JPS61188631A - スタツクアクセス装置 - Google Patents
スタツクアクセス装置Info
- Publication number
- JPS61188631A JPS61188631A JP2780585A JP2780585A JPS61188631A JP S61188631 A JPS61188631 A JP S61188631A JP 2780585 A JP2780585 A JP 2780585A JP 2780585 A JP2780585 A JP 2780585A JP S61188631 A JPS61188631 A JP S61188631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- stack
- memory
- displacement
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子計算機等で用いられるスタックのためのポ
インタ出力手段を改善したスタックアクセス装置に関す
る。 ・ 電子計算機等では、データや制御情報を格納するための
手段としてスタックと呼ばれる記憶装置が用いられてい
る。この種の記憶装置のアクセスに際してポインタと呼
ばれるアドレスによりアクセスしたい記憶領域を指定し
てその領域へのアクセスを可能にしている。そして、そ
のポインタは通常、その指定する領域が変わる毎にその
ポインタを求めるための演算を行なっている。又、他の
ポインタを求めた後に、又同じポインタを求めることが
頻繁に生ずる場合もある。
インタ出力手段を改善したスタックアクセス装置に関す
る。 ・ 電子計算機等では、データや制御情報を格納するための
手段としてスタックと呼ばれる記憶装置が用いられてい
る。この種の記憶装置のアクセスに際してポインタと呼
ばれるアドレスによりアクセスしたい記憶領域を指定し
てその領域へのアクセスを可能にしている。そして、そ
のポインタは通常、その指定する領域が変わる毎にその
ポインタを求めるための演算を行なっている。又、他の
ポインタを求めた後に、又同じポインタを求めることが
頻繁に生ずる場合もある。
従って、この種の処理の高速化が損なわれるばかりでな
く、そのハードウェア構成によっては他の処理系にその
影響が及ぶことになり、その結果として、システム全体
の性能を低下させる要因にもなる。
く、そのハードウェア構成によっては他の処理系にその
影響が及ぶことになり、その結果として、システム全体
の性能を低下させる要因にもなる。
従来のスタックアクセス装置は第3図に示すように、ス
タックaをアクセスするためのスタックポインタレジス
タを1つ又は複数(スタソクポインタレジスタ#1及び
#2)を備えてこれらレジスタのスタックポインタがマ
ルチプレクサbを経てスタックaへ供給されてそのアク
セスを行ない得るように構成されている。このスタック
アクセス装置において、スタックポインタが指している
位置(第4図の5TP)から遡ったスタックの途中のス
タック位置■をアクセスしたい場合には、そのスタック
ポインタからスタックアドレスの変位値だけ差し引いて
スタックポインタ値を求めてスタック位置■をアクセス
することになる。
タックaをアクセスするためのスタックポインタレジス
タを1つ又は複数(スタソクポインタレジスタ#1及び
#2)を備えてこれらレジスタのスタックポインタがマ
ルチプレクサbを経てスタックaへ供給されてそのアク
セスを行ない得るように構成されている。このスタック
アクセス装置において、スタックポインタが指している
位置(第4図の5TP)から遡ったスタックの途中のス
タック位置■をアクセスしたい場合には、そのスタック
ポインタからスタックアドレスの変位値だけ差し引いて
スタックポインタ値を求めてスタック位置■をアクセス
することになる。
このようなスタックアクセス態iにおいては、スタック
ポインタ値を求めるために、電子計算機に内蔵されたA
LUが用いやれることになるが、その演算期間中はAL
Uを用いての他の演算を行なうことができず、システム
全体としての実行速度が低下する。
ポインタ値を求めるために、電子計算機に内蔵されたA
LUが用いやれることになるが、その演算期間中はAL
Uを用いての他の演算を行なうことができず、システム
全体としての実行速度が低下する。
又、LISP言語、PROLOG言語などのようにスタ
ックを用いて命令の実行を行なっていく、言語では、ス
タックをフレームという単位に区切ってその単位毎にス
タックを使うことが多い。そのため、従来のスタックア
クセス方式によれば、フレーム丙のスタックポインタ値
を何度も同じ計算をしなければならない場合が生ずる。
ックを用いて命令の実行を行なっていく、言語では、ス
タックをフレームという単位に区切ってその単位毎にス
タックを使うことが多い。そのため、従来のスタックア
クセス方式によれば、フレーム丙のスタックポインタ値
を何度も同じ計算をしなければならない場合が生ずる。
(問題点を解決するための手段〕
本発明は上述した問題点を解決し得るスタックアクセス
装置を提供するもので、その手段はスタックポインタを
用いてスタックをアクセスする装置において、基準ポイ
ンタを格納する手段と、基準ポインタからの一位量を格
納する手段と、前記基準ポインタ及び変位量から前記ス
タックのためのポインタを発生し記憶するポインタ出力
手段とを備えて、記憶された所要のポインタを読み出し
てスタックをアクセスするようにしたものである。
装置を提供するもので、その手段はスタックポインタを
用いてスタックをアクセスする装置において、基準ポイ
ンタを格納する手段と、基準ポインタからの一位量を格
納する手段と、前記基準ポインタ及び変位量から前記ス
タックのためのポインタを発生し記憶するポインタ出力
手段とを備えて、記憶された所要のポインタを読み出し
てスタックをアクセスするようにしたものである。
本発明装置によれば、スタックをアクセスするためのポ
インタは基準ポインタ及び該基準ポインタからの変位量
から予め求められて記憶されている。そして、所要のス
タック位置をアクセスする場合には、このスタック位置
に対応し記憶されているポインタが読み出されてスタッ
クのアクセスに供される。
インタは基準ポインタ及び該基準ポインタからの変位量
から予め求められて記憶されている。そして、所要のス
タック位置をアクセスする場合には、このスタック位置
に対応し記憶されているポインタが読み出されてスタッ
クのアクセスに供される。
従って、同じポインタの計算は省略することができる。
又、ポインタの生成にそれ専用のALUを用意すれば、
システムの汎用ALUをその他の演算に供す゛ることが
できる。
システムの汎用ALUをその他の演算に供す゛ることが
できる。
〔実施例]
以下、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す。この実施例はスタッ
クlがフレーム構成である場合の例である。2はポイン
タメモリで、このメモリにはフレーム大きさ分の語の各
々が格納されている。例えば、第2図に示すようにアド
レスOからアドレス5までにFN、MPC3,FPS、
PFP、 Rc。
クlがフレーム構成である場合の例である。2はポイン
タメモリで、このメモリにはフレーム大きさ分の語の各
々が格納されている。例えば、第2図に示すようにアド
レスOからアドレス5までにFN、MPC3,FPS、
PFP、 Rc。
P、FLの各制御情報が格納されている。第2図におい
て、FPはフレームポインタ(基準ポインタ)で、PT
Rはポインタである。
て、FPはフレームポインタ(基準ポインタ)で、PT
Rはポインタである。
ポインタメモリ2には、セレクタ#2線3上の選択信号
によりマルチプレクサ4を介してポインタメモリ書込み
アドレス線5又はポインタメモリ読み出しアドレス線6
上のアドレスが供給される一方、算術演算ユニット(A
LU)7からポイン −タメモリデータが供給される
ように構成されている。
によりマルチプレクサ4を介してポインタメモリ書込み
アドレス線5又はポインタメモリ読み出しアドレス線6
上のアドレスが供給される一方、算術演算ユニット(A
LU)7からポイン −タメモリデータが供給される
ように構成されている。
ポインタメモリ書込みナトレス線5はカウンタ8の出力
に接続されたもので、この線は又変位メモリ9のアドレ
ッシング部に接続されている。変位メモリ9は基準アド
レスからの変位量(例えば、FN=O,MPC3=1.
FPS=2. ・・・)を格納されている。変位メモ
リ9の出力はAI、U7の一方の入力に接続されている
。そのALU7の他方の入力にはフレームポインタデー
タレジスタ10の出力が接続されている。11はカウン
タ8の出力に+1する加算回路である。 □ポイ
ンタメモリ2の出力はポインタデータレジスタ12の出
力と共にマルチプレクサ13に接続され、マルチプレク
サ13がどちらの出力をスタック1のアドレッシング部
に接続させるかの制御はセレクタ性1線14上の信号に
よって決まる。
に接続されたもので、この線は又変位メモリ9のアドレ
ッシング部に接続されている。変位メモリ9は基準アド
レスからの変位量(例えば、FN=O,MPC3=1.
FPS=2. ・・・)を格納されている。変位メモ
リ9の出力はAI、U7の一方の入力に接続されている
。そのALU7の他方の入力にはフレームポインタデー
タレジスタ10の出力が接続されている。11はカウン
タ8の出力に+1する加算回路である。 □ポイ
ンタメモリ2の出力はポインタデータレジスタ12の出
力と共にマルチプレクサ13に接続され、マルチプレク
サ13がどちらの出力をスタック1のアドレッシング部
に接続させるかの制御はセレクタ性1線14上の信号に
よって決まる。
次に、上述構成の本発明装置の動作を説明する。
本装置においてフレームが新たに設定される度毎に、フ
レームポインタデータがレジスタ10に設定されると共
にカウンタ8が起動されてそこからポインタメモリ2に
対してはポインタメモリ書込みアドレスとなり、変位メ
モリ9に対しては変位メモリ読み出しアドレスとなるカ
ウント値が順次に出力される。
レームポインタデータがレジスタ10に設定されると共
にカウンタ8が起動されてそこからポインタメモリ2に
対してはポインタメモリ書込みアドレスとなり、変位メ
モリ9に対しては変位メモリ読み出しアドレスとなるカ
ウント値が順次に出力される。
変位メモリ9から読み出された変位データはレジスタl
Oからのフレームポインタデータ(基準ポインタ)と加
算されてALU7から出力される。
Oからのフレームポインタデータ(基準ポインタ)と加
算されてALU7から出力される。
この出力値(ポインタメモリデータ)はこの時刻にセレ
クタ#2線3上の信号によりカウンタ8の出力即ちポイ
ンタメモリ書込みアドレスを受けているポインタメモリ
2に書き込まれる。
クタ#2線3上の信号によりカウンタ8の出力即ちポイ
ンタメモリ書込みアドレスを受けているポインタメモリ
2に書き込まれる。
上述の如く新たに設定されたフレーム内の制御情報例え
ばPPPをアクセスするときには、ポインタメモリ読み
出しアドレス線6、そしてマルチプレクサ4を経てポイ
ンタメモリ2に供給されるアドレスにより所要のポイン
タをポインタメモリ2から読み出してそのポインタをマ
ルチプレクサ13を介してスタック1に供給して例えば
PPPをスタック2から読み出す。
ばPPPをアクセスするときには、ポインタメモリ読み
出しアドレス線6、そしてマルチプレクサ4を経てポイ
ンタメモリ2に供給されるアドレスにより所要のポイン
タをポインタメモリ2から読み出してそのポインタをマ
ルチプレクサ13を介してスタック1に供給して例えば
PPPをスタック2から読み出す。
なお、上記実施例におけるALU7をシステムの汎用A
、LUで代替してスタックフレーム内の同一のポインタ
計算を省略し得るメリットだけを享受するようにしても
よい。
、LUで代替してスタックフレーム内の同一のポインタ
計算を省略し得るメリットだけを享受するようにしても
よい。
以上説明したように本発明によれば、
■同じポインタの計算を省略することができ、■染イン
クの生成にそれ専用のALtJを設ければ、システムの
汎用ALUをその他の演算に供することができる。
クの生成にそれ専用のALtJを設ければ、システムの
汎用ALUをその他の演算に供することができる。
■従って、システム全体の処理速度の向上に寄与する、
等の効果が得られる。
等の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はスタック
のフレーム構成を示す展開図、第3図は従来装置構成例
を示す図、第4図は第3図装置のスタック内容を展開し
て示す図である。 図において、1はスタック、2はポインタメモリ、4.
13はマルチプレクサ、7はALU、8はカウンタ、9
は変位メモリ、10はフレームポインタデータレジスタ
、11は加算回路、12はポインタデータレジスタであ
る。 第2図
のフレーム構成を示す展開図、第3図は従来装置構成例
を示す図、第4図は第3図装置のスタック内容を展開し
て示す図である。 図において、1はスタック、2はポインタメモリ、4.
13はマルチプレクサ、7はALU、8はカウンタ、9
は変位メモリ、10はフレームポインタデータレジスタ
、11は加算回路、12はポインタデータレジスタであ
る。 第2図
Claims (2)
- (1)ポインタを用いてスタックをアクセスする装置に
おいて、基準ポインタを供給する手段と、基準ポインタ
からの変位量を格納する手段と、前記基準ポインタ及び
変位量から前記スタックのためのポインタを発生し記憶
するポインタ出力手段とを備えて、記憶された所要のポ
インタを読み出して前記スタックをアクセスするように
したことを特徴とするスタックアクセス装置。 - (2)前記ポインタ出力手段は前記スタックを組み込ん
だシステムの汎用演算装置とは別個の専用演算装置を含
んで構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のスタックアクセス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2780585A JPS61188631A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | スタツクアクセス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2780585A JPS61188631A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | スタツクアクセス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61188631A true JPS61188631A (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=12231192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2780585A Pending JPS61188631A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | スタツクアクセス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61188631A (ja) |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2780585A patent/JPS61188631A/ja active Pending
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