JPH06213500A - 空気調和機の運転制御装置および制御方法 - Google Patents
空気調和機の運転制御装置および制御方法Info
- Publication number
- JPH06213500A JPH06213500A JP624693A JP624693A JPH06213500A JP H06213500 A JPH06213500 A JP H06213500A JP 624693 A JP624693 A JP 624693A JP 624693 A JP624693 A JP 624693A JP H06213500 A JPH06213500 A JP H06213500A
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- Japan
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- air conditioner
- signal
- setting means
- transmitting
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 近接して設置された複数台の空気調和機の選
択制御を、ワイヤレスリモコン側で簡易に設定し、空気
調和機を任意に混信しないよう遠隔制御する。 【構成】 送信側のワイヤレスリモコン本体に複数の空
気調和機に対応する機器番号設定手段３Ｓ1 〜３Ｓ
3 と、運転制御する信号を発信する操作設定手段３Ｓ4
と、運転開始の信号を発信する操作設定手段３Ｓ5 とを
設け、受信側の複数の空気調和機本体には送信側に対応
する機器番号判定手段４Ｓ1 〜４Ｓ3 と、運転停止の信
号および運転開始の信号を選択受信する選択判定手段４
Ｓ4 、４Ｓ5を設け、送信側の信号に対応して空調機器
を作動制御する。
択制御を、ワイヤレスリモコン側で簡易に設定し、空気
調和機を任意に混信しないよう遠隔制御する。 【構成】 送信側のワイヤレスリモコン本体に複数の空
気調和機に対応する機器番号設定手段３Ｓ1 〜３Ｓ
3 と、運転制御する信号を発信する操作設定手段３Ｓ4
と、運転開始の信号を発信する操作設定手段３Ｓ5 とを
設け、受信側の複数の空気調和機本体には送信側に対応
する機器番号判定手段４Ｓ1 〜４Ｓ3 と、運転停止の信
号および運転開始の信号を選択受信する選択判定手段４
Ｓ4 、４Ｓ5を設け、送信側の信号に対応して空調機器
を作動制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の空気調和機によ
り構成された空調装置を、ワイヤレスリモコンを用いて
所望の空気調和機のみを選択し任意に遠隔制御する空気
調和機の運転制御装置および運転制御方法に関する。
り構成された空調装置を、ワイヤレスリモコンを用いて
所望の空気調和機のみを選択し任意に遠隔制御する空気
調和機の運転制御装置および運転制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ワイヤレスリモコンを用いた従来の空気
調和機の運転制御装置は、光を信号伝送媒体として構成
したものが数多く提案されている。例えば送信部のワイ
ヤレスリモコン部はあらかじめ空気調和機の運転、停
止、モード切換、温度設定などの操作内容を符号化し、
その符号化された内容をあらかじめ割りあてられた周波
数で変調し、例えば発光ダイオードなどを介して光信号
として出力されるよう構成している。一方ワイヤレスリ
モコン部より出力された光信号を受ける受信部は、発光
ダイオードに対し、受光素子を介して発光ダイオードよ
り出力された光信号を受け、ワイヤレスリモコン部にお
いて変調に用いられた周波数と同一の周波数にて検波、
積分して、ワイヤレスリモコン部より出力された元の信
号に再生させるように構成されている。この構成は例え
ば実開昭５７−２３０３７号公報に開示されている。そ
して上記のような送信部と受信部とをそれぞれ備えた空
気調和機を一室に複数台配置する場合、それぞれの空気
調和機に対応するワイヤレスリモコン部およびワイヤレ
スリモコン部からの光信号を受ける受信部の変調、検
波、積分の各周波数をそれぞれセットで変更する。上記
のように調整されたワイヤレスリモコンと受信部を用い
て１個のワイヤレスリモコンによって、隣接して配置さ
れた空気調和機が誤って同時に作動するのを防いでい
た。
調和機の運転制御装置は、光を信号伝送媒体として構成
したものが数多く提案されている。例えば送信部のワイ
ヤレスリモコン部はあらかじめ空気調和機の運転、停
止、モード切換、温度設定などの操作内容を符号化し、
その符号化された内容をあらかじめ割りあてられた周波
数で変調し、例えば発光ダイオードなどを介して光信号
として出力されるよう構成している。一方ワイヤレスリ
モコン部より出力された光信号を受ける受信部は、発光
ダイオードに対し、受光素子を介して発光ダイオードよ
り出力された光信号を受け、ワイヤレスリモコン部にお
いて変調に用いられた周波数と同一の周波数にて検波、
積分して、ワイヤレスリモコン部より出力された元の信
号に再生させるように構成されている。この構成は例え
ば実開昭５７−２３０３７号公報に開示されている。そ
して上記のような送信部と受信部とをそれぞれ備えた空
気調和機を一室に複数台配置する場合、それぞれの空気
調和機に対応するワイヤレスリモコン部およびワイヤレ
スリモコン部からの光信号を受ける受信部の変調、検
波、積分の各周波数をそれぞれセットで変更する。上記
のように調整されたワイヤレスリモコンと受信部を用い
て１個のワイヤレスリモコンによって、隣接して配置さ
れた空気調和機が誤って同時に作動するのを防いでい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の構成では、空気調和機を部屋に設置したままの状
態で、上記の変調、検波、積分の各周波数を変更する必
要がある。しかも隣接して配置された他の空気調和機の
運転制御操作に影響を与えないように周波数を選定して
設定しなければならないため、変更する周波数調整、検
波ならびに積分の回路定数設定が繁雑になるという問題
があった。
従来の構成では、空気調和機を部屋に設置したままの状
態で、上記の変調、検波、積分の各周波数を変更する必
要がある。しかも隣接して配置された他の空気調和機の
運転制御操作に影響を与えないように周波数を選定して
設定しなければならないため、変更する周波数調整、検
波ならびに積分の回路定数設定が繁雑になるという問題
があった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、隣接
して設定された複数の空気調和機を簡易な構成の１個の
リモコンによりそれぞれの空気調和機を運転する空気調
和機の運転制御装置および制御方法を提供することを目
的とするものである。
して設定された複数の空気調和機を簡易な構成の１個の
リモコンによりそれぞれの空気調和機を運転する空気調
和機の運転制御装置および制御方法を提供することを目
的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１に記載の発明は、複数の空気調和機に対応す
る複数種類の運転操作信号を出力する発信部と、複数種
類の運転操作信号の中から所望の空気調和機を操作する
運転操作信号を選択する機器番号設定手段を備えた送信
装置と、送信装置から発信された運転操作信号を受信部
で受信し、機器番号設定手段によって選定され発信され
た運転操作信号を選択する機器番号判定手段を備えた空
気調和機とを対応させたものである。
に請求項１に記載の発明は、複数の空気調和機に対応す
る複数種類の運転操作信号を出力する発信部と、複数種
類の運転操作信号の中から所望の空気調和機を操作する
運転操作信号を選択する機器番号設定手段を備えた送信
装置と、送信装置から発信された運転操作信号を受信部
で受信し、機器番号設定手段によって選定され発信され
た運転操作信号を選択する機器番号判定手段を備えた空
気調和機とを対応させたものである。
【０００６】また、請求項２に記載の発明は、空気調和
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段を送信装置に備え、送信装置より送信された空気調和
機の運転を停止させる信号を選択受信する第２の選択判
定手段を空気調和機に備えたものである。
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段を送信装置に備え、送信装置より送信された空気調和
機の運転を停止させる信号を選択受信する第２の選択判
定手段を空気調和機に備えたものである。
【０００７】また、請求項３に記載の発明は、空気調和
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段と空気調和機の運転を開始させる信号を発信する第２
の操作設定手段を送信装置に備え、送信装置より送信さ
れた空気調和機の運転を開始させる信号を選択受信する
第３の選択判定手段を空気調和機に備えたものである。
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段と空気調和機の運転を開始させる信号を発信する第２
の操作設定手段を送信装置に備え、送信装置より送信さ
れた空気調和機の運転を開始させる信号を選択受信する
第３の選択判定手段を空気調和機に備えたものである。
【０００８】また、請求項４に記載の発明は、空気調和
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段と空気調和機の運転を開始させる信号を発信する第２
の操作設定手段を送信装置に備え、送信装置より送信さ
れた空気調和機の運転を停止させる信号を選択受信する
第２の選択判定手段を空気調和機に備えたものである。
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段と空気調和機の運転を開始させる信号を発信する第２
の操作設定手段を送信装置に備え、送信装置より送信さ
れた空気調和機の運転を停止させる信号を選択受信する
第２の選択判定手段を空気調和機に備えたものである。
【０００９】また、請求項５に記載の発明は、空気調和
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段と空気調和機の運転を開始させる信号を発信する第２
の操作設定手段を送信装置に備え、送信装置より送信さ
れた空気調和機の運転を停止させる信号を選択受信する
第２の選択判定手段と、空気調和機の運転を開始させる
信号を選択受信する第３の選択判定手段を空気調和機に
備えたものである。
機の運転を停止させる信号を発信する第１の操作設定手
段と空気調和機の運転を開始させる信号を発信する第２
の操作設定手段を送信装置に備え、送信装置より送信さ
れた空気調和機の運転を停止させる信号を選択受信する
第２の選択判定手段と、空気調和機の運転を開始させる
信号を選択受信する第３の選択判定手段を空気調和機に
備えたものである。
【００１０】また、請求項６に記載の発明は、複数の空
気調和機に対応する複数種類の運転操作信号を発信部か
ら出力し、複数種類の運転操作信号の中から所望の空気
調和機を操作する運転操作信号を機器番号設定手段によ
り選択して送信装置から送信し、送信装置から発信され
た運転操作信号を受信部で受信し、機器番号設定手段に
よって選定され発信された運転操作信号を機器番号判定
手段により選択し空気調和機を作動させるようにしたも
のである。
気調和機に対応する複数種類の運転操作信号を発信部か
ら出力し、複数種類の運転操作信号の中から所望の空気
調和機を操作する運転操作信号を機器番号設定手段によ
り選択して送信装置から送信し、送信装置から発信され
た運転操作信号を受信部で受信し、機器番号設定手段に
よって選定され発信された運転操作信号を機器番号判定
手段により選択し空気調和機を作動させるようにしたも
のである。
【００１１】
【作用】上記の構成と方法によれば、一室に複数台の空
気調和機を近接して配置されていても、リモコンの設定
を機器番号設定手段により行い、さらに空気調和機の運
転を停止させる操作設定手段、運転を開始させる操作設
定手段を受信側の空気調和機に設けるだけの簡単な操作
のみでよく、簡単確実に空気調和機の運転制御を行なう
ことができることとなる。
気調和機を近接して配置されていても、リモコンの設定
を機器番号設定手段により行い、さらに空気調和機の運
転を停止させる操作設定手段、運転を開始させる操作設
定手段を受信側の空気調和機に設けるだけの簡単な操作
のみでよく、簡単確実に空気調和機の運転制御を行なう
ことができることとなる。
【００１２】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【００１３】図１には受信側である空気調和機内に設け
られた本実施例の制御回路を、図２には送信側であるワ
イヤレスリモコン本体内に設けられた本実施例の制御回
路を示す。
られた本実施例の制御回路を、図２には送信側であるワ
イヤレスリモコン本体内に設けられた本実施例の制御回
路を示す。
【００１４】図１において、１は空気調和機を総括的に
制御する制御部、２は空気調和機の冷凍サイクルを構成
する圧縮機、ファンモータ、四方弁などの負荷を示す。
３は空気調和機の吹出口、吸込口、冷媒配管などに取り
つけられた温度検出素子例えばサーミスタを示す。６は
ワイヤレスリモコン、５はワイヤレスリモコン６より出
力される光信号を受ける受信部である。１ａは制御部１
に設けられたＣＰＵを示し、機器選択判定手段４は、Ｃ
ＰＵ１ａの入力端子に接続される。４Ｓ1 〜４Ｓ3 は第
１の選択判定手段で、ワイヤレスリモコンに対応して機
器番号を判定するスイッチである。４Ｓ4 は第２の選択
判定手段で、ワイヤレスリモコンより出力される空気調
和機の運転を停止させる信号を受けつけるか、否かを選
択する判定手段である。例えば空気調和機が運転中で、
該当する４Ｓ4 がオン（例えば停止信号を受けつける状
態）の場合、該当する空気調和機の運転を停止させる。
該当のスイッチ４Ｓ4 がオフ（例えば停止信号を受けつ
けない状態）の場合は、該当する空気調和機の運転は変
化しないよう制御される。４Ｓ5 は第３の選択判定手段
で、ワイヤレスリモコンより出力される空気調和機の運
転を開始させる信号を受けつけるか、否かの選択をする
判定手段である。例えば空気調和機が停止中で、該当の
スイッチ４Ｓ5 がオン（例えば開始信号を受けつける状
態）の場合、該当する空気調和機の運転を開始させるこ
とができる。該当のスイッチ４Ｓ5 がオフ（例えば開始
信号を受けつけない状態）の場合は、該当する空気調和
機の運転は変化しないよう制御される。電流は基準電圧
入力端子４Ｐより電流制限抵抗４Ｒ1 〜４Ｒ5 を介して
アース電位に接続され、その中点よりＣＰＵ１ａにそれ
ぞれ接続される。
制御する制御部、２は空気調和機の冷凍サイクルを構成
する圧縮機、ファンモータ、四方弁などの負荷を示す。
３は空気調和機の吹出口、吸込口、冷媒配管などに取り
つけられた温度検出素子例えばサーミスタを示す。６は
ワイヤレスリモコン、５はワイヤレスリモコン６より出
力される光信号を受ける受信部である。１ａは制御部１
に設けられたＣＰＵを示し、機器選択判定手段４は、Ｃ
ＰＵ１ａの入力端子に接続される。４Ｓ1 〜４Ｓ3 は第
１の選択判定手段で、ワイヤレスリモコンに対応して機
器番号を判定するスイッチである。４Ｓ4 は第２の選択
判定手段で、ワイヤレスリモコンより出力される空気調
和機の運転を停止させる信号を受けつけるか、否かを選
択する判定手段である。例えば空気調和機が運転中で、
該当する４Ｓ4 がオン（例えば停止信号を受けつける状
態）の場合、該当する空気調和機の運転を停止させる。
該当のスイッチ４Ｓ4 がオフ（例えば停止信号を受けつ
けない状態）の場合は、該当する空気調和機の運転は変
化しないよう制御される。４Ｓ5 は第３の選択判定手段
で、ワイヤレスリモコンより出力される空気調和機の運
転を開始させる信号を受けつけるか、否かの選択をする
判定手段である。例えば空気調和機が停止中で、該当の
スイッチ４Ｓ5 がオン（例えば開始信号を受けつける状
態）の場合、該当する空気調和機の運転を開始させるこ
とができる。該当のスイッチ４Ｓ5 がオフ（例えば開始
信号を受けつけない状態）の場合は、該当する空気調和
機の運転は変化しないよう制御される。電流は基準電圧
入力端子４Ｐより電流制限抵抗４Ｒ1 〜４Ｒ5 を介して
アース電位に接続され、その中点よりＣＰＵ１ａにそれ
ぞれ接続される。
【００１５】図２において、１はリモコンを総括的に制
御する制御部、７は光信号を出力する発信部を示す。１
ａは制御部１に設けられたＣＰＵで、機器選択設定手段
４ｂは、ＣＰＵ１ａの入力端子に接続される。３Ｓ1 〜
３Ｓ3 は機器番号設定手段で、各空気調和機に対応する
機器選択のスイッチを構成する。３Ｓ4 は第１の操作設
定手段で、空気調和機の運転を停止させる信号を出力す
る。３Ｓ5 は第２の操作設定手段で、空気調和機の運転
を開始させる信号を出力する。電源は基準電圧入力端子
３Ｐより電流制限抵抗３Ｒ1 〜３Ｒ5 を介してアース電
位に接続され、その中点よりＣＰＵ１ａにそれぞれ接続
される。
御する制御部、７は光信号を出力する発信部を示す。１
ａは制御部１に設けられたＣＰＵで、機器選択設定手段
４ｂは、ＣＰＵ１ａの入力端子に接続される。３Ｓ1 〜
３Ｓ3 は機器番号設定手段で、各空気調和機に対応する
機器選択のスイッチを構成する。３Ｓ4 は第１の操作設
定手段で、空気調和機の運転を停止させる信号を出力す
る。３Ｓ5 は第２の操作設定手段で、空気調和機の運転
を開始させる信号を出力する。電源は基準電圧入力端子
３Ｐより電流制限抵抗３Ｒ1 〜３Ｒ5 を介してアース電
位に接続され、その中点よりＣＰＵ１ａにそれぞれ接続
される。
【００１６】本実施例によれば、隣接して複数台の空気
調和機を設置した場合でも、作動対象の機器のみを選択
して作動させることができる。また、作動対象機器の設
定は、発信側のリモコン本体内に設けられた機器選択手
段と、受信側の空調機器内に設けられた機器選択判定手
段により行うことにより、複数の空調機器を一斉に運転
・停止したり、順次運転することが容易に設定できる。
調和機を設置した場合でも、作動対象の機器のみを選択
して作動させることができる。また、作動対象機器の設
定は、発信側のリモコン本体内に設けられた機器選択手
段と、受信側の空調機器内に設けられた機器選択判定手
段により行うことにより、複数の空調機器を一斉に運転
・停止したり、順次運転することが容易に設定できる。
【００１７】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように本発明に
よれば、ワイヤレスリモコンなどの送信装置を用いて遠
隔操作される空気調和機を隣接して配置した場合、作動
させたくない他の空気調和機が、ワイヤレスリモコンよ
り出力される信号を受信し誤作動することを防止するよ
う構成したもので、ワイヤレスリモコン操作によって複
数台の空気調和機が一斉に作動することなどが防止でき
る。
よれば、ワイヤレスリモコンなどの送信装置を用いて遠
隔操作される空気調和機を隣接して配置した場合、作動
させたくない他の空気調和機が、ワイヤレスリモコンよ
り出力される信号を受信し誤作動することを防止するよ
う構成したもので、ワイヤレスリモコン操作によって複
数台の空気調和機が一斉に作動することなどが防止でき
る。
【００１８】また、一室に運転中あるいは停止中の複数
の空気調和機を、例えば全て停止あるいは全て運転させ
るなど、空気調和機内に装備された機器選択判定手段
と、ワイヤレスリモコンに装備された機器選択設定手段
をそれぞれ設定することにより空気調和機を一斉に停止
したり、また一斉にあるいは順次運転起動する運転操作
が可能となり、空気調和機の使い勝手が向上する。
の空気調和機を、例えば全て停止あるいは全て運転させ
るなど、空気調和機内に装備された機器選択判定手段
と、ワイヤレスリモコンに装備された機器選択設定手段
をそれぞれ設定することにより空気調和機を一斉に停止
したり、また一斉にあるいは順次運転起動する運転操作
が可能となり、空気調和機の使い勝手が向上する。
【図１】本発明の一実施例の空気調和機側に装着された
受信回路の構成を示すブロック図
受信回路の構成を示すブロック図
【図２】同リモコン側に装着された発信回路の構成を示
すブロック図
すブロック図
１ 制御部 １ａ ＣＰＵ ２ 負荷 ３ サーミスタ ３Ｐ、４Ｐ 基準電圧入力端子 ３Ｒ1 〜３Ｒ5 、４Ｒ1 〜４Ｒ5 電流制限抵抗 ３Ｓ1 〜３Ｓ3 機器Ｎｏ設定手段 ３Ｓ4 第１の操作設定手段 ３Ｓ5 第２の操作設定手段 ４ａ 機器選択判定手段 ４ｂ 機器選択設定手段 ４Ｓ1 〜４Ｓ3 第１の選択判定手段 ４Ｓ4 第２の選択判定手段 ４Ｓ5 第３の選択判定手段 ５ 受信部 ６ ワイヤレスリモコン ７ 送信部
Claims (6)
- 【請求項１】複数の空気調和機に対応する複数種類の運
転操作信号を出力する発信部と、前記複数種類の運転操
作信号の中から所望の空気調和機を操作する運転操作信
号を選択する機器番号設定手段を送信装置に備え、前記
送信装置から発信された前記運転操作信号を受信部で受
信し、前記機器番号設定手段によって選定され発信され
た前記運転操作信号を機器番号判定手段により選択し空
気調和機を運転制御する空気調和機の運転制御装置。 - 【請求項２】空気調和機の運転を停止させる信号を発信
する第１の操作設定手段を送信装置に備え、前記送信装
置より送信された空気調和機の運転を停止させる信号を
選択受信する第２の選択判定手段を前記空気調和機に備
えた請求項１記載の空気調和機の運転制御装置。 - 【請求項３】空気調和機の運転を停止させる信号を発信
する第１の操作設定手段と、前記空気調和機の運転を開
始させる信号を発信する第２の操作設定手段を送信装置
に備え、前記送信装置より送信された前記空気調和機の
運転を開始させる信号を選択受信する第３の選択判定手
段を前記空気調和機に備えた請求項１記載の空気調和機
の運転制御装置。 - 【請求項４】空気調和機の運転を停止させる信号を発信
する第１の操作設定手段と、前記空気調和機の運転を開
始させる信号を発信する第２の操作設定手段を送信装置
に備え、前記送信装置より送信された前記空気調和機の
運転を停止させる信号を選択受信する第２の選択判定手
段を前記空気調和機に備えた請求項１記載の空気調和機
の運転制御装置。 - 【請求項５】空気調和機の運転を停止させる信号を発信
する第１の操作設定手段と、前記空気調和機の運転を開
始させる信号を発信する第２の操作設定手段を送信装置
に備え、前記送信装置より送信された前記空気調和機の
運転を停止させる信号を選択受信する第２の選択判定手
段と、前記空気調和機の運転を開始させる信号を選択受
信する第３の選択判定手段を前記空気調和機に備えた請
求項１記載の空気調和機の運転制御装置。 - 【請求項６】複数の空気調和機に対応する複数種類の運
転操作信号を発信部から出力し、前記複数種類の運転操
作信号の中から所望の空気調和機を操作する運転操作信
号を機器番号設定手段により選択して送信装置から送信
し、前記送信装置から発信された前記運転操作信号を受
信部で受信し、前記機器番号設定手段によって選定され
発信された前記運転操作信号を機器番号判定手段により
選択し前記空気調和機を作動させる空気調和機の運転制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP624693A JPH06213500A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 空気調和機の運転制御装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP624693A JPH06213500A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 空気調和機の運転制御装置および制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06213500A true JPH06213500A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11633147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP624693A Pending JPH06213500A (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 空気調和機の運転制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06213500A (ja) |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP624693A patent/JPH06213500A/ja active Pending
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