JPS61194647A - 光デイスク装置のトラツク位置検出補正方法 - Google Patents

光デイスク装置のトラツク位置検出補正方法

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JPS61194647A
JPS61194647A JP3494485A JP3494485A JPS61194647A JP S61194647 A JPS61194647 A JP S61194647A JP 3494485 A JP3494485 A JP 3494485A JP 3494485 A JP3494485 A JP 3494485A JP S61194647 A JPS61194647 A JP S61194647A
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JP
Japan
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light
light beam
tracking error
mirror
recording medium
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Application number
JP3494485A
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English (en)
Inventor
Junichi Ichihara
市原 順一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置のトラック位置検出補正方法に
関する。
〔従来の技術〕
光ディスク装置においては、光学系から光ビームを出射
し、アクチュエータにより、光ディスク上の光点の位置
、焦点を制御して、光ディスク上ヘの記録の再生、消去
、書き込み等を行う。
このような制御は、高速性が要求されることから、アク
チェエータの高速動作が要求される。高速動作のために
は、制御される対象の重量は軽い方が適する。
通常、光学系とアクチュエータとが一体化されて光学ヘ
ッドが構成されるが、上記の軽量化を目的として、最近
、光学系とアクチュエータを分離することが提案(例え
ば、第45回応用物理学会学術講演予稿集第52頁13
a−E−5r小型光磁気ディスク装置用アクチユ工−タ
分離ヘッドJ 19B4年10月)されている。
第6図はその一例を示す斜視図であって、lは記録媒体
、2は対物レンズ、3焦点合わせ機構、4は光路変換ミ
ラー、5はキャリフジ、6及び7はレール、8はキャリ
ッジ駆動部、9はあおりミラー、10は固定光学系、1
1は光束である。またZはあおりミラー9の回転軸で、
同図の矢印12の方向に回転させることにより、光束1
1は記録媒体1上(同図の下側の面)を矢印13で示す
半径方向に移動する。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ところがこの形式では、第7図に示すようにあおりミラ
ー9のあおり角Δθが0のときは出射光束は往路と復路
が一致し、光軸14のシフトは生じない。しかしあおり
ミラー9を回転させたときのあおり角をΔθとすると、
あおりミラー9のQ点で反射した光束の光軸は往路は一
点鎖線15で示す径路を、また復路は一点鎖線15゛ 
で示す径路をたどり、トラッキングエラー検出系(図示
せず)に入射するときには、あおり角が0の場合と比較
してSだけシフトを生じ、光点制御検出系、特にトラッ
キングエラー検出系に誤差を生じる。
本発明はあおりミラー9のあおり角Δθとともに生じる
光軸のシフトに基づくトラッキングエラー検出系の誤差
を、簡単な構成により補正する方法を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は本発明において、あおりミラーのあおりによ
って生じた光束の光軸のシフト量を、光束の往路または
復路に配置した一対の光検出手段により検出し、この値
を用いてトラッキングエラー検出系の補正を行うことに
より達成される。
〔作用〕
あおりミラーの回転により光軸シフトが生じると、光束
の一部が一対の光検出手段のいずれか一方に入射する。
これを検知することにより、光軸のシフl及びその方向
がわかるので、これを用いて光軸シフトによるトラッキ
ングエラー検出系の誤差を補正することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す要部斜視図である
ここでOLは対物レンズで、Fは媒体側焦点、Foは光
源側焦点、Oは媒体側、0′は光源側の主要点である。
GMはあおりミラーで本実施例ではガルバノミラ−を用
いている。QWPは1/4波長板、PBSは偏光ビーム
スプリッタで、光源からの光束と媒体からの光束とを分
離する。Lfは焦点検出用のレンズ、QPDはフォトデ
ィテクタで4個のディテクタAH、A2+ A3.A4
からなる。またP、、p2は対物レンズOLの光源側焦
点近傍に受光面を光源側(図では下側)に向け、且つあ
おりミラーGMを回転軸Zのまわりにあおり角Δθ回転
させたとき光束14がシフトする方向に、光束をはさん
で配置された一対の光検出器で、本実施例ではフォトダ
イオードを用いている。
4個のディテクタA1〜A4よりなる光ディテクタQP
Dを用いることにより、公知の如く、情報信号とともに
フォーカス誤差信号とトラッキングエラー信号が検出さ
れる。
即ち、フォトディテクタQPDの各受光面A1〜A4の
出力を01〜e4とすると、トラソキングエラー信号E
tは、 Et=(eI +e3)−(e2+e4)・・・■フォ
ーカスエラー信号Efは、 Ef= (el  +e2 )−(e3 +e4)−■
と与えられる。
しかしあおりミラーGMを回転させることによって生じ
る光軸のシフトにともない、反射光束は同図のX軸方向
にシフトするため、X軸方向の反射光束の強度分布を検
出するトラッキングエラー信号(上記0式)は、これの
影響を受けて誤差を生じる。
第2図にフォトディテクタQPD上での光強度分布を光
束シフトの無い場合とある場合に分けて示す。このよう
に光強度分布が同じ(同図は0nTrack状態を示す
)でも、光束のシフトが生じると、トラッキングエラー
信号は変化し、トラッキング制御に誤差を生じる。
本実施例は上記光軸シフトに伴うトラッキング制御の誤
差を効果的に補正しようとするものであって、以下その
構成と動作を説明する。
あおりミラーのあおり角Δθと、反射光束のシフト量S
の間には、 S=4・Δθ (j2−f’)        ・・・
■なる関係がある。ここで2はあおりミラーの回転中心
Qと、対物レンズの主要点O°間の距離であって、キャ
リッジの移動に伴い変化する。また、r゛は対物レンズ
の焦点距離である。
また、Qより2つのフォトダイオードPI+P2へ至る
距離をlo とすると、PI、P2の設置された位置で
の光束の移動量εは、 ε=2・Δθ・2′         ・・・■と与え
られる。従って、 1’  =l−f’             ・・・
■なる関係を満足する位置に、PI、P2を設置し、両
者の受光量の差を取ることにより、光源からの光束の位
置変化を知ることができ、従ってこれを用いて媒体から
の反射光のシフト量Sと比例した信号を得ることが出来
る。
通常、0式を満足する位置は、対物レンズの光源側焦点
F゛の近傍となる。
従ってp、、p2よりの出力をそれぞれep1+ep2
とし、補正されたトラッキングエラー信号をEL″ と
すると、 Et’  = (eI  +83)   (e2 +8
4)+k (ep+   E3p2)     ・・・
■なる演算を行うことにより、光軸シフトによる誤差を
補正することが出来る。なお上式において、kは補正係
数である。
第3図は上記補正演算を施してトラッキングエラー信号
を作成する検出回路であって、同図中破線20で示す部
分は従来の検出回路であり、4個のディテクタA1〜A
4の出力を加算器21.22及び減算器23を介して上
記0式の演算処理を施し、トラッキングエラー信号を出
力する。
本実施例ではこれに上記光検出器PI 、P2の出力の
差を減算器24により算出し、これに補正係数を乗じた
ものを加算器25を介して上記減算器23の出力に加算
することにより、上記0式の補正を行うことが出来る。
以上の如く本実施例は、あおりミラー9のあおり角Δθ
とともに生じる光軸のシフトに基づくトラッキングエラ
ー検出系の誤差を、簡単な構成により補正することが出
来る。
次に本発明の第2の実施例を第4図により説明する。
前記第1の実施例が一対の光検出器P、、p2を、光源
から出射され記録媒体に向かう光束のシフト量を検出す
るのに対し、本実施例は反射光束のシフト量を検出する
点が異なる。
即ち本実施例においては、同図に見られるように、一対
の光検出器Pl及びP2をあおりミラーGMと1/4波
長板GWPとの間に、受光面を記録媒体方向く図の上側
)に向け、且つあおりミラーGMを回転させたときの反
射光束のシフト方向。
即ち同図のX方向に光束を挟む位置に配置する。
本実施例の場合には、反射光束15″のシフト量をSと
すると、 S=k (ep+   epz )        −
■となる。従って前記0式と上記0式とから、Et= 
(el +83 k’  (el)+   ep2り)
(e2+84+に’  (ep+−ep2))・・・■ なる演算処理を施すことにより、トラッキングエラー信
号の補正を行うことが出来る。なお上式中に°は補正係
数である。
第5図は上記補正演算を行ってトラッキング信号を作成
するためのヰ★出回路であって、前記第3図と同一部分
は同一符号を付して示し、更に26は加算器、27.2
8は減算器である。
本実施例においても前記第1の実施例と同様にあおりミ
ラー9のあおり角Δθとともに生じる光軸のシフトに基
づくトラッキングエラー検出系の誤差を、簡単な構成に
より補正することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、光束の往路または復
路に一対の光検出器を設けることにより、その検出出力
を用いて光軸シフトによるトラッキングエラー信号を簡
単且つ効果的に補正することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す要部斜視図、 第2図はフォトディテクタ上における反射光束の光強度
分布を示す図、 第3図は上記第1の実施例に用いた検出回路の構成を示
す要部ブロック図、 第4図は本発明の第2の実施例を示す要部斜視図、 第5図は上記第2の実施例に用いた検出回路の構成を示
す要部ブロック図、 第6図は従来の光学系を固定部と可動部とに分離したト
ラック位置検出系の構成を示す要部斜視図、 第7図はその問題点の説明に供するための要部断面図で
ある。 図において、Dは記録媒体、OLは対物レンズ、F及び
F゛は焦点、PI、P2は一対の光検出器、Mは光路変
換ミラー、GMはあおりミラー、Zはその回転軸、Qは
反射中心、Δθはあおり角、8は光束の往路におけるシ
フトt、QPDは4個の要素ディテクタA、〜A4から
なるフォトディテクタ、SはフォトディテクタQPD上
における反射光束のシフト量、r、r”は焦点距離、1
2はあおりミラーCMの回転方向を示す矢印、13は記
録媒体りの半径方向を示す矢印、14はあおり角0のと
きの光軸、15.15”はあおり角Δθのときの光4L
9Fi /1才Is 丈R4PJ4”pH’Flrm第
1図 L               J 讐ビV :1.t:回路釣竿苦757日η7図 第5図 第6図 従J例/lrt明図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源とトラッキングエラー検出系とを具備する固定光学
    系と、キャリッジ上に搭載され記録媒体上における光点
    の焦点及び位置を制御するための対物レンズを具備する
    可動光学系と、前記固定光学系と可動光学系とを光学的
    に連結するあおりミラーとを備え、該あおりミラーのあ
    おり角の制御と前記キャリッジの前記記録媒体の半径方
    向移動距離の制御とによってトラッキング動作を行う光
    ディスク装置のトラックエラー検出を行うに際して、前
    記光源より出射された光束があおりミラー、対物レンズ
    を介して前記記録媒体上に至る往路のあおりミラーと対
    物レンズとの間、または、記録媒体表面で反射された光
    束が対物レンズ、あおりミラーを介してトラッキングエ
    ラー検出系に至る復路のあおりミラーとトラッキングエ
    ラー検出系との間のいずれか一方に、前記光束が記録媒
    体の半径方向に移動したとき光束が移動する方向の所定
    位置に、光路をはさんで一対の光検出手段を付設し、該
    一対の光検出手段により前記光束の一部を受光してその
    受光量を検知し、該検知された受光量から前記あおりミ
    ラーのあおり角の変化によって生じる光束の位置変化を
    検出し、該検出された光束の位置変化に基づいてトラッ
    キングエラーの補正を行うことを特徴とする光ディスク
    装置のトラック位置検出補正方法。
JP3494485A 1985-02-22 1985-02-22 光デイスク装置のトラツク位置検出補正方法 Pending JPS61194647A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275328A (ja) * 1986-03-17 1987-11-30 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 光学デイスク用多段トラツキングシステム
FR2683932A1 (fr) * 1991-11-19 1993-05-21 Atg Sa Dispositif d'acces et de suivi de pistes pour disque optique.
US5420848A (en) * 1990-08-02 1995-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Optical system for optical information recording/reproducing apparatus having a galvano mirror
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