JPS61182404A - ダンパ装置 - Google Patents
ダンパ装置Info
- Publication number
- JPS61182404A JPS61182404A JP1999685A JP1999685A JPS61182404A JP S61182404 A JPS61182404 A JP S61182404A JP 1999685 A JP1999685 A JP 1999685A JP 1999685 A JP1999685 A JP 1999685A JP S61182404 A JPS61182404 A JP S61182404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- gas turbine
- exhaust
- heat recovery
- plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B35/00—Control systems for steam boilers
- F22B35/007—Control systems for waste heat boilers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、スタンバイを設けた排熱有効利用プラントの
ダンパ装置に係シ、特に、ガスタービン及び排熱回収ボ
イラよシ構成されるコンバインドプラントのダンパ装置
に関する。
ダンパ装置に係シ、特に、ガスタービン及び排熱回収ボ
イラよシ構成されるコンバインドプラントのダンパ装置
に関する。
従来の排熱有効利用プラン）Ｋは、複数個のダンパ装置
が必要であり、ま九、その制御も非常に複雑であった。
が必要であり、ま九、その制御も非常に複雑であった。
その−例を第５図に示す。図は、スタンバイガスタービ
ン一台を含む二台のカスタービン発電機と一台の排熱回
収ボイラ及び、バイパススタックよシ構成されるコンバ
インドサイクルプラントを示す。このプラントでは、図
に示すように、四ヶのダンパ１２−１〜１２−４が必要
となる。ガスタービン１がトリップしスタンバイガスタ
ービン２の運転に切換える場合、第６図に示すような複
雑なダンパ制御が必要となる。ガスタービントリップと
同時に、排熱回収ボイラの空欠きを防止する次め高温排
気の排熱回収ボイラへの進入を遮る必要があシ、最初に
、４３ダンパを閉→開、Ａ４ダンパを開→閉とし、高温
排気をバイパススタックよシ太気中に放出する。次に、
ガスタービンの回転が停止した時点で、４１ダンパを開
→閉、Ａ２ダンパを閉→開とし、Ｉ６２カスタービンを
起動させる。また、この時点で、Ａ３ダンパを開→閉、
４４ダンパを閉→開とし、ガスタービン排気の排熱回収
ボイラへの導入を開始する。
ン一台を含む二台のカスタービン発電機と一台の排熱回
収ボイラ及び、バイパススタックよシ構成されるコンバ
インドサイクルプラントを示す。このプラントでは、図
に示すように、四ヶのダンパ１２−１〜１２−４が必要
となる。ガスタービン１がトリップしスタンバイガスタ
ービン２の運転に切換える場合、第６図に示すような複
雑なダンパ制御が必要となる。ガスタービントリップと
同時に、排熱回収ボイラの空欠きを防止する次め高温排
気の排熱回収ボイラへの進入を遮る必要があシ、最初に
、４３ダンパを閉→開、Ａ４ダンパを開→閉とし、高温
排気をバイパススタックよシ太気中に放出する。次に、
ガスタービンの回転が停止した時点で、４１ダンパを開
→閉、Ａ２ダンパを閉→開とし、Ｉ６２カスタービンを
起動させる。また、この時点で、Ａ３ダンパを開→閉、
４４ダンパを閉→開とし、ガスタービン排気の排熱回収
ボイラへの導入を開始する。
この状態でスタンバイガスタービンを運転する。
このように、従来技術によるスタンバイへの切シ換えＫ
は、複雑なダンパ制御が必要であり、また、この切シ換
えに要する時間は、第７図に示すように約４０分と長い
時間が必要でおる。
は、複雑なダンパ制御が必要であり、また、この切シ換
えに要する時間は、第７図に示すように約４０分と長い
時間が必要でおる。
本発明の目的は、スタンバイを設けた排熱有効利用プラ
ントにおいて、下記について改善を図ることにある。
ントにおいて、下記について改善を図ることにある。
（１） ダンパ負数削減により、原価低減を図る。
（２） ダンパ員数削減により、ダンパ制御の簡素化
を図シ、プラントの信頼性を向上させる。
を図シ、プラントの信頼性を向上させる。
（３）プラント停止時間を短縮し、プラントの有効率の
改善を図る。
改善を図る。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第１図に示す。本実施例は、ガスタ
ービン発電機１、スタンバイガスタービン発電機２、及
び排熱回収ボイラ３よシ構成されるコンバインドプラン
トにおいて、ダンパ装［４の一台により、カスタービン
の排気を制御するプラントシステムである。ガスタービ
ン発電機１及びスタンバイガスタービン発′＃ＩＬ機２
の排気は、ダンパ装置４に導入され、バイパススタック
７、又は、排熱回収ボイラ３へ流れるように制御される
。図は、カスタービン１の運転中を示しておシ、ガスタ
ービン１の排気は、排気ダクト６を通シ、ダンパ装に４
に導かｎ１回転式ダンパ５により、排熱回収ボイラ３に
導かれ、蒸気を発生したのち、スタック８よシ大気中に
放出される。ダンパ装置４の構造を第２図にゝ示す。ダ
ンパ装置４は、フレーム１０．ダンパ駆動装ｆｌｉ９及
び回転式ダンパ５より構成さｎる。回転式ダンパ５は、
ダンパ駆動装ｆ９により回転し、ガスタービン排気の流
れ方向ｔｉえる。ダンパ装置１５の水平断面図を第３図
に示す。回転式ダンパ５とフレーム１００間隙からの漏
れを最小限にするため、シールプレート１１を設ける構
造とする。
ービン発電機１、スタンバイガスタービン発電機２、及
び排熱回収ボイラ３よシ構成されるコンバインドプラン
トにおいて、ダンパ装［４の一台により、カスタービン
の排気を制御するプラントシステムである。ガスタービ
ン発電機１及びスタンバイガスタービン発′＃ＩＬ機２
の排気は、ダンパ装置４に導入され、バイパススタック
７、又は、排熱回収ボイラ３へ流れるように制御される
。図は、カスタービン１の運転中を示しておシ、ガスタ
ービン１の排気は、排気ダクト６を通シ、ダンパ装に４
に導かｎ１回転式ダンパ５により、排熱回収ボイラ３に
導かれ、蒸気を発生したのち、スタック８よシ大気中に
放出される。ダンパ装置４の構造を第２図にゝ示す。ダ
ンパ装置４は、フレーム１０．ダンパ駆動装ｆｌｉ９及
び回転式ダンパ５より構成さｎる。回転式ダンパ５は、
ダンパ駆動装ｆ９により回転し、ガスタービン排気の流
れ方向ｔｉえる。ダンパ装置１５の水平断面図を第３図
に示す。回転式ダンパ５とフレーム１００間隙からの漏
れを最小限にするため、シールプレート１１を設ける構
造とする。
ガスタービン１がトリップした場合、直ちに、回転式ダ
ンパ５を回転させる。回転直後よシ、それまで排熱回収
ボイラ３側へ流れていたガスタービン排気は、流路抵抗
の小さいバイパススタック７側へ流れ込むようになり、
排熱回収ボイラ３の空焚きの危険性も小さい。第４図に
１ガスタービン１のトリップから、スタンバイガスター
ビン運転までの、ダンパ装ｆｉｌｉ４におけるカスター
ビン排気流量及び排気温度の変化を示す。図に示すよう
に、スタンバイガスタービン２は、カスタービン１のト
リップと同時に起動させる。回転式ダンパ５の回転は、
数分間で完了するのでスタンバイガスタービン２の起動
の途中で、ダ／°パの切ｐ換えは完了する。そｎ以降、
スタンバイカスタービンの排気は、排気ダクト６、ダン
パ装置４、排熱回収ボイラ３、そして、スタック８を通
シ、大気中に放出さｎる。このガスタービンの切シ換え
に要する時間は、従来の約４０分に対して、本発明では
、約２０分と半減させることが可能である。本実施例に
よｎは、ダンパ負数を四個から一個に、また、ガスター
ビン停止時間を約４０分から、約２０分に削減すること
ができる。
ンパ５を回転させる。回転直後よシ、それまで排熱回収
ボイラ３側へ流れていたガスタービン排気は、流路抵抗
の小さいバイパススタック７側へ流れ込むようになり、
排熱回収ボイラ３の空焚きの危険性も小さい。第４図に
１ガスタービン１のトリップから、スタンバイガスター
ビン運転までの、ダンパ装ｆｉｌｉ４におけるカスター
ビン排気流量及び排気温度の変化を示す。図に示すよう
に、スタンバイガスタービン２は、カスタービン１のト
リップと同時に起動させる。回転式ダンパ５の回転は、
数分間で完了するのでスタンバイガスタービン２の起動
の途中で、ダ／°パの切ｐ換えは完了する。そｎ以降、
スタンバイカスタービンの排気は、排気ダクト６、ダン
パ装置４、排熱回収ボイラ３、そして、スタック８を通
シ、大気中に放出さｎる。このガスタービンの切シ換え
に要する時間は、従来の約４０分に対して、本発明では
、約２０分と半減させることが可能である。本実施例に
よｎは、ダンパ負数を四個から一個に、また、ガスター
ビン停止時間を約４０分から、約２０分に削減すること
ができる。
本発明によｎは、ダンパ員数を四イーから一個に削減す
ることによる原価低減、ダンパ制御の簡素化による信頼
性向上、及び、ガスタービン停止時間の半減九よるプラ
ント有効率向上が可能である。
ることによる原価低減、ダンパ制御の簡素化による信頼
性向上、及び、ガスタービン停止時間の半減九よるプラ
ント有効率向上が可能である。
−面の簡単な説明
第１図は本発明の一実施例のコンバインドサイクルプラ
ント配置図、第２図は本発明のダンパ装置の斜視図、第
３ＴＩＡは本発明のダンパ装置の水平断面図、第４図は
本発明のカスタービンの排気流量・排気温度線図、第５
図は従来のコンバインドサイクルプラント配置図、第６
図は従来のコンバインドサイクルプラントのダンパ制御
線図、第７図は従来のカスタービンの排気流量・排気温
度線図である。
ント配置図、第２図は本発明のダンパ装置の斜視図、第
３ＴＩＡは本発明のダンパ装置の水平断面図、第４図は
本発明のカスタービンの排気流量・排気温度線図、第５
図は従来のコンバインドサイクルプラント配置図、第６
図は従来のコンバインドサイクルプラントのダンパ制御
線図、第７図は従来のカスタービンの排気流量・排気温
度線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、スタンバイを設けた熱機関と排熱回収装置より構成
される排熱有効利用プラントにおいて、回転式ダンパに
より、前記スタンバイとの切り換えを行なうことを特徴
とするダンパ装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、二台のガスタービ
ン排気入口、前記排熱回収装置への出口、バイパススタ
ッフへの出口をもつ一枚の回転式ダンパにより、前記ス
タンバイの切り換えを行なうことを特徴とするダンパ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999685A JPS61182404A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999685A JPS61182404A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ダンパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182404A true JPS61182404A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12014768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999685A Pending JPS61182404A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | ダンパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182404A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0773403A1 (de) * | 1995-11-10 | 1997-05-14 | Asea Brown Boveri Ag | Kraftwerksanlage |
| CN104197351A (zh) * | 2014-09-18 | 2014-12-10 | 无锡市华通电力设备有限公司 | 高温烟气挡板门壳体结构 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP1999685A patent/JPS61182404A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0773403A1 (de) * | 1995-11-10 | 1997-05-14 | Asea Brown Boveri Ag | Kraftwerksanlage |
| CN104197351A (zh) * | 2014-09-18 | 2014-12-10 | 无锡市华通电力设备有限公司 | 高温烟气挡板门壳体结构 |
| CN104197351B (zh) * | 2014-09-18 | 2017-04-26 | 无锡市华通电力设备有限公司 | 高温烟气挡板门壳体结构 |
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