JPS6119152U

JPS6119152U - シヨツクアブソ−バ

Info

Publication number: JPS6119152U
Application number: JP10350184U
Authority: JP
Inventors: 明彦平野; 義昭橘; 文泰篠崎
Original assignee: 三菱自動車工業株式会社
Priority date: 1984-07-09
Filing date: 1984-07-09
Publication date: 1986-02-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の部分拡大断面図、第２図
はショツクアブソーバの基本的な構成・を示す断面図、
第３図は従来のショック．ナブソーバの部分拡大断面図
、第４図は従来のショツクアブソーバと本考案実施例の
ショツクアブソーバの減衰力特性を示す説明図、第５図
はモデルに強制振動が加わっているときの説明図、第６
図はシャシーフレームからキャブへの振動伝達率を示す
説明図、第７図は第１実施例の第１バルブプレート１５
、第１スペーサプレート１６、第２バルブプレート１７
の斜視図、第８図は第７図における各プレートを重ね合
せた状態での断面図、第９図は第１実施例の第３バルブ
プレート１９、第２スペーサプレート２０、１４バルブ
プレート２１の斜視図、第１０図はバルブリテーナ３３
、第３バルブプレート１９、第２スペーサプレート２０
、第４バルブプレート２１、ホルダー３５を重ね合せた
状態での断面図、第１１〜１３図は第８図における作動
油の流れの説明図、第１４〜１６図は第１０図における
作動油の流れの説明図、第１７図は本考案の実施例にお
ける減衰力特性を分解して表わした説明図、第１８〜１
９図は実車加振テストでのキャブの振動状況を示した図
面である。１・・・ピストンアセンブリ、４２・・・ピストン、２
・・・内筒、３・・・第１油室、４・・・第２油室、５
・・・外筒、６・・・リザーバ油室（油溜室）、８・・
・ピストンロンド、１４・・・オリフィスバルブ、１ｏ
・・・リリーフバルブプレート（リリーフバルブ）、
４６・・・リリーフバルブリテーナ、１８・・・ベース
バルブ、１５・・・第１バルブプレート（第１円輪板）
、１６・・・第１スペーサプレート（第３円輪板部）、
１７・・・第２バルブプレート（第２円輪板）、１９・
・・傘３ハルフフレート（第４円輪板）、２ｏ・・・第
２スペーサプレート（第６円輪板部）、２１・・・第４
バルブプレート（第５円輪板）、２２・・・第１オリフ
ィス、２３・・・第１ポート、２４・・・第４ポート、
２５・・・第２ポート、２６・・・第３ポート、４３・
・・第６ポート、４４・・・第７ポート、３１・・・第
５ポート、３７・・・第２オリフィ不、４１・・・第１
ばね、４８・・・バルブスプリング（第２ばね）、５３
・・・第３ばね、３３・・・バルブリテーナ、３５・・
・ホルダ（内筒の端部）、４０・・・ばね押え（第１油
室側のピストンロンド部）、４９・・・ピストンナット
（第２油室側のピストンロンド部）、５１・・・ベース
バルブヶース。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】外筒、同外筒内周面との間に油溜室を形成する間隙を存
するように同外筒内に嵌装支持された内筒、同内筒内面
を摺動し第１油室と第２油室とを区分するピストン、上
記第１油室側のピストンロツド部に支持されている第１
ばねにより付勢されて上記ピストンの上記第１油室側の
端面に当接するオリフイスバルブ、上記第２油室側のピ
ストンロツド部に支持されている第２ばねにより付勢さ
れて上記ピストンの上記第２油室側の端面に当接するリ
リーフバルブ、上記第２油室内筒側に支持されている第
３ばねにより付勢されるバルブリテーナに当接し上記内
筒の端部により支えられると共に上記第２油室と上記油
溜室とを区分するベースバルブから構成される複筒式シ
ョツクアブソーバにおいて、外周側に第１オリフイスと内周側に同第１オリフイスよ
り大きい第１ポートとを形成し上記内筒内周面と隙間を
有するような外径であると共に上記第１ばねに当接する
第１円輪板、同第１円輪板に同心的に配設され外周側に
上記第１オリフイスより大きい第２ポートと内周側に上
記第１ポートに対向する第３ポートとを形成すると共に
上記ピストンの上記第１油室側の端面に当接する第２円
輪板、同第２円輪板と上記第１円輪板の間に介在し同心
的に配設され重ねられ上記第１ポートと上記第３ポート
とを接続する第４ポートを有すると共に上記第１オリフ
イスおよび上記第２ポートを塞がないような外径である
第３円輪板部から構成される上記オリフイスバルブ、上記ピストンの外周側に形成され一側開口端が上記第２
ポートに連通し他側聞口端が第２油室に開放されている
第６ポート、上記ピストンの内周側番ト設けられ一側開口端が上記第
３ポートに連通し他側開口部が上記リリーフバルブによ
り開閉する第７ポート、上記バルブリテーナに当接し第５ポートを有する第４円
輪板、上記第５ポートより小さい第２オリフイスを有す
ると共に上記内筒の端部に支えられる第５円輪板、同第
５円輪板と上記第４円輪板の間に介在し上記第５ポート
および上記第２オリフイスを塞がないような内径を有す
る第６円輪板部から構成される上記ベースバルブを具備
し、上記ピストンカ悌１所望値より遅い速度で伸びると
き作動油が上記第１円輪板と上記第２円輪板との隙間を
通り上記第２ポート１記第６ポートに抜け、上記第１所
望値よりはやい速度で伸びるとき作動油の圧力差で上記
第１円輪板の外周部がたわみ上記第２円輪板に当接し作
動油が上記第１オリフイスを通り上記第２ポート上記第
６ポートに抜け、さらに上記第１所望値より大きい第２
所望値以上のはやい速度で伸びるとき上記リリーフバル
ブが開き、上記ピストンが第３所望値より遅い速度で縮
むとき作動油が上記第５ポートを抜け上記第４円輪板と
上記第５円輪板との隙間を通り、上記第３所望直よりは
やい速度で縮むとき作動油の圧力差で上記バルブリテー
ナが上記第４円輪板の内周部をたわませ同内周部が上記
第５円輪板に当接し作動油が上記第５ポートを通り上記
第２オリフイスに抜け、さらに上記第３所望値より大き
い第４所望値以上のはやい速度で縮むとき上記第４円輪
板が上記バルブリテーナより離れるように形成されたこ
とを特徴とするショツクアブソーバ。