JPS6118589Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118589Y2 JPS6118589Y2 JP1978021866U JP2186678U JPS6118589Y2 JP S6118589 Y2 JPS6118589 Y2 JP S6118589Y2 JP 1978021866 U JP1978021866 U JP 1978021866U JP 2186678 U JP2186678 U JP 2186678U JP S6118589 Y2 JPS6118589 Y2 JP S6118589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- guard
- mounting
- case
- bushings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は柱上用開閉器のブツシングガードの改良
構造に関するものである。
構造に関するものである。
従来、この種のケース入り柱上開閉器には突出
したブツシングが装柱作業の際、他の機材に衝突
してこれを破損しないようにブツシングガードが
取付けられている。この場合、ブツシングガード
100は第5図イ,ロでみるようにケース本体製
作時、溶接等の手段によつてケース101に一体
に取付けられ、その取付位置はブツシング102
の上部に位置していた。これはブツシングをケー
スに取付ける場合に邪魔にならないようにする為
であつた。この為、開閉器を電柱より降ろそうと
する場合には衝突が起り得る可能性を有してい
た。
したブツシングが装柱作業の際、他の機材に衝突
してこれを破損しないようにブツシングガードが
取付けられている。この場合、ブツシングガード
100は第5図イ,ロでみるようにケース本体製
作時、溶接等の手段によつてケース101に一体
に取付けられ、その取付位置はブツシング102
の上部に位置していた。これはブツシングをケー
スに取付ける場合に邪魔にならないようにする為
であつた。この為、開閉器を電柱より降ろそうと
する場合には衝突が起り得る可能性を有してい
た。
本案はこの点を解決すべく提案するもので、ケ
ースの側面より突出した複数の並列ブツシング全
体を一括して包囲する環状のブツシングガードA
を設け、別にケース1の側面に2個ののコ字形の
取付環B,Bを前記並列ブツシングの両端のブツ
シングの外側で前記ブツシングガードAに近接し
た位置でコ字形の両脚を固植してコ字形で形成さ
れる空所が対向的となるようにして固定し、且つ
前記取付環Bには取付片8を又前記ブツシングガ
ードAには取付片7をこれら両取付片7,8が近
接して対向する位置に設け両取付片7,8をボル
ト、ナツト等で取脱自在に固定したことを特徴と
するものである。
ースの側面より突出した複数の並列ブツシング全
体を一括して包囲する環状のブツシングガードA
を設け、別にケース1の側面に2個ののコ字形の
取付環B,Bを前記並列ブツシングの両端のブツ
シングの外側で前記ブツシングガードAに近接し
た位置でコ字形の両脚を固植してコ字形で形成さ
れる空所が対向的となるようにして固定し、且つ
前記取付環Bには取付片8を又前記ブツシングガ
ードAには取付片7をこれら両取付片7,8が近
接して対向する位置に設け両取付片7,8をボル
ト、ナツト等で取脱自在に固定したことを特徴と
するものである。
第1図に示す正面図及び第2図に示す側面図に
おいて、1はケース本体であり、その正面側には
開閉用操作ハンドル2が取付けられている。3は
ブツシング用押え金具であり同金具にブツシング
4をセメント等によつて3個(3相分)一体に並
設して固着し、これをケース1の側面1aに取付
けている。5,6は金具3を取付ける為のボルト
及びナツト、B,Bは、ケース側面の前後端に位
置して、両脚を上下方向に位置させてケース側面
1aに固設し、わん曲側を側方に突出させコ字形
をなすブツシングガードAの取付環であり、突出
側に取付穴8aを形成した取付片8を備えてい
る。Aはブツシング全体を一括して包囲するよう
に環状に形成したブツシングガードであり、その
取付片7は上記取付片8にボルト9、及びナツト
10によつて取脱自在に取付けられている。11
は上蓋、12は本体上部に取付けた本体吊り下げ
板、13は上蓋11の上部に位置して本体吊り下
げ板12に取付けられた吊り下げ金具、14は吊
り下げ金具13に取付けた支持ボルト、15は支
持ボルト14を軸着すると共に先端を湾曲させた
吊り下げフツク兼用のピン、16は吊り下げ板1
2に2個取付けた接地端子を夫々示す。第3図は
ブツシングガードA、第4図はブツシングガード
Bを示す夫々正面及び側面図である。
おいて、1はケース本体であり、その正面側には
開閉用操作ハンドル2が取付けられている。3は
ブツシング用押え金具であり同金具にブツシング
4をセメント等によつて3個(3相分)一体に並
設して固着し、これをケース1の側面1aに取付
けている。5,6は金具3を取付ける為のボルト
及びナツト、B,Bは、ケース側面の前後端に位
置して、両脚を上下方向に位置させてケース側面
1aに固設し、わん曲側を側方に突出させコ字形
をなすブツシングガードAの取付環であり、突出
側に取付穴8aを形成した取付片8を備えてい
る。Aはブツシング全体を一括して包囲するよう
に環状に形成したブツシングガードであり、その
取付片7は上記取付片8にボルト9、及びナツト
10によつて取脱自在に取付けられている。11
は上蓋、12は本体上部に取付けた本体吊り下げ
板、13は上蓋11の上部に位置して本体吊り下
げ板12に取付けられた吊り下げ金具、14は吊
り下げ金具13に取付けた支持ボルト、15は支
持ボルト14を軸着すると共に先端を湾曲させた
吊り下げフツク兼用のピン、16は吊り下げ板1
2に2個取付けた接地端子を夫々示す。第3図は
ブツシングガードA、第4図はブツシングガード
Bを示す夫々正面及び側面図である。
本案は以上の構造からなり、ブツシングの組立
時、或いは開閉器の装柱完了時等、必要に応じて
ブツシングガードAを取外すことができる上にガ
ードを環状に形成してブツシング全体を一括して
包囲したのでブツシングに対しその全周を保護で
きるは勿論、取付環B,Bもガードの役目をなす
もので実用上の効果は大きい。
時、或いは開閉器の装柱完了時等、必要に応じて
ブツシングガードAを取外すことができる上にガ
ードを環状に形成してブツシング全体を一括して
包囲したのでブツシングに対しその全周を保護で
きるは勿論、取付環B,Bもガードの役目をなす
もので実用上の効果は大きい。
第1図は本考案の実施例を示す柱上用開閉器の
正面図、第2図は同じく側面図、第3図はブツシ
ングガードAの正面図イと側面図ロ、第4図はブ
ツシングガードBの正面図イと、側面図ロ、第5
図は従来例を正面図イと側面図ロを夫々示す。 4……ブツシング、A……ブツシングガード、
B……取付環。
正面図、第2図は同じく側面図、第3図はブツシ
ングガードAの正面図イと側面図ロ、第4図はブ
ツシングガードBの正面図イと、側面図ロ、第5
図は従来例を正面図イと側面図ロを夫々示す。 4……ブツシング、A……ブツシングガード、
B……取付環。
Claims (1)
- ケースの側面より突出した複数の並列ブツシン
グ全体を一括して包囲する環状のブツシングガー
ドAを設け、別にケース1の側面に2個のコ字形
の取付環B,Bを前記並列ブツシングの両端のブ
ツシングの外側で前記ブツシングガードAに近接
した位置でコ字形の両脚を固植してコ字形で形成
される空所が対向的となるようにして固定し、且
つ前記取付環Bには取付片8を又前記ブツシング
ガードAには取付片7をこれら両取付片7,8が
近接して対向する位置に設け両取付片7,8をボ
ルト、ナツト等で取脱自在に固定したことを特徴
とする柱上用開閉器のブツシングガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978021866U JPS6118589Y2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978021866U JPS6118589Y2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54125460U JPS54125460U (ja) | 1979-09-01 |
JPS6118589Y2 true JPS6118589Y2 (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=28855553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978021866U Expired JPS6118589Y2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118589Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH073550Y2 (ja) * | 1985-07-01 | 1995-01-30 | エナジーサポート株式会社 | 開閉器用保護枠 |
-
1978
- 1978-02-22 JP JP1978021866U patent/JPS6118589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54125460U (ja) | 1979-09-01 |
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