JPS61188565A - 現像剤補給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、１・の、１　ノ 本発明は、一般にはカラー電子写真複写機並びにコンピ
ュータ及びファクシミリ等の出力部を構成するカラー記
録装置の現像装置に好適に使用することのできる現像剤
又はトナー補給装置（本明細占では単に「現像剤補給装
置」という、）に関するものであり、特に複数の現像ユ
ニットを搬送装置に搭載し所望の現像ユニットを潜像担
持体である被現像体に対向した位置に移動させ現像を行
なわしめるようにした現像装置の現像剤補給装置に関す
るものである。

本発明の現像剤補給装置は、搬送装置が回転体であり各
現像器が円軌道に沿って移動するようにした回転現像装
置に適用することができるのみならず、搬送装置が回転
体以外の無端循環移動体であり各現像器が例えば楕円軌
道等の非円軌道に沿って移動するようにした現像装置に
も適用することができる。又、本発明の現像剤補給装置
は乾式及び湿式のいずれの現像装置にも利用することが
でき、又本補給装置はキャリアとトナーから成る二成分
現像剤又は磁性トナーのみから成る一成分現像剤を使用
した現像装置等に適用することができる。

更に又１本発明に係る現像剤補給装置は、カラー電子写
真複写機及び−ラー記録装置等がフルカラー用である場
合に限らず２色又３色以上の単色カラー、所謂マルチカ
ラー用の現像装置であってもよく、又被現像体が電子写
真感光体に限らず潜像を担持した′絶縁体の如き種々の
潜像担持体である場合の現像装置に適用することができ
る。

【１立且遣 最近、特殊分野に限らず一般事務の分野でもカラー複写
の需要が急速に増大し、専門家のみならず誰れでも使用
し得るカラー複写機が希求されている。現在、カラー複
写機としては電子写真技術を利用したフルカラー電子写
真複写機が一般に広く使用されている。

？ノーカラー電子写真複写機は未だ、解決又は改良すべ
き種々の問題を有しているが、その中の一つち は被現像体、即ち、感光体上に形成された各色静電Ｗ！
ｔを顕像化する現像装置におりてトナー又は現像剤を如
何なる構成にて現像装置１．、即ち、各現像器に補給す
るかにある。

本出願人は、フルカラー電子写真複写機に好適に使用し
得る現像剤補給装置を先に提案した（特願昭５９−２１
７４１８号）、該現像剤補給装置は、第２図及び第３図
に示されるように、複数の現像器１０１　（ＩＯＩＹ、
１０１Ｍ、、１０１ｃ及びｌ０ＩＢ）を搬送装置、例え
ば回、転体３００に搭載し該回転体を駆動することによ
って所望の現像器を現体位置に移送しそして被現像体ｌ
の現像を行なうようにした現像器ｆ？１ｌｏＯのための
現像剤補給型２１２００であって、現！装置１００の外
方に配置したホッパ２０１（２０ｊＹ、２０１Ｍ、２９
１．Ｃ及び２０１Ｂ）と、前記ホッパ２０１から前記回
転体３００に設けた軸３１０へと現像剤を搬送する搬送
手段２０２　（２０２Ｙ、２０２Ｍ、２０２Ｃ及び２０
２Ｂ）と、前記軸から前記各現像器へと現像剤を補給す
る現像剤補給系統とを具備する構成とされる。

が　　　　　　　−１ 以上の如くに構成される現像剤補給装置は、（１）現像
剤収納容器、つまりホッパが現！装置外部に設けられて
いる勢めホッパの大きさに、は制限がなく大容量の現像
剤を収納することができ、これにより大量枚数のヨビー
も連続的に長期間継続することができる。

（２）現像剤補給に関する人手による保守管理が著しく
減少される。

（３）現像器は余分な現像剤を持つ必要はなく、小型化
でき、従？て愚像装置全体の回転半輝も小さくなり、回
転駆動の制御が容易になる。

ζ （４）ホッパから現像器までの現像剤の補給経路は密閉
構造とされるた灼に、現像装置の移動時、始動時及び停
止時や振動及び衝撃等により、現像剤が外部に飛散した
り、、各現像器間にて混合したすすることがない、　　
。

といった作用効果を有する。

このような構成及び作用効果を有する現像剤補給装置に
おいて更に解決すべき問題の一つは、ホッパから現像器
に如何に効率よく現像剤を搬送するかである。

し述の現像剤補給装置において従来は、搬送手段２０２
は、第３図に示されるように、ホッパ２０１と中空軸３
１０内の現像剤補給系統との間に連結された搬送パイプ
２０３　（２０３Ｙ、２０３Ｍ、２０３Ｃ１２０３Ｂ）
と、該搬送パイプ内に配Ｊジされた搬送スクリュー２０
４　（２０４Ｙ、２０４Ｍ、２０４Ｃ１２０４Ｂ）とか
ら成り、又該搬送スクリュー２０４は個々に専用の電動
モータＭ２　（Ｍ２Ｙ、Ｍ２Ｍ、Ｍ２Ｃ，Ｍ２Ｒ）にて
駆動される構成とされた。

このような構成によると、使用する色の数と同数のモー
タを必要とするか、又はクラッチとギヤを用いて複数の
前記搬送スクリューを１つのモータで選択的に駆動する
ことが必要となる。更に、この場合には回転体３００に
収納された補給すべき色に対応した現像器が所定位置に
来たときに、対応したホッパ内の搬送スクリューをタイ
ミングよく駆動するために、例えばセンナなどを利用し
て前記現像器の位置を検出し、複数のモータ或は複数の
クラッチを電気的に制御しなくてはならない、斯る構成
は機械的及び電気的に極めて複雑な構成となる。

１１立１通 本発明の目的は、構造が簡単で且つ複雑な電気的制御装
置を必要としない現像剤補給装置を提供することである
。

ｐ　占　　　　　ため 上記薄目的は本発明に係る現像剤補給装置によって完全
に達成される６本発明は要約すると、所定の軸の回りに
回動する搬送装置に搭載され、該搬送装置を駆動するこ
とによりて現像位置に移送されそして被現像体の現像を
行なう複数の現像器にそれぞれ対応した現像剤を供給す
るために、複数の現像剤を各々貯蔵するべく前記各現像
器からは離隔して配置された複数のホッパと、前記各ホ
ッパか為前記搬送装置の回動軸内へと現像剤を搬送する
搬送手段と、ａ記搬送手段を駆動するための駆動手段と
、前記回動軸から前記各現ａＳへと現像剤を補給する現
像剤補給系統とを具備する現像剤補給装置において、前
記搬送手段駆動手段は、前記−送手段に対応して設けら
れ且つ同一円周ヒに配置された複数の搬送手段駆動部材
と、前記搬送手段駆動部材に前記搬送装置の位−と同期
した駆動力を□伝達し、該搬送手段駆Ｓ部材を選択的に
駆動するための動力伝達手段とを具備することを特徴と
する現像剤補給装置である０本発明の好ましい実施態様
によると、搬送装置は回転体であり、回動軸は該回転体
の回転支持軸であって、更に動力伝達手段は、回転体の
駆動歯車に噛合した太陽歯車と、該太陽歯車の回りにｊ
動す゛る第１の遊星１車と、該第１の遊星歯車と同軸に
て且つ該第１の透電歯車とは相対連動可能に取付けられ
た遊星歯車駆動ギアと、該遊星歯車駆動ギアに対する第
２の遊星歯車と、該第２の遊星歯車が搬送手段駆動部材
に噛合したとき前記遊星歯車駆動ギアを駆動する駆動手
段とを具備する構成とされる。

よ」１廻 次に、本発明に係る現像剤補給装置の一実施態様を図面
に則して詳しく説明する。上述したように、本実施態様
において現像剤補給装置はフルカラー電子複写機の乾式
回転現像装置にて具体化されているが、該実施態様に限
定されるものではない。

又、フルカラー電子写真複写機は１種々の静電潜像形成
プロセス、例えば１次帯電−２次帯電／色分解露光−全
面露光の諸工程を含む、所謂ＮＰプロセス又は１次帯電
−色分解露光の諸工程を含む、所謂カールソンプロセス
、他を利用し得るが１本実施態様では゛カールソンプロ
セスを応用した電子写真複写機について親御する。

第４図にフルカラー電子写真複写機の一路断面が示され
る。該フルカラー電子写真複写機の全体構成について説
明すると、複写機の概略小央部に被現像体である潜像担
持体、つまり本実施例では表面に電子写真用感光層を有
した感光ドラムｌが配置され、矢印Ｘ方向（第４図で反
時計方向）に回転される。

感光ドラムｌの概略真上位置に帯電器２．感光ドラムｌ
の、第４図で左側側部に本発明に係る現像剤補給型２２
２００を備えた回転現像装置１００、感光ドラムｌの概
略真下位置に転写＊置５及び感光ドラムｌの、第４図で
右側側部にクリーニング装２ｔ６が配置される。

又、電子写真複写機の上方部には光学系３が配置され、
光学系３は原稿走査部３ａと色分解フィルタ部３ｂを有
す、又、現像器＠ＬＯＯは複数の現像器１０１１本実施
例ではイエロー現像剤を用いるイエロー現像ｌｌｌ０Ｉ
Ｙ、マゼンタ現像剤を用いるマゼンタ現像３１１０１　
Ｍ、、シアン現像剤を用いるシアン現像器１０１ｃそし
てブラック現像剤を用いるブラック現像器１０１Ｂを有
する。各現像器１０１は本出願人による特公昭５５−２
０５７９号公報に開示されるような、構成とすることが
でき、磁界の作用で現像剤の飛散を防止し、第２図及び
第４図に図示される如く回転体３００に着脱可能に保持
され、中心軸３１０を中心に回転することで、現像位置
に移送される。一方、転写部５はグリッパ５ａを有した
ドラム５ｂと、その内側の転写用放電器５ｃを有してい
る。

フルカラー画像の形成は従来の複写機と同様に、上記転
写ドラム上に支持した転写材上に順次色現像剤を転写す
ることで形成される。この転写材はカセット７から供給
され、転写工程を終了した転写材は分離手段８により分
離され、定着器９を介してトレイ１０−Ｈに至る。

本発明による現像剤補給装置は、第４図及び第５図に例
示されるように、その構成は第２図及び第・３図に図示
した従来の現像剤補給装置と実質的に同じ構成とするこ
とができるが、搬送手段２゜２の搬送スクリュー２０４
が個々に専用のモータＭ２で駆動さ、れるのではなく、
第１図に図示し後で詳しく説明する搬送手段駆動部材２
２２及び動力伝達手段２１０等を介して駆動される点に
おいて相違する。

本発明に係る現像剤補給装置１２ＱＯは、回転現像装置
ｔｏｏの１方に配置されたホッパ２０１と、該ホッパ２
０１から対応する各現像器１０１に現像剤を移送する搬
送手段２０．２とを具備する。ホッパ２０１は、イエロ
ー現像剤を貯蔵するイエローホッパ２０．　Ｉ　Ｙ、マ
ゼンタ現像剤を貯蔵するマゼンタホッパ２ＱＩＭ、シ、
ア、ン現像剤を貯ａするシアンホッパ２０１Ｃ，ブラッ
ク現像器を貯蔵するブラックホッパ２０１Ｂにより構成
される。

第５図から理解されるように、現像剤補給装置ニオイテ
ホツパ２０１　（２０１Ｙ、２０１．Ｍ、２ｏｔｃ、２
０１Ｂ）にはそれツレ搬送手段２０２（２０２Ｙ、２０
２Ｍ、２０２Ｃ，２０２Ｂ）の一端が接続され、他端は
中心軸３１．０の内部において、対応した現像器１０１
に現像剤を補給するように構成されている。又、搬送手
段２０２（２０２Ｙ、、２０２Ｍ、２０２Ｃ１２０２Ｂ
）は、それぞれ搬送パイプ２０３　（２０３Ｙ、２０３
Ｍ。

２０３Ｃ１２０３Ｂ）及び搬送スフＩＪ、−１−２０４
（２０４Ｙ、２０４Ｍ、２０４Ｃ１２０４Ｂ）を有し、
該各搬送手段２０．２は、搬送手段駆、！１手段２０５
（第１図）によ？て駆動される。又、前年搬送スクリュ
ー２０．４（，２０４Ｙ　、　２０．４　、Ｍ、、　　
２０４Ｃ１２０４Ｂ）、はホッパ２０１（２０１，Ｙ。

２０１Ｍ、２０１Ｃ，２，０ＩＢ）の内部、！、ら、搬
送パイプ２０３　（２０３Ｙ、２０３Ｍ、、２０３□ Ｃ１２０３Ｂ）の中、４を通０．つて中心軸３１５０の
内部にある補給系統の補竺口、にまで達している。

前記搬送スクリュニ２０４は、ホッパ２．０．１に貯蔵
されている現像剤が粉体の場合には、搬送パイプ２０３
だけでは現像器に確実に補給するこ、とは難しく、該搬
送ス、クリユーを回転させることによって現像剤の粉流
を、前方に押し出し、現像器に送り込む働きをなす。

又、本実施例では、ホ、ツバ２０１は、現像器１０１を
回転可能に保持している回転体３００の回転軸である中
空軸３１０に揺動可能に支持されたホッパホルダ２０５
に轡持されているが、斯る構成に限定されるものではな
い。

次に、現像剤搬送手段２０２　（２Ｑ２Ｙ、２０２Ｍ、
２０２Ｃ１２０２Ｂ）を駆動する搬送手段駆動手段２０
５について第１図を参照して説明する。

第１図に搬送手段駆動手段２０５の一実施例が示される
０本実施例において、搬送手段駆動手段２０５は、搬送
手段２０２　（２０２Ｙ、２０２Ｍ、２０２Ｃ１２０２
Ｂ）に対応して設けられ該搬送手段の搬送スクリュー２
０４　（２Ｇ４Ｙ、２０４Ｍ、２０４Ｃ１２０４Ｂ）に
接続された被賜動歯車２２４　（２２４Ｙ、２２４Ｍ、
２２４Ｃ１２２４Ｂ）に回転力を伝達するための搬送手
段駆動部材２２２　（２２２Ｙ、２２２Ｍ、２２２Ｃ１
２２２Ｂ）と、前記搬送手段駆動部材２２２に前記搬送
装置の位相と同期した駆動力を伝達し、該搬送手段駆動
部材２２２を選択的に駆動するための動力伝達手段２１
０とを具備する。前記搬送手段駆動部材２２２　（２２
２Ｙ、２２２Ｍ、２２２Ｃ１２２２Ｂ）は、後述の説明
にて理解されるように、同一円周上に配置される。

本発明において搬送手段駆動部材２２２に回転力を伝達
する動力伝達手段２１０は太陽歯車装置とされる０本実
施例では回転体３００に設けられた駆動歯車２１１が動
力伝達手段２１０の駆動用太陽歯車とされる。動力伝達
手段２１Ｇは更に第１の遊星歯車２１２を具備し、太陽
歯車２１１と第１の遊星歯車２１２との間には駆動伝達
用の中継歯車２１３〜２１５が配置される。中継歯車２
１３と２１４とは同軸上に固定され、歯車２１３が太陽
歯車２１１に噛合し、歯車２１４は中継−車２１５を介
して第１の遊星歯車２１２に噛合している。

第１の遊星歯車２１２は回転軸２１６に軸受２１７を介
して回転自在に取付けられ、又該軸２１６には遊星歯車
駆動ギア２１Ｂが固着されている。遊星歯車駆動ギア２
１Ｂは該ギア２１Ｂに噛合した第２の遊星歯車２１９を
駆動する太陽歯車となっている。該第２の遊星歯車２１
９は、前記第１の遊星歯車２１２に固定された支持板２
２０に回転自在に取付けられており第１の遊星歯車２１
２と同じに回転する。又、第２の遊星歯車２１９には同
軸にて中継ＩＭＩ車２２１が連結されている。該中継歯
車２２１は、第１の遊星歯車２１２が太陽歯車２１１の
回りに公転するに従って、同一円周上に配置された搬送
手段駆動部材２２２（２２２Ｙ、２２２Ｍ、２２２Ｃ１
２２２Ｂ）に選択的に噛合し得る構成とされる。該搬送
手段駆動部材２２２はギヤボックス２２３を介して、搬
送スクリュー２０４の一端に接続された搬送スクリュー
ギヤ２２４　（２２４Ｙ、２２４Ｍ、２２４Ｃ，２２４
Ｂ）に連結される。

このような構成において、太陽歯車２１１と、中継＊１
Ｉｉ２１３のギア比を例えばｍａｎとしたときに、中継
歯車２１３と同軸上に固定されて同一の周期で回転する
中継歯車２１４と、第１の遊星歯１１ｔ２１２のギア比
をｎ：ｍにすれば、太陽歯車２１１と第１の遊星歯車２
１２の回転周期は一致する。この場合、中継歯車２１５
はいくつあってもよく、そのギア比は無関係である。第
２の遊星歯車２１９及び中継歯車２２１は、上述のよう
に、支持板２２０を介して第１の遊星歯車２１２に固定
されおり、且つ太陽歯車２１１と回転体３００も一体と
なっているので結局、第２の遊星歯車２１９及び中ｍ＊
車２２１の公転周期が回転体３００の回転周期と一致し
ていることになる。即ち、回転体３００に収容された各
現像器１０１（ＩＯＩＹ、１０１Ｍ、ｌ０Ｉｃ、ｌ０Ｉ
Ｂ）の位相のずれと、搬送手段駆動部材２２２　（２２
２Ｙ、２２２Ｍ、２２２Ｃ，２２２Ｂ）の位相のずれを
一致させておけば１回転体３００に支持された現像剤を
補給すべき現像器１０１が、現像剤を補給すべき所定の
位置に来たときに、中継歯車２２１は前記現像剤を補給
すべき現像＠１０１のための搬送手段駆動部材２２２選
択的に噛合することができる。

一方、搬送スクリュー２０４の駆動は、遊星歯車駆動ギ
ア２１Ｂ、第２の遊星歯車２１９．中継歯車２２１．搬
送手段駆動部材２２２を介して行なわれるが、前述のよ
うに該第２の遊星歯車２１９及び中継歯車２２１は遊星
歯車駆動ギア２１８の回りを公転しつつ搬送手段駆動部
材２２２と選択的に噛合し該部材２２２を選択的に駆動
することができるので、クラッチなどの駆動力断続機構
をそれぞれの搬送スクリュー駆動系に設けることなく、
遊星歯車駆動ギア２１８の駆動軸２１６に連結されたモ
ータＭ２を電気的に制御することで搬送手段駆動部材２
２２を駆動することができ。

従って適切なタイミングで所定の現像器ｌＯ１に現像剤
を補給することが可能となる。この時、モータＭ２を制
御する代りにクラッチＣＬを設け。

該クラッチＣＬを制御することにより駆動軸２１６への
駆動力の供給を制御しても良い、成るいは、駆動力はモ
ータＭ２を使用せずに複写機の他の駆動部分から供給し
てもよく、その場合にはモータＭ２は必要なくクラッチ
ＣＬを１個用いれば良い。

第６図（＆）〜（ｄ）は、）：記構成の搬送手段駆動手
段２０５の作動態様を模式的に表わしたものである− 第６図において、各現像器ｌｏｔへの現像剤の補給位置
（以降単に「補給位置」という、）を仮に第６図（ａ）
で現像器１０１Ｙが位置する位置とする。第６図（ａ）
の状態では、補給位置にはイエローの現像器１０１Ｙが
配置され、中継歯車２２１は搬送手段駆動部材２２２Ｙ
に噛合している。この状態から例えばブラックの現像剤
を補給する場合、回転体３００が矢印Ａの方向に９０゜
回転し、第６図（ｂ）の状態となる。このとき、回転体
躯ｉｂ＊＊、　！Ｅｌち、太陽歯車２１１と遊星歯車２
１２の位相変化が一致しているので、中継歯車２２１も
矢印Ｂ（第６図（ａ））の方向に９０’回転し、搬送手
段駆動部材２２２Ｂと噛合う、同様に、シアン現像剤を
補給する場合は第６図（Ｃ）の状態となり、マゼンタ現
像剤を補給する場合は第６図（ｄ）の状態となり、各色
の現像器１０１が補給位置に配設されたときにその色に
対応した搬送手段駆動部材２２２と中継歯車２２１とが
選択的に噛合する。その結果駆動系が成立し、現像剤の
補給が可能となる。前記状態になった時点で実際に現像
剤を補給するか否かは、各現像器内のＣ度を検出するこ
とによって決められ。

必要ならばモータＭ２又は適当な駆動源を駆動し、遊星
歯車駆動ギア２１８．第２の遊星歯車２′１９．Φｍ歯
車２２１、搬送手段駆動部材２２２、ギアボックス２２
３を介して搬送スクリュー２０４が駆動される。

尚、Ｅ記説明では駆動力伝達機械要素を歯車として説明
したが、これに限定されるものではなく、他の機械要素
例えば摩擦車等でも良い、又。

太陽歯車２１１は必ずしも回転体３００に一体的に設け
たり、又回転体３００の駆動歯車とする必要はなく、回
転体、即ち、搬送装置と同期して作動する如何・なる構
成とすることができる。更に。

第７図に図示されるように、駆動歯車２１１と第１の遊
星歯車２１２のギア比をｌ：１或いは他の・適当な値と
し、両歯車をタイミングベルト又はチェイン等の駆動伝
達手段４００で連結しても良（％。

１１五遣］ 以ヒの如く、特徴ある搬送手段駆動手段を有した本発明
に係る現像剤補給＊ａによると以下の効果が得られる。

（１）駆動すべき搬送スクリュの選択を遊星歯車装置に
よって行ない、遊星歯車を公転させる駆動力は、搬送装
置の回転と連動する駆動源より得られるので、補給すべ
き現像器とその現像器に対応した搬送スクリューの駆動
を機械的に同期させることができ、電気的な同期をとる
ことが不、要となる。

（２）上述の構成をとることにより、搬送スクリュー駆
動用のモータ、駆動力伝達用のクラッチを最小限とする
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る現像剤補給装置の駆動手段の斜
視図である。 第２図及び第３図は、従来の現像剤補給装置の概略断面
図及び斜視図である。 第４図は、本発明に係る現像剤補給装置を適用したカラ
ー電子写真複写装置の断面図である。 第５図は、本発明に係る現像剤補給装置の斜視図である
。 第６図は、本発明に係る現像剤補給装置の作動態様を説
明する説明図である。 第７図は、本発明に係る現像剤補給装置の他の実施態様
に係る駆動手段の斜視図である。 １００：現像器 ２００　：現像剤補給装置 ２０１：ホッパ ２０２：現像剤搬送手段 ２０３：搬送パイプ　　　　　　　　　′２０４：搬送
スクリュー ２１１：太陽歯車 ２１２：第１の遊星歯車 ２１８：遊星歯車駆動ギア ２１９：第２の遊星歯車 ２２１：中継歯車 ２２２：搬送手段駆動部材 ４００　：ｗＡ動伝達手段 第２図 １０１Ｙ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）所定の軸の回りに回動する搬送装置に搭載され、該
   搬送装置を駆動することによつて現像位置に移送されそ
   して被現像体の現像を行なう複数の現像器にそれぞれ対
   応した現像剤を供給するために、複数の現像剤を各々貯
   蔵するべく前記各現像器からは離隔して配置された複数
   のホッパと、前記各ホッパから前記搬送装置の回動軸内
   へと現像剤を搬送する搬送手段と、前記搬送手段を駆動
   するための駆動手段と、前記回動軸から前記各現像器へ
   と現像剤を補給する現像剤補給系統とを具備する現像剤
   補給装置において、前記搬送手段駆動手段は、前記搬送
   手段に対応して設けられ且つ同一円周上に配置された複
   数の搬送手段駆動部材と、前記搬送手段駆動部材に前記
   搬送装置の位相と同期した駆動力を伝達し、該搬送手段
   駆動部材を選択的に駆動するための動力伝達手段とを具
   備することを特徴とする現像剤補給装置。 ２）搬送手段は、ホッパと軸内のトナー補給系統との間
   に連結された搬送パイプと、該搬送パイプ内に配設され
   た搬送スクリューとを有し、搬送手段駆動部材は該搬送
   スクリューにそれぞれ接続されて成る特許請求の範囲第
   １項記載の現像剤補給装置。 ３）搬送装置は回転体であり、回動軸は該回転体の回転
   支持軸である特許請求の範囲第１項又は第２項記載の現
   像剤補給装置。 ４）動力伝達手段は、回転体の駆動歯車に噛合した太陽
   歯車と、該太陽歯車の回りに運動する第１の遊星歯車と
   、該第１の遊星歯車と同軸にて且つ該第１の遊星歯車と
   は相対運動可能に取付けられた遊星歯車駆動ギアと、該
   遊星歯車駆動ギアに対する第２の遊星歯車と、該第２の
   遊星歯車が搬送手段駆動部材に噛合したとき前記遊星歯
   車駆動ギアを駆動する駆動手段とを具備して成る特許請
   求の範囲第３項記載の現像剤補給装置。