JPS61188673A - 文書読取装置 - Google Patents
文書読取装置Info
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- JPS61188673A JPS61188673A JP60028171A JP2817185A JPS61188673A JP S61188673 A JPS61188673 A JP S61188673A JP 60028171 A JP60028171 A JP 60028171A JP 2817185 A JP2817185 A JP 2817185A JP S61188673 A JPS61188673 A JP S61188673A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文字や図形の書かれた文書のイメージ、特に
文書の一部領域、のイ、メージを正確に読み取り、コン
ピュータ等の処理装置に文書のイメージ情報を入力する
文書読取装置、に関するものである。
文書の一部領域、のイ、メージを正確に読み取り、コン
ピュータ等の処理装置に文書のイメージ情報を入力する
文書読取装置、に関するものである。
従来この種の文書読取装置は市販されており、その構成
は、文書の読取領域を指定するためのデータを入力する
キーボードを備え、オペレータが文書を原稿台に正しく
位置決めすることにより、文書の読取領域の信頼性のあ
る読み取りを行なうことができる構成となっている。
は、文書の読取領域を指定するためのデータを入力する
キーボードを備え、オペレータが文書を原稿台に正しく
位置決めすることにより、文書の読取領域の信頼性のあ
る読み取りを行なうことができる構成となっている。
上述した従来の文書読取装置では、文書の読取領域の読
み取り信頼性は、あくまでオペレータが文書の正しい設
定を原稿台で行なわない限り、保証されるものではなか
った。一般にはかなり信頼性は高いと考えられるが、広
義の文書読取装置としての最近の一部の複写機に見られ
るように、文書または原稿を自動フィードして原稿台に
送給するような装置では、フ、・イード途中で原稿が曲
がったりずれたりして文書読み取りが正確にできない場
合が多い。これを無くするには、自動フィード途上に文
書のずれを防止する手段または補正する機械的な手段を
設置する必要がある。しかし、この種の文書読取装置に
それらの手段を設置することは現実的でない。
み取り信頼性は、あくまでオペレータが文書の正しい設
定を原稿台で行なわない限り、保証されるものではなか
った。一般にはかなり信頼性は高いと考えられるが、広
義の文書読取装置としての最近の一部の複写機に見られ
るように、文書または原稿を自動フィードして原稿台に
送給するような装置では、フ、・イード途中で原稿が曲
がったりずれたりして文書読み取りが正確にできない場
合が多い。これを無くするには、自動フィード途上に文
書のずれを防止する手段または補正する機械的な手段を
設置する必要がある。しかし、この種の文書読取装置に
それらの手段を設置することは現実的でない。
このような問題点を解決するために本発明は、文書の原
稿台の一部に配設され文書位置を検出する文書位置検出
手段と、キーボード等の入力、機、器からの人力データ
と文書位置検出手段により検出された検出データとから
文書の読取領域を計算し指定された読取領域のみを読み
取るように制御する計算制御手段とを設けるようにした
ものである。
稿台の一部に配設され文書位置を検出する文書位置検出
手段と、キーボード等の入力、機、器からの人力データ
と文書位置検出手段により検出された検出データとから
文書の読取領域を計算し指定された読取領域のみを読み
取るように制御する計算制御手段とを設けるようにした
ものである。
本発明においては、文書の読取領域が正確に計算され、
その領域の情報が正確に読み取られる。
その領域の情報が正確に読み取られる。
本発明に係わる文書読取装置の一実施例を第1図に示す
。第1図において、■は文書の原稿台、2は原稿台内部
の透明ガラス、3は透明ガラス2−ヒにある文書、4.
5は透明ガラス2上の文書3の位置を光学、電気等の検
出手段により方向X(左右方向)およびY(上下方向)
について検出し検出データを出力する位置検出手段とし
てのセンサXおよびセンサY、6は文書の読取領域に関
する読取領域データをオペレータが入力するためのキー
ボード、7はキーボード6からの入力データとしての読
取領域データと文書位置検出手段4゜5から出力される
検出データとから文書の読取領域を正確に計算し指定さ
れた読取領域のみを読み取るように制御する計算制御手
段としての演算用マイクロコンピュータ、8はキーボー
ド6から出力される読取領域データをマイクロコンピュ
ータ7に接続するためのインターフェイス、9は上位装
置(図示されない)に各種信号を送るためのインターフ
ェイス、10および11はセンサX4およびセンサY5
から出力される検出データとしての検出信号を整形する
ための信号整形用アンプ、12はマイクロコンピュータ
7にセンサx4およびセンサY5から出力される検出信
号を接続するためのインターフェイス、13は文書を読
み取るイメージセンサ、14はイメージセンサから出力
されるイメージ信号を増幅するイメージ信号用アンプ、
15はイメージメモリである。通常、文書の読み取りは
、第1図に示すように、透明ガラス2の左下隅に位置合
わせすることが多い。本装置に治いては、左下隅を読取
文書の位置合わせ原点とする。
。第1図において、■は文書の原稿台、2は原稿台内部
の透明ガラス、3は透明ガラス2−ヒにある文書、4.
5は透明ガラス2上の文書3の位置を光学、電気等の検
出手段により方向X(左右方向)およびY(上下方向)
について検出し検出データを出力する位置検出手段とし
てのセンサXおよびセンサY、6は文書の読取領域に関
する読取領域データをオペレータが入力するためのキー
ボード、7はキーボード6からの入力データとしての読
取領域データと文書位置検出手段4゜5から出力される
検出データとから文書の読取領域を正確に計算し指定さ
れた読取領域のみを読み取るように制御する計算制御手
段としての演算用マイクロコンピュータ、8はキーボー
ド6から出力される読取領域データをマイクロコンピュ
ータ7に接続するためのインターフェイス、9は上位装
置(図示されない)に各種信号を送るためのインターフ
ェイス、10および11はセンサX4およびセンサY5
から出力される検出データとしての検出信号を整形する
ための信号整形用アンプ、12はマイクロコンピュータ
7にセンサx4およびセンサY5から出力される検出信
号を接続するためのインターフェイス、13は文書を読
み取るイメージセンサ、14はイメージセンサから出力
されるイメージ信号を増幅するイメージ信号用アンプ、
15はイメージメモリである。通常、文書の読み取りは
、第1図に示すように、透明ガラス2の左下隅に位置合
わせすることが多い。本装置に治いては、左下隅を読取
文書の位置合わせ原点とする。
次にこのように構成された本装置の動作について第1図
、第3図を用いて説明する。
、第3図を用いて説明する。
第3図に示すステップ20において、オペレータは、読
み取りたい文書の読取領域をスケール等を用いて計る。
み取りたい文書の読取領域をスケール等を用いて計る。
・
次にステップ21において、オペレータは、計られた文
書の読取領域に関する読取領域データをキーボード6に
よりマイクロコンピュータに入力する。この場合の入力
は、文書の読取領域をX。
書の読取領域に関する読取領域データをキーボード6に
よりマイクロコンピュータに入力する。この場合の入力
は、文書の読取領域をX。
Yの両方向で数値化した数値入力である。
ステップ22において、原稿台1内部の透明ガラス2上
に文書3を乗せる。センサX4とセンサY5とは、この
文書3の位置を透明ガラス2上で(X、Y)という平面
座標の形で読み取り、その検出信号を信号整形用アンプ
1−0.11.インク−フェイス12を介してマイクロ
コンピュータ7に送る。
に文書3を乗せる。センサX4とセンサY5とは、この
文書3の位置を透明ガラス2上で(X、Y)という平面
座標の形で読み取り、その検出信号を信号整形用アンプ
1−0.11.インク−フェイス12を介してマイクロ
コンピュータ7に送る。
ステップ23に示すようにオペレータがスタートボタン
を押すと、ステップ24に未すように文書3の位置がデ
ータとしてマイクロコンピユー身7に入力される。
□゛ 次にステップ25におい□て、マイクロコンピュータ7
は文書3が正しい位置、すなわち、文書読取の位置合わ
せ原点にあるか否かを判断し、位置合わせ原点にあれば
ステップ27へ進み、位置合わせ原点になければステッ
プ26に進む。
を押すと、ステップ24に未すように文書3の位置がデ
ータとしてマイクロコンピユー身7に入力される。
□゛ 次にステップ25におい□て、マイクロコンピュータ7
は文書3が正しい位置、すなわち、文書読取の位置合わ
せ原点にあるか否かを判断し、位置合わせ原点にあれば
ステップ27へ進み、位置合わせ原点になければステッ
プ26に進む。
ステップ26において、マイクロコンピュータ7は、位
置合わせ原点のずれ分だけ、読取領域の座標を補正する
。
置合わせ原点のずれ分だけ、読取領域の座標を補正する
。
ステップ27において、文書の読取機構(図示せず)が
移動し、イメージセンサ13により文書3の文字2図形
等の情報がイメージ信号と−して電気信号に変換される
。このイメージ信号はイメージ信号用アンプ14により
□増″幅整形されてイメージメモリ15に蓄積される。
移動し、イメージセンサ13により文書3の文字2図形
等の情報がイメージ信号と−して電気信号に変換される
。このイメージ信号はイメージ信号用アンプ14により
□増″幅整形されてイメージメモリ15に蓄積される。
ステップ28において、イメージ信号は、上位装置から
の指令により、インターフェイス9を介して上位装置に
転送される。
の指令により、インターフェイス9を介して上位装置に
転送される。
次に文書が透明ガラス2の上にずれて乗せられた場合に
ついて、第2図を用いて、より詳細に説明する。第2図
において、3aはずれて乗せられた文書、16は位置合
わせ原点に正確に位置合わせされ乗せられた文書の読取
領域、17は位置合わせ原点からずれて乗せられた。文
書3aの読取領域である。この場合、位置合わせ原点に
正確に位置合わせされ乗せられた文書の座標を(X、Y
)とすると、位置合わせ原点からずれて乗せられた文書
3aの座標は(X+x、Y)と補正される。
ついて、第2図を用いて、より詳細に説明する。第2図
において、3aはずれて乗せられた文書、16は位置合
わせ原点に正確に位置合わせされ乗せられた文書の読取
領域、17は位置合わせ原点からずれて乗せられた。文
書3aの読取領域である。この場合、位置合わせ原点に
正確に位置合わせされ乗せられた文書の座標を(X、Y
)とすると、位置合わせ原点からずれて乗せられた文書
3aの座標は(X+x、Y)と補正される。
すなわち、X方向のずれX分だけ読取開始を遅らせるこ
とにより文書3a上の読取領域17を正しく読み取るこ
とができる。
とにより文書3a上の読取領域17を正しく読み取るこ
とができる。
第2図による説明は左右方向Xについての説明であった
が、上述した補正の考えは、上下方向Yがずれた場合に
も適用される。
が、上述した補正の考えは、上下方向Yがずれた場合に
も適用される。
このように本実施例においては、位置合わせ原点がずれ
た文書に対して、XおよびY方向の補正を行なうことに
よって、文書の読取領域を正確に読み取ることができる
。
た文書に対して、XおよびY方向の補正を行なうことに
よって、文書の読取領域を正確に読み取ることができる
。
また上位装置において文書のサイズを知ることができ、
上位装置側の想定する読取領域のサイズとオペレータの
指定した読取領域のサイズとに差があった時に警告を発
することができる。さらに、文書の一部または全部がセ
ンサX4またはセンサY5からずれた時には、警告を発
することができる。
上位装置側の想定する読取領域のサイズとオペレータの
指定した読取領域のサイズとに差があった時に警告を発
することができる。さらに、文書の一部または全部がセ
ンサX4またはセンサY5からずれた時には、警告を発
することができる。
以上説明したように本発明は、文書位置を検出する文書
位置検出手段と、入力機器からの入力データと文書位置
検出手段から出力される検出データとから文書の読取領
域を正確に計算し指定された読取領域のみを読み取るよ
うに制御する計算制御手段とを設けることにより、文書
の読取領域の情報を正確に読み取ることができるように
したので、オペレータが正確な位置合わせを行なわずに
原稿台に文書を乗せても、その文書の読取領域の情報を
正確に読み取れる効果がある。
位置検出手段と、入力機器からの入力データと文書位置
検出手段から出力される検出データとから文書の読取領
域を正確に計算し指定された読取領域のみを読み取るよ
うに制御する計算制御手段とを設けることにより、文書
の読取領域の情報を正確に読み取ることができるように
したので、オペレータが正確な位置合わせを行なわずに
原稿台に文書を乗せても、その文書の読取領域の情報を
正確に読み取れる効果がある。
第1図は本発明に係わる文書読取装置の一実施例を示す
系統図、第2図は文書の読取領域のずれを示す平面図、
第3図は本装置の動作を説明するためのフローチャート
である。 ■・・・・原稿台、2・・・・透明ガラス、3.3a・
・・・文書、4・・・・センサX、5・・・・センサY
、6・・・・キーボード、7・・・・マイクロコンピュ
ータ、8,9.12・・・・インターフェイス、10.
11・・・・信号整形用アンプ、13・・・・イメージ
センサ、14・・・・イメージ信号用アンプ、15・・
・・イメージメモリ、16.17・・・・読取領域。
系統図、第2図は文書の読取領域のずれを示す平面図、
第3図は本装置の動作を説明するためのフローチャート
である。 ■・・・・原稿台、2・・・・透明ガラス、3.3a・
・・・文書、4・・・・センサX、5・・・・センサY
、6・・・・キーボード、7・・・・マイクロコンピュ
ータ、8,9.12・・・・インターフェイス、10.
11・・・・信号整形用アンプ、13・・・・イメージ
センサ、14・・・・イメージ信号用アンプ、15・・
・・イメージメモリ、16.17・・・・読取領域。
Claims (1)
- 文書の読取領域をキーボード等の入力機器により指定し
文書の一部を読み取る機能を有する文書読取装置におい
て、文書の原稿台の一部に配設され文書位置を検出する
文書位置検出手段と、前記入力機器からの入力データと
前記文書位置検出手段から出力される検出データとから
文書の読取領域を計算し指定された読取領域のみを読み
取るように制御する計算制御手段とを備えたことを特徴
とする文書読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028171A JPS61188673A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 文書読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028171A JPS61188673A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 文書読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61188673A true JPS61188673A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12241286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60028171A Pending JPS61188673A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 文書読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61188673A (ja) |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP60028171A patent/JPS61188673A/ja active Pending
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