JPS61186683A

JPS61186683A - 歯車とラツクを応用した内面取付蝶番金具

Info

Publication number: JPS61186683A
Application number: JP60026714A
Authority: JP
Inventors: 秀浄比護
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-02-14
Filing date: 1985-02-14
Publication date: 1986-08-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本考案は主として家具、流し台、戸棚等の扉を開閉自在
に蝶着するための蝶番金具に関するものである。

従来の技術従来の蝶番金具では一般に閉扉状態でも、扉の上・下部
又は端部に一部又は全部が露出している。またスライド
蝶番と称する金具は閉扉状態の時に外部から見えなくな
るが、この蝶番では取付時に扉の端部に一定寸法の穴を
刺らなければならないため、扉の厚みや形状に制約が生
じる。又扉に穴ｔ−１１って取付けるため、容体との取
付位置を調整する装置を内設しなければならない。この
ため必然的にコスト高となる。

考案の目的本考案の目的とする処は歯車とラックの性質を応用して
内面取付蝶番金具の構造に一体的に組込むことに依り、
閉扉時には外部より見えなくなり上述し念如き、在来技
術に於て生じた問題点を解消し、製造コストの低廉化と
扉取付は作業の著しき能率化を図ったことにある。

考案の構成本考案の構成全図面について詳細に説明すれば次の通り
である。

図に於て、１は容体側固定用基板であって止め螺子挿通
孔ａ　１．そして片側を一体的に両側へ折曲げ枢着用の
孔ａ２．　ａ５．が貫通している。２は扉側固定用基板
で外縁に止め螺子挿通孔ｂ１．そして中央部を内側から
起すように両側に折曲げて枢着用の孔ｂ２．ｂ３．が貫
通している。３．はコの字形に折曲げ念アームで枢着用
の孔Ｃ１、Ｃ２，Ｃ五が貫通している。４．もコの字形
に折曲げたアームで枢着用の孔ｄ１．　ｄ２．が貫通し
ている。５は四角形の棒状になっていて一部にラックが
切ってあり反対側には枢着用の孔ｅ１．　が貫通してい
る。

＆も四角形の棒状で先端に歯車が付いていて中心に枢着
用の孔ｆ１．　その反対側にはｆ２．が貫通している。

以上の部品と鋲で構成されている。

枢着孔、１のａ２．と３．のｃｌ、　ｆ、Ｓ、のｃ２．
と４゜のｄｌ、金、４、のｄ２．と２．のｂ２．　ｔ＆
：、２．のｂ３．　と６、のｆ２．全、６のｆｌ、　　
と、３．のＣ５全回動自在に枢着する。そして乙の歯車
と５．のラックの部分を噛み合せて、１のａ３．　　と
５．のａｔ　　ｆ回動自在に枢着する。このとき５．の
ラックの部分と乙の歯車の部分は、２．と五のコの字形
の内側で噛み合うようにする。

作用もう一度簡単に構造を説明すると、を五４．２゜の順序
で端部を連結する。この状態では蝶番金具としての安定
し次動きにげならない。そこで５を３と、６は４．と平
行に組合せ、５．と６．は歯車とラックを噛み合せ、５
．の端は１．に、＆の端は２．に回動自在に枢着する。

こうすることにより金具の動きを制御することができ蝶
番金具としての用を成すのである。扉を開くと２に枢着
した４、と６が平行して動き６．の歯車が５のラック全
枢動する。そして３．と５、が平行して互に反対方向へ
移動する。しかし、どちらも１．に枢着しているので、
自然５．は回転するように外側へ押し出てれてくる。こ
のため扉は前進しながら開くので容体と扉が接触するこ
となく開閉する。

考案の効果以上詳述した本考案に依れば、従来の蝶番金具と同様に
して扉を開閉自在に支持するだけでなく閉扉時には外部
よりまったく見えなくなる。まｔ１歯軍とラックの比率
を変えることに依り、扉の板厚や形状を大幅にカバーで
きる。そして在来のスライド蝶番の如きは蝶番金具を取
付けるのに扉に穴を明けるため、取付後に容体との調整
装置を設は念が、本考案の場合は容体界、両固定用基板
の止め蝶子挿通孔全長孔にするだけで解決できる。

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すものであって７ｇ１図は、
平面図、第２図は正面図、第３図は側面図、第４図は半
開き状態にある本考案の斜視図、第５図第６図ばＸ−Ｘ
線部の断面図で本考案の機構図第５図は閉扉時、第６図
は開扉時の図でちる。１、・・・・・・・本体固定基板　　２．・・・・・・
・・・扉固定基板３、・・・・・・・本体側可動アーム
４・・・・・・・・扉側可動アーム５、・・・・・・ラ
ック付リンク　＆・・・・・・・・歯車付リンクド・・
・・・・・枢軸用中空リベット８．・・・・・・・・・
平すベット図面Ｌ７ｊｌｌ＋上、内ひに変更なし）１１
国笛２凶箋３□□□ ｘ４圓箋す明　　　　　　　箋６凹手続補正書（方式）％式％３　補正をする者事件との関係　特許出願人住所（居所）　東京都荒川区西日暮里２−２−１１４代
理人　ナシ５、補正命令の日付　　昭和６０年５月２８日６　補正
の対象（内容に変更なし）」「明細書中の記載の変更は別紙のとおり（内容に変明細
書中の記載変更事項１頁２行の「１考案の名称」を「１発明の名称」に記載
変更する。１頁４行の「２特許登録請求の範囲」を「２特許請求の
範囲」に記載変更する。１頁８行の「３考案の詳細な説明」を「３発明の詳細な
説明」に記載変更する。

Claims

【特許請求の範囲】

歯車とラックの原理を応用して扉が閉扉状態にした時、
蝶番金具が外部から見えなくなる機構を特徴とした蝶番
金具である。