JPS61185864A - 酸化銀電池 - Google Patents
酸化銀電池Info
- Publication number
- JPS61185864A JPS61185864A JP2691485A JP2691485A JPS61185864A JP S61185864 A JPS61185864 A JP S61185864A JP 2691485 A JP2691485 A JP 2691485A JP 2691485 A JP2691485 A JP 2691485A JP S61185864 A JPS61185864 A JP S61185864A
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- JP
- Japan
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- powder
- positive pole
- silver oxide
- silver
- molded
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/62—Selection of inactive substances as ingredients for active masses, e.g. binders, fillers
- H01M4/624—Electric conductive fillers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/04—Cells with aqueous electrolyte
- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
- H01M6/12—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with flat electrodes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、１価酸化銀あるいは１価酸化銀と２価酸化銀
を活物質とした正極を用いるボタン形酸化銀電池に関す
るものである。
を活物質とした正極を用いるボタン形酸化銀電池に関す
るものである。
従来の技術
従来酸化銀を主剤とする正極活物質を用いたボタン形酸
化銀電池は、負極に亜鉛を用いた電池が商品化されてい
る。この電池の正極体としては、１価酸化銀粉末に、黒
鉛を６重量％程度混合して圧縮成形したものが用いられ
ている。近年、このボタン形酸化銀電池は、これを電源
とする使用機器、例えば電子腕時計、電卓等の小形、薄
形化に伴ない高電気容量化が要望されている。
化銀電池は、負極に亜鉛を用いた電池が商品化されてい
る。この電池の正極体としては、１価酸化銀粉末に、黒
鉛を６重量％程度混合して圧縮成形したものが用いられ
ている。近年、このボタン形酸化銀電池は、これを電源
とする使用機器、例えば電子腕時計、電卓等の小形、薄
形化に伴ない高電気容量化が要望されている。
この高電気容量化の一方策として正極体の電導助剤であ
る黒鉛に比べて嵩密度の高い銀粉末を用いることが提案
されている。この方法は６１価酸化銀粉末に電解法で得
られた銀粉末を混合して圧縮成形したものである。この
方法を採れば黒鉛を混合した正極体に比べ約１．１倍の
高電気容量化が図れる。また、上記正極体に２価酸化銀
粉末を含有することにより更に高容量化が図れ、黒鉛を
混合した正極体に比べ約１．３倍になる。
る黒鉛に比べて嵩密度の高い銀粉末を用いることが提案
されている。この方法は６１価酸化銀粉末に電解法で得
られた銀粉末を混合して圧縮成形したものである。この
方法を採れば黒鉛を混合した正極体に比べ約１．１倍の
高電気容量化が図れる。また、上記正極体に２価酸化銀
粉末を含有することにより更に高容量化が図れ、黒鉛を
混合した正極体に比べ約１．３倍になる。
発明が解決しようとする問題点
このような高電気容量化正極体として、１価酸化銀粉末
に銀粉末を混合する方法、あるいは、上記正極体に２価
酸化銀粉末を含有する方法は、電導助剤に黒鉛を使用す
る方法に比べ高価格な銀粉末を使用することからコスト
が高くなる問題点がある。マタ、後者の２価酸化銀粉末
を含んだ方法では長期保存により、電池の内部抵抗が上
昇し、低温特性が著しく低下する問題点がある。
に銀粉末を混合する方法、あるいは、上記正極体に２価
酸化銀粉末を含有する方法は、電導助剤に黒鉛を使用す
る方法に比べ高価格な銀粉末を使用することからコスト
が高くなる問題点がある。マタ、後者の２価酸化銀粉末
を含んだ方法では長期保存により、電池の内部抵抗が上
昇し、低温特性が著しく低下する問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決するもので。
低コスト化を図り２価酸化銀を含む電池については、長
期保存しても電池の内部抵抗が安定し、低温特性を満足
させることを目的とするものである。
期保存しても電池の内部抵抗が安定し、低温特性を満足
させることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、正極体温物質中
にニッケルに銀めっきを施した粉末を混合して正極体を
構成したものである。
にニッケルに銀めっきを施した粉末を混合して正極体を
構成したものである。
作用
この構成によれば、従来の銀粉末混合に比べ一部分に低
価格のニッケルを使用することから低コスト化が図れる
。また、２価酸化銀活物質を含む電池において、従来の
銀粉末を用いた場合、長期保存により２価酸化銀活物質
が銀粉末を酸化し。
価格のニッケルを使用することから低コスト化が図れる
。また、２価酸化銀活物質を含む電池において、従来の
銀粉末を用いた場合、長期保存により２価酸化銀活物質
が銀粉末を酸化し。
高抵抗の酸化銀に変化するために酸化銀粉末間の電気伝
導性が保たれηくなる。しかし１本構成では銀粉末が酸
化されても酸化されにくいニッケルがあり、電導性を保
つことができる。
導性が保たれηくなる。しかし１本構成では銀粉末が酸
化されても酸化されにくいニッケルがあり、電導性を保
つことができる。
実施例
１価酸化銀粉末６０重量係と２価酸化銀粉末３３重量係
とニアケルに銀めっきした粉末７重量係混合°して２ト
ンの圧力で圧縮成型して正極体を作る。これを図に示す
構成１径９．６語、厚２１１１のボタン形電池を組み立
てた。上記圧縮成形した正極体１を正極ケース２に挿入
して正極リング３とともに３トンで圧縮成形して正極を
作る。次に負極に氷化亜鉛粉末にポリアクリル酸ソーダ
５重量％混合した負極合剤４を負極ケース６に充填し。
とニアケルに銀めっきした粉末７重量係混合°して２ト
ンの圧力で圧縮成型して正極体を作る。これを図に示す
構成１径９．６語、厚２１１１のボタン形電池を組み立
てた。上記圧縮成形した正極体１を正極ケース２に挿入
して正極リング３とともに３トンで圧縮成形して正極を
作る。次に負極に氷化亜鉛粉末にポリアクリル酸ソーダ
５重量％混合した負極合剤４を負極ケース６に充填し。
水酸化ナトリウム水溶液に酸化亜鉛を溶解させた電解液
を注液し、多孔性ポリエチレンフィルムからなるセパレ
ータ６とナイロン不織布からなる含浸材７を挿入して構
成する。８はナイロンからなるシール材である。なお、
ニッケルに銀をめっきした粉末は、二・フケル粉末に２
０重量係の銀をめっきしたもので平均粒子径６μｍのも
のを用いた。
を注液し、多孔性ポリエチレンフィルムからなるセパレ
ータ６とナイロン不織布からなる含浸材７を挿入して構
成する。８はナイロンからなるシール材である。なお、
ニッケルに銀をめっきした粉末は、二・フケル粉末に２
０重量係の銀をめっきしたもので平均粒子径６μｍのも
のを用いた。
この電池を電池ａとする。上記本発明電池色の比較とし
て従来法の電池を作った。１価酸化銀粉末６ｏ重量％と
２価酸化銀粉末３３重量％と平均粒子径６μｍの銀粉末
７重量％混合し、２トンで圧縮成形し以下本発明電池と
同様に組み立てた。この電池を電池すとする。そこで、
試験期間を短縮するために上記方法の６０’Ｃ保存で試
験をした。
て従来法の電池を作った。１価酸化銀粉末６ｏ重量％と
２価酸化銀粉末３３重量％と平均粒子径６μｍの銀粉末
７重量％混合し、２トンで圧縮成形し以下本発明電池と
同様に組み立てた。この電池を電池すとする。そこで、
試験期間を短縮するために上記方法の６０’Ｃ保存で試
験をした。
こうして測定した電池内部抵抗を第１表に示す。
上記結果は、電池缶３０個保存した結果でろる。
この結果より、本発明による電池ａは、６０’Ｃで６０
日間保存しても電池内部抵抗の変化がほとんどなく、従
来法の電池ｂ ｉｄ ６０°Ｃ保存することにより電池
内部抵抗が上昇し、非常にバラツキの多いことがわかる
。
日間保存しても電池内部抵抗の変化がほとんどなく、従
来法の電池ｂ ｉｄ ６０°Ｃ保存することにより電池
内部抵抗が上昇し、非常にバラツキの多いことがわかる
。
次に、上記６０°Ｃで保存した電池を、時計用の電源と
じτ使用できる条件の一つになっている低温高率放電試
験した。これは電池を一１０°Ｃの温度に下げて時計の
負荷である２にΩの放電を５秒間行なうものである。上
記試験結果を第２表に示す。
じτ使用できる条件の一つになっている低温高率放電試
験した。これは電池を一１０°Ｃの温度に下げて時計の
負荷である２にΩの放電を５秒間行なうものである。上
記試験結果を第２表に示す。
上記結果は、電池缶３０個の試験結果である。
この結果より、本発明電池ｌＬは、６０″Ｃに６０日間
保存しても１．３０ Ｖ以上の電圧を示した。しかし、
電池すは、１．２５Ｖ以下の電圧を示すものがあった。
保存しても１．３０ Ｖ以上の電圧を示した。しかし、
電池すは、１．２５Ｖ以下の電圧を示すものがあった。
この１．２５ Ｖの電圧は、時計を作動させるために必
要な電圧である。
要な電圧である。
また、前記実施例では１価酸化銀粉末に２価酸化銀粉末
を混合するものでめったが、２価酸化銀の表面部を１価
酸化銀にした合剤を用いても同様の結果が得られた。
を混合するものでめったが、２価酸化銀の表面部を１価
酸化銀にした合剤を用いても同様の結果が得られた。
また、１価酸化銀粉末に銀粉末を混合した正極体を用い
た電池と１価酸化銀粉末にニアケルに銀粉末をめっきし
た粉末を混合した正極体を用いた電池の特性は同じであ
った。
た電池と１価酸化銀粉末にニアケルに銀粉末をめっきし
た粉末を混合した正極体を用いた電池の特性は同じであ
った。
上記正極体において、銀粉末の価格に比べて二ソケルに
銀めっきした粉末は、約枡のコストである。このことか
ら電池の低コスト化が図れた。
銀めっきした粉末は、約枡のコストである。このことか
ら電池の低コスト化が図れた。
発明の効果
以上のように、本発明によれば長期保存をしても安定な
内部抵抗を保つことができ、低温試験においても満足す
ることができる。また、電池の低コスト化が図れること
から時計用電源として好適な酸化銀電池が得られる。
内部抵抗を保つことができ、低温試験においても満足す
ることができる。また、電池の低コスト化が図れること
から時計用電源として好適な酸化銀電池が得られる。
図は本発明の実施例における電池の要部を断面にした側
面図を示す。 １・・・・・・正極合剤成形体、２・・・・・・正極ケ
ース、３・・・・・・正極リング、４・・・・・・負極
、６・・・・・・負極ケース。 ６・・・・・・セパレータ、７・・・・・・含浸材、８
・・・・・・ガスケット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名７−
−−正極合寺ｊ域形本 ２−ｍ−正極ケース ３−−一正才水リング ４−−一兵」へ ５−一一頁極γ−ス ６−一一セバレータ ７−−一骨し受材 ８−一一力゛スケ・ノド
面図を示す。 １・・・・・・正極合剤成形体、２・・・・・・正極ケ
ース、３・・・・・・正極リング、４・・・・・・負極
、６・・・・・・負極ケース。 ６・・・・・・セパレータ、７・・・・・・含浸材、８
・・・・・・ガスケット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名７−
−−正極合寺ｊ域形本 ２−ｍ−正極ケース ３−−一正才水リング ４−−一兵」へ ５−一一頁極γ−ス ６−一一セバレータ ７−−一骨し受材 ８−一一力゛スケ・ノド
Claims (1)
- 活物質に１価酸化銀、あるいは１価酸化銀と２価酸化銀
とを用い、上記活物質にニッケルに銀めっきを施した粉
末を混合したことを特徴とする酸化銀電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2691485A JPS61185864A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 酸化銀電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2691485A JPS61185864A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 酸化銀電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61185864A true JPS61185864A (ja) | 1986-08-19 |
Family
ID=12206473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2691485A Pending JPS61185864A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 酸化銀電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61185864A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585965U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-11-19 | スズキ株式会社 | 車両のリアドアオープナ配設構造 |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2691485A patent/JPS61185864A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585965U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-11-19 | スズキ株式会社 | 車両のリアドアオープナ配設構造 |
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