JPS6119377Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119377Y2 JPS6119377Y2 JP11122181U JP11122181U JPS6119377Y2 JP S6119377 Y2 JPS6119377 Y2 JP S6119377Y2 JP 11122181 U JP11122181 U JP 11122181U JP 11122181 U JP11122181 U JP 11122181U JP S6119377 Y2 JPS6119377 Y2 JP S6119377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- oven
- hot air
- oven chamber
- exhaust duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱風式オーブンにおける感温素子装置
に関する。
に関する。
従来のこの種装置として外筐ａにオーブン庫ｂ
とバーナを内装する熱焼筐ｃとを収容し、該オー
ブン庫ｂの後部に送風室ｄの後部に送風室ｄを設
け、該送風室ｄに該熱焼筐ｃ内で発生される熱気
を吸引し該オーブン庫ｂ内に循還させる送風フア
ンｅを内装すると共に該熱気の１部を該送風フア
ンｅにより該送風室ｄの周壁部の排気口ｆに連通
する排気ダクトｇへ導き該オーブン庫ｂの外部へ
排気させるものは知られるが、このものは、オー
ブン庫ｂ内の検知する感温素子ｈを排気ダクトｇ
内に或いはオーブン庫ｂ内に配置するもので、排
気ダクトｇ内に配置された感温素子ｈは送風室ｄ
からの排気中に含まれる吸引直後の高温の熱焼熱
気の影響を受けてオーブン庫ｂ内の温度を正確に
感知することができず、またオーブン庫ｂ内に配
置された感温素子ｈは調理物から飛散する焼汁等
が付着して腐蝕し、耐久性を損ない、さらには調
理物の出入時にその調理物或いは受皿が接触して
損傷する等の不都合があつた。
とバーナを内装する熱焼筐ｃとを収容し、該オー
ブン庫ｂの後部に送風室ｄの後部に送風室ｄを設
け、該送風室ｄに該熱焼筐ｃ内で発生される熱気
を吸引し該オーブン庫ｂ内に循還させる送風フア
ンｅを内装すると共に該熱気の１部を該送風フア
ンｅにより該送風室ｄの周壁部の排気口ｆに連通
する排気ダクトｇへ導き該オーブン庫ｂの外部へ
排気させるものは知られるが、このものは、オー
ブン庫ｂ内の検知する感温素子ｈを排気ダクトｇ
内に或いはオーブン庫ｂ内に配置するもので、排
気ダクトｇ内に配置された感温素子ｈは送風室ｄ
からの排気中に含まれる吸引直後の高温の熱焼熱
気の影響を受けてオーブン庫ｂ内の温度を正確に
感知することができず、またオーブン庫ｂ内に配
置された感温素子ｈは調理物から飛散する焼汁等
が付着して腐蝕し、耐久性を損ない、さらには調
理物の出入時にその調理物或いは受皿が接触して
損傷する等の不都合があつた。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることが
その目的とするもので、外筐１にオーブン庫２
と、バーナを内装する熱焼筐３とを収容し、該オ
ーブン庫２の後部に送風室４を設け、該送風室４
に該熱焼室３内で発生される熱気を吸引し該オー
ブン庫２内に循環させる送風フアン５を内装する
と共に該熱気の１部を該送風フアン５により該送
風室４の周壁部の排気口４ａに連通する排気ダク
ト６へ導き、該オーブン庫２の外部へ排気させる
式のものにおいて、該送風室４の周壁部外側に該
オーブン庫２内を該排気ダクト６に連通させる連
通部７を形成し、該連通部７に感温素子８を配置
したことを特徴とする。
その目的とするもので、外筐１にオーブン庫２
と、バーナを内装する熱焼筐３とを収容し、該オ
ーブン庫２の後部に送風室４を設け、該送風室４
に該熱焼室３内で発生される熱気を吸引し該オー
ブン庫２内に循環させる送風フアン５を内装する
と共に該熱気の１部を該送風フアン５により該送
風室４の周壁部の排気口４ａに連通する排気ダク
ト６へ導き、該オーブン庫２の外部へ排気させる
式のものにおいて、該送風室４の周壁部外側に該
オーブン庫２内を該排気ダクト６に連通させる連
通部７を形成し、該連通部７に感温素子８を配置
したことを特徴とする。
図示のものでは、排気口４ａを送風室４の上壁
部に形成し、該上壁部をオーブン庫２の天板に間
隙を存して対設して、該天板に該排気口４ａに対
向させて排気ダクト６を接続し、該上壁部と該天
板との間隙により連通部７が構成されるように
し、更にこの連通部７の上壁を構成する該天板を
該排気ダクト６の接続部近傍において上方に凹入
して凹み９を形成し、棒状の感温素子８を該凹み
９内に横方向に長手に配置して、これを係止部材
１０により該凹み９の上壁部の透孔１１に係止し
た。感温素子８を凹み９内に配置するのは、排気
ダクト６から逆流する外気の影響を防止するため
である。
部に形成し、該上壁部をオーブン庫２の天板に間
隙を存して対設して、該天板に該排気口４ａに対
向させて排気ダクト６を接続し、該上壁部と該天
板との間隙により連通部７が構成されるように
し、更にこの連通部７の上壁を構成する該天板を
該排気ダクト６の接続部近傍において上方に凹入
して凹み９を形成し、棒状の感温素子８を該凹み
９内に横方向に長手に配置して、これを係止部材
１０により該凹み９の上壁部の透孔１１に係止し
た。感温素子８を凹み９内に配置するのは、排気
ダクト６から逆流する外気の影響を防止するため
である。
尚該感温素子８は、この検知温度に応じてバー
ナの作動を制御すべく構成される。
ナの作動を制御すべく構成される。
送風室４はオーブン庫２内に連通する前面の庫
内空気吸引用の第１送風窓４ｂと、熱焼筐３に連
通する背面の熱気吸引用の第２吸気窓４ｃと、オ
ーブン庫２内に連通する左右両側の吹出口（図示
しない）とを備えるものとし、又これに内装する
送風フアン５は両吸込型のものとして、第２吸気
窓４ｃからの熱気の吸引と、第１吸気窓４ｂから
吸出口への庫内空気の循環送風とが行なわれるよ
うにした。
内空気吸引用の第１送風窓４ｂと、熱焼筐３に連
通する背面の熱気吸引用の第２吸気窓４ｃと、オ
ーブン庫２内に連通する左右両側の吹出口（図示
しない）とを備えるものとし、又これに内装する
送風フアン５は両吸込型のものとして、第２吸気
窓４ｃからの熱気の吸引と、第１吸気窓４ｂから
吸出口への庫内空気の循環送風とが行なわれるよ
うにした。
次いでその作動を説明するに、オーブン庫２の
庫内空気は、送風室４においてこれに吸引される
熱気と混合されて庫内に循環送風される間、その
１部が該送風室４の排気口４ａから排気ダクト６
に順次強制排気されるが、この際連通部７にも強
制排気流による吸引作用やドラフト作用によつて
庫内から排気ダクト６に向う庫内空気の流れを生
じ、従つて該連通部７に設けた感温素子８により
庫内空気の温度即ち庫内温度が正確に検知され
る。
庫内空気は、送風室４においてこれに吸引される
熱気と混合されて庫内に循環送風される間、その
１部が該送風室４の排気口４ａから排気ダクト６
に順次強制排気されるが、この際連通部７にも強
制排気流による吸引作用やドラフト作用によつて
庫内から排気ダクト６に向う庫内空気の流れを生
じ、従つて該連通部７に設けた感温素子８により
庫内空気の温度即ち庫内温度が正確に検知され
る。
このように本考案によるときは、送風室４の周
壁部外側にオーブン庫２内と排気ダクト６とを連
通する連通部７を設けて、これに感温素子８を配
置したので、送風室４からの排気中に含まれる高
温の熱気の影響を可及的に防止した状態で正確に
庫内温度を検知出来、而も感温素子８はオーブン
庫２内に直接露出せずこれへの焼汁の付着や、又
調理物の出入に際しての異物の当接を生じること
が無く上記した従来式のものにおける不都合を確
実に解消し得る効果がある。
壁部外側にオーブン庫２内と排気ダクト６とを連
通する連通部７を設けて、これに感温素子８を配
置したので、送風室４からの排気中に含まれる高
温の熱気の影響を可及的に防止した状態で正確に
庫内温度を検知出来、而も感温素子８はオーブン
庫２内に直接露出せずこれへの焼汁の付着や、又
調理物の出入に際しての異物の当接を生じること
が無く上記した従来式のものにおける不都合を確
実に解消し得る効果がある。
第１図は従来例の截断側面図、第２図は本考案
の装置の１例を示す截断側面図、第３図はその要
部を拡大した截断側面図、第４図はその一部の斜
面図である。 １……外筐、２……オーブン庫、３……熱焼
筐、４……送風室、５……送風フアン、６……排
気ダクト、７……連通部、８……感温素子。
の装置の１例を示す截断側面図、第３図はその要
部を拡大した截断側面図、第４図はその一部の斜
面図である。 １……外筐、２……オーブン庫、３……熱焼
筐、４……送風室、５……送風フアン、６……排
気ダクト、７……連通部、８……感温素子。
Claims (1)
- 外筐１にオーブン庫２とバーナを内装する熱焼
筐３とを収容し、該オーブン庫２の後部に送風室
４を設け、該送風室４に該熱焼筐３内で発生され
る熱気を吸引し該オーブン庫２内に循環させる送
風フアン５を内装すると共に該熱気の１部を該送
風フアン５により該送風室４の周壁部の排気口４
ａに連通する排気ダクト６へ導き該オーブン庫２
の外部へ排気させる式のものに於いて、該送風室
４の周壁部外側に該オーブン庫２内を該排気ダク
ト６に連通させる連通部７を形成し、該連通部７
に感温素子８を配置したことを特徴とする熱風式
オーブンにおける感温素子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122181U JPS5816803U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 熱風式オ−ブンにおける感温素子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122181U JPS5816803U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 熱風式オ−ブンにおける感温素子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816803U JPS5816803U (ja) | 1983-02-02 |
| JPS6119377Y2 true JPS6119377Y2 (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=29905561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122181U Granted JPS5816803U (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 熱風式オ−ブンにおける感温素子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816803U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5981426A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置 |
| JP6308897B2 (ja) * | 2014-07-11 | 2018-04-11 | 株式会社ハーマン | グリル |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11122181U patent/JPS5816803U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5816803U (ja) | 1983-02-02 |
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