JPS61188429A - シリコ−ンゴム系テント幕材 - Google Patents

シリコ−ンゴム系テント幕材

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JPS61188429A
JPS61188429A JP2721585A JP2721585A JPS61188429A JP S61188429 A JPS61188429 A JP S61188429A JP 2721585 A JP2721585 A JP 2721585A JP 2721585 A JP2721585 A JP 2721585A JP S61188429 A JPS61188429 A JP S61188429A
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silicone rubber
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rubber
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Kunio Ito
邦雄 伊藤
Takeshi Fukuda
健 福田
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野] 本発明はシリコーンゴム系テント藁材、特には耐候性、
防汚性C二丁ぐれたシリコーンゴム系テント藁材に関す
るものである。
(従来の技術)   ′ 従来、テント藁材としてはポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリエステル、アクリル系樹脂、フッ素樹脂などで
補強処理をした繊維質のものが汎用されているが、これ
らは自動車排気ガスや工場廃棄ガス、さらには黄砂、火
山噴火などの自然現象C;伴なって発生する空気中C二
浮遊するカーボン、炭化水素、酸化物、硫化物などを含
む粉塵C:よって常時汚染されており、これらの表面は
その粉塵の付着、堆積などが生じて採光性が低下するば
か耐光性、耐候性も劣化するという欠点があり、耐光性
、耐候性のすぐれたフッ素系樹脂で処理されたものも利
用されているが、これは光透過性や柔軟性が劣り、また
テント基の使用時あるいは保管時の折りたたみによって
シワやクラックが入s)やすく、また比重が大きく、コ
ストも高いという不利がある。
このため、耐光性、耐候性、柔軟性のすぐれたvリコー
ンゴム材料からなるテント基も開発されているが、しか
しこれには粉塵によって汚染され易く、採光性が低下し
、外観も不良になるという欠点がある。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決したシリコーンゴム系テ
ント基に関するものであり、これはシリコーンゴムまた
はシリコーンゴムと他の合成ゴムとの混合物から作られ
た基材の少なくとも一面に、一般式R’ RbR’  
8104−(x+y+z)  CココI:1ニア2 R’ )を式RfR” 81 R” −(式中(D R
4ki jJc素数6〜20のパーフルオロアルキル基
 ul  は炭素数1〜8の2価炭化水素基、R2は炭
素数2〜8の2価炭化水素基)で示される1価の基、?
 は水素原子または炭素数1〜20の1価炭化水素基、
Rは水酸基および/または加水分解性基、0くI≦3.
0≦y≦3%0く2≦3、Q < x + y +zく
4〕で示され、1分子中に少なくとも1個の水酸基およ
び/または加水分解性基を有するオルガノシロキサン、
および/または一般式%式% 2、たゾしp+q+r=4)で示されるオルガノシラン
またはその部分加水分解物を主成分としてなる防汚処理
剤を被覆処理してなることを特徴とするものである。
これを説明すると、本発明者らは特に耐候性、防汚性の
すぐれたシリコーンゴム系テント基の開発について種々
検討した結果、これにはシリコーンゴム系テント基の少
な(とも1面を分子中にイオウ原子1B+と2価の炭化
水素基とを介してパーフルオロアルキル基がけい素原子
に結合した基を有する有機けい素化合物で被覆処理する
ことがきわめて有効であることを見出し、この種の化合
物の種類、製造方法などについても研究を進め本発明を
完成させた。
本発明のシリコーンゴム系テント基を得るため(方便用
される防汚処理剤の主材となる有機Cすい素化合物は前
記したように1分子中に水酸基および/または加水分解
性基を有する 一般式 RRR810 x   y   s     a−(x+y−1−z)
   ・・・・・・中および/または        
3 Ra8i R’       −−−−−−−−−−−
−−−−1ullp      r で示されるオルガノシロキサン、オルガノシランまたは
その加水分解物である。
この式中のtは式RfR8R−で示される1価の基であ
り、このRfは炭素数が5以下では防汚効果が低いので
、O@ 、’ll −101’17− eCl。’H−
e  014FH二 などのような炭素数が6〜20の
パーフルオロアルキル基であるが、このR1は炭素数1
〜8の2価炭化水素基、R1は炭素数2〜8の2価炭化
水素基で、これにはメチレン基、エチレン基、フロピレ
ン基、オクチレン基などが例示される。また、このRは
水素原子または炭素数1〜20の1価炭化水素基で、こ
れにはメチル基、エチル基、第3級ブチル基などのアル
キル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基などのシ
フロアルキル基、ビニル基、アリル基などのアルケニル
基、フェニル基、トリル基などの7リール基、さらには
これらの基の炭素原子に結合した水素原子の一部をハロ
ゲン原子、シアノ基などで置換したクロロメチル基、3
,3.3−)リフルオロプロピル基などが例示される。
なお。
この式中のRc は水酸基または加水分解性基で、この
加水分解性基としてはハロゲン原子、アルコキシ基、ア
シロキシ基、アミノキシ基、アミド基、アルケニルオキ
シ基、Vラデン基などが例示される。
この上記した式(1+または釦で示される有機けい素化
合物としては下記の化合物が例示されるが、これはもち
ろんこれら1;限定さ、れるものではない。
0、Fl、IcH,)、8(OH,)、B110OH,
)、  。
OH。
0、馬、(OH,)、 El(01(、J、 5i(0
0,H,l、  、(SiOちザSiO舅sio〜 0H,、 CH8 (u、 V、 vはそれぞれ正数] この種の有機けい素化合物は、例えば 弐RfR”8H・・・・・・・・・II)(Rf 、 
R”は前記に同じ) で、示されるメルカプト基含有有
機化合物に、 (aH,=CH(CI!、)n)、 Rlmn”、 5
1o4−(、+、、。
■ ・・・・・・lff+ (こ\にRb 、 Rcは前記に同じ、nは0〜6.1
、 mおよびkはO<4<4.0≦m<3、oくk<3
、たソしQ < I + m + k < 4 ) テ
示すfL、からその分子中に少なくとも1個の水酸基ま
たは加水分解性基をもつシロキチン、または式    
           Rb(OH,:OH(OH,)
n)。81 ’Peg  ・曲回(Vllこ\+:R”
 、R’、nは前記に同じ、e、 flは1または2、
fは0.1または2、たゾしe+f+g=4)で示され
るシランを、付加反応させることによって容易に得るこ
とができる。
上記111式で示されるメルカプトキシ含有有機化金物
としては OH。
○@F1m (OHり*BE% O,H,、(OH,)
、0H8H。
0□。F、10H,S)I 、  014F、、 (O
H,)48H7rどA=例示され、上記面、品式で示さ
れる有機けい素化合物としては OH。
OH,=CH810、OH,=OHOH,S i Os
、、、O@ Hj 0H,=CH(OH,ン、   SiO。
OH,=CH(OH,)、 810m、、、0、H,0
1 CjH,=()H8iO、<OH,=OH1,810。
OH。
などのシロキチン単位の1種または2種以上を含み、か
つその1分子中に少なくとも1個の水酸基および/また
は加水分解性基を有するオルガノポリシロキチンまたは
、ビニルトリフロ口νラン、//〆ビニルジメトキシν
ラン、アリルメチルジェトキシシランなどのりラン類が
例示される。この式illで示されるメルカプト基含有
有機化合物と式頂、IVIで示される有機けい素化合物
との配合割合は、この反応が付加反応であることから式
Ill中のメルカプト基と式石)、■)中の不飽和基の
モル数が略々等モルとなるようにすることが好ましい。
この反応は有機溶剤中で行なっても、また乳化系で行な
ってもよいが、有機溶剤中での反応はベンゾイルパーオ
キサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、クメン
ハイドロパーオキサイド、1−t−ブチルパーオキサイ
ドなどのような有機過酸化物あるいはアゾビスイソブチ
ロニトリルなどのアゾ化合物の存在下で行なうがよく、
また乳化硫酸カリウムなどの存在で行なえばよいが、こ
れはまたベンゾイン、ベンゾフェノンなどの光感応化合
物の存在下の紫外線照射で行なってもよい。
本発明のシリコーンゴム系テント基材を被覆処理するた
め1二使用される防汚性コーテイング材は前記した一般
式(I)および/または(IIで示される有機けい素化
合物を主剤としてなるものであるが、この有機けい素化
合物は硫酸あるいは水酸化カリウムなどの触媒の存在下
にオクタメチルジグロチトラシロキチン、テトラメチル
シクロテトラシロキサンなどの環状シロキチンと反応さ
せて得られる共重合体として使用してもよく、これはま
た反応性のシランおよび/またはシロキチン、さらには
亜鉛系、すず系、チタン系の縮合触媒、白金系の付加反
応触媒を添加したものであってもよい。
また、この有機Cすい素化合物にはこの種の防汚処理剤
C二対し配合されでいる種々の添加剤、例えi″a電防
止剤、撥水剤、撥油剤、顔料などを本発明の目的を阻害
しない範囲で適宜配合してもよい。
他方、本発明のシリコーンゴム系テント幕材用の基材は
シリコーンゴムまたはシリコーンゴムと他の合成ゴムと
の混合物から製造さ、れたものとされるが、実用的には
補強用のガラス繊維材と一体成形されたものとすること
が好ましい。この成形方法はガラス繊維布に液状シリコ
−、ンゴムをディップコートやバーコード、ナイフコー
トなどのコーテインケマシンで塗布するか、または多数
本ロールのカレンダーマシンによるミラブル型ゴムをフ
リグションコーティングなどでガラス繊維と一体化し、
ついで硬化あるいは加−さ□せることC:よって連続成
形したものが一般的とされる。一方、このシリコーンゴ
ムとしては通常市販されている熱加硫型、室温硬化型な
どのものが使用できるが、これにはジフェニルシロキチ
ン単位を5〜50モル%含有する屈折率n、 が1,4
2〜1,57のメチルフェニルポリシロキチンを主成分
としたシリコーンゴムとすれば、これがガラス繊維の屈
折率n   =1.55に近い屈折率とされるので、ガ
ラス繊維に塗布して得られるシリコーンゴム系テント基
材が光透過率25〜98%と高くなるという有利性が与
えられる。また、この種のシリコーンゴムと併用され、
る合成ゴム材料としてはエチレン−プロピレン共1合体
、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン−
メチルアゲリレート共重合体、エチレンーモチル、アク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビテル共重合体、ア
クリロニトリル−ブタジェン共重合体、イソブチレン−
イソプレン共重合体などが例示されるが、これはこれら
に限定されるものではない。
このシリコーンゴム累の゛基材I:対する前記した防汚
処理剤の被覆は、このテント基材の種類、処理面積C二
よって相異するけれども、一般的には上記した防汚処理
剤を脂肪族炭化水系、芳香族炭化水素、塩素化炭化水素
、フッ素化炭化水素、ケトン系、エーテル系、アルコー
ル系などの適宜の有機溶剤または水で希釈するか、ある
いはこれらの溶剤中(二分散させてから、これを上記の
基材の少なくとも一面にスプレー塗装、はけ塗り、ナイ
フコーティング、ロールコーティングなどで塗布したの
ち乾燥するか、または加熱処理してこのテン)基8面に
パーフルオロアルキル基とシロキチン骨格をもつ透明な
皮膜を形成させるようにすればよいが、この処理に当っ
て、テント幕表面な予じめプライマー処理しておくこと
は任意とされる。
このようにして得られた本発明のシリコーンゴム系テン
ト藁材は、シリコーンゴムな主材とするもので、耐光性
、耐候性、耐久性、柔軟性、光透過性にすぐれており、
その表面に被覆された防汚処理剤がすぐれた耐候性、撥
水撥油性、水性および油性の汚れに対する防汚効果をも
つもので、しかもこの効果が永続するものであるという
ことから各種の用途に有用とされ、特C:はチンルーフ
、家庭菜園またはビニールハウスなどのルーフイング材
として、またテニスコートやパビリオンあるいは競技場
などの全天候型施設におけるルーフイング材として有用
とされる。
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中における防汚テ
スト結果としての汚染度、色差はっぎの方法君=よる測
定結果を示したものである。
〔汚染度〕
太陽電池の表面を本発明のシリコーンゴム系テント藁材
で被い、このテント基材を通過する太陽光による発電量
(mA)と、この被いをしないときの直接太陽光による
発電量(mA)との比を求めて屋外曝露による汚染の経
時変化を測定し、これを汚染度とした。
〔色差〕
測色々度計・モデル100DP(日本重色工業(株)製
部品名〕を使用して測定し、その明度をO(黒)〜10
0(白]の数値で示した。
実施例1 攪拌機、温度計、還流冷却器を備えた内容積1ノのフラ
スコC二、ビニルトリメトキシシラン741 o、 F
l、、 (OH,) 8H240,9,メチルエチルケ
トン314gおよびアゾビスイソブチロニトリル3.1
j’を仕込み、窒素ガス還流下C60℃で5時間付加反
応させたところ、淡黄色透明な液体が得られ、これは分
析の結果、式0. F、、OH,El(OH,J。
81(OOH,)3で示されるものであることが確認さ
れた(チンプルAという]。
つぎにこれを1.1.1−トリクロロエタンで5%にま
で希釈し、これをジフェニルシロキチン単位を10モル
%含有する屈折率n、、D= 1.45の熱硬化型シリ
コーンゴムをガラスクロスWL 110B28〔日東紡
社製商品名〕に塗布したのち加熱硬化させ、光透過率6
5%の厚さ0.611のシリコ−ソイ人工3c紺の夷面
1”−ト9訪モ航宵如1ルl砕神除りしてから、このも
のを交通量の多い国道沿いに曝露したところ、その表面
状態について後記する第1表1;示したとおりの結果が
得られた。
実施例2 実施例1と同じフラスコに次式 で示されるオルガノポリシロキチン76II、(:t、
  F 1.  (OH,)、  8H96II、  
1.  1.  1−   ト リグロロエタン172
Iおよびアゾビスイソブチロニトリル1.7.9を仕込
み、窒素ガス気流下C二6゜℃で8時間行なわせたとこ
ろ、微黄色透明な溶液が得られたが、これは分析の結果
1次式で示されるオルガノシロキサンであることが確認
された。
っぎC二、この溶液34411Iニメチルトリメトキシ
シラン0.7.9とジブチルすずジラウレート0.1g
を添加して試料(サンプルB)を作り、これを1、1.
 1−)リクロロエタンで5%に希釈し、実施例1と同
じ方法でこの防汚処理剤をシリコーンゴム系基材に表面
処理し、その効果をしらべたところ、後記′@1表に示
したとおりの結果が得られた。
実施例3 実施例1と同じフラスコに水2509、トルエン70.
!i’およびイソプロピルアルコール108Nを仕込み
、攪拌しながらこ\にビニルトリクロロシラン24.5
Ml、ジメチルジグロ口νラン33,6Iおよびフェニ
ルトリクロロシラン91.9Nおよびトルエン280I
を滴下して共加水分解反応を行なわせたのち、1時間熟
成したところ、(OH,=CH)SiO,単位20モル
%、(OH,)、810単位30モル%およびO,H,
810L、  単位50モル%からなるレジン組成物が
得られた。
ついで、内容積5QQmのフラスコにこのレジン組成物
52.010. F’、、 (OH,)、 8H48,
OI、メチルエチルケトン100Iiおよびアゾビスイ
ソブチロニトリル1.0gを仕込み、窒素ガス気流下C
6Q℃で8時間反応させたところ、淡黄色透明な液体(
サンプルO)が得られ、このものは分析の結果次式 で示されるオルガノシロキサンであることが確認された
つぎに、この溶液にメチルトリメトキシシラン2、 O
,IIとジブチルすずジラウレー) 0.1 gを添加
したのち、1,1.1−トリクロロエタンで20%まで
希釈して防汚処理剤を作った。
つぎに、ガラスクロス・Wlli:10’G104(日
東紡社製商品名〕Cニジフェニルシロキチン単位を30
モル%含有する、屈折率が櫂;1. s 1である付加
加硫型のシリコーンゴムを塗布し、熱硬化させて膜厚0
.4m31、光透過率95%の基材を作り、この基材に
上記の防汚処理剤をパンコートで塗布し、150℃で1
時間熱処理をして硬化させて表面処理基材とし、これC
二ついて実施例1と同じ方法でその効果をしらべたとこ
ろ、っぎの$1表に示したとおりの結果が得られた。
(注] 1、未処理は実施例1で使用したシリコーンゴム系テン
ト基材を未処理のま\曝露試験したものである。
λ 実施例1および実施例3で使用したシップーンゴム
系テント藁材の曝露前の色差はそれぞれ84.7.85
.1であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリコーンゴムまたはシリコーンゴムと他の合成ゴ
    ムとの混合物から作られた基材の少なくとも1面に、 一般式R^a_xR^b_yR^c_zSiO_4_−
    _(_x_+_y_+_z_)_/_2〔こゝにR^a
    は式R_fR^1SR^2−(式中R_fは炭素数6〜
    20のパーフルオロアルキル基、R^1は炭素数1〜8
    の2価炭化水素基、R^2は炭素数2〜8の2価炭化水
    素基)で示される1価の基、R^bは水素原子または炭
    素数1〜20の1価炭化水素基、R^cは水酸基および
    /または加水分解性基、0<x≦3、0≦y≦3、0<
    z≦3、0<x+y+z<4〕で示され、1分子中に少
    なくとも1個の水酸基および/または加水分解性基を有
    するオルガノシロキサン、および/または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝにR^a、R^b、R^cは前記に同じ、p、r
    は1または2、qは0を1または2、たゞし、p+q+
    r=4)で示されるオルガノシランまたはその部分加水
    分解物、を主成分としてなる防汚処理剤を被覆処理して
    なることを特徴とするシリコーンゴム系テント幕材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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