JPS61181428A - コ−ヒ−ミル - Google Patents

コ−ヒ−ミル

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JPS61181428A
JPS61181428A JP2375585A JP2375585A JPS61181428A JP S61181428 A JPS61181428 A JP S61181428A JP 2375585 A JP2375585 A JP 2375585A JP 2375585 A JP2375585 A JP 2375585A JP S61181428 A JPS61181428 A JP S61181428A
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JP
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mill
circuit
motor
coffee
signal
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成田 隆保
下村 誠郎
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  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、モータによって駆動されるミル機構を備えて
成るコーヒーミルに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、この種のコーヒーミルにあっては、機械式或
は電子式のタイマによってミル機構駆動用のモータの通
電時間即ちミル時間を制御するように構成されている。
しかしながら、最適なミル時間はそのミル量即ちミル機
構内に収納されたコーヒー豆のmに応じて異なるもので
あり、従って上記従来構成のコーヒーミルでは、常に最
適な状態にミルしたコーヒー粉を得ることが難しいとい
う問題があった。しかも、従来構成では、タイマによる
ミル時間のセット操作毎に使用者がそのセット時間を考
慮しなければならないため、そのセット操作が面倒にな
るばかりかある程度の熟練を必要とする不具合があった
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ミル機構に収納されたコーヒー豆の量を正確且つ
自動的に検出できると共に、斯様に検出したコーヒー豆
の最に基づいてミル機構によるミル時間を最適な時間と
なるように自動的に制御することができ、以て常に最適
な状態にミルしたコーヒー粉を得ることができると共に
、誰にでも熟練を要さずして極めて容易に使用できる等
の効果を奏するコーヒーミルを提供するにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、モータの負荷電流
を検出する電流検出器、電源投入に応じて同期信号を発
生する同期手段、前記同期信号が出力されたときにモー
タ通断電制御用のスイッチ手段をオンさせてそのモータ
を駆動する初期駆動手段、この初期駆動手段によりモー
タが駆動されたときの前記電流検出器による検出値を記
憶する第1の記憶手段、ミル動作時における前記電流検
出器の検出値を記憶する第2の記憶手段、前記第1及び
第2の記憶手段の各記憶値に基づいてミル時間を決定す
る演算手段を夫々設け、さらにミル運転開始用スイッチ
の操作に応じて前記スイッチ手段をオンさせて前記モー
タに通電開始させると共にこの後に前記演算手段により
決定されたミル時間が経過したときにそのスイッチ手段
をオフさせてモータを断電する制御手段を設ける構成と
したものであり、これによって、ミル機構内に収納され
たコーヒー豆の1を、これと対応関係にあるミル機構駆
動用のモータの負荷電流の大小に応じて検出すると共に
、斯様に検出したコーヒー豆の量に応じてミル時間を自
動的に変化させるようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明をコーヒーメーカーに適用した各実施例に
ついて説明するに、まず第1の実施例について第1図乃
至第4図を参照しながら説明する。
コーヒーメーカーの全体構成を示す第2図において、1
はミル室2内にカッタ3を配設して成るミル機構たるコ
ーヒー豆粉砕機構、4はこのコーヒー豆粉砕機構1を駆
動するためのモータで、これに通電されるとカッタ3が
高速回転されてミル・室2内に収納されたコーヒー豆が
粉砕されてコーヒー粉が生成される。5は貯水タンク、
6はボトル7が載置される加熱盤で、この加熱盤6の下
面にはヒータ8及び加熱パイプ9が添設されている。
上記加熱パイプ9は、その一端が給水タンク5に連通さ
れ且つ他端がミル室2の上方部に連通されており、ヒー
タ8が通電されて発熱すると、給水タンク5からの水が
加熱バイブ9内にて加熱されて熱湯が生成されると共に
その熱湯が沸雁圧により上昇されてミル室2内に供給さ
れるものであり、斯様にミル室2内に供給された湯はそ
のミル室2内のコーヒー粉を透過した後にミル室2底部
のフィルタ10を介してボトル7内に滴下され、これに
よりコーヒー液が抽出されるようにる。尚、11は操作
パネル12に配置されたミル運転開始用スイッチたるス
タートスイッチ、13は同じく操作パネル12に配置さ
れたストップスイッチである。
第1図には上記コーヒーメーカー内に設けられる制御装
置の回路構成が示されており、以下これについて述べる
。但し、第1図の回路構成においてブロック的に示す各
部分の機能を、必要に応じてマイクロコンピュータのプ
ログラムによって得るようにしても良いことは勿論であ
る。さて、商用交流°電源14の両端に前記モータ4及
びスイッチ手段たるモータ駆動スイッチ15が直列に接
続されており、このモータ4の通電路にはその負荷電流
を検出するための電流検出器たる変流器16が介在され
ている。また、電源14の両端にはサーモスタット17
.前記ヒータ8.温度ヒユーズ18及びヒータ駆動スイ
ッチ19の直列回路が接続されている。20は電源14
から降圧トランス21を介して給電される直流電源回路
で、その出力ラインla、lbから以下に述べる各回路
部に電源が与えられるようになっている。即ち、22は
コンデンサ23.抵抗24より成る同期手段たる微分回
路で、これは電源投入毎に同期パルスP。を出力する。
25はトランス21の二次側出力波形を矩形波に整形し
て電源周波数に同期した基準パルスP1を出力する波形
整形回路、26はこの波形整形回路25の出力を分周し
て例えば1H2のクロックパルスP2を発生する分周回
・路である。前記変流器16の二次側出力は、ダイオー
ド27、コンデンサ28.サンプリング用抵抗29及び
A−D変換器30より成る電流検出回路31に与えられ
るようになっており、この電流検出回路31からはモー
タ4の負荷電流を示すデジタル値の検出信号Saが出力
される。32はモータ駆動回路で、これは「1」信号が
入力されたときに前記モータ駆動スイッチ15をオンさ
せ、「0」信号が入力されたときにそのモータ駆動スイ
ッチ15をオフさせる。33はヒータ駆動回路で、これ
は「1」信号が入力されたときに前記ヒータ駆動スイッ
チ19をオンさせ、rOJ信号が入力されたときにその
モータ駆動スイッチ19をオフさせる。34.35はR
−Sフリップフロップ、36〜40 G、tOR回路、
41〜44はAND回路、45はNANDAND回路〜
49はインバータである。50〜55はトランスファゲ
ートで、これらはゲート端子に「1」信号を受けた状態
時のみ導通状態を呈する。56〜61はトリガ回路で、
これらは入力信号が「0」から「1」に立上がったとき
に夫々トリガパルスP3を出力する。62〜64は遅延
回路で、これらは入力された信号を若干遅延させて出力
する。65.66はカウンタで、これらはクロック端子
CKに夫々トランス77ゲート50.51を介して入力
される前記クロックパルスP2をカウントすると共に、
リセット端子Rに対する入力が立上がったときにカウン
ト値が零にリセットされるように構成されており、各カ
ウント内容を示す数値信号Sc、Sdを出力する。67
〜73は比較回路で、入力端子A、Bに対する各入力を
比較し、A≧8の場合に「1」信号を出力し、Aくらの
場合に「0」信号を出力する。74〜80は記憶回路で
あり、これらはトリガ端子下に対する入力が立上がった
ときにその時点における読込み端子Mに対する入力信号
を記憶する。この場合、特に記憶回路74〜77はリセ
ット端子Rを有し、そのリセット端子Rに対する入力が
立上がったときに記憶内容を初期化するように構成され
、他の記憶回路78〜80は次のトリガ入力があるまで
記憶内容を保持するように構成されている。81.82
は前記比較回路67〜73とは異なる機能の比較回路で
、これらはトリガ端子下に対する入力が立上がったとき
に入力端子1t、Izに対する入力値を比較し、大きい
方の入力値を記憶すると共に各記憶内容を数値信号3o
、5mとして出力し、またリセット端子Rに対する入力
が立上がったときに記憶内容を初期化する。83〜85
は乗算回路で、これらは入力端子X、Yに対する各入力
値を乗算し、その乗算結果を出力端子Zから出力する。
86〜95は定数記憶部で、これらには例えば以下に述
べる各定数が予め記憶されている。即ち、定数記憶部8
6には2(秒)、定数記憶部87には1.3(乗数端)
、定数記憶部88には1.2(乗数値)、定数記憶部8
つには1.1(乗数値)、定数記憶部90には13(秒
)、定数記憶部91には12(秒)、定数記憶部92に
は11(秒)、定数記憶部93には10(秒)、定数記
憶部94には2(秒)、定数記憶部95には3(秒)が
夫々記憶されている。そして、本実施例では、モータ駆
動回路32.R−Sフリップフロップ34.OR回路3
8.39.t−ランスフ1ゲート50.トリが回路57
,58.遅延回路63.カウンタ65゜比較回路67及
び定数記憶部86によって初期駆動手段96が構成され
、記憶回路74,75.78及び比較回路81により第
1の記憶手段97が構成され、記憶回路76.77.7
9及び比較回路82により第2の記憶手段98が構成さ
れ、AND回路43.44.インバータ47〜49.ト
ランス77ゲート52〜55.比較回路68〜70、記
憶回路801乗算回路83〜85.定数記憶部87〜9
3により演算手段99が構成され、モータ駆動回路32
.R−Sフリップフロップ35、OR回路38.AND
回路41.NAND回路45.比較回路72,73.定
数記憶部95により制御手段100が構成されている。
尚、スタートスイッチ11及びストップスイッチ13が
オンされた各場合には、夫々からスタートパルスP4及
びストップパルスPsが出力される。
続いて、上記構成の作用について第3図のタイムチャー
トも参照しながら説明する。尚、この第3図には、電流
検出回路31内の抵抗29の両端電圧Va(モータ4の
負荷電流を示す)、微分回路22.R−Sフリップフロ
ップ34のセラ1〜出力端子Q、  トリガ回路58の
各出力、比較回路81.82からの各数値信号So、S
m、記憶回路79.78からの数値信号3−m、3−o
、AND回路43.スタートスイッチ11.R−Sフリ
ップフロップ35.比較回路71.トリガ回路60.6
1.比較回路73.72.NAND回路45、OR回路
38.AND回路42.ストップスイッチ13の各出力
、ヒータ8の通電期間が夫々の符号に対応させて示され
ている。
さて、コーヒー液を抽出する場合には、まず、ミル室2
内にコーヒー豆を収納する前に電源を投入する(第3図
中時刻t3)。すると、直流電源回路20が駆動されて
微分回路22から同期パルスPoが出力され、この同期
パルスPaによってR−Sフリップフロップ35.カウ
ンタ66、記憶回路74〜77、比較回路81.82が
リセット或は初期化されると共に、R−Sフリップフロ
ップ34がセットされてそのセット出力端子Qがら「1
」信号が出力される。このため、上記「1」信号をOR
回路38を介して受けたモータ駆動回路32がモータ駆
動スイッチ15をオンさせてモータ4を通電駆動させる
ようになる。この場合、モータ4の負荷電流は第4図に
示すように一旦大きくなった後に略一定値に安定するも
のであり、その負荷電流の最大値は、ミル室2内に収納
されたコーヒー豆の固に応じて大小変化する。そして負
荷電流の最大値が現われるのは、本願の出願人による実
験によれば通電開始後0.1〜0.2秒の時期であり、
略一定値に落着くまでに1〜2秒程度要する。また、負
荷電流の安定時における電流値もコーヒー豆の口に応じ
て大小する。しかして、電流検出回路31からは上記モ
ータ4の負荷電流を示す検出信号Saが出力され、第1
の記憶手段97はその検出信号Saを記憶回路74の読
込み端子Mに受ける。この記憶回路74のトリガ端子T
には、トリガ回路56から波形整形回路25の出力即ち
基準パルスP1に同期して出力されるトリガパルスP3
が与えられるため、記憶回路74は電源周波数に同期し
た周期で上記検出信号3aを順次新たに記憶する。この
とき比較回路81のトリガ端子下には、上記トリガパル
スP3が遅延回路62によって遅延されて与えられるた
め、その比較回路81はこの時点で記憶回路74の上記
記憶内容と記憶回路75の記憶内容とを比較し、大きい
方の値に対応した数値信号SOを記憶回路75の読込み
端子Mに与えるようになる。記憶回路75は斯様に入力
される数値信号SOをトリガ回路56からのトリガパル
スP3に同期して順次新たに記憶するものであり、比較
回路81の記憶内容は検出信号3aのレベル値が上昇し
ている間のみ順次増加する。従って結果的に、比較回路
81の記憶内容(数値信号So)は、検出信号Saひい
てはモータ4の負荷電流の最大値を示すものとなる。
一方、前述のようにR−Sフリップフロップ34から「
1」信号が出力された時刻t0においては、トリガ回路
57からトリガパルスP3が出力されてカウンタ65が
リセットされ、同時にトランスファゲート50が導通状
態を呈する。よってカウンタ65は、分周回路26から
の1秒周期のクロックパルスP2のカウント動作を開始
し、この後に定数記憶部86に記憶された2秒が経過し
た時刻t1に至ると、比較回路の入力端子A、Bの各入
力がA≧B (A=2 (数値信号Sc)、B=2(定
数記憶部86に記憶された定数))の関係になってその
比較回路67から「1」信号が出力されるため、トリガ
回路58からトリガパルスP3が出力される。すると、
そのトリガパルスP3をトリガ端子下に受けた記憶回路
78が比較回路81からの前記数値信号SOを記憶して
これを数値信号S−0として出力するようになり、これ
と同時に上記トリガパルスP3をリセット入力端子Rに
受けたR−8フリツプフロツプ34がリセットされるた
め、モータ駆動回路32にrOJ信号が与えられてモー
タ駆動スイッチ15がオフされ、以てミル機構1が駆動
停止される。この場合、前述したように、モータ4の負
荷電流はその通電開始後1〜2秒程度で一定値に落着く
ものであるから、上述のように記憶回路78が記憶した
数値信号S−〇は、ミル室2内にコーヒー豆が収納され
ていない状態での上記モータ4の負荷電流の最大値を示
すものとなる。
この後、ミル室2内に人数分のコーヒー豆を収納すると
共に、貯水タンク5内に所要量の水を供給し、第3図中
の時刻t2にてスタートスイッチ11をオン操作すると
、スタートパルスP4が出力され、これに応じて記憶回
路76、’77及び比較回路82の記憶内容が初期化さ
れると共に、R−Sフリップフロップ35がセットされ
てその出力端子Qから「1」信号が出力される。このた
め、トランスファゲート51が導通状態を呈すると共に
、トリガ回路59からトリガパルスP3が出力されてカ
ウンタ66がリセットされるようになり、そのカウンタ
66が分周回路26からのクロックパルスP2をカウン
トするようになる。上述のようにカウンタ66がリセッ
トされたときには、その出力即ち数値信号Sdが零であ
るから、比較回路73にあってはその入力端子A、Bの
各入力がA<8 (A=O,B=3 (定数記憶部95
に記憶された定数))となってrOJ信号を出力するよ
うになる。従ってNAND回路45は「1」信号を出力
しており、AND回路41がこの「1」信号及びR−8
フリツプ70ツブ35からの「1」信号を受けてモータ
駆動回路32に「1]信号を与えるようになる。従って
、モータ駆動回路32によってモータ駆動スイッチ15
がオンされ、これに応じてモータ4に通電・されてミル
機構1によるコーヒー豆のミル動作が開始され、この場
合にも、モータ4の負荷電流は第4図に示すように一旦
大きくなった後に略一定値に安定するものである。
そして、斯様にミル動作が開始されると、電流検出回路
31から上記モータ4の負荷電流を示す検出信号Saが
出力され、第2の記憶手段98は、その検出信号Saに
基づいて前記第1の記憶手段と同様にモータ4の負荷電
流の最大値を比較回路82に数値信号Smとして記憶す
るようになる。
この後カウンタ66のカウント値が定数記憶部94の記
憶値に対応した2(秒)に対応した値に達すると(時刻
t3)、比較回路71の入力端子A。
Bに対する各入力がA≧Bとなってその比較回路71の
出力が「1]信号に反転する。すると、この時刻t3に
てトリガ回路60からトリガパルスP3が出力されて記
憶回路79の1〜リガ端子王に与えられるため、その記
憶回路79が前記比較回路82からの数値信号Smを記
憶するようになり、その記憶内容が数値信号S′mとし
て出力される。
この場合にも、モータ4の負荷電流はその通電開始1!
1〜2秒程度で一定直に落着くものであるから、記憶回
路79からの数値信号S′mは、ミル室2内にコーヒー
豆が収納された状態でのモータ4の負荷電流の最大値を
示すものとなる。
一方、演算手段9つ内の乗算回路83.84゜85にあ
っては、記憶回路78からの数値信号S′0(ミル室2
内にコーヒー豆が収納されていない状態でのモータ4の
負荷電流の最大値〉と定数記憶部87.88.89の各
記憶値1.3,1゜2.1.1とを夫々乗算し、各乗算
結果を比較回路68.69.70の各入力端子Bに与え
る。斯かる比較回路68,69.70の各入力端子Aに
は記憶回路79からの数値信号S=m (ミル室2内に
コーヒー豆が収納された状態でのモータ4の負荷電流の
最大値)が与えられている。このため、S=m≧1.3
3−oの関係にあるときは、比較回路68,69.70
から夫々「1」信号が出力されて、AND回路43.4
4.インバータ49の各出力が全て「0」信号となり、
このときにはトランスファゲート52のみが比較回路6
8からの「1」信号をゲート端子に受けて導通状態を呈
し、従って定数記憶部90の記憶内容(13(秒))が
記憶回路80の読込み端子Mに与えられる。
また、1.33”o>S−m≧1.25−oの関係にあ
るときには、比較回路68からrOJ信号、比較回路6
9.70からMl信号が出力され、このためトランス7
7ゲート53のみがそのゲート端子にAND回路43か
らの「1」信号を受けて導通状態を呈し、従って定数記
憶部91の記憶内容(12(秒))が記憶回路80の読
込み端子Mに与えられる。同様に、1.28′o≧3−
m>1.l5=oの関係にあるときには、比較回路68
.69からrOJ信号、比較回路70から「1」信号が
出力され、このためトランスフアゲ−1−54のみが導
通されて定数記憶部92の記憶内容(11秒))が記憶
回路80の読込み端子Mに与えられ、1.13−o>S
−mの関係にあるときには、比較回路68.69.70
からの各出力が全てrOJ信号になり、このためトラン
スファゲート55のみが導通されて定数記憶部93の記
憶内容(10(秒))が記憶回路8oの読込み端子Mに
与えられる。そして、前述のように比較回路71から「
1」信号が出力された時刻t3がら若干遅れた時刻t4
において、トリが回路61が比較回路71からの[1J
信号を遅延回路64を介して受けてトリガパルスP3を
出力するため、前記記憶回路80はこのトリガパルスP
3を受けてその読込み端子Mに対する上述の如き入力(
定数記憶部90〜93の各記憶内容のいずれが1つ)を
記憶し、その記憶内容をミル時間を示す時間信号Stと
して出力して比較回路72に与える。従って、比較回路
72は、カウンタ66からの数値信号Sd即ちモータ4
に通電開始されてからのミル動作の継続時間と、時間信
号St即ちミル室2内のコーヒー豆の1によって決定さ
れたミル時間下とを比較し、ミル動作の継続時間が上記
ミル時間Tに達した時刻t6において「1」信号を出力
する。このとき、比較回路73は既に時刻t、にてA≧
Bの入力関係にあって「1」信号を出力しており、結果
的にNAND回路45の再入力端子に「1」信号が与え
られてこれの出力が「0]信号に反転するため、AND
回路41がrOJ信号を出力するようになって七−夕駆
動回路32がモータ駆動スイッチ15をオフさせる。こ
のため、モータ4が断電されてミル動作が終了される。
そして、これと同時にAND回路42の再入力端子に「
1」信号が与えられるため、そのAND回路42からの
「1」信号を受けたヒータ駆動回路33がヒータ駆動ス
イッチ19をオンさせ、これに応じてヒータ8に通電さ
れてドリップ動作が開始される。斯かるドリップ動作が
終了した後には、加熱繋6の温度が上昇してサーモスタ
ット17がオフし、これ以降はヒータ8がそのサーモス
タット17により!If WJされるという保温動作が
行なわれる。
尚、この後に時刻t7にてストップスイッチ13がオン
操作されると、これからストップパルスP5が出力され
てR−Sフリップフロップ35゜カウンタ66、記憶回
路76.77、比較回路82がリセット或は初期化され
るため、特にR−Sフリップフロップ35のリセットに
応じてAND回路42の出力がrOJ信号に反転してヒ
ータ駆動回路33がヒータ駆動スイッチ1つをオフさせ
るようになり、以て前記保温動作が停止されるようにな
る。
ところで、ミル室2内に収納されたコーヒー豆を一定の
状態まで粉砕するのに要するミル時間とそのコーヒー豆
の量との関係、並びにコーヒー豆の母とミル動作時にお
けるモータ4の負荷電流の最大値(S=m>との関係は
、本実施例のコーヒー豆粉砕機構1による場合、次に示
す(a)表のような状態となる。
(a) しかして、本実施例では、ミル室2内に収納されたコー
ヒー豆の聞(ひいてはモータ4の負荷電流の最大値)に
対して上記(a)表に応じたミル時間が得られるように
、演算手段99内の各定数記憶部87〜93の記憶値を
設定したから、その演算手段99により決定されるミル
時間Tは、ミル室2内に収納されたコーヒー豆の量に応
じた最適なものとなり、従って常に最適な状態にミルし
たコーヒー粉を得ることができ、しかも、上記ミルV#
間下はスタートスイッチ11を操作するだけで自動的に
決定されるものであるから、全く初めて使用する者であ
っても熟練を要さずして極めて容易に使用することがで
きる。また、上記ミル時間Tは、ミル室2内にコーヒー
豆が収納されていない状態でのモータ4の負荷電流の最
大値を基準として決定されるから、モータ4の特性がば
らつく場合或は使用場所での電源事情が悪くて電源4の
電圧値が変動する場合でも、コーヒー豆を常に一定の状
態にミルすることができるものである。
さらに、ミル時間の決定要素となる数値信号SOは記憶
回路78に記憶されたままであるから、一旦電源を投入
した後には何度でも正確なミル動作を行なうことができ
る。
尚、定数記憶部87〜93に記憶する定数は、ミル機構
1の性能或はモータ4の特性に合せて決定されるもので
あり、従って各定数記憶部87〜93の記憶定数は上記
実施例に限定されないことは勿論であり、収納されるコ
ーヒー豆の量のランクを細分化してさらに多くの定数を
記憶する定数記憶部を増設するようにしても良い。また
、きめの細かい制御を行なうためにカウンタ65.66
のカウントアツプ周期を早めても良い。
次に本発明の第2の実施例について第5図を参照しなが
ら説明する。
即ち、この実施例は、ミル時間の決定要素として使用者
が望むコーヒー粉の粗さ度合をも含めようとするもので
あり、以下前記第1の実施例と異なる部分のみ説明する
。即ち、101〜103は設定手段たる選択スイッチで
、これらは操作パネル12(第2図参照)にスタートス
イッチ11゜ストップスイッチ13と並んで配置され、
オンされたときに夫々選択パルスP6〜P6を出力する
104〜106はR−Sフリップフロップ、107〜1
10はOR回路、111〜123はAND回路、124
〜135はトランスファゲート、136〜147は定数
記憶部で、これら定数記憶部136〜147には例えば
以下に述べる各定数が記憶されている。即ち、定数記憶
部136には2゛0(秒)、定数記憶部137には13
(秒)、定数記憶部138には8(秒)、定数記憶部1
39には18(秒)、定数記憶部140には12(秒)
、定数記憶部141には7(秒)、定数記憶部142に
は16(秒)、定数記憶部143には11(秒)、定数
記憶部144には6(秒)、定数記憶部145には14
(秒)、定数記憶部146には10(秒)、定数記憶部
147には5(秒)が夫々記憶されている。そして、本
実施例では、R−Sフリップフロップ104〜106.
OR回路107〜110及びAND回路111によって
第3の記憶手段148が構成され、AND回路43゜4
4.112〜123.インバータ47〜49゜比較回路
68〜70.記憶回路809乗算回路83〜85.トラ
ンスファゲート124〜135及び定数記憶部87〜8
9.136〜147及び上記第3の記憶手段148によ
り演算手段149が構成されている。
続いて、上記構成の作用について説明する。この実施例
の場合、電源投入し且つコーヒー豆及び水を収納した後
において、スタートスイッチ11をオン操作する以前の
段階で、選択スイッチ101〜103のうち使用者が望
むコーヒー粉の粗さに対応した選択スイッチをオン操作
する。このとき第3の記憶手段148にあっては、「細
」に対応した選択スイッチ101がオンされた場合に、
これに応じて出力される選択パルスP5によってR−S
フリップフロップ104がセットされ、その出力端子Q
からの「1」信号によって他のR−87リツプフOツブ
105,106がリセットされ、結果的にコーヒー粉の
粗さが「細」に設定された旨がR−Sフリップフロップ
104に記憶され、ラインLlのみに「1」信号が出力
される。
また、「中」、「粗」に対応した各選択スイッチ102
.103がオンされた各場合に、夫々選択パルスP7 
、PaによってR−Sフリップフロップ105或は10
6がセットされてこれらにコーヒー粉の粗さが「中」或
は「粗」に設定された旨が記憶され、ライン上2若しく
はL3に「1」信号が出力される。尚、電源投入された
ときには、R−Sフリップフロップ104〜106が全
てリセットされて各リセット出力端子0から「1・」信
号が出力されるため、AND回路111からの「1」信
号がラインL2に出力されるようになり、従って選択ス
イッチ101〜103が全く操作されなかった場合には
、コーヒー粉の粗さをr中」に設定した状態に自動的に
選択される。そして、この後にスタートスイッチ11が
オン操作され、以て前記第1の実施例と同様に記憶回路
79から数値信号S′mが出力されると、演算手段14
9は、上記数値信号S−田並びに電源投入に応Uて前記
第1の実施例と同様に記憶回路78から出力される数値
信号S′0に基づいて以下のように動作する。
(I)S=m≧1.38−oの場合・・・・・・比較回
路68からの「1」信号によってAND回路112〜1
14が信号の通過を許容した状態を呈する。
従って、選択スイッチ101がオンされてラインL1に
「1]信号が出力された状態では、トランスファゲート
124のみが導通して定数記憶部136の記憶内容(2
0(秒))が記憶回路80の読込み端子Mに与えられ、
また選択スイッチ102.103がオンされた各状態時
には夫々トランスファゲート125或は126のみが導
通されて定数記憶部137.138の各記憶内容(13
(秒)或は8(秒))が記憶回路80の読込み端子Mに
与えられる。
(II)1.35−o>S−m≧1.28′0(7)場
合・・・・・・AND回路43からの「1」信号によっ
てAND回路115〜117が信号の通過を許容した状
態を呈する。従って、選択スイッチ101がオンされて
ラインL1に[1]信号が出力された状態では、トラン
スファゲート127のみが導通して定数記憶部139の
記憶内容(18(秒))が記憶回路80の読込み端子M
に与えられ、また選択スイッチ102,103がオンさ
れた各状態時には夫々トランスファゲート128或は1
29のみが導通されて定数記憶部140.141の各記
憶内容(12(秒)或は7(秒))が記憶回路80の読
込み端子Mに与えられる。
(III)1.28−o>S−m≧1.l5−0(7)
場合・・・・・・AND回路44から「1」信号が出力
されてAND回路118〜120が信号の通過を許容し
た状態を呈する。従って、選択スイッチ101がオンさ
れてラインL1に[11信号が出力された状態では、ト
ランスファゲート130のみが導通して定数記憶部14
2の記憶内容(16(秒))が記憶回路80の読込み端
子Mに与えられ、また選択スイッチ102.103がオ
ンされた各状態時には夫々トランスファゲート131或
は132のみが導通されて定数記憶部143.144の
各記憶内容(11(秒)或は6(秒))が記憶回路80
の読込み端子Mに与えられる。
(IV)1.1S′o>S−mの場合・・・・・・イン
バータ4つから「1」信号が出力されてAND回路12
1〜123が信号の通過を許容した状態を呈する。従っ
て、選択スイッチ101がオンされてラインL1に[1
]信号が出力された状態では、トランスファゲート13
3のみが導通して定数記憶部145の記憶内容(14(
秒))が記憶回路8oの読込み端子Mに与えられ、また
選択スイッチ102.103がオンされた各状態時には
夫々トランスファゲート134或は135のみが導通さ
れて定数記憶部146.147の各記憶内容(1o(秒
)或は5(秒))が記憶回路80の読込み端子Mに与え
られる。
そして、前記第1の実施例と同様に、トリガ回路61か
らトリガパルスP3が出力されると、前記記憶回路80
はこのトリガパルスP3を受けて読込み端子Mに対する
上述の如き入力(定数記憶部136〜147の各記憶内
容のいずれが1つ)を記憶し、その記憶内容をミル時間
を示す時間信号Stとして出力して比較回路72に与え
る。
ところで、ミル室2内に収納されたコーヒー豆を、選択
スイッチ101〜103に対応した「細」、「中」、「
粗」の各状態まで粉砕するのに要する時間Ta、Tb、
Tcとそのコーヒー豆の岱Xとの関係、並びに]−ヒー
豆のRxとミル動作時におけるモータ4の負荷電流の最
大値(S−m)との関係は、本実施例のコーヒー豆粉砕
機構1による場合、次に示す(b)表のような状態とな
る。
(b) しかして、本実施例では、ミル室2内に収納されたコー
ヒー豆の岱(ひいてはモータ4の負荷電流の最大値)に
対して上記(b)表に応じたミル時間が得られるように
、演算手段148内の各定数記憶部136〜147の記
憶値を設定したから、その演算手段149により決定さ
れるミル時間Tは、ミル室2内に収納されたコーヒー豆
の量は勿論のこと、使用者が選択スイッチ101〜10
3により選択したコーヒー粉の粗さも加味して決定され
るものであり、従って常に使用者の好みに合った状態に
ミルしたコーヒー粉を得ることができる。また、選択ス
イッチ101〜103により設定されるコーヒー粉の粗
さ度合は、一旦設定すれば第3の記憶手段148に記憶
保持されたままになるから、同程度の粗さ度合を希望す
る場合にはその設定操作を頻繁に行なうことが必要がな
くなる。
尚、上記した第1及び第2の各実施例では、モータ4の
負荷電流の最大値を第1の記憶手段97及び第2の記憶
手段98によって検出し、その検出値に基づいてミル時
間下を決定する構成としたが;コーヒー豆の四とモータ
4の負荷電流が定常状態に安定したときの定常電流値と
の間にも前記(a)、(b)表と同様の関係があるから
、斯様な定常電流値に基づいてミル時間Tを決定するよ
うにしても良い、即ち、第6図及び第7図にはモータ4
の負荷電流が定常状態に安定したときの値に基づいてミ
ル時間Tを決定するように構成した本発明の第3及び第
4の各実施例が示されており、以下これらについて前記
第1及び第2の各実施例と異なる部分についてのみ述べ
る。
即ち、第6図に示した本発明の第3の実施例は、第1の
実施例にお【プる第1の記憶手段97に代えて第1の記
憶手段151を設けるど共に、同第2の記憶手段98に
代えて第2の記憶手段152を設けた点が相違するもの
であって、伯の部分はこの第1の実施例と類似した機能
を有する。この場合、第1の記憶手段151は電流検出
回路31及び記憶回路78により構成され、且つ第2の
記憶手段152は電流検出回路31及び記憶回路79に
よって構成されており、これに関連して第1図に示され
た第1の実施例の構成中からOR回路36、トリガ回路
56.遅延回路62.記憶回路74〜77及び比較回路
81.82が除去されている。
また、第7図に示した本発明の第4の実施例は、第2の
実施例における第1の記憶手段97に代えて第1の記憶
手段151を設けると共に、同第2の記憶手段98に代
えて第2の記憶手段152を設けた点が相違するもので
あって、他の部分はこの第1の実施例と類似した機能を
有する。この場合、第1の記憶手段151は電流検出回
路31及び記憶回路78により構成され、且つ第2の記
憶手段152は電流検出回路31及び記憶回路79によ
って構成されており、これに関連して第5図に示された
第2の実施例の構成中からOR回路36、トリガ回路5
6.遅延回路62.記憶回路74〜77及び比較回路8
1.82が除去されている。
上記第3及び第4の各実施例(第8図に各部波形を示す
)にあっては、モータ4の駆動時において、その負荷電
流を°示す検出信号Saが記憶回路78.79の読込み
端子Mに与えられる。そして、記憶回路78にあっては
、ミル室2内にコーヒー豆が収納されていない状態でモ
ータ4が駆動開始してから2秒経過したときに、トリガ
回路58からのトリガパルスP3をトリガ端子下に受け
て前・記検出信号Saを定常電流値として記憶し、その
記憶内容を数値信号3−oとして出力する。また、記憶
回路79にあっては、ミル室2内にコーヒー豆が収納さ
れた状態でモータ4が駆動開始してから2秒経過したと
きく即ちミル動作が開始されてから2秒経過したとぎ)
に、トリガ回路60からのトリガパルスP3をトリガ端
子下に受けて前記検出信号Saを定常電流値として記憶
し、その記憶内容を数値信号S−mとして出力する。
従って、第3及び第4の各実施例においても、演算手段
99或は148が、上記数値信号3=o・。
S−m(第4の実施例にあっては第3の記憶回路149
の記憶内容も加味される)に基づいてミル時間Tを決定
するものであり、結果的に前記第1及び第2の実施例と
同様の効果を奏するものである。
尚、上記第1乃至第4の各実施例では、第1゜第2の記
憶手段97.98或は151.152にてモータ4の負
荷電流の最大値若しくは定常電流値を検出する各場合に
、定数記憶部86.94の記憶値に対応した時間が経過
した時点で記憶する構成としたが、これに限らずモータ
4の負荷電流が最大値と分かった時点或はその負荷電流
が低下した後にこれが略一定値に安定したと分かった時
点で記憶する構成としても良い等、公知の最大値検出手
段、定常電流値検出手段を用いても良いことは勿論で必
る。
その他、本発明は上記し且つ図面に示した各実施例に限
定されるものではなく、例えばコーヒーミル単体に適用
しても良い等その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できるものである。
[発明の効果コ 本発明によれば以上の説明によって明らかなように、ミ
ル機構をモータによって駆動するようにしたコーヒーミ
ルにおいて、ミル機構に収納されたコーヒー豆の1を正
確且つ自動的に検出できると共に、斯様に検出したコー
ヒー豆の量に基づいてミル機構によるミル時間を最適な
時間となるように自動的に制御することができ、以て常
に最適な状態にミルしたコーヒー粉を得ることができる
と共に、誰にでも熟練を要さずして極めて容易に使用で
きるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1の実施例を示すもので
、第1図はブロック図、第2図はコーヒ−メーカー全体
を一部破断して示す側面図、第3図は作用説明用のタイ
ムチャート、第4図はモータの負荷電流の時間変化特性
図である。また第5図、第6図及び第7図は夫々本発明
の第2.第3及び第4の各実施例を示す第1図相当図、
第8図は上記第3及び第4の各実施例に係わる第3図相
当図である。 図中、1はミル機構、2はミル室、4はモータ、11は
スタートスイッチ(ミル運転開始用スイッチ)、13は
ストップスイッチ、18はモータ駆動用スイッチ(スイ
ッチ手段)、19は変流器(電流検出器)、22は微分
回路(同期手段)、96は初期駆動手段、97,151
は第1の記憶手段、98,152は第2の記憶手段、9
9,149は演算手段、100は制御手段、101〜1
03は選択スイッチ(設定手段)、148は第3の記憶
手段を示す。 第 2 閃 第 4 図 五 り 一1闇 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ミル機構を駆動するためのモータと、このモータを
    通断電制御するためのスイッチ手段と、前記モータの負
    荷電流を検出する電流検出器と、電源投入に応じて同期
    信号を発生する同期手段と、前記同期信号が出力された
    ときに前記スイッチ手段をオンさせて前記モータを駆動
    する初期駆動手段と、この初期駆動手段により前記モー
    タが駆動されたときの前記電流検出器による検出値を記
    憶する第1の記憶手段と、ミル動作時における前記電流
    検出器による検出値を記憶する第2の記憶手段と、これ
    ら第1及び第2の記憶手段の各記憶値の比較に基づいて
    ミル時間を決定する演算手段と、ミル運転開始用スイッ
    チの操作に応じて前記スイッチ手段をオンさせて前記モ
    ータに通電開始させると共にこの後に前記演算手段によ
    り決定されたミル時間が経過したときにそのスイッチ手
    段をオフさせてモータを断電する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするコーヒーミル。 2、初期駆動手段は、スイッチ手段をオンさせた後に所
    定時間が経過したときにそのスイッチ手段を自動的にオ
    フさせるように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のコーヒーミル。 3、第1及び第2の記憶手段は電流検出器による検出値
    の最大値を記憶するように構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のコーヒーミル。 4、第1及び第2の記憶手段は電流検出器による検出値
    が定常状態に安定したときにこれを定常電流値として記
    憶するように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のコーヒーミル。 5、演算手段は、コーヒー粉の粗さ度合を外部操作によ
    り設定するための設定手段からの出力も加味してミル時
    間を決定するように構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のコーヒーミル。 6、演算手段は、コーヒー粉の粗さ度合を外部操作によ
    り設定するための設定手段及びこの設定手段の設定内容
    を記憶する第3の記憶手段を含んで成ると共に上記第3
    の記憶手段の記憶内容も加味してミル時間を決定するよ
    うに構成され、且つ前記第3の記憶手段は、設定手段の
    設定内容を一旦記憶したときに次にその設定手段が操作
    されるまに記憶内容を保持するように構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコーヒー
    ミル。 7、第3の記憶手段は、電源投入に応じてコーヒー粉の
    所定の粗さ度合を自動的に記憶するように構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のコー
    ヒーミル。
JP2375585A 1985-02-08 1985-02-08 コ−ヒ−ミル Granted JPS61181428A (ja)

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