JPS61190235A - 空気調和機の運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の運転制御装置Info
- Publication number
- JPS61190235A JPS61190235A JP60030983A JP3098385A JPS61190235A JP S61190235 A JPS61190235 A JP S61190235A JP 60030983 A JP60030983 A JP 60030983A JP 3098385 A JP3098385 A JP 3098385A JP S61190235 A JPS61190235 A JP S61190235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- remote control
- conditioner
- wireless remote
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワイヤレスリモコン等を用いて遠隔操作する
空気調和機の運転制御装置が一室に複数台設置された場
所において、特定の空気調和機に対して前記ワイヤレス
リモコンにて運転操作したとき、誤受信により隣接し不
配置された、作動させたくない空気調和機が同時に作動
することを防止する空気調和機の運転制御装置に関する
。
空気調和機の運転制御装置が一室に複数台設置された場
所において、特定の空気調和機に対して前記ワイヤレス
リモコンにて運転操作したとき、誤受信により隣接し不
配置された、作動させたくない空気調和機が同時に作動
することを防止する空気調和機の運転制御装置に関する
。
２ ベージ
従来の技術
ワイヤレスリモコンを用いた空気調和機の運転制御装置
は、光を信号伝送媒体として構成したものが数多く提案
されている。例えば、送信部のワイヤレスリモコン部は
、あらかじめ空気調和機の運転、停止、モード切換、サ
ーモ設定等の操作内容を符号化し、その符号化された内
容を時系列化して時分割信号に変換された信号を、あら
かじめ割りあてられた周波数にて変調し、例えば発光ダ
イオード等を介して光信号として出力されるよう構成し
ている。
は、光を信号伝送媒体として構成したものが数多く提案
されている。例えば、送信部のワイヤレスリモコン部は
、あらかじめ空気調和機の運転、停止、モード切換、サ
ーモ設定等の操作内容を符号化し、その符号化された内
容を時系列化して時分割信号に変換された信号を、あら
かじめ割りあてられた周波数にて変調し、例えば発光ダ
イオード等を介して光信号として出力されるよう構成し
ている。
一方前記ワイヤレスリモコン部より出力された光信号を
受ける受信部は、前記発光ダイオードに対し、受光素子
等を介して前記発光ダイオードより出力された光信号を
受け、＠記したワイヤレスリモコン部にて、変調用に用
いられた同一の周波数にて検波、積分して、前記ワイヤ
レスリモコン部より出力された信号に再生させる構成か
ら成る。
受ける受信部は、前記発光ダイオードに対し、受光素子
等を介して前記発光ダイオードより出力された光信号を
受け、＠記したワイヤレスリモコン部にて、変調用に用
いられた同一の周波数にて検波、積分して、前記ワイヤ
レスリモコン部より出力された信号に再生させる構成か
ら成る。
この構成は例えば実開昭５７−２３０６７号公報に示さ
れている。
れている。
３ページ
そしてそのような送信部と受信部とをそれぞれ備えた空
気調和機を一室に複数配設する場合、空気調和機側々に
対応するワイヤレスリモコン部及び前記ワイヤレスリモ
コン部の光信号を受ける受信部のそれぞれの変調及び検
波、積分の周波数割りあてをセットでそれぞれ変更し、
そのワイヤレスリモコン及び受信部を用いて、１個のワ
イヤレスリモコンによって、隣接して配置された空気調
和機が同時に作動するのを防いでいた。
気調和機を一室に複数配設する場合、空気調和機側々に
対応するワイヤレスリモコン部及び前記ワイヤレスリモ
コン部の光信号を受ける受信部のそれぞれの変調及び検
波、積分の周波数割りあてをセットでそれぞれ変更し、
そのワイヤレスリモコン及び受信部を用いて、１個のワ
イヤレスリモコンによって、隣接して配置された空気調
和機が同時に作動するのを防いでいた。
発明が解決しようとする問題点
ところが、従来例にみる方法は、空気調和機を「室」に
設置した状態にて、上記した変調及び検波、積分の周波
数変更を、しかも隣接して配置された他の空気調和機の
運転制御操作に影響を与えないように周波数の割りあて
を設定しなければならないため、変更する際の周波数調
整及び検波ならびに積分の回路定数設定にむずかしさを
ともなっていた。本発明はかかる点に鑑みてなされたも
ので、簡易な構成で上記問題点を解決したものを提供す
ることを目的としているものである。
設置した状態にて、上記した変調及び検波、積分の周波
数変更を、しかも隣接して配置された他の空気調和機の
運転制御操作に影響を与えないように周波数の割りあて
を設定しなければならないため、変更する際の周波数調
整及び検波ならびに積分の回路定数設定にむずかしさを
ともなっていた。本発明はかかる点に鑑みてなされたも
ので、簡易な構成で上記問題点を解決したものを提供す
ることを目的としているものである。
問題点を解決するだめの手段
木発ＦＩＡは上記問題点を解決するため、ワイヤレスリ
モコン部と、空気調和機を総括的に制御する＃Ｊ＃部に
、それぞれ１対１に対応させるべく機器選択コードスイ
ッチを設け、この選択スイッチの設定条件によって誤受
信による空気調和機の運転制御の諸動作を禁止させるよ
う構成したものである。
モコン部と、空気調和機を総括的に制御する＃Ｊ＃部に
、それぞれ１対１に対応させるべく機器選択コードスイ
ッチを設け、この選択スイッチの設定条件によって誤受
信による空気調和機の運転制御の諸動作を禁止させるよ
う構成したものである。
作 用
上記した構成によれば、−室に複数台の空気調和機が配
置されていても、従来例でのべたような困難な調整作業
がなく、切換用の機器選択コードスイッチを設定するだ
けの簡単な操作のみでよく、きわめて確実に空気調和機
の運転制御が行なえる。
置されていても、従来例でのべたような困難な調整作業
がなく、切換用の機器選択コードスイッチを設定するだ
けの簡単な操作のみでよく、きわめて確実に空気調和機
の運転制御が行なえる。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
２図は本発明を構成する機器選択コードスイッチ回路の
一実施例を示す。第３図は本発明を構成するワイヤレス
リモコン部の一実施例を示すブロック図である。
２図は本発明を構成する機器選択コードスイッチ回路の
一実施例を示す。第３図は本発明を構成するワイヤレス
リモコン部の一実施例を示すブロック図である。
５ページ
第１図において、１は空気調和機を総括的に制御する制
御部。２は空気調和機の冷凍サイクルを構成する圧縮機
、ファンモーター、四方弁等の負荷を示す。ａ／／′ｉ
空気調和機の吹出口、吸込口、冷媒配管などに収りつけ
られた温度検出用の例えば？−ミニｘ、タヲ示す。４は
特定のワイヤレスリモコン６．１！：対応させて設けら
れた第１の機器選択コードスイッチを示す。７け空気調
和機を総括的に制御する制御部１と対応するように設け
られた第２の機器選択コードスイッチを示す。５は前記
ワイヤレスリモコン６より出力される光信号を受ける受
信部を示す。
御部。２は空気調和機の冷凍サイクルを構成する圧縮機
、ファンモーター、四方弁等の負荷を示す。ａ／／′ｉ
空気調和機の吹出口、吸込口、冷媒配管などに収りつけ
られた温度検出用の例えば？−ミニｘ、タヲ示す。４は
特定のワイヤレスリモコン６．１！：対応させて設けら
れた第１の機器選択コードスイッチを示す。７け空気調
和機を総括的に制御する制御部１と対応するように設け
られた第２の機器選択コードスイッチを示す。５は前記
ワイヤレスリモコン６より出力される光信号を受ける受
信部を示す。
第２図において、ｌａは前記した制御部１に設けられた
ＣＰＵを示し、前記第１の機器選択コードスイッチ４は
、ＣＰ Ｕ １ ａの各入力端子に接続される。同図に
おいて４８１〜４ Ｓ ｎは第１の機器選択コードスイ
ッチ４の接点を示し、基準電圧入力端子４Ｐより電流制
御抵抗４Ｒ１〜４Ｒｎを介してアース電位に接続され、
その中点よりＣＰＵ１ａの入力端子ＩＮ１〜Ｉ Ｎ ｎ
へそれぞれ接続され６ ページ る。
ＣＰＵを示し、前記第１の機器選択コードスイッチ４は
、ＣＰ Ｕ １ ａの各入力端子に接続される。同図に
おいて４８１〜４ Ｓ ｎは第１の機器選択コードスイ
ッチ４の接点を示し、基準電圧入力端子４Ｐより電流制
御抵抗４Ｒ１〜４Ｒｎを介してアース電位に接続され、
その中点よりＣＰＵ１ａの入力端子ＩＮ１〜Ｉ Ｎ ｎ
へそれぞれ接続され６ ページ る。
第３図において、６ａは空気調和機操作用信号発生部、
６ｂは電池、６ｃけ前記空気調和機操作用信号発生部６
ａの基準タロツク発生部を示し、６ｄ、６ｇ、６ｈはそ
れぞれ電流制限用抵抗を示す。６ｅは光信号発生部で、
例えば発光ダイオードと、前記発光ダイオードの駆動用
トランジスタ６ｆで構成される。Ｐ５〜Ｐｎ及びＳ１〜
Ｓｎは空気調和機の運転操作用の各スイッチを示す。
６ｂは電池、６ｃけ前記空気調和機操作用信号発生部６
ａの基準タロツク発生部を示し、６ｄ、６ｇ、６ｈはそ
れぞれ電流制限用抵抗を示す。６ｅは光信号発生部で、
例えば発光ダイオードと、前記発光ダイオードの駆動用
トランジスタ６ｆで構成される。Ｐ５〜Ｐｎ及びＳ１〜
Ｓｎは空気調和機の運転操作用の各スイッチを示す。
Ｐ１〜Ｐ４はＭＳ２の機器選択コードスイッチ７の接点
を示し、前記運転操作用の各スイッチＰ５〜Ｐｎ及びＳ
１〜Ｓｎと共に、各スイッチのＯＮ。
を示し、前記運転操作用の各スイッチＰ５〜Ｐｎ及びＳ
１〜Ｓｎと共に、各スイッチのＯＮ。
ＯＦＦ状態は、前記空気調和機操作用信号発生部６ａと
接続され、例えばスイッチ走査信号線Ａ１Ｂ及び入力信
号線０１〜Ｃｎを介して、それぞれ読みとられる。そし
て前記第２の機器選択コードスイッチ７の接点Ｐ１〜Ｐ
４にてそれぞれ空気調和機の機器番号が設定される。
接続され、例えばスイッチ走査信号線Ａ１Ｂ及び入力信
号線０１〜Ｃｎを介して、それぞれ読みとられる。そし
て前記第２の機器選択コードスイッチ７の接点Ｐ１〜Ｐ
４にてそれぞれ空気調和機の機器番号が設定される。
一方ワイヤレスリモコン６と対応して設置される空気調
和機の制御部１へは、前記ワイヤレスリ７ ベージ モコン６の機器選択コードスイッチＰ１〜Ｐ４と同機能
のすなわち空気調和機々対応するワイヤレスリモコン番
号設定用のスイッチ接点４Ｓｊ〜４Ｓ４が接続される。
和機の制御部１へは、前記ワイヤレスリ７ ベージ モコン６の機器選択コードスイッチＰ１〜Ｐ４と同機能
のすなわち空気調和機々対応するワイヤレスリモコン番
号設定用のスイッチ接点４Ｓｊ〜４Ｓ４が接続される。
前記空気調和機の制御部１においては、ワイヤレスリモ
コン６にて、空気調和機の運転制御の操作内容と共に出
力された空気調和機の機器番号を、スイッチ接点４８１
〜４Ｓ４にて設定された空気調和機の機器番号とを照合
し一致しておれば、受信した操作内容に応じた空気調和
機の運転制御を行ない、もし不一致の場合は、前記ワイ
ヤレスリモコン６より出力された操作内容にもとづく空
気調和機の運転制御が行なわれないよう制御される。
コン６にて、空気調和機の運転制御の操作内容と共に出
力された空気調和機の機器番号を、スイッチ接点４８１
〜４Ｓ４にて設定された空気調和機の機器番号とを照合
し一致しておれば、受信した操作内容に応じた空気調和
機の運転制御を行ない、もし不一致の場合は、前記ワイ
ヤレスリモコン６より出力された操作内容にもとづく空
気調和機の運転制御が行なわれないよう制御される。
発明の効果
未発ＦＩＡハワイヤレスリモコン等を用いて、遠隔操作
するよう構成された空気調和機を一室内に複数台設置し
た場所におけるリモコン操作で、隣接して配置されたと
ころの作動させたくない他の空気調和機が、前記ワイヤ
レスリモコンよす出力されるところの信号を受信し作動
することを防止するのと、捷た１台の前記ワイヤレスリ
モコンにて特定の空気調和機複数台を作動させるよう構
成したもので、例えば空気調和機を総括的に制御する制
御部へ、少なくとも１台のワイヤレスリモコンの運転操
作にのみ従って空気調和機を運転制御するようさらにワ
イヤレスリモコンと前記制御部を選択して対応させる場
合、簡単な作業でかつ確実に設定できる機器選択コード
スイッチを設けたものであり、本構成によればワイヤレ
スリモコン操作によって複数台の空気調和機が一斉に作
動することを確実に防止できると共に、１台のワイヤレ
スリモコンにて、複数台の前記空気調和機を一斉に作動
させる際は前記機器選択コードスイッチにて選択的に設
定でき、確実な空気調和機の運転制御が行なえる。
するよう構成された空気調和機を一室内に複数台設置し
た場所におけるリモコン操作で、隣接して配置されたと
ころの作動させたくない他の空気調和機が、前記ワイヤ
レスリモコンよす出力されるところの信号を受信し作動
することを防止するのと、捷た１台の前記ワイヤレスリ
モコンにて特定の空気調和機複数台を作動させるよう構
成したもので、例えば空気調和機を総括的に制御する制
御部へ、少なくとも１台のワイヤレスリモコンの運転操
作にのみ従って空気調和機を運転制御するようさらにワ
イヤレスリモコンと前記制御部を選択して対応させる場
合、簡単な作業でかつ確実に設定できる機器選択コード
スイッチを設けたものであり、本構成によればワイヤレ
スリモコン操作によって複数台の空気調和機が一斉に作
動することを確実に防止できると共に、１台のワイヤレ
スリモコンにて、複数台の前記空気調和機を一斉に作動
させる際は前記機器選択コードスイッチにて選択的に設
定でき、確実な空気調和機の運転制御が行なえる。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の運転制
御装置のブロック図、第２図は同運転制御装置における
機器選択コードスイッチの回路図、第３図は同運転制御
装置におけるワイヤレスリモ９ ベージ コン部のブロック図である。 １・・・・・・制御部、４・・・・・・第１機器選択コ
ードスイッチ、５・・・・・・受信部、６・・・・・・
ワイヤレスリモコン、７・・・・・・第２の機器選択コ
ードスイッチ。
御装置のブロック図、第２図は同運転制御装置における
機器選択コードスイッチの回路図、第３図は同運転制御
装置におけるワイヤレスリモ９ ベージ コン部のブロック図である。 １・・・・・・制御部、４・・・・・・第１機器選択コ
ードスイッチ、５・・・・・・受信部、６・・・・・・
ワイヤレスリモコン、７・・・・・・第２の機器選択コ
ードスイッチ。
Claims (1)
- ワイヤレスリモコンにて遠隔操作される前記空気調和機
の制御部に、１台の前記ワイヤレスリモコンにより出力
される操作信号を選択して受けつけるワイヤレスリモコ
ン選択用機器スイッチを設け、さらに前記ワイヤレスリ
モコンに、前記空気調和機を制御する制御部選択用機器
スイッチを配設した空気調和機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030983A JPS61190235A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 空気調和機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60030983A JPS61190235A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 空気調和機の運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190235A true JPS61190235A (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12318867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60030983A Pending JPS61190235A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 空気調和機の運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61190235A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5326027A (en) * | 1991-11-12 | 1994-07-05 | American Standard Inc. | Automatic configuration of air conditioning controller |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52138652A (en) * | 1976-05-15 | 1977-11-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Control systme for indoor load utilizing interior power line |
| JPS5963438A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠方制御装置 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP60030983A patent/JPS61190235A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52138652A (en) * | 1976-05-15 | 1977-11-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Control systme for indoor load utilizing interior power line |
| JPS5963438A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の遠方制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5326027A (en) * | 1991-11-12 | 1994-07-05 | American Standard Inc. | Automatic configuration of air conditioning controller |
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