JPS61192611A - 振動装置の駆動方法 - Google Patents

振動装置の駆動方法

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JPS61192611A
JPS61192611A JP3003785A JP3003785A JPS61192611A JP S61192611 A JPS61192611 A JP S61192611A JP 3003785 A JP3003785 A JP 3003785A JP 3003785 A JP3003785 A JP 3003785A JP S61192611 A JPS61192611 A JP S61192611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
trough
motors
stopped
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3003785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kuriyama
栗山 幸夫
Makoto Kawabata
誠 川端
Masayuki Takeuchi
竹内 昌之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP3003785A priority Critical patent/JPS61192611A/ja
Publication of JPS61192611A publication Critical patent/JPS61192611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明に振動装置、例えば粉粒状材料を加熱乾燥する駆
動コンベヤに関する・ 〔従来の技術及びその問題点〕 振動コ”ノベヤの加熱源としては例えば−個の電11!
]機を用い、この回転を置線撮勤に変換する機構がある
が、撮動コンベヤの起動時には安定かつ迅速に定常状態
にする友めに大きな起動力を必要とする。このtめに従
来は不要に大きい電動a!金用いている。定常時には無
駄な電力を消費することになる。
ま友、振動コツベヤの材料の移送速度を変える友めには
、例えばイソバータを用いているが、これは装置のコス
ト高を招来する・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は上記問題に鑑みてなされ、装置のコスト高を招
来することな(小型の加熱源を用いて装置起動を安定か
つ迅速に行わせ何段階かの材料移送)(は振動効果を得
ることのできる振動装置の駆動方法を提供することを目
的とする・〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的は、複数個の加振源を備え、装置起動時には
これらすべての加振源を作動させ、該装置の振動が定常
状態に達しt後は、これら加振源の少なくとも一個を選
択してその作動を継続させるか、停止後再び作動させる
ようにし、他の加振源はその作動を停止させるよりにし
tことを特徴とする振動装置の駆動方法、によって達成
される。
〔作 用〕
すべての加奈源を作動させることにより装置は迅速かつ
安定に定常状態に達する0例えば大、小2個の加振源か
ら成る場合には大を選択することによって大きな振動効
果、例えば大きな材料移送速度が得られ、小を選択する
ことによって小さな振動効果、例えば小さな材料移送速
度が得られる・〔実施例〕 以下、本発明の実施例による加熱乾燥撮動コンベヤにつ
いて図面を参照して説明する。
図において、本実施例の振動コンベヤは全体として(1
1で示され、トラフ(2)にはフード(3)が取り付け
られて密閉構造とされている。トラフ(2)の−熾部に
は材料供給口(4)が形成され、こ\から供給されt材
料はトラフ(2)内に張設され几バッチメタル(5)上
を右方へと移送されるようになっている。パンチメタル
(5)には多数の開口が形成されているが、その大きさ
にこの上を移送される材料の粒度より間(8)とに画成
され、熱風導入空間(8)には送風管(9)及びトラフ
(2)の両側壁部に固定され定多岐管GOを介して外部
から熱風が吹き込まれる。な2、図には明示せずとも多
岐管α(lはフレキシブルなベローズを介してトラフ(
2)に取りつけられているものとする。
材料移送空間(7)はフード(3]のはゾ中央部に固定
され之排気ダクト(6)に連通しており、熱風導入空間
(8)に吹き込まれ良熱風はパッチメタル(5)上の材
料層を通って材料移送空間(7)及び排気ダクト(6)
から外部に排気されるようになっている。
トラフ(2)t;l:材料の移送方向に関し左右で対と
なっているレバーQυ及びコイルばね曹によりカウンタ
ー・ウェイト(至)と結合されており、カウンター・ウ
ェイ)Q3は図に2いて左方に向ってj@次低(なって
いる支柱(ロ)μ5(6)αη(至)上に切損ばね四を
介し   ゛て支持されている・これによりコンベヤ全
体(IJは材料移送方向に関し上向に傾斜して配設され
ている愉 トラフ(2)の他端部には開閉自在なゲート(7)が取
り付けられ、ゲート四の両端部はトラフ(2)の両側に
固定され之ゲートWAWIjJ部QυQυの駆動ロッド
のに枢着しており、このaラドの′の伸縮によって第1
図の一点鎖線及び実線で示すようにゲート(7)が開閉
されるようになりている・ カウンター・ウェイト(2)に固定されt横材上(第2
図)には電動機(23a)(23h)が固定されている
・電動機(23a)(23b)は同一の能力であっても
よく・また(23h)の万全より大きな能力のものとし
てもよい。
電動機(23a)(23b)の回転軸の一端には小1−
リC241面が固定され、この回転力はベル■Iを介し
て大1−リ(251(支)に伝達される。大ブーIJ 
(251Lm flクランク軸■の両端部に固定されて
2す、小プーリα41@の径は同一であるが、大グー+
3 (25の径は他方の大1−リ(2)の径より小さい
・ クラ゛/り軸■の両端部近くのクランク部(30a)(
30b)には駆動ロッド6υの一端部が枢着しており、
他端部は板状ゴムプツシ、Lを介してトラフ(2)の両
側壁部に取り付けられている。板状ゴムプツシ、は駆動
ロッドGυの他端部の両側に取り付けられ皮板−r A
 (33a)(33b)及び取付板(32a)(32h
)から成りて29、取付板(32a)(32b)はトラ
フ(2)の両側壁部に固定されt取付部材図に固定され
ている・な2、電動機(23a)(23b)・には駆動
制御回路が接続され、これによ゛り選択的に駆動可能と
なりている・態動ヶいう、。。、よ、ヵよヶ4動ヵヵエ
得ら。、   :本発明の実施例は以上のよりに構成さ
れるが、次にこの作用について説明する。
起動に際しては、電動機(23a)(23b)が両者共
にラフ(2)は最初は衝げき的な力fr、受けるが、直
ちに   ト□安定な定常振動を行うようになる・なp
、ゴムプクシ、を構成する板ゴム(33a)(33b)
により起動時の衝げき力に大巾に緩和される。
定常振動を行うようになると、−万の電動機(23a)
の駆動は停止され、他方の電動機(231))だけの駆
動力となる・すなわち、大1−り啜と小プーリ(2)と
の径比による回転数でクランク軸(至)が回転し、この
振動数でトラフ(2)が振動する。
供給口(4)から投入され友材料くパンチメタル(5)
を右方へと移送され、この間、熱風を受けて加熱され、
乾燥される・材料がバンチメタル(5)の右端部に達す
ると今度は、電動機(23b)の駆動を停止して、他方
の電動機(23a)が駆動開始される・これにより太ブ
ーIJ 1251と小1−り翻との径比による回転数で
クランク軸ωが回転するようになり、この振動数でトラ
フ(2)が振動するようになる。すなわち、振動数が低
下することによりトラフ(2)の振巾も低下しく共振駆
動であるので)垂直加速度成分が1?以上では移送速度
ははゾ振動数×振巾に比例するのであるが、この場合に
は垂直加速度成分が1?以下になるので材料の移送速度
にはゾ零となる。供給口(4)からの材料の投入は停止
され、これで所定時間、トラフ(2)内の材料は熱風に
より加熱乾燥される。
所定時間が経過すると、ゲート駆動部弗(211が駆動
されゲート(イ)が第1図の一点鎖線で示すように開か
れる0次いで電動機(23a)の駆動は停止して。
他方の電動機(23b)が再び駆動開始される。これに
より大きな振動数と振巾でトラフ(2)が振動するよう
になり、材料移送速度が人き(なって材料は速やかに右
方へと移送されてトラフ(2)の右端部の開口から外方
へと排出される。トラフ(2)からすべての材料が排出
されると、ゲート(イ)が閉じられ、供給口(4)から
材料が投入され、上述と同様な作用が繰り退場れる。
以上の作用に2いて、材料の移送を停止するのに電動機
(23a)(23J f両者とも停止することなく一万
(23a)だけを駆動してトラフ(2)をな2も振動さ
せている。もし両者(23a)(23b)とも停止させ
れば、トラフ(2)の振動も停止し、再び材料を移送す
る友めに起動するときには、トラフ(2)や各部に衝げ
き的な力を加えることになる。然るに本実施例によれば
、材料排出時のこのような起動による衝げき力を回避す
ることができ、装置の機械的寿命を従来より長くするこ
とができる・iた従来のように1個の電動機による加撮
源であって、振動数を低下させる友めにイソバータを用
いる場合にはコスト高となるが、本実施例でにもう一個
電動機を増やしブーりなどを加えるだけでよいので、は
るかにコスlt−低下させることができる・また以上の
実施例では移送速度をある大きさと零との2段階とし友
が、大と小との(いわゆるfast−slow) 2段
階としてもよい、この場合には電動機(23a)側の大
1−リ■の径を更に大きくして振動数×振巾の垂直成分
が1?以上になるようにすればよい。
起動時は上述の実施例の場合と同様であるが、定常振動
になると電動機(23h)だけ′f:ffi動させて大
きな移送速度で材料がパッチメタル(5)のはゾ中央部
に達すると、電動機(23b)を停止させて、電動機(
23a)を駆動開始させる。これにより材料を低速で移
送させるようにし、トラフ(2)の端部に達するまでに
この間、熱風により充分力ロ熱乾燥するようにすれば、
材料を一之ん停止させることなく連続的に加熱乾燥処理
することができる・すなわち、供給口(4)から材料を
連続的に投入し、排出口から連続的に排出するようにす
ることができる。
その他、種々の態様による運転が可能である。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に
基づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では2個の電動@金柑い友が、更に
池数の電動機を用い、これに応じてクランク軸やブーり
も並列的に増設すれば、更に多段階の移送速度の制御が
可能となる。
まt以上の実施例では加熱乾燥低動コンベヤが説明され
たが、これに限ることなく例えば角物の移送用コンベヤ
に適用し、搬送ライン中に用いて。
一時的に停止させるときなどに有効である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の振動装置の駆動方法によれば
、起動用に特に大型の刀口振源を用いていないので、定
常運転中のエネルギー損失を少なくすることができ、ま
之イソバータを用いることなく移送速度を段階的でにあ
るが変更可能であるので製造コストを低下させることが
できる。ま友、起動時にか\る衝げき的な力を極力回避
することができ、機械寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の方法を具体化する実施例としての加熱
乾燥振動コンベヤの側面図、第2図は部分破断同平面図
、及び第3図は同正面図である。 な2図に2いて、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の加振源を備え、装置起動時にはこれらすべての
    加振源を作動させ、該装置の振動が定常状態に達した後
    は、これら加振源の少なくとも一個を選択してその作動
    を継続させるか、停止後再び作動させるようにし、他の
    加振源はその作動を停止させるようにしたことを特徴と
    する振動装置の駆動方法。
JP3003785A 1985-02-18 1985-02-18 振動装置の駆動方法 Pending JPS61192611A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010158160A (ja) * 2008-12-31 2010-07-15 Ls Industrial Systems Co Ltd 回路遮断器の位置表示装置
US8299380B2 (en) 2008-12-31 2012-10-30 Ls Industrial Systems Co., Ltd. Position indicating apparatus for circuit breaker and circuit breaker having the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5826577A (ja) * 1981-08-10 1983-02-17 Shinko Electric Co Ltd 共振型振動機における駆動用電動機の駆動方法

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