JPS61190848A - 水銀ランプの駆動装置 - Google Patents

水銀ランプの駆動装置

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JPS61190848A
JPS61190848A JP3237285A JP3237285A JPS61190848A JP S61190848 A JPS61190848 A JP S61190848A JP 3237285 A JP3237285 A JP 3237285A JP 3237285 A JP3237285 A JP 3237285A JP S61190848 A JPS61190848 A JP S61190848A
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JP
Japan
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mercury lamp
resonator
lamp
capacitor
frequency
Prior art date
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Application number
JP3237285A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujita
博 藤田
Masaki Tanaka
田中 正毅
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はテレビカメラ等の照明用として使用した場合に
おけるちらつきを防止した水銀ランプの駆動装置に関す
るものである。さらに詳しくはテレビの画像は1160
秒ずつ2回の飛越し走査によって1つの画面を完成する
が、高圧水銀ランプも50または60Hzの商用電源に
て放電をするため、テレビ画像にちらつきが発生する。
本発明はこのようなちらつきの生じない水銀ランプの駆
動装置を提供しようとするものである。
「従来の技術」 本発明の出願人はテレビカメラを用いた形状検出装置を
すでに出願した。これは4個のランプをそれぞれの順序
でくり返し点滅せしめ、各ランプの点灯発光時に、テレ
ビ受像機では別々の発色を加えることにより立体感を持
たせる装置である。
しかるに、従来は、この種の装置の照明灯として白熱灯
が使用されていた。
「発明が解決しようとする問題点」 この種の装置の照明灯として白熱灯を使用したのでは発
光と減光の立上りと立下り時間に制限かあ一す、テレビ
受像機の画像のくり返し速度を速くできないという問題
があった。白熱灯に代えて放電灯を用いると光量が大き
く高速度点滅も可能である。ところが、放電灯はテレビ
カメラの機能との関係から照明灯のちらつきにともない
画像にちらつきを生じるという新たな問題がおきた。こ
れはテレビカメラは1760秒ずつ2回の飛越し走査に
よって1つの画面を完成するので、毎秒30こまの画像
を送るのに対して電源の周波数は50または60旧であ
ることと放電灯の放電イオン消滅時間との関係によるも
のである。
「間頭点を解決するための手段」 このようなちらつきをなくすには放電灯の放電回数を増
加する必要があり、本発明においては周波数逓倍形安定
器で点灯し、かつランプ内部に放電補助のLC共振器を
組入れることによりテレビカメラに使用してもちらつき
を生じない水銀ランプの駆動装置を容易に製作出来るよ
うにしたものである。さらに具体的には、水銀ランプに
、周波数逓倍形の安定器を介して電源に結合し、かつ水
銀ランプの外管内部に、鉄心。
コイル、高圧コンデンサおよび低圧コンデンサからなる
LC共振器を収納してなるものである。
「作  用」 周波数逓倍形の安定器によって、商用電源周波数は3倍
の周波数となる。単に3倍にしただけでは、波形の歪が
大きく、電圧の各立上りが異なるので、ランプは不安定
な状態で放電する。
そこで、ランプ内部のLC共振回路によって高調波共振
をおこさせて数倍に昇圧してランプの電極間に印加する
。すると、安定した放電となる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図において、(1)は商用電源で、この商用電源(
1)は、電源端子(2) (3)を経て周波数逓倍形安
定器(4)に結合され、 さらに端子(5) (6)を
経て水銀ランプ(7)に結合されている。なお、この水
銀ランプ(7)は高圧形であることが望ましいので以下
では高圧形の場合について説明する。
前記周波数逓倍形安定器(4)は、電源端子(2)(3
)間に、漏れ変圧器(8)の1次巻線(9)と、逆パル
ス印加回路(lO)とが結合されている。この逆パルス
印加回路(10)は抵抗(11)(12)の直列回路を
電源端子(2) (3)間に結合し、また、前記抵抗(
12)の両端間に、コンデンサ(13)を並列に結合し
、この抵抗(12)の一端に抵抗(14)、双方向性2
端子サイリスタ(15)を経て双方向性3端子サイリス
タ(16)のゲート(G)に結合され、この双方向性3
端子サイリスタ(16)の一方の端子(T2)は前記抵
抗(12)の他端に結合され、他方の端子(T、)は波
形補正リアクトル(17)、保護抵抗(18)、入力コ
ンデンサ(19)を介して2次側逆巻線(20)に結合
されている。
前記変圧器(8)の2次巻線(21)の−万端にはコン
デンサ(22)と抵抗(23)の並列回路を介して前記
端子(5)に結合されている。
前記高圧水銀ランプ(7)は、前記一方の端子(5)を
コイル(24)を介して内管(25)の一方の電極(2
6)に結合し、かつ低圧コンデンサ(27)に結合し、
また、他方の端子(6)を他方の電極(28)、低圧コ
ンデンサ(27)に結合し、さらに、電極(26) (
28)間には高圧コンデンサ(29)が結合されている
。そして、前記低圧コンデンサ(27)の容量を高圧コ
ンデンサ(29)の数倍に設定することによって、コイ
ル(24)と高圧コンデンサ(29)でLC直列共振器
(30)が構成されている。
前記高圧水銀ランプ(7)の具体的構造が第3図に示さ
れている。この第3図において、外管(31)の上端に
は、前記端子(5)に相当するプラス側の端子(5)と
、前記端子(6)に相当′するマイナス側のモーガルね
じ(6)とが設けられている。 この外管(31)の内
部には、固定枠(32)によって内管(25)が固定さ
れている。また、この内管(25)の下方には断熱板(
33)を介してLC共振器(30)が収納されている。
このLC共振器(30)は、取付板(34)に、前記コ
イル(24)を巻いた鉄心(35)、前記低圧コンデン
サ(27) 、高圧コンデンサ(29)を固着してなり
、この取付板(34)は前記固定枠(32)の下端に固
定されている。そして、前記端子(5)は、リード線(
36)、連結棒(37)を介してコイル(24)の一端
と低圧コンデンサ(27)に結合し、コイル(24)の
他端は高圧コンデンサ(29)と一方の電極(28)に
結合する。前記モーガルねじ(6)はリード線(38)
を介して固定枠(32)に結合し、この固定枠(32)
は前記コンデンサ(27) (29)の他端と他方の電
極(28)に結合する。
以上のような構成において、電源端子(2) (3)間
に商用型11(1)を印加する。すると漏れ変圧器(8
)の2次側の出力コンデンサ(22)を通して、端子(
5) (6)間に第2図のa点からb点へと上昇する出
力電圧が得られる。ここで、逆パルス印加回路(10)
の抵抗(11)とコンデンサ(13)の時定数は、双方
向性2端子サイリスタ(15)のトリガ点が入力電圧の
最大点付近になるように設定されているので、第2図の
ように、最大点付近のb点で双方向性3端子サイリスタ
(16)のゲート(G)にゲート信号が入ってこれをオ
ンする。すると。
逆巻線(20) 、  入力コンデンサ(19)、保護
抵抗(18)、波形補正リアクトル(17)を通り双方
向性3端子サイリスタ(16)にパルス電流が流れ、前
記端子(5) (6)間の出力電圧を、第2図のす、c
、d点のように負にする。この負のパルス出力がなくな
ると、再びd、e、f点のように商用電源(1)の波形
の出力が得られる。f点で再び双方向性2端子サイリス
タ(15)のトリガ点に達すると、今度はf、g、b点
のように正のパルス出力が得られ、この正のパルス出力
がなくなると、 h、 i点のような出力となる。この
ようにして、商用電源(1)が1周期であっても端子(
5) (6)間には3周期の出力電圧が得られ、第2図
に示すように3倍の周波数の出力電圧が得られる。
この第2図の出力波形では、波形歪が大きくそれぞれの
電圧の立上りと立下りが異なる。しかし、この出力電圧
は、LC共振器(30)に加えられ、高調波共振をおこ
すことによって、電極(26) (28)間には数倍に
昇圧されて印加されることとなるので、出力電圧の波形
歪は問題がなくなる。また、LC共振器(30)を外管
(31)の内部へ収納したことにより、安定器(4)か
ら水銀ランプ(7)の端子(5) (6)までのコード
が長くなっても電流ループが低圧コンデンサ(27)で
短かくするように作用するので支障はない。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、水銀ランプをテレ
ビカメラの照明用として使用してもテレビの画像にちら
つきを生ずることがない。
また、共振回路で高調波共振させることによって波形歪
による不都合がなくなり、複数の高圧水銀ランプを順次
点滅させたとき正確に点滅時間の同期がとれる。
さらに、低圧コンデンサを結合することによって安定器
から水銀ランプまでのコードが長くなっても電流ループ
を短かくするように作用し。
さらに高圧コンデンサは電極間の電子放出を促進すると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による水銀ランプの駆動装置の一実施例
を示す電気回路図、第2図は周波数逓倍形安定器の出力
波形図、第3図は本発明による水銀ランプの駆動装置の
具体的構造の正面図、第4図は同上A−A線断面図であ
る。 (1)・・・商用電源、     (2) (3)・・
・電源端子、(4)・・・周波数逓倍形安定器、 (5) (6)・・・水銀ランプの端子、(7)・・・
水銀ランプ、(8)・・・漏れ変圧器、(lO)・・・
逆パルス印加回路、 (24)・・・コイル、    (25)・・・内管、
(26) (28)・・・電極、   (27)・・・
低圧コンデンサ。 (29)・・・高圧コンデンサ、 (30)・・・LC
直列共振器、(31)・・・外管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水銀ランプの端子に、周波数逓倍形の安定器を介し
    て電源を結合し、前記水銀ランプの外管内部に、コイル
    とコンデンサからなる共振器を収納し、この共振器を介
    して前記水銀ランプの電極に電圧を印加するようにした
    ことを特徴とする水銀ランプの駆動装置。 2、共振器は、コイルと高圧コンデンサとのLC直列共
    振器からなる特許請求の範囲第1項記載の水銀ランプの
    駆動装置。 3、共振器は、LC直列共振器と並列に低圧コンデンサ
    を具備してなる特許請求の範囲第2項記載の水銀ランプ
    の駆動装置。
JP3237285A 1985-02-19 1985-02-19 水銀ランプの駆動装置 Pending JPS61190848A (ja)

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JP3237285A JPS61190848A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 水銀ランプの駆動装置

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JPS61190848A true JPS61190848A (ja) 1986-08-25

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4840979A (ja) * 1971-09-30 1973-06-15
JPS493542A (ja) * 1972-04-20 1974-01-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4840979A (ja) * 1971-09-30 1973-06-15
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