JPS61191459U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る焼鈍炉の側面断面図、第
２図は第１図の正面断面図、第３図は第１図の平
面断面図、第４図はコイルの冷却効果を示すグラ
フ、第５図は従来の焼鈍炉の側面断面図、第６図
は第５図の正面断面図である。 １０……焼鈍炉、１１……炉本体、１３……コ
イル、１４……コイル置台、１５……循環フアン
、１６……コイル、１８……冷却ダクト、１９…
…吹上通路、２０……ラジアントチユーブ、２１
……ノズル、２２……ダンパー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 炉床部にコイルを載置するコイル置台が設けら
   れ、炉上部にラジアントチユーブが配置されてい
   て、炉内ガスをフアンで循環させるようにした熱
   処理炉において、 炉本体内の炉床部側にフアンが設けられ、炉上
   部側に、加熱時は炉外に移動し、冷却時は炉内に
   移動するクーラが設けられ、 上記フアンとクーラに沿つて炉内ガスの吹上通
   路が形成され、該吹上通路に沿つて冷却通路が形
   成され、 該冷却通路の下部は、上記炉床部のコイル置台
   の間から上方に向けて冷却炉内ガスを噴出するノ
   ズルに接続され、該冷却通路と吹上通路の上部に
   は、加熱時には冷却通路を閉じて吹上通路を開き
   、冷却時には冷却通路を開いて吹上通路を冷却通
   路に連通させるダンパーが設けられていることを
   特徴とする熱処理炉の炉内ガス循環装置。