JPS61190823A

JPS61190823A - 断路装置

Info

Publication number: JPS61190823A
Application number: JP3072085A
Authority: JP
Inventors: 亮造細谷
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1985-02-18
Filing date: 1985-02-18
Publication date: 1986-08-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は、開閉装置内の断路装置に関するものである
。

〔従来の技術〕

第２図は従来のガス絶縁開閉装置に於ける断路装置ｔ−
表わす一部断面図である。図に於いて（１）はしゃ断器
の主回路端子、（２）は断路器の絶縁ロンド、（３）は
前記絶縁ロット（２）と回動自在に連結された可動コン
タクト、（５）ｆｉ前記可動コンタクト（３）と摺動接
触する摺動コンタクトで（６）は前記可動コンタクトを
支持するテフロンガイド、（７）は支持碍子、（８）は
固定側ジャンクション、（９）　ｆｌ支持碍子（７）で
固定されたジャンクション支持具″Ｔ：ある。

第３図はガス絶縁開閉装置の側断面を示す。図に於いて
、（９）はジャンクション支持具、α０はしゃ断器、（
ｕ）ｒｉ断路器である。

次に動作について説明する。しゃ断器の主回路端子（１
）と断路器の可動コンタクト（３）ｔ−接続する場合、
従来は中間にジャンクション支持具（９）を設け、その
両端にジャンクション（８）ｔ−装着し、そのジャンク
ション（８）に夫々しゃ断器の主回路端子（１）及び断
路器可動コンタクト（３）が噛み合うようになっている
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の断路装置は以上のように構成されているのでしゃ
断器と断路器の接続部分にジャンクション（８）全支持
するためのジャンクション支持Ａ　（９）　ｄｉ必要と
なり、そのための充分な取付スペースが必要で、ひいて
は装置全体が大型化するといった問題点がめった。

又、部品の点数そのものが多くなるという問題点があっ
た。

この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、しゃ断器と断路器の接続に必要なスペースを小
さくし、ひいては開閉装置Ｅ？コンパクト化し、又、部
品点数そのものを少くできる断路装置を得ることを目的
とする。

〔問題点を解決するための手°段〕

この発明に係る断路装置は、断路器の可動部分に接続用
の接触子を取り付け、この接触子をしゃ断器の主回路端
子と直に接離するようにしたものである◇ 〔作　用〕この発明に於いては、断路器の可動部分接触子を設け、
この接触子をしゃ断器の主回路端子と直に接離させる。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する０第１
図に於いて、（１）はしゃ断器の主回路端子、（２）は
断路器の絶縁ロンドすなわち駆動手段、（３）は前記絶
縁ロンド（２）と回動自在に連結された可動コンタク）
　、　（４）は（３）の先端に取付けられた接触子、（
５）に前記可動コンタクト（３）と摺動接触する摺動接
触子、（６）は前記可動コンタク）を支持するテフロン
ガイドを表わす。＋７）ｒｉ支持碍子である。なお、前
記可動コンタクト（３）と接触子（４）とで断路手段を
構成する。

摺動接触子（５）及びテフロンガイド（６）ｒｉ支持金
具（８）によって支持碍子（７）で固定され、それをガ
イドとして断路器の可動コンタク）（３）１−ｆ絶縁ロ
ンド（２）により直線方向に駆動される。この場合、可
動コンタク）　＋３）の先端に取付けられた断路器接触
子（４）は可動コンタクト１３）と同じ動作をし、しゃ
断器の主回路端子（１）と接続、又は断路動作を行う。

しゃ断器主回路端子（１）けしや断器が挿入装置で、断
路器（入）の場合に噛み合い、断路器久）位置でもしゃ
断器がテスト位置にあれば、充分な絶縁距離を有し°Ｃ
，断路されるような位置関係にある。すなわち第１図に
おい°（（ｌａ）の位置となる。“また、しゃ断器が挿
入位置（すなわち（１）の位置）で断路器が（切）の場
合も充分な断路距離を有するようにしである。

上記実例に於いては、ガス絶縁開閉装置の場合について
説明したが、他の空気絶縁などの閉鎖配電盤で吃良く、
父、断路器がしゃ断器のすぐそばに設置ｔされる場合で
も上記実施例と同様の効果を奏する。

〔発明の効果〕

以上のようＫ、この発明によれば断路器の可動コンタク
トの先端に接触子を設け、しゃ断器の主回路端子と直に
接離するようにしたので、従来のしゃ断器と断路器間に
あったジャンクション支持具（９）が不要となり、必要
スペースが小ざくなり、装置全体のコンパクト化が図れ
、又、部品点数が少くなるので装置が安価になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例による断路器としゃ断器
による断路装Ｗｔｔ−表わす一部断面図。第２図に、従
来の断路器としゃ断器による断路装置を表わす一部断面
図。第３図は、断路器としゃ断器及びその断路装置がガ
ス絶＠開閉装置でどのような配置となっているかを示す
一例の側断面図である。図においＣ１（１）ｒｉＬや断器の主回路端子、（２）
は絶縁ロンド、（３）ｒｉ断路器の可動コンタク）　、
（４）は可動コンタクト（３）の先端に取付けられた断
路器接触子である。なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）主回路端子を一側に有するしゃ断器と、接触子を
有しこの接触子を駆動手段により駆動して前記主回路端
子と接離する断路手段とを備えた断路装置。
（２）断路手段はしゃ断器主回路端子の軸方向に接触子
を駆動することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の断路装置。
（３）接触子はフィンガーコンタクトであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の断路装置。