JPS61191965A - 液状分析物中の種のパラメ−タ−を光学的に確認する方法および装置 - Google Patents
液状分析物中の種のパラメ−タ−を光学的に確認する方法および装置Info
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- JPS61191965A JPS61191965A JP60276144A JP27614485A JPS61191965A JP S61191965 A JPS61191965 A JP S61191965A JP 60276144 A JP60276144 A JP 60276144A JP 27614485 A JP27614485 A JP 27614485A JP S61191965 A JPS61191965 A JP S61191965A
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- G01N21/77—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator
- G01N21/7703—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator using reagent-clad optical fibres or optical waveguides
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- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/543—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
- G01N33/54366—Apparatus specially adapted for solid-phase testing
- G01N33/54373—Apparatus specially adapted for solid-phase testing involving physiochemical end-point determination, e.g. wave-guides, FETS, gratings
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10S436/805—Optical property
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液状分析物(analyte)中のパラメータ
ーを確認する方法、例えば、その中に溶解した種を決定
する方法に関する。
ーを確認する方法、例えば、その中に溶解した種を決定
する方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕この方
法は既知の技術に関し、ここで完全に反射した光の信号
を運ぶ光学的導波路(waveguid・)は分析物と
接触し、そして前記信号のエバネッセント波成分は固体
と液体との界面において分析物と、その内部の種に固有
のあるパラメーターに対して応答性であるような方法で
相互作用する。例えば、このようなパラメーターについ
ての情報は、導波路内の入射信号の反射点における入射
信号の視線エネルギーの一部の吸収に関し、あるいはこ
′のような種に特徴的な蛍光信号の連続的生成を伴う
前記視線エネルギーによるある蛍光発生体(fluor
ophore)の励起に関係づけることができる。
法は既知の技術に関し、ここで完全に反射した光の信号
を運ぶ光学的導波路(waveguid・)は分析物と
接触し、そして前記信号のエバネッセント波成分は固体
と液体との界面において分析物と、その内部の種に固有
のあるパラメーターに対して応答性であるような方法で
相互作用する。例えば、このようなパラメーターについ
ての情報は、導波路内の入射信号の反射点における入射
信号の視線エネルギーの一部の吸収に関し、あるいはこ
′のような種に特徴的な蛍光信号の連続的生成を伴う
前記視線エネルギーによるある蛍光発生体(fluor
ophore)の励起に関係づけることができる。
一般に、相互作用は入射光の二ノ4ネ、セント波成分が
分析物中に浸透する深さに対応する区域に限定され、こ
の深さは導波路の表面から出発して数十〜数百ナノメー
トルの範囲である。
分析物中に浸透する深さに対応する区域に限定され、こ
の深さは導波路の表面から出発して数十〜数百ナノメー
トルの範囲である。
前述の相互作用は全体の溶液中のあるツクラメ−ターに
ついて情報を提供することが一般に知られている〔ハー
プ4 (Hardy)、米国特許4,050,895号
〕が、最近発表された研究が示すように、エバネッセン
ト波成分と分析物との相互作用(あるいはむしろ、その
エネルギーの実質的な部分の分析物中への漏れ)が導波
路の表面と結合した問題の化合物の単一層←般に単分子
層)を含むように限定されるとき、改良された結果(す
なわち、すぐれた感度および精度)が得られる。換言す
ると、非常に有用な分析技術は、研究すべき分析物との
接触前に1導波路上に前記分析物の種に対して特異性の
反応成分を取り付け、その後、それを前記分析物中に浸
漬させることに基づくことができることが最近発見され
た。これらの条件下で、問題の種は前記反応成分と結合
し、そして導波路の表面に複合体(compl・X)の
層を形成し、問題の種のその層中の濃度(すなわち、相
互作用の区域における前記層の実際の密度)は時間とと
もに非常に急速に増加し、そして導波路内を移動する光
との相互作用は増加しかつその出力に訃ける応答は強く
なるであろう〔クロニ、り(KRONIK)およびリト
ル(LITTL]i:) 、米国特許3,939,35
0号〕。
ついて情報を提供することが一般に知られている〔ハー
プ4 (Hardy)、米国特許4,050,895号
〕が、最近発表された研究が示すように、エバネッセン
ト波成分と分析物との相互作用(あるいはむしろ、その
エネルギーの実質的な部分の分析物中への漏れ)が導波
路の表面と結合した問題の化合物の単一層←般に単分子
層)を含むように限定されるとき、改良された結果(す
なわち、すぐれた感度および精度)が得られる。換言す
ると、非常に有用な分析技術は、研究すべき分析物との
接触前に1導波路上に前記分析物の種に対して特異性の
反応成分を取り付け、その後、それを前記分析物中に浸
漬させることに基づくことができることが最近発見され
た。これらの条件下で、問題の種は前記反応成分と結合
し、そして導波路の表面に複合体(compl・X)の
層を形成し、問題の種のその層中の濃度(すなわち、相
互作用の区域における前記層の実際の密度)は時間とと
もに非常に急速に増加し、そして導波路内を移動する光
との相互作用は増加しかつその出力に訃ける応答は強く
なるであろう〔クロニ、り(KRONIK)およびリト
ル(LITTL]i:) 、米国特許3,939,35
0号〕。
導波路の表面上の問題の生成物の非常に薄い層の形成を
含むこのような型の分析において、光の信号と溶液の本
体との相互作用は妨害(パックグラウンドの雑音)と考
えられておシ、そしてそれをできるだけ多く最小とする
試みがなされてきた。
含むこのような型の分析において、光の信号と溶液の本
体との相互作用は妨害(パックグラウンドの雑音)と考
えられておシ、そしてそれをできるだけ多く最小とする
試みがなされてきた。
例えば、エバネッセント成分と導波路の表面上に付着し
た単分子層との最大の相互作用および全体の溶液との最
小の相互作用の間の妥協的条件は、導波路/分析物の界
面における導波路の材料の外側の前記エバネッセント成
分の浸透深さを制御することによって達成できる。この
ような制御は、溶液の屈折率(−、)に関して適当な屈
折率(nりをもつ導波路を選択し、セして導波装置内の
全体の反射角ならびに入射光の波長を適切に選ぶことに
よって実施できる(これを実施できる理由およびこのよ
うな選択を行う方法については後に詳述する)。例えば
、欧州特許出願(Ep、A)753s3号において、こ
の浸透深さは問題の前記層の厚さに合致するように、あ
るいはそれを超えるように最適化できることが開示され
ている。
た単分子層との最大の相互作用および全体の溶液との最
小の相互作用の間の妥協的条件は、導波路/分析物の界
面における導波路の材料の外側の前記エバネッセント成
分の浸透深さを制御することによって達成できる。この
ような制御は、溶液の屈折率(−、)に関して適当な屈
折率(nりをもつ導波路を選択し、セして導波装置内の
全体の反射角ならびに入射光の波長を適切に選ぶことに
よって実施できる(これを実施できる理由およびこのよ
うな選択を行う方法については後に詳述する)。例えば
、欧州特許出願(Ep、A)753s3号において、こ
の浸透深さは問題の前記層の厚さに合致するように、あ
るいはそれを超えるように最適化できることが開示され
ている。
〔問題点を解決するための手段および作用効果〕しかし
ながら、このアプローチは常に最も望ましいということ
はないことが予期せざることには今回発見された。事実
、問題の層の厚さに相当する距離を明確に越えるエバネ
ッセント波成分の浸透は、問題の前記層中に特定的に含
まれるもの以外の分析物のパラメーター、例えば、分析
物中に溶解した種についての分析結果を同時に得るとき
、きわめて有用であシうることか発見された。したがっ
て、この発見は特許請求の範囲第1項に記載される新規
な分析法の1つの面に導いた。その上、この方法は、ま
た、導波路が運ぶ光と分析物との有用な相互作用が導波
路の1つよ)多い特定の区域(すなわち、この区域上の
単一層の被膜または全体の溶液との相互作用、あるいは
全体溶液および被膜の両者の同時の相互作用が起こる区
域)を含むことができ、すなわち、前記導波路の2つま
たはいくつかの明確に異る区域を含むことができるとい
うことを認識した後、それ以上の面に拡張された。例え
ば、1つの区域において、相互作用は全体の溶液と起こ
ル、そして他のあるいはさらに多い光学的に分離された
区域において、相互作用は問題の1つまたはいくつかの
層と起こるであろう。特許請求の範囲第1項は、本発明
のこの方法の完全な範囲を実際に要約している。
ながら、このアプローチは常に最も望ましいということ
はないことが予期せざることには今回発見された。事実
、問題の層の厚さに相当する距離を明確に越えるエバネ
ッセント波成分の浸透は、問題の前記層中に特定的に含
まれるもの以外の分析物のパラメーター、例えば、分析
物中に溶解した種についての分析結果を同時に得るとき
、きわめて有用であシうることか発見された。したがっ
て、この発見は特許請求の範囲第1項に記載される新規
な分析法の1つの面に導いた。その上、この方法は、ま
た、導波路が運ぶ光と分析物との有用な相互作用が導波
路の1つよ)多い特定の区域(すなわち、この区域上の
単一層の被膜または全体の溶液との相互作用、あるいは
全体溶液および被膜の両者の同時の相互作用が起こる区
域)を含むことができ、すなわち、前記導波路の2つま
たはいくつかの明確に異る区域を含むことができるとい
うことを認識した後、それ以上の面に拡張された。例え
ば、1つの区域において、相互作用は全体の溶液と起こ
ル、そして他のあるいはさらに多い光学的に分離された
区域において、相互作用は問題の1つまたはいくつかの
層と起こるであろう。特許請求の範囲第1項は、本発明
のこの方法の完全な範囲を実際に要約している。
本発明の方法において、導波路内を案内される光と分析
物との任意の型の相互作用を考えることができる。こう
して、この相互作用は信号の一部の吸収から生ずること
ができ、次いで出力は出力エネルギーの減少であり、導
波路の出力に位置する収集および検出手段により集めら
れる。あるいは、問題の種(分析物本体中に位置するか
あるいは導波路の表面上の問題の被膜中に位置するかに
かかわらず)が入射信号による励起下に蛍光を発生でき
る場合、相互作用は蛍光を生成することができる。これ
は例えば蛍光型のアッセイの場合であり、ここで導波装
置の表面上に形成しつつある複合体中の相手の1つは、
前記複合体の形成下に蛍光を誘発する蛍光体の群からな
る。他の方法において、有用な応答は照明された導波路
の底面上に構成された大きい分子の凝集体くよる入射光
の散乱から生ずることもできる。
物との任意の型の相互作用を考えることができる。こう
して、この相互作用は信号の一部の吸収から生ずること
ができ、次いで出力は出力エネルギーの減少であり、導
波路の出力に位置する収集および検出手段により集めら
れる。あるいは、問題の種(分析物本体中に位置するか
あるいは導波路の表面上の問題の被膜中に位置するかに
かかわらず)が入射信号による励起下に蛍光を発生でき
る場合、相互作用は蛍光を生成することができる。これ
は例えば蛍光型のアッセイの場合であり、ここで導波装
置の表面上に形成しつつある複合体中の相手の1つは、
前記複合体の形成下に蛍光を誘発する蛍光体の群からな
る。他の方法において、有用な応答は照明された導波路
の底面上に構成された大きい分子の凝集体くよる入射光
の散乱から生ずることもできる。
本発明の方法を実施するために1例えば、光学繊維の形
あるいは分析物中に溶解した1つの第1種に対して特異
性の試薬で被覆され九ガラスまたはfラスチ、りのスラ
イドの形の導波路を使用することができ、ここで分析物
は他のあるいはそれ以上の問題の種をさらに含有する。
あるいは分析物中に溶解した1つの第1種に対して特異
性の試薬で被覆され九ガラスまたはfラスチ、りのスラ
イドの形の導波路を使用することができ、ここで分析物
は他のあるいはそれ以上の問題の種をさらに含有する。
後に詳述する実施例において、この第1種は他のヘモグ
ロビンまたは血液の因子をも含有する血液の試料中の特
定のヘモグロビン化合物であることができる。こうして
、この場合において、導波路は第1種に対して特異的の
抗体を取9付けて有し、そして、照明された導波路を血
液試料と接触させ、かつ導波路内の光を、溶液本体およ
び導波路の表面上に形成する複合体の単分子層(抗体お
よび第1種を含む)と、同時に、効果的にかつ信号発生
的に相互作用させるための測定条件(後に詳述する)を
準備すると、信号が導波路の出口に得られ、この信号は
励起信号と塊状で相互作用した合計のヘモグロビン(ま
たは他の血液因子)と複合体の形成に参加した前記第1
種とを同時に表わす。
ロビンまたは血液の因子をも含有する血液の試料中の特
定のヘモグロビン化合物であることができる。こうして
、この場合において、導波路は第1種に対して特異的の
抗体を取9付けて有し、そして、照明された導波路を血
液試料と接触させ、かつ導波路内の光を、溶液本体およ
び導波路の表面上に形成する複合体の単分子層(抗体お
よび第1種を含む)と、同時に、効果的にかつ信号発生
的に相互作用させるための測定条件(後に詳述する)を
準備すると、信号が導波路の出口に得られ、この信号は
励起信号と塊状で相互作用した合計のヘモグロビン(ま
たは他の血液因子)と複合体の形成に参加した前記第1
種とを同時に表わす。
この場合において、導波路の出口における信号は2つの
独立の効果を表わし、そして簡単な手段により解読する
ことができる。なぜなら、全体のヘモグロビンに対する
応答は導波路の端から集められる信号出力の即時の部分
的励起に相当しくこれは実際には前述のパックグラウン
ドの雑音である)一方薄層に対する応答は抗体および決
定すべき第1の特異的種の前記複合体層の、遅い反応で
ある、形成による時間依存性の信号であるからである。
独立の効果を表わし、そして簡単な手段により解読する
ことができる。なぜなら、全体のヘモグロビンに対する
応答は導波路の端から集められる信号出力の即時の部分
的励起に相当しくこれは実際には前述のパックグラウン
ドの雑音である)一方薄層に対する応答は抗体および決
定すべき第1の特異的種の前記複合体層の、遅い反応で
ある、形成による時間依存性の信号であるからである。
そうでなければ、分析物中の2つの特定の因子(例えば
、存在するなかでも因子1および因子2)を決定しなく
てはならない場合、2つの独立に働く光学的区域をもつ
導波路を選択することが好ましく、各区域は決定すべき
前記因子の1つに対して特異的な1つの試薬(抗体)を
有する。このような場合において、導波路の出力に集め
られた2つの応答信号(これは導波路が別の出力をすで
にもたない場合に当てはまる)は(−)相依存性または
伽)周波数依存性である。
、存在するなかでも因子1および因子2)を決定しなく
てはならない場合、2つの独立に働く光学的区域をもつ
導波路を選択することが好ましく、各区域は決定すべき
前記因子の1つに対して特異的な1つの試薬(抗体)を
有する。このような場合において、導波路の出力に集め
られた2つの応答信号(これは導波路が別の出力をすで
にもたない場合に当てはまる)は(−)相依存性または
伽)周波数依存性である。
場合(、)は2つの独立の光学的素子をもつ導波路によ
り例示され、このような素子の例は分析用キエペットの
2つの対向する壁であり、前記壁は全反射信号のために
光伝導性であり、そして各々は内部が2つの前述の反応
成分の1つで被覆されてお夛、各々は分析物中の決定す
べき2つの因子(因子1および因子2)の1つに対して
特異性である。この場合において、2つの素子は順番に
照明され(交互に加えられる)々ルス)、加えるモード
は対応する信号を適切に分離しかつ独立に表示するため
に、検出および処理の末端において、同期化の目的でも
使用される。
り例示され、このような素子の例は分析用キエペットの
2つの対向する壁であり、前記壁は全反射信号のために
光伝導性であり、そして各々は内部が2つの前述の反応
成分の1つで被覆されてお夛、各々は分析物中の決定す
べき2つの因子(因子1および因子2)の1つに対して
特異性である。この場合において、2つの素子は順番に
照明され(交互に加えられる)々ルス)、加えるモード
は対応する信号を適切に分離しかつ独立に表示するため
に、検出および処理の末端において、同期化の目的でも
使用される。
場合(b)は、導波路の同一の光路(すなわち、光学的
に分離されていない)上の2つの物理学的に分離された
区域を含むが、簡単なキュペラ)において2つの異る波
長であるいは2つの異る波長における吸収で応答する導
波路の構造によ〕例示することができる(これは、例え
ば、吸収波長において、吸収に応答する1つの区域およ
び蛍光の応答、すなわち、吸収波長と異る励起波長の信
号、を提供する区域を設けることによって実施できる)
。
に分離されていない)上の2つの物理学的に分離された
区域を含むが、簡単なキュペラ)において2つの異る波
長であるいは2つの異る波長における吸収で応答する導
波路の構造によ〕例示することができる(これは、例え
ば、吸収波長において、吸収に応答する1つの区域およ
び蛍光の応答、すなわち、吸収波長と異る励起波長の信
号、を提供する区域を設けることによって実施できる)
。
この場合において、2つの波長をもつ信号から成る出力
の成分を通常の手段(帯域通過フィルタ一または二色ビ
ームスグリツタ−)により個々の信号に分離する手段を
もつ検出装置を準備する。このような場合は、例えば、
次のようにして生じさせることができる。すなわち、導
波路の第1区域に、分析すべき因子I61に対して特異
性の第1試薬を取り付け、この反応生成物の層は光吸収
性であ)、そして導波路の第2区域に、因子&2に対し
て特異性の第2試薬を取り付け、前記第2試薬と因子/
I62の反応生成物は入射光による励起下に蛍光性であ
る。
の成分を通常の手段(帯域通過フィルタ一または二色ビ
ームスグリツタ−)により個々の信号に分離する手段を
もつ検出装置を準備する。このような場合は、例えば、
次のようにして生じさせることができる。すなわち、導
波路の第1区域に、分析すべき因子I61に対して特異
性の第1試薬を取り付け、この反応生成物の層は光吸収
性であ)、そして導波路の第2区域に、因子&2に対し
て特異性の第2試薬を取り付け、前記第2試薬と因子/
I62の反応生成物は入射光による励起下に蛍光性であ
る。
もちろん、場合(b)は場合(荀の構造の変形、すなわ
ち、別々に照明される導波路の一方が吸収に対して応答
性であり、他方が蛍光応答性である変形、により例示す
ることもできる。
ち、別々に照明される導波路の一方が吸収に対して応答
性であり、他方が蛍光応答性である変形、により例示す
ることもできる。
本発明の実際的面を、実際の分析の場合を参照して説明
する。第1の場合は血液の分析に関し、さらに詳しくは
、血液試料中のヘモグロビンおよび他のヘモグロビン因
子、例えば、グリコシル化ヘモグロビン(これは、必要
に応じて、この試料中の合計のヘモグロビンに関係づけ
られる)の直接決定に関する。
する。第1の場合は血液の分析に関し、さらに詳しくは
、血液試料中のヘモグロビンおよび他のヘモグロビン因
子、例えば、グリコシル化ヘモグロビン(これは、必要
に応じて、この試料中の合計のヘモグロビンに関係づけ
られる)の直接決定に関する。
グリコモル化ヘモグロ′ビン(HbA、、A1.および
Ala)は、糖尿病患者の診断および監視における重要
な因子である。合計のへモグ四ビン(すなわチ、HbA
o1グリコシル化されていないヘモグロビン+()fb
A、) )に関するHbA、(lの含量(これは合計の
グリコシル化ヘモグロビン(HbA、)の約80チであ
る)の決定はこの病気に関してとくに重要である。
Ala)は、糖尿病患者の診断および監視における重要
な因子である。合計のへモグ四ビン(すなわチ、HbA
o1グリコシル化されていないヘモグロビン+()fb
A、) )に関するHbA、(lの含量(これは合計の
グリコシル化ヘモグロビン(HbA、)の約80チであ
る)の決定はこの病気に関してとくに重要である。
ヘモグロビンA、cはHbAoのそれと同一のアミノ酸
構造をもつグリコヘモグロビンである;重要な差は励A
1eのベータ鎖中のN−末端バリンに対して2,3−ジ
ホスホグリセレートデケット(poek@t)中に結合
された1−アミノ−1−F”オキシ−フルクトースの存
在である。HbA、cへのHbA。の修飾は連続の非酵
素的後翻訳プロセスであり、その速度は血液のグルコー
ス濃度の関数である。グリコシル化は2工程プロセスと
して起こる。第1に、グルコースの開いたアルデヒドの
形態は凸のベーター鎖の末端アミノ基と反応してシック
塩基を形成する。第2に、シック塩基は次いでアマトリ
(AMADORI )転位を行りてHbAlcを形成す
る。中間体のシック塩基は不安定でh 、!1) 、l
1bk、cの安定なケトアミンよ)も60倍大きい解離
する(遊離の糖およびタン/4’り質に)傾向をもつ。
構造をもつグリコヘモグロビンである;重要な差は励A
1eのベータ鎖中のN−末端バリンに対して2,3−ジ
ホスホグリセレートデケット(poek@t)中に結合
された1−アミノ−1−F”オキシ−フルクトースの存
在である。HbA、cへのHbA。の修飾は連続の非酵
素的後翻訳プロセスであり、その速度は血液のグルコー
ス濃度の関数である。グリコシル化は2工程プロセスと
して起こる。第1に、グルコースの開いたアルデヒドの
形態は凸のベーター鎖の末端アミノ基と反応してシック
塩基を形成する。第2に、シック塩基は次いでアマトリ
(AMADORI )転位を行りてHbAlcを形成す
る。中間体のシック塩基は不安定でh 、!1) 、l
1bk、cの安定なケトアミンよ)も60倍大きい解離
する(遊離の糖およびタン/4’り質に)傾向をもつ。
血液のグルコースの小部分のみが開いたアルデヒドの形
態であり(はぼ0.0011)かつケトアミンの形成速
度は遅い(が効果的に不可逆的である)ので、HbA、
。の形成は長期間の血液グルコースの濃度の指示である
。入間の赤血球の120日の寿命にわたシ、グリコモル
化勤分子の数は平均の血液グルコース濃度に対して比例
して増加する。平均の血漿グルコースとHbA、。濃度
との間の関係は独特であり、単一のHbA、 cの測定
は先行する6〜8週にわたシ血液グルコースの遡及的評
価である。
態であり(はぼ0.0011)かつケトアミンの形成速
度は遅い(が効果的に不可逆的である)ので、HbA、
。の形成は長期間の血液グルコースの濃度の指示である
。入間の赤血球の120日の寿命にわたシ、グリコモル
化勤分子の数は平均の血液グルコース濃度に対して比例
して増加する。平均の血漿グルコースとHbA、。濃度
との間の関係は独特であり、単一のHbA、 cの測定
は先行する6〜8週にわたシ血液グルコースの遡及的評
価である。
m燻1 eの測定は炭水化物の代謝の病気、ことに真性
糖尿病の監視における非常に有用な道具であることが一
般に認められている。糖尿病は高い長期間の糖レベルを
有し、これはそれらのHbA、cレベルに反映する。正
常の大人はH′bA、cとして合計のヘモグロビンの約
3〜6Lsを有し、これに対し未熟および成熟の初期の
糖尿病は1(bA、cとして6〜15チである。H′b
A、c濃度の同様な増加は、遺伝的におよび化学的に誘
導した糖尿病ともつマウスおよび膵切除したイヌにおい
て認められた。
糖尿病の監視における非常に有用な道具であることが一
般に認められている。糖尿病は高い長期間の糖レベルを
有し、これはそれらのHbA、cレベルに反映する。正
常の大人はH′bA、cとして合計のヘモグロビンの約
3〜6Lsを有し、これに対し未熟および成熟の初期の
糖尿病は1(bA、cとして6〜15チである。H′b
A、c濃度の同様な増加は、遺伝的におよび化学的に誘
導した糖尿病ともつマウスおよび膵切除したイヌにおい
て認められた。
血液中のグリコシル化’Kb 、HbA、を決定するた
めに存在するいくつかの方法のうちで、とくにHbA、
。の測定は糖尿病の処置を監視するためく選択される方
法と現存なってきた(L、ジ、パノビ。
めに存在するいくつかの方法のうちで、とくにHbA、
。の測定は糖尿病の処置を監視するためく選択される方
法と現存なってきた(L、ジ、パノビ。
り(JOVANOVIC)ら、アメリカン・ジャーナル
・オツ・メディシン(Am@rican J、 of
Medialne)(1981) 70,331 :
DJ、−f−ルドステイン(GOLI) 5TEIN
)ら、糖尿病(Diabetes)(1982)31.
70: K、H,ガッ?イ(QAJIBOr)ら、ジャ
ーナル・オツ・クリニカル・エンドクリノロシー−アン
ド・メタぎリズA (J、 of Cl1nlcal
Indocrinologyand M@taboli
am (1977) 44e 859: B、 f−
ネン(GONEN)ら、ダイアベトロシア(01mb@
tologim)(1978)15,1 : C,M
、ペタークン(pm袷ON) 、糖尿病(Diab@t
es)(1982)31−I E。また、次の特許も有
用に述べている:米国特許4,247,553号;英国
特許1,580,318号;米国特許4,222.83
6 :米国特許4.372.747号;米国特許4,2
00,435号;米国特許4,341,635号。これ
らの方法はグリコシル化されていない励からグリコシル
化批を分離するために用いられる機構により容易に分類
できる。例えば、イオン交換クロマトグラフィーが初期
に用いられ、そしてなお最も普通の方法である( H,
G。
・オツ・メディシン(Am@rican J、 of
Medialne)(1981) 70,331 :
DJ、−f−ルドステイン(GOLI) 5TEIN
)ら、糖尿病(Diabetes)(1982)31.
70: K、H,ガッ?イ(QAJIBOr)ら、ジャ
ーナル・オツ・クリニカル・エンドクリノロシー−アン
ド・メタぎリズA (J、 of Cl1nlcal
Indocrinologyand M@taboli
am (1977) 44e 859: B、 f−
ネン(GONEN)ら、ダイアベトロシア(01mb@
tologim)(1978)15,1 : C,M
、ペタークン(pm袷ON) 、糖尿病(Diab@t
es)(1982)31−I E。また、次の特許も有
用に述べている:米国特許4,247,553号;英国
特許1,580,318号;米国特許4,222.83
6 :米国特許4.372.747号;米国特許4,2
00,435号;米国特許4,341,635号。これ
らの方法はグリコシル化されていない励からグリコシル
化批を分離するために用いられる機構により容易に分類
できる。例えば、イオン交換クロマトグラフィーが初期
に用いられ、そしてなお最も普通の方法である( H,
G。
クンケル(KUNKEL)ら、サイエンス(Scien
ce)(1955)122、288 )、このようなイ
オン交換技術はHbA、cを特定的に測定する現在唯一
の利用可能な方法であるが、ある数の制限をもち、それ
らのうちで温度および−の感受性は最も重要である。ま
た、イオン交換は障害にさらされる。なぜなら、不安定
客グリコシル化Hb(7’レー批A1.)をアッセイ前
に除去しなくてはならず、そして胎児Hb(Klボ)お
よび錐状赤血球Hb(HbS)は結果を妨害するからで
ある。
ce)(1955)122、288 )、このようなイ
オン交換技術はHbA、cを特定的に測定する現在唯一
の利用可能な方法であるが、ある数の制限をもち、それ
らのうちで温度および−の感受性は最も重要である。ま
た、イオン交換は障害にさらされる。なぜなら、不安定
客グリコシル化Hb(7’レー批A1.)をアッセイ前
に除去しなくてはならず、そして胎児Hb(Klボ)お
よび錐状赤血球Hb(HbS)は結果を妨害するからで
ある。
他の技術は寒天rルミ気泳動〔L。メナード(m)ら、
クリニカル・ケミストリー(C11niaalCh@m
1stry)(1980)26.1598)、等電収束
(lso@l@atria focusing) (K
、M、スノクイサー(SPICKR)ら、糖尿病(D1
mb@t*@)(197B) 27 、384:l、比
色法、例えば、チオバルビッル酸を用いる(R。
クリニカル・ケミストリー(C11niaalCh@m
1stry)(1980)26.1598)、等電収束
(lso@l@atria focusing) (K
、M、スノクイサー(SPICKR)ら、糖尿病(D1
mb@t*@)(197B) 27 、384:l、比
色法、例えば、チオバルビッル酸を用いる(R。
フルキガ−(FLUKIGKR)ら、FEBSレターズ
(Letters)(1976) 71 、356 )
および親和性クロマトグラフ4− (V、 f−リオチ
ス(BOURIOTIS)ら、グイベトロシア(Dia
b@tolog1m)(1981) 21.579)を
包含する。唯一の型の放射線免疫検定法が報告されてお
)〔J、ジャピド(JAVID)ら、プリティシ・ジャ
ーナA/11オブ・ヘマトロジ−(British J
、 ofHaematolOgy)(1978) 38
.329]これは遅く(作業に3日以上を要する)そし
て技術的に複雑で1、放射線標識HbA、cの調製を必
要とする。先行技術の方法は価値を有するが、急速な結
果(約15分以内)をもたらし、熟練を必要とせずかつ
日常の基準で実施に経費がかからない方法がなお要求さ
れている。現在の技術の方法は遅く(典凰的には結果を
得るために1時間以上)、技術的に複雑であシ(5回以
上のピペット操作の工程を必要とする)そして実験室の
環境外に実施に適さない。さらに、現在の方法は合計の
ヘモグロビンをグリコシル化因子と別に確認することを
必要とし、そして両方の分析データを実質的に一緒に確
認しかつ遅滞なく相互に関係づけることが可能でちるこ
とが望ましいであろう。
(Letters)(1976) 71 、356 )
および親和性クロマトグラフ4− (V、 f−リオチ
ス(BOURIOTIS)ら、グイベトロシア(Dia
b@tolog1m)(1981) 21.579)を
包含する。唯一の型の放射線免疫検定法が報告されてお
)〔J、ジャピド(JAVID)ら、プリティシ・ジャ
ーナA/11オブ・ヘマトロジ−(British J
、 ofHaematolOgy)(1978) 38
.329]これは遅く(作業に3日以上を要する)そし
て技術的に複雑で1、放射線標識HbA、cの調製を必
要とする。先行技術の方法は価値を有するが、急速な結
果(約15分以内)をもたらし、熟練を必要とせずかつ
日常の基準で実施に経費がかからない方法がなお要求さ
れている。現在の技術の方法は遅く(典凰的には結果を
得るために1時間以上)、技術的に複雑であシ(5回以
上のピペット操作の工程を必要とする)そして実験室の
環境外に実施に適さない。さらに、現在の方法は合計の
ヘモグロビンをグリコシル化因子と別に確認することを
必要とし、そして両方の分析データを実質的に一緒に確
認しかつ遅滞なく相互に関係づけることが可能でちるこ
とが望ましいであろう。
特許請求の範囲第9項に要約されているような、本発明
の方法は、先行技術の方法の欠点を排除し、そして、必
要に応じて、合計のヘモグロビンに対してグリコシル化
因子または他のヘモグロビン因子の百分率を直接間づけ
るという利点をさらに提供する。
の方法は、先行技術の方法の欠点を排除し、そして、必
要に応じて、合計のヘモグロビンに対してグリコシル化
因子または他のヘモグロビン因子の百分率を直接間づけ
るという利点をさらに提供する。
本発明の方法によると、(Hb)A1@*A1Bまたは
Albのような種のいずれかに対して特異性の抗体が純
粋な形態で入手できるとき、このような種を別々に決定
することができる。あるいは、特異性が低い抗体を用い
るとき、本発明の方法は2糧以上の血液因子、すなわち
、例えば合計の卯に関してすべてのグリコシル化ら、を
同時に決定することができる。もちろん、この方法は、
また、複合体形成反応における因子に対して特異性の対
応する試薬(例えば、HbF、Hb8または他のヒトヘ
モグロビン変異種)が入手できる場合、上に述べた以外
の血液因子の決定を提供する。
Albのような種のいずれかに対して特異性の抗体が純
粋な形態で入手できるとき、このような種を別々に決定
することができる。あるいは、特異性が低い抗体を用い
るとき、本発明の方法は2糧以上の血液因子、すなわち
、例えば合計の卯に関してすべてのグリコシル化ら、を
同時に決定することができる。もちろん、この方法は、
また、複合体形成反応における因子に対して特異性の対
応する試薬(例えば、HbF、Hb8または他のヒトヘ
モグロビン変異種)が入手できる場合、上に述べた以外
の血液因子の決定を提供する。
本発明は、先行技術に属するこのような特異的に反応性
の複合体種(モノクローナルまたはポリクローナル抗体
)を得ることあるいは調製することに関しないが、本発
明に従い分析すべき試料と接触させる活性導波路の調製
において、被覆物質としてそれらを使用することに関す
る。
の複合体種(モノクローナルまたはポリクローナル抗体
)を得ることあるいは調製することに関しないが、本発
明に従い分析すべき試料と接触させる活性導波路の調製
において、被覆物質としてそれらを使用することに関す
る。
本発明の方法において使用する導波路は多くの種類のも
のであることができ、そしていくつかは選択した反応性
抗体で導波路を被覆する方法と一緒に係属中の欧州特許
出願(EP−A) 75353号に開示されている。
のであることができ、そしていくつかは選択した反応性
抗体で導波路を被覆する方法と一緒に係属中の欧州特許
出願(EP−A) 75353号に開示されている。
本発明の場合において、分析用キュベツトの構成員とし
て含まれた板様または繊維の光導波路を使用することが
好ましく、導波路の被覆された表面を、血液試料がいっ
たんキュベツト中に注入されたならば、それと接触させ
る。
て含まれた板様または繊維の光導波路を使用することが
好ましく、導波路の被覆された表面を、血液試料がいっ
たんキュベツト中に注入されたならば、それと接触させ
る。
ここで使用する光学技術は、前述のように、主として光
の吸収に関する。すなわち、導波路内を伝送される波の
エバネッセント成分は、第1に周囲の液体中の分子と相
互作用しくエバネッセント成分の浸透深さは抗体被膜の
厚さを多少越え、これは瞬間的応答を提供する)そして
、第2に、筋−抗体の複合体と相互作用し、この複合体
は、決定すべき血液因子と導波路の表面上に前もって被
覆された特異的複合体部分との反応のため、導波路上に
追加の層の形態で蓄積し始める。エパネ。
の吸収に関する。すなわち、導波路内を伝送される波の
エバネッセント成分は、第1に周囲の液体中の分子と相
互作用しくエバネッセント成分の浸透深さは抗体被膜の
厚さを多少越え、これは瞬間的応答を提供する)そして
、第2に、筋−抗体の複合体と相互作用し、この複合体
は、決定すべき血液因子と導波路の表面上に前もって被
覆された特異的複合体部分との反応のため、導波路上に
追加の層の形態で蓄積し始める。エパネ。
セント光成分の相互作用の深さは複合体の層の厚さに実
質的に限定されないが、前記蓄積に対する光学的応答は
血液自体のため全体の吸収に対して独立であり、そして
2つの効果は一方または他方の効果から生ずる信号を解
読するために複雑な技術を用いないで容易に区別できる
ことが、驚くべきことには発見された。
質的に限定されないが、前記蓄積に対する光学的応答は
血液自体のため全体の吸収に対して独立であり、そして
2つの効果は一方または他方の効果から生ずる信号を解
読するために複雑な技術を用いないで容易に区別できる
ことが、驚くべきことには発見された。
励誘導体はその化学的状態に依存して特性吸収スイクト
ルを有する。それゆえ、任意の吸収測定技術を本発明の
実施において等しく使用できる[: I、、 テント!
7 (TENTORI) ラ、ヘモグロビン、エンジモ
ロジーにおける方法において(H@moglobin
#1n Methods in Enzymology
)(1981)、 vale 75゜707−732、
アカデミ、り・プレス(AcademicPr@ms)
、ニューヨーク〕。シアノメトヘモグロビン法および
、好ましくは400〜5QQnm、とくに400〜42
0nmおよび550〜600nmの範囲における、単一
または多波長吸収測定アッセイが包含される。また、油
分子による吸収が酸素の飽和度に対して独立であるアイ
ソベスティック点法(isob@5tie polnt
m@thod)が包含される。
ルを有する。それゆえ、任意の吸収測定技術を本発明の
実施において等しく使用できる[: I、、 テント!
7 (TENTORI) ラ、ヘモグロビン、エンジモ
ロジーにおける方法において(H@moglobin
#1n Methods in Enzymology
)(1981)、 vale 75゜707−732、
アカデミ、り・プレス(AcademicPr@ms)
、ニューヨーク〕。シアノメトヘモグロビン法および
、好ましくは400〜5QQnm、とくに400〜42
0nmおよび550〜600nmの範囲における、単一
または多波長吸収測定アッセイが包含される。また、油
分子による吸収が酸素の飽和度に対して独立であるアイ
ソベスティック点法(isob@5tie polnt
m@thod)が包含される。
本発明およびその例示的な面を、添付図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
前述のように、光線1が角度θで2つの透明な媒質n1
およびn!の間の界面に衝突するとき(第1a図)(大
きい屈折率をもつ媒質n1(nl〉n、)から衝突)、
全内面反射が起こり[:N、J。
およびn!の間の界面に衝突するとき(第1a図)(大
きい屈折率をもつ媒質n1(nl〉n、)から衝突)、
全内面反射が起こり[:N、J。
ハリツク(HARRICK) 、インターナル・リフレ
キシ四ン・スペクトロスコピー(Internal R
@flexionSpectroscopy)、ウィリ
ー拳インターサイエンス(Wllay Inter+5
cience) 、ニー−ヨーク(1967)、この時
の反射角θは次の方程式により与えられる臨界角と呼ば
れるある角度θ。より大きい:θ ”gtn−’ (n
z/ nl ) I反射光線は数字2で示
されている。この場合において、エノ々ネッセント波は
反射表面を越えて屈折率111の希薄な媒質の中に波長
のほぼ一部分の距離(d、)だけ浸透する。マクスウェ
ルの方程式に従い、反射表面に対して垂直の定常正弦波
が密の媒質中に確立される(第1b図)。非吸収性の希
薄媒質中へのエネルギーの流れは存在しないが、その媒
質中には消散性(エバネッセント)の非伝搬性場3が存
在し、その電場の振幅(E)は表面の界面において最大
であシ(Eo )そして次の方程式に従い表面からの距
離<−>で指数関数的に減衰する: E = E 6−erxp (−z/dp)
2電場の振幅が表面におけるその値の・xp(−1)に
低下するために要する距離として定義された、浸透の深
さくd、)は、次により与えられる:λ/n 1 d、==。・19−(nl/。1)・)・4 。
キシ四ン・スペクトロスコピー(Internal R
@flexionSpectroscopy)、ウィリ
ー拳インターサイエンス(Wllay Inter+5
cience) 、ニー−ヨーク(1967)、この時
の反射角θは次の方程式により与えられる臨界角と呼ば
れるある角度θ。より大きい:θ ”gtn−’ (n
z/ nl ) I反射光線は数字2で示
されている。この場合において、エノ々ネッセント波は
反射表面を越えて屈折率111の希薄な媒質の中に波長
のほぼ一部分の距離(d、)だけ浸透する。マクスウェ
ルの方程式に従い、反射表面に対して垂直の定常正弦波
が密の媒質中に確立される(第1b図)。非吸収性の希
薄媒質中へのエネルギーの流れは存在しないが、その媒
質中には消散性(エバネッセント)の非伝搬性場3が存
在し、その電場の振幅(E)は表面の界面において最大
であシ(Eo )そして次の方程式に従い表面からの距
離<−>で指数関数的に減衰する: E = E 6−erxp (−z/dp)
2電場の振幅が表面におけるその値の・xp(−1)に
低下するために要する距離として定義された、浸透の深
さくd、)は、次により与えられる:λ/n 1 d、==。・19−(nl/。1)・)・4 。
90°から出発して、θがθ。K近づくにつれて、d、
は無限に大きくなシ、そして固定した角度において、屈
折率が合致すると増加する(すなわち、n!/n1→1
)。また、d、は波長に比例するので、波長が長くなる
と大きくなる。
は無限に大きくなシ、そして固定した角度において、屈
折率が合致すると増加する(すなわち、n!/n1→1
)。また、d、は波長に比例するので、波長が長くなる
と大きくなる。
こうして、透明な導波路の屈折率n1、入射角および波
長を適当に選択することにより、dpを選択して、界面
に近接しであるいはそれから所定の距離において主とし
て物質4と、前記距離を越えてわずかに物質5と、ある
いは応答比を変化されて、4および5の両者と、の光学
的相互作用を制御することができる。そして、これは本
発明の重要な因子の1つであり、すなわち、前記ノ臂ラ
メ−ター(nl、θおよびλ)の適当に選択して、分析
物中の2つの独立のノ42メーターを、同時に、測定す
るために最適な条件を得ることを確立することである。
長を適当に選択することにより、dpを選択して、界面
に近接しであるいはそれから所定の距離において主とし
て物質4と、前記距離を越えてわずかに物質5と、ある
いは応答比を変化されて、4および5の両者と、の光学
的相互作用を制御することができる。そして、これは本
発明の重要な因子の1つであり、すなわち、前記ノ臂ラ
メ−ター(nl、θおよびλ)の適当に選択して、分析
物中の2つの独立のノ42メーターを、同時に、測定す
るために最適な条件を得ることを確立することである。
本発明の実施態様において、密の媒質を石英の顕微鏡ス
ライド(nl=1.54)で構成することができ、そし
て希薄な媒質は水性血液試料(n、中1.34)であり
、そしてθを制御可能に変更させ、これによりλが選択
された可視波長であるとき、最適な応答が得られるまで
、d、を約20〜300 urnの間で変化させること
ができる。もちろん、導波路のために他の材料を1.5
4以外の屈折率で使用できる。
ライド(nl=1.54)で構成することができ、そし
て希薄な媒質は水性血液試料(n、中1.34)であり
、そしてθを制御可能に変更させ、これによりλが選択
された可視波長であるとき、最適な応答が得られるまで
、d、を約20〜300 urnの間で変化させること
ができる。もちろん、導波路のために他の材料を1.5
4以外の屈折率で使用できる。
単一の反射システムを使用できるが、エパネ。
セント波の原理を多重内部反射と組み合わせることによ
り感度を増大(検出の限界を減少)することができる。
り感度を増大(検出の限界を減少)することができる。
反射の数(N)は導波路の長さくL)および厚さくT)
および入射角(θ)の関数である: N −L / T −asθ 4笑験のい
くつかにおいて使用した顕微鏡スライドの導波路は36
.0活性長さ、11111の厚さを有し、そして入射角
は約60°〜75°で変化した。こうして、明確な光線
のための1つの側における反射の数はほぼ6であった。
および入射角(θ)の関数である: N −L / T −asθ 4笑験のい
くつかにおいて使用した顕微鏡スライドの導波路は36
.0活性長さ、11111の厚さを有し、そして入射角
は約60°〜75°で変化した。こうして、明確な光線
のための1つの側における反射の数はほぼ6であった。
同様に、繊維の光導波路を用いる他の実施態様において
、この装置は64.0活性長さ、0.6.0厚さを有し
そして、同一の入射角度で、明確な光線の反射の合計の
数は約30〜400間で変化した。
、この装置は64.0活性長さ、0.6.0厚さを有し
そして、同一の入射角度で、明確な光線の反射の合計の
数は約30〜400間で変化した。
前述のように、本発明の方法はまた消散(エバネッセン
ト)効果に頼る。導波路と液体との界面において発生す
る蛍光の放射を、また、導波路の出力において監視する
ことができる。相互関係の理論により予測されかつ単分
子層〔カルテダリア(C朋ぬGLIA)およびマンデル
(MAND肌)、ジャーナル・オフ・オプチカル・ソサ
イアティー・オフ・アメリカ(J、 0ptical
Sot、 of America ) 63 +479
(1972) )および単分散法〔リー(1)ら、ア
プライド・オフチクス(AppHed Optlcm)
18 +862 (1972))の両者において染料
分子を用いて立証されたように、導波路/液体の界面に
おける蛍光放射をエバネッセント波として処理できる。
ト)効果に頼る。導波路と液体との界面において発生す
る蛍光の放射を、また、導波路の出力において監視する
ことができる。相互関係の理論により予測されかつ単分
子層〔カルテダリア(C朋ぬGLIA)およびマンデル
(MAND肌)、ジャーナル・オフ・オプチカル・ソサ
イアティー・オフ・アメリカ(J、 0ptical
Sot、 of America ) 63 +479
(1972) )および単分散法〔リー(1)ら、ア
プライド・オフチクス(AppHed Optlcm)
18 +862 (1972))の両者において染料
分子を用いて立証されたように、導波路/液体の界面に
おける蛍光放射をエバネッセント波として処理できる。
事実、エバネッセント波による蛍光の励起は、エバネッ
セント波の特性をもつ蛍光放射を生成し、こうして蛍光
の内部で反射する光線を発生する。この形の蛍光放射の
方向は、主としてそれぞれの屈折率の比の関数であう、
そして光子の放射が多分臨界角(θC)に近い「好まし
い」角度の分布を有するという主要な特性(上のCAR
NAGLIAの文献を参照)を有する。
セント波の特性をもつ蛍光放射を生成し、こうして蛍光
の内部で反射する光線を発生する。この形の蛍光放射の
方向は、主としてそれぞれの屈折率の比の関数であう、
そして光子の放射が多分臨界角(θC)に近い「好まし
い」角度の分布を有するという主要な特性(上のCAR
NAGLIAの文献を参照)を有する。
実際には、このことは蛍光を励起光と同一の光学的平面
において導波路の出力において監視可能であることを意
味する。理論的には、これは小さい角度の範凹内に蛍光
放射の強さを集中させるという利点を有する;また、こ
れらの蛍光の光子は溶液の本体を通過せず、こうして主
要な光学的妨害(例えば、吸収、散乱)にさらされない
。
において導波路の出力において監視可能であることを意
味する。理論的には、これは小さい角度の範凹内に蛍光
放射の強さを集中させるという利点を有する;また、こ
れらの蛍光の光子は溶液の本体を通過せず、こうして主
要な光学的妨害(例えば、吸収、散乱)にさらされない
。
この技術は欧州特許出願(EP−A) 75353中で
詳述されている。
詳述されている。
本発明を例示する蛍光の測定のため、励起波長’Ff
49 Q nmで選択し、そして光検出素子の前にカッ
ト・オフ・フィルターを配置することにより、蛍光放射
(510nmより大きい波長)を導波路の出力においズ
測定した(kV8,5:320nmにおいて50チの透
過率;ショット・グラス・ワークス(SCHTT GL
ASS %%0RKS) 、 ?インツ、ドイツ〕。
49 Q nmで選択し、そして光検出素子の前にカッ
ト・オフ・フィルターを配置することにより、蛍光放射
(510nmより大きい波長)を導波路の出力においズ
測定した(kV8,5:320nmにおいて50チの透
過率;ショット・グラス・ワークス(SCHTT GL
ASS %%0RKS) 、 ?インツ、ドイツ〕。
2tたはそれより多いパラメーターを同時に決定できる
蛍光技術、例えば、多分折物導波システムは、臨床的診
断の分野において、例えば、甲状腺ホルモンT4および
T3、ゴナドトロピン■およびFSH、腫瘍遺伝標識A
FPおよびGスの同時測定、また臨床微生物学において
用いられる細胞表面の抗原の決定の全範囲において、多
くの用途をもつ。
蛍光技術、例えば、多分折物導波システムは、臨床的診
断の分野において、例えば、甲状腺ホルモンT4および
T3、ゴナドトロピン■およびFSH、腫瘍遺伝標識A
FPおよびGスの同時測定、また臨床微生物学において
用いられる細胞表面の抗原の決定の全範囲において、多
くの用途をもつ。
用いた装置の1つの実施態様は第2図に概略的に表わさ
れており、ここにおいてブロック線図として主要な構成
成分が示されている。これらの成分は、モノクロメータ
−9、光源6、導波路8をもつ流れセルフ、および光電
子増倍管検出器10、プリアンプ11、マイクロプロセ
ッサ−の光源制御システム12、マイクロコンピュータ
−13、プリンター14およびメモリー(フロッピーデ
ィスク)15を含むデータ獲得および処理用マイクロコ
ンピュータ−を有する電子工学装置からなる。
れており、ここにおいてブロック線図として主要な構成
成分が示されている。これらの成分は、モノクロメータ
−9、光源6、導波路8をもつ流れセルフ、および光電
子増倍管検出器10、プリアンプ11、マイクロプロセ
ッサ−の光源制御システム12、マイクロコンピュータ
−13、プリンター14およびメモリー(フロッピーデ
ィスク)15を含むデータ獲得および処理用マイクロコ
ンピュータ−を有する電子工学装置からなる。
この場合における光源6はキセノン閃光ラング(lc、
G、 & G、 5alon、 MA)であり、そして
モノクロメータ−は凹形ポロダラム格子(Job、1n
−Yuon。
G、 & G、 5alon、 MA)であり、そして
モノクロメータ−は凹形ポロダラム格子(Job、1n
−Yuon。
Paris、 France )を備えて5amの分解
能を可能とした。閃光ランプの作動をマイクロコンピュ
ータ−12により制御した。試料を入口18からセルフ
に注入するため、プログラミング可能な自動ビベ、)
(Miarolmb−P: ハミルトンーfナゾズ(H
arnilton l1onaduz) AG、 de
ナノズ、スイス〕を好適に使用した。光学的成分は、さ
らに、2枚の鏡M1およびM、と2つのプリズム16お
よび17を含んだ。検出器10の光電子増倍管(R92
8;東京、浜松)を導波路の出力に配置して、光の強さ
の変化を直接監視した。光電子増倍管からの信号を増幅
’L(11)、閃光時間の間積分しく12)そして標準
の12−ビットのアナログ/ディジタル変換@(図示せ
ず)によりディジタルのフォーマットに変換した。会社
内で開発したマイクロコンピュータ−12は急速な信号
の平均化を実施し、そしてすべてのデータをマイクロコ
ンピュータ−内に配置された光ダイオード19と参照す
ることにより閃光ランプの強さの変動について調節した
。
能を可能とした。閃光ランプの作動をマイクロコンピュ
ータ−12により制御した。試料を入口18からセルフ
に注入するため、プログラミング可能な自動ビベ、)
(Miarolmb−P: ハミルトンーfナゾズ(H
arnilton l1onaduz) AG、 de
ナノズ、スイス〕を好適に使用した。光学的成分は、さ
らに、2枚の鏡M1およびM、と2つのプリズム16お
よび17を含んだ。検出器10の光電子増倍管(R92
8;東京、浜松)を導波路の出力に配置して、光の強さ
の変化を直接監視した。光電子増倍管からの信号を増幅
’L(11)、閃光時間の間積分しく12)そして標準
の12−ビットのアナログ/ディジタル変換@(図示せ
ず)によりディジタルのフォーマットに変換した。会社
内で開発したマイクロコンピュータ−12は急速な信号
の平均化を実施し、そしてすべてのデータをマイクロコ
ンピュータ−内に配置された光ダイオード19と参照す
ることにより閃光ランプの強さの変動について調節した
。
信号ヲマイクロコンピューター13、好ましくはAPP
LE II型に、表示および記憶のため、伝送した。
LE II型に、表示および記憶のため、伝送した。
導波路の2つの異る実施態様を使用した:1つの実施態
様として第2図に示す分析用セルまたはキュペットを、
顕微鏡のスライドの導波システムに基づく。図解された
システムは流れセルフを示し、その底は実際に顕微鏡の
スライド8である。緊密性をガスケット20により確保
する;スライド8を2つの四分円形シリカのプリズム1
6および17、好ましくはへラエウス(Hera@us
)製のものを屈折率が合致する油とともに使用して、直
接の光学的接触で配置した。屈折率が合致する油は特別
にみがかれた、光学的に平らな導波路の面の必要性を排
除した。プリズムは入射光の角度θ(第1a図参照)の
調節を容易としかつシール用ガスケット20との光の接
触を回避するように設計した。
様として第2図に示す分析用セルまたはキュペットを、
顕微鏡のスライドの導波システムに基づく。図解された
システムは流れセルフを示し、その底は実際に顕微鏡の
スライド8である。緊密性をガスケット20により確保
する;スライド8を2つの四分円形シリカのプリズム1
6および17、好ましくはへラエウス(Hera@us
)製のものを屈折率が合致する油とともに使用して、直
接の光学的接触で配置した。屈折率が合致する油は特別
にみがかれた、光学的に平らな導波路の面の必要性を排
除した。プリズムは入射光の角度θ(第1a図参照)の
調節を容易としかつシール用ガスケット20との光の接
触を回避するように設計した。
流れセルは、アルミニウム合金から機械加工により作シ
、光路に沿った急速な泡不含層状流れを可能とする規準
を満足した。その設計は、また、急速かつ精確な分離お
よび再配置を保証した。アルミニウム合金を選択したが
、他の合金、例えば、真ちゅうも適する。なぜなら、そ
れは食塩溶液との反応性をもたず、そしてつや消しの黒
色に陽極酸化して迷う光の作用を回避した後、低い光学
的反射性をもつからである。ガスケット20は厚さ0、
5 mの医学的等級のシリコーンゴムであり、そして2
kg / cm2の一定の密封圧力下で水密性である
。入口18および出口21を含めて、合計のセル容量は
1.8111であり、導波路の真上の容量は0.66m
(53X25X0.5m)であり、そして光路より上の
容量は0.29m(36X 16 Xo、5m)でらり
た。
、光路に沿った急速な泡不含層状流れを可能とする規準
を満足した。その設計は、また、急速かつ精確な分離お
よび再配置を保証した。アルミニウム合金を選択したが
、他の合金、例えば、真ちゅうも適する。なぜなら、そ
れは食塩溶液との反応性をもたず、そしてつや消しの黒
色に陽極酸化して迷う光の作用を回避した後、低い光学
的反射性をもつからである。ガスケット20は厚さ0、
5 mの医学的等級のシリコーンゴムであり、そして2
kg / cm2の一定の密封圧力下で水密性である
。入口18および出口21を含めて、合計のセル容量は
1.8111であり、導波路の真上の容量は0.66m
(53X25X0.5m)であり、そして光路より上の
容量は0.29m(36X 16 Xo、5m)でらり
た。
第2実施態様(第3図参照)は光学繊維のシステムに基
づく。繊維の導波路31は、まず標準の伝送光学繊維を
120fiの片に切り、次いでシリコーンとテトラフル
オロエチレンとのり2.ドを除去して120 try2
の光学的に活性な区域を露出することによりて作った。
づく。繊維の導波路31は、まず標準の伝送光学繊維を
120fiの片に切り、次いでシリコーンとテトラフル
オロエチレンとのり2.ドを除去して120 try2
の光学的に活性な区域を露出することによりて作った。
繊維の末端をみがき、そして支持および保護のために特
別に作られたステンレス鋼の末端取付け32および33
(7X3■内径)内に保持した。繊維の流れセル34は
開口端の石英管(内径4Was長さ80g)でラシ、試
料のそう人および取り出しのための入口35および出口
36の管が付加されていた。繊維をシリコーンゴムの栓
37.38をもつ流れセル内の所定位置に配置した。光
源39からの光をレンズ40.41で繊維の端上に68
°の平均口径角で集束しかつ濾過した(第1図参照):
繊維の出口において、光はレンズ42によ)光電子増倍
管43上に再集束した。
別に作られたステンレス鋼の末端取付け32および33
(7X3■内径)内に保持した。繊維の流れセル34は
開口端の石英管(内径4Was長さ80g)でラシ、試
料のそう人および取り出しのための入口35および出口
36の管が付加されていた。繊維をシリコーンゴムの栓
37.38をもつ流れセル内の所定位置に配置した。光
源39からの光をレンズ40.41で繊維の端上に68
°の平均口径角で集束しかつ濾過した(第1図参照):
繊維の出口において、光はレンズ42によ)光電子増倍
管43上に再集束した。
必須の光学的構成成分が第4a図に概略的に示されてい
る装置は、二重の導波セル50からな〕、その主要な壁
51および52は源53から発生する励起信号を輸送す
る2つの独立に付勢される素子を構成し、そして内側の
壁は裸であるか、遮断されているか、あるいは特異性反
応成分で被覆されてお夛、セル50内に含有されている
分析物の溶液と接触している。キュベツトの特別に造形
された光伝導性壁は、通常の手段により、例えば、透明
なグラスチ、り、例えばルーサイトで成形することによ
多形成することができる。これらの壁は屈折率が同一で
あるかあるいは異る材料から作ることができる。
る装置は、二重の導波セル50からな〕、その主要な壁
51および52は源53から発生する励起信号を輸送す
る2つの独立に付勢される素子を構成し、そして内側の
壁は裸であるか、遮断されているか、あるいは特異性反
応成分で被覆されてお夛、セル50内に含有されている
分析物の溶液と接触している。キュベツトの特別に造形
された光伝導性壁は、通常の手段により、例えば、透明
なグラスチ、り、例えばルーサイトで成形することによ
多形成することができる。これらの壁は屈折率が同一で
あるかあるいは異る材料から作ることができる。
源53から発生する光線54は、交互に、回転チ、ツバ
ー鏡57 a # b ic:よ多光線55および56
に分割される。第4a図において、との鏡57は2つの
位置で表わされており、1つの凍結された位置は数字5
7mに相当し、そして他の位置(第1位置に対してほぼ
直角である)は数字57bK相当する。容易に理解され
るように、鏡57の位置に依存して、光線54は光線5
5に反射されるか、あるいは光線56に伝搬される。こ
うして、源53からの光はそれぞれ鏡58a、b、eお
よび59a、bおよびCの一系列の1つにより、二重導
波セル50の位置51および52に′5effiに注入
される。次いで、導波装置の部分からのそれぞれ出力光
60および61は検出器62上に集められる。
ー鏡57 a # b ic:よ多光線55および56
に分割される。第4a図において、との鏡57は2つの
位置で表わされており、1つの凍結された位置は数字5
7mに相当し、そして他の位置(第1位置に対してほぼ
直角である)は数字57bK相当する。容易に理解され
るように、鏡57の位置に依存して、光線54は光線5
5に反射されるか、あるいは光線56に伝搬される。こ
うして、源53からの光はそれぞれ鏡58a、b、eお
よび59a、bおよびCの一系列の1つにより、二重導
波セル50の位置51および52に′5effiに注入
される。次いで、導波装置の部分からのそれぞれ出力光
60および61は検出器62上に集められる。
この実施態様の残シの構成成分は、技術的に知られてお
シかつ第2図の実施態様に関連して開示した対応する構
成成分と同一であるので、図示されていない。
シかつ第2図の実施態様に関連して開示した対応する構
成成分と同一であるので、図示されていない。
他の実施態様(第4b図参照)において、この装置は前
の実施態様のセルと同一の二重導波セルフ0からなり、
すなわち、壁71および72を有し、これらの壁は理解
されるよりに同様に導波路の2つの独立の素子として作
用しかつ操作される。
の実施態様のセルと同一の二重導波セルフ0からなり、
すなわち、壁71および72を有し、これらの壁は理解
されるよりに同様に導波路の2つの独立の素子として作
用しかつ操作される。
この装置は光源73を含み、その出力はそれぞれ導波素
子71および72の入口側にレンズおよび鏡(鏡は数字
74および75で示されている)により各側に集束され
る。窓の穴77をもつチョッパーディスク76は、交互
に励起光を素子71および72に分配する作用をする。
子71および72の入口側にレンズおよび鏡(鏡は数字
74および75で示されている)により各側に集束され
る。窓の穴77をもつチョッパーディスク76は、交互
に励起光を素子71および72に分配する作用をする。
次いで、導波路からの出力信号は鏡79および80によ
り検出器78へ向けられる。
り検出器78へ向けられる。
第41図および第4b図に描かれている両者の実施態様
において、導波素子の一方(51,71)は分析物中の
測定すべき1つの成分に対して特異性の抗体で複合化反
応(前述した)Kより被覆されているが、第2素子(5
2,72)は被覆されないitである。ここで、被覆さ
れないは抗体をもたない表面を意味する。しかしながら
、この表面上のタンパク質吸着部位は通常この表面にタ
ンパク質(例えば、BSA)を吸着させることにより遮
断されている。したがって分析の間、被覆されない区域
の出力に集められる信号は励起光線と分析物の本体との
相互作用を反映する。すなわち、それは試料中の合計の
ヘモグロビンについての所望の情報を提供する。しかし
ながら、同時に、導波路の被覆された側から出る信号は
、セルのこの側の内表面上に被覆された特異的反応成分
により結合されつつある成分についての要求する情報を
提供する。これはこの出願の実施例4を参照して詳述さ
れている。ここでは次のように述べることで十分であろ
う。すなわち、この種類の導波システム(二重型)は、
導波路の別々の区域から2つの型の情報を集め(すなわ
ち、前の実施態様におけるような重ねられた現象はもは
や存在しない)これにより決定においていっそうすぐれ
た精度を得ることができる。
において、導波素子の一方(51,71)は分析物中の
測定すべき1つの成分に対して特異性の抗体で複合化反
応(前述した)Kより被覆されているが、第2素子(5
2,72)は被覆されないitである。ここで、被覆さ
れないは抗体をもたない表面を意味する。しかしながら
、この表面上のタンパク質吸着部位は通常この表面にタ
ンパク質(例えば、BSA)を吸着させることにより遮
断されている。したがって分析の間、被覆されない区域
の出力に集められる信号は励起光線と分析物の本体との
相互作用を反映する。すなわち、それは試料中の合計の
ヘモグロビンについての所望の情報を提供する。しかし
ながら、同時に、導波路の被覆された側から出る信号は
、セルのこの側の内表面上に被覆された特異的反応成分
により結合されつつある成分についての要求する情報を
提供する。これはこの出願の実施例4を参照して詳述さ
れている。ここでは次のように述べることで十分であろ
う。すなわち、この種類の導波システム(二重型)は、
導波路の別々の区域から2つの型の情報を集め(すなわ
ち、前の実施態様におけるような重ねられた現象はもは
や存在しない)これにより決定においていっそうすぐれ
た精度を得ることができる。
変形の実施態様は第4C図に表わされている。
この変形において、前述のセル50および70と同一の
全体的構成の二重の導波セル90を使用し、ここで差異
は末端91aおよび92mが実際に、例えば鏡を用いる
金属化(銀)ICより、反射性とされていることである
。したがって、導波光伝導性素子のそれぞれ他端91b
および92bは同時に入力端および出力端として作用す
る。これは2つの光源93および94により提供される
励起光線の通路で例示され、これらはそれぞれ交差ビー
ムスグリツタ−95および96の後に端91bおよび9
2bへ向けられる。こうして、端91bおよび92bK
入る光は導波素子を通してまず前方に、次いで端91m
および92mで反射された後後方に移動する。この構成
により、励起光の分析物との相互作用の能力は前に開示
した実施態様に比較して実際に2倍となる。この変形は
、さらに、検出器97を含み、この検出器97は91b
および92bから出て、そしてビームスプリッタ−95
および96および三角形の鏡98によりそれらに向けら
れる後方への信号を集める。源93および94は交互に
同期化されるので、導波装置の端91bおよび92bか
ら出る信号パルスは検出器97に同時に到達しない。
全体的構成の二重の導波セル90を使用し、ここで差異
は末端91aおよび92mが実際に、例えば鏡を用いる
金属化(銀)ICより、反射性とされていることである
。したがって、導波光伝導性素子のそれぞれ他端91b
および92bは同時に入力端および出力端として作用す
る。これは2つの光源93および94により提供される
励起光線の通路で例示され、これらはそれぞれ交差ビー
ムスグリツタ−95および96の後に端91bおよび9
2bへ向けられる。こうして、端91bおよび92bK
入る光は導波素子を通してまず前方に、次いで端91m
および92mで反射された後後方に移動する。この構成
により、励起光の分析物との相互作用の能力は前に開示
した実施態様に比較して実際に2倍となる。この変形は
、さらに、検出器97を含み、この検出器97は91b
および92bから出て、そしてビームスプリッタ−95
および96および三角形の鏡98によりそれらに向けら
れる後方への信号を集める。源93および94は交互に
同期化されるので、導波装置の端91bおよび92bか
ら出る信号パルスは検出器97に同時に到達しない。
第5図は、前に開示したような二重導波型のセル内の分
析の間に起こる現象を、分子レベルで図解する略図であ
る。第5図において、51および52で示す区域は、例
えば、第4a図に描かれた導波素子51および52に相
当する。区域51および52の間の中間区域は、分析媒
質を概略的に表わし、種がその中に溶解しており、そし
て反応成分または檻は素子51および52の内壁上に取
り付けられている。素子51は101で示す)IbA1
c実在物に対して特異性の抗体100をその上に付着
してすることが描かれている。これらのHbA、。
析の間に起こる現象を、分子レベルで図解する略図であ
る。第5図において、51および52で示す区域は、例
えば、第4a図に描かれた導波素子51および52に相
当する。区域51および52の間の中間区域は、分析媒
質を概略的に表わし、種がその中に溶解しており、そし
て反応成分または檻は素子51および52の内壁上に取
り付けられている。素子51は101で示す)IbA1
c実在物に対して特異性の抗体100をその上に付着
してすることが描かれている。これらのHbA、。
分子のあるものは特異的抗体100と複合化した後の状
態で示されており、他のものはまだ遊離の状態である。
態で示されており、他のものはまだ遊離の状態である。
他方の表面(すなわち、素子52の表面)は遮断剤10
2(例えば、ウシ血清アルブミン)で被覆されており、
この遮断剤は溶液中の他の種、例えば、HbAol 0
3および任意の型の他のタン・4り質104に対する裸
の壁の存在しうる親和性を最小とすることを意図してい
る。
2(例えば、ウシ血清アルブミン)で被覆されており、
この遮断剤は溶液中の他の種、例えば、HbAol 0
3および任意の型の他のタン・4り質104に対する裸
の壁の存在しうる親和性を最小とすることを意図してい
る。
こうして、分析の間、表面52に対する筋の特異的結合
は防止され(あるいは少なくとも強く最小とされ)、こ
うして52中を移動する信号のエバネッセント波成分と
分析物との相互作用によル、表面上に付着した遮断性被
膜の深さを越えた深さにおいて、全体のヘモグロビンを
測定することが可能となる。
は防止され(あるいは少なくとも強く最小とされ)、こ
うして52中を移動する信号のエバネッセント波成分と
分析物との相互作用によル、表面上に付着した遮断性被
膜の深さを越えた深さにおいて、全体のヘモグロビンを
測定することが可能となる。
これと対照的に、表面51上でその上に被覆された抗体
分子100と分析物溶液中のHbAlc(AC)との間
の複合化反応が起こる。この反応は急速ではない。した
がって、導波路のその素子中を移動する光成分との連続
的な対応する相互作用とともに、複合体の層が漸進的に
表面51上に蓄積する。
分子100と分析物溶液中のHbAlc(AC)との間
の複合化反応が起こる。この反応は急速ではない。した
がって、導波路のその素子中を移動する光成分との連続
的な対応する相互作用とともに、複合体の層が漸進的に
表面51上に蓄積する。
これにより、第6図に描かれたAtたはB型の応答曲線
が得られる(下の実施例を参照)。
が得られる(下の実施例を参照)。
試駿を実際に実施するために、顕微鏡のスライドを濃硫
酸および蒸留水、エタノールおよびアセトン中に1標準
のスライド着色ガラス器具を用いて、連続的に浸漬する
ことにより清浄にした。繊維をエタノール中で超音波処
理により清浄にし、そしてガラス棒上に支持し、種々の
抗体溶液中に浸漬した。抗体は導波装置の表面に物理的
に吸着されるか、あるいは共有結合した。吸着は清浄さ
れた導波路を抗体の溶液(51f9のタンパク質/ml
の0.05モル/lのトリス(Tris)Hec緩衝液
、−7,0)と−緒に1時間インキュベージ、ンするこ
とによって実施した。吸着しないタン・ぐり質を食塩溶
液(Salln・)で洗浄除去し、そして残勺のタン・
臂り質結合性部位を抗体被覆した導波路をウシ血清アル
ブミン(トリス緩衝液中1.0重量%)とともにインキ
ュページ、ンすることによって遮断した。この結合法は
酸性水性シラン化環境においてアミノプロピルトリエト
キシシラAPTS (固定化生化学物質および親和性ク
ロマドグ2フイー(Irm+obillzad Bio
chemicals and AffinityChr
omatogrsLphy)+ R,B、ダンロ、ゾ(
Dunlop)、プレナム・プレス(PlenumPr
esm) をニー B−/ t191−212ページ
〕を含むライ−トール(Weetal1)の方法と本質
的に同一であった。〔固定化酵素、抗原、抗体およびベ
グチドニ調製およびクロマトグラフ4− (Immob
i11z@d Enzymes、 Ant1g*ns+
Antibody and Peptlde : Pr
*parotion andChromatograp
hy) 、エンジモロジ−(Enzymology)
。
酸および蒸留水、エタノールおよびアセトン中に1標準
のスライド着色ガラス器具を用いて、連続的に浸漬する
ことにより清浄にした。繊維をエタノール中で超音波処
理により清浄にし、そしてガラス棒上に支持し、種々の
抗体溶液中に浸漬した。抗体は導波装置の表面に物理的
に吸着されるか、あるいは共有結合した。吸着は清浄さ
れた導波路を抗体の溶液(51f9のタンパク質/ml
の0.05モル/lのトリス(Tris)Hec緩衝液
、−7,0)と−緒に1時間インキュベージ、ンするこ
とによって実施した。吸着しないタン・ぐり質を食塩溶
液(Salln・)で洗浄除去し、そして残勺のタン・
臂り質結合性部位を抗体被覆した導波路をウシ血清アル
ブミン(トリス緩衝液中1.0重量%)とともにインキ
ュページ、ンすることによって遮断した。この結合法は
酸性水性シラン化環境においてアミノプロピルトリエト
キシシラAPTS (固定化生化学物質および親和性ク
ロマドグ2フイー(Irm+obillzad Bio
chemicals and AffinityChr
omatogrsLphy)+ R,B、ダンロ、ゾ(
Dunlop)、プレナム・プレス(PlenumPr
esm) をニー B−/ t191−212ページ
〕を含むライ−トール(Weetal1)の方法と本質
的に同一であった。〔固定化酵素、抗原、抗体およびベ
グチドニ調製およびクロマトグラフ4− (Immob
i11z@d Enzymes、 Ant1g*ns+
Antibody and Peptlde : Pr
*parotion andChromatograp
hy) 、エンジモロジ−(Enzymology)
。
H,A、ウートール(Weetal1) 、−r−セル
・デツカ−・インコーホレーテッド(Mare@l D
@kk@r Ina、)ニューヨーク1975.1−4
8ページ〕。
・デツカ−・インコーホレーテッド(Mare@l D
@kk@r Ina、)ニューヨーク1975.1−4
8ページ〕。
一般に1導波路をAPTS (o、4モル/l )とS
O℃において3時間反応させた。次いでスライドまたは
キュベツトの壁を120℃におよび繊維を100℃に2
時間加熱し、次いでリン酸塩緩衝液(0,1モル//、
p)16.8)中のグルタルアルデヒド溶液(085モ
ル/1)中でそれらを周囲温度において90分間ソーキ
ングした。この「活性化された」導波路を、次いで抗血
清Ab(5〜のタンパク質/Mのリン酸塩緩衝液)と4
℃において24時間反応させた。抗体が結合した導波路
をリン酸塩緩衝液中で洗浄した後、等侵食塩溶液(0,
14モル/11ナトリウムアジドを含有する、8ミリモ
ル/り中で4℃において保存した。結合の前および後に
タンノ母り質の測定〔アナリティヵル・バイオケミスト
リー(Anal、 Bioeh*m、) 51.654
−655(1973)]は、タンパク質の吸収が石英1
5!2につきほぼ1μmであることを示した。
O℃において3時間反応させた。次いでスライドまたは
キュベツトの壁を120℃におよび繊維を100℃に2
時間加熱し、次いでリン酸塩緩衝液(0,1モル//、
p)16.8)中のグルタルアルデヒド溶液(085モ
ル/1)中でそれらを周囲温度において90分間ソーキ
ングした。この「活性化された」導波路を、次いで抗血
清Ab(5〜のタンパク質/Mのリン酸塩緩衝液)と4
℃において24時間反応させた。抗体が結合した導波路
をリン酸塩緩衝液中で洗浄した後、等侵食塩溶液(0,
14モル/11ナトリウムアジドを含有する、8ミリモ
ル/り中で4℃において保存した。結合の前および後に
タンノ母り質の測定〔アナリティヵル・バイオケミスト
リー(Anal、 Bioeh*m、) 51.654
−655(1973)]は、タンパク質の吸収が石英1
5!2につきほぼ1μmであることを示した。
次の実施例により、本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1
次の2つの光学的現象を明らかにするため:1)エバネ
ッセント波成分と全体のヘモグロビンとの相互作用 ++)エバネッセント波成分と形成しつつあるA(/A
b複合体との相互作用) 使用した装置は第2図の実施態様のそれであった。
ッセント波成分と全体のヘモグロビンとの相互作用 ++)エバネッセント波成分と形成しつつあるA(/A
b複合体との相互作用) 使用した装置は第2図の実施態様のそれであった。
既知のヘモグロビン溶液を用いる標準の調製。
n製されたヘモグロビンA(HbA) ヲセルパ・フェ
インバイオケミカ(SER■FEiINBr田■とCA
、ハイデルベルグ、m)から入手した。クシ血清アルラ
ミン(BSA)をシグマ・ケミカル・カンパニー(SI
GMACHINICAL Co、 、St、 Loaf
s、 Fi[)、 USA)から入手した。
インバイオケミカ(SER■FEiINBr田■とCA
、ハイデルベルグ、m)から入手した。クシ血清アルラ
ミン(BSA)をシグマ・ケミカル・カンパニー(SI
GMACHINICAL Co、 、St、 Loaf
s、 Fi[)、 USA)から入手した。
緩衝液および溶媒のすべての化学物質は、メルク(MI
imCK* Darmstadt、 FRGまたはBD
H,Pools、Dorset。
imCK* Darmstadt、 FRGまたはBD
H,Pools、Dorset。
[)から入手した分析級または試薬級のものであった。
ヒトH′bAに対するウサギ抗血清はDAKO(DMD
、 Copenha(an、 Denmark)から購
入した。
、 Copenha(an、 Denmark)から購
入した。
導波路はヘラエウス・クアルズシュメルズ(HERAE
US QUARZSCHMEIZE GmbH,Han
an、 FRG )から入手した溶融シリカの顕微鏡ス
ライド(Suprasil 75. OgX 25 m
X 1 tan )であった。
US QUARZSCHMEIZE GmbH,Han
an、 FRG )から入手した溶融シリカの顕微鏡ス
ライド(Suprasil 75. OgX 25 m
X 1 tan )であった。
スライドを連続的に濃硫酸、蒸留水、エタノールおよび
アセトン中に浸漬(各10分)することによって清浄し
た。清浄なスライドをリン酸塩緩衝化食塩溶液(PBS
; 0.1モル/jリン酸塩、−7,4,09%(w
/v)NaCt)中の5倍希釈の抗HbAの溶液中で1
時間インキュベーションすることによって、抗体を表面
に被覆した。蒸留水中ですすいだ後、残)のタン/4り
質結合成部位をPBS中の1 ’16 (v/v)のE
f9Aとともに1時間インキュページ璽ンすることによ
って遮断した。次いで、スライドを蒸留水中ですすぎ、
使用するまで、4℃において等侵食塩溶液中で保存した
。
アセトン中に浸漬(各10分)することによって清浄し
た。清浄なスライドをリン酸塩緩衝化食塩溶液(PBS
; 0.1モル/jリン酸塩、−7,4,09%(w
/v)NaCt)中の5倍希釈の抗HbAの溶液中で1
時間インキュベーションすることによって、抗体を表面
に被覆した。蒸留水中ですすいだ後、残)のタン/4り
質結合成部位をPBS中の1 ’16 (v/v)のE
f9Aとともに1時間インキュページ璽ンすることによ
って遮断した。次いで、スライドを蒸留水中ですすぎ、
使用するまで、4℃において等侵食塩溶液中で保存した
。
スライドを第2図に示す、第1実施態様に、光がスライ
ド中に異る角度θで結合するような方法で、しりかシ固
定した。流れセルフを表面に0.5■のシラスティック
ガスケット20を介して固定し、そしてセルを通してア
ッセイ緩衝液(PBS−)−s、 o % (w/v)
のBSA )を送入することによって気泡を系からノや
一ノした。標準の励溶液(1,0゜0.5 、0.1
、0.05ダ/11t1)をアッセイ緩衝液中で構成し
て、51n9の合計タンパク質/ mlの最終タンパク
質濃度にした。
ド中に異る角度θで結合するような方法で、しりかシ固
定した。流れセルフを表面に0.5■のシラスティック
ガスケット20を介して固定し、そしてセルを通してア
ッセイ緩衝液(PBS−)−s、 o % (w/v)
のBSA )を送入することによって気泡を系からノや
一ノした。標準の励溶液(1,0゜0.5 、0.1
、0.05ダ/11t1)をアッセイ緩衝液中で構成し
て、51n9の合計タンパク質/ mlの最終タンパク
質濃度にした。
アッセイ手順は3.5 Ktの標準ゐ溶液をセルの中に
、基線信号の確立後、注入することによりて開始した。
、基線信号の確立後、注入することによりて開始した。
入力光線の波長は410℃mにおいてモノクロメータ−
を調節することによって選択し、そして反応を410n
mにおける強度の減少により監視した。角度θをまず6
6°(臨界角)より上でランダムに選択した。約67°
の値を下に報告する試験において使用した。
を調節することによって選択し、そして反応を410n
mにおける強度の減少により監視した。角度θをまず6
6°(臨界角)より上でランダムに選択した。約67°
の値を下に報告する試験において使用した。
連続的に抗体被覆したスライドを使用し、1.0(曲線
A)および0.1119/m(曲線B)の励標準を用い
て得られた抗体結合曲線を第6図に示す。
A)および0.1119/m(曲線B)の励標準を用い
て得られた抗体結合曲線を第6図に示す。
基線の確立後、標準を1.において注入し、そして伝送
の直ちに低下(r、、x、) (任意の単位)をゆつく
シであるが、なお速い結合事象により追跡し、この事象
は次の10分にわたって続いた。初期の低下はエバネッ
セント波のり、範囲内で光学的に吸収性の遊離ヘモグロ
ビンのためであった(第1図参照)。この早い段階にお
いて、複合体は形成し始ることに注意されたい;シ九が
りて、エバネッセント波成分は初期のAb被被膜きわめ
て有意に越えて延長し、そして本体の溶液と自由に相互
作用する。時間t!における速度におよび大きさ、それ
ぞれ、M、およびM、の信号の引き続く遅い変化は、表
面における筋の抗体結合のためであった。
の直ちに低下(r、、x、) (任意の単位)をゆつく
シであるが、なお速い結合事象により追跡し、この事象
は次の10分にわたって続いた。初期の低下はエバネッ
セント波のり、範囲内で光学的に吸収性の遊離ヘモグロ
ビンのためであった(第1図参照)。この早い段階にお
いて、複合体は形成し始ることに注意されたい;シ九が
りて、エバネッセント波成分は初期のAb被被膜きわめ
て有意に越えて延長し、そして本体の溶液と自由に相互
作用する。時間t!における速度におよび大きさ、それ
ぞれ、M、およびM、の信号の引き続く遅い変化は、表
面における筋の抗体結合のためであった。
これはAb被被膜用いない図示しない対照実験において
示された。
示された。
次いで、セルをアッセイ緩衝液で洗浄しく tx)−こ
れにより結合しない物質を除去した。信号の残シの絶対
的変化(WA、WB)を、下表に示すように投与量に関
係づける。
れにより結合しない物質を除去した。信号の残シの絶対
的変化(WA、WB)を、下表に示すように投与量に関
係づける。
投与量 12
(―)
0.1 =4.6% −4,3% −4,3
%1.0 −14.9% −12,5% −1
3,7%標準曲線AおよびBは、血液の未知の試料中の
ヘモグロビンの決定(d@t@rm1nation)の
ための型(t・呻1at・)として有用でありた。同様
に再現可能な情報を、未知の試料が一定時間t−1後に
測定されるかぎり、測定値MAおよびM、から収集する
ことができた。
%1.0 −14.9% −12,5% −1
3,7%標準曲線AおよびBは、血液の未知の試料中の
ヘモグロビンの決定(d@t@rm1nation)の
ための型(t・呻1at・)として有用でありた。同様
に再現可能な情報を、未知の試料が一定時間t−1後に
測定されるかぎり、測定値MAおよびM、から収集する
ことができた。
実施例2
抗体被覆スライドを所定位置にし、励標準溶液を流れセ
ル中に注入した。10分間反応させ九後、結合しない物
質をアッセイ緩衝液で洗浄除去した。
ル中に注入した。10分間反応させ九後、結合しない物
質をアッセイ緩衝液で洗浄除去した。
結合した物質を410画における透過の減少により監視
した。光の入射角の効果を角度(θ)を64°から78
°の間で変化させて研究した。臨界角(0゜)は661
′である。結果を入射角に対して透過の減少%(=感度
)としてプロ、トシた(第7図)。
した。光の入射角の効果を角度(θ)を64°から78
°の間で変化させて研究した。臨界角(0゜)は661
′である。結果を入射角に対して透過の減少%(=感度
)としてプロ、トシた(第7図)。
これから理解できるように、Hbの抗体結合のこの系の
測定は66°〜70’の間の角度で可能であり、68°
付近において最適である。角度が大きくなるほどこの場
合浸透深さは小さくなり過ぎるが、このような角度は異
る糧類の分析系に適合することがあるであろう;角度が
小さくなると、反射が起こらなくなる。66°〜68°
の角度は適切さに劣る。
測定は66°〜70’の間の角度で可能であり、68°
付近において最適である。角度が大きくなるほどこの場
合浸透深さは小さくなり過ぎるが、このような角度は異
る糧類の分析系に適合することがあるであろう;角度が
小さくなると、反射が起こらなくなる。66°〜68°
の角度は適切さに劣る。
なぜなら、光線がある角度で広がシ、光が部分的に反射
しかつ部分的に屈折し、後者の部分は系から失われるか
らである。
しかつ部分的に屈折し、後者の部分は系から失われるか
らである。
以下余白
実施例3
より繊細な標準曲線の作成励標準溶液を別の抗体被覆し
たスライドとともにインキュベーションし、そして最適
角度としてθ=約68°を用いて反応を監視した。透過
率チとして表わした結果は、抗与量一応答の関係を示す
: 1.0 87.2 0.5 94.0 0.1 94.4 0.05 95.3 この系の最小検出は約0.1■/ll1lすなわち0.
11/lである。正常の大人のHbA値は135〜17
5みりでらシ、正常のHbA、。レベルは4〜9シqで
あり、こうしてこの方法は適切な感度でXIO〜×10
0の希釈で用いることができる。
たスライドとともにインキュベーションし、そして最適
角度としてθ=約68°を用いて反応を監視した。透過
率チとして表わした結果は、抗与量一応答の関係を示す
: 1.0 87.2 0.5 94.0 0.1 94.4 0.05 95.3 この系の最小検出は約0.1■/ll1lすなわち0.
11/lである。正常の大人のHbA値は135〜17
5みりでらシ、正常のHbA、。レベルは4〜9シqで
あり、こうしてこの方法は適切な感度でXIO〜×10
0の希釈で用いることができる。
以下余白
実施例4
異質ヘモグロビンの存在下のヘモグロビンの測定
溶液の試料を、鳥類のヘモグロビン(ハト)に基づきか
つ測定すべきヒトヘモグロビンを変化する比率で含有す
るようにして調製した。両者のヘモグロビンの合計は通
に5 tny /lnlであり、そしてヒトヘモグロビ
ンの比率を下表に記載する。第4a図および第4b図に
示す型の二重導波路を使用し、表面の一方(例えば、5
1)をヒ)Hbに対する抗体で被覆した。他方の表面(
52)をウシ血清アルブミンで通常のように遮断した。
つ測定すべきヒトヘモグロビンを変化する比率で含有す
るようにして調製した。両者のヘモグロビンの合計は通
に5 tny /lnlであり、そしてヒトヘモグロビ
ンの比率を下表に記載する。第4a図および第4b図に
示す型の二重導波路を使用し、表面の一方(例えば、5
1)をヒ)Hbに対する抗体で被覆した。他方の表面(
52)をウシ血清アルブミンで通常のように遮断した。
測定を実施するとき、75.3−の透過率に相当する鋭
い低下(I)すべての場合に測定された:次いで透過率
のそれ以上の低下(M)(実施何重および第6図を参照
)が10分の間隔後に記録された。鳥類のヘモグロビン
のみを含有する試料の場合において、10分の間隔の間
それ以上の変化は観測されなかった。結果を下に要約す
る。
い低下(I)すべての場合に測定された:次いで透過率
のそれ以上の低下(M)(実施何重および第6図を参照
)が10分の間隔後に記録された。鳥類のヘモグロビン
のみを含有する試料の場合において、10分の間隔の間
それ以上の変化は観測されなかった。結果を下に要約す
る。
以下介白
0 75.3 01
74.9 0.42
74.4 0.910
72.0 3.320 68
.3 7.0こうして、最初の初期の低下■に
ついて記録された値は存在する合計のヘモグロビンに関
係づけることができ、一方10分の反応期間後に観測さ
れかつヒトヘモグロビン因子の表面51上に被覆された
抗体への結合に相当する値(M)は試料゛のヒトヘモグ
ロビン含量および合計のヘモグロビンに対するその比に
関係づけることができる。この実施例において使用した
装置に結合した自動記録装置に上のデータを記録するこ
とにより、標準曲線をつくりた。その後、このような曲
線は鳥類ヘモグロビン中のヒトヘモグロビンの未知の混
合物の決定のための比較データとして使用した。
74.9 0.42
74.4 0.910
72.0 3.320 68
.3 7.0こうして、最初の初期の低下■に
ついて記録された値は存在する合計のヘモグロビンに関
係づけることができ、一方10分の反応期間後に観測さ
れかつヒトヘモグロビン因子の表面51上に被覆された
抗体への結合に相当する値(M)は試料゛のヒトヘモグ
ロビン含量および合計のヘモグロビンに対するその比に
関係づけることができる。この実施例において使用した
装置に結合した自動記録装置に上のデータを記録するこ
とにより、標準曲線をつくりた。その後、このような曲
線は鳥類ヘモグロビン中のヒトヘモグロビンの未知の混
合物の決定のための比較データとして使用した。
以下傘自
実施例5
ヘモグロビンの存在下のグリコシル化ヘモグロビン()
IbA1.)の測定 プールしヘパリン化した全血から、Blo−RKK70
樹脂〔)守イオーラド(B10−RAD)、す、チモン
ド、カル7オルニア州米国〕を使用するカチオン交換り
四マドグラフィー(L、A、 )ライベリ(TRIVE
LI、I )ら、ニュー・イングランド・ジャーナル・
オフ・メディシン(New England J、 o
fM@dicine) 284 (1971)、 35
3 ]により、標準のグリコシル化勤(]HbA、c)
を調製した。次いで、精製した’HbA1cf使用して
、それを変化する既知量でグリコシル化ヘモグロビン不
合血液と再び組み合わせることによって、標準試料を調
製した。試料中の合計のヘモグロビンに関する)fbA
、aの濃度は1〜20重量%の間で変化させ、そして合
計の凸濃度は15ON程度でありた。
IbA1.)の測定 プールしヘパリン化した全血から、Blo−RKK70
樹脂〔)守イオーラド(B10−RAD)、す、チモン
ド、カル7オルニア州米国〕を使用するカチオン交換り
四マドグラフィー(L、A、 )ライベリ(TRIVE
LI、I )ら、ニュー・イングランド・ジャーナル・
オフ・メディシン(New England J、 o
fM@dicine) 284 (1971)、 35
3 ]により、標準のグリコシル化勤(]HbA、c)
を調製した。次いで、精製した’HbA1cf使用して
、それを変化する既知量でグリコシル化ヘモグロビン不
合血液と再び組み合わせることによって、標準試料を調
製した。試料中の合計のヘモグロビンに関する)fbA
、aの濃度は1〜20重量%の間で変化させ、そして合
計の凸濃度は15ON程度でありた。
第4b図に図解するような二重導波路を含むキエペット
を有する分析装置を決定に使用した;キエペットの一方
の側の内表面をHbA、cに対して特異性の抗体で被覆
し、一方反対側の表面はそのままにしておいた。各セル
の含量(各橢準の連続的試験に新しいものを使用した)
は約1slJであ夛、そして約0.9−のPB8と一緒
に0. I WLlの測定すべき標準をピイットで入れ
九。第8図は15分のインキュベーション時間(201
のHbA1c試料を用いる)後に得られた滴点曲線の1
つを示し、上の曲線(はとんど平坦)は導波路の被覆さ
れない部分で記録されたものであり、そして下の曲線は
導波路の抗体で被覆された部分の応答を示す。
を有する分析装置を決定に使用した;キエペットの一方
の側の内表面をHbA、cに対して特異性の抗体で被覆
し、一方反対側の表面はそのままにしておいた。各セル
の含量(各橢準の連続的試験に新しいものを使用した)
は約1slJであ夛、そして約0.9−のPB8と一緒
に0. I WLlの測定すべき標準をピイットで入れ
九。第8図は15分のインキュベーション時間(201
のHbA1c試料を用いる)後に得られた滴点曲線の1
つを示し、上の曲線(はとんど平坦)は導波路の被覆さ
れない部分で記録されたものであり、そして下の曲線は
導波路の抗体で被覆された部分の応答を示す。
種々の標準の分析結果を下表にまた記載する。
0 56.1 55.8 0.31
55.5 54.7 0.85
55.7 50.2 5.510
58.0 49.2 8.820 5
4.9 42.4 12.5ゼロ0HbA、e
の試料についての0.3%の差は、グリコシル化血液媒
質に対するH′bA、c特異性の抗体のある程度の親和
性を示しうる。しかしながら、この因子は実際の分析条
件下で無視することができる。
55.5 54.7 0.85
55.7 50.2 5.510
58.0 49.2 8.820 5
4.9 42.4 12.5ゼロ0HbA、e
の試料についての0.3%の差は、グリコシル化血液媒
質に対するH′bA、c特異性の抗体のある程度の親和
性を示しうる。しかしながら、この因子は実際の分析条
件下で無視することができる。
導波路の被覆しない部分における透過率チは1つのセル
から他のセルにおいて一定ではなく、これはこの方法が
合計の筋の精確な決定のために適当ではないと思われる
ことに、また、注意すべきである。
から他のセルにおいて一定ではなく、これはこの方法が
合計の筋の精確な決定のために適当ではないと思われる
ことに、また、注意すべきである。
しかしながら、この場合において合計の筋を測定するこ
とは不必要であり、かつまた被覆されない側および被覆
された側からの信号を関係づけることは不必要である。
とは不必要であり、かつまた被覆されない側および被覆
された側からの信号を関係づけることは不必要である。
第2に、一連のキュベツトの各々がこの装置の初期の目
盛窓めを行なわないで絶対的測定値を完全に再現できる
ように、このようなキュベツトの手による製作を一定に
維持することは困難である。凝いなく、キュベツトが大
規模に工業的に成形により製作されるとき、この欠点は
克服される。
盛窓めを行なわないで絶対的測定値を完全に再現できる
ように、このようなキュベツトの手による製作を一定に
維持することは困難である。凝いなく、キュベツトが大
規模に工業的に成形により製作されるとき、この欠点は
克服される。
以下余白一
実施例6
蛍光型アッセイによるヒトIgG>よびヒト血清アルブ
ミン(USA)の同時定量 前の実施例におけるような二重導波路を使用し、490
(2)の入射輻射を遮断しそして520両の蛍光信号を
通過させるカットオフフィルターを検出器78の前に光
路中にそう入した。
ミン(USA)の同時定量 前の実施例におけるような二重導波路を使用し、490
(2)の入射輻射を遮断しそして520両の蛍光信号を
通過させるカットオフフィルターを検出器78の前に光
路中にそう入した。
第2図に関連して開示した盤のモノクロメータ−(9)
により励起光を発生させた。
により励起光を発生させた。
二重導波路としてはたらくキュベツトの1つの表面(A
)を、!−に対してヒツジでレイズ(rais・)した
抗血清で被覆した。これは抗血清の希釈溶液を用いる通
常の手段に従って、吸着によル実施した(α−鎖特異性
”、 8APU、 Carluke。
)を、!−に対してヒツジでレイズ(rais・)した
抗血清で被覆した。これは抗血清の希釈溶液を用いる通
常の手段に従って、吸着によル実施した(α−鎖特異性
”、 8APU、 Carluke。
geotland:容量1/400の希釈)。キュベツ
トの対向する壁CB)を同じ技術に従いUSAに対する
ヒツジ抗血清(1/100容量の最終希釈、同一の入手
源)で被覆した。
トの対向する壁CB)を同じ技術に従いUSAに対する
ヒツジ抗血清(1/100容量の最終希釈、同一の入手
源)で被覆した。
次いで、混合した組み合わせ標準溶液をヒトIgG(S
ERVA BIOCHEMICALS)およびUSA(
UCB−BIOPRODUCTS、 Brussels
、 Begium)を−緒に溶解することによって調製
した。標準媒質として使用した緩衝溶液は、リン酸塩緩
衝液であった:0.05モル/ l (PH7,4)
: 0.9 ’14 ONaC2(v/v) ;0.0
5%のNaN3 (W/”) ”ツイーン20 (f9
IGMA) 0.1%(v/v)および2 ’IS (
v/v)の正常ヒツジ血清(SAPV)。
ERVA BIOCHEMICALS)およびUSA(
UCB−BIOPRODUCTS、 Brussels
、 Begium)を−緒に溶解することによって調製
した。標準媒質として使用した緩衝溶液は、リン酸塩緩
衝液であった:0.05モル/ l (PH7,4)
: 0.9 ’14 ONaC2(v/v) ;0.0
5%のNaN3 (W/”) ”ツイーン20 (f9
IGMA) 0.1%(v/v)および2 ’IS (
v/v)の正常ヒツジ血清(SAPV)。
この実験において開示する試験は、「サンドイッチ」型
のアセンを行うことに基づく。すなわち、キュベツトを
標準と接触させ、そしてインキュベーションを一定期間
実施して、表面(A)および(B)K取り付けられたそ
れぞれの特異的抗体へ抗原を十分に結合させた。このイ
ンキュページ1フ時間は精確に測定した10分の期間で
あり、その期間に全体の結合した抗原の量は標準中のそ
の濃度に比例した。ブランク(0チの抗原試薬)に対す
る試験を同じように実施した。
のアセンを行うことに基づく。すなわち、キュベツトを
標準と接触させ、そしてインキュベーションを一定期間
実施して、表面(A)および(B)K取り付けられたそ
れぞれの特異的抗体へ抗原を十分に結合させた。このイ
ンキュページ1フ時間は精確に測定した10分の期間で
あり、その期間に全体の結合した抗原の量は標準中のそ
の濃度に比例した。ブランク(0チの抗原試薬)に対す
る試験を同じように実施した。
その後、セルを空にし、結合しない物質のすべてを洗浄
除去し、そして導波装置の表面に取り付けられた抗原に
対する第2抗体の組み合わせた溶液を加えた。この組み
合わせた溶液は、フルオレセインで標識付けした1 /
40 (v/v)緩衝液希釈のウサギ抗H8Aおよび
ウサギ抗IgG (DaIyMUNoGLoBUL工N
Sから入手した)を含有した(フルオレセインイソシア
ネー)、FITCを通常の手段に従い実際のマーカーと
して使用した)。
除去し、そして導波装置の表面に取り付けられた抗原に
対する第2抗体の組み合わせた溶液を加えた。この組み
合わせた溶液は、フルオレセインで標識付けした1 /
40 (v/v)緩衝液希釈のウサギ抗H8Aおよび
ウサギ抗IgG (DaIyMUNoGLoBUL工N
Sから入手した)を含有した(フルオレセインイソシア
ネー)、FITCを通常の手段に従い実際のマーカーと
して使用した)。
蛍光標識付けした混合抗体溶液を加えると、瞬間的な蛍
光の上昇が導波装置の出力において観測され、次いで遅
い速度依存性信号が観測され(第9図参照)、所定期間
後のその高さは独立に取りた■(およびUSAの標準濃
度に比例した。解読後、表面(A)および(B)から生
ずる信号の成分を別々に表示し、そして結果を下表に記
載する。
光の上昇が導波装置の出力において観測され、次いで遅
い速度依存性信号が観測され(第9図参照)、所定期間
後のその高さは独立に取りた■(およびUSAの標準濃
度に比例した。解読後、表面(A)および(B)から生
ずる信号の成分を別々に表示し、そして結果を下表に記
載する。
0.1 1 2 1.5 −1 2 11.0
27 24 25 44 44 4410.0
64 61 62 60 56 58100.0
160 170165 140135 137第9図
は、成分AおよびBについて、1fil/1(破線)お
よび10μ9/It (混合線)の標準の場合における
0〜15分の状態をダラムで示す。実線はブランクを表
わす。
27 24 25 44 44 4410.0
64 61 62 60 56 58100.0
160 170165 140135 137第9図
は、成分AおよびBについて、1fil/1(破線)お
よび10μ9/It (混合線)の標準の場合における
0〜15分の状態をダラムで示す。実線はブランクを表
わす。
上の実施例におけるように、未知の濃度でIgGおよび
H8Aを含む試料を同じように試験しかつ標準と比較す
ることにより確認した。
H8Aを含む試料を同じように試験しかつ標準と比較す
ることにより確認した。
第1a図は、屈折率n1の媒質(導波路)内の完全に反
射した光の伝搬を説明する線図であり、nlは導波装置
が接触している他の媒質(分析物)の屈折率nlより大
きい。 第1b図は、第1a図に付随し、そして希薄な媒質(分
析物)中のエバネッセント波成分の浸透を概略的に表わ
す。 第2図は、本発明の方法を実施するための単一の導波路
の概略的配置図である。 第3図は、本発明の方法を実施するための装置の他の実
施態様の略配置図である。 第4a図は、二重導波セルを含む分析装置の他の実施態
様の細部の路上面図である。 第4b図は、第4a図の実施態様の変形の略図である。 第4c図は、なお他の実施態様の略図である。 第5図は、本発明の方法に従う分析の間に生ずる現象の
略表示である。 第6図は、本発明の1つの実施態様に従う分析を実施す
るときの応答曲線を示す線図である・第7図は、導波装
置を通して移動する多重反射光線の入射角θの関数とし
て、応答曲線の1つのパラメーターの変動を示す線図で
おる。 第8図は、ヘモグロビンの存在下のHbA、cの分析に
おける典型的な応答曲線の線図である。 第9図は、蛍光を含む他の型の分析を示す。 l・・・光線、2・・・反射光線、4,5・・・物質、
6・・・光源、7・・・流れセル、8゛□・・・導波路
、9・・・モノクロメータ、10・・・光電子増倍管、
11・・・プリアンプ、12・・・制御システム、13
・・・マイクロコンピュータ−114・・・プリンタ、
15・・・メモリー(フロ。 ピーディスク)、16.17・・・プリズム、18・・
・入口、20・・・シール用ガスケット、31・・・導
波路、34・・・流れセル、35・・・入口、36・・
・出口、37゜38・・・栓、39・・・光源、40,
41.42・・・レンズ、43・・・光電子増倍管、5
0・・・導波セル、51゜52・・・壁(素子)、53
・・・源、54,55.56・・・光線、57,58,
59・・・鏡、60.61・・・出力光、70・・・二
重導波セル、71.72・・・導波素子、73・・・光
源、74.75・・・鏡、76・・・チ、ツノ々−ディ
スク、77・・・窓、78・・・検出器、79゜80・
・・鏡、90・・・二重導波セル、93,94・・・光
源、95.96・・・交差ビームスグリツタ−197・
・・検出器、98・・・プリズム、100・・・抗体、
101・HbA、e、 102−”!1断剤、103
・HbAo。 104・・・タンノダク質。 以下余白 手続補正書(方式) 昭和61年3月1λ日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第276144号 2、発明の名称 液状分析物中の種のパラメータ=h 光学的に確認する方法および装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 パテルメモリアルインスティチュート4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、
補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
射した光の伝搬を説明する線図であり、nlは導波装置
が接触している他の媒質(分析物)の屈折率nlより大
きい。 第1b図は、第1a図に付随し、そして希薄な媒質(分
析物)中のエバネッセント波成分の浸透を概略的に表わ
す。 第2図は、本発明の方法を実施するための単一の導波路
の概略的配置図である。 第3図は、本発明の方法を実施するための装置の他の実
施態様の略配置図である。 第4a図は、二重導波セルを含む分析装置の他の実施態
様の細部の路上面図である。 第4b図は、第4a図の実施態様の変形の略図である。 第4c図は、なお他の実施態様の略図である。 第5図は、本発明の方法に従う分析の間に生ずる現象の
略表示である。 第6図は、本発明の1つの実施態様に従う分析を実施す
るときの応答曲線を示す線図である・第7図は、導波装
置を通して移動する多重反射光線の入射角θの関数とし
て、応答曲線の1つのパラメーターの変動を示す線図で
おる。 第8図は、ヘモグロビンの存在下のHbA、cの分析に
おける典型的な応答曲線の線図である。 第9図は、蛍光を含む他の型の分析を示す。 l・・・光線、2・・・反射光線、4,5・・・物質、
6・・・光源、7・・・流れセル、8゛□・・・導波路
、9・・・モノクロメータ、10・・・光電子増倍管、
11・・・プリアンプ、12・・・制御システム、13
・・・マイクロコンピュータ−114・・・プリンタ、
15・・・メモリー(フロ。 ピーディスク)、16.17・・・プリズム、18・・
・入口、20・・・シール用ガスケット、31・・・導
波路、34・・・流れセル、35・・・入口、36・・
・出口、37゜38・・・栓、39・・・光源、40,
41.42・・・レンズ、43・・・光電子増倍管、5
0・・・導波セル、51゜52・・・壁(素子)、53
・・・源、54,55.56・・・光線、57,58,
59・・・鏡、60.61・・・出力光、70・・・二
重導波セル、71.72・・・導波素子、73・・・光
源、74.75・・・鏡、76・・・チ、ツノ々−ディ
スク、77・・・窓、78・・・検出器、79゜80・
・・鏡、90・・・二重導波セル、93,94・・・光
源、95.96・・・交差ビームスグリツタ−197・
・・検出器、98・・・プリズム、100・・・抗体、
101・HbA、e、 102−”!1断剤、103
・HbAo。 104・・・タンノダク質。 以下余白 手続補正書(方式) 昭和61年3月1λ日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第276144号 2、発明の名称 液状分析物中の種のパラメータ=h 光学的に確認する方法および装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 パテルメモリアルインスティチュート4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、
補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液状分析物におけるパラメーターを確認する方法、
例えば、溶液中の種を決定する方法であって、ここで内
部で反射する光の信号のエバネッセント成分が、前記分
析物と前記信号の導波路との界面において、前記種の1
つおよび前記導波路の表面に取り付けられた前記種の1
つに対して特異性の試薬から構成された複合体の層およ
び/または前記分析物の本体と相互作用し、こうして前
記パラメーターを表わす光エネルギーの出力の変化を提
供し、前記方法は前記出力エネルギーを集めそしてそれ
を光電子工学的に処理して前記パラメーターに対応する
読出しデータにすることを含み、 a)前記導波路内の前記光の信号の反射角を制御して、
前記エバネッセント波成分を前記複合体の層を越えて前
記溶液の本体中に浸透させ、前記浸透の深さは、前記複
合体の層および前記分析物の本体の両者に対して応答性
とし、こうして前記複合体の層中の第1種を表わすパラ
メーターならびに前記溶液中の第2種を表わすパラメー
ターについて処理可能な出力エネルギーを同時に提供す
るために十分であり、あるいは b)前記導波路の2またはそれより多い区域を使用し、
1つの第1区域はそれに取り付けられた第1試薬を保持
して決定すべき第1種の複合体の層を提供し、これによ
り前記相互作用は前記複合体の層に対してのみ応答性で
あり、そして出力はこの第1種のパラメーターのみを表
わし、そして第2区域は、 (b1)裸であるかあるいは遮断されており、これによ
り前記相互作用は前記分析物の本体に対して応答性であ
りかつその中に溶解した第2種のパラメーターを表わし
、あるいは (b2)第2種に対して特異性の第2試薬で被覆されて
おり、こうして第2複合体の層を提供し、この層に対し
て前記相互作用は応答性であり、そして出力は他のパラ
メーターを表わし、後者のパラメーターは前記第2種に
関係し、 c)混合された信号から成る出力を処理し、そしてそれ
を問題の各パラメーターに対して特異性の成分に分割し
、 d)前記成分を別々のデータに表わし、そしてe)前記
表示されたデータを対応するパラメーターが知られてい
る標準溶液から得られた標準データと相互に関係づける
ことによって、前記パラメーターを確認する、 ことを特徴とする方法。 2、前記導波路内の励起光を内部の多重反射により伝送
し、そしてこの信号と前記分析物との相互作用は蛍光の
ある程度の吸収、および/または、散乱および/または
発生を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記導波路は光学的スライドまたはフィルターから
成り、複合体の層が分析の間にその表面に形成し、こう
して前記第1種について時間依存性の応答を提供しかつ
前記第2種について即時の応答を提供する特許請求の範
囲第2項記載の方法。 4、前記導波路の前記2つまたはそれより多い明確な区
域は同一の入射光の信号により付勢される特許請求の範
囲第2項記載の方法。 5、前記導波路の前記2つまたはそれより多い明確な区
域の各々は別々に照明される導波路の素子を含む特許請
求の範囲第2項記載の方法。 6、前記導波路は分析用キュベットにより構成されてお
り、その対向する壁は独立に別々に照明される素子とし
て作用する特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、出力に集められた前記混合された信号は波長が同一
であるかあるいは異る成分からなる特許請求の範囲第3
〜5項のいずれかに記載の方法。 8、前記明確な区域の照明は交互に実施される特許請求
の範囲第5項記載の方法。 9、血液試料中の合計のヘモグロビン(Hb)および、
選択的に任意に、それ以上のヘモグロビン因子またはそ
の誘導体、例えば、グリコシル化ヘモグロビン(Ag)
を前記合計のヘモグロビンに関して、実質的に同時に決
定する特許請求の範囲第1項記載の方法であって、この
方法は、次の工程;a)分析すべき試料の屈折率(n_
2)より大きい屈折率(n_1)の光学的導波システム
の表面の少なくとも一部を、複合化試薬(Ab)の1ま
たは2以上の被膜で被覆し、前記被膜の各々は前記ヘモ
グロビンAgの因子またはその誘導体に対して特異性で
ありかつ前記Agと反応したとき前記複合体の層を形成
することができる試薬であり、 b)前記導波システムを入力端において光線で照明し、
そして出力端において出る光を集め、前記光線は前記導
波システムに沿つて角度θで多重内部反射機構により伝
送され、こうして前記光線の伝送に関連する消散光成分
の導波システムの外側の作用の有効範囲は前記複合体層
のそれを越え、c)分析すべき前記血液試料および前記
照明された導波システムを一緒に接触させ、これにより
、一方において、前記導波システム内を移動する光の部
分は前記エバネッセント波成分と全体の試料のヘモグロ
ビンとの相互作用により最初に吸収され、これにより前
記出力端から出る光において瞬間的な鋭い低下( I )
が生じ、そして、他方において、前記血液試料中の決定
すべき前記グリコシル化ヘモグロビンまたは他の因子と
前記複合体層が連続的に蓄積している前記導波システム
上に被覆された対応するAbとの間に免疫型反応が発生
し、このような発生は前記出る光に比較的遅い変化を生
じさせ、前記比較的遅い変化は前記エバネッセント波成
分と形成しつつある前記複合体層との相互作用のためで
あり、 d)前記出力端から集められる伝送光に対して起こる前
記急激な光学的吸収の低下( I )を観測、測定および
/または記録し、前記測定された低下は前記試料の合計
のヘモグロビンHbの濃度に定量的に関係づけられ、 e)前記比較的遅い変化を観測、測定および/または記
録し、その大きさ(M)および速度(K)は前記試料中
のグリコシル化ヘモグロビンまたは他の因子Agの量に
定量的に関係し、 f)必要な計算を、例えば、電子工学的に、実施して、
IおよびMまたはKの値から得られた結果を前記試料中
のHbの濃度および/またはAg対Hbの比で表わす、 からなる方法。 10、工程(d)および(e)の双方を、抗体Abをそ
の上に被覆して有する導波路の区域における、入射光と
分析物との相互作用から得られる信号について実施する
特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、工程(d)を抗体Abで被覆されていない導波路
の部分における前記相互作用から得られる出力の成分に
ついて実施する特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、二重型の導波路を使用し、その1つの部分は抗体
Abで被覆されており、そしてその他の部分は抗体で被
覆されていない特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、前記他の部分は遮断性タンパク質で被覆されてい
て、導波路の被覆されていない表面区域へのヘモグロビ
ンの起こりうる付着を最小とされている特許請求の範囲
第12項記載の方法。 14、二重導波路として、分析用キュベットを使用する
ことを含み、前記導波路の主要な対向する壁は光伝送性
であり、そして血液試料の屈折率(n_2)より大きい
適当な屈折率(n_1)の透明材料から作られており、
この材料は導波路としてはたらく特許請求の範囲第12
項記載の方法。 15、血液試料中の合計のヘモグロビンを少なくとも1
種の他の特定のヘモグロビン因子と一緒に光学的手段に
より導波路を使用して同時に決定する装置であって、前
記導波路は決定すべき前記種と相互作用しかつ前記種を
表わす検出可能な応答を提供することができる光の信号
を運搬し、前記相互作用は前記導波路内を移動する光の
信号のエバネッセント波成分と前記試料の本体または複
合体との相互作用であり、前記複合体は前記因子と前記
導波路の被覆により取り付けられた前記因子に対して特
異性の試薬との結合から生じ、この装置は、 a)光線を発生しかつそれを前記導波路の適当な入力端
の中に入れる光源手段、 b)前記導波路の出力から出る光の信号を集めかつ前記
相互作用を表わす電気信号を発生する光検出手段、 c)前記電気信号を処理しかつ前記所望の決定に関する
適当な読出しを提供する計算手段、からなり、 前記特異性試薬の被膜は前記導波路の操作区域の一部の
みを含み、その残部は裸であるかあるいは遮断剤により
前記因子の結合に対して阻止性とされていること、およ
び前記導波路の前記試薬で被覆された区域は決定すべき
前記特異性因子に対して応答性とされており、これに対
して前記被覆されていないかあるいは遮断されている区
域は前記合計のヘモグロビンに対して応答性であること
を特徴とする装置。 16、前記導波路は二重型構造を有しかつ前記光学信号
を同時にあるいは交互に運搬する2つの独立の光学的素
子からなり、前記素子の一方は反応成分で被覆されてお
り、そして他方は裸であるかあるいは遮断されている特
許請求の範囲第15項記載の装置。 16、導波路として、光学的セルまたはキュベットを使
用し、その2つの対向する壁は前記導波素子として作用
する特許請求の範囲第16項記載の装置。 17、前記光源手段は前記二重型導波路の2つの素子の
中に信号光を交互に注入するチョッパー手段からなる特
許請求の範囲第17項記載の装置。 18、前記チョッパー手段は回転鏡またはチョッパーデ
ィスクである特許請求の範囲第18項記載の装置。 19、前記光源手段は2つの独立の交互に閃光する光源
からなり、その出力は各々ビームスプリッティング手段
を経て前記素子の一方の光学的端へ収束され、そして前
記素子の他方の端は完全に反射性とされており、これに
より前記素子により運ばれる光の信号はその内部を前後
に移動する特許請求の範囲第16項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP84810600A EP0184600B1 (en) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | Method for optically ascertaining parameters of species in a liquid analyte |
EP84810600.1 | 1984-12-10 |
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---|---|
JPS61191965A true JPS61191965A (ja) | 1986-08-26 |
JP2603611B2 JP2603611B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Family Applications (1)
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JP60276144A Expired - Lifetime JP2603611B2 (ja) | 1984-12-10 | 1985-12-10 | 液状分析物中の種のパラメーターを光学的に確認する方法および装置 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0184600B1 (ja) |
JP (1) | JP2603611B2 (ja) |
AU (1) | AU582604B2 (ja) |
CA (1) | CA1272617A (ja) |
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