JPS6118731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118731Y2 JPS6118731Y2 JP8063283U JP8063283U JPS6118731Y2 JP S6118731 Y2 JPS6118731 Y2 JP S6118731Y2 JP 8063283 U JP8063283 U JP 8063283U JP 8063283 U JP8063283 U JP 8063283U JP S6118731 Y2 JPS6118731 Y2 JP S6118731Y2
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- Japan
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- insole
- woven fabric
- nonwoven fabric
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- Expired
Links
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、靴中敷に関するものである。
靴中敷は、通気性、保温性、吸湿性、放湿性、
耐久性及び安価であること等の諸性質が要求され
るが、従来公知の中敷は何れも一長一短であり、
これら諸性質を同時に満足するものは皆無であつ
た。
耐久性及び安価であること等の諸性質が要求され
るが、従来公知の中敷は何れも一長一短であり、
これら諸性質を同時に満足するものは皆無であつ
た。
本考案は、かかる諸性質を具備する靴中敷を提
供せんとするものである。
供せんとするものである。
本考案に係る靴中敷を実施例に基づいて説明す
ると、第１図及び第２図に示したように、本考案
の中敷は、従来公知の中敷基材１２に、平織地
１、蒸着層２、不織布層３、綿層４、平織地５を
積層して一体化してなる積層体１１を中敷基材１
２と重合して、靴中敷の形状に押圧熱溶融着し
て、当該中敷外周縁を溶着１４してなるものであ
る。
ると、第１図及び第２図に示したように、本考案
の中敷は、従来公知の中敷基材１２に、平織地
１、蒸着層２、不織布層３、綿層４、平織地５を
積層して一体化してなる積層体１１を中敷基材１
２と重合して、靴中敷の形状に押圧熱溶融着し
て、当該中敷外周縁を溶着１４してなるものであ
る。
積層体１１は、上から順に平織地１、蒸着層
２、不織布層３、綿層４、平織地５により構成さ
れ平織地１，５は塩化ビニリデン系、塩化ビニル
系の織物で、通気性を有する織物で構成し、不織
布層３は表面にアルミニウムを蒸着させ蒸着層２
を形成した構成とし、綿層４はポリエステル綿等
の合成繊維綿、天然綿等からなる構成し、この不
織布層３と綿層４とを重ね、この両層３，４をニ
ードルパンチにより一体化すると同時に、蒸着層
２及び不織布層３に無数のパンチ孔１３を穿設し
た構成とすると共に、これらの平織地１、蒸着層
２を有する不織布層３、綿層４、平織地５を積層
し、これらを一体にして積層体１１を形成してな
るものである。
２、不織布層３、綿層４、平織地５により構成さ
れ平織地１，５は塩化ビニリデン系、塩化ビニル
系の織物で、通気性を有する織物で構成し、不織
布層３は表面にアルミニウムを蒸着させ蒸着層２
を形成した構成とし、綿層４はポリエステル綿等
の合成繊維綿、天然綿等からなる構成し、この不
織布層３と綿層４とを重ね、この両層３，４をニ
ードルパンチにより一体化すると同時に、蒸着層
２及び不織布層３に無数のパンチ孔１３を穿設し
た構成とすると共に、これらの平織地１、蒸着層
２を有する不織布層３、綿層４、平織地５を積層
し、これらを一体にして積層体１１を形成してな
るものである。
中敷基材１２は、従来公知のものでよく、例え
ば、クツシヨン材６、活性炭入不織布層７、不織
布層８、クツシヨン材９、平織地１０等により構
成し、クツシヨン材６，９は、塩化ビニリデン
系、塩化ビニリル系等の熱溶着性、弾性回復力の
優れた合成繊維を主体とした織物で嵩高に構成
し、平織地１０は、塩化ビニリデンのような熱溶
着性、弾性回復力の優れた合成繊維を主体とした
織物で構成してなるものである。
ば、クツシヨン材６、活性炭入不織布層７、不織
布層８、クツシヨン材９、平織地１０等により構
成し、クツシヨン材６，９は、塩化ビニリデン
系、塩化ビニリル系等の熱溶着性、弾性回復力の
優れた合成繊維を主体とした織物で嵩高に構成
し、平織地１０は、塩化ビニリデンのような熱溶
着性、弾性回復力の優れた合成繊維を主体とした
織物で構成してなるものである。
このように本考案の靴中敷は、アルミ蒸着層２
を有する不織布層３を使用しているため、保温性
の極めて高いものとすることができる。
を有する不織布層３を使用しているため、保温性
の極めて高いものとすることができる。
アルミ蒸着層２を有する不織布層３と綿層４と
をニードルパンチにより一体化すると共に、無数
のパンチ孔１３を穿設しているため、通気性、通
水性に優れたものとできる。
をニードルパンチにより一体化すると共に、無数
のパンチ孔１３を穿設しているため、通気性、通
水性に優れたものとできる。
アルミ蒸着層２を有する不織布層３と綿層４と
をニードルパンチにより一体化すると共に、綿層
４を塩化ビニリデンの平織地１と平織地５との間
に形成しているため、綿層４の綿が使用中にずれ
たりして履心地を損ねることもなく、また綿ずれ
による通気性、吸水性の低下のないものである。
をニードルパンチにより一体化すると共に、綿層
４を塩化ビニリデンの平織地１と平織地５との間
に形成しているため、綿層４の綿が使用中にずれ
たりして履心地を損ねることもなく、また綿ずれ
による通気性、吸水性の低下のないものである。
又、平織地１，５に塩化ビニリデンの如き通気
性に優れた平織地を使用しているため、発汗によ
る水分が直ちに下層に移動し、揮散し、足に冷感
を与えず、履心地のよいものである。
性に優れた平織地を使用しているため、発汗によ
る水分が直ちに下層に移動し、揮散し、足に冷感
を与えず、履心地のよいものである。
無数のパンチ孔１３を有するアルミ蒸着層２を
使用し、さらに綿層４の後に平織地５クツシヨン
材６を使用しているため通気性、吸湿性に優れむ
れのない中敷とできるものである。
使用し、さらに綿層４の後に平織地５クツシヨン
材６を使用しているため通気性、吸湿性に優れむ
れのない中敷とできるものである。
又、平織地１、蒸着層２、不織布層３、綿層
４、平織地５よりなる積層体１１を、クツシヨン
材６、活性炭入不織布層７、不織布層８、クツシ
ヨン材８、平織地１０等からなる中敷基材１２に
重ねてその周縁を溶着１４して、当該中敷を形成
しているため、通気性、保温性、吸湿性、放湿
性、耐久性に優れ、足がむれず使用心地が良好
で、使用する材料が安価であり、その製造が簡単
であり出来た製品が安価なものとすることがで
き、幾層にも構成しているため、クツシヨン性に
富んだものとできる優れた効果を有するものであ
る。
４、平織地５よりなる積層体１１を、クツシヨン
材６、活性炭入不織布層７、不織布層８、クツシ
ヨン材８、平織地１０等からなる中敷基材１２に
重ねてその周縁を溶着１４して、当該中敷を形成
しているため、通気性、保温性、吸湿性、放湿
性、耐久性に優れ、足がむれず使用心地が良好
で、使用する材料が安価であり、その製造が簡単
であり出来た製品が安価なものとすることがで
き、幾層にも構成しているため、クツシヨン性に
富んだものとできる優れた効果を有するものであ
る。
第１図は本考案に係る中敷の積層状態を示す一
部剥離の構成平面図、第２図は同積層状態を示す
説明拡大断面図である。 １……平織地１、２……蒸着層、３……不織布
層、４……綿層、５……平織地、６……クツシヨ
ン材、７……活性炭入不織布層、９……クツシヨ
ン材、１１……積層体、１２……中敷基材、１３
……パンチ孔、１４……溶着。
部剥離の構成平面図、第２図は同積層状態を示す
説明拡大断面図である。 １……平織地１、２……蒸着層、３……不織布
層、４……綿層、５……平織地、６……クツシヨ
ン材、７……活性炭入不織布層、９……クツシヨ
ン材、１１……積層体、１２……中敷基材、１３
……パンチ孔、１４……溶着。
Claims (1)
- クツシヨン材６、活性炭入不織布層７、不織布
層８、クツシヨン材９、平織地１０の構成を有す
る中敷基材１２の靴中敷において、該中敷基材１
２上に、上から順に、塩化ビニリデン等の平織地
１、蒸着層２と不織布層３と一体化してなる綿層
４をニードルパンチにより無数のパンチ孔１３を
穿設した通気性を有する平織地５を積層し、これ
らを重合して一体とした積層体１１を構成して、
これらを前記中敷基材１２と重合し、その周縁を
溶着１４して一体とした靴中敷。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063283U JPS59184506U (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 靴中敷 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8063283U JPS59184506U (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 靴中敷 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184506U JPS59184506U (ja) | 1984-12-08 |
| JPS6118731Y2 true JPS6118731Y2 (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=30210618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8063283U Granted JPS59184506U (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 靴中敷 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184506U (ja) |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP8063283U patent/JPS59184506U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59184506U (ja) | 1984-12-08 |
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