JPS6118846A - 修正信号発生装置 - Google Patents
修正信号発生装置Info
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- JPS6118846A JPS6118846A JP60079458A JP7945885A JPS6118846A JP S6118846 A JPS6118846 A JP S6118846A JP 60079458 A JP60079458 A JP 60079458A JP 7945885 A JP7945885 A JP 7945885A JP S6118846 A JPS6118846 A JP S6118846A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/304—Controlling tubes by information coming from the objects or from the beam, e.g. correction signals
- H01J37/3045—Object or beam position registration
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/0038—Circuits for comparing several input signals and for indicating the result of this comparison, e.g. equal, different, greater, smaller (comparing pulses or pulse trains according to amplitude)
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、コントラストの大きい像パターンの測定、テ
スト、及び照合に於て自動的に電子ビームを整合させる
整合修正信号発生装置の如き、修正信号発生装置に係る
。
スト、及び照合に於て自動的に電子ビームを整合させる
整合修正信号発生装置の如き、修正信号発生装置に係る
。
B、開示の概要
本発明は、UP−UP積分技術を用いた、電子ビーム整
合修正信号発生装置の如き、修正信号発生装置を提供す
る。各走査期間に於ける入力信号を積分し、ディジタル
化してから、各々のレジスタに記憶させる。一方のレジ
スタに於ける値をその負の値に変換してから、使方のレ
ジスタに於ける値とディジタル的に組合わせて、整合修
正値を発生させる。この技術は、U P −D OV/
N積分技術に必要とされる正及び負の積分、並びにサ
ンプル及び保持回路に於ける時間の関数としての降下を
除く。共通のアナログ信号路が用いられ、従つて信号値
がディジタル的に組合せられる間にエラーが相殺される
。
合修正信号発生装置の如き、修正信号発生装置を提供す
る。各走査期間に於ける入力信号を積分し、ディジタル
化してから、各々のレジスタに記憶させる。一方のレジ
スタに於ける値をその負の値に変換してから、使方のレ
ジスタに於ける値とディジタル的に組合わせて、整合修
正値を発生させる。この技術は、U P −D OV/
N積分技術に必要とされる正及び負の積分、並びにサ
ンプル及び保持回路に於ける時間の関数としての降下を
除く。共通のアナログ信号路が用いられ、従つて信号値
がディジタル的に組合せられる間にエラーが相殺される
。
C8従来技術
従来、多くの装置に於て、2つ又はそれ以上の信号レベ
ルの平均値を実際に比較することが必要とされている。
ルの平均値を実際に比較することが必要とされている。
その典型的な1例は、電子ビーム・マスク検査装置の場
合であり、検査すべきパターンの対向する各縁端部に跨
る一1対の窓を走査することによって整合が行おれる。
合であり、検査すべきパターンの対向する各縁端部に跨
る一1対の窓を走査することによって整合が行おれる。
それらの窓の走査中に検出された後方散乱放射を比較す
ることにより、位置エラー信号が発生されて、最終的に
整合が行われる。
ることにより、位置エラー信号が発生されて、最終的に
整合が行われる。
そのような装置は1例えば、米国特許第435754Q
号及び第43651’63号の明縦書等の従来技術に於
て開示されている。それらの従来技術は、検査すべき領
域に於けるパターンの対向する各縁端部に跨る窓を走査
することを用いており、第2図に示されている。第2図
に於て、整合パターンの対向する各縁端部上に、2つの
走査窓が示されている。上記両米国特許明細書の従来技
術の場合には、第3B図に示されている如き、UP−D
OWN積分整合技術が用いられている。第3A図に示さ
れている比例回路は、検査ビームと検査されるパターン
との間の整合エラーに比例する整合修正信号を発生する
。整合パターンの一方の縁端部に跨る窓が走査される間
、第3A図の整合回路は、検出器からの入力信号が第3
B図に示されている時間間隔T2−TlO間に積分され
るように動作する。整合パターンの他方の縁端部に跨る
窓が走査される間、検出信号は、積分器22に入力され
る前に、インバータ20により反転される。
号及び第43651’63号の明縦書等の従来技術に於
て開示されている。それらの従来技術は、検査すべき領
域に於けるパターンの対向する各縁端部に跨る窓を走査
することを用いており、第2図に示されている。第2図
に於て、整合パターンの対向する各縁端部上に、2つの
走査窓が示されている。上記両米国特許明細書の従来技
術の場合には、第3B図に示されている如き、UP−D
OWN積分整合技術が用いられている。第3A図に示さ
れている比例回路は、検査ビームと検査されるパターン
との間の整合エラーに比例する整合修正信号を発生する
。整合パターンの一方の縁端部に跨る窓が走査される間
、第3A図の整合回路は、検出器からの入力信号が第3
B図に示されている時間間隔T2−TlO間に積分され
るように動作する。整合パターンの他方の縁端部に跨る
窓が走査される間、検出信号は、積分器22に入力され
る前に、インバータ20により反転される。
これらの2つの構成素子が比例回路を形成している。
従って、上記比例回路は、第1走査窓を走査する間、即
ち第3B図に示されている時間間隔T2−Tlの間に得
られた積分信号を、第2走査窓を走査する間、即、ち時
間間隔T4=T3の間に得られた積分信号によって修正
する。その結果得られた修正信号Cは、走査ビームと検
査されるターゲットとの間の差の大きさ及び方向を表わ
す測定値である。
ち第3B図に示されている時間間隔T2−Tlの間に得
られた積分信号を、第2走査窓を走査する間、即、ち時
間間隔T4=T3の間に得られた積分信号によって修正
する。その結果得られた修正信号Cは、走査ビームと検
査されるターゲットとの間の差の大きさ及び方向を表わ
す測定値である。
理解される如く、第1走査の時間間隔T2−T1の間に
生じる積分が、第2走査の時間間隔T4−T3の間に生
じる積分によって修正される。第3A図及び第3B図に
示されている如く得られた差信号が修正信号Cを構成し
、修正信号Cは、それを用いなければならない間、サン
プル及び保持回路24によって保持される。
生じる積分が、第2走査の時間間隔T4−T3の間に生
じる積分によって修正される。第3A図及び第3B図に
示されている如く得られた差信号が修正信号Cを構成し
、修正信号Cは、それを用いなければならない間、サン
プル及び保持回路24によって保持される。
差信号を形成してから、サンプル及び保持回路を用いる
U P −D OWN積分技術によるその技術は、幾つ
かの問題を有している。−その1つの問題は、発生され
るUP及びD OW Nの傾斜が、多数の異なる可変の
構成素子を含む信号路から生じることである。これは、
異なる信号路に於ける構成素子の許容誤差及びスイッチ
ングの結果、得られる整合修正信号にエラーを生ぜしぬ
る。
U P −D OWN積分技術によるその技術は、幾つ
かの問題を有している。−その1つの問題は、発生され
るUP及びD OW Nの傾斜が、多数の異なる可変の
構成素子を含む信号路から生じることである。これは、
異なる信号路に於ける構成素子の許容誤差及びスイッチ
ングの結果、得られる整合修正信号にエラーを生ぜしぬ
る。
もう1つの問題は、サンプル及び保持回路の保持時間が
一定でなく、更新の間に行われる検査走査数とともに不
定に変動することである。サンプル及び保持回路は、最
も長い保持時間の間の降下を最小限にさせる必要性と、
高速動作の必要性とをバランスさせねばならない。長い
時間間隔の間の降下を減少させることが最も重要である
設計規準の場合には、大きなキャパシタンスの値を用い
ねばならない。その結果、サンプル及び保持回路の整定
時間が増加する。従って、更新の間の時間に上限が置か
れるような設計が必要である。
一定でなく、更新の間に行われる検査走査数とともに不
定に変動することである。サンプル及び保持回路は、最
も長い保持時間の間の降下を最小限にさせる必要性と、
高速動作の必要性とをバランスさせねばならない。長い
時間間隔の間の降下を減少させることが最も重要である
設計規準の場合には、大きなキャパシタンスの値を用い
ねばならない。その結果、サンプル及び保持回路の整定
時間が増加する。従って、更新の間の時間に上限が置か
れるような設計が必要である。
米国特許第3811069号明細書は、少くとも2つの
周波数変調信号の相対的振幅を比較する、電子ビーム整
合技術を開示している。米国特許第3919550号明
細書は、集束及び非集束信号を供給し、サンプル及び保
持回路技術を用い、そしてサンプル及び保持回路の出力
を差動増幅器に供給する三とにより、電子ビームの安定
性を増す、もう1つのアナログ技術を開示している。米
国特許第3937959号明細書は、2つの水平な電子
ビームの走査からDC電圧を発生させる電子ビーム自動
集束回路を開示している。それらの電圧は、後に比較さ
れるアナログ・メモリ回路に記憶される。
周波数変調信号の相対的振幅を比較する、電子ビーム整
合技術を開示している。米国特許第3919550号明
細書は、集束及び非集束信号を供給し、サンプル及び保
持回路技術を用い、そしてサンプル及び保持回路の出力
を差動増幅器に供給する三とにより、電子ビームの安定
性を増す、もう1つのアナログ技術を開示している。米
国特許第3937959号明細書は、2つの水平な電子
ビームの走査からDC電圧を発生させる電子ビーム自動
集束回路を開示している。それらの電圧は、後に比較さ
れるアナログ・メモリ回路に記憶される。
従って、従来技術に於ては、アナログ回路が画一的に用
いられており、その結果エラーが生じ。
いられており、その結果エラーが生じ。
そのような装置に必要とされる最終的な比較に於ける全
体的精度が低下する。そのような全体的精度は、高精度
を要する電子ビーム整合装置に於ては、特に重要である
。
体的精度が低下する。そのような全体的精度は、高精度
を要する電子ビーム整合装置に於ては、特に重要である
。
D1発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、2つ又はそれ以上の入力アナログ電圧
信号の平均値を・正確に比較して修正信号を発生させ′
る修正信号発生装置を提供することである。
信号の平均値を・正確に比較して修正信号を発生させ′
る修正信号発生装置を提供することである。
E3問題点を解決するための手段
本発明は、第1及び第2の入力アナログ電圧信号を相互
に比較して修正信号を発生させる修正信号発生装置に於
て、積分器と、上記積分器に接続されたA/D変換器と
、第1及び第2のレジスタと、ディジタル比較器と、制
御装置とを有し、上記制御装置は、上記積分器を動作さ
せ、上記A/D変換器を上記第1レジスタに接続させて
、上記第1入力アナログ電圧信号のディジタル表示を上
記第1レジスタに記憶させ、次に上記A/D変換器を上
記第2レジスタに接続させて、上記第2入力アナログ電
圧信号のディジタル表示を上記第2レジスタに記憶させ
、更に上記第1及び第2のレジスタを上記ディジタル比
較器に接続させて、上記第1及び第2の入力アナログ電
圧信号のディジタル表示を組合わせ、信号路のエラーを
除いた修正信号を発生させることを特徴とする修正信号
発生装置を提供する。
に比較して修正信号を発生させる修正信号発生装置に於
て、積分器と、上記積分器に接続されたA/D変換器と
、第1及び第2のレジスタと、ディジタル比較器と、制
御装置とを有し、上記制御装置は、上記積分器を動作さ
せ、上記A/D変換器を上記第1レジスタに接続させて
、上記第1入力アナログ電圧信号のディジタル表示を上
記第1レジスタに記憶させ、次に上記A/D変換器を上
記第2レジスタに接続させて、上記第2入力アナログ電
圧信号のディジタル表示を上記第2レジスタに記憶させ
、更に上記第1及び第2のレジスタを上記ディジタル比
較器に接続させて、上記第1及び第2の入力アナログ電
圧信号のディジタル表示を組合わせ、信号路のエラーを
除いた修正信号を発生させることを特徴とする修正信号
発生装置を提供する。
本発明を用いることにより、アナログ装置に於て本来的
に生じるインバータによるエラーを除く、電子ビーム装
置に於て用いられる整合修正信号発生装置が得られる。
に生じるインバータによるエラーを除く、電子ビーム装
置に於て用いられる整合修正信号発生装置が得られる。
本発明は、インバータの必要性を除き、従ってインバー
タの利得、オフセット、ドリフト、及びスイッチングに
よる出力エラーを除く。
タの利得、オフセット、ドリフト、及びスイッチングに
よる出力エラーを除く。
更に、本発明は、動作に於て、許容誤差1時間、及び環
境条件により本来的に影響されるアナログ構成素子の数
を減らすことにより、比較技術の再現性を改善する。
境条件により本来的に影響されるアナログ構成素子の数
を減らすことにより、比較技術の再現性を改善する。
本発明に従ってUP−DO’WN積分技術の使用が除か
れる。本発明は、整合修正信号を発生させるために、U
P−UP積分技術を用いている。本発明は、共通のアナ
ログ信号路を用い、従って他のアナログ回路に於けるエ
ラーを有する構成素子の殆どを除き、ディジタル化によ
って、安定な修正信号を供給する。
れる。本発明は、整合修正信号を発生させるために、U
P−UP積分技術を用いている。本発明は、共通のアナ
ログ信号路を用い、従って他のアナログ回路に於けるエ
ラーを有する構成素子の殆どを除き、ディジタル化によ
って、安定な修正信号を供給する。
本発明は、整合パターンの一方の縁端部に跨る窓の走査
中に発生される積分信号をディジタル化するために、A
/D変換器を用いている。このディジタル信号は、第1
レジスタに記憶される。
中に発生される積分信号をディジタル化するために、A
/D変換器を用いている。このディジタル信号は、第1
レジスタに記憶される。
整合パターンの他方の縁端部に跨る窓の走査中に発生さ
れる積分信号はディジタル化されて、第2レジスタに記
憶される。この第2の値が、その負の値に変換され、第
1の値に加えられて、整合修正値が決定される。
れる積分信号はディジタル化されて、第2レジスタに記
憶される。この第2の値が、その負の値に変換され、第
1の値に加えられて、整合修正値が決定される。
F、実施例
本発明の出願人により既に開示されている技術に於ては
、後方散乱電子検出器からの信号が修正増分発生装置に
入力され、該発生装置は8対が走査される間、信号を積
分し、その結果得られた値をディジタル化し、それらの
差を位置修正増分として出力する。その値が修正信号発
生装置に入力され、該発生装置は現在の位置修正値に増
分を加えて、更新された位置修正値を発生し、その値が
電子ビーム位置修正駆動装置に出力される。電子ビーム
位置修正駆動装置は、位置修正値をアナログ修正信号に
変換し、該修正信号が電子ビーム位置駆動装置に送られ
て、電子ビームが再び位置づけられる。
、後方散乱電子検出器からの信号が修正増分発生装置に
入力され、該発生装置は8対が走査される間、信号を積
分し、その結果得られた値をディジタル化し、それらの
差を位置修正増分として出力する。その値が修正信号発
生装置に入力され、該発生装置は現在の位置修正値に増
分を加えて、更新された位置修正値を発生し、その値が
電子ビーム位置修正駆動装置に出力される。電子ビーム
位置修正駆動装置は、位置修正値をアナログ修正信号に
変換し、該修正信号が電子ビーム位置駆動装置に送られ
て、電子ビームが再び位置づけられる。
上記技術に於ては、後方散乱電子検出器の信号が積分器
に入力され、その積分器の動作はディジタル制御装置か
らのリセット及び積分/保持線によって制御される。リ
セット線は、積分器を零にするために用いられる。積分
/保持線は、パターンの縁端部が走査されているときに
積分を可能にし、又はサンプル及び保持(S &H)モ
ジュールが保持にセットされる迄、積分信号が保持され
る゛ようにする。走査が完了すると、装置の制御装置は
、変換走査値信号線を用いてS&Hモジュールを保持モ
ードにセ゛ットし、短い遅延の後、A/D変換器に信号
を送って、アナログ入力レベルを同等のディジタル値し
こ変換させる。A/I)変換器は、その変換を完了する
と、ディジタル値及び変換完了信号を出力する5遅延さ
れた変換完了信号を第1/第2走査制御信号とともに用
いて、ディジタル化された値を第1又は第2の走査レジ
スタ中にストローブさせる。例えば、第1走査領域から
発生された値は第1走査レジスタ中にストローブされ、
第2走査領域から発生された値は第2走査レジスタ中ピ
ストローブされる。それら−の2つの値の差(A、−B
)を発生させるには、第2走査レジスタに、於ける十B
の値をその負の値(−B)に変換させる必要がある。第
1走査レジスタからの値(A)及び第2走査レジスタか
らの値の負の値(−B)が連続的に加算器に加えられ、
該加算器は合計A十(−B)、即ちA−Bの位置修正増
分を発生する。この値は、電子ビームと走査されたパタ
ーンとの間の並進量を示す大きさ及び方向を、表わす信
号を有する。この値は、修正信号発生装置への次の修正
増分入力である。本発明は、以下に説明する如く、上記
と異なる修正増分発生装置を用いている。
に入力され、その積分器の動作はディジタル制御装置か
らのリセット及び積分/保持線によって制御される。リ
セット線は、積分器を零にするために用いられる。積分
/保持線は、パターンの縁端部が走査されているときに
積分を可能にし、又はサンプル及び保持(S &H)モ
ジュールが保持にセットされる迄、積分信号が保持され
る゛ようにする。走査が完了すると、装置の制御装置は
、変換走査値信号線を用いてS&Hモジュールを保持モ
ードにセ゛ットし、短い遅延の後、A/D変換器に信号
を送って、アナログ入力レベルを同等のディジタル値し
こ変換させる。A/I)変換器は、その変換を完了する
と、ディジタル値及び変換完了信号を出力する5遅延さ
れた変換完了信号を第1/第2走査制御信号とともに用
いて、ディジタル化された値を第1又は第2の走査レジ
スタ中にストローブさせる。例えば、第1走査領域から
発生された値は第1走査レジスタ中にストローブされ、
第2走査領域から発生された値は第2走査レジスタ中ピ
ストローブされる。それら−の2つの値の差(A、−B
)を発生させるには、第2走査レジスタに、於ける十B
の値をその負の値(−B)に変換させる必要がある。第
1走査レジスタからの値(A)及び第2走査レジスタか
らの値の負の値(−B)が連続的に加算器に加えられ、
該加算器は合計A十(−B)、即ちA−Bの位置修正増
分を発生する。この値は、電子ビームと走査されたパタ
ーンとの間の並進量を示す大きさ及び方向を、表わす信
号を有する。この値は、修正信号発生装置への次の修正
増分入力である。本発明は、以下に説明する如く、上記
と異なる修正増分発生装置を用いている。
次に、第1A図、第1B図、及び第4図を参照して電子
ビーム装置に於て修正信号を発生させるために用いられ
る整合修正信号発生装置である本発明の1実施例につい
て説明する。本発明は、第1B図に示されている如く、
整合修正信号を発生させるために、UP−UP積分整合
技術を用いている。2つの等しいが別個の独立した走査
期間、即ちT2−Tl及びT4−’T3が用いられる。
ビーム装置に於て修正信号を発生させるために用いられ
る整合修正信号発生装置である本発明の1実施例につい
て説明する。本発明は、第1B図に示されている如く、
整合修正信号を発生させるために、UP−UP積分整合
技術を用いている。2つの等しいが別個の独立した走査
期間、即ちT2−Tl及びT4−’T3が用いられる。
第1B図に示されている如く、積分時間T4−T3=T
2−Tlである。エラー修正信号が、第1B図に於て、
電圧差Cとして示されている。従って、2つの独立した
UPの傾斜は、整合パターンの対向する端端部上の窓の
走査中に発生された、後方散乱電子検出器の出力電圧信
号から発生される。
2−Tlである。エラー修正信号が、第1B図に於て、
電圧差Cとして示されている。従って、2つの独立した
UPの傾斜は、整合パターンの対向する端端部上の窓の
走査中に発生された、後方散乱電子検出器の出力電圧信
号から発生される。
第1A図に於て、後方散乱電子検出器の出力は制御装置
30によってゲートされ、制御装置30はスイッチ32
を制御して信号を積分器34中にゲートさせる。その積
分値は、第1走査窓の走査の場合には時間間隔T2−T
1.又は第2走査窓の走査の場合には時間間隔T4−T
3の直後に、サンプル及び保持回路36によって保持さ
れる。
30によってゲートされ、制御装置30はスイッチ32
を制御して信号を積分器34中にゲートさせる。その積
分値は、第1走査窓の走査の場合には時間間隔T2−T
1.又は第2走査窓の走査の場合には時間間隔T4−T
3の直後に、サンプル及び保持回路36によって保持さ
れる。
制御装置30は、積分器34並びにサンプル及び保持回
路36を時間シーケンス動作させるために用いられてい
る。A/D変換器38は、整合パターンの一方の縁端部
の跨る窓の走査中に発生された積分信号をディジタル化
する為に用いられる。
路36を時間シーケンス動作させるために用いられてい
る。A/D変換器38は、整合パターンの一方の縁端部
の跨る窓の走査中に発生された積分信号をディジタル化
する為に用いられる。
従って、第2図及び第1B図に於て、時間間隔T2−T
lの間に、第1走査窓が走査され、後方散乱電子検出器
の出力信号が積分される。次に。
lの間に、第1走査窓が走査され、後方散乱電子検出器
の出力信号が積分される。次に。
積分器の出力信号レベルが保持され、ディジタル値に変
換されて、レジスタ40に記憶される。この値は、第」
A図に於て、ディジタル出力Aとして表わされている。
換されて、レジスタ40に記憶される。この値は、第」
A図に於て、ディジタル出力Aとして表わされている。
それから、整合パターンの他方の縁端部に跨る窓、即ち
第2図に於ける第2走査窓の走査が時間間隔T4−T3
の間に行われる間に、後方散乱電子検出器の出力信号が
積分される。同様にして、積分器の出力信号レベルがサ
ンプル及び保持回路36により保持され、A/D変換器
38によりディジタル化される。そのディジタル化され
た値は1.第2レジスタ42に記憶され、第1A図に於
てBとして表わされている。そのタイミングが第4図に
示されている。
第2図に於ける第2走査窓の走査が時間間隔T4−T3
の間に行われる間に、後方散乱電子検出器の出力信号が
積分される。同様にして、積分器の出力信号レベルがサ
ンプル及び保持回路36により保持され、A/D変換器
38によりディジタル化される。そのディジタル化され
た値は1.第2レジスタ42に記憶され、第1A図に於
てBとして表わされている。そのタイミングが第4図に
示されている。
次に、ディジタル値Bが、負値変換器44により、その
負の値(−B)に変換される。その結果得られた2つの
値A及び−Bがディジタル比較器即ち加算器46に入力
されて、それらの差の値(A、−B)、即ち整合修正値
Cが得られる。
負の値(−B)に変換される。その結果得られた2つの
値A及び−Bがディジタル比較器即ち加算器46に入力
されて、それらの差の値(A、−B)、即ち整合修正値
Cが得られる。
第1A図に示されている回路を用いることにより、従来
技術に於けるアナログ装置に関連するインバータによる
エラーが除かれる。従来技術による装置のインバータが
除かれ、従ってインバータに関連するスイッチングが除
かれ、インバータの利得、オフセット、ドリフト、及び
スイッチングによるエラーも除かれる。
技術に於けるアナログ装置に関連するインバータによる
エラーが除かれる。従来技術による装置のインバータが
除かれ、従ってインバータに関連するスイッチングが除
かれ、インバータの利得、オフセット、ドリフト、及び
スイッチングによるエラーも除かれる。
本発明は、ディジタル化の前の段階に於て、共通のアナ
ログ信号路を用いている。これは、オフセット、スイッ
チング、及びドリフトのエラーを除く。それらのエラー
は、両方の積分信号に共通であるので、ディジタル値の
差が発生されるときに相殺される。
ログ信号路を用いている。これは、オフセット、スイッ
チング、及びドリフトのエラーを除く。それらのエラー
は、両方の積分信号に共通であるので、ディジタル値の
差が発生されるときに相殺される。
最小限の数のアナログ構成素子しか用いられないので、
製造に於ける許容誤差及び環境条件により影響される構
成素子が最小限になる。更に、アナログ構成素子の数が
より少ないので、設計が簡単になる。重要なことは、サ
ンプル及び保持回路3Gの保持時間が短かく、一定なこ
とである。これは、従来技術に於て用いられているその
ような回路の場合とは対照的である。従って、本発明に
於ては、A、/D変換動作の間だけ、降下が生じなけれ
ばよく、従来技術によるアナログ装置の場合の如く、無
期限に降下が生じてはいけないということはない。更に
、回路36からのサンプル及び保持信号がA/D変換動
作の間だけ、降下を生じなければよいので、より小さい
キャパシタを用いることが可能になる。′整定時間が改
善されるので、動作がより迅速に行われる。
製造に於ける許容誤差及び環境条件により影響される構
成素子が最小限になる。更に、アナログ構成素子の数が
より少ないので、設計が簡単になる。重要なことは、サ
ンプル及び保持回路3Gの保持時間が短かく、一定なこ
とである。これは、従来技術に於て用いられているその
ような回路の場合とは対照的である。従って、本発明に
於ては、A、/D変換動作の間だけ、降下が生じなけれ
ばよく、従来技術によるアナログ装置の場合の如く、無
期限に降下が生じてはいけないということはない。更に
、回路36からのサンプル及び保持信号がA/D変換動
作の間だけ、降下を生じなければよいので、より小さい
キャパシタを用いることが可能になる。′整定時間が改
善されるので、動作がより迅速に行われる。
従って、本発明の利点は、両方の傾斜が全く同一のアナ
ログ信号路、即ち積分器、サンプル及び保持回路、並び
にA/D変換器を用いて発生されることである。その結
果、それらの差がディジタ。
ログ信号路、即ち積分器、サンプル及び保持回路、並び
にA/D変換器を用いて発生されることである。その結
果、それらの差がディジタ。
ル的に発生されるときに、殆ど全てのエラーが相殺され
る。
る。
G1発明の効果
本発明によれば、2つ又はそれ以上の入力アナログ電圧
信号の平均値を正確に比較して修正信号を発生させる修
正信号発生装置が得られる。
信号の平均値を正確に比較して修正信号を発生させる修
正信号発生装置が得られる。
第1A図は本発明の1実施例によζ改良された整合修正
信号発生装置を示す回路図、第]。B図は第1A図の装
置に於ける積分器の出力電圧を時間の関数として示すグ
ラフ、第2図は整合パターンの走査窓を特定の整合パタ
ーンに関して概略的に示す図、第3A図は従来技術によ
る装置に於て用いられている整合修正信号発生装置を示
す回路図、第3B図は第3A図の装置に於ける積分器の
出力電圧を時間の関数として示すグラフ、第4図は本発
明の詳細な説明するためのタイミングを示す図である。 20・・・・インバータ、22.34・・・・積分器、
23.36・・・・サンプル及び保持回路、30・・・
・制御装置、32・・・・スイッチ、38・・・・A/
D変換器、4o・・・・第2レジスタ、42・・・′・
第2レジスタ、44・・・・負値変換器、46・・・・
加算器(ディジタル比較器)。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗(外1名) 木発日月(カー1回¥8、し1 第1A図 #今春の記方電圧(示f図 第1B図 勃層〉バク−しの走査窓(示1図 第2図 従来技術 第8B図
信号発生装置を示す回路図、第]。B図は第1A図の装
置に於ける積分器の出力電圧を時間の関数として示すグ
ラフ、第2図は整合パターンの走査窓を特定の整合パタ
ーンに関して概略的に示す図、第3A図は従来技術によ
る装置に於て用いられている整合修正信号発生装置を示
す回路図、第3B図は第3A図の装置に於ける積分器の
出力電圧を時間の関数として示すグラフ、第4図は本発
明の詳細な説明するためのタイミングを示す図である。 20・・・・インバータ、22.34・・・・積分器、
23.36・・・・サンプル及び保持回路、30・・・
・制御装置、32・・・・スイッチ、38・・・・A/
D変換器、4o・・・・第2レジスタ、42・・・′・
第2レジスタ、44・・・・負値変換器、46・・・・
加算器(ディジタル比較器)。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗(外1名) 木発日月(カー1回¥8、し1 第1A図 #今春の記方電圧(示f図 第1B図 勃層〉バク−しの走査窓(示1図 第2図 従来技術 第8B図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1及び第2の入力アナログ電圧信号を相互に比較して
修正信号を発生させる修正信号発生装置に於て、 積分器と、上記積分器に接続されたA/D変換器と、第
1及び第2のレジスタと、デイジタル比較器と、制御装
置とを有し、 上記制御装置は、上記積分器を動作させ、上記A/D変
換器を上記第1レジスタに接続させて、上記第1入力ア
ナログ電圧信号のデイジタル表示を上記第1レジスタに
記憶させ、次に上記A/D変換器を上記第2レジスタに
接続させて、上記第2入力アナログ電圧信号のデイジタ
ル表示を上記第2レジスタに記憶させ、更に上記第1及
び第2のレジスタを上記デイジタル比較器に接続させて
、上記第1及び第2の入力アナログ電圧信号のデイジタ
ル表示を組合わせ、信号路のエラーを除いた修正信号を
発生させることを特徴とする、修正信号発生装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/626,368 US4595836A (en) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | Alignment correction technique |
US626368 | 1984-06-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118846A true JPS6118846A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=24510116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60079458A Pending JPS6118846A (ja) | 1984-06-29 | 1985-04-16 | 修正信号発生装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4595836A (ja) |
EP (1) | EP0169310B1 (ja) |
JP (1) | JPS6118846A (ja) |
DE (1) | DE3567108D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2566934B1 (fr) * | 1984-06-29 | 1987-05-07 | Giraud Daniel | Procede d'affichage d'informations telles que par exemple des messages publicitaires sur un certain nombre de panneaux a elements d'affichage disposes dans un lieu de manifestations sportives et systeme pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113227A (en) * | 1980-12-19 | 1982-07-14 | Ibm | Method and device for inspecting article to be inspected with pattern |
JPS597270A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-14 | Toshiba Corp | 電子ビ−ムを用いた試料電位測定装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3519788A (en) * | 1967-01-13 | 1970-07-07 | Ibm | Automatic registration of an electron beam |
US3811069A (en) * | 1972-06-20 | 1974-05-14 | Westinghouse Electric Corp | Signal stabilization of an alignment detection device |
GB1435143A (en) * | 1973-06-16 | 1976-05-12 | Ass Elect Ind | Scanning electron microscopes |
GB1477030A (en) * | 1973-12-24 | 1977-06-22 | Jeol Ltd | Method and apparatus for the automatic focussing of electron beams in electron optical apparatus |
US4365163A (en) * | 1980-12-19 | 1982-12-21 | International Business Machines Corporation | Pattern inspection tool - method and apparatus |
US4432013A (en) * | 1981-11-23 | 1984-02-14 | Owens-Illinois, Inc. | Method and apparatus for comparing data signals in a container inspection device |
-
1984
- 1984-06-29 US US06/626,368 patent/US4595836A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-04-16 JP JP60079458A patent/JPS6118846A/ja active Pending
- 1985-04-17 DE DE8585104587T patent/DE3567108D1/de not_active Expired
- 1985-04-17 EP EP85104587A patent/EP0169310B1/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113227A (en) * | 1980-12-19 | 1982-07-14 | Ibm | Method and device for inspecting article to be inspected with pattern |
JPS597270A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-14 | Toshiba Corp | 電子ビ−ムを用いた試料電位測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0169310A1 (en) | 1986-01-29 |
US4595836A (en) | 1986-06-17 |
DE3567108D1 (en) | 1989-02-02 |
EP0169310B1 (en) | 1988-12-28 |
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