JPS61182154A - 信号伝送方式 - Google Patents

信号伝送方式

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JPS61182154A
JPS61182154A JP60020857A JP2085785A JPS61182154A JP S61182154 A JPS61182154 A JP S61182154A JP 60020857 A JP60020857 A JP 60020857A JP 2085785 A JP2085785 A JP 2085785A JP S61182154 A JPS61182154 A JP S61182154A
Authority
JP
Japan
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data
input device
processing
signal
signal transmission
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Application number
JP60020857A
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English (en)
Inventor
Masanobu Nagaoka
長岡 正伸
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数の接点を有する入力装置と処理装置との
間を結合し、相互にデータを送受する信号伝送方式に係
シ、特に、入力装置側で異常が発生した場合の異常検出
、処理に係る信号伝送方式%式% 〔発明の背景〕 従来の装置は、例えば特開昭57−174633号公報
に記載されているように、操作者の入力装置に対する使
い易さを目的として、入力装置と処理装置との間のケー
ブルに可とう性を持たせるため、少ない配線によっての
接続が可能となるように、データ送受を一本の信号線に
よって行うシリアル伝送方式を採用していた。
しかしながら、前記のデータ伝送方式では、データ伝送
及び制御を含めた信号線が一本のみであシ、入力装置に
対するリセット等の制御線が、専用には設けられていな
かった。
このため、データの送受信の途中に、異常状態、たとえ
ば、入力装置側が雑音により、または電源の瞬間的な停
電、あるいは、ケーカνの一時的な脱着等による誤動作
を生じた場合には、あらかじめ定められたデータ伝送手
順が乱れ、場合によっては、入力装置及び処理装置両者
がデータ待ち状態となり、その後のデータ送受が不可能
となる現象が発生するという不具合があった。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来技術の欠点を解消し、人力装置と処
理装置との間の信号線が一本のみで、制御信号線がない
場合であっても、入力装置側の異常状態時には、常に、
処理装置側がデータ要求側、入力装置側がデータ送出側
となるようにすることにより、データ送受が途絶えるこ
となく継続可能な信号伝送方式の提供を、その目的とす
るものである。
〔発明の概要〕
本発明例係る信号伝送方式は、複数の接点を有する入力
装置と、その入力装置からの信号を処理する処理装置間
を、少なくとも3本の配線で結合し、これらの配線のう
ちの少なくとも1本を信号用として使用し、その信号線
上で相互に信号を送出あるいは受信するように構成した
信号伝送方式において、入力装置側で、当該処理装置側
での受信データ処理が不可能となるような異常状態のと
きの復帰時に、必ず当該入力装置よジスタートパルスを
送出することにより、処理装置側の受信データ処理を可
能とし、入力装置及び処理装置両者がデータ待ち状態と
なることを無くすようにしたものである。
さらに補足すると、次のとおシである。
本発明は、前記の目的達成のため、入力装置側が異常状
態となり、その結果、リセット状態となった場合には、
その復帰時に、必ず入力装置側よシデータのスタートビ
ットに相当する一定幅長のパルスを送出することにより
、処理装置及び人力装置両者が共に、データ待ち状態と
なることを防ぐものである。
すなわち、処理装置側が受信状態時に、入力装置側が異
常状態となった場合においても、人力装置が共に受信状
態となることがないようにすることを含め、人力装置側
より強制的にローパルスが1ピツトからなる擬似的なデ
ータを送出することにより、該データを処理装置が受信
し、さらに新たな受信データを要求するための送信を行
うという、途絶えることのない、継続した送受信シーケ
ンスを可能としたものである。
〔発明の実施例〕
本発明に係る信号伝送方式の実施例を、各図を参照して
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る信号伝送方式の実施
に供されるワードプロセッサの一般的な外観構成を示す
斜視図、第2図は、第1図に示す構成を布線系よりみた
ブロック図、第3図は、第2図に示す主制御回路の構成
を示すブロック図、第4図は、本発明の一実施例に係る
信号伝送方式の実施に用いられる、主制御回路における
キー人力制御装置と、入力装置間の詳細構成を示すブロ
ック図、第5図は、第4図の回路動作を説明したタイミ
ングチャート図、第6図は、本発明の一実施例の処理手
順を示すフローチャート図、第7図は、第3図に示した
、主制御回路におけるキー人力制御装置と、入力装置間
の一般的構成を示すブロック図、第8図は、その入力装
置起動側のときのタイミングを示すフォーマット図、第
9図は、そのデータ転送時のシリアル転送を示すフォー
マット図である。
次に、まず、一般的構成を示す第7図に係るものについ
て説明する。
すなわち、第1図において、1は本体を示し、この本体
1は、入力装置3からの信号を処理する処理装置に係る
ものでsb、かつ、記録媒体である、たとえばフレキシ
ブルディスク装置4が収納されている。また、2は表示
部であるCRTモニターに係るCR,Tであり、これに
よシ状態表示が行われ、印刷出力はプリンタ5よりなさ
れる。
入力装置3は、複数の接点を有する入力装置であり、本
体1の前部に配置され、操作者による文字等の入力を可
能とするように構成されている。
また、第2図において、人力装置3からの信号を処理す
る処理装置に係る主制御回路6とCRT2゜フレキシブ
ルディスク装置4及び入力装置3との各装置間は、少な
くとも3本の配線に係るケーブル7.8及び9′を接続
され、表示、記憶及び入力のためのデータが、ケーブル
7.8、及び9を経由しての伝送を可能とするように構
成されているものであり、これらの配線のうちの少なく
とも1本であるケーブル7を信号用として使用し、その
信号線上で相互に信号を送出あるいは受信するように構
成したものである。
さらに、第3図に示すように、前記の主制御回路6は、
次のものから構成されている。
すなわち、プログラム蓄積形計算ユニットである中央処
理装置に係るCPUI Oと、このCPU10により電
源投入時に実行されるべきプログラムラ記憶しているブ
ートリードオンメモリ(以下、ブートROMと称す)1
1と、さきの本体1が文書編集装置等としての機能を実
行するためのプログラムを記憶するプログラムメモリ1
2と、そのグログラムを常時記憶しておくとともに、フ
レキシブルディスク装置4を制御するフレキシブルディ
スク制御回路(以下、FDCと称す)13と、ドツトマ
トリクスで漢字を表わすドツトデータを漢字コードを索
引として記憶しているキャラクタジェネレータ14と、
CPU10の指令に従ってキャラクタジェネレータ14
よりドツトデータを読み出し、CRT2を動作させる信
号を発生するCRTコントローラ15と、入力装置3か
らのキー人力情報を制御するキー人力制御装置に係るキ
ー人力CE16とから構成され、各回路相互間は、パス
ライン20で結合されている。
前記の構成において、いま電源が投入されると、CPU
l0は、イニシャルプログラムローダであるブートRO
M11に記憶されたプログラムを実行する。
一般に係るプログラムでは、フレキシブルディスク装置
4にセットされたフレキシブルディスクに記憶されてい
るデータを、プログラムメモリ12に転送する。
そして、この転送が終了すると、CPU1oは、プログ
ラムメモリ12に記憶された文書編集装置等としてのプ
ログラムの先頭番地に制御を分岐する。
その結果、入力装置3でのキー操作入力に従い、キー人
力CE 1.6及び、CPUl0を介してCRT2への
文字の表示、文書偏集等の処理が可能となるものである
しかして、既述のように、第7図は、第3図に示すキー
人力CE16と、入力装置3の一般的構成を示すブロッ
ク図である。
この第7図において、キー人力CE16rfi、処理集
積回路(以下、処理ICと称す)30と、この処理IC
30のTX2端子及び、RX2端子に接続された情報送
受用のオープンコレクタ型ノパツファ素子31及び45
と、該バッファ素子31及び45の他方の端子に接続さ
れた信号線32とから構成されている。
また、入力装置3は、演算大規模集積回路(以下、演算
LSIと称す)33と、この演算LSI33のTX1端
子及びRXI端子に接続された、情報送受用のオープン
コレクタ型のバッファ素子34及び35と、そのバッフ
ァ素子34及び35の他方の端子に接続されたデータを
重畳する信号線32と、抵抗を介して接続された電源と
、演算LSI33の他の端子に接続されスイッチオン箇
所の抽出に使用するセレクタ回路36と、デコーダ回路
37と、これらのセレクタ回路36及びデコーダ回路3
7の他方の端子に接続されたスイッチマトリクス38と
、発光ダイオード41の点灯用として演算LSI33の
他の端子に接続されたNOT素子39と、このNOT素
子39の他方の端子に接続された該発光ダイオード41
と、その発光ダイオード41の他方の端子に抵抗を介し
て接続された電源と、ブザー44の鳴動用として演算L
SI33の他の端子に接続されたバッファ素子40と、
このバッファ素子40の他方の端子に接続された2人力
NAND素子43と、その2人力NAND素子43の他
方の端子に人力として接続された発振回路42と、同2
人力NAND素子43の他方の端子に出力として接続さ
れたブザー44と、このブザー44の他方の端子に接続
された゛電源と、演算LSI33の他方の端子に接続さ
れたPポート人力53とから構成されている。
なお、20は・ぐスライン、50.51はアドレス信号
、52は出力信号、54は電源を示すものである。
次に、上記の一般的構成に係るものの動作を説明する。
すなわち、前記構成のものの動作としては、さきのCP
Ul0からパスライン20を経由したデータが、処理I
C30に与えられると、TX2端子よりデータを出力し
、バッファ素子31を経由して信号線32に送出される
このデータは、ケーブル7を通り、入力装置3の中にあ
るバッファ素子35を経由して、演算L S 1.33
へ人力される。
そして、その入力後、データを判別し、結果をNOT素
子39を経由して発光ダイオード41を点灯するか、あ
るいは、バッファ素子40を経由して2人力NAND素
子43の入力端子をハイレベルにして、他の入力端子に
発振回路42の出力が接続されていることにより、その
発振回路42の出力に同期してブザー44を鳴動させる
ものである。
次に、目的とするスイッチオン箇所の抽出として、セレ
クタ回路36及びデコーダ回路37へ、それぞれアドレ
ス信号50及び51を出力し、スィッチマトリクス38
全体をスキャンニング操作する。
そして、その処理中、セレクタ回路36の出力信号52
に着目し、この出力信号52がノ・イレベルの時、スイ
ッチがオンしていることを表わす。
すなわち、アドレス信号50及び51が、そのスイッチ
オンアドレスを表わしていることになる。
この処理を継続して、スイッチマトリクス38中のスイ
ッチオンアドレスを抽出し、演3(LSI33のTXI
端子よりデータを出力し、これは、バッファ素子34を
経由して信号線32へ送出される。
しかして、このデータは、図中のケーブル7を通り、キ
ー人力CE16の中にあるバッファ素子45を経由して
、処理IC30へ入力される。
このような処理の結果で送出されたデータは、パスライ
ン20を経由して、CPUl0により判別されるもので
ある。
ここで、第8図は、入力装置3が起動側のときのタイミ
ングを示すフォーマット図である。
この第8図において、55はスイッチマトリクススキャ
ンニング情報、56は入力装置3からキー人力CE16
へのデータ転送情報、57はキー人力CE16から入力
装置3へのデータ転送情報を示すものである。
そして、前記のような一連の動作が特定のパターンで繰
り返すようにしている。
また、第9図は、前記のデータ転送時のシリアル転送を
示すフォーマット図である。
すなわち、第9図(A)において、スタートビット8T
B及びストップピッ)STPBで挾まれた8ビツトのデ
ータDTからなるフォーマットは、ノンリターンゼロ(
以下、NR,Zと称す)方式と呼ばれ、第9図CB)に
示すように、スタートピットSTBの立下がりタイミン
グにとらえ、データの各ビットの中央をねらいながらサ
ンプリング(S1〜810)L、データDTを読み取る
ものである。
以上のような方式により、通常状態においては、信号の
送信、及び受信が交互に行われる。
次に、本発明に係る信号伝送方式の一実施例を説明する
ここで、以上に述べた入力装置3が異常状態となった場
合に対応するための対策回路を設けた、本発明の一実施
例の実施に供されるもののブロック図が第4図である。
すなわち、第4図は、さきのg7図で示したキー人力C
E16と、入力装置3部の一般的構成のうち、本発明に
関する処理IC30と演算LSI33間の回路構成を詳
細に示したものである。
図で、3Aは入力装置であシ、さきの入力装置3を入力
装置3Aの構成としたものである。
しかして、データの送受信は、キー人力CE16部の処
理IC30と入力装置3A部の演算L S I33間で
行われる。
データは、処理IC30に接続されたバッファ素子31
及び45と、演算LSI33に接続されたバッファ素子
35及びNOR素子62を経由して信号線32によって
伝達される。
入力装置3入側に存在するリセット回路60は、既述の
異常状態に係る雑音(ノイズ)等の影響により電源ライ
ンが変動した場合に、リセット信号63を発生するもの
である。
具体的には、抵抗R1,R,2の分圧比により得られる
電源電圧値と、抵抗R3、定電圧素子ZD1とコンデン
サC1により得られる基準電圧値を電圧比較器65によ
り比較検出することにより、入力装置3A側の電源電圧
が基準値より低くなった時に、リセット信号63として
ローレベル出力を発生するものである。
一定パルス幅生成回路61は、任意のパルス幅のリセッ
ト信号63が入力された場合、リセット信号1fl 除
e−に、一定時間長のローレベル・くルスノスタート信
号64を発生する回路である。
この第4図の回路動作を説明したタイミングチャート図
が第5図である。
入力装置3Aがリセット状態時は、リセット信号63け
ローレベルとなり、リセット解除後は・・イレベルに復
帰する。スタート信号64は、リセットが解除され、リ
セット信号が・・イレベルとなったのちに、一定時間長
の・・イレペルパルスとして出力されるものである。
キー人力CE 16−11のボードよりみた場合には、
さきの第9図に示したデータ構造のうち、スタートビッ
トSTBのみが存在する不完全な転送データとみなされ
る。
次に、第6図を用い、一実施例の処理フローチャートに
ついて説明する。
電源投入後、ステップ70.75において、キー人力C
E16及び人力装置3 A f初期化するイニシャル処
理が行われる。
イニシャル処理においては、人力装置が、たとえばJI
S配列のキーボードであるか、全文字配列のタブレット
であるか等の情報がキー人力CE161111へ云えら
れ、さらに内部カウンタの初期化等の処理がなされる。
イニシャル処理が終了したのちは、入力装置3A側は待
ち状態となり、キー人力CE16側よりステップ71で
スキャンニング開始指示データ送出処理がなされる。
この処理は、入力装置3Aが、次から起動側になること
を示すデータを送出するものであり、ステップ76で受
信データ判別処理により判別される。
ついで、ステップ77でスキャンニング動作処理が行わ
れる。
このスキャンニング動作とは、一般的なものの第7図で
示したスイッチマトリクス38内の「オン」しているス
イッチを抽出する動作と同憬様のものを示すものでアシ
、このスイッチオンアドレスの抽出が終了すると、ステ
ップ78で、スイッチが「オフ」であった場合も含めて
、スイッチアドレスの送出がキー人力CE16に対して
行われる。
キー人力CE16は、ステップ72で前記のスイッチア
ドレスデータを受信し、その受信データ判別を行う。こ
の時、人力装置3Aよりのデータが正常であれば、キー
人力CE16は受信データに応じた入力装置3Aに対す
る制御データをステップ74で送出する。
ここで、この制御データとは、入力装置3AにあるLE
D、ブザー等の点灯、鳴動のオン、オフ情報等を含むも
のである。
次に人力装置3A側は、ステップ79でスイッチアドレ
ス送出後の受信すべき制御データの受信データ判別処理
を行い、ステップ80で受信した制御データに応じたL
ED点灯等の、制御データ処理を行うものである。
通常は、以上のような入力装置3A側よりのスイッチア
ドレスの送出90、キー人力CE16側よりの制御デー
タの送出91が交互に繰り返し行われる。
このような繰り返し処理がなされている時に、入力装置
3A側で異常状態が発生し、第4図に示すリセット信号
63が出力された場合は、第5図に示したように、強制
的にスタートパルスのみが入力装置3A側よシ送出され
る。
この時、キー人力CE16I/iステップ73でアドレ
スデータのデータ構造をチェックしており、データがス
タートパルスのみのような異常時には、イニシャル処理
70へ戻ることとなる。また、入力装置3A側も異常状
態が復帰した時には、イニシャル処理75へ戻り、両者
、電源投入後と同様な処理が再開されることとなる。
以上のようなシーケンスにおいて、仮に、入力装置3A
側が異常状態となっても、スタート信号が発生しない場
合には、キー人力CE16は永久にステップ72でアド
レスデ7夕を待つこととなり、/ステムはロック状態と
なる。
これに対し、本発明では、入力装置3Aが異常状態とな
った場合においても、必ず擬似的なデータが送出される
ので、キー人力CE16は待ち状態とならず、システム
は初期状態に復帰するものである。
本実施例によれば、処理装置と人力装置間のデータの送
受信がシリアル伝送方式であり、信号線が最少な数であ
り、リセット信号等の制御線がない場合であっても、信
号線の数を増やすことなく、入力装置が異常状態となっ
た場合には、スタートビットのみよりなる擬似的なデー
タを送出することによシ、処理装置側に、簡単に異常状
態であることを検知せしめることが可能である。
また、異常状態が解除されたのちは、入力装置、処理装
置とも初期状態に復帰するため、従来におけるデータ信
号の送受信シーケンスが崩れてロックするという不都合
を解消し、再度データの交信ができるという利点がある
しかして、上記実施例においては、異常状態に係るとし
て、雑音等の影響により電源ラインが変動した場合を例
示したが、これは、このほか、電源の瞬間的停電、ケー
ブルの一時的な脱着等による誤動作を含むものである。
また、上記実施例に供される回路構成における一定パル
ス幅生成回路は、これを設けることなく、ソフトウェア
により代替しうるものである。
さらに、本発明に係るものは、上述に加え、ソフトウェ
アのフローにおけるステップなどの不正常な遷移状態の
発生時に係る異常状態においても、有効に対処できるも
のである。
上記に加え、本発明に係るものは、ワープロ以外に、パ
ソコン、オフコンなど同種のものに適用できる汎用的な
ものである。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、従来技術の欠点を解消し、入力装
置と処理装置との間の信号線が一本のみで、制御信号線
がない場合であっても、入力装置側の異常時には、常に
、処理装置側がデータ要求側、入力装置側がデータ送出
側となるようにすることにより、データ送受が途絶える
ことなく継続可能な信号伝送方式を提供しうるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る信号伝送方式の実施
に供されるワードプロセッサの一般的な外観構成を示す
斜視図、第2図は、第1図に示す構成を布線系よシ見た
ブロック図、第3図は、第2図に示す主制御回路の構成
を示すブロック図、第4図は、本発明の一実施例に係る
信号伝送方式の実施に用いられる、主制御回路における
キー人力制御装置と、入力装置間の詳細構成を示すブロ
ック図、第5図は、第4図の回路動作を説明したタイミ
ングチャート図、第6図は、本発明の一実施例の処理手
順を示すフローチャート図、第7図は、第3図に示した
、主制御回路におけるキー人力制御装置と、入力装置間
の一般的構成を示すブロック図、第8図は、その入力装
置起動側のときのタイミングを示すフォーマット図、第
9図は、そのデータ転送時のシリアル転送を示すフォー
マット図である。 3A・・・入力装置、7・・・ケーブル、16・・・キ
ー人力CE120・・・パスライン、30・・・処理I
C,33・・・演算LSI、60・・・リセット回路、
61・・・一定人力表1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の接点を有する入力装置と、その入力装置から
    の信号を処理する処理装置間を、少なくとも3本の配線
    で結合し、これらの配線のうちの少なくとも1本を信号
    用として使用し、その信号線上で相互に信号を送出ある
    いは受信するように構成した信号伝送方式において、入
    力装置側で、当該処理装置側での受信データ処理が不可
    能となるような異常状態のときの復帰時に、必ず当該入
    力装置よりスタートパルスを送出することにより、処理
    装置側の受信データ処理を可能とし、入力装置及び処理
    装置両者がデータ待ち状態となることを無くすようにし
    たことを特徴とする信号伝送方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、スター
    トパルスとして、一定幅長の擬似的なデータに係るもの
    を送出するようにしたものである信号伝送方式。
JP60020857A 1985-02-07 1985-02-07 信号伝送方式 Pending JPS61182154A (ja)

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