JPS61184806A - らせん状コイル - Google Patents
らせん状コイルInfo
- Publication number
- JPS61184806A JPS61184806A JP60025486A JP2548685A JPS61184806A JP S61184806 A JPS61184806 A JP S61184806A JP 60025486 A JP60025486 A JP 60025486A JP 2548685 A JP2548685 A JP 2548685A JP S61184806 A JPS61184806 A JP S61184806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil conductor
- single coil
- conductor
- conductive ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
- H01F2027/2861—Coil formed by folding a blank
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は変圧器などの電気機器に便用されるらせん状コ
イル5−関するものである。
イル5−関するものである。
「従来技術」
従来の変圧器のコイルには鉄心C二直接絶縁巻線をま〈
直巻(じかまき)コイルまたは絶縁筒の上にコイルを巻
き絶縁処理を施した型巻きコイルが用いられている。
直巻(じかまき)コイルまたは絶縁筒の上にコイルを巻
き絶縁処理を施した型巻きコイルが用いられている。
「尾明が解決しようとする問題点」
直巻きコイルでは鉄心と巻線の製作を並行I7て進2り
られないので工程の短縮ができず、また故障の際の分解
修理が厄介であるなどの欠点がある。
られないので工程の短縮ができず、また故障の際の分解
修理が厄介であるなどの欠点がある。
型巻きコイルは磁心とコイルの製作を別個に進められる
ので製作工程の短縮ができ、またill flなどの取
扱いも容易であるがコイルの組立てには巻型や絶縁筒が
必要であり価格の低減を阻害する。
ので製作工程の短縮ができ、またill flなどの取
扱いも容易であるがコイルの組立てには巻型や絶縁筒が
必要であり価格の低減を阻害する。
またコイルの巻線(−発生する銅損などの損失は熱とな
って変圧器の温度を上昇させる。変圧器の定格は王とし
て温度上昇C二対する絶縁材料の許容最高温度((−よ
ってきまるから、絶縁を損なうような温度上界は許され
ず、発生熱を外部に放散する対策が必要である。
って変圧器の温度を上昇させる。変圧器の定格は王とし
て温度上昇C二対する絶縁材料の許容最高温度((−よ
ってきまるから、絶縁を損なうような温度上界は許され
ず、発生熱を外部に放散する対策が必要である。
大容計の変圧器では巻線を冷却するためl1油を冷却媒
体C1使用している。しかし小型の変圧器においては直
巻コイル、型巻コイルのいずれを用いた場合でも、コイ
ル(−発生した熱の放散を空気中の自然冷却だけにたよ
る自冷型の乾式変圧器が多用されている。この方式では
熱の放散はコイルの内側の表面と外側の表面で行なわれ
るためコイルの多重に巻き重ねられた巻線の中心部に発
生した熱は、これを囲む周囲の巻線ならび(−巻線に施
された幾層もの絶縁皮覆層で構成される熱抵抗経路を通
りぬけて表面に連し放散されるので、コイルの中心部の
温度が上昇しやすい問題をかがえている。従って温度の
上昇を避けるにはコイルを構成している各ターンに間隔
板をはさんで冷却効果を増すよう(−するなどの対策が
必要であり、その分だけ重量が増加するし容積も大きく
なっている。
体C1使用している。しかし小型の変圧器においては直
巻コイル、型巻コイルのいずれを用いた場合でも、コイ
ル(−発生した熱の放散を空気中の自然冷却だけにたよ
る自冷型の乾式変圧器が多用されている。この方式では
熱の放散はコイルの内側の表面と外側の表面で行なわれ
るためコイルの多重に巻き重ねられた巻線の中心部に発
生した熱は、これを囲む周囲の巻線ならび(−巻線に施
された幾層もの絶縁皮覆層で構成される熱抵抗経路を通
りぬけて表面に連し放散されるので、コイルの中心部の
温度が上昇しやすい問題をかがえている。従って温度の
上昇を避けるにはコイルを構成している各ターンに間隔
板をはさんで冷却効果を増すよう(−するなどの対策が
必要であり、その分だけ重量が増加するし容積も大きく
なっている。
「発明の目的」
本発明は上記した従来の変圧器用コイルの欠点を改善し
、製造時間の短縮、品質の向上および容積の縮小を可能
にするらせん状コイルを提供するものである。
、製造時間の短縮、品質の向上および容積の縮小を可能
にするらせん状コイルを提供するものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明によるらせん状コイルはほぼ中心C;透孔を配し
たドーナツ状の導体C二外周と透孔とを結ぶ切り欠きを
設けて単一コイル導体を形成し、この単一コイル導体の
相互を互じ外局の一部で連結して一連の導電性リボンを
形成し、この導電性リボンを構成する各嵯−コイル導体
の連結部を順次逆向に折曲げて折り重ねらせん状コイル
を構成するものである。
たドーナツ状の導体C二外周と透孔とを結ぶ切り欠きを
設けて単一コイル導体を形成し、この単一コイル導体の
相互を互じ外局の一部で連結して一連の導電性リボンを
形成し、この導電性リボンを構成する各嵯−コイル導体
の連結部を順次逆向に折曲げて折り重ねらせん状コイル
を構成するものである。
「実施例」
第1図は正方形のらせん状コイルを形成する実施例であ
る。第1図Aは正方形の導体IAの中心(−正方形の透
孔2Aを配したドーナツ状の導体を示す。図ではこの透
孔2Aを右上り斜線で示している。この発明ではこの正
方形の導体IAi:、i1図Bに示すよう(1正方形の
外局4と透孔2Aを結ぶ明り欠3Aを設け、単一コイル
導体5Aを形成するものである。図では切り欠3Aを左
上り斜線で示している。
る。第1図Aは正方形の導体IAの中心(−正方形の透
孔2Aを配したドーナツ状の導体を示す。図ではこの透
孔2Aを右上り斜線で示している。この発明ではこの正
方形の導体IAi:、i1図Bに示すよう(1正方形の
外局4と透孔2Aを結ぶ明り欠3Aを設け、単一コイル
導体5Aを形成するものである。図では切り欠3Aを左
上り斜線で示している。
第2図に単一コイル導体5Aを連結して形成した導電性
リボン11Aを示す。導電性リボン11Aは例えば厚さ
50μの銅箔なプレス機により打抜くことによって形成
することができる。導電性リボン11AC二おいて単一
コイル導体5Aは切り欠3Aが設けられた辺5−IAを
接線として池の単一コイル導体6Aに連結される。単一
コイル導体6Aは単一コイル導体5Aと同じ形状である
が、単一コイル導体5Aを接線5−IAを回転軸(ニジ
て裏返し、ついで単一コイル導体5Aの中心ヲ回転軸(
ニジて90°まわしだ配置関係(−ある。このような組
合わせの二つの単一コイル導体5Aおよび6Aが対にな
って切り欠3Aが設けられた辺を接線とするごとく階段
状C二装置して導電性リボン11Aを形成する。
リボン11Aを示す。導電性リボン11Aは例えば厚さ
50μの銅箔なプレス機により打抜くことによって形成
することができる。導電性リボン11AC二おいて単一
コイル導体5Aは切り欠3Aが設けられた辺5−IAを
接線として池の単一コイル導体6Aに連結される。単一
コイル導体6Aは単一コイル導体5Aと同じ形状である
が、単一コイル導体5Aを接線5−IAを回転軸(ニジ
て裏返し、ついで単一コイル導体5Aの中心ヲ回転軸(
ニジて90°まわしだ配置関係(−ある。このような組
合わせの二つの単一コイル導体5Aおよび6Aが対にな
って切り欠3Aが設けられた辺を接線とするごとく階段
状C二装置して導電性リボン11Aを形成する。
導電性リボンIIACおいて第1図A(−示したドーナ
ツ状(一連続した導体IAは外周4と透孔2Aを結ぶ切
り欠3Aを設けることにより、第1図Bに示″′r@−
コイル導体5Aのごとくその連続性を断たれる。この単
一コイル導体5Aは対ζ二なった車−コイル導体6Aと
連結され、以下同様【二次の単一コイル導体7Aに次々
と連結していくので、これを折重ねて積層することC二
よってコイルのターン(輪)ができあがる。
ツ状(一連続した導体IAは外周4と透孔2Aを結ぶ切
り欠3Aを設けることにより、第1図Bに示″′r@−
コイル導体5Aのごとくその連続性を断たれる。この単
一コイル導体5Aは対ζ二なった車−コイル導体6Aと
連結され、以下同様【二次の単一コイル導体7Aに次々
と連結していくので、これを折重ねて積層することC二
よってコイルのターン(輪)ができあがる。
すなわち第2図に示した導電性リボンIIAを単一コイ
ル導体5Aの接線5−IAを折目(ユして紙面から手前
に持ちあげるよう(−折曲げて、単一コイル導体6Al
二重ね、つぎに蛍−コイル導体6Aを接線6−IAを折
目C二して紙面の向う側C;遠ざかるように折曲げて晰
−コイル導体7Al:、重ねる。
ル導体5Aの接線5−IAを折目(ユして紙面から手前
に持ちあげるよう(−折曲げて、単一コイル導体6Al
二重ね、つぎに蛍−コイル導体6Aを接線6−IAを折
目C二して紙面の向う側C;遠ざかるように折曲げて晰
−コイル導体7Al:、重ねる。
以下接線を折目として折曲げ方向を順次逆c 1.て導
電性リボンIIAを折重ねれば正方形のらせん状コイル
を形成することができる。
電性リボンIIAを折重ねれば正方形のらせん状コイル
を形成することができる。
第3図C;完成したコイルを中心の透孔2A(=鉄心P
を通して広げた状態を示す。この実施例の説明にしたが
って折重ねれば左巻きらせん状のコイルが形成されるが
、導電性リボンIIAの折曲げ方向を先の例の逆C二す
れば右巻きのらせん状のコイルが形成される。
を通して広げた状態を示す。この実施例の説明にしたが
って折重ねれば左巻きらせん状のコイルが形成されるが
、導電性リボンIIAの折曲げ方向を先の例の逆C二す
れば右巻きのらせん状のコイルが形成される。
この実施例では第1図Bに示した切り欠3Aを設けた単
一コイル導体5Al二おける切り欠3Aの面積が小さい
ので、コイルの通電導体の断面積は太きくなっているけ
れども、切り欠3Aはこの形状に限定されるものではな
い。例えば第4図°に示した切り欠3Bのごとく切り欠
の幅を切り欠3Aより広くした単一コイル導体5Bを配
置した第5図C:示すごとき導電性リボン11Bを折重
ねて形成された正方形のコイルは、各単一コイル導体5
Bの間C:第1図Bに示した単一コイル導体5Aの場合
と比較して広い隙間がつくられていて、コイルの導体断
面積がターンのどの部分でもほぼ等しいらせん状コイル
になっている。
一コイル導体5Al二おける切り欠3Aの面積が小さい
ので、コイルの通電導体の断面積は太きくなっているけ
れども、切り欠3Aはこの形状に限定されるものではな
い。例えば第4図°に示した切り欠3Bのごとく切り欠
の幅を切り欠3Aより広くした単一コイル導体5Bを配
置した第5図C:示すごとき導電性リボン11Bを折重
ねて形成された正方形のコイルは、各単一コイル導体5
Bの間C:第1図Bに示した単一コイル導体5Aの場合
と比較して広い隙間がつくられていて、コイルの導体断
面積がターンのどの部分でもほぼ等しいらせん状コイル
になっている。
「コイルの製造方法」
このよう(−折重ねて形成したらせん状コイルはクロロ
セン溶剤を用いて超音波脱脂洗浄10分、ついで表1(
−示した組成の酸洗液C二よる酸洗10分の後、十分3
二流水洗浄を施してからso’cで乾燥(以下予備処理
と称する)した。ついで第2表C二示したクロム酸処理
液を25°C〜60°CC医持した中(−5〜120秒
間浸漬化成処理を施し洗浄乾燥後C;コイルの隣り合う
醜−コイル導体の間C−1〜15襲の隙間を保持して静
電吹き付は法によりフッ素系の樹脂粉末(商品名ニアフ
ロンCOP旭硝子製)を塗着し、加熱焼き付けを行なっ
て約20μの厚さの皮膜層をコイ゛ルの全面C二形成し
電気絶縁性を与えた。コイルの各は−コイル導体間の隙
間がo、swa下(;なると樹脂粉末が塗着しない所が
生じ、また各轍−コイル導体相互の隙間を20鶴以上で
塗着焼付を行なうと再び単一コイル導体を密着させたと
き折曲げ部分の皮膜C;亀裂が生じ絶縁性が損なわれる
ことがある。
セン溶剤を用いて超音波脱脂洗浄10分、ついで表1(
−示した組成の酸洗液C二よる酸洗10分の後、十分3
二流水洗浄を施してからso’cで乾燥(以下予備処理
と称する)した。ついで第2表C二示したクロム酸処理
液を25°C〜60°CC医持した中(−5〜120秒
間浸漬化成処理を施し洗浄乾燥後C;コイルの隣り合う
醜−コイル導体の間C−1〜15襲の隙間を保持して静
電吹き付は法によりフッ素系の樹脂粉末(商品名ニアフ
ロンCOP旭硝子製)を塗着し、加熱焼き付けを行なっ
て約20μの厚さの皮膜層をコイ゛ルの全面C二形成し
電気絶縁性を与えた。コイルの各は−コイル導体間の隙
間がo、swa下(;なると樹脂粉末が塗着しない所が
生じ、また各轍−コイル導体相互の隙間を20鶴以上で
塗着焼付を行なうと再び単一コイル導体を密着させたと
き折曲げ部分の皮膜C;亀裂が生じ絶縁性が損なわれる
ことがある。
第2表クロム酸処理液
クロム酸処理は塗膜と単一コイル導体を構成する銅箔と
の密着性を強めるためC:行なったものであり、この処
理を行なえば上記処理条件で塗膜と銅箔の密着が完全な
状態で得られた。
の密着性を強めるためC:行なったものであり、この処
理を行なえば上記処理条件で塗膜と銅箔の密着が完全な
状態で得られた。
このようC;電気絶縁処理を施した本発明のらせん状コ
イル≦二電流を流せば、コイルを構成している各々の甑
−コイル導体C;流れる電流は磁束が加え合される方向
−電流れるので発生する磁束は相加され大きくなる。ま
た導体C−銅線を使用して巻回したコイル砿;くらべる
と同じ導電断面積(−おいてコイルの高さを低くするこ
とができる。
イル≦二電流を流せば、コイルを構成している各々の甑
−コイル導体C;流れる電流は磁束が加え合される方向
−電流れるので発生する磁束は相加され大きくなる。ま
た導体C−銅線を使用して巻回したコイル砿;くらべる
と同じ導電断面積(−おいてコイルの高さを低くするこ
とができる。
単一コイル導体C:形成する切り欠は第6図(;示すよ
うに形成してもよい。つまり第1図Aに示すリング状導
体IAの外14日孔2人を結ぶ切り欠を幅広3Cのよう
に形成し、正方形の導体IAをL形の顛−コイル導体5
Cとした場合を示す。
うに形成してもよい。つまり第1図Aに示すリング状導
体IAの外14日孔2人を結ぶ切り欠を幅広3Cのよう
に形成し、正方形の導体IAをL形の顛−コイル導体5
Cとした場合を示す。
第7図はこのL字形単一コイル導体5Cを互(−接線5
−IC、6−IC、?−ICの部分で接して配置した導
電性リボンIICである。この場合も導電性リボン11
Cは例えば厚さ50μの銅箔をプレス打抜きして形成す
ることができる。
−IC、6−IC、?−ICの部分で接して配置した導
電性リボンIICである。この場合も導電性リボン11
Cは例えば厚さ50μの銅箔をプレス打抜きして形成す
ることができる。
漱−コイル導体5Cとこれに接する単一コイル導体6C
とは同一形状であるがその配置は互に90゜回転させた
関係にある。この相接する二つのm −コイル導体5C
,6Cが対(ユなって順次配置され導電性リボン11C
が構成されている。第8図AおよびBはこの導電性リボ
ン11Cを折重ねる途中の平面図と正面図であって、導
電性リボン11Cを折曲げる方向が示されている。接線
6−ICを折目とする折曲げ方向は接線5−ICの折曲
げ方向とは逆になるよう(−1また単一コイル導体7C
の接線7−ICにおける折曲げ方向は接線6−ICの折
曲げ方向とは逆C二なるようC二折重ねられる。
とは同一形状であるがその配置は互に90゜回転させた
関係にある。この相接する二つのm −コイル導体5C
,6Cが対(ユなって順次配置され導電性リボン11C
が構成されている。第8図AおよびBはこの導電性リボ
ン11Cを折重ねる途中の平面図と正面図であって、導
電性リボン11Cを折曲げる方向が示されている。接線
6−ICを折目とする折曲げ方向は接線5−ICの折曲
げ方向とは逆になるよう(−1また単一コイル導体7C
の接線7−ICにおける折曲げ方向は接線6−ICの折
曲げ方向とは逆C二なるようC二折重ねられる。
第9図はこのような折曲げを行なって折重ねた結果得ら
れたコイルの斜視図であって、正方形のらせん状コイル
が形成される。第10図A、BおよびCは形成され正方
形らせん状コイルの平面図、正面図および側面図、第1
1図AおよびBは第10図C二示したM−M線およびN
−N線上の断面である。
れたコイルの斜視図であって、正方形のらせん状コイル
が形成される。第10図A、BおよびCは形成され正方
形らせん状コイルの平面図、正面図および側面図、第1
1図AおよびBは第10図C二示したM−M線およびN
−N線上の断面である。
第10図Aの平面図C二示されているごとくコイルの中
心部(−は透孔2Aが形成されている。また折重ねられ
たコイルの斜線部分では第11図AおよびBに示された
ごとく晰−コイル導体5C、6C。
心部(−は透孔2Aが形成されている。また折重ねられ
たコイルの斜線部分では第11図AおよびBに示された
ごとく晰−コイル導体5C、6C。
7Cが密着していなくて導電性リボン11Cの銅箔の厚
さく二等しい50μの隙間12がつくられているので、
通電C二よって発生する銅損熱の放散を容易C二する構
造が得られる。
さく二等しい50μの隙間12がつくられているので、
通電C二よって発生する銅損熱の放散を容易C二する構
造が得られる。
第6図に示した形状の単一コイル導体5Cを用いて上記
方法で形成された正方形らせん状のコイル3ユ前記予備
処理を施した後、ポリイミドワニス(U−ワニス−A:
R型宇部興産製)をはじめに10μの厚さに塗布焼きつ
けし、さらζ二その上に10μを塗り重ねて焼きっけを
行ない、合せて20μ厚の絶縁皮膜層を設けてコイルに
電気絶縁性を与えた。ポリイミドワニスの塗布を2回に
分けて行なった理由は、導電性リボン11Cを構成する
銅箔とワニスとの膨張係数が異なるため、1回塗りで2
0μ厚の皮膜層を形成するとワニスを焼きつけ硬化させ
た後の冷却で銅箔が変形することと、気泡が抜けきれな
くてピンホールが形成されるために絶縁性が損なわれる
ことを防止するためである。1回に塗布するワニス層を
薄くして2回以上塗布を繰り返せば変形が少なく電気絶
縁性のよいコイルが得られる。ワニスの適正な焼きつけ
は加熱条件(;支配され、はじめ120°CXS分、つ
いで200°CXZ分、ついで250°CXl0分、最
後に350’CX10分の昇温保持時間スケジュールに
より可撓性のある良好な絶縁皮膜を形成する外局4と・
透孔2Aとを結ぶ切り欠を第12図C二示す3Dのごと
く形成し、U字形の単一コイル導体5Dとした場合を示
す。
方法で形成された正方形らせん状のコイル3ユ前記予備
処理を施した後、ポリイミドワニス(U−ワニス−A:
R型宇部興産製)をはじめに10μの厚さに塗布焼きつ
けし、さらζ二その上に10μを塗り重ねて焼きっけを
行ない、合せて20μ厚の絶縁皮膜層を設けてコイルに
電気絶縁性を与えた。ポリイミドワニスの塗布を2回に
分けて行なった理由は、導電性リボン11Cを構成する
銅箔とワニスとの膨張係数が異なるため、1回塗りで2
0μ厚の皮膜層を形成するとワニスを焼きつけ硬化させ
た後の冷却で銅箔が変形することと、気泡が抜けきれな
くてピンホールが形成されるために絶縁性が損なわれる
ことを防止するためである。1回に塗布するワニス層を
薄くして2回以上塗布を繰り返せば変形が少なく電気絶
縁性のよいコイルが得られる。ワニスの適正な焼きつけ
は加熱条件(;支配され、はじめ120°CXS分、つ
いで200°CXZ分、ついで250°CXl0分、最
後に350’CX10分の昇温保持時間スケジュールに
より可撓性のある良好な絶縁皮膜を形成する外局4と・
透孔2Aとを結ぶ切り欠を第12図C二示す3Dのごと
く形成し、U字形の単一コイル導体5Dとした場合を示
す。
第13図は単一コイル導体5D、6D、7Dが接線5−
ID、6−ID、7−IDの部分で接して配置された導
電性リボンIIDを示す。この導電性リボンLIDは例
えば厚さ70μの銅箔をプレスで打抜いて形成した場合
を示す。単一コイル導体5Dと単一コイル導体6Dとは
同一形状で両者は互C180°逆向の状態で接し、この
二つの単一コイル導体5Dと6Dが対になって配置され
て導電性リボン11Dが構成されている。
ID、6−ID、7−IDの部分で接して配置された導
電性リボンIIDを示す。この導電性リボンLIDは例
えば厚さ70μの銅箔をプレスで打抜いて形成した場合
を示す。単一コイル導体5Dと単一コイル導体6Dとは
同一形状で両者は互C180°逆向の状態で接し、この
二つの単一コイル導体5Dと6Dが対になって配置され
て導電性リボン11Dが構成されている。
第14図AとBは導電性リボン11Dを折り曲げる方向
を示す正面図と平面図である。各単一コイル導体5D、
6D、7Dのそれぞれの接線5−LD、6−IDおよび
7−IDを折目にして、折り曲げ方向が順次逆になるよ
う(=導電性、υ′ボン11Dを折り重ねれば第15図
(ユ示した斜視図のごとく正方形のらせん状コイルを形
成することができる。第16図A、B、Cは形成された
コイルを折り重ねた平面図、正面図および側面図で、第
17図はそれぞれ第16図Aに示したM−M線およびN
−N線上の断面を示す。
を示す正面図と平面図である。各単一コイル導体5D、
6D、7Dのそれぞれの接線5−LD、6−IDおよび
7−IDを折目にして、折り曲げ方向が順次逆になるよ
う(=導電性、υ′ボン11Dを折り重ねれば第15図
(ユ示した斜視図のごとく正方形のらせん状コイルを形
成することができる。第16図A、B、Cは形成された
コイルを折り重ねた平面図、正面図および側面図で、第
17図はそれぞれ第16図Aに示したM−M線およびN
−N線上の断面を示す。
第16図Aに示すごとくこの実施例で得られるコイルC
二は中央C二正方形の透孔2Aが形成され、また第16
図Aに示す平面図の斜線を施した部分は銅箔が密着して
いなくて70μの隙間が生じている。斜線部分以外の位
置では銅箔が折り重ねられて密着しているのでコイルの
各砥−コイル導体5D、6D、7Dを形成している箔の
通電断面積は隙間部分の断面積の2倍Cなっている。従
ってコイルに通電した場合、断面積の小さい部分では隙
間があって熱放散が大きく、密着部分は導電断面積が大
きいので熱発生が少なくコイルの昇温を防ぐことができ
る。
二は中央C二正方形の透孔2Aが形成され、また第16
図Aに示す平面図の斜線を施した部分は銅箔が密着して
いなくて70μの隙間が生じている。斜線部分以外の位
置では銅箔が折り重ねられて密着しているのでコイルの
各砥−コイル導体5D、6D、7Dを形成している箔の
通電断面積は隙間部分の断面積の2倍Cなっている。従
ってコイルに通電した場合、断面積の小さい部分では隙
間があって熱放散が大きく、密着部分は導電断面積が大
きいので熱発生が少なくコイルの昇温を防ぐことができ
る。
この正方形のらせん状コイルC−電気絶縁性を付与した
方法は次の通りである。
方法は次の通りである。
銅箔リボンをプレス成形して造った導電性リボン11D
(第13図)に前記の前処理を施して脱脂、酸洗を行な
った後、第18図に示すようC二切ボン11Dの両面に
10μ厚のポリイミド樹脂フィルム(商品名:ユービレ
ックヌR宇部興産製)10をエポキシ系接着剤10’を
用いてはりつけた。
(第13図)に前記の前処理を施して脱脂、酸洗を行な
った後、第18図に示すようC二切ボン11Dの両面に
10μ厚のポリイミド樹脂フィルム(商品名:ユービレ
ックヌR宇部興産製)10をエポキシ系接着剤10’を
用いてはりつけた。
第19図ははりつけた樹脂フィルム10の切り落し部分
9を除いた絶縁皮覆付きの導電性リボン11Dを示す。
9を除いた絶縁皮覆付きの導電性リボン11Dを示す。
折り曲げを行なう導電性リボンLIDの単一コイル導体
5D、6D、7Dの接線5−ID、6−ID、7−LD
+二対応する位置C二は、はり合わせたフィルム10の
両端C二V型の切り込み8を設ける。この切り込み8を
設けることC二よって折り重ねを正確に行なうことがで
きる。
5D、6D、7Dの接線5−ID、6−ID、7−LD
+二対応する位置C二は、はり合わせたフィルム10の
両端C二V型の切り込み8を設ける。この切り込み8を
設けることC二よって折り重ねを正確に行なうことがで
きる。
余分の樹脂フィルム9の切り落しはらせん状コイルを形
成した後で導電性リボンを折り重ねたままプレスを使用
して行なうこともできろ。
成した後で導電性リボンを折り重ねたままプレスを使用
して行なうこともできろ。
「麩施例2」
第20図は長方形のらせん状コイルを形成すζ実施例で
ある。第20図ACは長方形の導体IBの中心C−長方
形の透孔2Bを配したドーナツ状の導体が示されている
。第20図Bは第20図Aの外周の短辺5−IEと透孔
2Bを結ぶ切り欠3Eを設けた蛍−コイル導体5Eと、
長辺6−IEと透孔2Bを結ぶ切り欠3Eを設けた晰−
コイル導体6Eの二つの晰−コイル導体5E、6Eが辺
5−IEを接線として配置されている。第21図はこの
相接する二つの単一コイル導体5Eと6Eを対として、
厚さ50μの銅箔にリり欠3Eが設けられた長辺が接す
るようC二項次階段状に配置された導電性リボン11E
である。実施例1で既(:述べたよう≦二、接線15−
1’g’を折目として単一コイル導体5Eを晰−コイル
導体6Eに折り重ね、次に接線16−IEを折目(ニジ
て晰−コイル導体6Eを折り曲げ方向が前と逆になるよ
うに単一コイル導体7Ei=折り重ねる。以下導電性リ
ボンLIFを各単一コイル導体5E、6E、7Eが連結
された接線5−IE、6−IE、7−IEを折目として
折り曲げ方向が順次逆C二なるように折り重ねれば長方
形のらせん状コイルを形成することができる。第21図
において切り欠3Eを設けた単一コイル導体5Eが接線
5−IEを折目として紙面から手前に持ち上げられるよ
うに折り曲げられれば左巻きらせんコイルになり、紙面
から向う側(−折り曲げられれば右巻きらせんコイルが
形成される。第20図Bに示した単一コイル導体の形状
は第20図Cに示す形状とすることもできる。
ある。第20図ACは長方形の導体IBの中心C−長方
形の透孔2Bを配したドーナツ状の導体が示されている
。第20図Bは第20図Aの外周の短辺5−IEと透孔
2Bを結ぶ切り欠3Eを設けた蛍−コイル導体5Eと、
長辺6−IEと透孔2Bを結ぶ切り欠3Eを設けた晰−
コイル導体6Eの二つの晰−コイル導体5E、6Eが辺
5−IEを接線として配置されている。第21図はこの
相接する二つの単一コイル導体5Eと6Eを対として、
厚さ50μの銅箔にリり欠3Eが設けられた長辺が接す
るようC二項次階段状に配置された導電性リボン11E
である。実施例1で既(:述べたよう≦二、接線15−
1’g’を折目として単一コイル導体5Eを晰−コイル
導体6Eに折り重ね、次に接線16−IEを折目(ニジ
て晰−コイル導体6Eを折り曲げ方向が前と逆になるよ
うに単一コイル導体7Ei=折り重ねる。以下導電性リ
ボンLIFを各単一コイル導体5E、6E、7Eが連結
された接線5−IE、6−IE、7−IEを折目として
折り曲げ方向が順次逆C二なるように折り重ねれば長方
形のらせん状コイルを形成することができる。第21図
において切り欠3Eを設けた単一コイル導体5Eが接線
5−IEを折目として紙面から手前に持ち上げられるよ
うに折り曲げられれば左巻きらせんコイルになり、紙面
から向う側(−折り曲げられれば右巻きらせんコイルが
形成される。第20図Bに示した単一コイル導体の形状
は第20図Cに示す形状とすることもできる。
第22図A、B、Cはそれぞれ切り欠学会を設ける位置
とその形を異ならせた場合の単一コイル導体(5F、6
F)(5G、6G)(5H,6H)を示す。つまり第2
2図Aでは長方形の外周の短辺に切り欠3Fを設け、そ
の切り欠3Fの幅は中心の矩形状透孔2Bの短辺の長さ
く二等しく定められた形状の臣−コイル導体5Fと6F
が接して対をなしている。
とその形を異ならせた場合の単一コイル導体(5F、6
F)(5G、6G)(5H,6H)を示す。つまり第2
2図Aでは長方形の外周の短辺に切り欠3Fを設け、そ
の切り欠3Fの幅は中心の矩形状透孔2Bの短辺の長さ
く二等しく定められた形状の臣−コイル導体5Fと6F
が接して対をなしている。
第22図Bは切り欠3Gを外周の長辺C二股け、その切
り欠3Gの幅は矩形状透孔2Bの長辺に等しく定められ
た単一コイル導体5Gと6Gが接している。これら対を
なして配置されている醜−コイル導体5F、6Fおよび
5G、6Gそれぞれの二つの単一コイル導体は同一形状
で180°回転させられた関係で接している。第22図
Cは短辺と長辺(ユまたがる切、り欠3Hを設けた単一
コイル導体5Hと6Hな対(ニジたもので、この同一形
状の二つの砥−コイル導体5Hと6Hは互に中心を通る
線X−Xを回転軸にして180°回転させた関係で接し
ている。
り欠3Gの幅は矩形状透孔2Bの長辺に等しく定められ
た単一コイル導体5Gと6Gが接している。これら対を
なして配置されている醜−コイル導体5F、6Fおよび
5G、6Gそれぞれの二つの単一コイル導体は同一形状
で180°回転させられた関係で接している。第22図
Cは短辺と長辺(ユまたがる切、り欠3Hを設けた単一
コイル導体5Hと6Hな対(ニジたもので、この同一形
状の二つの砥−コイル導体5Hと6Hは互に中心を通る
線X−Xを回転軸にして180°回転させた関係で接し
ている。
第23図A t B 、Cはこれらの対をなすそれぞれ
の車−コイル導体(5F、6F)(5G、6G)(5H
,6H)を例えば50μの銅箔によって形成した導電性
リボン11F、11G、IIHを示す。第23図A e
B e CC示す(5−IF、6−IF、?−IF)
(5−IG、6−IG、7−IG)および(5−IH,
6−IH,7−IH)はそれぞれ接線を示し、これら接
線を折目(こシて折り曲げ方向が順次逆になるよう(−
折り重ねれば長方形のらせん状コイルが形成される。
の車−コイル導体(5F、6F)(5G、6G)(5H
,6H)を例えば50μの銅箔によって形成した導電性
リボン11F、11G、IIHを示す。第23図A e
B e CC示す(5−IF、6−IF、?−IF)
(5−IG、6−IG、7−IG)および(5−IH,
6−IH,7−IH)はそれぞれ接線を示し、これら接
線を折目(こシて折り曲げ方向が順次逆になるよう(−
折り重ねれば長方形のらせん状コイルが形成される。
長方形のらせん状コイルC;おいても、正方形コイル(
−施したと同様CLで電気絶縁性を付与できるのは勿論
である。
−施したと同様CLで電気絶縁性を付与できるのは勿論
である。
「実施例3」
第24図は円形のらせん状コイルを形成する実施例であ
る。第24図Aは円の中心(−円形の透孔2Cを配した
ドーナツ状の導体ICを示す。透孔2Cは右上り斜線で
示されている。第24図Bはドーナツ状の導体の外局2
4と透孔2Cを結ぶ扇形の切り欠3工が設けられた単一
コイル導体5工を示し、切り欠3Iは左上り斜線で示さ
れていて扇形の角度はこの例では30°にシである。第
25図は厚さ50μの銅箔に正三角形を図のごとく配し
、各正三角形の各頂点を円の中心Cして単一コイル導体
51.6I 、7Iおよび8I(以下省略)が相互(:
接して配置された導電性リボン111を示す。
る。第24図Aは円の中心(−円形の透孔2Cを配した
ドーナツ状の導体ICを示す。透孔2Cは右上り斜線で
示されている。第24図Bはドーナツ状の導体の外局2
4と透孔2Cを結ぶ扇形の切り欠3工が設けられた単一
コイル導体5工を示し、切り欠3Iは左上り斜線で示さ
れていて扇形の角度はこの例では30°にシである。第
25図は厚さ50μの銅箔に正三角形を図のごとく配し
、各正三角形の各頂点を円の中心Cして単一コイル導体
51.6I 、7Iおよび8I(以下省略)が相互(:
接して配置された導電性リボン111を示す。
各単一コイル導体51.61.7I、8Iは同一形状で
あり、単一コイル導体51.61.7I。
あり、単一コイル導体51.61.7I。
8工の外筒は点で接しているためC;接線5−II。
6−1工および7−I I <R下省略)を折目(ニし
て図形を折り重ねるとき折目から破断するおそれがある
pで接点の両側(−は切り欠3Iに隣接して補強部分2
5−2.26−2.27−2C以下省略)が設けられて
いる。導電性リボン111に装置された単一コイル導体
5■と単一コイル導体6I、臣−コイル導体6エと単一
コイル導体7I(以下省略)の接線5−I I 、 6
−I I [1下省略)を折目Cニジて折り曲げ方向が
順次逆(:なるようC二折り重ねれば円形のらせん状コ
イルが形成される。
て図形を折り重ねるとき折目から破断するおそれがある
pで接点の両側(−は切り欠3Iに隣接して補強部分2
5−2.26−2.27−2C以下省略)が設けられて
いる。導電性リボン111に装置された単一コイル導体
5■と単一コイル導体6I、臣−コイル導体6エと単一
コイル導体7I(以下省略)の接線5−I I 、 6
−I I [1下省略)を折目Cニジて折り曲げ方向が
順次逆(:なるようC二折り重ねれば円形のらせん状コ
イルが形成される。
第25図(;示された導電性リボンIIIでは単一コイ
ル導体5■と漱−コイル導体6Iとが接する場合、単一
コイル導体5工は単一コイル導体7Iとも接する配置(
;なるので、単一コイル導体5■を甑−コイル導体6I
(−折り重ねる(ユは拳−コイル導体5工と車−コイル
導体7Iとのつながりを接点25−3.26−3.27
−3で切り離しておかなければならない。しかし切り離
しを行なえば導電性リボン11工を成形した後C;施さ
れた絶縁反覆が損なわれるので、切り離し部分の絶縁処
理が必要≦;なる。
ル導体5■と漱−コイル導体6Iとが接する場合、単一
コイル導体5工は単一コイル導体7Iとも接する配置(
;なるので、単一コイル導体5■を甑−コイル導体6I
(−折り重ねる(ユは拳−コイル導体5工と車−コイル
導体7Iとのつながりを接点25−3.26−3.27
−3で切り離しておかなければならない。しかし切り離
しを行なえば導電性リボン11工を成形した後C;施さ
れた絶縁反覆が損なわれるので、切り離し部分の絶縁処
理が必要≦;なる。
このため第26図C二示すごとく円形の甑−コイル導体
を頂点(−配置する正三角形の辺を倣−コイル導体相互
の外園が接しないように円の直径より長くして、その頂
点を中心とする円形の単一コイル導体5J、6J、7J
を配置した導電性リボン11Jを成形しておけば、各単
一コイル導体5J。
を頂点(−配置する正三角形の辺を倣−コイル導体相互
の外園が接しないように円の直径より長くして、その頂
点を中心とする円形の単一コイル導体5J、6J、7J
を配置した導電性リボン11Jを成形しておけば、各単
一コイル導体5J。
6J、7J・・・・・・は接しなくなるので導電性リボ
ン11JC絶縁皮覆を施しておいてもコイル形成のとき
絶縁が損なわれるおそれはない。
ン11JC絶縁皮覆を施しておいてもコイル形成のとき
絶縁が損なわれるおそれはない。
第25図に示す導電性リボンIIIにおいて扇形の切り
欠3Iの角一度が大きくなれば補強部分25−2.26
−2.27−2の幅は狭くなるので、コイルに通電する
とき補強部分25−2.26−2.27−2の導電断面
積を池の部分の導電断面積と等しくなるように切り欠3
Iの幅を選定すると良い。補強部分25−2 、26−
2 、27−2の幅をさら≦二広げる必要があれば扇形
の角度を小さくすればよく、例えば第27図に符号3K
を付して示したごとく、晰−コイル導体5K(;円の外
園と透孔2Cを結ぶ切り欠を切れ目C二よって構成する
ことができる。
欠3Iの角一度が大きくなれば補強部分25−2.26
−2.27−2の幅は狭くなるので、コイルに通電する
とき補強部分25−2.26−2.27−2の導電断面
積を池の部分の導電断面積と等しくなるように切り欠3
Iの幅を選定すると良い。補強部分25−2 、26−
2 、27−2の幅をさら≦二広げる必要があれば扇形
の角度を小さくすればよく、例えば第27図に符号3K
を付して示したごとく、晰−コイル導体5K(;円の外
園と透孔2Cを結ぶ切り欠を切れ目C二よって構成する
ことができる。
第28図は円形の甑−コイル導体5Lの外筒と中心の透
孔2Cを結ぶ扇形の切り欠3Lの扇°形の角度を大きく
形成した例である。この単一コイル導体5Lを用いれば
第29図に示すようt′−tlA−コイル導体5L、6
L、7L・・・・・・を配置した導電性リボンIILが
得られる。この導電性リボン11L(;おいて漱−コイ
ル導体25Lと単一コイル導体26Lは互(=180°
回転した関係位置で接している。
孔2Cを結ぶ扇形の切り欠3Lの扇°形の角度を大きく
形成した例である。この単一コイル導体5Lを用いれば
第29図に示すようt′−tlA−コイル導体5L、6
L、7L・・・・・・を配置した導電性リボンIILが
得られる。この導電性リボン11L(;おいて漱−コイ
ル導体25Lと単一コイル導体26Lは互(=180°
回転した関係位置で接している。
接線5−IL、6−IL(以下は省略する。)を折目H
シて折り曲げ方向が順次逆C二なるようC−折り重ねる
と円形のらせん状コイルが形成される。
シて折り曲げ方向が順次逆C二なるようC−折り重ねる
と円形のらせん状コイルが形成される。
ドーナツ状の円形単一コイル導体の切り欠の扇形の角度
が1200より大きく180°より小さい単一コイル導
体を配置するとき≦二は導電性リボンはこの形なとる。
が1200より大きく180°より小さい単一コイル導
体を配置するとき≦二は導電性リボンはこの形なとる。
円形のらせん状コイルを形成するの(ユ、第24図Bに
示した単一コイル導体5工が配置された第25図の導電
性リボン111を用いた場合には切り欠3■は扇形角度
が60°C以下であり、導電性リボン111を成形する
とき導電材料の無駄が少ない。また導電断面積を大きく
できるので銅損を小さくできる。
示した単一コイル導体5工が配置された第25図の導電
性リボン111を用いた場合には切り欠3■は扇形角度
が60°C以下であり、導電性リボン111を成形する
とき導電材料の無駄が少ない。また導電断面積を大きく
できるので銅損を小さくできる。
第28図に示した単一コイル導体5Lではコイルの積層
された輪と輪の間に隙間が生じるので、放熱が容易(ユ
なり通電時の温度上昇を低く医つのC二役立つ。
された輪と輪の間に隙間が生じるので、放熱が容易(ユ
なり通電時の温度上昇を低く医つのC二役立つ。
上記実施例では環状の単一コイル導体として正方形、長
方形および円形の中心に透孔2A、2B。
方形および円形の中心に透孔2A、2B。
2Cを配した形状ζユついて説明したが、これらの形状
C二限定されるものではない。すなわち正方形と円形の
一部あるいは長方形と円形の一部が組み合わされた形状
や、たえん形をした形状や、五角形以上の多角形のほぼ
中心に透孔を配した形状C;おいても本発明を適用でき
る。また中心の透孔の形状に制限はない。
C二限定されるものではない。すなわち正方形と円形の
一部あるいは長方形と円形の一部が組み合わされた形状
や、たえん形をした形状や、五角形以上の多角形のほぼ
中心に透孔を配した形状C;おいても本発明を適用でき
る。また中心の透孔の形状に制限はない。
また実施例では金属箔(:銅箔を使用し、その厚さも5
0μと70μの二種類を用いた例を説明したが、可撓性
を有する導電性の良い材料であれば金属の材質C−制限
はなく、0.2−/mJ2を下の厚さであれば厚さに制
限はない。また導電性リボンの代りに可撓性絶縁性フィ
ルムの上(−導電性樹脂膜を印刷塗布した形式の導電性
リボンを用いることもできる。
0μと70μの二種類を用いた例を説明したが、可撓性
を有する導電性の良い材料であれば金属の材質C−制限
はなく、0.2−/mJ2を下の厚さであれば厚さに制
限はない。また導電性リボンの代りに可撓性絶縁性フィ
ルムの上(−導電性樹脂膜を印刷塗布した形式の導電性
リボンを用いることもできる。
またコイルC−電気絶縁性を付与する方法は、実施例で
はフッ素系樹脂粉末を静電吹付法で塗布焼き付けする方
法、ポリイミドワニスを塗布焼き付けする方法およびポ
リイミドフィルムをはりつける方法(:ついて記述した
が、使用材料および焼き付は方法、接着方法に特C;制
限されるものではない。絶縁を確実(:するためC二導
電性リボンを成形した後、もしくはらせん状コイルが形
成せられた後で電気絶縁処理を施すことは本発明のらせ
ん状コイルの電気絶縁C二はもつとも適している。
はフッ素系樹脂粉末を静電吹付法で塗布焼き付けする方
法、ポリイミドワニスを塗布焼き付けする方法およびポ
リイミドフィルムをはりつける方法(:ついて記述した
が、使用材料および焼き付は方法、接着方法に特C;制
限されるものではない。絶縁を確実(:するためC二導
電性リボンを成形した後、もしくはらせん状コイルが形
成せられた後で電気絶縁処理を施すことは本発明のらせ
ん状コイルの電気絶縁C二はもつとも適している。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明のらせん状コイルはほぼ中
心に透孔2A、2B 、2Cを配し、外周と透孔とを切
り欠または切れ目で結んだ晰−コイル導体が連結されて
配置された導電性リボンを、単一コイル導体の折り曲げ
方向が順次逆C:なるようC;折り重ねるだけの容易な
作業で、右巻きあるいは左巻きのコイルC:造りわける
ことができ、形成されたコイルの積層輪間には隙間が形
成されているうえ≦二級熱抵抗も小さい構造であるため
、通電時の温度上昇が少なく、電気絶縁処理の劣化がな
いので、変圧器などの電気醜器用コイル(;用いれば、
機器の製作時間の短縮、品質の向上ならび(;軽量小型
化が達成できる。
心に透孔2A、2B 、2Cを配し、外周と透孔とを切
り欠または切れ目で結んだ晰−コイル導体が連結されて
配置された導電性リボンを、単一コイル導体の折り曲げ
方向が順次逆C:なるようC;折り重ねるだけの容易な
作業で、右巻きあるいは左巻きのコイルC:造りわける
ことができ、形成されたコイルの積層輪間には隙間が形
成されているうえ≦二級熱抵抗も小さい構造であるため
、通電時の温度上昇が少なく、電気絶縁処理の劣化がな
いので、変圧器などの電気醜器用コイル(;用いれば、
機器の製作時間の短縮、品質の向上ならび(;軽量小型
化が達成できる。
第1図はこの発明に用いる正方形のらせん状コイルを形
成するだめの単一コイル導体の一例を説明するための平
面図、第2図は第1図で説明した単一コイル導体によっ
て形成した導電性リボンを説明するための平面図、第3
図は第2図に示した導磁性リボンを鉄心C;装着し、ら
せん状コイルを形成した状態を説明するための側面図、
第4図は正方形のらせん状コイルを形成するための瓢−
コイル導体の池の例を説明するための平面図、第5図は
第4図C;示した甑−コイル導体を用いて形成した導電
性リボンの形状を説明するための平面図、第6図は正方
形のらせん状コイルを形成するための単一コイル導体の
池の例を示す平面図、第7図は第6図C;示した単一コ
イル導体を用いて形成した導電性リボンの形状を説明す
るための平面図、第8図は第7図≦;示した導電性リボ
ンを折り曲げてらせん状コイルを形成する過程を説明す
るためのAは側面図およびBは平面図、第9図はその斜
視図、第10図は第7図乃至第9図C:示した導電性リ
ボンを折り重ねてらせん状コイルを形成した状態を説明
するためのAは平面図、Bは正面図、Cは側面図、第1
1図Aは第10図AC示したM−N線上の断面図、第1
1図Bは第10図A(−示したN−N線上の断面図、第
12図は正方形のらせん状コイルを形成するための砥−
コイル導体の池の例を説明するための平面図、第13図
は第12図に示した単一コイル導体を用いた導電性リボ
ンを説明するための平面図、第14図は第13図c二示
した導電性リボンを折り曲げた状態を説明するためのA
は1111面図、Bは平面図、第15図は第14図に示
した導電性リボンの折り曲げた状態の形状を説明するた
めの斜視図、第16図は第13図乃至第15図で説明し
た導電性リボンを折り重ねて正方形のらせん状コイルを
形成した状態を説明するためのAは平面図、Bは正面図
、Cは側面図、第17図Aは第16図AC示したM−N
線上の断面図、第17図Bは第16図AC示したN−N
線上の断面図、第18図は第13図乃至第17図で説明
した導電性リボン≦二樹脂フィルムを被着した状態を説
明するための一部を断面とした斜視図、第19図は第1
8図に示した樹脂フィルム付き導電性リボンに切り落し
を形成した状態を説明するための一部を断面とした斜視
図、第20図は長方形のらせん状コイルを形成するため
の単一コイル導体を説明するための平面図、第21図は
第20図で説明した単一コイル導体を用いた導電性リボ
ンの形状を説明するための平面図、第22図は長方形の
らせん状コイルを得るための単一コイル導体の池の形状
を説明するための平面図、第23図は第22図で説明し
た単一コイル導体を用いた導電性リボンの形状を説明す
るための平面図、第24図は円形のらせん状コイルを得
るための晰−コイル導体を説明するための平面図、第2
5図は第24図に示した晰−コイル導体を用いた導電性
リボンを説明するための平面図、第26図および第27
図は円形らせん状コイルを得るための導電性リボンの池
の例を説明するための平面図、第28図は円形らせん状
コイルを得るための単一コイル導体の池の例を説明する
ための平面図、第29図は第28図C二示した車−コイ
ル導体を用いた導電性リボンを説明するための平面図で
ある。 LA、IB、IC:環状導体、2A、2B、2C:透孔
、3A〜3L:切り欠、4:外局、5A〜5L、6A〜
6L、7A〜7L:単一コイル導体、5−IA〜5−I
L、6−IA〜6−IL。 7−IA〜7−IL:接線、P:鉄心、8:切り込み、
9:1.IIJり落し部分、10:樹脂フィルム、10
I:接着剤。 特許出願人 東京コスモス電践株式会社代 理 人
草 野 卓′yr11 図A
%11DE3オ 3 図 1A オ 4 図 ’)−11:1 オ8図A 才8図B 才 9 口 汁10図A 第10記C 第11図B 1P12 図 D 1D jL) ’)−1LI ZA b−ID
7−ID第第1ス 716図A 816図C 第17図A 第17図B 片2o図A 第20図B 第2o図C オ 22図A yp22図B か 22図 C 5H’l’+?1 3H 第24図A 第24図B 定 25 図 ff 26図 岸28 図 ? 29 図 昭和60年2月13日
成するだめの単一コイル導体の一例を説明するための平
面図、第2図は第1図で説明した単一コイル導体によっ
て形成した導電性リボンを説明するための平面図、第3
図は第2図に示した導磁性リボンを鉄心C;装着し、ら
せん状コイルを形成した状態を説明するための側面図、
第4図は正方形のらせん状コイルを形成するための瓢−
コイル導体の池の例を説明するための平面図、第5図は
第4図C;示した甑−コイル導体を用いて形成した導電
性リボンの形状を説明するための平面図、第6図は正方
形のらせん状コイルを形成するための単一コイル導体の
池の例を示す平面図、第7図は第6図C;示した単一コ
イル導体を用いて形成した導電性リボンの形状を説明す
るための平面図、第8図は第7図≦;示した導電性リボ
ンを折り曲げてらせん状コイルを形成する過程を説明す
るためのAは側面図およびBは平面図、第9図はその斜
視図、第10図は第7図乃至第9図C:示した導電性リ
ボンを折り重ねてらせん状コイルを形成した状態を説明
するためのAは平面図、Bは正面図、Cは側面図、第1
1図Aは第10図AC示したM−N線上の断面図、第1
1図Bは第10図A(−示したN−N線上の断面図、第
12図は正方形のらせん状コイルを形成するための砥−
コイル導体の池の例を説明するための平面図、第13図
は第12図に示した単一コイル導体を用いた導電性リボ
ンを説明するための平面図、第14図は第13図c二示
した導電性リボンを折り曲げた状態を説明するためのA
は1111面図、Bは平面図、第15図は第14図に示
した導電性リボンの折り曲げた状態の形状を説明するた
めの斜視図、第16図は第13図乃至第15図で説明し
た導電性リボンを折り重ねて正方形のらせん状コイルを
形成した状態を説明するためのAは平面図、Bは正面図
、Cは側面図、第17図Aは第16図AC示したM−N
線上の断面図、第17図Bは第16図AC示したN−N
線上の断面図、第18図は第13図乃至第17図で説明
した導電性リボン≦二樹脂フィルムを被着した状態を説
明するための一部を断面とした斜視図、第19図は第1
8図に示した樹脂フィルム付き導電性リボンに切り落し
を形成した状態を説明するための一部を断面とした斜視
図、第20図は長方形のらせん状コイルを形成するため
の単一コイル導体を説明するための平面図、第21図は
第20図で説明した単一コイル導体を用いた導電性リボ
ンの形状を説明するための平面図、第22図は長方形の
らせん状コイルを得るための単一コイル導体の池の形状
を説明するための平面図、第23図は第22図で説明し
た単一コイル導体を用いた導電性リボンの形状を説明す
るための平面図、第24図は円形のらせん状コイルを得
るための晰−コイル導体を説明するための平面図、第2
5図は第24図に示した晰−コイル導体を用いた導電性
リボンを説明するための平面図、第26図および第27
図は円形らせん状コイルを得るための導電性リボンの池
の例を説明するための平面図、第28図は円形らせん状
コイルを得るための単一コイル導体の池の例を説明する
ための平面図、第29図は第28図C二示した車−コイ
ル導体を用いた導電性リボンを説明するための平面図で
ある。 LA、IB、IC:環状導体、2A、2B、2C:透孔
、3A〜3L:切り欠、4:外局、5A〜5L、6A〜
6L、7A〜7L:単一コイル導体、5−IA〜5−I
L、6−IA〜6−IL。 7−IA〜7−IL:接線、P:鉄心、8:切り込み、
9:1.IIJり落し部分、10:樹脂フィルム、10
I:接着剤。 特許出願人 東京コスモス電践株式会社代 理 人
草 野 卓′yr11 図A
%11DE3オ 3 図 1A オ 4 図 ’)−11:1 オ8図A 才8図B 才 9 口 汁10図A 第10記C 第11図B 1P12 図 D 1D jL) ’)−1LI ZA b−ID
7−ID第第1ス 716図A 816図C 第17図A 第17図B 片2o図A 第20図B 第2o図C オ 22図A yp22図B か 22図 C 5H’l’+?1 3H 第24図A 第24図B 定 25 図 ff 26図 岸28 図 ? 29 図 昭和60年2月13日
Claims (8)
- (1)ほぼ中心に透孔を配した環状の導体に外周と透孔
とを結ぶ切り欠を設けて単一コイル導体を形成し、この
単一コイル導体の相互を外周の一部で連結して一連の導
電性リボンを形成し、この導電性リボンを構成する各単
一コイル導体の連結部を順次逆向に折曲げて折り重ねて
構成したらせん状コイル。 - (2)ほぼ中心に透孔を配した環状導体が四辺形もしく
は円形である特許請求の範囲第1項記載のらせん状コイ
ル。 - (3)導電性リボンが金属箔、金属板からなる特許請求
の範囲第1項記載のらせん状コイル。 - (4)らせん状コイルが電気絶縁皮覆されている特許請
求の範囲第1項もしくは第2項記載のらせん状コイル。 - (5)電気絶縁皮覆が導電性リボン成形の後に行なわれ
る特許請求の範囲第3項記載のらせん状コイル。 - (6)電気絶縁皮覆をらせん状コイルが形成された後に
行なわれる特許請求の範囲第3項記載のらせん状コイル
。 - (7)らせん状コイル間に絶縁性シートを挿入してなる
特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載のらせん状コ
イル。 - (8)導電性リボンが可撓性フィルム面に導電膜を形成
したリボンからなる特許請求の範囲第1項もしくは第2
項記載のらせん状コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60025486A JPS61184806A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | らせん状コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60025486A JPS61184806A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | らせん状コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61184806A true JPS61184806A (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=12167380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60025486A Pending JPS61184806A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | らせん状コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61184806A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4959630A (en) * | 1989-08-07 | 1990-09-25 | General Electric Company | High-frequency transformer |
US5017902A (en) * | 1989-05-30 | 1991-05-21 | General Electric Company | Conductive film magnetic components |
JPH04196507A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Tokin Corp | 薄型トランス |
EP0662699A1 (en) * | 1994-01-10 | 1995-07-12 | Hughes Aircraft Company | A helical induction coil, a device for forming and a method of making same |
US6144276A (en) * | 1998-04-02 | 2000-11-07 | Motorola, Inc. | Planar transformer having integrated cooling features |
JP2003526902A (ja) * | 1999-03-16 | 2003-09-09 | ヴィシャイ デイル エレクトロニクス インコーポレイテッド | インダクタコイル構造体およびその製造方法 |
JP2004111456A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品 |
JP2004111457A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品の製造方法 |
US7986207B2 (en) | 1995-07-18 | 2011-07-26 | Vishay Dale Electronics, Inc. | Method for making a high current low profile inductor |
JP2014120762A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Ghing-Hsin Dien | コイル及びその製造方法 |
KR20200097737A (ko) * | 2018-06-28 | 2020-08-19 | 가오우 테크놀로지 (썬전) 컴퍼니 리미티드 | 적층 코일 및 그 제조방법 |
JP2021174792A (ja) * | 2020-04-20 | 2021-11-01 | 株式会社村田製作所 | 巻線体、及び巻線体の製造方法、並びにコイル部品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837659A (ja) * | 1971-09-16 | 1973-06-02 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP60025486A patent/JPS61184806A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837659A (ja) * | 1971-09-16 | 1973-06-02 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5017902A (en) * | 1989-05-30 | 1991-05-21 | General Electric Company | Conductive film magnetic components |
US4959630A (en) * | 1989-08-07 | 1990-09-25 | General Electric Company | High-frequency transformer |
JPH04196507A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Tokin Corp | 薄型トランス |
EP0662699A1 (en) * | 1994-01-10 | 1995-07-12 | Hughes Aircraft Company | A helical induction coil, a device for forming and a method of making same |
US7986207B2 (en) | 1995-07-18 | 2011-07-26 | Vishay Dale Electronics, Inc. | Method for making a high current low profile inductor |
US6144276A (en) * | 1998-04-02 | 2000-11-07 | Motorola, Inc. | Planar transformer having integrated cooling features |
JP2003526902A (ja) * | 1999-03-16 | 2003-09-09 | ヴィシャイ デイル エレクトロニクス インコーポレイテッド | インダクタコイル構造体およびその製造方法 |
JP2009302593A (ja) * | 1999-03-16 | 2009-12-24 | Vishay Dale Electronics Inc | インダクタコイル構造体 |
JP2004111456A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品 |
JP2004111457A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品の製造方法 |
JP2014120762A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Ghing-Hsin Dien | コイル及びその製造方法 |
KR20200097737A (ko) * | 2018-06-28 | 2020-08-19 | 가오우 테크놀로지 (썬전) 컴퍼니 리미티드 | 적층 코일 및 그 제조방법 |
JP2021516442A (ja) * | 2018-06-28 | 2021-07-01 | 高屋科技(深▲ゼン▼)有限公司 | 積層コイル及びその製造方法 |
EP3723107A4 (en) * | 2018-06-28 | 2021-09-08 | Gaowu Technology (Shenzhen) Co., Ltd. | LAMINATED COIL AND ITS MANUFACTURING PROCESS |
JP2021174792A (ja) * | 2020-04-20 | 2021-11-01 | 株式会社村田製作所 | 巻線体、及び巻線体の製造方法、並びにコイル部品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61184806A (ja) | らせん状コイル | |
US2998583A (en) | Electrical apparatus and electromagnetic coils and method of making the same | |
JP2955529B2 (ja) | 円筒形リニアモータ | |
JP5393097B2 (ja) | アルファ巻きコイル | |
JP4295744B2 (ja) | 丸線、コイル、ステータコイル、ロータコイル、及び変成器 | |
JP3147826B2 (ja) | 高周波シート型トランス | |
JP2004111620A (ja) | イグナイタトランス | |
JP2733051B2 (ja) | 様々な寸法の鞍形コイルを製造する方法 | |
JP2000269039A (ja) | 低背型表面実装コイル部品 | |
JP6380743B2 (ja) | コイル部品 | |
US2251152A (en) | Winding for electrical apparatus | |
JPH05198440A (ja) | 薄膜磁気素子用コイル及び巻線構造型薄膜トランス | |
JPS6320810A (ja) | 変圧器鉄心 | |
CN112216481A (zh) | 磁感线圈 | |
JP2015130540A (ja) | 環状コイル | |
JP2598095Y2 (ja) | 電磁誘導機器のシート巻線 | |
JP3801686B2 (ja) | パワーインダクタ | |
JP2018198301A (ja) | コイル、コイルの形成方法、およびリアクトル | |
JPH03147303A (ja) | アルミコイルとdcモーターとトランス及びチョークコイル | |
CN210325464U (zh) | 磁感线圈 | |
JP2004179314A (ja) | 巻線型コモンモードチョークコイルおよびその製造方法 | |
JPH0787723A (ja) | 電磁ポンプ鉄心およびその製造方法 | |
WO1999028920A1 (en) | A winding for a magnetic component assembly | |
KR920007517Y1 (ko) | 전자렌지용 고압트랜스 | |
JP2525756B2 (ja) | 昇圧トランス |