JPS61187384A - 発光ダイオ−ド - Google Patents
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- JPS61187384A JPS61187384A JP60028009A JP2800985A JPS61187384A JP S61187384 A JPS61187384 A JP S61187384A JP 60028009 A JP60028009 A JP 60028009A JP 2800985 A JP2800985 A JP 2800985A JP S61187384 A JPS61187384 A JP S61187384A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/48—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
- H01L33/58—Optical field-shaping elements
-
- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
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- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
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- Power Engineering (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は信号灯、車輌用灯具、表示灯、光通信装置及び
各種センナ等の光源として使用される可視光又は赤外線
を放射する発光ダイオードに関するものである。
各種センナ等の光源として使用される可視光又は赤外線
を放射する発光ダイオードに関するものである。
一般にこの種の光源用発光ダイオードとしては、第6図
に示した構造のものが公知である。この公知の発光ダイ
オードにおいて、1はGaP系又はGaAsP系の発光
素子であり、該発光素子は一方のリードフレーム2の凹
部2a内にマウントされ、使方のリードフレーム3との
間においてワイヤ4がボンディングされ、これらが一体
内に樹脂モールドされると共に凸状のレンズ部5が形成
されたものである。このレンズ部5の前端側、即ち光束
が照射される側の端部5aは、光線を光軸Xに沿って平
行光線にすべく球面形状に形成されている。
に示した構造のものが公知である。この公知の発光ダイ
オードにおいて、1はGaP系又はGaAsP系の発光
素子であり、該発光素子は一方のリードフレーム2の凹
部2a内にマウントされ、使方のリードフレーム3との
間においてワイヤ4がボンディングされ、これらが一体
内に樹脂モールドされると共に凸状のレンズ部5が形成
されたものである。このレンズ部5の前端側、即ち光束
が照射される側の端部5aは、光線を光軸Xに沿って平
行光線にすべく球面形状に形成されている。
このような構成の発光ダイオードにおいて、発光素子1
から放射される光線の内、球面状の端部5aで平行光線
になる範囲は角度θ1 (約60°)である。又、リー
ドフレーム2に設けた凹NS2 aはその内部が光沢メ
ッキされており、発光素子1から側面方向に出る光を前
面側に反射させているが、この反射光において、第7図
に示したように、実線の矢印が発光素子1の中心から放
射された光で、点線の矢印が素子端面から放射された光
であって、これら光線の自前面側に反射されそ有効光線
となるのはθ2 (約20°)の範囲である。従って、
全体として見た時に前面側に向う有効光線の角度範囲は
θ1+262であり、その他の角度範囲θ3 (約40
°)が有効光線として全く利用されない範囲になる。尚
、前記したGaP系及びGaASP系の発光素子の発光
指向特性は第8図のグラフ中で曲線6で示した通りであ
る。
から放射される光線の内、球面状の端部5aで平行光線
になる範囲は角度θ1 (約60°)である。又、リー
ドフレーム2に設けた凹NS2 aはその内部が光沢メ
ッキされており、発光素子1から側面方向に出る光を前
面側に反射させているが、この反射光において、第7図
に示したように、実線の矢印が発光素子1の中心から放
射された光で、点線の矢印が素子端面から放射された光
であって、これら光線の自前面側に反射されそ有効光線
となるのはθ2 (約20°)の範囲である。従って、
全体として見た時に前面側に向う有効光線の角度範囲は
θ1+262であり、その他の角度範囲θ3 (約40
°)が有効光線として全く利用されない範囲になる。尚
、前記したGaP系及びGaASP系の発光素子の発光
指向特性は第8図のグラフ中で曲線6で示した通りであ
る。
このグラフに基いて前記した有効光線となる範囲を見る
と、発光素子1から放射される光の内、前面側θ1の角
度範囲と側面側の限られた角1a範囲θ2が利用される
ことになるが、角度範囲θ2の輝度は極めて少なくこれ
らの範囲が利用されたにして6大巾な照度アップは望め
ない。特に第7図における凹部2aでの反射を詳細に考
えると、凹部2aの開口部の直径は発光素子1の外形寸
法の約3〜5倍であり、発光素子1は一般に素子全体で
発光するため、点光源とみなすことができず、実際の四
部2aでの反射光はほとんどが無効な方向に反射される
ことが多い。従って、凹部2aによる反射面があったに
しても発光素子1から放射される輝度の高い角度範囲θ
3が全く利用されず、しかも反射面からの光も一部しか
利用できないので発光ダイオード全体としての照度アッ
プは期待できない。
と、発光素子1から放射される光の内、前面側θ1の角
度範囲と側面側の限られた角1a範囲θ2が利用される
ことになるが、角度範囲θ2の輝度は極めて少なくこれ
らの範囲が利用されたにして6大巾な照度アップは望め
ない。特に第7図における凹部2aでの反射を詳細に考
えると、凹部2aの開口部の直径は発光素子1の外形寸
法の約3〜5倍であり、発光素子1は一般に素子全体で
発光するため、点光源とみなすことができず、実際の四
部2aでの反射光はほとんどが無効な方向に反射される
ことが多い。従って、凹部2aによる反射面があったに
しても発光素子1から放射される輝度の高い角度範囲θ
3が全く利用されず、しかも反射面からの光も一部しか
利用できないので発光ダイオード全体としての照度アッ
プは期待できない。
前記問題点を解決するために同一出願人に係る先願の発
明(特願昭59−270372)がある。
明(特願昭59−270372)がある。
この先願の発明にあっては、全体的な照度アップを図る
点で優れており、発光ダイオードとキャップとがM嵌又
は同質材料で接着させている。この事は、次のような不
都合を避けるためである。即ち、発光ダイオードとキャ
ップとを仮りに圧入または一体成型した場合に、発光ダ
イオードに対して外側から締付作用が働き、内部応力が
生じたり、内部残留応力が残ったりし、熱変化によって
膨張したり収縮したりすることによって内部応力も変化
し、それによって発光ダイオードチップ及びワイヤーが
破損することを避けたものであるが、遊嵌の場合は不安
定であり、接着の場合は手数がかかる。
点で優れており、発光ダイオードとキャップとがM嵌又
は同質材料で接着させている。この事は、次のような不
都合を避けるためである。即ち、発光ダイオードとキャ
ップとを仮りに圧入または一体成型した場合に、発光ダ
イオードに対して外側から締付作用が働き、内部応力が
生じたり、内部残留応力が残ったりし、熱変化によって
膨張したり収縮したりすることによって内部応力も変化
し、それによって発光ダイオードチップ及びワイヤーが
破損することを避けたものであるが、遊嵌の場合は不安
定であり、接着の場合は手数がかかる。
本発明は、従来例における発光素子から放射された光の
利用度の悪い問題点及び圧入又は一体成形における内部
応力の問題点、更に安定性と製造工数の問題点を解決し
ようとでるものである。
利用度の悪い問題点及び圧入又は一体成形における内部
応力の問題点、更に安定性と製造工数の問題点を解決し
ようとでるものである。
本発明は前記した問題点を解決するための具体的手段と
して、発光素子をリードフレーム、ステム又は垂板上に
マウントし、ワイヤーボンディングすると共に樹脂モー
ルドしてレンズ部を形成した発光ダイオードと光透過性
の軟質材料で形成されたキャップとからなり、該キャッ
プはその中央部に前記発光ダイオードが嵌る筒状の孔を
設け、キャップの背面側をドーム状の曲面に形成し、前
記孔に前記発光ダイオードを挿着させて一体的に形成し
たことを特徴とする発光ダイオードを提供するものであ
って、艷11ツブを被着させることで発光素子からの側
面方向の放射光を全部前面側に平行光線として反射し、
これら反射光が全て有効光線として利用できるので発光
ダイオードの輝度を大巾にアップさせると共に、キシツ
ブを軟質材料で形成しであるために発光ダイオードとの
間で弾性的に係合して一体化が安定すると共に、熱によ
る[及び収縮があってもキャップで吸収し、発光ダイオ
ードに内部応力を発生させないのである。
して、発光素子をリードフレーム、ステム又は垂板上に
マウントし、ワイヤーボンディングすると共に樹脂モー
ルドしてレンズ部を形成した発光ダイオードと光透過性
の軟質材料で形成されたキャップとからなり、該キャッ
プはその中央部に前記発光ダイオードが嵌る筒状の孔を
設け、キャップの背面側をドーム状の曲面に形成し、前
記孔に前記発光ダイオードを挿着させて一体的に形成し
たことを特徴とする発光ダイオードを提供するものであ
って、艷11ツブを被着させることで発光素子からの側
面方向の放射光を全部前面側に平行光線として反射し、
これら反射光が全て有効光線として利用できるので発光
ダイオードの輝度を大巾にアップさせると共に、キシツ
ブを軟質材料で形成しであるために発光ダイオードとの
間で弾性的に係合して一体化が安定すると共に、熱によ
る[及び収縮があってもキャップで吸収し、発光ダイオ
ードに内部応力を発生させないのである。
次に本発明を図示の実施例に基き更に詳しく説明すると
、第1図に示した第1実施例において、11はGaP系
及びGaAsP系の発光素子であり、該発光素子は一方
のリードフレーム12の頂部にマウントされると共に他
方のリードフレーム13との闇においてワイV−14が
ボンディングされ電気的に接続されている。このように
接続された発光素子11と両リードフレーム12.13
の上端部分を光透過性の樹脂によりモールドしてレンズ
部15を形成し、該レンズ部の光束が照射される側の端
部15aは球面形状に形成され、基部側にはフランジ部
15bが形成されている。前記構成は一般に使用されて
いる発光ダイオードの構成と変りがない。
、第1図に示した第1実施例において、11はGaP系
及びGaAsP系の発光素子であり、該発光素子は一方
のリードフレーム12の頂部にマウントされると共に他
方のリードフレーム13との闇においてワイV−14が
ボンディングされ電気的に接続されている。このように
接続された発光素子11と両リードフレーム12.13
の上端部分を光透過性の樹脂によりモールドしてレンズ
部15を形成し、該レンズ部の光束が照射される側の端
部15aは球面形状に形成され、基部側にはフランジ部
15bが形成されている。前記構成は一般に使用されて
いる発光ダイオードの構成と変りがない。
このような構成の発光ダイオードに対して被着されるキ
ャップ16は樹脂例えば塩化ビニール又はゴム例えばシ
リコンゴム等の光透過性の輸質材料で全体形状をドーム
状に形成すると共に中央部に筒状の孔17が形成され、
該孔17に前記発光ダイオードのレンズ部15が挿着さ
れる。この場合孔17の内径はレンズ部15の外径と略
同径にするか梢々小さめにし、レンズ部15を孔17に
挿着した際にキャップ16自体の弾性により圧着するよ
うにしである。更に前記孔17に沿ってキャップ16の
基部側に発光ダイオード15のフランジ部15bと係合
する口字状の係合部18が形成されている。そして、前
記キャップ16の外周面即ち背面側はドーム状の曲面1
9に形成されており、該曲面は前記発光素子11から放
射される光束の内、レンズ部15の端部15aに至らな
い側面方向の光束全部を能面側に光@Xと略平行になる
ように反射させるものである。この場合、前記キャップ
16の正面視の形状は丸形又は角形等任意の形状のもの
が選べ、前記孔17においても、発光ダイオードのレン
ズ部15が挿着される範囲を円筒形に形成し、他の部分
はラッパ状又は角筒状に形成しても良い。
ャップ16は樹脂例えば塩化ビニール又はゴム例えばシ
リコンゴム等の光透過性の輸質材料で全体形状をドーム
状に形成すると共に中央部に筒状の孔17が形成され、
該孔17に前記発光ダイオードのレンズ部15が挿着さ
れる。この場合孔17の内径はレンズ部15の外径と略
同径にするか梢々小さめにし、レンズ部15を孔17に
挿着した際にキャップ16自体の弾性により圧着するよ
うにしである。更に前記孔17に沿ってキャップ16の
基部側に発光ダイオード15のフランジ部15bと係合
する口字状の係合部18が形成されている。そして、前
記キャップ16の外周面即ち背面側はドーム状の曲面1
9に形成されており、該曲面は前記発光素子11から放
射される光束の内、レンズ部15の端部15aに至らな
い側面方向の光束全部を能面側に光@Xと略平行になる
ように反射させるものである。この場合、前記キャップ
16の正面視の形状は丸形又は角形等任意の形状のもの
が選べ、前記孔17においても、発光ダイオードのレン
ズ部15が挿着される範囲を円筒形に形成し、他の部分
はラッパ状又は角筒状に形成しても良い。
第2図に示した第2実施例は発光ダイオードのレンズ部
15の形状が変ったものであり、他の部分は前記第1実
施例と実質的に同一であるので同一符号を付してその説
明を省略する。即ち、発光ダイオード15はその基部側
に7ランジ部のないものが使用された場合で、これに取
付けられるキャップ16は発光ダイオード15の基部に
係合するL字状の係合部18aが形成され、両者の結合
を安定させる。
15の形状が変ったものであり、他の部分は前記第1実
施例と実質的に同一であるので同一符号を付してその説
明を省略する。即ち、発光ダイオード15はその基部側
に7ランジ部のないものが使用された場合で、これに取
付けられるキャップ16は発光ダイオード15の基部に
係合するL字状の係合部18aが形成され、両者の結合
を安定させる。
更に第3図に示した第3実施例にあっては、キャップの
構造が第1実施例のものと異なるのみで他の部分は同一
であるので同一符号を付してその説明を省略する。即ち
、キャップ16は発光ダイオード15が取付けられる孔
17aが前面にまで貫通せず、発光ダイオード15が挿
着される程度の大きさの孔に形成すれば良いのである。
構造が第1実施例のものと異なるのみで他の部分は同一
であるので同一符号を付してその説明を省略する。即ち
、キャップ16は発光ダイオード15が取付けられる孔
17aが前面にまで貫通せず、発光ダイオード15が挿
着される程度の大きさの孔に形成すれば良いのである。
この場合でも曲面19での反射は同じである。
いづれにしても、キャップ16の外周面又は背面の曲面
18がドーム状の曲面に形成されているので発光素子1
1から横方向に出る光束を全部り効光線となるように前
部側に反射させるものである。尚、各実施例において発
光素子をリードフレームに取付けた場合について述べた
が、ステム又は基板上にマウントした場合でも同じであ
る。
18がドーム状の曲面に形成されているので発光素子1
1から横方向に出る光束を全部り効光線となるように前
部側に反射させるものである。尚、各実施例において発
光素子をリードフレームに取付けた場合について述べた
が、ステム又は基板上にマウントした場合でも同じであ
る。
このように構成された発光ダイオードは、キャップが一
体的に取付けられているで、発光素子から出る光束を無
駄なく前面側に放射させることができ、又発光ダイオー
ドとキャップとの組立においても、キャップが軟質材料
であるため発光ダイオードのレンズ面に傷を付けること
なく、同時に内部応力を付与することなく組合せること
ができる。
体的に取付けられているで、発光素子から出る光束を無
駄なく前面側に放射させることができ、又発光ダイオー
ドとキャップとの組立においても、キャップが軟質材料
であるため発光ダイオードのレンズ面に傷を付けること
なく、同時に内部応力を付与することなく組合せること
ができる。
以上説明したように本発明に係る発光ダイオードは、レ
ンズ部が嵌る筒状の孔を有し側面外周又は背面が曲面、
即ら発光素子から放射される光束の内、発光ダイオード
のレンズ部の上部曲面(レンズ面)から外れた全ての光
束を前面側に光軸と略平行に反射させて取出すことがで
きるキャップを備えたので、有効光束が増大して発光ダ
イオードの照度を大巾にアップさせることができると共
に、キャップ自体が光透過性の軟質材料で形成されてい
るので、発光ダイオードと結合させた時に固有の弾性力
によって圧着することになり、発光ダイオードに対して
内部応力を生じさせないために熱による膨張及び収縮が
あっても発光素子及びワイA7−riを破壊することが
ない等の優れた効果を奏する。
ンズ部が嵌る筒状の孔を有し側面外周又は背面が曲面、
即ら発光素子から放射される光束の内、発光ダイオード
のレンズ部の上部曲面(レンズ面)から外れた全ての光
束を前面側に光軸と略平行に反射させて取出すことがで
きるキャップを備えたので、有効光束が増大して発光ダ
イオードの照度を大巾にアップさせることができると共
に、キャップ自体が光透過性の軟質材料で形成されてい
るので、発光ダイオードと結合させた時に固有の弾性力
によって圧着することになり、発光ダイオードに対して
内部応力を生じさせないために熱による膨張及び収縮が
あっても発光素子及びワイA7−riを破壊することが
ない等の優れた効果を奏する。
又、キャップの基部側に発光ダイオードの端部と係合す
る口字状又はL字状の係合部を設けたことにより発光ダ
イオードとキャップとが位置ずれすることなく正確に結
合され、反射光にバラツキがなくなるばかりでなく安定
した一体化が望めるという優れた効果も奏する。
る口字状又はL字状の係合部を設けたことにより発光ダ
イオードとキャップとが位置ずれすることなく正確に結
合され、反射光にバラツキがなくなるばかりでなく安定
した一体化が望めるという優れた効果も奏する。
第1図は本発明に係る第1実施例の発光ダイA−ドの断
面図、第2図は同第2実施例の発光ダイオードの断面図
、第3同周は第3実施例の発光ダイオードの断面図、第
4図は従来例の発光ダイオードの断面図、第5図は同発
光ダイオードの要部のみを拡大して示した略図、第6図
は発光素子の発光指向特性のグラフである。 11・・・発光素子 12.13・・・リードフレーム 14・・・ワイヤー 15・・・レンズ部 15a・・・レンズ面 15b・・・フランジ部16・
・・ギャップ 17a、17b−1 18,18a・・・係合部 19・・・ドーム状の曲面 特許出願人 スタンレー電気株式会社第1図 第2図
面図、第2図は同第2実施例の発光ダイオードの断面図
、第3同周は第3実施例の発光ダイオードの断面図、第
4図は従来例の発光ダイオードの断面図、第5図は同発
光ダイオードの要部のみを拡大して示した略図、第6図
は発光素子の発光指向特性のグラフである。 11・・・発光素子 12.13・・・リードフレーム 14・・・ワイヤー 15・・・レンズ部 15a・・・レンズ面 15b・・・フランジ部16・
・・ギャップ 17a、17b−1 18,18a・・・係合部 19・・・ドーム状の曲面 特許出願人 スタンレー電気株式会社第1図 第2図
Claims (4)
- (1)発光素子をリードフレーム、ステム又は基板上に
マウントし、ワイヤーボンディングすると共に樹脂モー
ルドしてレンズ部を形成した発光ダイオードと光透過性
の軟質材料で形成されたキャップとからなり、該キャッ
プはその中央部に前記発光ダイオードが嵌る筒状の孔を
設け、キャップの背面側をドーム状の曲面に形成し、前
記孔に前記発光ダイオードを挿着させて一体的に形成し
たことを特徴とする発光ダイオード。 - (2)光透過性の軟質材料は硬度が40〜80°のプラ
スチック又はゴムであることを特徴とする前記1項記載
の発光ダイオード。 - (3)前記キャップの基部側に前記孔に沿つて発光ダイ
オードの端部と係合するコ字状又はL字状の係合部を設
けたことを特徴とする前記1項記載の発光ダイオード。 - (4)前記キャップの中央部に設けた孔が貫通又は非貫
通状態にある前記第1項記載の発光ダイオート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028009A JPS61187384A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 発光ダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60028009A JPS61187384A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 発光ダイオ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS61187384A true JPS61187384A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12236786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60028009A Pending JPS61187384A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 発光ダイオ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187384A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06104491A (ja) * | 1992-09-17 | 1994-04-15 | Rohm Co Ltd | 発光ダイオードランプ |
US5825051A (en) * | 1996-10-12 | 1998-10-20 | Preh-Werke Gmbh & Co. Kg | Optoelectronic component with central hollow |
JP2004281605A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | Ledパッケージ |
JP2008211262A (ja) * | 1997-07-07 | 2008-09-11 | Asahi Rubber:Kk | 発光ダイオード用透光性被覆材及び蛍光カラー光源 |
JP2009027199A (ja) * | 2008-11-04 | 2009-02-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | 発光ダイオード |
WO2009039680A1 (fr) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Helio Optoelectronics Corporation | Procédé de fabrication d'une del comportant des lentilles multicouches et structure de cette del |
US9583683B2 (en) | 2000-09-12 | 2017-02-28 | Lumileds Llc | Light emitting devices with optical elements and bonding layers |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP60028009A patent/JPS61187384A/ja active Pending
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US10312422B2 (en) | 2000-09-12 | 2019-06-04 | Lumileds Llc | Light emitting devices with optical elements and bonding layers |
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