JPS6118364A - 車両用インバ−タの制御装置 - Google Patents
車両用インバ−タの制御装置Info
- Publication number
- JPS6118364A JPS6118364A JP59138702A JP13870284A JPS6118364A JP S6118364 A JPS6118364 A JP S6118364A JP 59138702 A JP59138702 A JP 59138702A JP 13870284 A JP13870284 A JP 13870284A JP S6118364 A JPS6118364 A JP S6118364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- frequency
- inverters
- phase difference
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は可変電圧可変周波数インバータ（以下ＶＶＶＦ
インバータと呼ぶ）によって交流電動機を駆動するよう
にした電気車両の周波数制御に係り、特に低周波による
誘導障害対策に関する。
インバータと呼ぶ）によって交流電動機を駆動するよう
にした電気車両の周波数制御に係り、特に低周波による
誘導障害対策に関する。
ＶＶＶＦインバータによって交流′電動機を駆動する車
両において速度制御を行うためにはインバータ周波数を
広範囲に変化させる必要がある。
両において速度制御を行うためにはインバータ周波数を
広範囲に変化させる必要がある。
ここで例えば３相インバータの場合を考えると、入力側
にはイン・々−タ周波数ｆ。の６倍の低次調波成分の電
流脈動が発生し、速度制御により数Ｈｚの起動周波数か
ら周波数を高めてい（過程で上記電流脈動が商用周波数
軌道継電器の周波数帯を通過するから誘導障害を発生す
る可能性がある。
にはイン・々−タ周波数ｆ。の６倍の低次調波成分の電
流脈動が発生し、速度制御により数Ｈｚの起動周波数か
ら周波数を高めてい（過程で上記電流脈動が商用周波数
軌道継電器の周波数帯を通過するから誘導障害を発生す
る可能性がある。
そこで低次調波成分の電流脈動による誘導障害を防止す
べくインバータの入力側には通常り、 Ｃよりなるフィ
ルタが設置される。
べくインバータの入力側には通常り、 Ｃよりなるフィ
ルタが設置される。
しかし、インバ−タ周波数の低い範囲ではフィルタの効
果が著しく低下する頻回にあり、またこのような範囲で
フィルタの効果を高めるには例えば大容量のコンデンサ
が必要となる等、フィルタの大形化が避けられなかった
。
果が著しく低下する頻回にあり、またこのような範囲で
フィルタの効果を高めるには例えば大容量のコンデンサ
が必要となる等、フィルタの大形化が避けられなかった
。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、大形のフ
ィルタを用いることな（低次調波成分の電流脈動を抑制
し得るような車両の交流電動機駆動用インバータの制御
方法および制御装置を提供することを目的とする。
ィルタを用いることな（低次調波成分の電流脈動を抑制
し得るような車両の交流電動機駆動用インバータの制御
方法および制御装置を提供することを目的とする。
［発明の概要］
この目的達成のため、本発明では、インパータカを複数
設けられているのが通例である車両において、各インバ
ータ相互間で適白な位相差を持つようにインバータ制御
データを記録したメモリを設け、このメモリの出力に応
じて各インバータを位相差を持って運転させるようにし
たものである。
設けられているのが通例である車両において、各インバ
ータ相互間で適白な位相差を持つようにインバータ制御
データを記録したメモリを設け、このメモリの出力に応
じて各インバータを位相差を持って運転させるようにし
たものである。
すなわち、各インバータ毎に、インバータ電圧制御のた
めの個有位相のパルス、、幅変調パターン（ＰＷＭ／ｅ
ターン）を記憶したリードオンリーメモリ（ＲＯＭ）を
設け、この記憶データの位相差によってインバータの電
流脈動を抑制するようにしている。
めの個有位相のパルス、、幅変調パターン（ＰＷＭ／ｅ
ターン）を記憶したリードオンリーメモリ（ＲＯＭ）を
設け、この記憶データの位相差によってインバータの電
流脈動を抑制するようにしている。
以下添付図面を参照して本発明を実施例につき説明する
。
。
第１図は本発明を適用するインバータ駆動車両の主回路
構成例を示したもので、ここでは２群のインバータ装置
により２台の３相訪導電動機を駆動する構成となってい
る。１は集電器であり、リアクトル２およびコンデンサ
３からなるフィルタを介して１群インパーク４８１２群
インバータ曲に接続されている。１群インバータ４ａ１
２群インパーク４．ｂは、誘導障害を防止するために必
要な３０’の位相差を持った位相信号８，９が位相制御
装置７から与えられるようになっており、３００の位相
差を保って運転される。位相制御装置７については後述
する。
構成例を示したもので、ここでは２群のインバータ装置
により２台の３相訪導電動機を駆動する構成となってい
る。１は集電器であり、リアクトル２およびコンデンサ
３からなるフィルタを介して１群インパーク４８１２群
インバータ曲に接続されている。１群インバータ４ａ１
２群インパーク４．ｂは、誘導障害を防止するために必
要な３０’の位相差を持った位相信号８，９が位相制御
装置７から与えられるようになっており、３００の位相
差を保って運転される。位相制御装置７については後述
する。
１群インバータ４ａ、２９インバータ４ｂの１次側は相
互に接続されているため、各インバータにより生じるイ
ンバータ周波数の６倍の電流脈動は各インバータの運転
位相差３０°により互いに相殺し合い、速度制御を行う
ために必要な広い周波数範囲に亘り誘導障害を生じるで
あろう周波数帯の電流脈流成分を効果的に抑制する。イ
ンバータ４ａ、４ｂの１次側のフィルタは比較的高いイ
ンバータ周波数の範囲において効果的に作用する。
互に接続されているため、各インバータにより生じるイ
ンバータ周波数の６倍の電流脈動は各インバータの運転
位相差３０°により互いに相殺し合い、速度制御を行う
ために必要な広い周波数範囲に亘り誘導障害を生じるで
あろう周波数帯の電流脈流成分を効果的に抑制する。イ
ンバータ４ａ、４ｂの１次側のフィルタは比較的高いイ
ンバータ周波数の範囲において効果的に作用する。
第２図は第１図の位相制御装置７の構成をより詳細に示
したものである。この第２図において、１０は周波数指
令器であり、インバータが出力すべき周波数の指令１６
を周波数制御器１１およびパルスモード選択器１２に与
える。
したものである。この第２図において、１０は周波数指
令器であり、インバータが出力すべき周波数の指令１６
を周波数制御器１１およびパルスモード選択器１２に与
える。
周波数制御器１１は周波数指令１６に応じた周波数でＲ
ＯＭ１３ａ 、 １３ｂ Ｋ ｇ己’ｌ意されている２
ｗＭパターンを読出すためＲＯＭの下位アドレス１７を
カウントアツプし出力する。またパルスモード選択器１
２は周波数指令１６に相当するパルスモードを選択し、
ＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂ内に記憶されているノぐルス
モードに対応したＰＶｉ１Ｍパターンを読出すため、Ｒ
ＯＭに対し上位アドレス１８を与える。
ＯＭ１３ａ 、 １３ｂ Ｋ ｇ己’ｌ意されている２
ｗＭパターンを読出すためＲＯＭの下位アドレス１７を
カウントアツプし出力する。またパルスモード選択器１
２は周波数指令１６に相当するパルスモードを選択し、
ＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂ内に記憶されているノぐルス
モードに対応したＰＶｉ１Ｍパターンを読出すため、Ｒ
ＯＭに対し上位アドレス１８を与える。
パルスモードはインバータ周波数のある範囲毎に設定さ
れる。これはインバータに用いられる素子の転流能力の
限界を考慮したもので、インバータ電流の立上りを抑え
るためインバータ周波数が低いほど多くのＡｒルスを使
用してＰＷＭ変調を行うようにしており、このＡルス数
によりパルスモードが区別されている。
れる。これはインバータに用いられる素子の転流能力の
限界を考慮したもので、インバータ電流の立上りを抑え
るためインバータ周波数が低いほど多くのＡｒルスを使
用してＰＷＭ変調を行うようにしており、このＡルス数
によりパルスモードが区別されている。
ＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂはパルスモード選択器１２に
よってＲＯＭ上位アドレスが指定されることによりノξ
ルスモードに対応したＰＷＭ ／’ターンデータの領域
が選択される。また周波数制御器１１から出力されるＲ
ＯＭ下位アドレスがインバータ周波数に対応してカウン
トアツプするに伴いＲＯＭＩ：３ａ 、 １３ｂからパ
ルスモード選択器１２により指定されたノξルスモード
のＰＷＭパターンが、周波数指令１６によって指定され
る周波数で読出される。
よってＲＯＭ上位アドレスが指定されることによりノξ
ルスモードに対応したＰＷＭ ／’ターンデータの領域
が選択される。また周波数制御器１１から出力されるＲ
ＯＭ下位アドレスがインバータ周波数に対応してカウン
トアツプするに伴いＲＯＭＩ：３ａ 、 １３ｂからパ
ルスモード選択器１２により指定されたノξルスモード
のＰＷＭパターンが、周波数指令１６によって指定され
る周波数で読出される。
ここでＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂに記憶されているデー
タは、各／ンルスモードの対応するアドレス範囲におい
てＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂ間では位相差３ｏ０に相当
するアドレス分だけシフトして記憶されている。したが
ってＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂからノｅルスモード選択
器１２によって指定されたパルスモードについて周波数
制御器１１によって出力されるアドレスで読出される２
つのＰＷＭパターン１９ａ 、 １９ｂ間には３０’
の位相差が得られる。
タは、各／ンルスモードの対応するアドレス範囲におい
てＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂ間では位相差３ｏ０に相当
するアドレス分だけシフトして記憶されている。したが
ってＲＯＭ１３ａ 、 １３ｂからノｅルスモード選択
器１２によって指定されたパルスモードについて周波数
制御器１１によって出力されるアドレスで読出される２
つのＰＷＭパターン１９ａ 、 １９ｂ間には３０’
の位相差が得られる。
この３０００位相差を持ったＰＷＭパターン１９ａ。
１９ｂは、インバータ電圧制御を目的とする変調率指令
器１５から出力される変調率指令釦と比較器１４ａ 、
１４ｂにおいて比較される。そして、３００の位相差
を持つ１群、２群の各インバータ位相信号が各インパー
ク装置に出力され位相差運転を実現する。
器１５から出力される変調率指令釦と比較器１４ａ 、
１４ｂにおいて比較される。そして、３００の位相差
を持つ１群、２群の各インバータ位相信号が各インパー
ク装置に出力され位相差運転を実現する。
したがって一方のインバータだけであれば生じる筈の電
流脈動が他方のインバータの電流脈動によって打消され
、極めて小さな電流脈動のみとなる。インバータが複数
あればこの効果が得られ、インバータの台数等による制
約は受けない。
流脈動が他方のインバータの電流脈動によって打消され
、極めて小さな電流脈動のみとなる。インバータが複数
あればこの効果が得られ、インバータの台数等による制
約は受けない。
本発明は上述のように、複数の電動機を各別のインバー
タにより駆動するようにし、各インバータには個有位相
のパルス幅変調、ｅターンを記憶したＲＯＭを設け、各
ＲＯＭの記憶パターン相互間に所定の位相差を持たせる
ことにより、各インバータを位相差運転することができ
、この結果インバータ１次側の電流脈動を抑制し、誘導
障害を防止することができる。
タにより駆動するようにし、各インバータには個有位相
のパルス幅変調、ｅターンを記憶したＲＯＭを設け、各
ＲＯＭの記憶パターン相互間に所定の位相差を持たせる
ことにより、各インバータを位相差運転することができ
、この結果インバータ１次側の電流脈動を抑制し、誘導
障害を防止することができる。
第１図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック線
図、第２図は第１図の実施例における位相制御装置の構
成を示すブロック線図である。 １・・・集電器、２・・・リアクトル、３・・・コンデ
ンサ、８．９・・・インバータ位相信号、１６・・・周
波数指令、１７・・・ＲＯＭ下位アドレス、１８・・・
ＲＯＭ上位アドレス、１９・・・鳳侃パターン、加・・
・変調率指令。
図、第２図は第１図の実施例における位相制御装置の構
成を示すブロック線図である。 １・・・集電器、２・・・リアクトル、３・・・コンデ
ンサ、８．９・・・インバータ位相信号、１６・・・周
波数指令、１７・・・ＲＯＭ下位アドレス、１８・・・
ＲＯＭ上位アドレス、１９・・・鳳侃パターン、加・・
・変調率指令。
Claims (1)
- 複数の車両駆動電動機に各列に給電するための複数の可
変電圧可変周波数インバータと、これらインバータ毎に
設けられ相互間に所定の位相差が生じるようにパルス幅
変調パターンを記憶したメモリとをそなえ、前記メモリ
の記憶内容に基いて前記インバータを位相差運転するよ
うにした車両用インバータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59138702A JPS6118364A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 車両用インバ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59138702A JPS6118364A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 車両用インバ−タの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118364A true JPS6118364A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15228127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59138702A Pending JPS6118364A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 車両用インバ−タの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118364A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011120816A3 (de) * | 2010-03-31 | 2012-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum ansteuern eines elektromotors |
| JP2012222847A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Denso Corp | 電力変換システム |
| JP2013219907A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| CN106330006A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 罗伯特·博世有限公司 | 驱动装置和用于运行驱动装置的方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846895A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Hitachi Ltd | 誘導電動機のインバ−タ制御方式 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP59138702A patent/JPS6118364A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846895A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Hitachi Ltd | 誘導電動機のインバ−タ制御方式 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011120816A3 (de) * | 2010-03-31 | 2012-07-26 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum ansteuern eines elektromotors |
| CN102812630A (zh) * | 2010-03-31 | 2012-12-05 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于激励电动机的方法 |
| US9030138B2 (en) | 2010-03-31 | 2015-05-12 | Robert Bosch Gmbh | Method for driving an electric motor |
| JP2012222847A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Denso Corp | 電力変換システム |
| JP2013219907A (ja) * | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| CN106330006A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 罗伯特·博世有限公司 | 驱动装置和用于运行驱动装置的方法 |
| CN106330006B (zh) * | 2015-06-30 | 2021-07-06 | 罗伯特·博世有限公司 | 驱动装置和用于运行驱动装置的方法 |
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