JPS61191428A - 自動車用燃料タンクのフユエルフイラ−チユ−ブ - Google Patents
自動車用燃料タンクのフユエルフイラ−チユ−ブInfo
- Publication number
- JPS61191428A JPS61191428A JP3012285A JP3012285A JPS61191428A JP S61191428 A JPS61191428 A JP S61191428A JP 3012285 A JP3012285 A JP 3012285A JP 3012285 A JP3012285 A JP 3012285A JP S61191428 A JPS61191428 A JP S61191428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- tube body
- fuel
- guide member
- annular groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 ゛
本発明は自動車用燃料タンクのツユエルフィラーチュー
ブに関する。
ブに関する。
従来の技術
自動車用燃料タンクのツユエルフィラーチューブは、そ
のネック部がリヤフェンダ等の車体ノくネル材に係止固
定されるため、車両の後面衝突時にツユエルフィラーチ
ューブのネック部とタンク本体側の基部との間で相対移
動が生じると、前記ネック部が車体パネル材から離脱し
、あるいはツユエルフィラーチューブに亀裂発生乃至は
破損して燃料洩れを生じて火災等の２次災害を誘発して
しまう。このようなことから一般には、例えば昭利５８
年６月日産自動車■発行サービス周報第４８４号“１９
４頁、１９５頁に示されているように、ツユエルフィラ
ーチューブを車体パネル材側に接続されるチューブ本体
と、この子ユープ本［−タンク本体側とを接続する耐油
、耐熱性のゴム等の弾性材からなるフィラーホースとで
構成して、車両の後面衝突時等に車体パネル材に係止固
定されるチューブ本体のネック部とタンク本体との間で
相対移動が生じても、フィラーホースの弾性によりこの
移動を許容できるようにしである。ところで、このよう
なチューブ本体とフィラーホースとの接続に関しては、
前述の相対移動時にあっても離脱することのないように
構成することが肝要であり、そこで、一般には第４図に
示すように、チューブ本体１の端末にバルジ加工により
抜止め用のビード部２を膨出成形して、このチューブ本
体１の端部にフィラーホース３を外嵌接続し、フィラー
ホース３端部をチューブ本体１上に図外のワイヤクリッ
プ等“でしっかりと緊締するようにし“ている。
のネック部がリヤフェンダ等の車体ノくネル材に係止固
定されるため、車両の後面衝突時にツユエルフィラーチ
ューブのネック部とタンク本体側の基部との間で相対移
動が生じると、前記ネック部が車体パネル材から離脱し
、あるいはツユエルフィラーチューブに亀裂発生乃至は
破損して燃料洩れを生じて火災等の２次災害を誘発して
しまう。このようなことから一般には、例えば昭利５８
年６月日産自動車■発行サービス周報第４８４号“１９
４頁、１９５頁に示されているように、ツユエルフィラ
ーチューブを車体パネル材側に接続されるチューブ本体
と、この子ユープ本［−タンク本体側とを接続する耐油
、耐熱性のゴム等の弾性材からなるフィラーホースとで
構成して、車両の後面衝突時等に車体パネル材に係止固
定されるチューブ本体のネック部とタンク本体との間で
相対移動が生じても、フィラーホースの弾性によりこの
移動を許容できるようにしである。ところで、このよう
なチューブ本体とフィラーホースとの接続に関しては、
前述の相対移動時にあっても離脱することのないように
構成することが肝要であり、そこで、一般には第４図に
示すように、チューブ本体１の端末にバルジ加工により
抜止め用のビード部２を膨出成形して、このチューブ本
体１の端部にフィラーホース３を外嵌接続し、フィラー
ホース３端部をチューブ本体１上に図外のワイヤクリッ
プ等“でしっかりと緊締するようにし“ている。
発明が解決しようとする問題点
チューブ本体１の端末内周にはビード部２の膨出成形に
より環状溝２ａが形成されるため、燃料給油時に、該環
状溝２ａで第４図矢印で示すように乱流が生じて燃料が
給油ガン４の先端部側に戻る所謂吹返し現象が生じ、給
油ガン４にオートストップが掛かつて給油をスムースに
行えず、給油。
より環状溝２ａが形成されるため、燃料給油時に、該環
状溝２ａで第４図矢印で示すように乱流が生じて燃料が
給油ガン４の先端部側に戻る所謂吹返し現象が生じ、給
油ガン４にオートストップが掛かつて給油をスムースに
行えず、給油。
性能が悪化してしまう不具合を生じる。そこで、第４図
鎖線で示すようにチューブ本体１内面に。
鎖線で示すようにチューブ本体１内面に。
挿入される給油ガン４の先端相当部位から環状溝２ａに
亘ってガイドプレート５を接合配置したものも一部には
知られているが、チューブ本体１内に部分的にガイドプ
レート５を配置しても環状溝２ａ部分での燃料の乱流は
依然として発生してしまい、前述の不具合対策とはなり
得ない。しかも、チューブ本体１内にガイドプレート５
を接合することは、チューブ本体１内体の口径がそれ程
大きくないことから溶接作業が困難であり、また、溶接
部分のメッキ処理が十分に行えず、該部分から発錆し易
いという新たな問題を生じてしまう。更には、ガイドプ
レート４はチューブ本体１の形状、つまり、車種、仕様
によって湾曲形状が潟なってくると共用することができ
ず、汎用性に欠ける開−もあった。
亘ってガイドプレート５を接合配置したものも一部には
知られているが、チューブ本体１内に部分的にガイドプ
レート５を配置しても環状溝２ａ部分での燃料の乱流は
依然として発生してしまい、前述の不具合対策とはなり
得ない。しかも、チューブ本体１内にガイドプレート５
を接合することは、チューブ本体１内体の口径がそれ程
大きくないことから溶接作業が困難であり、また、溶接
部分のメッキ処理が十分に行えず、該部分から発錆し易
いという新たな問題を生じてしまう。更には、ガイドプ
レート４はチューブ本体１の形状、つまり、車種、仕様
によって湾曲形状が潟なってくると共用することができ
ず、汎用性に欠ける開−もあった。
そこで、本発明はチューブ本体の端末内周の環上溝部分
での燃料の乱流発生に起因する燃料の吹返しを回避でき
、給油をスムースに行えて給油性能を一段と向上するこ
とができる自動車用燃料タンクのツユエルフィラーチュ
ーブを提供するものである。
での燃料の乱流発生に起因する燃料の吹返しを回避でき
、給油をスムースに行えて給油性能を一段と向上するこ
とができる自動車用燃料タンクのツユエルフィラーチュ
ーブを提供するものである。
問題点を解決するための手段
チューブ本体の端末内周にビード部の膨出成形に伴って
形成された環状溝に、該環状溝を跨いでチューブ本体の
一般部内面と滑らかに連続する円筒状のガイド部材を係
着固定しである。
形成された環状溝に、該環状溝を跨いでチューブ本体の
一般部内面と滑らかに連続する円筒状のガイド部材を係
着固定しである。
作 用
給油ガンより燃料が給油されると、この燃料はチューブ
本体の一般部内面からガイド部材面に沿って整然と流れ
てブイラーホース側へ流入する。
本体の一般部内面からガイド部材面に沿って整然と流れ
てブイラーホース側へ流入する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に前記従来の構＋′ｆ
ｔと、同一部分に同一符号を付して詳述する。
ｔと、同一部分に同一符号を付して詳述する。
第１，２図において、チューブ本体１”の端末に抜止め
用のビード部２をバルジ加工により膨出成形して、この
チューブ本体１の端部にゴム等の弾性材からなるフィラ
ーホース３を外嵌接続したツユエルフィラー千ユープの
基本的構造は前記従来と同様である。ここで、前記チュ
ーブ本体１のビード部２内周に形成された環状ａ２ａに
、該環状溝２ａを跨いでチューブ本体１の一般部１ａ内
面と滑らかに連続する円筒状のガイド部材６を係着固定
しである。このガイド部材６は樹脂材で形成され、前記
装着状態で一端の内径がチューブ本体１端末の開口１ｂ
の口径ど略同−に、また、他端内径がチューブ本体１の
一般郁１ａの内径と略同−となるように断面ラッパ状に
形成されている。
用のビード部２をバルジ加工により膨出成形して、この
チューブ本体１の端部にゴム等の弾性材からなるフィラ
ーホース３を外嵌接続したツユエルフィラー千ユープの
基本的構造は前記従来と同様である。ここで、前記チュ
ーブ本体１のビード部２内周に形成された環状ａ２ａに
、該環状溝２ａを跨いでチューブ本体１の一般部１ａ内
面と滑らかに連続する円筒状のガイド部材６を係着固定
しである。このガイド部材６は樹脂材で形成され、前記
装着状態で一端の内径がチューブ本体１端末の開口１ｂ
の口径ど略同−に、また、他端内径がチューブ本体１の
一般郁１ａの内径と略同−となるように断面ラッパ状に
形成されている。
また、該ガイド部材６の前記環状溝２ａに対応する外周
には複数個の環状リップ６ａを形成して、該環状リップ
６ａにより環状溝２ａに係着固定できるようにしである
。更に、ガイド部材６の他端外周にはチューブ本体１の
一般部１ａ内面に面接触するシート面６ｂを形成して端
末に尖鋭部６Ｃを形成してあり、該□一般部１ａ内面と
の間に段差が生じないようにしである。前記ガイド部材
６はチューブ本体１端末の開口部１ｂより押込み装着さ
れるのであるが、好しくけ第２図に示すように軸方向に
スリット７を形成して、ガイド部材６を縮径して挿入で
きるようにして装着性を高められるようにするとよい。
には複数個の環状リップ６ａを形成して、該環状リップ
６ａにより環状溝２ａに係着固定できるようにしである
。更に、ガイド部材６の他端外周にはチューブ本体１の
一般部１ａ内面に面接触するシート面６ｂを形成して端
末に尖鋭部６Ｃを形成してあり、該□一般部１ａ内面と
の間に段差が生じないようにしである。前記ガイド部材
６はチューブ本体１端末の開口部１ｂより押込み装着さ
れるのであるが、好しくけ第２図に示すように軸方向に
スリット７を形成して、ガイド部材６を縮径して挿入で
きるようにして装着性を高められるようにするとよい。
以上の実施例構造によれば、給油時に給油ガン４より燃
料が給油されると、燃料は第１図矢印で示すようにチュ
ーブ本体１の一般部１ａ内面からガイド部材６の内面に
沿って整然と流れてフィラーホース３側に流入させるこ
とができ、千二一ブ本体１端末内部に乱流が発生するの
を回避できて燃料の吹返しを阻止でき、従って、スムー
スな給油を行えて給油性能を向上することができる。
料が給油されると、燃料は第１図矢印で示すようにチュ
ーブ本体１の一般部１ａ内面からガイド部材６の内面に
沿って整然と流れてフィラーホース３側に流入させるこ
とができ、千二一ブ本体１端末内部に乱流が発生するの
を回避できて燃料の吹返しを阻止でき、従って、スムー
スな給油を行えて給油性能を向上することができる。
第３図に示す実施例はガイド部材６の一端に、フィラー
ホース３の内面と滑らかに連続する断面ラッパ状のガイ
ドリップ８を延役しである。従って、この実施例ではチ
ューブ本体１とフィラーホース３との継目段部およびフ
ィラーホース１とタンク本体側のチューブ本体１との継
目段部での燃料の乱流発生を回避できるのでより一層給
油性能を高めることができる。
ホース３の内面と滑らかに連続する断面ラッパ状のガイ
ドリップ８を延役しである。従って、この実施例ではチ
ューブ本体１とフィラーホース３との継目段部およびフ
ィラーホース１とタンク本体側のチューブ本体１との継
目段部での燃料の乱流発生を回避できるのでより一層給
油性能を高めることができる。
また、前記例れの実施例の場合も、ガイド部材６をチュ
ーブ本体１の端末に挿入、係着する構造であり、しかも
、チューブ本体１の径は略一定に規格化されているので
、車糧、仕様によってチューブ本体１の湾曲形状が変わ
ろうとも共用化することができる利点があり、また、装
着作業性も頗るよいという利点がある。
ーブ本体１の端末に挿入、係着する構造であり、しかも
、チューブ本体１の径は略一定に規格化されているので
、車糧、仕様によってチューブ本体１の湾曲形状が変わ
ろうとも共用化することができる利点があり、また、装
着作業性も頗るよいという利点がある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、チューブ本体端末のビー
ド部内周の環状溝は、チューブ本体の一般部内面と滑ら
かに連続する円筒状のガイド部材により覆われているた
め、給油燃料はチューブ本体内面からガイド部材内面に
沿って整然と流れて、チューブ本体端末内部に乱流が発
生することがなく、のって、乱流発生に起因する燃料の
吹返しにより給油ガンにオートストップが掛かるのを回
避できて給油性能を一段と向上することができるという
実用上多大な効果を有する。
ド部内周の環状溝は、チューブ本体の一般部内面と滑ら
かに連続する円筒状のガイド部材により覆われているた
め、給油燃料はチューブ本体内面からガイド部材内面に
沿って整然と流れて、チューブ本体端末内部に乱流が発
生することがなく、のって、乱流発生に起因する燃料の
吹返しにより給油ガンにオートストップが掛かるのを回
避できて給油性能を一段と向上することができるという
実用上多大な効果を有する。
第１図は従来の構造の要部を示す断面図、第２図は本発
明の一実施例の要部を示す断面図、第３図はガイド部材
の異なる例を示す断面図、第４図は本発明の異なる実施
例の要部を示す断面図である。 １・・チューブ本体％２・・ビード部、２ａ・・・環状
溝、３・・・フィラーホース、６・・・ガイド部材。 第１図
明の一実施例の要部を示す断面図、第３図はガイド部材
の異なる例を示す断面図、第４図は本発明の異なる実施
例の要部を示す断面図である。 １・・チューブ本体％２・・ビード部、２ａ・・・環状
溝、３・・・フィラーホース、６・・・ガイド部材。 第１図
Claims (1)
- （１）チューブ本体の端末に抜止め用のビード部を膨出
成形し、このチューブ本体の端部に弾性材からなるフィ
ラーホースを外嵌接続した構造において、前記ビード部
内周の環状溝に、該環状溝を跨いでチューブ本体の一般
部内面と滑らかに連続する円筒状のガイド部材を係着固
定したことを特徴とする自動車用燃料タンクのフユエル
フィラーチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012285A JPS61191428A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 自動車用燃料タンクのフユエルフイラ−チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012285A JPS61191428A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 自動車用燃料タンクのフユエルフイラ−チユ−ブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191428A true JPS61191428A (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=12294973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012285A Pending JPS61191428A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 自動車用燃料タンクのフユエルフイラ−チユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61191428A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5111858A (en) * | 1990-12-24 | 1992-05-12 | Ford Motor Company | Interengageable plastic fuel flange and plastic filler tube |
| KR100508162B1 (ko) * | 2002-09-09 | 2005-08-17 | 현대자동차주식회사 | 클립 내장형 호스 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP3012285A patent/JPS61191428A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5111858A (en) * | 1990-12-24 | 1992-05-12 | Ford Motor Company | Interengageable plastic fuel flange and plastic filler tube |
| KR100508162B1 (ko) * | 2002-09-09 | 2005-08-17 | 현대자동차주식회사 | 클립 내장형 호스 |
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