JPS61182892A - レ−ザ光学装置 - Google Patents

レ−ザ光学装置

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JPS61182892A
JPS61182892A JP60299609A JP29960985A JPS61182892A JP S61182892 A JPS61182892 A JP S61182892A JP 60299609 A JP60299609 A JP 60299609A JP 29960985 A JP29960985 A JP 29960985A JP S61182892 A JPS61182892 A JP S61182892A
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lens
laser
workpiece
ring
laser optical
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JP60299609A
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エリツク メルバーン パーマー
イエフイム ペトロビツチ スクマン
リチヤード アルフレツド ブツチローダー
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2791/00Shaping characteristics in general
    • B29C2791/004Shaping under special conditions
    • B29C2791/009Using laser

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ供給源で作り出されるタイプの電磁放
射線からリング状ビームを発生する、単純化されたレー
ザ光学装置に係る。このレーザ光学装置は、そうした放
射線の円形ビーム経路に配置された、焦点合わせエレメ
ントおよび反射エレメントの組み合わせ構造体からでき
ている。レーザ光学装置は、ワークピースから目のコン
タクトレンズ等の半球形状の物品を縁取りし且つ切り離
ずのに特に適している。
(従来の技術) レーザ供給源から発射される電磁放射線よりリング状ビ
ームを作り出すレーザ光学装置は、パーバー氏その弛(
Barber et al)に付与された米国特許第3
.419,32)号(1968年12月31日発行)、
エンジェル氏その他(EnOel 0tal)に付与さ
れた米国特許第3.972.599@(1976年8月
3日発行)およびマコーシュ氏その他(Hakosch
 et al )に付与された米国特許第4,275.
288号(1981年6月23日発行)に記載されてい
る。パーバー氏その他とマコーシュ氏その他の特許はア
クシコン(aXicon)を用いて、レーザ放銅線のリ
ング状ビームを作り出し、このリング状ビームが穿孔ま
たは溶接しようとする平らなワークピースに衝突する以
前に、当該リング状ビームを焦点合わせレンズに通して
いる。マコーシュ氏その他の特許はワークピースとアク
シコンの間に焦点合わせレンズを用い、標的に衝突する
ビームのエネルギ密度分布を調節するようになっている
。しかしワークピースとアクシコンとの間にレンズを使
う場合、ビーム直径に特定の大きざを求めようとしてワ
ークピース(結果的に、焦点合わせレンズ)をアクシコ
ンに比較的接近して配置すると、かなり強く収束したレ
ーザ放銅線がレンズ上に焦点の合うことのある欠点があ
る(高密度区域となる、マコーシュ氏その他の特許明細
書の第4図の区域18を参照)。このように放射線が収
束すると、特に高出力レーザ供給源(例えば、数100
ワット以上の出力のビームを発生するレーザ供給源)を
そうした光学装置に使用する場合、レンズの導度を上昇
させてレンズの品質劣化と場合によっては破損を招くこ
とがある。マコーシュ氏その他は、屈折式のアクシコン
に代えて反射式の装置を使用できることについて言及し
ている。
エンジェル氏その他は、円形または僅かに截頭円錐形の
断面をした反射内側表面を持つチューブ状アクシコンを
用いて、ビーム焦点合わせ手段から送られてくるレーザ
ビームを受け取ることを示唆している。前記ビーム焦点
合わせ手段は、チューブ状アクシコンを用いて凹面鏡か
ら分散レーザビームを細長くなった焦点位置まで反射し
て送り戻し、必要とする深さのレーザビームの焦点合わ
せを行なうために凹面反射鏡であることが望ましい。
焦点を合わせられるレーザビームと反射鏡との組み合わ
せを示すその他の刊行物に、チョーバン氏その他(Ch
ovan et al)に付与された米国特許第3,9
20,951号(1975年11月18日発行)並びに
ヘルビツク氏(HelbiQ)の出願に係る英国特許出
願GB2 031 793A(1980年4月30日公
告)がある。これら刊行物はレーザビームによる溶接、
切断並び゛に彫刻に関するものであるが、レーザ放射線
のレーザビームについては何ら言及していない。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、適当なレーザ供給源から電磁放射線の
リング状ビームを作り出すための単純化されたレーザ光
学装置を提供することにある。前記レーザ供給源は、ワ
ークピースから物品、好ましくは完成された物品を縁取
りして切り離せる波長と出力のビームを作り出すことが
できる。比較的エネルギが強く収束しているレーザビー
ムの照射区域に、焦点合わせレンズに代えて反射エレメ
ントを使用することにより、精密なビーム直径を得るた
めにワークピースをアクシコンに接近して配置する用い
方をしても、屈折焦点合わせレンズが過熱したり品質が
劣化してしまうことが少なくない。
本発明の主要な目的は、少なくとも1つの湾曲した表面
を持つレンズのような物品をワークピースから縁取りし
て切り離すのに適した、リング状レーザビームを作り出
すためのレーザ光学装置を提供することにある。このレ
ーザ光学装置は、好ましくは本発明のレーザ光学装置を
2紺向き合わせて使用し、エラストマ類の目のコンタク
トレンズのような半球形状のレンズをワークピースから
同時に縁取りして分離する場合に特に有益である。
このシー11光学装置により、所望の縁輪郭を形作る角
度でリング状ビームを湾曲したワークピースの表面に衝
突させることができる。リング状ビームは、ワークピー
スの湾曲した表面にほぼ直交する角度に向けることが望
ましい。
本発明の他の目的は、向き合わせた2組のレーザ光学装
置を使用して、ワークピースの両側から同時に湾曲して
いるか半球形状をしたワークピースを縁取りし切り離す
のに使える、レーザ光学装置を提供することにある。
本発明のこれらの目的並びにその他の目的は、本発明に
係るレーザ光学装置により達成される。
このレーザ光学装置は、基本的に、赤外放射線レーザ供
給源のようなレーザ供給源から発射された電磁放射線の
円形ビームを受取る焦点合わせエレメントを備えている
。焦点合わせエレメントはビームの中央長軸と同軸的に
配置され、また相対する2つの表面を備えている。この
表面の一方はビームの焦点を合わせる凸面で、しかも反
対の表面はアクシコンエレメントを形成する円錐表面に
なっている。前記アクシコンエレメントはワークピース
に面していて、円形ビームをリング状ビームに変える働
きをする。このリング状ビームは、次いで反射エレメン
トに受け取られる。反射エレメントは、焦点合わせエレ
メントと反射エレメントの後方に配置されたワークピー
スの湾曲した表面に所定の角度で、当該ワークピースの
湾曲した表面上に所定の直径のリング状ビームを衝突さ
せるような角度位置に設けられた円錐状の反射表面を備
えている。
レーザ光学装置は、エレメントの整合の問題点を避ける
ためにできるだけエレメントの数を少なくしている。屈
折レンズに代えて円錐状の反射エレメントを使用してい
るため、焦点を変えないでも円錐状の反射エレメントに
より、アクシコンからでてくる焦点の合ったレーザビー
ムは直径が変化する。従ってアクシコンから出たビーム
を再び焦点合わせしなくとも、当該ビームの直径を事実
上変化させるのに(僅かな直径の変更は、第1図のビー
ム中央長軸に沿って円錐状の反)1エレメントを前後さ
せることにより簡単に行なうことができる)一方の円錐
状の反射エレメントで代わりに行なうことができる。従
来のレーザ光学装置では、屈折焦点合わせレンズを動か
す場合には焦点合わせをやり直す必要があった。レンズ
の動きをできるだけ少なくすることにより、ff1Il
l且つ容易に焦点を合った状態に保てるレーザ光学装置
が得られる。
本発明の前述した目的およびその他の目的、特徴並びに
利点は、本発明の一実施例についての以下の説明と図面
を参照すれば当業者には明らかになる。当業者が本発明
を充分に理解できるよう、本発明の好ましい実施例を添
付図面に図示しである。
(実施例) 図面を参照する。第1図は、本発明のレーザ光学装置の
一例を図示している。このレーザ光学装置は、固定焦点
レンズ102として示された焦点合わせエレメント1o
oと反射エレメント108との組み合わせ構造体として
表わされている。前記固定焦点レンズ102は、アクシ
コンを構成する円錐表面106の反対側に配置された凸
面104を備えている。また前記反射エレメント108
、内側反射表面110を持つ中空の円形エレメントとし
て示されている。反射エレメントは中空にあえてする必
要はなく、外側反射表面を持つ中実な円錐体にすること
もできる。レーザ供給源112はレーザ放射線の円形ビ
ーム114を発射する。この円形ビームは凸面104に
入り、レーザ放射線のリング状ビーム116に代えられ
る。
ビーム116は表面110で反射され、ワークピース1
18の湾曲した表面1201..1!i突する。ワーク
ピース118は、中央に目のコンタクトレンズ122の
形態をした半球形状の物品を備えている。第2図に詳し
く示すように、レンズ122は中央光学区域124とそ
の廻りを取り囲む周縁区域126とを備えている。前記
周縁区域126は、リング状部分128により2つの区
域126′と126”に分割されている。前記リング状
部分128は、ビーム116により縁取られる部分を示
している。またこのリング状部分128は、最終的には
、中央光学区域124と周縁区域126′からなる縁取
りされた目のコンタクトレンズ122がワークピース1
18の残りの周縁区域126”から切断される境目を表
わしている。
レーザ供給源112、レンズ102、反射表面110お
よびコンタクトレンズ122のすべては整合され、これ
ら各々は円形ビーム114の中心光軸と同軸的になって
いる。従って、リング状ビーム116も同じように光軸
130と同軸的になっている。
以下にさらに詳しく説明するように、光軸130に対す
る反射表面110の角度は、リング状ビーム116が、
部分128の中心に相当する所定直径の位置で表面12
0上に焦点を結ぶよう選択されている。ビーム116の
中央長軸136は、接線134に対し角度132で表面
120上に衝突する。前記接線134は、ビーム116
が表面120に衝突する地点に引かれている。好ましく
は、目のコンタクトレンズ、とりわけエラストマ材料か
らなる目のコンタクトレンズを縁取りする場合、角度1
32はほぼ90° (すなわち表面120に直交してい
る)であり、はぼ対称的な縁輪郭を備えた目のコンタク
トレンズが得られる。
こうした構成により、円錐表面106とワークピース1
18との間に焦点を合わせるレンズを設置する必要がな
い。結果的に、レーザ放射線が比較的多く収束する基準
地点140のあたりにエレメントを設置するのを避けら
れる。反射エレメント108がビーム116の焦点を合
わせるのではなく、エレメント100から出てくる焦点
の合ったビームを反射してワークピース上でのリング状
ビーム116の直径を変えるようになっている。
第3図は、調節可能な焦点距離を持つ焦点合わせエレメ
ント300を使用した、本発明のレーザ光学装置の変更
例を示している。レーザ供給源312はレーザ放射線の
円形ビーム314を作り出す。この円形ビームは、従来
形式の光学的なレーザ拡張量/規準器313に入る。こ
のレーザ拡張量/規準器313は、木用IIIでは凹レ
ンズ313′と凸レンズ313“から構成されているも
のとして示されている。これらレンズはお互いにビーム
314に作用して、必要とする大きさのレーザ光学装置
に使うのに適した直径の拡張ビーム314′を発生する
。エレメント300はレンズ302から構成されている
。このレンズ302は、レーザ放射線の円形ビーム31
4′を受け取る凸面303と、アクシコン306の平面
305に面した反対側の平面304とを備えている。前
記アクシコン306は円錐表面307を備え、これと反
対側にアクシコンの平面305を形成している。レンズ
302とアクシコン306とは互いにできるだけ接近し
て正確に配置され、これらエレメントの内部に熱が溜ま
るのを極力防ぐようになっている。第1図と同じように
、すべてのビームとエレメントはビーム314の中央長
軸330と同軸的に配置されている。
反射エレメント318の大きさと位置とは、使用されて
いるアクシコンと、当業者に周知の方法で必要とされる
リング状ビームの直径とに適合するように選択される。
レンズ302はアクシコン306にビーム314′の焦
点を合わせる。このアクシコン306は円形ビーム31
4′をリング状ビーム316に変え、このリング状ビー
ム316は反射エレメント318の中空の円錐内側反射
表面320により、ワークピース322の湾曲表面32
4へと反射される。中心光軸330に対する円錐反射表
面の角度は、第1図に示すようにリング状ビーム316
が表面324に衝突するように選択されている。ビーム
316の中央長軸と表面314とがなす角度は、ビーム
の衝突地点で表面324に対する接線にほぼ直交してい
る。第1図および第3図のいずれの場合でも、ワークピ
ースの表面に衝突するリング状ビームの直径は、反射エ
レメントをそれぞれ軸l11130と330に沿って動
かすことにより変えることができる。この実施例では、
レンズ302を軸線330に沿いアクシコン306に対
して動かすことにより、リング状ビーム314′の焦点
位置を変えることができる。
レーザ放銅線ビームを作り出す数多くの様々な電磁放射
線供給源を用いて、例えば紫外域、可視域または赤勢域
の波長を持つビームを発生することができる。利用可能
なレーザ放銅線供給源、供給源から生じるレーザビーム
を屈折または反射するように構成された適当なレンズ材
料および反射表面は、本明細書の説明並びに図面を参照
し、且つワークピースから縁取りし且つ切断しようとす
る素材の特性を考慮するなら当業者には自明である。例
えば、亜鉛セレナイドは屈折レンズ材料として使用する
ことができる。またクロムゴールドのコーティングは、
10.6ミクロンの波長を持つ赤外レーザビームを使う
場合、反射材料として使用することができる。例えば、
1972年7月/り月発行のIEEE産業上の用途の報
告温順4.1A−8巻にある、ジエー・イー・バリー氏
その他(J、E、 Harry、 et al )の゛
C02レーザを使用する電熱切断法”を参照して、縁取
ろうとする材料に適したレーザを検討の上選択すること
ができる。
本明細書で説明されているレーザ光学装置は、レンズと
りわけ目のコンタクトレンズを縁取りして切り離すのに
特に適している。またこの装置は、米国特許出願5er
ial第688,491号に詳しく説明されている。こ
の米国出願は、リチャード・ティー・ミラー(Rich
ard T、 Miller ) 、Eヒム・ビー・ス
フ−マン(Yefim P、 5ukhsan)および
リン・シー・ウェル力(LynnC,賛elker)の
名義で1985年1月3日に出願され、“レンズを縁取
りするための方法と装置″の名称が付けられており、本
発明と同一の議り受け人に譲渡され、第4図と第5図に
基づいて以下に説明しているような本発明のレーザ光学
装置を利用できる好ましい方法を解説している。
反射エレメントをレーザビームの中央長軸に対し適切に
傾ければ、一対のレーザ光学装置をお互いに対し向き合
わせて配置し、レンズまたは目のコンタクトレンズのよ
うな湾曲した物品あるいは半球形状の物品の縁取りと切
り離しを同時に行なうことかできる。第4図と第5図に
図示したように、リング状ビームが両側のレーザ光学装
置から発射されるためである。
ワークピースは一方の側だけから縁取りして切り離すこ
ともできるが、一方の側から縁取りを行なった後に裏返
して反対側の縁取りを行ないワークピースから物品を切
り離すこともできる。
ワークピースを動かさないようにするために、傾斜可能
な鏡を用いてレーザ供給源は先ず一方の組のレーザ光学
装置を通じてリング状ビームを送り出し、次いで反対の
組のレーザ光学装置を通じてリング状ビームを送り出す
ことにより、物品の一方の側の縁取りを行ない、次いで
反対の側の縁取りを行なってワークピースから切り離す
ことができる。
物品の両側を縁取ろうとする場合、第4図と第5図に示
すように物品を両側から同時に縁取ることが望ましい。
エラストマ材料を両側から縁取ろうとする場合、そうし
た材料は第1の表面を縁取りするとゆがむ傾向があり、
続いて第2の側を縁取りすると円形が崩れて縁の輪郭が
不揃いになる。
水用IB団中で明らかにしたレーザ光学装置は、シリコ
ンエラストマのような熱硬化材料を縁取ろうとする場合
に特に適している・。そうした熱硬化材料は、赤外域に
ある10.6ミクロンの波長を持つ放射線ビームを作り
出すのに、例えば炭酸ガスレーザのような比較的出力の
高いレーザ供給源を必要とするためである。様々な形式
のレーザ、とりわけ比較的出力の高い炭酸ガスレーザが
、30144ジヨーシア州、ケネソウ、サウス メイン
ストリート2652のPRC社(PRC,Inc、 、
 )、95134カルフオルニア州、サンノゼ、ノース
ファーストストリート3333のスペクトラ・フィジッ
クス社(Spectra−Physics ) 、 4
8150ミシガン州、リボニア、グローブ ロード12
)65のフォートン・ソース社(PhotonSour
ces )およびその他のレーザ装置製造会社から市販
されている。
第4図と第5図を参照する。本発明の対向する2つのレ
ーザ光学装置を用いて、ワークピースから目のコンタク
トレンズを縁取りし同時に切り離す実施例について説明
する。縁取ろうとする物品を含んでいるワークピースは
、リング状ビームの焦点を合わせる場合、縁取りを行な
うのに使われるタイプのレーザビームによく反応する材
料から構成することができる。実施例は、前述したミラ
ー氏その他による特許出願に記載されているようなシリ
コンエラストマ類のコンタクトレンズや、前述した種類
の材料に基づいて説明が行なわれている。赤外域の波長
を持つビームを発生するレーザ供給源が、レーザ発生媒
体に炭酸ガスを用いて10.6ミクロンの波長を持つビ
ームを作り出す場合、現在までのところ適している。
第4図に示したような従来形式のビーム分割器を用いた
、約1500ワツトの出力を持つ単一の炭酸ガスレーザ
の供給源を使用して、 約0.090〜0.011ミリ(0,0035〜0.0
045インチ)の厚みの周縁区域を持つシリコンエラス
トマ類のコンタクトレンズをワークピースから縁取りす
る場合、4〜7ミリセカンドにわたり縁取りするワーク
ピースの両側の表面に約10ジユールのエネルギを持つ
シングルパルスであれば、そうしたコンタクトレンズを
縁取りして切り離すのに必要とされる。約5ミリセカン
ド程度のパルス持続時間が、炭酸ガスレーザを使用する
場合、レンズ材料のチャリング現象(charring
)を防ぐのに適している。リング状ビームは弱い円形レ
ーザビームより広い面積を照射するため、各地点でのエ
ネルギの収束度は元の弱い円形レーザビーム収束度に比
べてさらに低下している。従って表面に充分な強さのエ
ネルギを当てワークピースからレンズを縁取りし切り離
すために、高出力のレーザ供給源が必要とされる。パル
ス時間が長ずきると、レンズの縁にチャリング現象が発
生する原因となることがある。ビームの品質、出力、パ
ルス幅並びにパルスの形状は、当業者にとって自明の方
法により、縁取りする材料に合わせられる。レーザ光学
装置に入るレーザビームの直径は、リング状ビームがレ
ンズを正確に均一に縁取りするよう、正確でしかも均一
にする必要がある。周知のとおり従来形式の空間フィル
タ(図示せず)をレーザビームの経路内に設置して、ワ
ークピース表面では多少出力は低下するがビームの断面
出力密度をさらに均一にすることもできる。
第4図と第5図を参照する。円形レーザビーム620は
炭酸ガスレーザビーム600内部にある従来形式のビー
ム拡張器/規準器を通り抜けた後に当該供給源600か
ら出て、当該ビーム620はビーム分割器602に衝突
する。この分割器602は、光学グレードの亜鉛セレナ
イドから作ることのできる平らな重ね合せディスクであ
る。
このディスクは、ビーム分割器602の一方の側に45
度の入射角の下で10.6ミクロンの波長のビームに対
する反射防止コーティングと、反対側に45度の入射角
の下で10.6ミクロンの波長のビームに対して50%
を反射し且つ50%を透過する絶縁コーティングとを備
えている。図示した単一のレーザビーム供給1600の
構成において、円形ビーム620はビーム分割器602
により2つのビーム620′と622′とに分割される
。これらビームの各々は元のビーム620のエネルギの
それぞれ2分の1からなっている。
ビーム620′はビーム分割器602を介して1161
0に向けられ、上側レーザ光学装置780に向けて反射
される。上側レーザ光学装置780は、屈折レンズ60
4と、アクシコン606の形態をしたリング状ビームを
形成する屈折エレメントと、内側反射円錐体608から
構成されている。
第5図にはさらに詳しく示すように、ビーム620′は
屈折焦点合わせエレメント604を通り抜ける。この焦
点合わせエメレント604は、リング状ビーム720を
ワークピース500の表面501に焦点を合わせるのに
使われる。アクシコン606を使用して円形ビーム62
0′をリング状ビーム720に変える。リング状ビーム
の焦点はレンズ604により調節される。ビーム720
がアクシコン606から発射された後、反射円錐体60
8を使ってワークピース500の表面501に当たるビ
ーム720の直径760を調節するようになっている。
中心光軸750に対し円錐体608の反射表面609が
なす角度は、ビーム720が表面501に衝突する角度
を決定している。このため、縁取りしようとするレンズ
に合った構造の反射表面角度を持つ円錐体に取り代える
ことにより、湾曲半径の異なった表面並びに裏面を持つ
様々な半球形状のワークピースを縁取りすることができ
る。
下側レーザ光学装置790は、上側レーザ光学装置と同
じ形式のエレメントからできている。従って、円形ビー
ム622′はビーム分割器602から反射され、そして
11612.612’ 。
612”および612 ”’を通り、屈折レンズ614
に入る。そしてアクシコン616はこのビームをリング
状ビーム722として送り出す。このリング状ビーム7
22は内側反射円錐体618に当てられる。この内側反
射円錐体618は表面502に対するビーム722の直
径と角度を変えビーム722が所望の直径と角度でワー
クピース500の表面502当たり、ワークピース50
0に含まれるレンズを縁取りして切り離ずことができる
ようになっている。
ワークピース500は、当該ワークピースをホルダ63
o1.:設置することにより、上側と下側のレーザ光学
装置780.790の間に位置決めされる。このホルダ
630は開口した中央部分を持つ凹所635を備えてい
る。前記開口した中央部分はワークピース500を受け
入れ、中心光軸750がワークピース500の中心光学
区域の中心を通るようになっている。
周知の方法に従って、レーザ光学装置のすべてのエレメ
ントは第5図に示すように中心光軸750と同軸的に配
置整合され、形成された箇々のリング状ビーム720と
722の中心が光軸750上に位置するようになってい
る。箇々の鎖とレンズエレメントは、当該レンズエレメ
ントを光軸750に直交して横向きに動かしたり、ある
いは光軸750に沿って上下に動かして光学的な整合を
得られるように、周知の方法に従って設置されている。
レンズ604と614の各々は、装置の作動中にリング
状ビームの焦点を合わすことかできるよう、光軸750
に沿って移動可能に取り付けられている。必要とあらば
アクシコン606と616も前述した向きに動かすこと
もできるが、これらアクシコン606と616は固定し
ておくことがより好ましい。円錐体608と618も光
軸750に沿って移動できるように取り付けることがで
き、縁取りしようとするレンズの形式に合わせて箇々の
リング状ビーム720と722の直径を変えられる。
エレメント604.606および608を一緒にしてチ
ューブまたはこれに類似のものの中に収め、光軸750
に直交した整合のための横向きのエレメント移動操作を
極力少なくする構成がより好ましい。このように構成す
れば、エレメントをチューブの壁に沿って(結果的に、
光軸750に沿って)簡単に移動して、ビームの焦点を
合わせそしてビーム直径を調節することができる。エレ
メント614.616および618も同じような形態で
取り付けて、使用時に整合誤差のほとんど生じない装置
を提供することができる。
ビーム720とビーム722の軸線を適切に合わせる作
業を行ない易くするために、エレメント610.604
.606および608は固定した状態に取り付け、また
エレメント612 ’ 。
614.616および618は共にベースに取り付ける
ことが望ましい。前記ベースは、固定された前記エレメ
ントを通り抜ける光軸750を横切って移動することが
できる。あるいは、前述のエレメントの取り付は関係は
逆にすることもできる。
このように構成すれば、各組のエレメントを別の組のエ
レメントに対して動かし、光軸750に沿って両方の組
のエレメントを光学的に整合させられる。整合操作にお
いて、先ず手動で大まかな整合を行ない、その後に入念
な調整による整合を行なうことができる。そしてレーザ
供給源600からのビームをワークピースに向け、でき
た縁輪郭を観察することにより、ビームの焦点合わせを
行なうことができる。これとは別に、ヘリウム−ネオン
可視レーザ640等の低出力レーザ供給源から発射され
るビームを利用して目視によりエレメントの整合を行な
い、その後にワークピースの縁取り試験を実施して、エ
レメントの整合とビームの焦点とを精密に調整すること
ができる。放射線の波長が異なると焦点も幾分ずれるた
め、同じタイプの低出力レーザを用いて整合操作を行な
うことが好ましい。
整合操作を終えた後、第4図と第5図の装置を使用して
縁取りを行ない、ワークピース500 hlらコンタク
トレンズ等のレンズ商品を切り離すことができる。ビー
ム620をビーム分割器602に通して、リング状ビー
ム720と722とをそれぞれ同時に表面501と50
2に当てることにより、縁取りと切り離しとを同時に行
なうことができる。例えば、ビーム722が通り抜けら
れる充分な大きさの開口を備えてはいるが、当該開口は
切り離されたレンズがこの開口から落下してしまわない
大きさの直径からできているような、薄いプレートを円
錐体618に面したホルダ630の側面に取り付けるこ
ともできる。
ホルダ630の周囲の区域は清潔に保たれ、レンズ表面
がチャリング現象を起こす危険性をなくすためにヘリウ
ムのような不活性カバーガスが取り囲んでいる。またヘ
リウムのような不活性ガス(好ましくはカバーガスと同
じガス)を両方の反射円錐体の内部でワークピースに向
は連続的に流し、蒸発したレンズ材料を光学エレメント
から遠去けてそうしたエレメントの掃除を不要にしてい
る。
あるいは、ビーム分割器602を設置している地点に傾
斜可能な鏡を設け、先ずビーム620を一方の焦点合わ
せ手段に向け、次いで傾斜させて他方のビーム焦点合わ
せ手段にビームを当てるようにもできる。明らかなよう
にワークピース500の両面を同時に縁取りできる充分
な出力を持ったレーザビーム620ならば、片面だけの
縁取りを行ないたければ約2分の1はどビーム強度を弱
めなればならなくなる。この方法を用いれば裏側の縁取
りを行なうのにワークピース500を動かしたり裏返す
必要がなく、しかも一方の側の縁取りが裏側の縁取りか
ら中心を外れてしまう可能性が少なくなる。
以下に説明するビーム焦点合わせエレメントを用いて、
第4図と第5図に示した形式の装置を製作した。この装
置は、11.3ミリの直径を持つシリコンエラストマ製
のコンタクトレンズを縁取るのに使われ、スペクトラ・
フィジックスモデル810高速軸流炭酸ガスレーザを用
いている。この炭酸ガスレーザは約600ワツトの出力
を備え、しかも2xビーム拡張器を内蔵していて、1イ
ンチ(2,54センチ)の直径を持つ10.6ミクロン
の波長の円形ビームを作り出す。前記ビーム直径は理想
的な1.5インチ(38,1ミリ)の直径より小さい。
実験に使われた以下に説明するレーザ光学装置は、この
ビーム直径〔第5図の直径755は1.5インチ(38
,1ミリ)〕用として構成されている。レーザ供給源か
ら第4図の上側ビーム焦点合わせ手段を通じてワークピ
ースの上側表面に放出された6、0マイクロセカンドの
ゲーテッドパルス(650ワツトピーク出力)が、0.
0045インチ(0,114ミリ)の深さにわたり円形
に切削しているのが観察された。
またワークピースの表側周縁部のレンズ表面は、当該表
側レンズ表面の周縁部の廻りすべてに縮れたゆがみ(輪
郭)のできるのが観察された。
前述の試験に使用されたレンズは1.5インチ(38,
1ミリ)直径のレーザビームを受け取るように構成され
ており、このレンズについては以下の通りである。
屈折焦点合わせエレメント604と614は、いずれも
直径が50.80ミリ+0、−0.25で5,08ミリ
±、10の中心厚を備えている。
これらレンズはワークピースに面した一方の側が平らに
なっていて、反対側が凸面になっている。
凸レンズ表面の各々は43.18ミリの有効開口を備え
、318.5ミリ±、5の湾曲半径を備えている。レン
ズ材料は光学グレードの亜鉛セレナイドである。箇々の
レンズ表面には約300ワツト/センチの出力密度を想
定して垂直な入射角度の下で10.6ミクロンの波長の
放射線に対する反射防止コーティングが施されている。
箇々のアクシコン606と616は光学グレードの亜鉛
セレナイドから作られており、直径が50.800ミリ
十〇、−0,025で10.66ミリ±0.50の中心
厚を備えている。
平らな後方の表面と円錐状の前方の表面とがなす第5図
の角度770は、10” 、5566±0.033であ
った。円錐表面の平坦度は、レンズ表面43.18ミリ
の有効開口においてレンズ子午線上に2高低干渉縞(す
なわちmw縞の数または放射線の半波長数で表わした、
試験プレート面と円錐表面との間の最大対最小の差)が
あった。
平らな表面には、垂直入射角の下で10.6ミクロンの
放射線に対する反射防止コーティングが施されている。
また円錐表面には、約400ワツト/センチの出力密度
を想定して30°±5°の入射角度の下で10.6ミク
ロンの放射線に対する反射防止コーティングが施されて
いる。
円錐体608は溶融シリカから作られ、101.60ミ
リ±0、−0.025の最大外側直径と、22.00ミ
リ±0.1の厚みを備えている。内側反射表面609は
、ワークピースに面している円錐体の縁より1ミリの位
置から当該円錐体の反対側の縁より2ミリの位置まで連
続する有効開口を備えている。円錐体608は、ワーク
ピースとは反対に向いた側部で69.37ミリ±0.1
0の内側直径を備えている。中心光軸750に対する円
錐内側反射表面609の角度は、10’ 、000±0
.033であった。
円錐体618も溶融シリカから作られ、円錐体608と
同じ外側直径を持ち、28.0ミリ±0.1の厚みを備
えていた。内側反射表面619は、両側の縁より3ミリ
の位置の間に広がる有効開口を備え、ワークピースとは
反対に向いた側部で71.0ミリ±0.2の直径を備え
、中心光軸750に対する円錐内側反射表面619の角
度は15°、000±6033であった。円錐体の平坦
度は、各子午線に沿って4高低干渉縞があった。
箇々の円錐体608と618の中心軸線は中心位置にあ
って、また±0.025ミリの範囲内でそれぞれが外側
周面60o8と6018とに平行している。円錐体を正
確に取り付は易くするために、中心軸線は±0.1ミリ
の範囲内で表面6008’ と6018’ に直交して
いる。
約600ワツト/センチの出力密度を想定して60’の
入射角度の下で10.6ミクロン波長の放射線に対し反
射性能を備えている。円錐反射表面に使用した反射コー
ティングは、クロムゴールドコーティングである。
前述したレーザ光学装置は接触レンズに基づいて説明さ
れているが本発明は内視鏡レンズあるいはカメラレンズ
のような湾曲したその他の形式の物品を縁取りするのに
も利用することができる。
本発明のレーザ光学装置の他の修正並びに変更は、先の
説明並びに図面を参考にすれば当業者には明らかである
。従って、詳しくは説明されていなくても添付の特許請
求の範囲の権利範囲に属する、本発明にその他の変更を
加えることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、焦点合わせエレメント100と反射エレメン
ト108とを持つ本発明のレーザ光学装置を、断面にし
て詳しく示す説明図にして、またレーザ供給源112と
半球形状の目のコンタクトレンズを含む湾曲したワーク
ピース118との位置関係をも示している。 第2図は、2−2線に沿ったワークピースの背面図にし
て、ビームにより縁取りされるリング状部分128を点
線で示している。 第3図は、第1図のレンズ光学装置の変更例にして、焦
点合わせエレメント300は2つのエレメント302と
306から構成され、また光学的なレーザ拡張器/規準
器313を協えている。 第4図は、半球形状のレンズの縁取りと切り離しとを同
時に行なう装置に、本発明のレンズ光学装置を使用した
場合の、各機能エレメントを示す概略図である。 第5図は、第4図の5−5線に沿った断面図にして、レ
ーザtIltA線のリング状ビームを発生するために使
われた好ましい第1と第2のそれぞれのレーザ光学装置
を示している。 100・・・焦点合わせエレメント 102・・・固定焦点レンズ 104・・・凸面 106・・・円錐表面 108・・・反射エレメント 110・・・内側反射エレメント 112・・・レーザ供給源 114・・・円形ビーム 116・・・リング状ビーム 118・・・ワークピース 120・・・湾曲した表面 122・・・目のコンタクトレンズ 124・・・中心光学区域 126・・・周縁区域 126’、126”・・・周縁区域の2つに分割された
部分 128・・・リング状部分 130・・・中心光軸 132・・・角度 134・・・接線 136・・・中央長軸 140・・・基準地点

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークピースから湾曲した表面を持つ物品を縁取
    りして切り離すのに用いる、電磁放射線のリング状ビー
    ムを作り出すためのレーザ光学装置において、当該レー
    ザ光学装置は、基本的に、A、適当なレーザ供給源から
    電磁放射線の円形ビームを受け取り、この円形ビームを
    電磁放射線のリング状ビームに変えるための焦点合わせ
    エレメントを有し、当該焦点合わせエレメントは相対す
    る2つの表面を備え、これら表面の一方は凸レンズ表面
    でしかも反対の表面はアクシコンを形成する円錐表面に
    なつていて、またこの焦点合わせエレメントは前記円形
    ビームの経路上にあつてしかも当該円形ビームの中央長
    軸に同軸的に配置されているため、円形ビームは凸レン
    ズ表面に入り、そしてアクシコン表面から出てくる円形
    ビームと同軸的なリング状ビームを反射エレメントが受
    け取るようになつていて、 B、反射エレメントは、焦点合わせエレメントと反射エ
    レメントの後方に配置されたワークピースの湾曲した表
    面に所定の角度で、当該ワークピースの湾曲した表面上
    に所定の直径のリング状ビームを衝突させるような角度
    位置に設けられた円錐状の反射表面を備えているレーザ
    光学装置。
  2. (2)前記焦点合わせエレメントは相対する2つの同軸
    的なレンズからできていて、第1の焦点合わせレンズは
    平らな表面に相対して配置された凸面を備え、リング状
    ビームを作り出す第2のレンズはアクシコンを形成する
    円錐レンズ表面に相対して配置された平らな表面を備え
    ていて、第1および第2の焦点合わせレンズの前記平ら
    な表面がお互いに向き合つている特許請求の範囲第1項
    に記載のレーザ光学装置。
  3. (3)前記第2のレンズの円錐表面が、回転対称状態に
    レンズの光学中心からレンズの周縁に至る直線により形
    作られていて、この直線がレンズの中心軸線に対し所定
    の角度で傾斜されている特許請求の範囲第1項に記載の
    レーザ光学装置。
  4. (4)反射エレメントは中空であり、しかも内側反射表
    面を備えていて、当該反射エレメントの中空部分の内部
    に進入した前記ビームを反射することができる特許請求
    の範囲第1項に記載のレーザ光学装置。
  5. (5)反射エレメントは中空であり、しかも内側反射表
    面を備えていて、当該反射エレメントの中空部分の内部
    に進入した前記ビームを反射することができる特許請求
    の範囲第2項に記載のレーザ光学装置。
  6. (6)反射エレメントは中空であり、しかも内側反射表
    面を備えていて、当該反射エレメントの中空部分の内部
    に進入した前記ビームを反射することができる特許請求
    の範囲第3項に記載のレーザ光学装置。
  7. (7)リング状ビームは、湾曲したワークピースの表面
    にほぼ直交する角度で当該湾曲したワークピースの表面
    に衝突する特許請求の範囲第1項に記載のレーザ光学装
    置。
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