JPS61190182A - 空気圧縮機系統の自動点検装置 - Google Patents

空気圧縮機系統の自動点検装置

Info

Publication number
JPS61190182A
JPS61190182A JP3303785A JP3303785A JPS61190182A JP S61190182 A JPS61190182 A JP S61190182A JP 3303785 A JP3303785 A JP 3303785A JP 3303785 A JP3303785 A JP 3303785A JP S61190182 A JPS61190182 A JP S61190182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pressure
air compressor
timer
compressor system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3303785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Mizutame
水溜 和哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3303785A priority Critical patent/JPS61190182A/ja
Publication of JPS61190182A publication Critical patent/JPS61190182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は空気圧縮機系統の自動点検装置に係り、特に
空気圧縮機の作動状態の良否を判定する空気圧縮機系統
の自動点検装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の空気圧縮機系統の点検装置を示す系統図
であり、その起動に圧縮空気を用いるガスタービン装置
などの自家発電設備における空気圧縮機系統を例示して
いる。
図において、(1)はタービンを回転させて発電を行う
発電装置、(2)はこの発電装置に起動用の空気を送る
起動用空気制御装置、(8)はこの起動用空気制御装置
に空気を送る配管途中に設けられた空気出力弁、(4)
は供給された空気を蓄積する空気槽、(5)はこの空気
槽に接続される配管途中に設けた空気入力弁、(6)は
圧縮空気を発生する空気圧縮機、(7)はこの空気圧縮
機を駆動するため直結した駆動用電動機、(8)は空気
を貯えである空気レザポア、(9)は前記駆動用電動機
の電気系統に接続した電磁接触器、叫はこの電磁接触器
の補助接点、0ηは前記空気槽に取付だ圧力スイッチ、
(1@はこの圧力スインチの補助接点、αB)は補助接
点00)が閉じたことで起動するタイマ、04はこのタ
イマの限時動作接点、■〕はこの接点が閉じたとき励磁
される補助リレー、α6) 、 (17) 、 (18
)はそれぞれこのリレーの動作接点、09)は接点(1
7)で点灯する表示ランプ、(財))は接点(18)の
動作により発電装置(1)にインタロックをかける制御
装置である。
次に、この従来装置の動作を説明する。
発電装置(1)により発電する場合その起動時には所定
の圧力の圧縮空気が必要である。このため、電動機(γ
ンで駆動される空気圧縮機(6)の発生する圧縮空気を
入力弁(5)を介して空気槽(4)に送り込み、出力弁
(8)を介して起動用空気制御装置(2)で必要な空気
圧に調整し発電装置(1)に供給する。
この際、電動機(γ)によって空気圧縮機(6)が起動
したとき、接点−も閉じタイマ08)が起動する。タイ
マ08)は一定時限後に接点(14)を閉じる。ここで
、圧力スイッチα1)は空気槽(4)の圧力が一定値以
下となったときその接点(Iaを閉じる。
従って、リレー■)はタイマθB)により一定時間が経
過した後圧力スイッチ01)が作動した場合に付勢され
る。リレー■)が付勢されると接点(17)が閉じるた
め表示ランプ(19)が点灯し系統の異常を知らせる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような従来装置では、装置の起動後タイマ03)
による一定時間後の圧力を検出するだけであり、空気圧
縮機が正常に動作して適正圧力を供給し得るかどうかの
判定はしていなかった。従って、例えば装置の運転前の
空気槽の圧力値が適正値である場合には、以後も空気圧
縮機は正常に動作するものと仮定して運転が開始された
のであるが、例えば運転開始後に空気圧縮機の不良で空
気槽の圧力が緩やかに減少した場合にはタイマ時限でも
圧力スイッチが作動せず、異常が検出できないという問
題点があった。
この発明は、以上の問題点を解決するために成されたも
のであゃ、空気圧縮機が正常に所定圧力の空気を供給し
ているか否かを判定し得る空気圧縮機系統の自動点検装
置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気圧縮機系統の自動点検装置は、空気
圧縮機の起動前の圧力値と起動後一定時間経過した後の
圧力値とを比較し、その差が基準値内にあるか否かによ
り装置の良否を判定するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、空気圧縮機の起動前と起動後一定
時間後の少なくとも2回空気槽の圧力を検出してその圧
力差から装置の動作状態の良否を判定するため、空気槽
の圧力変化の異常を直ちに検出し空気圧縮機の動作不良
などを検出することができる。
〔壽≠牟実施例〕
以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の実施例に係る空気圧縮機系統を示す
ものである。同図において第4図と同一の符号は同−又
は相当の対象を示す。
第1図の実施例では第4図のリレー(1B)、(15)
に代えて、空気入力弁(5)が開いていることを検出す
る弁開接点+211、空気出力弁(8)が開いているこ
とを検出する弁開接点(ロ)、アンドゲート(転))、
主制御装置■)、印字装置間、及びCRT表示装置優)
を備えている。
主制御装置に))は接点αO) 、 (211、(22
)の信号に基づいて、圧力スイッチα刀及びその接点(
埒を介して空気槽(4)の圧力値を所定のタイミングで
読み込み演算し、空気圧縮機(6)の動作状態の良否を
判定する。
第2図は、このような主制御装置(a9)の構成を例示
する系統図である。図において、−は接点酸が閉じたこ
とを示す信号、(財)は接点(211I(財)が共に閉
じたときアンドゲート(28)の出力として与えられる
信号、(P)は接点(121を介して与えられる空気槽
(4)の圧力値を示す圧力信号、(財))は圧力信号(
P)を読み取るタイミングを形成する圧力読取回路、吹
)はこの圧力読取回路の読取った圧力値を一時記憶する
圧力記憶回路、μs)は圧力読取回路(財))が最初に
圧力値を読み取るタイミングで起動し、予め定めた時限
の後に限時出力(T)を送出するタイマ、(2))は圧
力読取回路僻)から順次与えられる圧力値の差を演算す
る演算回路、また(8o)はこの演算回路の出力である
F 閤力差が許容できる一定巾内に存在するか否かを検出し
、これに基づいて判定信号(J)を送出する判定回路で
ある。
次に、この実施例の動作を第6図のフローチャートを参
照しつつ説明する。
空気圧縮機(6)を起動し運転を開始(300)するた
めに電磁接触器(9)を閉じると接点(至)が閉じ、運
転信号−が形成される。また、運転の開始に伴って弁(
81,(5)を開くため接点(211、(221が閉じ
てアンドゲート(財))が弁開信号唖)を形成する。
圧力読取回路@)はこれらの信号−t (25+の存在
を確認判定しく301)、 (302)、両方の信号が
存在することを条件に圧力信号(P)を読み取る(30
3)。このときの圧力値をPlとする。
また、これらの信号H,p)の一方又は双方が存在しな
い場合には動作は循環し圧力信号(P)は読み取られな
い。
圧力読取回路(財)jは圧力値P1を読み取ると直ちに
これを圧力記憶回路vI)に出力し、この記憶回路僻)
は圧力値P1を記憶する。
また、この圧力値P1に対応する圧力信号(P)はタイ
マ(28)の起動信号でもあるため、このときタイマ(
28)が起動する(304) oタイマ(財))が起動
した後も圧力読取回路(26)は運転信号(財)及び弁
開信号唖)の存在をタイマμs)の時限まで確認し続け
る(305)、 (306)。
これらの信号−、1,251の少なくとも一方が無いと
きは、点検サイクルが終了する。
タイマ時限が来るとタイマμs)は限時信号(T)を圧
力読取回路(26)に出力する。この限時信号(T)は
圧力信号(P)を読み取る他のタイミングを与える信号
であり、圧力読取回路(財))はこのときの圧力値P2
を読み取る(308)。なお、限時信号便)は例えば運
転を開始した後、安定運転に入ると想定される時刻で与
えられるようにする。
こうして読み取った圧力値P2は直ちに圧力読取回路副
に入力され、この記憶回路(ロ)の記憶内容は圧力値P
1.P2となる。なお、このときタイマI28)は圧力
値P2に対応する信号(P)で再起動させてもよいが、
この実施例では2番目の圧力信号であることをタイマ自
身が検知して起動しないようにしている。
ここで、圧力記憶回路(ロ)は記憶内容P1.P2を順
次演算回路(ロ))に転送し、演算回路(29)はpl
−p2=ΔPを演算出力する。この出方ΔPは判定回路
t801に入力され、この回路が予め有する基準値8T
と圧力差ΔPとを比較して圧力の異常の有無を判定する
(309)、この結果、ΔP(B Tの場合には正常に
空気圧縮機が動作していると判定しく310)、伺も表
示しないか又は印字装置間、CRT表示装置間にその旨
表示する。
ン また、Δp4s’rの場合には空気圧縮機の動作が異常
であると判定しく311)、警報ランプα呻を点滅させ
又は印字装置11Q、CRT表示装置優)にその旨表示
する。
以上のようにして系統の動作状態が正常であることを確
認しく510)又は異常であることを表示した後、点検
サイクルは終了する(512)。
以上の実施例では、非常用の自家発電装置の場合につい
て説明したが、一時的に他の各工場用空気源を必要とす
る他の種類の設備についても同様にこの発明を適用でき
る。
また、以上の説明ではタービン発電設備という起動時の
一時期に空気源を必要とする設備について説明したが、
圧縮空気を連続的に必要とする他の設備についても広く
この発明を適用することができる。この場合、連続運転
に対応して圧力差の演算判定は複数回繰返すことが望ま
しい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、空気圧縮機の起動直
後と一定時限後との空気槽の圧力の差を演算判別するよ
うにしたことにより、空気圧縮機系統の動作状態の良否
を高い信頼性を持った簡単な装置で点検できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の系統図、第2図は第1図の
要部系統図、第3図は第1図の実施例の動作を説明する
ためのフローチャート、第4図は従来装置の系統図であ
る。 図において、(1)は発電装置、(2)は起動用空気側
脚装置、(8)は空気出力弁、(4)は空気槽、(6)
は空気入力弁、(6)は空気圧縮機、(テ)は駆動用電
動機、に))は主制御装置である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すO

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機で駆動する空気圧縮機の排出空気を空気入
    力弁を介して一度空気槽に蓄積し、この空気槽から出力
    弁を介して所望の供給系統へ圧縮空気を供給するように
    した空気圧縮機系統において、前記空気槽の圧力を一定
    時間間隔で少なくとも2回検出しこの検出した圧力差に
    基づいて前記空気圧縮機系統の作動状態を判定する制御
    手段を備えたことを特徴とする空気圧縮機系統の自動点
    検装置。
  2. (2)前記制御手段はタイマを具え、前記少なくとも2
    回の圧力検出は前記空気圧縮機の起動直後と前記タイマ
    の設定時間とであるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の空気圧縮機系統の自動点検装置。
JP3303785A 1985-02-19 1985-02-19 空気圧縮機系統の自動点検装置 Pending JPS61190182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3303785A JPS61190182A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 空気圧縮機系統の自動点検装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3303785A JPS61190182A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 空気圧縮機系統の自動点検装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61190182A true JPS61190182A (ja) 1986-08-23

Family

ID=12375590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3303785A Pending JPS61190182A (ja) 1985-02-19 1985-02-19 空気圧縮機系統の自動点検装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61190182A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114146A1 (de) * 2005-04-28 2006-11-02 Continental Aktiengesellschaft Niveauregelanlage für ein kraftfahrzeug
CN101761472A (zh) * 2008-12-10 2010-06-30 北京谊安医疗系统股份有限公司 用于空气压缩机的故障和效率检测方法和装置
CN101984256A (zh) * 2010-11-16 2011-03-09 潍柴动力股份有限公司 空气压缩机加减负荷装置
CN102734149A (zh) * 2012-07-19 2012-10-17 浙江强盛压缩机制造有限公司 压缩机性能试验系统
JP2019018182A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 株式会社日立産機システム 気体分離装置及びその保守サービスシステムに用いる保守サービスサーバ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114146A1 (de) * 2005-04-28 2006-11-02 Continental Aktiengesellschaft Niveauregelanlage für ein kraftfahrzeug
US7881840B2 (en) 2005-04-28 2011-02-01 Continental Aktiengesellschaft Level control system for a motor vehicle
CN101761472A (zh) * 2008-12-10 2010-06-30 北京谊安医疗系统股份有限公司 用于空气压缩机的故障和效率检测方法和装置
CN101984256A (zh) * 2010-11-16 2011-03-09 潍柴动力股份有限公司 空气压缩机加减负荷装置
CN102734149A (zh) * 2012-07-19 2012-10-17 浙江强盛压缩机制造有限公司 压缩机性能试验系统
CN102734149B (zh) * 2012-07-19 2015-01-28 浙江强盛压缩机制造有限公司 压缩机性能试验系统
JP2019018182A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 株式会社日立産機システム 気体分離装置及びその保守サービスシステムに用いる保守サービスサーバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107631413B (zh) 排气温度传感器松脱故障检测方法及装置和空调器
US5621164A (en) Leak test system
KR850008206A (ko) 냉동시스템의 제어시스템과 작동방법
JPH0861051A (ja) エンジンの2次エアーポンプ制御装置
JPS61190182A (ja) 空気圧縮機系統の自動点検装置
JP3216882B2 (ja) 故障診断装置を備えた給水装置の故障診断方法
WO2008071402A1 (en) Leakage test in a fuel cell system
CN103354867B (zh) 具有检测气体压力检测机构发生异常的功能的气体发动机系统
JPH10339249A (ja) 非常用ディーゼル発電設備及びその警報発生方法
KR970003657Y1 (ko) Lpg 자동차의 가스누출 경보장치
JPH05296522A (ja) 空気調和機の自己故障診断表示装置
JPS63295859A (ja) 内燃機関始動用の圧縮空気供給系の診断方法
JP3606351B2 (ja) マイコンガスメータの異常検出方法
JPH0237213A (ja) リモートコントロール装置の異常報知装置
JPH05172074A (ja) 油冷式スクリュー圧縮機の油面レベル判別方法およびその装置
JP2725658B2 (ja) 異常警報装置
JP2708651B2 (ja) 油圧操作機構監視装置
JP2008004413A (ja) 油圧操作機構の異常監視装置
JPH10260070A (ja) ガス遮断制御装置
KR940022016A (ko) 기기의 고장진단에 따른 운전제어방법
KR970027370A (ko) 전기 도금 라인의 고장 감지 장치 및 그 제어 방법
KR0125836Y1 (ko) 냉각팬의 고장 진단장치
JPS58197482A (ja) 液化石油ガス送給用電動ポンプの空転防止方法及び装置
JPH048612B2 (ja)
KR100305789B1 (ko) 가스차량의자기진단장치및그방법