成分の中でも、さ
らに好ましくは、有機金属化合物の存在下、エポキシ樹
脂とアクリル酸及び/又はメタクリル酸を反応させて得
られる樹脂である。この方法によって得られる部分(メ
タ)アクリル化エポキシ樹脂が極めて優れた電気的特性
を有する。
ここで、有機金属化合物としては、β−ノヶトン、β−
ケトエステル、サリチルアルデヒド誘導体等を配位子と
するhl 、 Ga 、 Sn 、 Zr 、 Zn 
、 Cu 、 Fe 、 Co 。
Ni 、 Mn 、 Cr 、 V 、 Pt 、 M
o 、 Pd等の錯体が挙げられる。配位子の具体例と
しては、アセチルアセトン、ベンゾイルアセトン、トリ
フルオロアセチルアセトン、ヘキサフルオロアセチルア
セトン、(CHa ) zcHcOcHzcOcH(C
IHa )* −C)iscOcHzcOOczHs 
CH3COCH2COOC3H7、CH3COCH2C
00Cf(3、f IJ f /l/ フルデヒド、2
−アセチルフェノール、2−ヒドロキシベンゾフェノン
等が挙げられる。この錯体の具体例としては、トリスア
セチルアセトナドアルミニウム、トリス(トリフルオロ
アセチルアセトナト)アルミニウム、トリスエチルアセ
トアセケトアルミニウム、トリスサリチルアルデヒダト
アルミニウム、トリス(2−アセチルフェノラド)アル
ミニウム、トリイソプロポキシアルミニウム、トリフエ
ノキシアルミニウム、ガリウム・(紛アセチルアセトネ
ート、スズω)アセチルアセトネート、ソルコニクム(
lV)アセチルアセトネート、亜鉛(II)アセチルア
セトネート、銅■アセチルアセトネート、鉄(1)アセ
チルアセ)$−)、コパル)(1)アセチルアセトネー
ト、ニッケル0)アセチルアセトネート、マンガン(1
)アセチルアセトネート、クロムl)アセチルアセトネ
ート、酸化バナジウムアセチルアセトネート、白金(n
)アセチルアセトネート、酸化モリブデンアセチルアセ
トネート、パラジウム([1)アセチルアセトネート等
が挙けられ、中でもアルミニウム錯体を用いた場合、特
に電気的特性に優れた効果をもたらすため好ましい。
この有機金属化合物の使用量は、(al成分に対して、
通常、5重置チ以下、好ましくは2重1%以下である。
5重tqkを超える場合には、得られる部分(メタ)ア
クリル化エポキシ樹脂中に残存する触媒が本発明組成物
の硬化物の電気的特性を低下させる。
本発明の組成物に使用されるアクリロイル基、メタクリ
ロイル基及びエポキシ基からなる群より選ばれる少なく
とも1種の基を有する化合物(b)は、本発明の組成物
の粘度調節、光硬化性の向上、可撓性付与等のためであ
る。このような化合物としては、例えば、アクリル酸エ
ステル、メタクリル、酸エステル、アクリレート化樹脂
、メタクリレート化樹脂、エポキシ系反応性希釈剤、エ
ポキシ樹脂が挙げられる。この化合物の具体例としては
、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピル
アクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2
−ヒトルキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−
3−フェノキシプロピルアクリレート、テトラヒドロフ
ルフリルアクリレート、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、プロピルメタクリレート、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロビ
ルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタクリレ
ート、メトキシジエチレングリコールメタクリレート、
メトキシジエチレングリコールアクリレート、メトキシ
テトラエチレングリコールメタクリレート、メトキシテ
トラエチレングリコールアクリレート、フェノキシエテ
ルオキシエチルメタクリレート、フェノキシエチルオキ
シエチルアクリレート、フェノキシポリエチレングリコ
ールメタクリレート、フェノキシポリエチレングリコー
ルアクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシエチルア
クリレート、3−クロロ−2−ヒトルキシプロピルアク
リレート、エチレングリコールシアクリレート、エチレ
ングリコールシアクリレート、ジエチレングリコールジ
アクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート
、トリエチレングリコールノアクリレート、トリエチレ
ングリコールノアクリレート、ポリエチレングリコール
ジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレー
ト、プロピレングリコールシアクリレート、プロピレン
グリコールジメタクリレート、ソプロピレングリコール
ノアクリレート、ジプロピレングリコールジメタクリレ
ート、トリプロピレングリフールノアクリレート、トリ
エチレングリコールノアクリレート、ポリプロピレング
リコールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジ
アクリレート レンクリコールソアクリレー)、l、4−7”チレング
リコールソメタクリレー)、1.6−ヘキサンソオール
ゾアクリレー)、i、6−ヘキサンシオールソメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールノアクリレート、ネオ
ペンチルグリコールジメタクリレート、2−ヒドロキシ
−1,3−ノアグリフキシープロパン、2−ヒドロキシ
−1,3−ソメタクリロキシープロパン、2.2−ビス
〔4−(アクリロキシエトキシ)フェニル〕グロノ(y
、2.2−ビス(4−(メタクリロキシfez)キシ〕
フェニル)プロパン、2,2−ビス〔4−(アクリロキ
シポリエトキシ)フェニル〕プロノくン、2,2−ビス
(4−(メタクリロキシポリエトキシ)フェニル)プロ
パン、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリ
メチロールプロパントリメタクリレート、テトラメチロ
ールメタントリアクリレート、テトラメゾロールメタン
トリメタクリレート、テトラメチロールメタンテトラア
クリレート、テトラメチロールメタンテトラメタクリレ
ート、ポリエステルジアクリレート、ポリエステルジメ
タクリレート、ジペンタエリスリトールへキサアクリレ
ート、ジペンタエリスリトールへキサメタクリレート、
トリ(アクリロキシエトキシ)シアヌレート、トリ(メ
タクリロキシエトキシ)シアヌレート、トリ(アクリロ
キシエトキシ)シアヌレート、トリ(メタクリロキシジ
ェトキシ)シアヌレート、トリ(1,3−ノアクリクキ
シー2−10ボキシ)シアヌレート、トリ(1,3−ジ
メタクリロキシー2−プロポキシ)シアヌレ−)、S/
(2−アクリロキシエチル)フタレート、ノ(2−メタ
クリロキシエチル)フタレート、ゾ(2−アクリロキシ
エチル)イソ7タレート、ジ(2−メタクリロキシエチ
ル)イン7タレート、ジ(2−アクリロキシエチル)テ
レフタレート%y(2−メタクリロキシエチル)テレフ
タレート、グリシジルアクリレート、グリシジルメタク
リレート、メチルグリシジルエーテル、エチルグリシジ
ルエーテル、プロピルグリシジルエーテル、メチルグリ
シジルエーテル、フェニルグリシゾルエーテル、エビク
ロロヒドリン、グリシツルアセテート、グリシジルアク
リレ−ト、グリシジルベンゾエート、エチレングリコー
ルノブリシジルエーテル、ジエチレングリコールジグリ
シジルエーテル、プロピレングリコールゾグリシノルエ
ーテル、ジエチレングリコールジグリシジルエーテル、
トリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエ
チレングリコールジグリシジルエーテル、トリプロピレ
ングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリ
コールジグリシジルエーテル、l、3−プロピレングリ
コールジグリシソルエーテル、1.4−ブチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、1.6−ヘキサンゾオール
ソグリシノルエーテル、ネオペンチルグリコールジグリ
シノルエーテル、メトキシエチレングリコールグリシノ
ルエーテル、メトキシジエチレングリコールグリシジル
エーテル、メトキシテトラエチレングリコールグリシノ
ルエーテル、フェノキシエチルグリシノルエーテル、ス
チレンオキシド、シフ党ヘキセンオキシド、ゾ(4−グ
リシジルオキシフェニル)メタン、2,2−ビス(4′
−グリシジルオキシフェニル)プロノくン、4−ビニル
シクロヘキセンノエポキシド、ビスフェノールF型エポ
キシ樹脂、ビスフェノールAmエポキシ樹脂、水添ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、フェノールノがラック型
エポキシ樹脂、クレゾールノブラック型エポキシ樹脂、
脂環式エポキシ樹脂等が挙げられる。
前記し九(Ik)成分と(賜成分の使用割合は、重I比
(a/b)で、通常、40:60〜95:5で、好まし
くは50:50〜90:10である。(a)成分の使用
割合が上記した範囲を越える場合には、組成物の粘度が
高く作業性が低下し九)、硬化物の可撓性が低下し、上
記した範囲に満たない場合は、優れた光硬化性及び硬化
物の電気的特性、耐熱性、耐湿性を共に満足することが
難しいからである。
本発明の組成物中に占める(〜成分と(b)成分の合計
量の割合は、通常、30〜90重量嘩で、好ましくは4
0〜90重WIkIsである。
本発明の組成物に使用される増感剤(c)は、光照射に
よって7クリロイル基及び/又はメタクリロイル基の重
合を開始させるものであって、光重合用として一般に使
用される増感剤であればいかなるものであってもよい。
との(C)成分の具体例としては、ピアセチル、アセト
フェノン、ベンゾフェノン、ベンツル、ベンゾイン、ベ
ンゾインイソブチルエーテル、ペンツルジメチルケター
ル、ベンゾイルパーオキシド、l−ヒドロキシシクロへ
キシルフェニルケトン、(l−ヒドロキシ−1−メチル
エチル)フェニルケトン、p−イソプロピル−α−ヒド
ロキシイソブチルフェノンが挙げられる。
この(C)成分の使用割合は、(a)成分と(b)成分
の合計量に対し、通常、0.5〜10重量慢で、好まし
くは1〜5重l1qkである。(c)成分の使用量が0
.5重1%未満の場合には、本発明の組成物の光硬化性
が劣シ、lO重USを超える場合には、硬化物の電気的
特性、耐熱性、耐湿性等が劣る。
本発明の組成物に使用される硬化触媒(山は、有機アル
ミニウム化合物及び有機ケイ素化合物からなるものであ
って、両者を併用することによジェポキシ基の重合を開
始させるものである。まず、有機アルミニウム化合物と
しては、アルミ二りム原子に、アルコキシ基、アリール
オキシ基、アシルオキシ基、β−ジケトナト基、β−ケ
トエステラト基等が結合した化合物が有効であシ、中で
もβ−ジケトナト基及び/又はβ−ケトエステラト基が
結合した化合物が好ましい。このような有機アルミニウ
ム化合物の具体例としては、トリスメトキシアルミニウ
ム、トリスエトキシアルミニウム、トリスイソプロポキ
シアルミニウム、トリスフェノキシアルミニウム、トリ
ス−p−メチルフェノキシアルミニウム、インプロポキ
シジェトキシアルミニウム、トリスブトキシアルミニウ
ム、トリスアセトキシアルミニウム、トリスステアラド
アルミニウム、トリスブチラドアルミニウム、トリスプ
ロピオナトアルミニウム、トリスイソプロピオナトアル
ミニウム、トリスアセチルアセトナドアルミニウム、ト
リストリフルオロアセチルアセトナドアルミニウム、ト
リスヘキサフルオロアセチルアセトナドアルミニウム、
トリスエチルアセトアセケトアルミニウム、トリスサリ
チルアルデヒ〆トアルミニウム、トリスジエチルマロナ
トアルミニウム、トリスプロピルアセトアセケトアルミ
ニウム、トリスプチルアセトアセタトアルミニウム、ト
リスベンゾイルアセトナトアルミニウム、トリス−0−
アセチルフェノラドアルミニウム、トリス−0−プロビ
オニルフエノラドアルミニウム等が挙げられる。これら
のアルミニウム化合物は、1種もしくは2種以上の混合
系で用いてもよく、その使用量は、(a)成分と(b)
成分の合計に対して、0.1〜5重11優、好ましくは
0.5〜3’lAk%の範囲である。使用量が0.1t
tチ未満の場合は、エポキシ基の硬化性が劣シ、5重l
esを越える場合は、電気的特性の低下の原因となる。
つぎに、有機ケイ素化合物としては、加熱及び/又は光
照射によってシラノール基を生成する化合物が有効で1
)、例としてアルコキシシリル基。
了り−ルオキシシリル基、ペルオキシシリル基及び/又
はα−ケトシリル基を有する化合物が挙げられる。アル
コキシシリル基及び/又はアリールオキシシリル基を有
する有機ケイ素化合物は前記の有機アルミニウム化合物
と共に使用して、加熱によりエポキシ基の硬化能を発現
するものである。
また、ペルオキシシリル基及び/又はα−ケトシリル基
を有する有機ケイ素化合物は前記の有機アルミニウム化
合物と共に使用して、光照射及び/又は加熱によジェポ
キシ基の硬化能を発現するものである。これらの有機ケ
イ素化合物のうち、アルコキシシリル基及び/又はアリ
ールオキシシリル基を有する有機ケイ素化合物の具体例
としては、トリフェニルメトキシシラン、トリフェニル
エトキシシラン、トリフェニルプロポキシシラン、トリ
フェニルペンノルオキシシラン、トリフェニルフェノキ
シシラン、ソフェニルトリルメトキシシランソフェニル
トリルエトキシシラン、ノフェニルノメトキシシラン、
ソブエニルソエトキシシラン、ジフェニルソプロボキシ
シラン、ソメチルフ工二ルメトキシシラン、ツメチルフ
ェニルエトキシシラ/、ツメチルジメトキシシラン、ツ
メチルシェドキシシラン、ジメチルジフェノキシシラン
等が挙げられる。ペルオキシシリル基及び/又はα−ケ
トシリル基を有する化合物の具体例としては、tart
−ブチルペルオキシトリフェニルシラン、ジー(ter
t−ブチルペルオキシ)ジフェニルシラン、1.1−ジ
メチルプロピルペルオキシトリフェニルシラン、ソ(1
,1−ツメチルプロピルペルオキシ)ジフェニルシラン
、l−メチルエチルペルオキシトリフェニルシラン、ジ
(1−メチルエチルペルオキシ)ジフェニルシラン、t
ert−7”チルベルオキシメチルノフェニルシラン、
tert−ブチルベルオキシノメチルフェニルシラン等
が挙げられる。α−ケトシリル基を有するものの具体例
としてはベンゾイルトリフェニルシラン、ベンゾイルメ
チルジフェニルシラン、ベンゾイルツメチルフェニルシ
ラン、アセチルトリフェニルシラン、プロピオニルトリ
フェニルシラン、アセチルメチルジフェニルシラン、ベ
ンゾイルトリメチルシラン、ペンジイルメトキシジフェ
ニルシラン等が挙げられる。これらの有機ケイ素化合物
は1種もしくは2種以上の混合系で使用される。この有
機ケイ素化合物の使用割合は、(荀成分と(b)成分の
合計に対して、通常、0.1〜10重量%で、好ましく
は1〜5重t%である。0.1重ts未満の場合にはエ
ポキシ基の硬化性が劣シ、10重量%を超える場合には
、接着性が低下し、コスト高となる0 本発明の組成物は、必要に応じて、溶剤、高分子化合物
、難燃性付与剤、染料、顔料、レベリング剤、消泡剤、
無機質充填剤等が配合されてもよい。特に、本発明の組
成物がンルダーレノスト用樹脂として使用される場合に
は、上記成分が添加配合されることが望ましい。このよ
うな添加剤の配合割合は、全組成物に対して1通常、5
0重1−以下、好ましくは40重11チ以下である。5
0重量%を超える場合には、本発明の組成物の光硬化性
及び/又は熱硬化性が劣る。
本発明の硬化性樹脂組成物は、上記した各成分の所装置
を、常法により混合・撹拌して容易に製造される。
本発明の硬化性樹脂組成物は、光照射及び加熱によシ硬
化し、優れた特性、即ち、電気的特性、接着性、機械的
強靭性、耐熱性を発現する。本発明の硬化性樹脂組成物
を硬化せしめるのに有利な光の波長は、通常、180〜
700 nmの範囲、好ましくは180〜400nmの
範囲である。また、本発明の硬化性樹脂組成物を加熱硬
化させる場合は、通常、50〜220℃の範囲、好まし
くは、100〜200℃の範囲で行うことが好ましい。
本発明の硬化性樹脂組成物によシソル〆−レジストの画
像を形成する方法としては、スクリーン印刷法及び写真
法のいずれをも適用することができる。写真法を採用す
る場合、露光後、不燃性ハロダン化炭化水素系溶剤、例
えば、1,1.1−トリクロロエタン、トリクロロエチ
レン、テトラクロロエタン等を用いて現像することがで
き、その後加熱硬化によシソルダーレソストに要求され
る、電気的特性、はんだ耐熱性、耐湿性、接着性等の特
性を付与することができる。
以下において、実施例及び比較例を掲げ、本発明を更に
詳しく説明する。なお、実施例及び比較例中、「部」は
全て「重量部」を示す。
〔発明の実施例〕
実施例1゜ エポキシ樹脂エピコート834(商品名、油化シェルエ
ポキシ社製、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、平均分
子1−:470)750部とアクリル酸160部をトリ
スアセチルアセトナドアルミニウム18部及びp−メト
キシフェノール3部の存在下で、110℃で12時間反
応させて部分アクリル化エポキシ樹脂(エポキシ基/ア
クリロイル基−1/3)を合成した。この部分アクリル
化エポキシ樹脂70部、l、6−ヘキサンシオールジア
クリレー)15M、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプ
ロビルアクリレート15部、(l−ヒドロキシ−1−メ
チルエチル)フェニルケト74部、トリス(エチルアセ
トアセケト)アルミニウム1部、ソブエニルソメトキシ
シラン3部、コロイダルシリカ2部、シリカ粉末20部
、着色顔料としてフタロシアニングリーン0.6部及び
消泡剤としてシリコーンオイル0.5部を混合し、ロー
ルで混練し本発明の硬化性樹脂組成物とした。樹脂組成
物の粘度は25℃で130 poiseであった。この
樹脂組成物をIPC−B−25試験回路基板に、150
メツシユのスクリーンを用いて全面に塗布した後、ネガ
マスクを通して、高圧水銀ランプを用いて照度5mW/
−の平行光線で40秒間露光した。次いで、1,1.1
−)リクロロエタンを用いて30秒間現像し、150℃
で1時間加熱硬化した。ネガマスクに相応した精確な塗
膜が得られた。塗膜の基板目テープ剥離試験では塗膜の
剥離は見られなかった。塗膜の鉛線硬度は4Hであった
。塗膜面を260℃のはんだ浴に30秒間浸漬した後も
外観上の変化や接着性の変化は認められなかった。
また、I PC5M−840m5thod 2 、5 
、23  にヨル電気抵抗は常態で2X10  Ωであ
った。50℃、相対湿度95チの雰囲気中に7日間保持
した後の電気抵抗は8X10  Ωで、高絶縁性を示し
た。
実施例2 エポキシ樹脂二ピコ−)1001(商品名、油化シェル
エポキシ社製、ビスフェノールA型エボキ゛シ樹脂、平
均分子[1:900)700部、エポキシ樹脂二ピコ−
)828(商品名、油化シェルエポキシ社製、ビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂、平均分子量:380)300
部及びアクリル酸160部をトリスアセチルアセトナド
アルミニウム23部及びp−メトキシフェノール4部の
存在下で。
110℃で12時間反応させて部分アクリル化エポキシ
樹脂(エポキシ基/アクリロイル基=1/3)を合成し
た。この部分アクリル化エポキシ樹脂60部、実施例1
で合成した部分アクリル化エポキシ樹脂30部、ジペン
タエリスリトールへキサアクリレ−)10部、ペンツル
ツメチルケタール5部、トリスアセチルアセトナドアル
ミニウム1部、tert−ブチルペルオキシトリフェニ
ルシラ74部、メチルセロソルブ40部、コロイダルシ
リカ2部、シリカ粉末20部、フタロシアニングリ−7
0,6s及びシリコーンオイル0.5部を混合し、ロー
ルで混練し本発明の硬化性樹脂組成物を得た。この樹脂
組成物を実施例1と同様な回路・基板に、150メツシ
ユのスクリーンを用いて全面に迦布した後、80℃で1
5分間乾燥し良。次にネガマスクを密着させ、高圧水銀
ランフ゛を用いて照度100fnW/−で5秒間露光し
た。露光後、1,1.1−トリクロロエタ/とブチルセ
ロソルブの混合溶剤(容1比:95:5)を用いて1分
間現像し、150℃で1時間加熱硬化した。ネガマスク
に相応した精確な塗膜が得られた。―朧の基板目テープ
剥離試験ではm膜の剥離は見られなかった。lk!Qの
鉛筆硬度は4Hであった。当量面を260℃のはんだ浴
に30秒浸漬した後も外観上の変化や接着性の変化は認
められなかつ九。電気抵抗は常態で7×10 Ωであシ
、また、50℃、相対湿度95優の雰囲気中に7日間保
持した後の電気抵抗は9×10 Ωで、高絶縁性を示し
た。
実施例3 エポキシ樹脂エピコート8281000部及びアクリル
9190部をトリスアセチルアセトナドアルミニウム2
4部及びp−メトキシフェノール4部の存在下で、11
0℃で10時間反応して得られる部分アクリル化エポキ
シ樹脂(エポキシ基/アクリロイル基= 1/1 ) 
75部、ソプロピレングリコールソメタクリレート25
部、(1−ヒ)”I:1キシ−1−メチルエチル)フェ
ニル’jrドア4部、トリス(エチルアセドアセクト)
アルミニクA I 部、ソフエ二ルソメトキシシラン3
s、フロイメルシリカ2部、シリカ粉末20部、フタロ
シアニンクリーン0.6s及びシリコーンオイル0.5
部をロールで混練して本発明の硬化性樹脂組成物を得九
。この樹脂組成物を実施例1と同様な回路基板に150
メツシユのスクリーンを用いて画像状に斂布した後、実
施例2と同様のランプを使用して5秒間g元した。その
後、150℃で工時間加熱硬化を行なった。実施例1と
同様な試練を行なったところ、良好な接着性、ハンダ耐
熱性を示した。硬度は4Hで、電気抵抗状常態で8×l
θ g、吸湿後は7×10 Ω であつ九。
実施例4 実施例2で合成した部分アクリル化エポキシ樹脂70部
、トリメチロールプロパン20部、ペンツルツメチルケ
タール5部、トリスアセチルアセトナドアルミニウム1
部、 tert−ブチルペルオキシトリフェニルシラン
4部、メチルメタクリレートスチレン(2:1)共重合
体lO部、コロイダルシリカ2部、シリカ粉末10部、
フタロシアニングリーン0.6部、シリコーンオイル0
.3部及びメチルエチルケトン150部を混合して本発
明の硬化性樹脂組成物を得た。この樹脂組成物を、厚さ
25μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗
布し、70℃で1時乾録し50μm厚の樹脂層を有する
感光性フィル、ムを作製した。この感光性フィルムを1
00℃で、実施例1と同様な回路基板に、・ロールで圧
着した。次にネガマスクを感光性フィルム上に密着させ
、実施例2と同様のう/プを使用して5秒間露光した。
次にネ・ガマスフ及びポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを剥離し、実施例2と同様の現像溶剤を使用して2
分間現像を行なった後、150℃で1時間加熱硬化を行
なった。ネガマスクに相応した正確な絶膜が得られた。
実施例1と同様な試験を行なったところ、良好な接着性
、ハンダ耐熱性を示した。硬度は4Hで、電気抵抗は常
態で8×lOΩ、吸湿後は7×lOΩであった。
比較例1 実施例1における部分アクリル化エポキシ樹脂の代シに
、二ピコ−)834 750部とアクリル酸215部を
2メチルベンジルアミン3.5部及びp−メトキシフェ
ノール3部の存在下で、110℃で4時間反応させて得
られたノアクリレート樹脂を使用した。即ち、該ジアク
リレート樹脂70部、1,6−ヘキサンシオールジアク
リレー)15部、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロ
ピルアクリレート15部、(1−ヒドロキシ−1−メチ
ルエチル)フェニルケトン4部、コロイダルシリカ2部
、シリカ粉末20部、フタロシアニングリーン0.6部
及びシリコーンオイル0.5部を混合して硬化性樹脂組
成物を得た。この樹脂組成物を用いて実施例1と同様に
して塗布、露光、現像及び加熱硬化させて塗膜を形成し
た。実施例1と同様な試験を行なったところ、接着性は
良好で、硬度は4Hであったが、ハンダ浸漬面の回路上
部にごく部分的にふくれが生じた。電気抵抗は常態で5
×100、吸湿後は8×100と低下した。
比較例2 実施例1における部分アクリル化エポキシ樹脂の代りに
、比較例1で合成した゛ノアクリレート樹脂79部とエ
ピコート83421部の混合物(エポキシ基/アクリロ
イル基=14)を使用する以外は実施例1と同配合で樹
脂組成・物を調整した。
実施例1と同様にして塗布、露光、現像、加熱硬化を行
なったところ、加熱硬化時に、回路上に部分的にふくれ
が生じた。
〔発明の効果〕
以上に詳述したとおり、本発明の硬化性樹脂組成物は、
得られる硬化物が優れた電気的特性、はんだ耐熱性、耐
湿性及び接着性を有すると共に、良好な光硬化性を庸し
ているために例えば、ンルダーレソスト用材料として極
めて有用であり、その工業的価値は極めて大である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a)部分アクリル化及び/又はメタクリル化エポキ
    シ樹脂 b)アクリロイル基、メタクリロイル基及びエポキシ基
    からなる群より選ばれる少なく とも1種の基を有する化合物(ただし、部 分アクリル化及び/又はメタクリル化エポ キシ樹脂は除く。) c)光照射によりアクリロイル基及び/又はメタクリロ
    イル基の重合を開始する増感剤 d)有機金属化合物及び有機ケイ素化合物を含む硬化触
    媒 からなることを特徴とする硬化性樹脂組成物。 2 部分アクリル化及び/又はメタクリル化エポキシ樹
    脂が分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する平均
    分子量300〜1500のエポキシ樹脂と、該エポキシ
    樹脂中のエポキシ基の当量に対して0.3〜0.9当量
    のアクリル酸及び/又はメタクリル酸を付加反応させて
    得られる樹脂である特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 3、部分アクリル化及び/又はメタクリル化エポキシ樹
    脂が、有機金属化合物の存在下に反応させて得られる樹
    脂である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の組成物
    。 4、有機金属化合物が、アルミニウム(Al)、ガリウ
    ム(Ga)、スズ(Sn)、ジルコニウム(Zr)、亜
    鉛(Zn)、銅(Cu)、鉄(Fe)、ニツケル(Ni
    )、コバルト(Co)、マンガン(Mn)、クロム(C
    r)、バナジウム(V)、白金(Pt)、モリブデン(
    Mo)及びパラジウム(Pd)からなる群より選ばれる
    少なくとも1種の金属からなる化合物である特許請求の
    範囲第3項記載の組成物。 5、a)部分アクリル化及び/又はメタクリル化エポキ
    シ樹脂とb)アクリロイル基、メタクリロイル基及びエ
    ポキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を
    有する化合物の割合が、重量比で40:60〜95:5
    の範囲であり、硬化性樹脂組成物中に占める割合が各々
    、a)とb)の合計が30〜90重量%、c)増感剤が
    0.5〜10重量%並びにd)有機アルミニウム化合物
    及び有機ケイ素化合物を含む硬化触媒が0.5〜10重
    量%である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6、有機ケイ素化合物が、アルコキシシリル基及び/又
    はアリールオキシシリル基を有する化合物である特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 7、有機ケイ素化合物が、光照射によつて、シラノール
    基を生成する化合物である特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 8、光照射によつてシラノール基を生成する化合物が、
    ペルオキシシリル基及び/又はα−ケトシリル基である
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61291621A (ja) * 1985-06-19 1986-12-22 Three Bond Co Ltd 硬化性組成物
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WO2024101271A1 (ja) * 2022-11-09 2024-05-16 日油株式会社 熱硬化性組成物、樹脂フィルム、プリプレグ、金属張積層板、及びプリント配線板

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