JPS61191127A - 受信機の雑音除去装置 - Google Patents

受信機の雑音除去装置

Info

Publication number
JPS61191127A
JPS61191127A JP3020285A JP3020285A JPS61191127A JP S61191127 A JPS61191127 A JP S61191127A JP 3020285 A JP3020285 A JP 3020285A JP 3020285 A JP3020285 A JP 3020285A JP S61191127 A JPS61191127 A JP S61191127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
noise
circuit
output
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3020285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0511447B2 (ja
Inventor
Kazuo Takayama
一男 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP3020285A priority Critical patent/JPS61191127A/ja
Publication of JPS61191127A publication Critical patent/JPS61191127A/ja
Publication of JPH0511447B2 publication Critical patent/JPH0511447B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は受信機の雑音除去装置に関する。本発明の雑音
除去装置は、受信機において生じる例えば車両ノイズ、
都市雑音、あるいは周波数変調形(FM)ステレオ受信
機のマルチパス歪などの雑音を除去するため″に用いら
れる。
〔従来の技術〕
受信機において生ずる雑音としては、例えばFMステレ
オ受信機におけるマルチパス歪などがある。マルチパス
歪は一般に電波の直接波と山やビルなどで反射された反
射波とが干渉して生じるものであり、この歪は復調信号
に重畳されて現れ、音質を劣化させる。
従来、このようなマルチパス歪などの雑音に対する対策
としては、これらの雑音が高域周波数成分を多く含むの
で、雑音発生時には第20図に示されるように受信機出
力の高域周波数特性を下げ、それにより雑音を聴感上聞
こえに<<シている。
なお第20図において8、縦座標は出力レベル、横座標
は周波数を表し、実線は雑音がないときの周波数特性、
破線は雑音があるときの周・波数特性である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
例えば車載用FM受信機において車両走行中に生じるマ
ルチ式・ス歪は、その連続時間が数百ff111程度の
長さとなるが、この連続時間をさらに詳細に観測すると
、数lll5程度の持続時間の短い突発的な一連の雑音
が繰り返して発生しているような形となっている。従来
の方法でこのマルチパス歪を除去する場合、この連続時
間の全体に渡り受信機の高・載持性を落としているので
、受信機出力音の音質が低下する。
したがって本発明の目的は、復調信号に重畳される比較
的に短時間(例えば数’ms以内)の突発的な一連の雑
音を除去することのできる受信機の雑音除去装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を解決するために、本発明の一つの形態に
おける受信機の雑音除去装置は、復調信号に重畳される
雑音の発生を検出する雑音検出回路、該復調信号が入力
される処理回路であって、Z変換、を用いて表される該
回路の伝達関数が、G(a)が1より小の正の数、G 
(blが負の数、c (cl カ正の数に選ばれるとき
に、       ・G fbl 十〇(elZ−1 と表され、かつkが1より大きい正の数に選ばれるとき
に、 G (c)     k であるもの、および、該雑音検出回路により雑音が検出
されている期間中、該処理回路への復調信号の入力量を
制限するゲート回路を備えている・・。
また本発明の他の形態における受信機の雑音除去装置は
、上述の処理回路が該復調信号の高域周波数成分が通過
される第1のi路に挿入されており、さらなる構成要素
として、該復調信号の低域周波数成分が通過される第2
の経路に挿入された信号予測回路であって、過去の出力
信号から次の信号値を予測するもの、該第1の経路を通
過した出力信号と該第2の経路を通過した出力信号:と
を合成して復調48号として出・力すfる合成回路、お
よび、該雑音検出回路により雑音が検出されている期間
中、該第2の経路に導かれた信号の該予測回路への人力
量を制限するとともに該予測回路の出力・信号を該第2
の経路の出力信号とするように切換えを行う切換え回路
を備えている。
さらに本発明の他の形態における受信機の雑音除去装置
は、最初の形態の雑音除去袋1置を周波数変調形ステレ
オ受信機に用5いるものであり実処理回路には復調され
た右チャネル信号および左、チャネル信号を加算した加
算信号が、入力されており、さらなる構・成要素として
該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
処理回路からの出力信号をステレオ・受信機のモノラル
出力信号として選択する選択回路を備えている。   
  ・本発明のまたさらに他の形態における受信機の雑
音除去装置は、2番目の形態の雑音除去装置を周波数変
調形ステレオ受信機に用いるものであり、該処理回路、
は復調され、た右チャネル信号および左チャネル信号を
加算した加算信号の高域周波数成分が通過される第1の
経路に挿入・され、さらなる構成要素として1、該加算
信号の低域周波数成分が通過される第2の経路に挿入さ
れた信号、予測回路、  (10) であって、過去の出力信号から次の信号値を予測するも
の、該第1の経路を通過した出力信号と該第2の経路を
通過した出力信号とを合成して復調信号として出力する
合成回路、該雑音検出回路により雑音が検出されている
期間中、該第2の経路に導かれた信号の該予測回路への
入力量を制限するとともに該予測回路の出力信号を該第
2の経路の出力信号とするように切換えを行う切換え回
路、および、該雑音検出回路により一連の雑音が検出さ
れている期間に渡り、該合成回路からの出力信号をステ
レオ受信機のモノラル出力信号として選択する選択回路
を備えている。
〔作 用〕
本発明の一つの形態における受信機の雑音除去装置では
、雑音検出回路で雑音検出された時間中は、処理回路へ
の復調信号の入力が制限されて復調信号に重畳された雑
音部分が取り除かれるとともに、その取り除いた部分を
処理回路によって補い、それにより雑音成分を低減して
いる。
本発明の他の形態における雑音除去装置では、復調信号
を高域周波数成分と低域周波数成分とに分離し、雑音発
生中は前者を処理回路で、後者を予測回路で雑音除去処
理している。
本発明のさらに他の形態における雑音除去装置では、F
Mステレオ受信機において、Qft音発生中はモノラル
信号に対して処理回路により、あるいは処理回路および
予測回路により雑音除去処理をイ丁つ◎ 〔実施例〕 本発明の一つの形態における一実施例としての受信機の
雑音除去装置が第1図を参照して以下に説明される。第
1図装置はFMステレオ受信機に本発明を適用した例で
あり、雑音としてはマルチパス歪が発生されるものとし
て説明を行う。
第1図において、アンテナATで受信された電波はFM
チューナ1に導かれる。FMチューナ1は同調回路、T
F増幅器、第2検波段を含み構成され、コンポジット信
号を出力する。このコンポジット信号はマルチプレクサ
2および雑音検出回路3に人力される。マルチプレクサ
2はコンポジット信号を右チャネル信号と左チャネル信
号に分離して出力する回路であり、右チャネル信号と左
チャネル信号はそれぞれ看チャネル用処理回路4(rl
と左チャネル用処理回路4(1)とに導かれる。
右チャネル用処理回路4(r)においては、入力された
信号は掛算器(マルチプライヤ)41を経て図中に2点
鎖線で示される処理回路40(以下、この回路を残音付
加回路と称する)の掛算B42および掛算器43に導か
れる。掛算器42の出力は加算器45゜遅延回路46.
加算器47を介して右チャネル信号として出力される。
掛算器43の出力は加算器47に導かれる。また遅延回
路46の出力は掛算器44を介して加算器45に導かれ
る・。
掛算器41は雑音検出回路3からの雑音検出信号S (
d+によりオン、オフされるスイッチとして働くもので
あり、その係数は検出信号S (d)があるとき1であ
り、ないときOである。掛算器42.掛算器43、加算
器44はそれぞれK(21,K(31,K(41の係数
を有し、これら係数の値は例えば Kf2)=0.41 K(3)=−0:3B k+4)=0.8 に選ばれる。遅延回路46の遅延時間τは例えば6m5
ecに選ばれる。
残音付加回路40はシュレーダーの系と呼ばれる系の係
数を変形したものである。この残音付加回路40の伝達
関数HfZ)を、2変換を用いて表現すると、 と表される。ここで、G (alは1より小の正の数、
G (blは負の数、G(c)は正の数に選ばれる。さ
らに、G [b)     G (a) G (c)     k の関係があり、ここでkは1より大の正の数である。そ
して前述の各係数との関係は、 G (al = K (41′ G (b) = K (31 G (c1−K 12+ −K (31・ K(4)と
なる。
残音付加回路40f11は残音付加回路40(rlと全
く同じ構成であるため、以下においては残音付加回路4
01r)についてのみ説明を行う。
雑音検出回路3は第2図に示される回路構成を有する。
第2図において、FMチューナ1からのコンポジット信
゛号は、しゃ新開波数が100kHzの高域フィルタ3
1で高域雑音成分が抽出され、該雑音成分は可変利得増
幅器32を介して検波器33に導かれる。検波器33の
検波出力は一方が積分器34を介して差動増幅器35の
一方の入力端に導かれるとともに、他方が積分器36を
介して比較器37の一方の入力端に導かれる。
積分器34および積分器36は、それぞれ抵抗器および
コンデンサからなる低域フィルタで構成されており、積
分器34の時定数τ(1)は数m5ec、積分器36の
時定数τ(2)はQ、1.m5ec位に選定される。
差動増幅器35の他方の入力端には基準電圧V (r)
が導かれており、差動増幅器35は積分出力電圧V (
り)と基準電圧V tryとの差分値をとって出力する
。差分出力は可変利得増幅器32の制御入力端に導かれ
る。可変利得増幅器32はその積分出力電圧V !1)
)が基準電圧V tryよりも大きければその利得を下
げ、反対に小さければ利得を上げるように制御される。
比較等37の他方の入力端には、基準電圧V (r) 
+V tx+が導かれる。V fXlはV(r)よりも
わずかに大きい値に選ばれる、。比較器37の出力は雑
音検出信号S (dlとして雑音処理回路4 try、
  4 (11に導かれるとともに、単安定マルチバイ
ブレーク38に導かれる。
単安定マルチバイブレーク38は検出信号S (dlが
連続的に出力されたときにその連続期間に渡り持続され
る雑音検出信号S (t)を出力するためのものである
第1図の装置の動作が以下に説明される。
まず始め叫雑音検出、回路3の動作を第3図を参照して
説明する。第3図は第2図の各部信号波形図である。t
a)はマルチパス歪力4畳された入力波形、Tblは比
較器37の出力波形、(c)は単安定マルチバイブレー
ク3B(77出力波形である。
FMチューナlから出力されるコンポジット信号に第3
図(alに示されるようなマルチパス歪が重畳されてい
るものとする。こψマルチパス歪の周波数成分は高域成
分であるため、高域フィルタ31で該歪成分が分離され
て可変利得増幅器32に導かれる。可変利得増幅器32
の出力は検波器33で包路線検波されて積分器34およ
び36にそれぞれ入力される。
積分器34は検波出力を時間積分して平滑化し、その積
分出力V 、+p)を差動増幅器35に出力する。差動
増幅器35は積分出力Vlplを基準電圧V (r)と
比較し、その差分値を可変利得増幅器32に制御入力と
して送出する。これにより可変利得増幅器32は高域フ
ィルタ31から、の雑音成分が大き過ぎる場合にはその
利得を下げ、小さ過ぎる場合には利得を上げて、その増
幅出力が時間平均的に1予ぼ一定となるように自動利得
制御をすそ。
検波器34の検波出力はさらに積分器36を介して比較
器37に入力され、基準電圧V (rj+ V (xl
と比較される。雑音成分の振幅が時間的にほぼ一定であ
るような場合、検波器33の出力電圧は自動利得制御作
用によりほぼV (rlに等しいと考えられるから、比
較器37はその2基準値がV fXlだけ高いため、検
波信号S (dlを出力しない。一方、第3図(alの
ような大振幅の短時間のマルチノ、マス歪部分では検波
器33の検波出力は■(r)十V(x)を越えるから、
同図(blに示されるよ一?6任雑音検出、信号、S 
(dlが出力される。
この検出信号5Jdlはまた単安定マルチバイブレータ
38にも入力される。単安定マルチバイブレーク38は
成る一定の時間以内にトリガを受けると、出力を送出し
続けるので、マルチパス歪が発生している時には第3図
(c)、に示されるようにほぼその、全期間に渡る時叩
幅の雑音検出信号S ftlを送出する。
第1図における処理回路4の詳細な動作が第4図を1!
、照、して以下に説、明さ、れ、る。第4図は竿占図(
c1は予測回路40の出力波形図、(dlは雑音検出回
路。
3の検出信号S (d)、である。        、
マルチプレクサ2の出力信号に第4図calに示ずよう
なマルチパス歪雑音が現れると、その雑音部分が雑音検
出回路3によって検出され、検出信号S tdiが出力
される。この検出信号S (dlにより、掛算器41は
オン、オフされて第4図Tolに示されるように、掛算
器伺の出力は雑音発生部分が数m5ec間隔で取り除か
れた波形となる。
この取り除かれた波形部分は、残音付加回路40によっ
て該雑音発生部分の直前の波形に基づいて補われる。す
なわち残音付加回路40では雑音発生時中はその雑音成
分の入力が禁止されるとともに、遅延回路46と掛算器
44の帰還ループ中を雑音成分のない信号が循環しつつ
減衰されて加算器47を介して出力される。したがって
残音付加回路40の出力波形としては、第4図(c1に
示されるように、雑音成分の除去された元の信号波形に
近いものが得られる。
この残音付加回路40の周波数特性について述べる。残
音付加回路が単に第5図に示されるような遅延回路と掛
算器の帰還ループのみからなる場合、その周波数特性は
第6図に示されるように大きく波打つ形の特性となる。
この場合、音が長く消え、ず残音感はあるが、不自然な
音となる。
一方、予測回路を完全なシュレーダーの系にすると、周
波数特性は第7図に破線で示されるように平坦なものに
なる。なお、完全シュレーダーの系では、各掛算器42
..13.44の係数K(2)〜K(4)はそれぞれ、 K(21−0,36 Kf31=−0,8 K(4+=  0.8 となり、 K (31= −K (41 Kf21−] −Kf412 の関係にある。この完全シュレーダーの系によれば音の
不自然感はなくなるが、雑音除去部分での音のつながり
惑が不足し、音切れ気味となる。
これに対して本発明の残音付加回路によれば、その周波
数特性は第7図に実線で示されるような特性となり、こ
の場合には、音のつながりが良く残音感と自然さとが両
立した聴きやすい音が得られる。
なお、残音付加回路40の出力波形は第8図に示される
ように、雑音を補った部分での大きさがやや小さくなる
。こ糺を補償する目的のために、第9図に示されるよう
に、残音付加回路40の後段に掛算器48を設けてその
係数K(5)を雑音検出のないときには1とし、雑音検
出時には1.5とすることにより、残音付加した部分の
波形を増幅して元の波形に一層近づけることも可能であ
る。
以上(と述べた第1図装置は、マルチパス歪等の雑音発
生時間T tdiが入力信号の周期T(1)に比べて失
きい場合、すなわち入力信号周波数が比較的に高い場合
に特に有効である。聴感試験においても、第1図の残音
付加回路回路は’T”(d) > T (1)となる高
周波数の入力信号に対して有効であることが確認されて
いる。したがって、T (dl”< T’ fl)とな
る低周波数の入力i号に対しても何らかの対策を施すこ
とが望ましい。
この目的を達成するための、本発明の他の形態における
一実施例としての受信機の雑音除去装置が第10図に示
される。第10図は第1図と同様に本発明装置をFM受
信機に適用した例であり、FMチューナ1.マルチプレ
クサ2.雑音検出回路3の構成は第1図のものと同じで
ある。相違点として処理回路5(r)および5(1)の
構成が異なる。
処理回路5(r)において、入力された信号は二分岐さ
れて一方は低域フィルタ51を介して予測回路6に導か
れ、他方は高域フィルタ52と係数K(1)の掛算器4
1とを介して残音付加回路40に導かれる。
予測回路6と残音付加回路40の各出力信号はそれぞれ
加算器53に導かれて加算され、該加算器53から右チ
ャネル信号として出力される。低域フィルタ51と高域
フィルタ52のクロスオーバ周波数は例えば約2kHz
に選ばれる。残音付加回路40の構成は、第11図に示
されるように第1図の゛ものと同しであるため詳細な説
明は省略する。
予測回路6は、第12図に示される構成を有する。予浸
1回路6において、低域フィルタ51の出力は係数K(
6)の掛算器61を介して加算器63の入力端に導かれ
る。加算器63の出力は低域フィルタ64に導かれる。
該低域フィルタ64の出力は加算器53に導かれるとと
もに、係数K(7)の掛算器62を介して加算器63の
他方の入力端に導かれる。本実施例では、K(6)とK
(7)との和は1となるように選択される。
低域フィルタ64はアナログ構成でもディジタル構成で
もよく、例えばディジタル構成にする場合には、第13
図に示すように掛算器、遅延器、加算器等で構成するこ
とが可能である。
第10図装置の動作が以下に説明される。
マルチプレクサ2から出力された右チャネル信号は、処
理回路5(r)の低域フィルタ51と高域フィルタ52
とにより低域周波数成分と高域周波数成分とに分離され
る。高域周波数成分はさらに掛算器41を介して残音付
加回路40に入力される。この残音付加回路40におけ
る動作は第1図装置について説明したものとほぼ同じで
ある。
低域フィルタ51で分離された低域周波数成分は予測回
路6に入力される。この予測回路6の動作が第14図を
参照して以下に説明される。第14図は第12図の各部
の信号波形を示す図であり、(at iは入力信号周波
数4 Q Ollzのときの予測回路6の入力側(実線
)と出力側(点線)、の信号波形図、(a) iiは入
力信号周波数13..3Hzと333Hzが合成された
ときのそれ、(b)は雑音検出回路3の検出信号S (
dlである。
復調器2の出力信号に第5図に示すような雑音(この場
合はマルチパス歪)が重畳されると、その雑音発生部分
で雑音検出回路3からは第14図(blに示すような検
出信号S fdlが出力される。この検出信号S fd
)がある時(すなわち高レベルの時)とない時(すなわ
ち低レベルの時)とで、掛算器41、6L および62
の各係数K(1,1,)((61,、、およびK(7)
は例えば下表のように変えられる。
第1表 すなセち、雑音発生のないときは掛算器62がしゃ断状
態となり、掛算器41と61が導通状態となる。
したがって入力信号は、低域フィルタ51で低域周波数
成分が分離された後に、該低域周波数成分が予測回路6
における掛算器61.加算器63.低域フィルタ64を
経て加算器53に入力される。高域フィルタ52で分離
された高域周波数成分は、示算器41を経て残音付加回
路40に入力され、さらに該残音付加回路40を経て加
算器53に入力される。加算器53では予測回路6から
の出力と残音付加回路4oがらの出力とが加算されて出
力される。
一方、雑音が発生したときには、その雑音の発生時間中
、低域フィルタ51側では掛算器61で雑音成分を含ん
だ復調信号の入力量が制限されるとともに、掛算器62
が係数0.85で導通されて閉ループが形成され、雑音
発生前の雑音成分の少ない復調信号が該閉ノに一ブ中を
循環する。
また高域フィルタ52側では掛算器41の係数K(、t
’1が0.25となってその入力量が制限される。残音
付加回路40の動作は、5雑音発生時の入力信号量が第
1図装置の場合と異なり完全にはゼロとならない点を除
いて前述の場合と同じである。
このようにマ、ルチプレクサ、2からの出力信号は、低
域周波数成分と高域周波数成分とに分離された後にそれ
ぞれ予測回路6牟残音付加回路40で別々に雑音除去処
理が行われ、その後に加算器53で再び台率される。し
たがって加算器53から得られる出力信号は低域周波数
成分についても、高域周波数成分についても適切に雑音
除去処理されたものどなる          −  
       ・′4.6 なおこの第10図装置ではK(6)とK(7)の和を1
としたが、これに限らず、その和が1以上であってもよ
い。その場合、K(7)は1以下とすること、がよい。
第15図にはK(6)とK(7)の和が1の場合と1以
上の場合と、の雑音除去後の信号波形が示される。図中
、(a)は入力波形、(b)は雑音検出信号5(d)の
波形、fc)はKf61+K(7+=1の場合の出力波
形、(d)はK (61十K F71 > 1の場合の
出力波形である。この図からも分かるよう゛に、K (
6+ + K (71> 1の場合の方がより良い波形
が得られる。
本発明のさらに他の形態における一実施例としての受信
機の雑音除去装置が第16図を参照して以下に説明され
る。この装置はFMステレオ受信機に適用されるもので
あって、一連の雑音が発生されている期間中は受信機を
モノラル状態にしてモノラル信号に対してのみ雑音除去
処理を行うことにより左右のチャネルに対して1個の処
理回路で済むようにして経済化を図ったものである。
第16図において、FMチューナ1からのコンポジット
信号は雑音検出回路3およびマルチプレクサ2に導かれ
る。雑音検出回路3は第2図に示される構成のものであ
り、短時間の突発的な雑音を検出する検出信号S fd
lとそれらの一連の雑音がm続している間に渡り出力さ
れる検出信号S (t)とを出力する。マルチプレクサ
2からのRおよびLチャネル信号は加算器7の各入力端
に導かれるとともに、スイッチ回路8に導かれる。スイ
ッチ回路8は雑音検出回路3の検出信号S (t)によ
り切り換えられる回路であり、検出信号S (t)があ
るときに図中に破線で示す側になる。
加算器7の出力は低域フィルタ51.予測回路6を経る
経路と高域フィルタ52.掛算器41.残音イ」加回路
40を経る経路とに分岐された後に加算器53で再び加
算され、その加算出力はスイッチ回路8に導かれる。こ
の残音付加回路40と予測回路6はそれぞれ第11図と
第12図に示したものと同じ構成である。
第16図の装置の動作が以下に説明される。雑音が生し
ていないときには、スイッチ回路8は図中に実線で示す
側に切り換えられており、したがってマトリクス回路2
のRおよびLチャネル信号は該スイ・多チ回路8を介し
てそのまま出力される。
雑音が生じた場合、雑音検出回路3から検出信号S’(
dl及びS (tlが出力され、検出信号シρ持続時間
中、スイッチ回路8が図中に破線で示す側に切り換わり
、加算器53からの加算出力がRおよびLチャネル信号
出力として出力される。加算器7からのR十Lチャネル
のモノラル信号は、低域フィルタ51および高域フィル
タ52でそれぞれ高域周波数成分および低域周波数成分
に分離され、それぞれ予測回路6および雑音付加回路4
0に入力される。
予測回路6および雑音付加回路40においては、雑音検
出回路3からの検出信号S (dlに応じて前述した雑
音除去処理動作が行われ、それにより雑音が低減された
高域・および低域周波数成分がそれぞれ出力されて加算
器53で合成される。
なお、第16図の装置では雑音除去処理回路として残音
付加回路40および予測回路6を用いたが、入力信号周
波数が比較的に高い周波数であるような場合には残音付
加回路40のみとすることも可能である。
本発明の実施にあたっては、種々の変形態様が可能であ
り、以下にこれについて説明する。
まず前述の実施例における予測回路は第12図の構成の
ものに限られず、例えば第17図に示さく29) れるような巡回形ディジタル・フィルタを用いたディジ
タル信号処理回路で構成することも可能である。
第17図において、マルチプレクサ2からのチャネル信
号はAD変換器91.掛算器92 (a’lを介して加
算器93の一方の入力端を導かれる。加算器93の出力
はDA変換器94を介して出力されるとともに、信号予
測部95に導かれ、該信号予測部95の出力は掛算器9
2 (blを介して加算器93の他方の入力端に導かれ
る。掛算器92(a)および92 (blは、その各係
数K(al、 K(b)が雑音検出信号S’ (dlに
応じて1または0・となり、それによりスイッチ回路と
して働くものであり、検出信号S fdlがないときは
K(al−1゜K (b) −0、検出信号S fdl
があるときはK (a+’= o 。
K(bl−1となる。
信号予測部95のブロック構成が第18図に示される。
信号予測部95は入力信号を1サンプル時間づつ遅延さ
せる3段接続された遅延器95L952.お゛よび95
3、各遅延器″の出力端にそれぞれ接続され“た掛算器
92(cl、 92fdlおよび92’tel、各掛算
器の出力を加算して掛算器92(blに送出する加算器
954を含み構成される。各掛算器92(cl、 92
(dl、 92telの係数はそれぞれKIC)、  
K(dl、 K(e)である。
第17図回路の動作を説明すると、雑音検出信号S T
dlがない場合、掛算器92(alが導通し、掛算器9
2(b)がしゃ断するので、マルチプレクサ2からの出
力信号はAD変換器91.掛算器92(al、加算器9
3゜DA変換器94を経て出力される。
一方、雑音検出信号S (d)が出力されると、その持
続時間中、掛算器92(alがしゃ断し、掛算器92 
(blが導通する。これにより雑音発生部分では信号予
測部95からの出力信号がDA変換器94を経て出力さ
れることになる。
信号予測部95はAD変換器91で標本化された入力信
号の系列を遅延器951.952.953に順次に格納
し、これらの信号値に掛算器92(cl、 92(dl
、 92(elで係数K(cl、  K(dl、  K
(elをそれぞれ掛は合わせた後に加算器954で加算
することにより、次の信号の予測値を演算し出力する。
この予測値は掛算器92(bl、加算器93を経た後に
DA変換器94に入力さく31) れるとともに、再び信号予測部95に入力されて次の予
測値を演算するために用いられる。
以上の動作により第17図の回路は雑音発生中に雑音の
入力をしゃ断するとともに、以前の出力信号系列から次
の出力信号値を予測して出力し、したがって出力信号か
ら雑音を除去することができる。
また他の変形例として第16図の装置もこの回路構成に
限られるものではなく、例えば第19図に示される構成
にすることも可能である。第19図において、FMチュ
ーナ1からのコンポジット信号は雑音検出回路3、およ
びメイン信号(1,十R)とサブ信号(L−R)の分離
回路21に導かれる。雑音検出回路3は第2図に示され
る構成のものであり、検出信号S (d)と検出信号S
 (tlとを出力する。分離回路21はコンポジット信
号をL−R信号とL十R信号とに分離する回路である。
。 分離回路21からのL−R信号はマトリクス回路22に
導かれる。一方、L十R信号は係数K(8)の掛算器5
8.加算器57を介して7トリクス回路22に導かれる
とともに、予測回路6および高域フィルタ52に導かれ
る。高域フィルタ52の出力はさらに掛算器41を介し
て残音付加回路40に導かれる。残音付加回路40と予
測回路6はそれぞれ第11図と第12図に示したものと
同じ構成である。
残音付加回路40の出力は加算器53の入力端に導かれ
、一方、予測回路6の出力は低域フィルタ51を介して
加算器53の他方の入力端に導かれ゛る。加算器53の
出力は係数K(9)・の掛算器59を介して加算器57
の入力端に導かれる。
第19図の装置の動作が以下に説明される。掛算器58
と59は雑音検出回路3からの竺中信号S (t)に応
じてその係数K(8)とK(9)が次の第2表のように
変えられる。
第2表 回路21からのL十R信号が掛算器58および加算器5
7を介して7トリクス回路22に入力され、L−R信号
との演算により右チャネル信号Rと左チャネル信号りと
に分離される。一方、雑音除去処理回路からの信号は掛
算器59でしゃ断されて、マトリクス回路22には入力
されない。
雑音が生じた場合、雑音検出回路3から検出信号S (
d)及びS (tlが出力され、検出信号(1)の持続
時間中、掛算器58を経る通路がしゃ断されるとともに
掛算器59を経る通路が導通される。したがってL±R
信号は高域フィルタ52.残音付加回路40を通過する
経路と予測回路6.低域フィルタ51を通過する。経路
とに分岐された後に加算器53で再び合成され、掛算器
59.加算器57を経てマトリクス回路22に入力され
る。
残音付加回路40および予測回路6では、雑音検出回路
3からの検出信号S (dlに応じて前述した雑音除去
処理動作が行われ、雑音が低減された高域および低域周
波数成分がそれぞれ出力されて加算器53で合成される
゛。マトリクス回路22では検出信号5(1)によりL
−R信号が入力しゃ断となりL+R信号がLチャネルお
よびRチャネルのモノラル信号として出力されるように
回路切換えが行われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、復調信号中に重畳される比較的に短時
間(例えば数m3以内)の突発的な一連の雑音を除去す
ることのでき、雑音に対しても受信機出力音の音質を改
善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの形態における一実施例としての
受信機の雑音除去装置のブロック図、第2図は第1図装
置における雑音検出回路のブロック図、第3図は第2同
各部の信号波形図、第4図は第1回者部の信号波形図、
第5図〜第7図は残音付加回路の作用を説明する図、第
8図と第9図は変形例を説明する図、第10図は本発明
の他の形態における一実施例としての受信機の雑音除去
装置のブロック図、第11図は第10図装置における残
音付加回路のブロック図、 第12図は第10図におけ
る予測回路のブロック図、第13図は第12図回路にお
ける低域フィルタのブロック図、第14図は第12図回
路における信号波形図、第15図は第12図回路の作用
を説明する図、第16図は本発明のさらに他の形態にお
りる一実施例としての受信機の雑音除去装置のブロック
図、第17図は変形例としての予測回路のブロック図、
第18図は第17図回路の信号予測部のブロック図、第
19図は本発明の変形例のブロック図、第20図は従来
形の受信機の出力周波数特性図である。 2・・・マルチプレクサ、3・・・雑音検出回路、4(
rl。 4(1)・・・雑音処理回路、40・・・残音付加回路
、6・・・予測回路、51・・・低域フィルタ、52・
・・高域フィルタ。 慢 煽 第5図 第7図 周波数 第8図 第9図 Δn 雑音検出信号S (d) 8  、                    −
爲          昧 図面の浄書(内容に変更なし) 周波数 手続補正書(自発) 昭和60年3月ΩΩ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信機の雑音除去装置であって、 復調信号に重畳される雑音の発生を検出する雑音検出回
    路、 該復調信号が入力される処理回路であって、Z変換を用
    いて表される該回路の伝達関数が、G(a)が1より小
    の正の数、G(b)が負の数、G(c)が正の数に選ば
    れるときに、 H(z)=(G(b)+G(c)Z^−^1)/(1−
    G(a)Z^−^1)と表され、かつkが1より大きい
    正の数に選ばれるときに、 G(b)/G(c)=G(a)/k であるもの、および、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    処理回路への復調信号の入力量を制限するゲート回路、 を備える、受信機の雑音除去装置。 2、受信機の雑音除去装置であって、 復調信号に重畳される雑音の発生を検出する雑音検出回
    路、 該復調信号の高域周波数成分が通過される第1の経路に
    挿入された処理回路であって、Z変換を用いて表される
    該回路の伝達関数が、G(a)が1より小の正の数、G
    (b)が負の数、G(c)が正の数に選ばれるときに、 H(z)=(G(b)+G(c)Z^−^1)/(1−
    G(a)Z^−^1)と表され、かつkが1より大きい
    正の数に選ばれるときに、 G(b)/G(c)=G(a)/k であるもの、 該復調信号の低域周波数成分が通過される第2の経路に
    挿入された信号予測回路であって、過去の出力信号から
    次の信号値を予測するもの、該第1の経路を通過した出
    力信号と該第2の経路を通過した出力信号とを合成して
    復調信号として出力する合成回路、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    処理回路への復調信号の入力量を制限するゲート回路、
    および、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    第2の経路に導かれた信号の該予測回路への入力量を制
    限するとともに該予測回路の出力信号を該第2の経路の
    出力信号とするように切換えを行う切換え回路、 を備える、受信機の雑音除去装置。 3、周波数変調形ステレオ受信機の雑音を除去する、受
    信機の雑音除去装置であって、 復調信号に重畳される雑音の発生を検出する雑音検出回
    路、 復調された右チャネル信号および左チャネル信号を加算
    した加算信号が入力される処理回路であって、Z変換を
    用いて表される該回路の伝達関数が、G(a)が1より
    小の正の数、G(b)が負の数、G(c)が正の数に選
    ばれるときに、 H(z)=(G(b)+G(c)Z^−^1)/(1−
    G(a)Z^−^1)と表され、かつkが1より大きい
    正の数に選ばれるときに、 G(b)/G(c)=−G(a)/k であるもの、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    処理回路への該加算信号の入力量を制限するゲート回路
    、および、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    処理回路からの出力信号をステレオ受信機のモノラル出
    力信号として選択する選択回路を備える、受信機の雑音
    除去装置。 4、周波数変調形ステレオ受信機の雑音を除去する、受
    信機の雑音除去装置であって、 復調信号中に畳重される雑音の発生を検出する雑音検出
    回路、 復調された右チャネル信号および左チャネル信号を加算
    した加算信号の高域周波数成分が通過される第1の経路
    に挿入された処理回路であって、Z変換を用いて表され
    る該回路の伝達関数が、G(a)が1より小の正の数、
    G(b)が負の数、G(c)が正の数に選ばれるときに
    、 H(z)=(G(b)+G(c)Z^−^1)/(1−
    G(a)Z^−^1)と表され、かつkが1より大きい
    正の数に選ばれるときに、 G(b)/G(c)=−G(a)/k であるもの、 該加算信号の低域周波数成分が通過される第2の経路に
    挿入された信号予測回路であって、過去の出力信号から
    次の信号値を予測するもの、該第1の経路を通過した出
    力信号と該第2の経路を通過した出力信号とを合成して
    復調信号として出力する合成回路、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    処理回路への該加算信号の入力量を制限するゲート回路
    、 該雑音検出回路により雑音が検出されている期間中、該
    第2の経路に導かれた信号の該予測回路への入力量を制
    限するとともに該予測回路の出力信号を該第2の経路の
    出力信号とするように切換えを行う切換え回路、および
    、 該雑音検出回路により一連の雑音が検出されている期間
    に渡り、該合成回路からの出力信号をステレオ受信機の
    モノラル出力信号として選択する選択回路、 を備える、受信機の雑音除去装置。
JP3020285A 1985-02-20 1985-02-20 受信機の雑音除去装置 Granted JPS61191127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3020285A JPS61191127A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 受信機の雑音除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3020285A JPS61191127A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 受信機の雑音除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61191127A true JPS61191127A (ja) 1986-08-25
JPH0511447B2 JPH0511447B2 (ja) 1993-02-15

Family

ID=12297152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3020285A Granted JPS61191127A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 受信機の雑音除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61191127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4942622A (en) * 1987-07-16 1990-07-17 Fujitsu Ten Limited Mobile radio-receiver system with improved reproduction characteristics of reception signal having noise superimposed thereon

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4942622A (en) * 1987-07-16 1990-07-17 Fujitsu Ten Limited Mobile radio-receiver system with improved reproduction characteristics of reception signal having noise superimposed thereon

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0511447B2 (ja) 1993-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0629054B1 (en) Noise suppressing apparatus capable of preventing deterioration in high frequency signal characteristic after noise suppression and in balanced signal transmitting system
US4817162A (en) Binaural correlation coefficient correcting apparatus
KR101335359B1 (ko) 텔레비전 오디오 신호를 처리하기 위한 설정가능한 재귀적디지털 필터
WO1987004578A1 (en) Noise-removing device
KR960012749A (ko) 잡음 억압 장치
JP3220220B2 (ja) ステレオ受信の可聴雑音の減少
JPH1094098A (ja) モノラル信号から多チャンネル信号を発生する方法及び装置
JPH10191260A (ja) ノイズ除去回路
JP2993626B2 (ja) 雑音抑圧装置
JPS61191127A (ja) 受信機の雑音除去装置
US4590615A (en) Multipath distortion reducing circuit
JP3602128B2 (ja) 受信ステレオ−マルチプレクス信号中の障害ノイズを指示する信号の導出回路装置
JPH06315016A (ja) ラジオ受信機のノイズ低減回路
JP3010465B2 (ja) ノイズ抑圧装置
EP1189483A1 (en) Stereo acoustic image amplifier
EP1139573B1 (en) Frequency modulation multiplex demodulation device
JPH06224866A (ja) Fmステレオの帯域分割による信号処理回路
JPH0879204A (ja) 受信機
JP3086602B2 (ja) ノイズ除去回路
JP2794569B2 (ja) テレビジョン音声多重信号の復調装置
JP2890411B2 (ja) テレビジョン音声多重信号の復調装置
JPS62172828A (ja) 疑似ステレオ機能を有するステレオ受信機
SU1746906A3 (ru) Двухканальный электроакустический тракт с общей шиной
JP2502865B2 (ja) 映像信号のノイズ除去装置
JPH01293082A (ja) テレビジョン音声多重信号の復調装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees