JPS61181592A - 循環する冷却剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去する方法および装置 - Google Patents
循環する冷却剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去する方法および装置Info
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- JPS61181592A JPS61181592A JP61021369A JP2136986A JPS61181592A JP S61181592 A JPS61181592 A JP S61181592A JP 61021369 A JP61021369 A JP 61021369A JP 2136986 A JP2136986 A JP 2136986A JP S61181592 A JPS61181592 A JP S61181592A
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J47/00—Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor
- B01J47/02—Column or bed processes
- B01J47/04—Mixed-bed processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/20—Treatment of water, waste water, or sewage by degassing, i.e. liberation of dissolved gases
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- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特許請求の範囲第１項の前提部の冷
部類による液状潜却剤、即ち１つまたは幾つかの閉じた
循環路中を循環する冷却剤中の元素状酸素を還元剤を用
いて除去する方法および特許請求の範囲第５項の前提部
の部類による元素状酸素を除去する装置に関する。
循環路中を循環する冷却剤中の元素状酸素を還元剤を用
いて除去する方法および特許請求の範囲第５項の前提部
の部類による元素状酸素を除去する装置に関する。
従来の技術
電気工学、殊に電気機械および電気装置組立においては
、多数の個所で部分的または完全に閉じた、液状冷却剤
の循環路が必要とされる。
、多数の個所で部分的または完全に閉じた、液状冷却剤
の循環路が必要とされる。
電気的理由からならびに防蝕上の理由から多くの場合に
、冷却剤、たいてい水は酸素不含および塩不含で存在す
ることが必要である。通例、このような冷却循環路中に
は膨張容器、蛇管、弁および他の分岐個所で酸素の侵入
が出現する濁 ので、冷却剤中に懸沈しかつ溶解している酸素は連続的
に除去しなければならない。
、冷却剤、たいてい水は酸素不含および塩不含で存在す
ることが必要である。通例、このような冷却循環路中に
は膨張容器、蛇管、弁および他の分岐個所で酸素の侵入
が出現する濁 ので、冷却剤中に懸沈しかつ溶解している酸素は連続的
に除去しなければならない。
冷却剤の脱塩はたいてい、いわゆる混床濾過器中でのイ
オン交換体によって行なわれる。どんなことがあっても
冷却剤の塩不含性を保証するためには、少なくとも冷却
剤の一部を副循環路中で連続的に混床濾過器により処理
しなければならない。この場合同時にたとえばヒドロキ
ノンで活性化されたヒドラジン〔市販名 レボキシン（
Ｌ６ｖｏｘｉｎ ） 〕を酸素を除去するための還元剤
として使用すれば、陽イオン交換体中に結合されたヒド
ラジンは、もはや十分に活性化されないのでその還元作
用を失なう。
オン交換体によって行なわれる。どんなことがあっても
冷却剤の塩不含性を保証するためには、少なくとも冷却
剤の一部を副循環路中で連続的に混床濾過器により処理
しなければならない。この場合同時にたとえばヒドロキ
ノンで活性化されたヒドラジン〔市販名 レボキシン（
Ｌ６ｖｏｘｉｎ ） 〕を酸素を除去するための還元剤
として使用すれば、陽イオン交換体中に結合されたヒド
ラジンは、もはや十分に活性化されないのでその還元作
用を失なう。
酸素の還元を確保するために、原則的には適当な還元剤
を含有する付加的陰イオンまたは陽イオン交換体を混床
濾過器の前か後に接縦することができる。しかしこれは
、設備ならびに運転実施の点で著しい費用を意味する。
を含有する付加的陰イオンまたは陽イオン交換体を混床
濾過器の前か後に接縦することができる。しかしこれは
、設備ならびに運転実施の点で著しい費用を意味する。
この付加的イオン交換体の再生および再負荷は、方法の
実施を明らかに複雑にする。
実施を明らかに複雑にする。
イオン交換樹脂に結合せる、Ｆｅ２＋、Ｃｅ３＋、Ｓｎ
２＋、Ｃｕ十、５Ｏ３２−１ＳＯ２２−等のような還元
剤を酸素還元のために使用することは既に提案されてい
る（たとえば東ドイツ国特許第６３３３４号、東ドイツ
国特許第４７３７４号、英国特許第７８８１１２号明細
書参照）。しかし、立証されたように、これら常用の還
元剤の多くは混床濾過器中で活性が小さすぎる。従って
、これは厳密な要求に対し小さすぎる０２変換率しか得
られない。
２＋、Ｃｕ十、５Ｏ３２−１ＳＯ２２−等のような還元
剤を酸素還元のために使用することは既に提案されてい
る（たとえば東ドイツ国特許第６３３３４号、東ドイツ
国特許第４７３７４号、英国特許第７８８１１２号明細
書参照）。しかし、立証されたように、これら常用の還
元剤の多くは混床濾過器中で活性が小さすぎる。従って
、これは厳密な要求に対し小さすぎる０２変換率しか得
られない。
上記から、冷却剤を脱塩しかつ冷却剤から酸素を除去す
る方法を改良しかつ簡単にする要求が生じる。
る方法を改良しかつ簡単にする要求が生じる。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、同時に完全に脱塩すべき液状冷却剤か
ら還元剤を用いて元素状酸素を除去する方法ならびに装
置を提供することであり、この場合通常脱塩のために存
在するイオン交換体混床濾過器が使用され、重要な付加
的装置または運転工学上の費用は不要であるべきである
。
ら還元剤を用いて元素状酸素を除去する方法ならびに装
置を提供することであり、この場合通常脱塩のために存
在するイオン交換体混床濾過器が使用され、重要な付加
的装置または運転工学上の費用は不要であるべきである
。
本方法は、現存する装置でも簡単に実施可能でありかつ
殊に電気の発電機、発電機固定子、発電機スイッチ−整
流器および他の電気装置用の冷却循環路に適当であるべ
きである。
殊に電気の発電機、発電機固定子、発電機スイッチ−整
流器および他の電気装置用の冷却循環路に適当であるべ
きである。
問題点を解決するための手段
この課題は、特許請求の範囲第１項ならびに第５項の特
徴部に記載された特徴によって解決される。本発明によ
る１つまたは幾つかの閉じた循環路で循環する液状冷却
剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去し、その際冷却
剤の一部を脱塩のため連続的かまたは間歇的に主循環路
から分枝し、副循環路でイオン交換体混床濾過器に供給
する方法は、イオン交換体混床濾過器中に含有されてい
る陰イオンまたは陽イオン交換樹脂に少なくとも部分的
に還元剤を含有させることを特徴とする。
徴部に記載された特徴によって解決される。本発明によ
る１つまたは幾つかの閉じた循環路で循環する液状冷却
剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去し、その際冷却
剤の一部を脱塩のため連続的かまたは間歇的に主循環路
から分枝し、副循環路でイオン交換体混床濾過器に供給
する方法は、イオン交換体混床濾過器中に含有されてい
る陰イオンまたは陽イオン交換樹脂に少なくとも部分的
に還元剤を含有させることを特徴とする。
また、本発明による、１つまたは幾つかの閉じた循環路
を循環する液状冷却剤から元素状酸素を除去し、その際
循環路中に装置の全体を含有する主循環路ならびに副循
環路にイオン交換体混床濾過器および共通の循環ポンプ
が設けられている装置は、イオン交換体混床濾過器の前
に還元剤の配置手段が、イオン交換体混床濾過器を少な
くとも部分的に還元剤で負荷することができるように設
けられていることを特徴とする。
を循環する液状冷却剤から元素状酸素を除去し、その際
循環路中に装置の全体を含有する主循環路ならびに副循
環路にイオン交換体混床濾過器および共通の循環ポンプ
が設けられている装置は、イオン交換体混床濾過器の前
に還元剤の配置手段が、イオン交換体混床濾過器を少な
くとも部分的に還元剤で負荷することができるように設
けられていることを特徴とする。
次に、本発明を図面により詳述した実施例につき記載す
る。
る。
図は、冷却剤から脱塩および酸素除去のための冷却循環
器の略示系統図を示し、全冷却剤循環路は、主循環路１
と副循環路２とに分けられている。主循環路１中には装
置３の全体、つまり冷却すべき装置および機械、ならび
に相応する熱交換器、電機子等の全体が存在する。さら
に、双方の循環路用の共通の循環ポンプ４も一緒に設け
られている。５は、少なくとも部分的に酸素還元剤で負
荷されているイオン交換体混床濾過器を表わす。６は、
還元剤を配量、するための詳述しない機械的、水力的ま
たは機械・水力的手段の一般的符号である。さらに、副
循環路２中には、流量調節のための絞り装置７およびイ
オン交換体混床濾過器５０入口側の逆止弁８ならびに出
口側の逆止弁９が設けられている。
器の略示系統図を示し、全冷却剤循環路は、主循環路１
と副循環路２とに分けられている。主循環路１中には装
置３の全体、つまり冷却すべき装置および機械、ならび
に相応する熱交換器、電機子等の全体が存在する。さら
に、双方の循環路用の共通の循環ポンプ４も一緒に設け
られている。５は、少なくとも部分的に酸素還元剤で負
荷されているイオン交換体混床濾過器を表わす。６は、
還元剤を配量、するための詳述しない機械的、水力的ま
たは機械・水力的手段の一般的符号である。さらに、副
循環路２中には、流量調節のための絞り装置７およびイ
オン交換体混床濾過器５０入口側の逆止弁８ならびに出
口側の逆止弁９が設けられている。
１０は脱塩前および酸素除去前の冷却剤を表わし、１１
は脱塩および酸素除去後の冷却剤を表わす。
は脱塩および酸素除去後の冷却剤を表わす。
実施例Ｉ：
図による冷却剤循環路中の配量手段６の個所で、還元剤
としてアスコルビン酸（ビタミンＣ）の６０チ水溶液を
冷却剤に、スプレーを用いて添加した。配量すべき量は
期待される要件および存在する陰イオン交換樹脂量に応
じて調和させた。一般に、陰イオン交換体容量の５０％
を上廻ってはならない。
としてアスコルビン酸（ビタミンＣ）の６０チ水溶液を
冷却剤に、スプレーを用いて添加した。配量すべき量は
期待される要件および存在する陰イオン交換樹脂量に応
じて調和させた。一般に、陰イオン交換体容量の５０％
を上廻ってはならない。
実施例■：
図による冷却剤循環路中へ、配量手段６の個所で、ヒド
ラジン量に対して活性化剤１％を含有する、ヒＦラソｙ
（ＮＨ２ＮＨ２）ノ１５％水溶液を噴射した。配量すべ
きヒドラゾン量は必要に応じ、この場合には存在する陽
イオン交換樹脂量による。陽イオン交換体容量の約５０
１に制限するのが重要である。
ラジン量に対して活性化剤１％を含有する、ヒＦラソｙ
（ＮＨ２ＮＨ２）ノ１５％水溶液を噴射した。配量すべ
きヒドラゾン量は必要に応じ、この場合には存在する陽
イオン交換樹脂量による。陽イオン交換体容量の約５０
１に制限するのが重要である。
本発明は実施例に限定されるものではない。
還元剤としては、ヒドラジンのほかに、ヒドロキシルア
ミン（ＮＨ２ＯＨ）およびヒドロキノン（１，４−ジヒ
ドロキシベンゾール）も利用される。後者の場合、最大
１ｏｅｓの水溶液が推奨される。
ミン（ＮＨ２ＯＨ）およびヒドロキノン（１，４−ジヒ
ドロキシベンゾール）も利用される。後者の場合、最大
１ｏｅｓの水溶液が推奨される。
活性化剤としては次の物質が挙げられるニーフタロシア
ニンおよびその誘導体との金属錯塩（Ｃｏ 、 Ｆｅ等
） −１，１’−ジペンゾルー４．４′−ビビリゾニウム塩
（ベンジルビオロデン）および他の４゜４′−ビビリゾ
ニウム化合物 −２，６−ジアミツーアントラキノンおよび他のアント
ラキノン誘導体 −Ｃｕ、Ｐｄおよび他の触媒作用金属。
ニンおよびその誘導体との金属錯塩（Ｃｏ 、 Ｆｅ等
） −１，１’−ジペンゾルー４．４′−ビビリゾニウム塩
（ベンジルビオロデン）および他の４゜４′−ビビリゾ
ニウム化合物 −２，６−ジアミツーアントラキノンおよび他のアント
ラキノン誘導体 −Ｃｕ、Ｐｄおよび他の触媒作用金属。
最後の双方の金属ないしは金属イオンは、有利に配量前
に還元剤と混合しないで、別個の種金属塩溶液として最
初に添加する。
に還元剤と混合しないで、別個の種金属塩溶液として最
初に添加する。
図は、冷却剤から脱塩および酸素除去のための冷却循環
路の略示系統図である。 １・・・主循環路、２・・・副循環路、３・・・装置、
４・・・循環ポンプ、５・・・イオン交換体混床濾過器
、６・・・還元剤配置手段、７・・・絞り装置、８・・
・入口側逆止弁、９・・・出口側逆止弁、１０・・・脱
塩、酸素除去前の冷却剤、１１・・・脱塩、酸素除去後
の冷却剤。
路の略示系統図である。 １・・・主循環路、２・・・副循環路、３・・・装置、
４・・・循環ポンプ、５・・・イオン交換体混床濾過器
、６・・・還元剤配置手段、７・・・絞り装置、８・・
・入口側逆止弁、９・・・出口側逆止弁、１０・・・脱
塩、酸素除去前の冷却剤、１１・・・脱塩、酸素除去後
の冷却剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、１つまたは幾つかの閉じた循環管を循環する液状冷
却剤から還元剤を用いて酸素を除去し、その際冷却剤の
一部を脱塩のため連続的または間歇的に主循環路（１）
から分枝し、副循環路（２）でイオン交換体混床濾過器 （５）に供給する方法において、イオン交換体混床濾過
器（５）中に含有されている陰イオンまたは陽イオン交
換樹脂を少なくとも部分的に還元剤で負荷することを特
徴とする、循環する冷却剤から還元剤を用いて元素状酸
素を除去する方法。 ２、還元剤としてアスコルビン酸を使用する、特許請求
の範囲第１項記載の方法。 ３、還元剤としてヒドロキノンを使用する、特許請求の
範囲第１項記載の方法。 ４、還元剤としてヒドラジンＮＨ＿２ＮＨ＿２またはヒ
ドロキシルアミンＮＨ＿２ＯＨを使用し、その際双方の
場合に活性化を金属フタロシアニン錯塩、４，４′−ビ
ピリジニウム化合物、アントラキノン誘導体または触媒
活性金属を用いて実施する、特許請求の範囲第１項記載
の方法。 ５、１つまたは幾つかの閉じた循環路を循環する液状冷
却剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去し、その際装
置（３）の全体を循環路中に含有する主循環路（１）な
らびにイオン交換体混床濾過器（５）を有する副循環路 （２）および共通の循環ポンプ（４）が設けられている
装置において、イオン交換体混床濾過器（５）の前に還
元剤を配量するための手段（６）が、イオン交換体混床
濾過器（５）を少なくとも部分的に還元剤で負荷するこ
とができるように設けられていることを特徴とする、循
環する冷却剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去する
装置。 ６、還元剤がイオン交換体混床濾過器（５）の陰イオン
または陽イオン交換樹脂に結合されている、特許請求の
範囲第６項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH51185 | 1985-02-05 | ||
| CH511/85-0 | 1985-02-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181592A true JPS61181592A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=4188682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61021369A Pending JPS61181592A (ja) | 1985-02-05 | 1986-02-04 | 循環する冷却剤から還元剤を用いて元素状酸素を除去する方法および装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4655930A (ja) |
| EP (1) | EP0190637B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61181592A (ja) |
| CA (1) | CA1277448C (ja) |
| DE (1) | DE3673435D1 (ja) |
| DK (2) | DK50286A (ja) |
| ES (1) | ES8801861A1 (ja) |
| GB (1) | GB2190913B (ja) |
| PL (1) | PL257783A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA86803B (ja) |
Families Citing this family (10)
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-
0
- DK DK8600502D patent/DK8600502A/da unknown
-
1986
- 1986-01-27 EP EP86101052A patent/EP0190637B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1986-02-04 PL PL25778386A patent/PL257783A1/xx unknown
- 1986-02-04 ZA ZA86803A patent/ZA86803B/xx unknown
- 1986-02-04 JP JP61021369A patent/JPS61181592A/ja active Pending
- 1986-02-05 ES ES551672A patent/ES8801861A1/es not_active Expired
- 1986-05-28 GB GB8612916A patent/GB2190913B/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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