JPS6119115B2 - - Google Patents

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JPS6119115B2
JPS6119115B2 JP13251180A JP13251180A JPS6119115B2 JP S6119115 B2 JPS6119115 B2 JP S6119115B2 JP 13251180 A JP13251180 A JP 13251180A JP 13251180 A JP13251180 A JP 13251180A JP S6119115 B2 JPS6119115 B2 JP S6119115B2
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JP
Japan
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layer
wiring
wiring layer
cross
insulating layer
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JP13251180A
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Naoki Kato
Kazuyoshi Asai
Kazuo Nagafune
Masayuki Ino
Katsuhiko Kurumada
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、所要の基板上に少くとも第1層配線
層及び第2層配線層が立体交叉して形成されてい
る構成を有する交叉配線装置の製造するための方
法に関し、特に半導体集積回路装置を製造する場
合に適用して好適なものである。
交叉配線装置として、従来、第1図に示すよう
に、基板1上に第1層配線層2が形成され且つそ
の第1層配線層2を埋設して延長している絶縁層
3が形成され、そして、この絶縁層3上に第1層
配線層2と立体交叉して延長している第2層配線
層4が形成されている構成を有するものが提案さ
れている。
しかしながら、このような交叉配線装置の場
合、第1層配線層2及び第2層配線層4間には、
それらが立体交叉している領域5において静電容
量を形成しているが、この場合、第1層配線層2
及び第2層配線層4が、それら立体交叉している
領域5においても、絶縁層3を介して延長し、一
方、絶縁層3が、一般に、空気に比し大きな比誘
電率を有するので、第1層配線層2及び第2層配
線層4間に形成している静電容量が大である。こ
のため、このような第1層配線層2及び第2層配
線層4を用いて接続されている電気回路の動作速
度を高速化するのに一定の限度を有していた、と
いう欠点を有していた。
また、従来、第2図に示すように、基板1上
に、第1層配線層2が形成され且つ第2層配線層
4が第1層配線層2を上側より跨いだ態様を以つ
て立体交叉して形成されている構成を有する交叉
配線装置も提案されている。
このような交叉配線装置の場合、第1層配線層
2及び第2層配線層4が、それらの立体交叉して
いる領域5において、第1図で上述した従来の交
叉配線装置の場合のように、絶縁層を介して延長
しているのではなく、空気を介して延長している
ので、第1層配線層2及び第2層配線層4間に、
それらが立体交叉している領域5において、静電
容量を形成しているとしても、その静電容量が、
第1図の場合に比し小である。
しかしながら、第2層配線層4を、第1層配線
層2と立体交叉している領域5において、彎曲乃
至折曲して形成する必要があり、このため、第2
層配線層4を形成するのに困難を伴うという欠点
を有していた。
また、第2層配線層4を、強度上、厚い厚さに
する必要があり、そして、そのようにすれば第2
層配線層4を微細な幅に形成するのに困難を伴
い、よつて、第2層配線層4の占める面積を小と
するのに一定の限度を有し、従つて、第2層配線
層4の多数を高密度に形成することができない、
などの欠点を有していた。
よつて、本発明は、上述した欠点のない交叉配
線装置を製造するための新規な製法を提案せんと
するものである。
まず、本発明による交叉配線装置の製法の理解
を容易ならしめるため、本発明による交叉配線装
置の製法によつて製造することができる交叉配線
装置の実施例を述べよう。
第3図〜第5図は、本発明による交叉配線装置
の製法によつて製造される交叉配線装置の実施例
を示し、第1図及び第2図との対応部分には同一
符号を附して示す。
第2図〜第5図に示す交叉配線装置の実施例
は、次に述べる構成を有する。
すなわちSi、GaAsなどでなる半導体基板など
の基板1上に、Al層、Ti層、Ti層及びAu層の積
層、Pt層及びAu層の積層、Mo層及びAu層の積
層などでなる第1層配線層2が、蒸着、スパツタ
リング法などによつて、厚さ例えば0.3〜1.0μ
m、幅例えば1〜20μmに形成されている。
また、基板1上に、第1層配線層2を埋設して
延長している、SiO2、Si3N4、AlN、Al2O3などで
なる絶縁層3が、スパツタリング、蒸着、CVD
法などによつて、厚さ例えば0.5〜5μmに形成
されている。
一方、絶縁層3上に、第1層配線層2と立体交
叉して延長している第1層配線層2と同様の第2
層配線層4が、第1層配線層2と同様に形成され
ている。
また、絶縁層3が、第1層配線層2及び第2層
配線層4が立体交叉している領域5において、第
1層配線層2をその相対向する両側面2a及び2
bまで外部に臨ませる窓6を形成すべく、且つ第
2層配線層4が窓6内の空気を介してのみ第1層
配線層2と対向して延長すべく、基板1上から除
去されている。
以上が、本発明による交叉配線装置の製法によ
つて製造し得る交叉配線装置の一例構成である。
このような構成によれば、第1層配線層2及び
第2層配線層4が、絶縁層3を用いているとして
も、それらが立体交叉している領域5において、
第1図で上述した従来の交叉配線装置の場合のよ
うに絶縁層3を介して延長しているのではなく、
空気を介して延長しているので、第1層配線層2
及び第2層配線層4間に、それらが立体交叉して
いる領域5において、静電容量を形成していて
も、その静電容量が、第2図で上述した従来の交
叉配線装置の場合と同様に、第1図の場合に比し
十分小である。
従つて、第1層配線層2及び第2層配線層4を
用いて接続されている電気回路の動作速度を、第
1図の場合に比し格段的に高速化し得る、という
特徴を有する。
また、第3図〜第5図に示す交叉配線装置の場
合、第1層配線層2及び第2層配線層4が、それ
らが立体交叉している領域5において、第2図で
上述した従来の交叉配線装置の場合と同様に、空
気を介して延長しているとしても、この場合、第
2層配線層4を、第1層配線層2と立体交叉して
いる領域5において、彎曲乃至折曲させる必要が
なく、このため、第2層配線層4を、第2図の場
合に比し容易に形成し得るとともに、必要な厚さ
を以つて薄く、且つ微細な幅に形成し得、また、
このため、第2層配線層4の占める面積を小とし
得るので、必要に応じて、第2層配線層4の多数
を高密度に形成することができる、などの特徴を
有する。
以上で、本発明による交叉配線装置の製法によ
つて製造することができる交叉配線装置が明らか
となつた。
次に、第3図〜第5図で上述した交叉配線装置
の製造することができる本発明による交叉配線装
置の製法の第1の実施例を述べよう。
第6図〜第19図に示す本発明による交叉配線
装置の製法の第1の実施例は、次に述べる順次の
工程をとつて、第3図〜第5図で上述したと同様
に交叉配線装置の製造する。
すなわち、第6図に示すように、平らな主面を
有する基板1が予め用意され、そして、第7図A
及びBに示すように、基板1上に、蒸着、スパツ
タリング法などのそれ自体は公知の方法によつ
て、2本の第1層配線層2及び2′を形成する。
次に、第8図に示すように、基板1上に、スパ
ツタリング、蒸着、CVD法などのそれ自体は公
知の方法によつて、第1層配線層2及び2′を埋
設して延長している例えばSiO2、Si3N4、AlN、
Al2O3などでなる絶縁層3を形成する。
次に、第9図A及びBに示すように、絶縁層3
上に、第1層配線層2の所要の領域に対応する領
域において、第1層配線層2の幅D1に比し僅か
に広い幅D2を有する窓11を穿設している、例
えばフオトレジスト材でなるマスク層12を、そ
れ自体は公知の方法によつて、上側からみて、窓
11内に、第1層配線層2の相対向する両側面2
a及び2bが存するように形成する。
次に、第10図に示すように、絶縁層3に対す
るマスク層12をマスクとした、それ自体は公知
のエツチング処理によつて、絶縁層3に、第1層
配線層2をその相対向する両側面2a及び2bま
で外部に臨まれる窓6を穿設する。
次に、第11図に示すように、マスク層12を
絶縁層3上から除去する。
次に、第12図に示すように、絶縁層3上及び
窓6内に連結延長している、絶縁層3とは異なる
例えばフオトレジスト材でなる材料層13を、絶
縁層3の厚さに比し十分厚い厚さに形成する。こ
の場合、材料層13は、その主面が、材料層13
の厚さが絶縁層3の厚さに比し十分大であるの
で、平らな面を以つて形成される。
次に、第13図に示すように、材料層13に対
する例えば酸素プラズマ流、酸素スパツタリング
流などを用いた灰化・除去処理によつて、材料層
13を、窓6内における絶縁層3の上面とほぼ等
しい上面またはこれよりも僅かに下つた上面を有
する材料層14として残すが、他の部を全く絶縁
層3上より除去する。
次に、第14図に示すように、熱処理により、
材料層14を後述するマスク層16を溶去する溶
去剤に対して耐性を有する材料層14′に転換さ
せる。
次に、第15図A及びBに示すように、絶縁層
3及び材料層14′上に連結延長しているが、第
1層配線層2′の所要の領域に対応する領域にお
いて例えば第1層配線層2′の幅D3とほぼ等しい
幅D4を有する窓15を穿設している例えばフオ
トレジスト材でなるマスク層16を、それ自体は
公知の方法によつて、上側からみて、窓15の左
右内面が第1層配線層2′の相対向する側面2
a′及び2b′と丁度重なるように、形成する。
次に、第16図に示すように、絶縁層3に対す
るマスク層16をマスクとエツチング処理によ
り、絶縁層3に、第1層配線層2′を外部に臨さ
せる窓17を形成する。
次に、第17図に示すように、マスク層16
を、その溶去剤を用いて絶縁層3上から除去す
る。次に、第18図A及びBに示すように、絶縁
層3上に、材料層14′上を通つて延長し且つ窓
17内を通つて第1層配線層2′に連結して延長
している、第1層配線層2及び2′と同様の第2
層配線層4を、それ自体は公知の方法によつて形
成する。
次に、第19図に示すように、材料層14′に
対する酸素プラズマ流、酸素スパツタリング流な
どの用いた灰化・除去処理によつて、材料層1
4′を基板1上より除去する。
以上のようにして、第2層配線層4が、窓6内
の空気を介してのみ、第1層配線層2と対向延長
している。第3図〜第5図に示すと同様の交叉配
線装置を得る。
以上が、本発明による交叉配線装置の製法の第
1の実施例である。
このような本発明による交叉配線装置の製法に
よれば、基板1上に第1層配線層2を形成する工
程(第6図、第7図)と、基板1上に第1層配線
層2を埋設して延長している絶縁層3を形成する
工程(第8図)と、絶縁層3上に第1層配線層2
の所要の領域をその相対向する両側面2a及び2
bまで外部に臨ませる窓6を穿設する工程(第9
図〜第11図)と、窓6内に絶縁層3とは異なる
材料層14′を配す工程(第12図〜第14図)
と、絶縁層3上に材料層14′上を通つて延長し
ている第2層配線層4を形成する工程(第18
図)と、材料層14′を窓6内から除去する工程
(第19図)とを有する、という極めて簡易な工
程をとつて、第3図〜第5図で上述した特徴を有
する交叉配線装置を容易に得ることができる、と
いう大なる特徴を有する。
次に、第20図〜第26図を伴なつて、第3図
〜第5図で上述した交叉配線装置の製造すること
ができる本発明による交叉配線装置の製法の第2
の実施例を述べよう。
本発明による交叉配線装置の製法の第2の実施
例は、次に述べる順次の工程をとつて、第3図〜
第5図で上述したと同様の交叉配線装置を製造す
る。
すなわち、図示説明は省略するが、第6図〜第
12図で上述したと同様の工程をとつて、第20
図に示すように、第12図で上述したと同様の、
基板1上に第1層配線層2及び2′が形成され、
また、第1層配線層2及び2′を埋設して延長し
且つ第1層配線層2の所要の領域をその相対向す
る両側面2a及び2bまで外部に臨まれる窓6を
穿設している絶縁層3が形成され、さらに、窓6
内及び絶縁層3上に連結延長している材料層13
が形成されている、という構成を得る。
次に、第21図A及びBに示すように、材料層
13上に、第15図A及びBで前述したマスク層
16と同様の、窓21を穿設しているマスク層2
2を、上述したマスク層16と同様に形成する。
次に、第22図に示すように、材料層13及び
絶縁層3に対するマスク層22をマスクとしたエ
ツチング処理により、材料層13及び絶縁層3
に、第1層配線層2を外部に臨ませる互に連通し
ている窓23及び17を穿設する。
次に、第24図に示すように、第13図で上述
したと同様に、材料層14に対する例えば酸素プ
ラズマ法、酸素スパツタリング法などを用いた灰
化・除去処理によつて、材料層13の窓6内にお
ける部は材料層14として残すが、他の部を絶縁
層3上より除去する。
次に、第25図A及びBに示すように、第18
図A及びBで上述したと同様に、第2層配線層4
を形成する。ただし、この場合、この第2層配線
層4は、材料層14上を通つて延長している。
次に、第26図に示すように、第19図で上述
したと同様に、材料層14を除去する。
以上のようにして、第2層配線層4が窓6内の
空気を介してのみ第1層配線層2と対向延長して
いる、第3図〜第5図に示すと同様の交叉配線装
置を得る。
以上が、本発明による交叉配線装置の製法の第
2の実施例である。
このような本発明による交叉配線装置の製法の
第2の実施例によつても、前述した本発明による
交叉配線装置の製法の第1の実施例の場合と同様
に、きわめて簡易な工程をとつて、第3図〜第5
図で上述した交叉配線装置を得ることができる、
という大なる特徴を有する。
次に、第27図〜第36図を伴なつて、第3図
〜第5図で上述した交叉配線装置を製造すること
ができる本発明による交叉配線装置の製法の第3
の実施例を述べよう。
本発明による交叉配線装置の製法の第3の実施
例は、次に述べる順次の工程をとつて、第3図〜
第5図で上述したと同様の交叉配線装置を製造す
る。
すなわち、第27図に示すように、第6図で上
述したと同様に、基板1が予め用意され、その基
板1上に、第28図A及びBに示すように、第7
図A及びBで上述したと同様に、第1層配線層2
及び2′を形成する。
次に、第29図に示すように、第8図で上述し
たと同様に、基板1上に第1層配線層2及び2′
を埋設して延長している絶縁層3を形成する。
次に、第30図A及びBに示すように、絶縁層
3上に、第1層配線層2′の所要の領域に対応す
る領域に、第15図A及びBで上述したと同様の
窓15を穿設しているマスク層16を形成する。
次に、第31図に示すように、第16図で上述
したと同様に、絶縁層3に対するマスク層16を
マスクとしたエツチング処理により、絶縁層3
に、第1層配線層2′を外部に臨ませる窓17を
形成する。
次に、第33図A及びBに示すように、絶縁層
3上に、窓17を通じて第1層配線層2′に連結
し且つ第1層配線層2と絶縁層3を介して立体交
叉して延長している第2層配線層4を形成する。
次に、第34図A及びBに示すように、第1層
配線層2及び第2層配線層4が立体交叉している
領域5に対応している領域に、第1層配線層2の
幅D1に比し僅かに広い幅D2を有する、第9図A
及びBで上述したと同様の窓11を穿設している
マスク層12を、窓11内に第2層配線層4の相
対向する両側面4a及び4bが存するように形成
する。
次に、第35図に示すように、絶縁層3に対す
るマスク層12をマスクとしたエツチング処理に
よつて、絶縁層3に、第1層配線層2をその相対
向する両側面2a及び2bまで外部に臨ませる窓
6を穿設する。
次に、第36図に示すように、マスク層12を
絶縁層3上より除去する。
以上のようにして、第2層配線層4が窓6内の
空気を介してのみ第1層配線層2と対向延長して
いる。第3図〜第5図で上述したと同様の交叉配
線装置を得る。
以上が、本発明による交叉配線装置の製法の第
3の実施例である。
このような本発明による交叉配線装置の製法の
第3の実施例によれば、基板1上に第1層配線層
2を形成する工程(第27図、第28図)と、基
板1上に第1層配線層2を埋設して延長している
絶縁層3を形成する工程(第29図)と、絶縁層
3上に第1層配線層2と立体交叉している第2層
配線層4を形成する工程(第33図A及びB)
と、絶縁層3上に、第2層配線層4の第1層配線
層2と立体交叉している領域をその相対向する側
面4a及び4bまで外部に臨ませる窓11を穿設
しているマスク層12を形成する工程(第34
図)と、絶縁層3に対するマスク層12をマスク
としたエツチング処理により、絶縁層3の第1層
配線層2及び第2層配線層4の立体交叉している
領域5を、基板1上より除去する工程(第35
図)とを有する、というきわめて簡易な工程をと
つて、第3図〜第5図で上述した交叉配線装置を
得ることができる、という大なる特徴を有する。
なお、上述においては、本発明のわずかな実施
例を述べたに留まり、本発明の精神を脱すること
なしに、種々の変型、変更なし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の交叉配線装置を示す略線的斜
視図である。第2図は、他の従来の交叉配線装置
を示す略線的斜視図及びその断面図である。第3
図は、本発明による交叉配線装置の製法によつて
製造され得る交叉配線装置の一例を示す略線的斜
視図である。第4図及び第5図は、その平面図及
びそのV−V線上の断面図である。第6図、第7
図A、第8図、第9図A、第10図〜第14図、
第15図A、第16図、第17図、第18図A及
び第19図は、本発明による交叉配線装置の製法
の第1の実施例を示す順次工程における断面図で
ある。第7図B、第9図B、第15図B及び第1
8図Bは、それぞれ第7図A、第9図A、第15
図A及び第18図Aの平面図である。第20図、
第21図A、第22図〜第24図、第25図A及
び第26図は、本発明による交叉配線装置の製法
の第2の実施例を示す順次の工程における略線的
断面図である。第21図B及び第25図Bは、そ
れぞれ第21図A及び第25図Aの平面図であ
る。第27図、第28図、第29図、第30図
A、第31図、第32図、第33図A、第34図
A、第35図及び第36図は、本発明による交叉
配線装置の製法の第3の実施例を示す順次の工程
における略線的断面図である。第28図B、第3
0図B、第33図B及び第34図Bは夫々第28
図A、第30図A、第33図A及び第34図Aの
平面図である。 1……基板、2,2′……第1層配線層、2
a,2b……側面、3……絶縁層、4……第2層
配線層、4a,4b……側面、5……領域、6,
15,17,21,23……窓、16,22……
マスク層、13,14,14′……材料層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上に、第1層配線層を形成する工程と、
    上記基板上に、上記第1層配線層を埋設して延長
    している絶縁層を形成する工程と、 上記絶縁層に、上記第1層配線層の所要の領域
    をその相対向する両側面まで外部に臨ませる窓を
    穿設する工程と、 上記窓内に、上記絶縁層とは異なる材料層を配
    する工程と、 上記絶縁層上に、上記材料層上を通つて延長し
    ている第2層配線層を形成する工程と、 上記材料層を上記窓内から除去する工程とを有
    することを特徴とする交叉配線装置の製法。 2 基板上に、第1層配線層を形成する工程と、
    上記基板上に、上記第1層配線層を埋設して延長
    している絶縁層を形成する工程と、 上記絶縁層上に、上記第1層配線層と立体交叉
    している第2層配線層を形成する工程と、 上記絶縁層上に、上記第2層配線層の上記第1
    層配線層と立体交叉している領域をその相対向す
    る側面まで外部に臨ませる窓を穿設しているマス
    ク層を形成する工程と、 上記絶縁層に対する上記マスク層をマスクとす
    るエツチング処理により、上記絶縁層の上記第1
    層配線層及び第2層配線層の立体交叉している領
    域を、上記基板上から除去する工程とを含むこと
    を特徴とする交叉配線装置の製法。
JP13251180A 1980-09-24 1980-09-24 Cross wiring device and manufacture thereof Granted JPS5758335A (en)

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